迷ったときは企業に質問をぶつけた。決め手は「やりたいことができるかどうか」

キャリアチケットのサポートを受けて就活を成功させた、2020年卒の学生に聞く「就活体験談」。就活で苦労したことや考えていたこと、そしてキャリアチケット登録後はどんな風に就活を進めたのでしょうか。

今回お話を伺ったのは、自力で就活した先でキャリアチケットと出会ったSさんです。アドバイザーとともにどのように企業研究や面接対策を行ったのか聞いてみました。
 

負のループから抜け出せたきっかけはエージェントだった


――就職活動はいつ頃からスタートしましたか?

ほかの就活生と比べると遅めですが、大学院2年の4月からですね。最初は就活系のアプリを使って調べていました。大学院では微生物学を専攻していたので、就職も食品メーカーや化学メーカー、医薬品メーカーで、研究職や技術開発職を想定していました。

4月の始め頃までは大学院の学会発表の準備で忙しくて就活どころじゃなくて……。そこから巻き返すのに結構苦労しましたね。自分の3月頃から選考が始まっていて、エントリーしてもESの締め切りまであと3日くらいという状況。選考までの時間がなくとにかく準備に追われていて、このときが一番大変だったように思います。

――選考状況はいかがでしたか?

ESに通っても面接で落ちてしまうことが多かったですね。自分なりに大学の図書館に置いてあった面接対策の本を読み、どういうことを聞かれるのか、こういう表現はダメ、といったことを予習はしていました。

最終面接まで行った企業もあったんですが、本番まで2週間ほど期間が空いたんですね。その間に「本当にこの企業で良いのか」「自分に合っているのか」ということを考え込んでしまって……。その迷いが面接本番でも「志望度が高くなさそう」ととらえられてしまい、落ちてしまったのかなと思います。

――キャリアチケットに登録したのは6月の中旬頃ですね。登録するきっかけは何でしたか?

最終まで進んでいた面接で、自分なりに対策していたことが全然活かせず落ちてしまったのが大きなきっかけですね。「このまま1人で就活していたらどの企業からも内定がもらえないかもしれない」と、焦りが出てきたのが6月頃。8月末には大学の研究の中間発表があったので、その前に終わらせるために何か行動しないといけないという気持ちがありました。

そのとき就活関連の情報を検索していたら、たまたまキャリアチケットの広告が出てきたんです。調べてみたら自宅から近かったので、行ってみようかなと思って登録しました。
 

アドバイスしてもらったことを面接で実践!本気度が伝わりすぐに内定

 

――初回のカウンセリングのときはアドバイザーとどんな話をしたんですか?

まず、大学院でどんな勉強をしているのか、どんな業種に就きたいのかを聞かれました。あとは、今までの面接でされた質問とそれに対してどう答えたかも聞かれましたね。方向性は技術職や研究開発職と固まっていたので、いくつか企業をおすすめしてもらいました。

紹介していただいたのは全部で5社で、受けたのはそのうち2社。どちらの企業も1day選考で、2社とも内定をいただきました。どっちにするのか1ヶ月かけて悩み、じっくり真剣に考えた結果、今の内定先を選んだんです。

――内定先の選考はいかがでしたか? 事前に対策していたこともあれば教えてください。

選考前に企業説明の動画をいただいていたのですが、「動画を見てどう感じたか、何か質問はないか、というのは聞かれると思う」と、事前にアドバイザーさんから教えてもらっていて。実際に面接のときに聞かれましたし、逆質問も求められたので対策しておいて良かったです。ほかにも、自己PRのポイントなどをまとめた面接対策の紙をもらっていて、本番前はそれを確認して挑みました。

また、選考ではたまたま技術職の先輩社員の方が本社にいらしていたみたいで、急きょ僕の面接に参加することになったんです。社員の方にたくさん質問をぶつけ、普段の仕事内容についてリアルな話を聞き出すことができました。業務に関わる具体的な質問をしていたことで、人事の方から志望度が高そうだと判断されたのか、その日のうちに内定をいただきました。

――内定は2社もらっていたとおっしゃっていましたが、最終的に何が決め手になったんでしょうか?

人事の方がキャリアチケット経由でより詳しい仕事内容や、離職率などの細かなデータを見せてくださったんです。その丁寧な対応に惹かれたのはもちろん、その企業は化学系の案件に力を入れていて。僕も化学系エンジニアとして内定をいただいており、最終的には「自分がやりたい仕事ができる会社」という点が決め手になりましたね。

あと、2社見比べて悩んでいたとき、アドバイザーさんに「企業にこういうことを聞いておいたら判断材料になって良いかもしれない」と言われて。アドバイザーさんを通して、企業の方に何度か質問ができたのも良かったです。そういった密なやり取りをしてくださったおかげで1社に絞り込むことができたんだと思います。
 

惜しみない努力の先で手にしたいのは「実績」と「信頼」

――入社後の意気込みがあれば聞かせてください。

仕事で何かしらの結果を残したいです。そのための努力を惜しまないことを心掛けたいですね。5年後、10年後、どんな風に働いているのか今は明確なイメージはつきませんが、社内でも社外でも信頼される存在でいたい。成果を出して取引先の方から信頼され、また取引してもらえる、そんな関係を築けるようになりたいと考えています。

とはいえ、まずは知識と経験が必要ですよね。入社後は与えられた仕事をきちんとこなし、同期に負けないように頑張りたいです。

――就活生に向けてアドバイスがあればお願いします。

息抜きだけはしっかりしておいたほうがいいと思います。僕は息抜きはそこそこしていたんですが、それでも思った以上にきつかった。就活が上手くいかなくて思い詰めてしまうと、どこにも逃げ場がない気がしてくるんですよね。

「せっかく最終面接まで行ったのに……」と選考に落ち続けてしまうと、準備が無駄になったとへこむときもあると思います。就活中は誰でも必ずマイナス方向に気持ちが向く瞬間があると思うので、そんなときはとりあえず友達に相談したり、どこか遊びに行ったりして気分転換してほしいです。僕は就活エージェントに頼りましたが、友達や家族、大学のキャリアセンターの方など、頼れるものは頼って就活を乗り切ってください!

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