履歴書の希望欄の正しい書き方を習得して書類選考を突破しよう!

このページのまとめ

  • 履歴書の希望欄には、絶対に譲れない条件だけを書くのが基本
  • 特に希望がない場合は「貴社の規定に準じます」と書く
  • 履歴書の希望欄には給与や待遇についての希望は書かない方が無難
  • 履歴書の希望欄の書き方は、自分の希望条件によって異なる

就活用の履歴書を書き始めたは良いけれど、希望欄に何を書いたら良いのか分からず困っているという方も多いのではないでしょうか。履歴書の希望欄は、希望の有無に関わらず埋めるのが一般的なマナーです。このコラムでは、履歴書の希望欄を書くときの基本的なルールから具体例まで詳しくご紹介します。正しい書き方を習得し、書類選考突破を目指しましょう。



 

履歴書の希望欄は面接を円滑に行うための項目

履歴書の希望欄は、入社するうえでどうしても譲れない条件を記載する項目です。事前に入社の絶対条件を伝えておくことで、面接をスムーズに進められるでしょう。ただし、内容によっては書類選考の段階で採用候補から外されてしまう可能性があるため、どうしても譲れない条件以外は書かない方が無難です。



 

履歴書の希望欄を書くときの基本的なルール

履歴書の希望欄の書き方には、一般的に正しいとされているルールが存在します。細かい項目ひとつにも気を抜かないことが、今後の選考結果を左右するといっても過言ではありません。基本とされる文言や文章を書くうえでのポイントを押さえ、履歴書の希望欄を完璧に仕上げましょう。

「貴社の規定に準じます」の文言が基本

履歴書の希望欄には、「貴社の規定に準じます」と記載するのが基本です。はじめから希望条件を細かく指定してしまうと、自分勝手なイメージを持たれてしまう可能性があります。もし勤務条件や待遇面に関する希望があっても、選考が進めば交渉できる機会が出てくると考えられるため、履歴書の段階では会社の規定に準じるのが無難です。

できるだけ簡潔な文章にする

履歴書の希望欄は、簡潔な文章で記載することを心がけけましょう。履歴書の希望欄が要望で埋め尽くされていると、「自己主張の激しい人」というイメージを持たれてしまう可能性があります。最低でも2割程度の余白を残し、希望条件を簡潔に伝えましょう。

空欄は避ける

企業の提示する条件に希望がない場合でも、空欄のまま提出するのは避けましょう。希望欄に何も書かれていないと記入漏れに思われてしまう可能性があります。特に書くことがない場合は、「貴社の規定に準じます」と記入するのが無難です。

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履歴書の希望欄に書かないほうが良いこと

履歴書の希望欄は、自分の希望であれば何でも書いて良いというわけではありません。履歴書の段階で自分の希望を押し通し過ぎてしまうと、選考に悪影響を及ぼす可能性があります。履歴書の希望欄に書かない方が良いことを事前に知っておくことで、余計なイメージダウンを防ぎましょう。

給与や待遇などに関する希望

履歴書の希望欄では、給与や待遇について触れないようにするのが無難です。選考が進んでいない段階で年収などの希望を伝えてしまうと、欲深い印象を与えてしまいかねません。面接前に印象が下がらないように、給与や待遇面についての希望は書かないようにしましょう。

志望動機や自己PR

志望動機や自己PRは、専用の項目に収まるように記入しましょう。履歴書の希望欄は、入社するうえでの絶対条件を記入する項目です。就活では、相手が求めていることに適切に対応することも大切なポイントだといえます。そのため、履歴書は与えられた欄に、決められた情報を記入しましょう。

「特になし」や「ありません」

企業が提示する条件に希望がない場合でも、「特になし」や「ありません」などの表現を使用するのは避けましょう。冷淡な表現は、相手に無気力なイメージを与えてしまう可能性があります。特別な条件がない限りは「貴社の規定に準じます」と記入しましょう。



 

履歴書の希望欄の具体的な書き方例

履歴書の希望欄は、希望職種や勤務地の希望、健康上の都合など、希望条件によって書き方が異なります。この見出しでは、履歴書の希望欄の具体的な書き方を希望条件別にご紹介。自分の希望条件に合った文言を使用し、採用担当者を不快にさせずに要望を伝えましょう。

希望職種がある場合

良い例文

営業職を希望いたします。

悪い例文

人と話すことが好きなため、営業職を希望いたします。

解説

複数の職種を募集している企業に応募する場合は、希望欄に希望職種を記入しましょう。職種名は、企業が指定した名称を使用するのがポイントです。自分で勝手に書き換えてしまうと、どの職種を希望しているのか伝わらない可能性があるので注意しましょう。また、希望欄はあくまでも希望を伝える項目であるため、職種の希望理由などの余計な情報は記入しない方が無難です。

勤務地の希望がある場合

良い例文

同居している父の介護のため、〇〇支社での勤務を希望いたします。

悪い例文

地元を離れるのが嫌なため、〇〇支社での勤務を希望いたします。

解説

勤務地の希望をする場合は、理由とセットで書きましょう。希望の勤務地だけを書いてしまうと、通勤が楽だから選んでいると思われてしまう可能性もあるので注意が必要です。また、勤務地の変更が認められるのは、基本的にやむを得ない事情がある場合のみと考えておくのが無難でしょう。自己都合による勤務地の希望は、自分勝手なイメージを持たれてしまうことがあるため注意が必要です。

健康上の都合で特別な待遇を求める場合

業務に支障がない健康状態の場合の例文

良好

業務に支障がある健康状態の場合の例文

業務に支障はありませんが、持病による通院のため、〇か月に1度の午後休暇を希望いたします。

解説

腰痛や頭痛、貧血など、健康状態に問題がある場合でも、日常の業務に支障がなければ「良好」と書いても問題ありません。ただし、日常業務に支障が出るような持病で、休日以外に通院が必要な場合は明記しておくのが無難です。基本的には通院頻度を記入し、可能であれば具体的な病名を書き入れましょう。

連絡方法に関する希望がある場合

良い例文

大学の講義(アルバイトのシフト)の関係上、火曜日~金曜日の15時~18時の間にご連絡をいただけますと幸いです。

悪い例文

大学の講義の関係上、月曜日は6時~8時、火曜~木曜日は12時~14時、金曜日は16時~18時にご連絡をいただけますと幸いです。

解説

大切なのは、企業に配慮して、連絡可能な時間を明記することです。新卒で就活をしている方は、授業やアルバイトのシフトの関係で、曜日によって連絡を受けられる時間が変わるという方も多いはず。連絡可能時間が遅くなり過ぎてしまう場合は、その曜日は記入せず、企業の営業時間内で連絡が受けられる時間を明確に記入しましょう。



 

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