このページのまとめ
- 自己分析のやり方には、「自分史」「マインドマップ」「ジョハリの窓」などがある
- 自己分析の結果は企業選びや選考対策など、就活全体で有効活用できる
- 他己分析や就職エージェントの活用など、第三者視点での自己分析のやり方もある

就活で自己分析が重要であることは理解していても、「やり方が分からない…」と悩む大学生は少なくありません。自分の強みや価値観を理解していないと、企業選びの方向性やアピールポイントが分からず焦りを感じるでしょう。
この記事では、自己分析の具体的なやり方を9つ紹介します。うまくいかないときに試したい方法や就活への活かし方も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 自己分析は納得のいくキャリアを築くための第一歩
- 自己分析のやり方9選
- 1.自分史を作る
- 2.モチベーショングラフを作る
- 3.マインドマップを作る
- 4.ジョハリの窓で考える
- 5.Will・Can・Mustで考える
- 6.What・Why・Howで考える
- 7.喜怒哀楽から考える
- 8.考え方の深掘りをする
- 9.自己分析ツールを使う
- 自己分析がうまくいかないときにおすすめの方法
- 日常の当たり前なことに注目してみる
- 友人や家族に他己分析を依頼する
- 就職エージェントを活用する
- 自己分析のやり方に関する注意点
- 分析しただけで満足しない
- 正解はないので自由に行う
- 企業の求める人物像を意識し過ぎない
- 就活中も継続して行う
- 自己分析結果を就活で有効活用する方法
- 自分なりの就活の軸を定める
- 目標やキャリアプランを考える
- 納得感のある志望動機を作る
- 自己PRやガクチカに一貫性をもたせる
- 面接での想定外の質問への対応力を高める
- 自己分析のやり方でお悩みのあなたへ
- 自己分析のやり方に関するよくある質問
- Q.就活で自己分析ツールを使うのはアリ?
- Q.自己分析でノートを使うやり方は?
- Q.自己分析のやり方が分からない…
自己分析は納得のいくキャリアを築くための第一歩
自己分析とは、これまでの経験や感情を振り返り、自分の強みや弱み、価値観を客観的に理解する作業のことです。これは就活において、自分に合う企業を見つけ、納得のいくキャリアを築いていくため欠かせないプロセスといえます。
また、自己分析は企業へのエントリーを開始する前に終えておくのが理想的。エントリー直後には履歴書やES(エントリーシート)の提出を求められるケースが多く、事前に自己分析が済んでいれば、強みや弱みをスムーズに言語化できるからです。
キャリアチケットの「2026年入社予定学生の就活状況に関する調査」によると、26卒の就活生のうち、51.6%が大学3年生の4月末時点で自己分析に着手しています。

早期からインターンシップや選考に臨むライバルも多いため、余裕をもって取り組むことが就活成功の鍵といえるでしょう。
就活や自己分析を始める時期にお悩みの方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事をご一読ください。
参照元
キャリアチケット
2026年入社予定学生の就活状況に関する調査
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自己分析のやり方9選
自己分析には、過去を振り返るものから未来を描くものまで、さまざまな手法が存在します。自分に合ったやり方を見つけることが、深い自己理解への近道となるでしょう。ここでは、就活で定番かつ効果的な9つの手法を紹介します。

1.自分史を作る
自分史とは、小学校から大学までの自分の過去をまとめる自己分析のやり方です。過去のエピソードや経験を振り返ることで、自分がどのような人間なのかを分析していきます。
たとえば、以下のように過去の経験を整理してみましょう。
・小学1年生:水泳教室に行くことが楽しみだった
・小学3年生:運動会の徒競走で1位が取れず悔し泣きをした
・中学2年生:漢字テストで満点を取ってうれしかった
・中学~高校:吹奏楽部の活動に打ち込んだ
・高校1年生:親友と大げんかをして1週間話さなかった
・高校3年生:大学受験では第一志望に合格できず悔しかった
