このページのまとめ
- ベルトループがついたレディーススーツで就活する場合ベルトの着用が必要
- 就活レディースベルトは太さ2cm・革素材・黒無地・シルバーバックルのものを選ぶ
- 就活レディースベルトを着こなすコツは長さと横から見たときのラインを整えること
- パンツスーツで就活すると動きやすいので、アクティブな印象を与えられる
就活でレディースパンツスーツを着用する方が増えてきています。男子はベルト必須ですが、「女子のパンツスーツにベルトは必要なのか?」と悩む方も多いでしょう。ベルトは必須ではありませんが、必要な場合もあります。このコラムでは、ベルトの必要性の見分け方や就活に適切なベルトデザイン、着こなしのコツなどをご紹介。また、パンツスーツを着用するメリットについても触れているので、参考にしてください。
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女子の就活においてベルトは必要?
女子の就活において、着用スーツがスカートの場合、ベルトは不要です。レディースパンツスーツを着用するときも、ベルト必須ではありませんが、デザインによっては必要なこともあります。以下、ベルトが必要なパンツスーツの見分け方についてのご紹介です。
スーツにベルトループがついているかをチェックする
ベルトの必要性を見分ける方法は、パンツスーツにベルトループがついているかどうかを確認することです。ベルトループがついていればベルトは必要、ついていなければ不要と判断して良いでしょう。ベルトの大きな役割は、パンツスーツが下がらないように留めておくことです。そのため、ジャストサイズであればベルトは必要ないと考えている方もいるでしょう。しかし、ベルトループがついているのにベルトをしていないと、違和感を覚える面接官もいます。1度自分のスーツをチェックして、ベルトが必要であれば購入を検討しましょう。
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レディース用の就活ベルトを選ぶ際の5つのポイント
女子と男子では、ベルトを選ぶポイントで異なる部分がいくつかあります。以下、女子に適切な就活ベルトのポイントをまとめました。
1.太すぎないものであること
太さの基準は、2cmを目安に選ぶと良いでしょう。女性用のベルトループは、男性に比べて幅が細いので、太すぎるとベルトループに入らないことがあります。せっかく買ったベルトが入らないということがないように、購入前に1度自分のスーツを確認しておくと良いでしょう。
2.模様がなくシンプルであること
就活では、ブランドのロゴや模様が入っているベルトは避けたほうがベターです。また、ひと目でハイブランドと分かるものは、面接官に良い印象を与えない可能性があります。スーツや靴、バッグと同じように、ベルトも無地のものを選ぶのが適切です。
3.革製の素材を選ぶこと
素材は、革製がおすすめです。綿やナイロンだと、カジュアルすぎる印象になり、就活には適しません。本革でも合皮でも、どちらでもOKです。ツヤが過剰なものではなく、落ち着いた印象のものを選ぶようにしましょう。
4.色はスーツに合わせること
就活スーツは、大半の場合が黒なので、ベルトも黒を選ぶのが無難です。商品によっては、リバーシブルになっているベルトもあり、そちらもおすすめ。黒以外の色も持っていれば、入社後にスーツの色が変わっても長く楽しめるでしょう。
5.バックルは小さめで派手でないこと
バックルは主張が控えめなものを選びましょう。ベルトが細いのにもかかわらず、バックルだけ大きいのは不自然です。バックルの色は一般的にシルバーかゴールドですが、ビジネスシーンにおいてゴールドはあまり使用されませんので、シルバーを選んでください。
また、バックルの形は主に2種類あります。スクエアピンバックルという四角い形のものと、ラウンドピンバックルという丸形のものです。形は、どちらでも問題ありません。サイズと色に注目して選びましょう。
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レディース用の就活ベルトを着用するコツ
清潔感を持ってベルトを着こなすためのコツについて、以下にまとめています。
ベルトの長さを確認する
ベルトの適切な長さとは、真ん中の穴で留められる長さのことをいいます。たとえば、穴が5個開いていたとしたら、3個目の穴で留めるのが理想的な長さです。長さが不適当だった場合、自分でバックルを外してハサミで切り、調節できます。一部、バックルを外せないベルトもあるので、購入前に試着したり、お店の方に確認したりすると良いでしょう。
横から見たときのベルトラインをチェックする
ベルトを締めた時に、ベルトと床が平行もしくはほんの少し前下がり気味になっていると、清潔感があり整ってみえます。鏡を見て、ベルトのラインを横から確認してみましょう。ゆるすぎるとだらしない印象になってしまうので、注意しましょう。
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女子が就活でパンツスーツを着用する3つのメリット
女子の就活スーツは、スカートとパンツ、どちらの着用も認められています。どちらを着ても、就活で有利・不利になることはありません。しかし、それぞれの機能性と人に与える印象は少し異なります。ここでは、パンツスーツを着用するメリットに焦点を当てて解説するので参考にしてみてください。
1.面接官にアクティブな印象を与えることができる
パンツスーツは機能的な服装なので、人にアクティブな印象を与えます。スカートと比べて、仕事をてきぱきとこなせるようなイメージを持ってもらいやすいです。そのため、積極性や向上心などをアピールしたい方には最適な服装といえます。
2.スカートに比べて動きやすい
パンツスーツは、なんといっても動きやすいのが魅力です。座ったり屈んだりする動作も、スカートに比べて気を遣わずにできます。また、ストッキングの見える部分が少ないので、直接どこかに触れてしまうことがほぼなく、伝線の心配も減るでしょう。万が一伝線しても、気づかれにくいので、慌てて交換しなくても大丈夫です。
3.冬は暖かい
スカートと比べて露出が少ないので、冬の就活でも暖かく過ごせるでしょう。スーツの下に、ショート丈のレギンスやガードルを履いておけば、さらに風を通しにくく快適です。底冷えする季節でも、寒さを気にすることなく活動できます。
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