【株式会社タイミー】入社3か月で全社表彰を獲得!"チアスピリット"を強みに日々成長する秘訣とは?

【株式会社タイミー】入社3~4か月で全社表彰を獲得!“チアスピリット”を強みに日々成長する秘訣とは?のイメージ

入社2年目で大手企業の営業を担当するKさん。そんな彼女が大学在学中にアメリカへ留学中に出会ったのが、急成長中の企業「株式会社タイミー」でした。入社からわずか3ヵ月で全社表彰を受けた背景には、幼少期から続けてきたチアリーディングで培ったポジティブな精神、行動力、そして熱意を大切にする姿勢があります。今回は、株式会社タイミーのKさんに、仕事のやりがいやキャリアの展望を伺いました。

名前:Kさん

プロフィール概要:幼少期からチアリーディングを始めて、学生時代はチアリーディング部に所属。大学時代にロサンゼルス・シカゴに1年半の留学を経験。大学3年生の留学中に就職活動を開始し、大手企業を中心にさまざまな企業と出会うなかで株式会社タイミーの魅力に惹かれて2024年4月に入社。入社して間もないタイミングで全社表彰を受け、日々業務に邁進している。

企業名:株式会社タイミー
概要:「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を運営する成長ベンチャー企業。飲食・小売・物流など幅広い業界と連携し、2024年12月時点で登録ワーカー数の累計が1,000万人を突破。「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラとして、急成長を続けている。

HP:https://newgrads.timee.co.jp/interview

 
目 次

入社後3ヶ月でのスピード表彰。入社1年目の実績

入社後3ヶ月でのスピード表彰。入社1年目の実績のイメージ

ーー本日はお忙しい中ありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いします。Kさんは、入社されてどのくらいになりますか?

私は2024年卒として入社し、ちょうどこの4月で2年目に突入したところです。入社時に主にホテル企業様を担当するグループに配属されました。現在は、大手企業様を担当するグループに在籍しています。

ーー入社2年目ということですが、これまで受賞された表彰がありましたら、教えていただけますか?

実は、入社後3・4ヵ月しか経っていない時期に、全社表彰を頂きました。私自身もびっくりするようなスピード感で、正直まだ右も左も分からない新人だったので「本当に私でいいのかな?」という気持ちもありました。

ーー確かに、入社数カ月での表彰は、かなりレアケースですよね。具体的にはどんな部分が評価されたと感じていますか?

会社全体で、毎月さまざまな観点から活躍を評価する仕組みがあるんです。
私の場合は、新規商談の獲得数や契約後の利用促進策、つまりカスタマーサクセス(CS)視点で提案していた施策が短期間で大きな成果につながったことがポイントでした。

また、数値の部分だけでなく、当時は別部署との連携フローを改善しようと積極的に声を上げたことも総合的に評価していただけたようです。

ーーなるほど。入社して間もない段階で、業務の改善提案まで行っていたのですね。そうした積極性は入社前からお持ちだったのでしょうか?

私は、もともと負けず嫌いな性格でして。「もっとこうしたほうが良くなるかも」と思ったらすぐ行動に移したくなるタイプなんです。
学生時代からチアリーディングをやっていて、チーム全体を底上げしたいという意識が強いのも大きいかなと思います。

学生時代に大切にしてきたのは「チアスピリット」

学生時代に大切にしてきたのは「チアスピリット」のイメージ

ーー「チアリーディング」というキーワードが出ましたが、学生時代はどのような活動をメインにされていたのですか?学生時代は、ちょうどコロナ禍と重なったと伺いましたが、そのあたりも含めて詳しく教えてください。

私は幼い頃からチアをしていて、高校時代はチアリーディング部に所属して全国大会を目指し、大学に進学してからは母校のチア部のコーチとして後輩を指導していました。

ちょうどコロナウイルスが大きな問題になったのが大学2年生の頃。一時期は思うように通学できないし、練習も制限されるしで、とても大変でした。その際「もっと視野を広げたい」と思い立ち、ロサンゼルスやシカゴへの留学を決意しました。

キャリアチケットとの出会いで視野が広がり就活の軸が定まった

ーーコロナ禍でのアメリカ留学を経て、どのようなタイミングで日本での就活に取り組み始めたのですか?