・大学1年生:アルバイトの面接に合格してうれしかった
・大学3年生:インターンシップに参加し、将来やりたいことが明確になった
年齢や時期別に印象的なエピソードを書き出したら、それぞれの出来事について深掘りをし、自分の強みや性格を明らかにしていきましょう。長所だけではなく、短所や弱みも知っておくと選考時に役立ちます。
自分史の詳しい作り方については「自分史の書き方5ステップ!テンプレートや作成例と注意点を解説」の記事を参考にしてみてください。
【ポイント】ありのままの事実を書き出す
自分史では、美化や誇張をせず、ありのままの事実を書き出すことが大切です。都合の悪い出来事も避けないようにしましょう。失敗や挫折の経験こそ、自己成長のきっかけになっている可能性があります。
また、単なる事実の羅列ではなく、そのときの気持ちの変化や心の動きを丁寧に記録することで、より深い自己理解につながるでしょう。
2.モチベーショングラフを作る
モチベーショングラフとは、過去のエピソードとそのときの感情をグラフで表したものです。どのようなときにモチベーションが上がり、どのようなときにモチベーションが下がるのかを自己分析できます。
モチベーショングラフを作成する際は、モチベーションの高さを表す縦軸と、時系列を表す横軸をノートに大きく描いてみてください。過去のエピソードを思い起こしつつ、自分のモチベーショングラフができたら、次のような内容を考えてみましょう。
・なぜその行動を起こしたのか
・なぜモチベーションが上がったor下がったのか
・グラフが上下したとき、自分はどのような感情だったか
ノートに考察した内容を書き込めば、自己理解が深まります。モチベーショングラフの作り方については「自己分析に役立つモチベーショングラフとは?作成のコツや活用方法を解説」の記事も参考にしてみてください。
【ポイント】細かい点にとらわれ過ぎない
モチベーショングラフを描く際は、細かな変動にとらわれ過ぎないようにしましょう。日々の些細な出来事ではなく、過去から現在までの大まかなモチベーションの変化に注目することが大切です。
下降期の分析を避けがちですが、むしろその時期にこそ自分の本質的な価値観や願望が隠れていることがあります。モチベーションが下降してしまう主な原因を見極め、やりがいを感じられる仕事の特徴を見つけてみましょう。
3.マインドマップを作る
マインドマップは、中心に置いたキーワードから連想される言葉を放射状に広げていく図解手法です。白紙の中央にメインテーマを書き、そこから枝分かれさせて思考を広げていきます。色ペンやイラストを使うことで、より直感的に自己分析を進められるでしょう。
具体的な作成手順は以下のとおりです。
1.ノートや紙の中央に「自分」「就活」などのメインテーマを書く
2.中心から太い枝を伸ばし、「性格」「長所」「学生時代」などの大きなカテゴリーを配置する
3.それぞれの枝から細かい枝を伸ばし、関連するキーワードを書き加える
たとえば、「自分」というメインテーマから伸びた「長所」のカテゴリーは、「責任感」「協調性」「積極性」のように具体的に展開できます。また、関連する具体的なエピソードやキーワードを書き加えた理由を記載することで、より自己理解を深められるでしょう。
マインドマップの作成方法を詳しく知りたい方は、「自己分析でマインドマップを利用する5つの手順と作成のコツを紹介」の記事をご一読ください。
【ポイント】自由な発想を大切にする
マインドマップを作成する際は、自由な発想を心掛けることが大切です。最初から完璧を求め過ぎる姿勢は、むしろアイデアの広がりを妨げてしまいます。また、書き出した内容をただ眺めるだけでなく、キーワード同士のつながりを見出し、そこから自分の特徴や傾向を読みとるのもポイントです。
4.ジョハリの窓で考える
ジョハリの窓とは、主観的な自分と、客観的な視点から自己分析をする方法です。以下の4つのテーマで自分について振り返ります。
| 「開放の窓」 自分も他者も知っている特徴 |
「盲点の窓」 他者だけが知っている特徴 |
| 「秘密の窓」 自分は知っているが、他者は知らない特徴 |
「未知の窓」 自分も他者も知らない特徴 |
「開放の窓」「盲点の窓」「秘密の窓」を埋めていくことで、自分の特徴や強み、弱みなどがひと目で分かります。客観的な視点が必要な部分については、友人や家族に教えてもらうと良いでしょう。未知の窓は誰にも分からないので、空白で問題ありません。
