就活で大切なのは、「めげないこと」。粘り強く続けて見つけた自分に合う仕事とは?

キャリアチケットのサポートを受けて就活を成功させた2020年卒の学生に聞く「就活体験談」。自分に合う職種や業界と出会うまでの道のりや、アドバイザーからの指摘で学んだことなどをご紹介します。

今回は、学生時代から興味があったモノづくりを中心に就活をスタートさせたMさんのお話です。文系でもIT関係に進めると知ったことをきっかけに、IT企業に絞った就活にチェンジ。アドバイザーと二人三脚で内定を獲得するまでの道のりをお聞きしました。
 

モノづくりの観点で就活を進めて出会ったのは、視野になかったIT企業


――就活を始めたのはいつ頃でしたか?

説明会に行き始めたのは大学3年の2月頃です。それまではインターンシップなどにも参加したこともなかったですし、先輩から就活の話を聞いたこともなくて。2月になってからそろそろ就活しないとと思い、大きい会場で開催される合同説明会に参加し始めました。

――どんな業界に行きたい、どんな仕事がしたいと考えていましたか?

当時はおもちゃや文具業界を見ていて、アイデアを出す商品企画の仕事に興味がありました。私は高校や大学で文芸部や演劇サークルに所属しており、みんなで1つの作品を作り上げることがすごく好きで。なので、商品企画の仕事は向いているかなと思ったんです。
 
でも、企画職は学生から人気で倍率が高いということを、どの企業説明会に行っても聞かされていて怖気づいてしまって。しかも、最初は営業として働くことになるということ、その後異動して商品企画の仕事に携われたとしても、1~2年経ったらまた異動するケースもあると説明を受けたんです。営業の仕事には苦手意識がありましたし、自分のやりたいことを続けるのは難しいんだなと悩んでしまって……。

――最初は営業からスタート、というところが気になってしまったんですね。

私の性格的に営業は向いていなさそうと思っていたんです。両親からも「絶対に向いてないからやめたほうが良いよ」と言われていたので。人と話すのが苦手なので、営業や接客業は難しいだろうなと……。あと、営業経験のある両親から仕事の話を聞き、なおさら「私には無理だろうな」と考えるようになっていましたね。

当時両親に勧められていたのは、事務職と公務員。一応、おもちゃメーカーや文具メーカーにESを送って選考を受けてはいたんですが、あまり結果が良くなくて。なので、両親に勧められていた事務職も少しだけ見ていたんですが、募集がなかったんです。その時期残っているのがほとんどIT企業のエンジニア職で、エンジニアでも良いかなと思ってIT企業に絞って見ていました。

――今まで企画職や事務職を見てきて、エンジニアに的を絞ったのはなぜでしょう?

最初は「IT」という言葉から理系出身しか受けられないイメージを持っていたので、そもそも除外していました。でも、「文系でも募集かけてるよ」と友人から教えてもらって、IT企業を見始めたんです。
 
もともと企画職も「ものづくり」に関わりたいという気持ちで見ていましたが、エンジニアの仕事について調べたら、この仕事も「ものづくり」だなと思うようになりました。そう思ったあとはシステムエンジニアで募集している企業の説明会に行くようになったんです。

――IT企業は何社くらい受けたんですか?
 
10社以上は受けていましたね。でも、1次選考は通るもののその後の面接で落ちてしまうことが多くて……受けては落ちてを繰り返していました。
 
私は面接が苦手で、緊張してしまうというよりも、企業に対してどう自己PRを変えたらいいのかわからなかったんです。最初の頃はものづくりに関わりたいという気持ちをアピールしたり、自分の長所・短所を話すだけの自己PRになってしまっていたと思います。
 

アドバイザーの意見や考え方に触れるたびに成長できた

――キャリアチケットに登録したのは6月頃ですよね。登録のきっかけは何でしたか?

友人に就活エージェントというものがあると教えてもらったのがきっかけです。正直就活は上手く行っていなかったですし、企業を紹介してもらいたかったので登録してみようと思いました。
 
――初めてのカウンセリングではどんな話を?
 
そのときの就活の状況や、エンジニアに絞って探していることを話しました。あとは、IT企業の中でもどういう企業が私に合っているのかわからないので教えてほしいと相談しましたね。

今までは事業規模が大きなIT企業を見ていたのですが、「研修がすごく充実しているかもしれないけど、何百人もの新卒が入社したときに1人にかける研修の厚さがどれくらいなのかも考えたほうが良い」と言われて。研修内容がしっかりしているところが良いなとは思っていたのですが、そういう風に考えたことはなかったので参考になりました。あとは、ガツガツと挑戦を求める社風の企業よりも、アットホームで新人はじっくり育てていく方針の企業のほうが私に向いてそうと教えてもらって。ひととおりお話ししたあと、アドバイザーさんおすすめのIT企業を何社か紹介していただきました。
 
――選考前にアドバイザーと何か準備しましたか?

アドバイザーの方とは主に面接対策をしていました。面接では企業ごとにアピールできる材料をしっかりと持っておくことが大切だと言われて。企業ごとにどのようにアピールすれば良いのかポイントを教えていただき、対策を練っていきました。あとは、エンジニアの仕事についての基礎知識や、プログラミングの知識などある程度勉強して身につけておき、それをアピール材料にしても良いんじゃないかとアドバイスをいただいて。おすすめの本やサイトを教えてもらい、それを見て勉強していましたね。

――具体的にどんなアドバイスをもらいましたか?

「ものづくりに関わりたい」という漠然とした答え方ではなく、具体的に自分のエピソードを、例えば文芸部や演劇サークルの経験なんかを交えて話せるようになるといいね、と言われました。ほかにも、「真面目な性格です」という言葉だけじゃなくて、きちんとそれを説明できるエピソードも伝えたほうが良いということ教えていただいて。その内容を踏まえて面接の練習をしていましたね。

面接練習でも「質問内容に十分に答えられていないから、質問内容を読み取って上手く答えられるようにしよう」と指摘を受けて。質問に対して答えを簡潔に伝えてから話し始めると良いということなど、話し方についても細かく教えていただきました。そのおかげで本番の面接もしっかりと自分の思いを伝えることができたと思います。
 

知識や経験を頼られるような先輩になりたい


――今後こうなりたい、といった夢や目標などがあれば教えてください。

ものすごく漠然とした目標ではあるんですけど、頼られる人になりたいです。入社後は研修を通してしっかりとネットワークエンジニアとしての知識を身につけつつ、自分でも学び続け、社内でも頼りにされる存在になりたいですね。

5年後は、ある程度知識がついた状態で、自分で仕事をどのように進めたら良いか判断できるようになっていたいです。10年後は、年齢的にも教える立場になっていると思います。ただやり方を指示するのではなく、その人に合わせてわかりやすく説明したり、自分の経験を交えながらアドバイスや指導ができるようになっていたいですね。

 ――就活生に向けてアドバイスがあればお願いします。

自己分析ができていない人や就活に関する知識があまりないという人、就活に自信がない人は、就活エージェントをおすすめしたいです。私の場合、自分がどんな性格か、どういう企業が向いているのかを丁寧に教えていただけたので、就活の進め方に悩んでいる人には最適なのではと思います。
 
また、就活生に言いたいのは「めげないこと」です。周りが次々に就活を終えていて焦ってしまうこともあると思います。私も手持ちの企業の選考に落ちるたびに、友人と比べて落ち込んでいました。それでも、実際は6月以降でも募集している企業はたくさんありましたし、私は就活エージェントを利用することで自分に合う企業の内定を取ることができています。なので、焦らずに、最後までめげずに頑張ってほしいなと思います。
 

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