大学3年の10月くらいから少しずつ始めました。オンラインで参加できる企業の説明会や面接、海外大学生向けの就活イベントにも参加したりしながら進めていた感じです。
就活を始めて最初のうちは、業界を絞らずに、大手企業を中心に視野を広げていきました。

ーー就活をしているなかで、どのような軸や視点に立って企業を見ていましたか?

軸で言いますと、幼い頃から続けてきたチアリーディングの精神「チアスピリット」を大切にしてきました。チアスピリットとは、「元気」や「勇気」「笑顔」を大切にするという精神のこと。私もこれまで、自分の言動や活動によって、どれくらいの影響を広範囲で与えられるのかという視点を大切にしてきました。

就活を進めているなかでも、自分がチアスピリットのように、他の人たちに対して「元気」や「勇気」「笑顔」を与えるためには、どのような企業に就職すべきかという点を重視してきた感じです。

ーー「チアスピリット」という言葉、初めて耳にしました。そのような考え方があるのですね。

就活を進めていくなかで、ゲーム会社やメーカーなど。数社から内定をいただいたのですが、「でも本当にこれでいいのかな、もっと自分の価値観に合う企業があるかも」と思うようになって。自分の価値観に立ち返り、改めて企業選びの軸を見直すことにしました。

そんなときに、新卒向けの就職エージェントを検索して、「キャリアチケット」に出会いました。そこで、第三者視点で自分の軸を改めて確認したいと思ったんです。2023年の4月か5月頃だったと思います。

ーー実際に、キャリアチケットを使ってみて、どのような変化がありましたか?ご自分でも気づかなかった発見などはありました?

当時は、「チアスピリットを大事にしている」と語っても、その精神を仕事や業務にどのように活かすかまでは明確に言語化できていなかったんです。

でも、キャリアチケットの担当CA(キャリアアドバイザー)さんと話を進めていくなかで、自分って実はこういうところをすごい大事にしていたんだなと気付かされることも多くて。自分自身のやりたい本質が見えたなとすごく感じました。

また、これまで自分の見ていなかった企業群から提案していただいたり、手厚いサポート体制で支えてくれたりしたので、自信を持って選考に進めたのも大きかったですね。

ーーそこで「タイミー」にたどり着いたというわけですね。元々、タイミーのサービス自体はご存じだったのでしょうか?

そうですね、サービス自体は知っていたんですけど、自分で就活を進めている際は、全くチェックしていませんでした。
キャリアチケットのCAさんから初めて「実はこういう会社もあるんですよ」と教えてもらって、面接を受けるうちにタイミーの魅力に気づいた感じですね。

チアスピリットを生かせると感じたのがタイミーだった

ーーずばり、どのようなところにタイミーの魅力を感じたのでしょうか?

まずは、チアスピリットに通じる部分が大きかったということですかね。
「toB・toC」や「対ワーカー・対クライアント」といったように、幅広い人たちの人生を豊かにできる、関われるというところが、とても魅力的に感じました。自分が他者に与えられる影響範囲が大きいなと。

今後、日本国内はさらなる人手不足が進行していくと実感しているなかで、タイミーが提供するサービスの可能性は無限大だなとも思っていまして。その領域に、自分が携われることに、とてもワクワクしたことをすごく覚えています。

ーーKさんが就職活動を始められたタイミングは、ちょうどタイミーさんが新卒採用を始めたタイミングでもありましたもんね。

はい。あとは、社員さんの「熱量」も大きな決め手でした。
選考中に何度か面談があったのですが、社員さんたちの「パッション」がすごくて。
みなさん自社のサービスに対して本当に誇りを持っていて、なにより「社会を変えたい」というエネルギーがすごいんですよ。

ーーやはり会社の熱量や社員さんの人柄が決め手になりましたか?