【ポイント】盲点の窓に力を入れる
ジョハリの窓を活用する際は、「盲点の窓」にあたる自分の特徴を知ることに力を入れましょう。自分では気づきにくい長所や改善点を知ると、就活での自己PRに活かすヒントを得られます。
できるだけ多くの人に自分の印象を聞いてみてください。友人や家族、先輩、上司など、さまざまな立場の人に意見を聞くことで、客観的な自己理解を深められます。
5.Will・Can・Mustで考える
Will・Can・Mustとは、「やりたいこと(Will)」「できること(Can)」「すべきこと(Must)」の3つの観点から自己分析するやり方です。
Willでは、就活を通して実現したいことを考えます。特に実現したいことがないと感じる場合でも、掘り下げれば「人と違うことはしたくない」「周囲に合わせたい」のような考え方の軸が明らかになる可能性があるでしょう。
Canでは自分ができることを挙げます。自分でできると思う内容であれば、どのような内容でも書き出してみるのがおすすめです。
Mustでは、WillとCanを踏まえて今後自分がやるべきことを記入します。
すべての要素をできる限り書き出したら、3つの要素が重なる仕事がないか考えてみましょう。やりがいがあり、自分の能力を活かせる仕事を見つけるためのヒントを得られるかもしれません。
【ポイント】本質的な興味関心か確認する
Will・Can・Mustで自己分析を行う際は、一時的な興味と本質的な関心を区別して考えることが重要です。流行や周囲の意見に流されず、自分の心の奥底にある「Will」を見つけ出しましょう。
また、「Can」を考える際は、現在のスキルだけでなく、今後習得可能なスキルも含めて検討することが大切です。「Must」については、社会のニーズや将来性を考慮に入れることで、現実的なキャリアプランを立てられます。
6.What・Why・Howで考える
What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)の3つの視点から、自分の行動や経験を掘り下げて分析する手法です。表面的な事実だけでなく、その背景にある動機や価値観まで理解できます。
分析の手順は以下のとおりです。
1.What:具体的な行動や出来事を書き出す
2.Why:その行動を取った理由や目的を考える
3.How:どのように実行し、どんな結果が得られたかを振り返る
この流れで分析することで、自分の意思決定プロセスや行動パターンが明確になります。また、What・Why・Howは、目標設定をしたいときにも効果的です。目標と目的、そこまでのステップを確認するのに役立つでしょう。
【ポイント】「Why」を深掘りする
What・Why・Howで自己分析する際に重要なのは、「Why」の分析を丁寧に行うことです。なぜその行動を取ったのか、その根底にある動機や価値観を深く掘り下げて考えることで、自己理解が深まります。
また、成功体験だけでなく、失敗経験も同様に分析してみてください。失敗から学び、改善点を見つけることで、今後の成長につなげられます。面接での質問に備えて、具体的なエピソードを準備しておくと、説得力のある自己PRができるでしょう。
7.喜怒哀楽から考える
自己分析において、感情面からのアプローチは重要な視点です。喜怒哀楽の観点から過去の経験を振り返ることで、自分の価値観や行動パターンが見えてきます。どのようなときに喜びを感じるのか、何に怒りを覚えるのかなどを分析すると、自分の本質的な興味や価値観を理解できるでしょう。
喜怒哀楽はノートを見開き、中央から十字に線を引いてスペースを4つ作ります。スペースに「喜」「怒」「哀」「楽」と名称をつけて、過去の経験を分類して書き出してみてください。
メモした内容を見返せば、あなたの感情について理解が深まり、自己分析に役立つでしょう。
【ポイント】感情が生まれた状況や環境に注目する
感情分析を行う際は、その感情が生まれた具体的な状況や環境にも注目することが大切です。単に「楽しかった」「悲しかった」で終わらせず、なぜそう感じたのか、どのような要素がその感情を引き起こしたのかまで掘り下げて考えましょう。
これにより、自分の価値観や判断基準をより深く理解することができます。
8.考え方の深掘りをする