面接や面談を通して、社員さんと関わっていくなかで、「こんな人たちと一緒に働きたい」と素直に感じました。入社後についての質問や心配な点についても、丁寧に対応してくださって。とても対応が手厚かったんですよね。

あと、お話しした方たちが皆「タイミー」のサービスが大好きだったのも、大きな決め手となりました。自分たちのサービスの魅力をこんなに自信を持って語れる人たちに就職活動中出会ってこなかったので……。そのような環境に自分も行きたいなと思えたきっかけでもあります。

フラットな組織と人の温かさに驚いた、入社後のギャップとは

フラットな組織と人の温かさに驚いた、入社後のギャップとはのイメージ

ーー実際に入社されてみて、入社前後のギャップはありましたか?

正直、あまり大きなギャップはありませんでした。
選考時に「フラットな組織だな」と感じていましたが、入社した今もその印象は変わりません。むしろいい意味で「ここまでフラットなのか」と驚いたのは、いい意味でのギャップだったかもしれません。

チームやグループ、部署が違っても、社員の方たちが互いにサポートしあっていたり、1年目の自分たちの意見もしっかり傾けてくれたり。とにかくすごく話しやすいし、暖かい環境だなと日々感じています。

ーーそれは心強いですね。先輩・後輩関係なく、話しかけやすい雰囲気なのですか?

いつも「Kさんは、どう思っている?」と質問してくれますし。社員一人ひとりの意見を大切にしてくれる環境だなとすごく感じています。

1年目から大手企業担当

ーー仕事内容や働き方についてお伺いしたいなと思っていまして。入社されて1年目は、どのような業務に従事されていたのかを具体的に教えていただけますか?

入社当初は、アウトバウンド架電(電話による新規開拓営業)とフィールドセールス(訪問営業)の両方を担当していました。
その後、カスタマーサクセスというエリアを担当していましたが、入社して半年が経った11月から大手の企業を任せてもらえるようになりました。

ーー入社半年で大手企業を担当するって、本当にすごいことですよね。

社内表彰で評価されたこともあり、抜擢していただいた感じかと思います。
タイミーという新しいスポットワークの使い方を含めていろんな選択肢があるので、そこは顧客接点を取りながら利用を推進するように提案させていただいています。

「あなたが担当で良かった」がやりがいを実感させてくれる

ーー実際にさまざまな企業との商談を重ねるなかで、どのようなところに「仕事の楽しさ」や「やりがい」を感じますか?

社内の雰囲気はもちろんなのですが、誰かの役に立っているなと感じる瞬間にすごいやりがいを感じます。
最近は、とてもうれしいことに「顧客満足度が高まったのはもちろん、従業員の労働環境も大きく改善された」「スピーディーな対応力や提案力のあるKさんが担当で良かった」と、直接お客様からお言葉をいただく機会が増えてきました。「この方たちの役に立てているのだ」と実感が湧いて、最高にうれしいなって感じています。

ーー確かに「あなたで良かった」と言ってもらえるのは、とてもうれしいですよね。しかし、タイミーを利用することで、労働環境が改善されるのは驚きですね。

そうなんですよ。タイミーは、人手不足の改善だけがフォーカスされがちなのですが、現場で働く従業員の方たちの環境を良くする点にもすごく関わっていると思っています。

人手は足りているけど残業時間が多い職場の場合、残業代にかかるコストや従業員の方たちの精神状態を踏まえると、タイミーのようなサービスがとても役立つんですよね。そのような切り口からアプローチするというケースも、最近非常に多いかなと感じています。

成果を追う姿勢と周囲を巻き込む力が私の武器

成果を追う姿勢と周囲を巻き込む力が私の武器のイメージ

ーーKさんが仕事をする上で、大切にしている考え方やマインドなどがあれば、詳しくお聞かせいただけますか?

私は、根っからの「負けず嫌い」でプライドもすごく高いので、割と数字にはシビアに向き合っているなと感じています。
人よりも努力をするのはもちろんですが、常に「1番をとろう」という気持ちを持ちながら、仕事をしています。

ーー確かに、「1番にこだわる」というのはもちろん、周りに負けないように頑張ることって大切ですよね。

同期4人が同じ部署に配属されたのですが、互いにライバル意識が強く、切磋琢磨しながら日々の業務にあたっています。

評価体制&社内交流制度がタイミーの魅力

ーーこれまで、Kさんのお話を伺ってきて、競争心と協調性が高いレベルで両立しているように感じます。改めて、タイミーに入社してよかったと思う点を挙げるとしたらどんなところでしょうか?

先ほどもお伝えしましたが「人の素晴らしさ」については、入社して本当に良かったと感じる部分ですね。部署やチームを超えたサポートを受けられるのは、とても心強いですし、素敵な環境だなと、入社して1年が経過した今でも感じています。

あとは、「頑張った分だけしっかりと評価してもらえる」という環境もタイミーの魅力かなと。
全社表彰を受賞したことをきっかけに、大手企業を担当させてもらえるようになりましたし、現在も定期的な面談を通して、数字や成果をきちんと見てもらえているという安心感があります。入社して間もないときなどは、数字を追い求めることが大変だと感じる瞬間もありましたが、評価体制がしっかりとしているからこそ、頑張れるのだなと実感しているところです。

ーー数字を追い求めることは、とてもシビアな部分ですよね。つらい時期を乗り越えて楽しさを感じられているのは素晴らしいですね。

「社内交流の機会が豊富」なところも、タイミーの魅力だと思っています。社内交流制度があり、定期的に同部署や他部署の社員の方たちと食事をしたり、交流したりできる機会が設けられているんです。

社内での横のつながりがさらに強くなるのはもちろんなのですが、自分が何をすべきかが自然と見えてきたり、自分にはない視点からアドバイスがもらえたり、さらには、将来的にこの部署に行きたいと思えたり。今の自分とこれからの自分の可能性を広げてくれる会社なのだと強く感じています。

社内外に“チアスピリット”を広げたい

ーー ここから2年目、3年目とキャリアを重ねていくなかで、Kさんはどのようなビジョンを描いていますか?

将来的にどのようなキャリアを歩みたいといった具体的なお考えがあれば、ぜひお伺いしたいです。

将来的に営業部署以外での業務にも挑戦したいとは思っているのですが、今はとにかく自分の「営業力」を磨いて、自分の提案を通じて多くの方たちの人生の可能性を広げたいと感じています。

「チアスピリット」を大切にしてきた私だからこそ、タイミーというサービスを通して、顧客の方達はもちろん、社内のメンバーに対しても、良い影響を与えられる存在、価値を届けられる存在でありたいと強く思います。

ーー素敵ですね。お話を聞いていると、本当にKさんの「チアスピリット」がさまざまなところで活きているという印象を受けました。これからの活躍が楽しみですね。

「好き・想い」を基準に企業を探してほしい

「好き・想い」を基準に企業を探してほしいのイメージ

ーー最後に、就活真っ只中の方たちや学生さんに向けたアドバイスやメッセージをお願いします。

就職活動って自分を改めて見つめ直さなければならない機会ですよね。私自身もそうでしたが、自己分析をすればするほど、これまでの自分に対して自信が持てなかったり、心配になったり。自分に自信が持てなくなって、焦ってしまうこともあると思います。
だからこそ、自分の好きなことや自分のなりたい姿を一番大切にして、就職活動を進めることが大切かなと思っています。

私が入社したタイミーは、「自分らしく挑戦できる場所」だなと感じています。頑張りたいと思う人にはちゃんとチャンスを与えてくれますし、頑張りを正当に評価してくれる人たちがたくさんいるなと思っています。
私が大切にしてきた「チアスピリット」を自然に発揮できると感じられていて、人にも恵まれていて。自分にとって最高な環境が整った会社に就職できて、本当に良かったです。

就職活動中の方たちも、「本当に自分が好きなものは何だろう?」とか「これだけは譲れない価値観」や「大切にしたい想い」を改めて見つめ直してみてください。
もし一人で考えて分からなくなってしまったら、キャリアチケットのような就職エージェントを活用するのもおすすめです。第三者視点でアドバイスしてもらえるだけでなく、自分では想像していなかった企業を提案してもらえて、視野が大きく広がります。私もそのおかげでタイミーに出会えたので、とても満足しています。

ーー本当にそうですね。人生においてキャリアは長いものなので、「好き」や「なりたい姿」をイメージしながら就職活動をすることが大切ですね。入社後のモチベーションや成長にもつながるように思います。

本日はたくさんのお話をありがとうございました。Kさんのこれからのご活躍、心より応援しております!

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