自分自身についての理解を深めるためには、考え方の深掘りも大切です。過去のエピソードや感情に対し、ひたすら「なぜ」と考えてみましょう。
たとえば、「アルバイトの面接に合格してうれしかった」と感じたとします。その場合、次のように深掘りが可能です。
・なぜアルバイトをしようと思ったのか?→学生のうちに働く経験をしたかったから
・なぜ働く経験をしたかったのか?→就活で経験が役立つと思ったから
・なぜアルバイト経験が就活に役立つと思ったのか?→仕事の責任を実感できるから
・なぜ仕事で責任を感じたいのか?→課題が提示されている方が頑張れるから
・なぜ課題が提示されれば頑張れるのか?→ゴールまでの距離感が分かるから
・なぜゴールまでの距離感を知りたいのか?→自分の頑張りと目標を数値化できるから
・なぜ自分の頑張りと目標を数値化したいのか?→正当に評価される基準になるから
このように、「なぜ」をひたすら突き詰めていくと、自分の考え方の軸が分かります。自己PRでの強みや、長所のアピールにも役立つでしょう。
【ポイント】「なぜ?」を繰り返す
考え方を深掘りする際は、一つの出来事について最低でも3回は「なぜ?」と問いかけることが重要です。最初の答えは表面的なものになりがちですが、繰り返し問いかけを行えば、本質的な理由や動機に近づきやすくなります。
9.自己分析ツールを使う
自己分析を行う際に、就活関連のツールを利用する方法もあります。自己分析ツールや適職診断ツールなどは、客観的な視点から自分の特徴や適性を把握するのに役立つでしょう。
近年では、Webサイトやスマートフォンアプリなど、さまざまな形式の自己分析ツールが提供されています。短時間で結果が得られ、視覚的にも分かりやすく表示されるため、自己理解の入り口として最適です。
厚生労働省の提供しているサイトjob tagでも、「自己診断ツール」が提供されているので、ぜひチェックしてみてください。
【ポイント】複数のツールを併用する
自己分析ツールを活用する際は、複数のツールを併用することで、より多角的な視点を得られます。ただし、結果を絶対的なものとせず、自分の実感と照らし合わせながら、参考程度に捉えるのが重要です。
また、時期を変えて同じツールを使用することで、自分の変化や成長を確認できるでしょう。「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方9選や目的・活用例を解説」の記事でも自己分析のやり方を紹介しているので、あわせてご参照ください。
参照元
職業情報提供サイトjob tag
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自己分析がうまくいかないときにおすすめの方法
「なかなか自分の強みが見つからない」「1人で考えていると行き詰まる」というケースもあるでしょう。ここでは、そのようなときに試してほしい、自己分析の視点を変えるためのおすすめの方法を紹介します。
日常の当たり前なことに注目してみる
自己分析で「特別なエピソードがない」と行き詰まったときは、あえて日常の些細な行動に注目してみましょう。毎日欠かさず続けていることや、無意識にこだわっているルールなどは、あなたの特性を表しています。
「なぜ靴をそろえるのか」「なぜニュースをチェックするのか」など、小さな習慣の背景を考えることで意外な強みが見つかることがあるでしょう。
友人や家族に他己分析を依頼する
自分1人で悩んで答えが出ない場合は、周囲の人に自分の印象を聞く「他己分析」が有効です。自分では当たり前だと思っていることも、身近な人はあなたの長所として評価しているかもしれません。
「私の強みって何だと思う?」とストレートに聞いてみると、自分1人では分からなかった新しい自己像に出会える可能性があります。
就職エージェントを活用する
プロの視点を取り入れることも有効な手段です。就活のプロである就職エージェントのキャリアアドバイザーは、業界の動向や企業の採用傾向に精通しており、客観的な立場から適切なアドバイスを提供してくれます。
第三者と対話しながら思考を整理することで、納得感のある自己分析が行えるでしょう。キャリアチケット就職エージェントでは、キャリアアドバイザーが1対1で就活をサポートします。プロの視点による自己分析のアドバイスが可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。
自己分析を行う前に、就活とは何かについて知りたい方は、「就活とは?基本的な流れやスケジュールとあわせて成功のポイントを解説」の記事をご確認ください。
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自己分析のやり方に関する注意点
自己分析をより効果的に行うためには、いくつかの注意点があります。自己分析をしただけで満足せず、就活中も継続して取り組むことが大切です。ここでは、自己分析のやり方に関する4つの注意点を紹介します。
分析しただけで満足しない
自己分析は、分析すること自体が目的ではありません。重要なのは、分析結果を実際の就活にどのように活かすかという点です。自分の特徴を知って終わるのではなく、ESや面接で言語化した強みを具体的なエピソードとして語れるレベルまで磨き上げましょう。
「この分析結果をどのように選考で伝えるか」というアウトプットの意識をもち続けることが、就活を成功させる鍵といえます。
正解はないので自由に行う
自己分析の答えに正解はないので、自由に行いましょう。やり方に関しても、自分に合うやり方で問題ありません。
長所や弱みを理解し、選考に活かせるのであればどのようなやり方でも大丈夫です。他人と比較したり「こうやってやらないといけない」と考え過ぎたりせず、自由に分析してみてください。
企業の求める人物像を意識し過ぎない
自己分析を行う際は、企業の求める人物像に合わせようとするあまり、本来の自分を見失わないように注意しましょう。ありのままの自分を理解し、そのうえで自分に合った企業を探すことが、長期的なキャリア形成の成功につながります。
自分の個性や価値観を無理に変えようとせず、素直な気持ちで自己分析を進めてみてください。本当の自分を理解し、自信をもって表現することで、結果として企業からの信頼や評価も得やすくなるでしょう。
就活中も継続して行う
自己分析は1度で完了するものではなく、就活中も定期的にアップデートしていくことが大切です。選考が進むにつれて自分の考えに変化が出るのは、ごく自然なことだからです。
たとえば、最初は「華やかなイメージがあるから商社に行きたい」と考えていた学生が、実際に説明会や面接を経験するうちに「ものづくりの現場を支えるメーカーのほうが自分には合っているかもしれない」と心変わりするケースは珍しくありません。
こうした変化を感じたときこそ、改めて自己分析を行う絶好のタイミングといえます。時間が経って考えが変わることを前向きに捉え、常に「今の自分」と向き合い続ける姿勢が大切です。
自己分析が難しいと感じる方は、「自己分析は難しい?できないと感じる理由や効果的なやり方を解説」の記事をご覧ください。
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自己分析結果を就活で有効活用する方法
自己分析は、自分を知って終わりではありません。抽出した強みや価値観を実際の選考でどのように活かすかが、納得のいく内定を獲得する鍵となります。ここでは、自己分析の結果を就活で有効活用する方法を解説するので、参考にしてみてください。
自分なりの就活の軸を定める
自己分析で分かった自分の価値観や興味関心をもとに、企業を選ぶ基準である「就活の軸」を確立しましょう。軸が定まることで、膨大な企業のなかから自分に合う会社を効率的に絞り込めるようになります。
軸に基づいた企業選びは、志望動機の説得力を高める武器となるでしょう。企業選びの軸について詳しく知りたい方は、「就活の軸一覧100選!納得がいく決め方や面接での答え方を例文付きで解説」の記事も参考にしてみてください。
目標やキャリアプランを考える
自分のやりたいことやできることを整理すれば、将来どのような姿になりたいかというキャリアプランが描きやすくなります。5年後、10年後のビジョンを明確に語れる学生は、企業から「主体的に成長してくれそう」と評価されやすいでしょう。
また、漠然としたキャリアプランのまま就活してしまうと「こんなはずじゃなかった」「思っていたのと違う」と感じ、入社後に後悔することがあります。自分の気持ちと向き合い、ミスマッチを防ぐためにも自己分析を有効活用しましょう。
納得感のある志望動機を作る
「なぜこの会社なのか」という問いに対し、自分の経験や価値観を結びつけて説明することで、納得感のある志望動機になります。自己分析で掘り下げた過去のエピソードと、企業の事業内容や社風との共通点を見出す作業が重要です。
自分自身の言葉で語られる志望動機は、定型文のような回答よりも面接官の心に響くでしょう。
自己PRやガクチカに一貫性をもたせる
自己分析を通じて自分の強みを特定できれば、自己PRや学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)に一貫性が生まれます。下記のように、違うエピソードでも同じ強みが発揮されている状態が理想的です。
| 自己PR | 私の強みは継続力です。 中学から大学まで10年間、休まず部活動を続けました。 |
|---|---|
| ガクチカ | カフェのアルバイトでは、接客スキルを磨くために 毎日反省ノートを3年間書き続け、顧客満足度1位を獲得しました。 |
どちらのエピソードも「地道に続ける」という共通点があるため、採用担当者はあなたの人物像をイメージしやすくなるでしょう。
面接での想定外の質問への対応力を高める
深い自己分析は、予想外の質問が来た際の対応力の向上にもつながります。自分の判断基準や価値観をよく理解していれば、用意していなかった質問をされても、その場で自分の考えを整理して即座に答えを出せるでしょう。
丸暗記した回答ではなく、自分の内側から出る言葉で対話できる余裕が生まれ、結果として面接官との自然なコミュニケーションが可能となります。
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自己分析のやり方でお悩みのあなたへ
自己分析は正しいやり方で行うことで、より効果を発揮します。自分の長所や弱みを理解し、就活に活かすためにも、正しいやり方やポイントを学びましょう。
自己分析のやり方に自信がない場合は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。知識と経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、あなたの強みを引き出します。
希望や適性にマッチする企業の紹介も実施。ESや面接などの選考対策も一緒に行うので、1人での就活が不安な方も安心です。プロの力を借りながら、自分らしく働ける企業から内定獲得を目指しましょう。
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自己分析のやり方に関するよくある質問
最後に、自己分析のやり方に関して就活生が抱える疑問にQ&A形式でお答えします。
Q.就活で自己分析ツールを使うのはアリ?
A.自己分析ツールは客観的な視点を取り入れるうえで有効です。短時間で結果が得られ、自己理解を深めるきっかけになります。
ただし、自己分析ツールのみでは深い分析が難しいことも。結果を鵜呑みにせずあくまで参考程度に留め、自分の実感と照らし合わせることが重要です。複数のツールを試したり診断結果を自分で深掘りしたりして、正確な自己理解を目指してみてください。
Q.自己分析でノートを使うやり方は?
A.まずは、過去の経験や感情を自由に書き出し、なぜそう感じたのか、どのような行動を取ったのかを分析しましょう。モチベーショングラフやマインドマップを活用すれば思考を視覚化でき、新たな発見につながる可能性もあるのでおすすめです。
ノートは自己分析の過程を記録し、振り返るのに有効なので積極的に活用してみてください。「就活ノートの作り方は?まとめたい内容やポイント・サイズも解説」の記事でも、就活でのノートの使い方を解説しています。
Q.自己分析のやり方が分からない…
A.自己分析のやり方に正解はありません。自己分析の方法をいくつか調査し、興味のある方法から取り組んでみてください。何から始めれば良いか迷ったときは、まず「自分史」から手をつけるのが王道です。これまでの人生を振り返ることは自己分析の基礎といえます。
自分だけでは自己分析が進まない場合は、周囲の人や自己分析ツールを頼ってみるのもおすすめです。客観的な視点で自分を分析でき、自己理解に役立つでしょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。