会社見学ではどんな質問をする?聞かない方が良い内容とは

このページのまとめ

  • 会社見学の際は、社風や職場環境、社員の様子をチェックしよう
  • 業務や職場、就活についての質問をすると、企業理解を深められる
  • 待遇についての質問を連続でするのは避けるべき
  • 当日は指定された時間の5~10分前に着くようにし、社員への挨拶を忘れずにしよう
  • 質問する際はハキハキと話し、回答をもらったらお礼を言おう

会社見学の際に質問できる機会がある場合、どのようなことを聞いたら良いのでしょうか。
ここでは、会社見学で聞いておきたい内容や避けた方が良い質問のほか、見学時に確認すべきポイントをご紹介します。当コラムを読み、会社見学の心得を押さえましょう!



 

会社見学でのチェックポイント


会社見学は、Webサイトだけでは分からない企業情報を得る絶好の機会。訪問した際に下記をチェックしておくと、企業選びをする際の判断材料になります。

社風

見学の際にまずチェックしたいのが、社風です。
たとえば「社員同士で雑談をしながら仕事をしている」あるいは「黙々と作業を進めている」といったことだけでも見学時に確認できれば、企業の雰囲気を理解する上では役立つでしょう。
たとえ仕事内容や給与などが魅力的でも、社風が自分に合わないと仕事のモチベーションを維持するのは難しいかもしれません。入社後のミスマッチを防ぐためにも、会社見学の際に企業の雰囲気をつかんでおきましょう。

職場環境

たとえば職場が物であふれていて汚い場合、必要な物を探すのに時間がかかって業務の効率が悪くなったり、安全・衛生面に気を配らない会社に不満を抱いてやる気が起きなかったりするかもしれません。「自分が業務に集中できる環境か」「衛生面への配慮があるか」といった点を確認しておくことをおすすめします。

社員の様子

会社見学の際は、自分から社員に挨拶した際の反応もチェックしておきたいところ。表情が暗い人や挨拶を返してくれない人が多い場合は、人間関係があまり良くない可能性があります。
働く上で対人関係はストレスの原因になりやすいため、自分がなじめそうな雰囲気であるか確認しておきましょう。

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会社見学ではどんな質問をする?


会社見学の際に質問すれば、企業研究に役立つ情報を得たり、入社意欲のアピールにつながったりするかもしれません。
ここでは、カテゴリー別にどのような質問例があるかご紹介します。

業務に関する質問

・1日のスケジュールを教えてください
・仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか
・どのようなことに気をつけてお仕事をされていますか
・これまでお仕事をされてきて大変だったのはどんなときですか

上記のような質問をすれば、自分がチャレンジしたいことをその会社で実現できるか、高いモチベーションで働けるかといったことを確認できると考えられます。

職場に関する質問

・入社前と後で印象が変わった点はありますか
・社員同士の交流はどれくらいありますか

会社見学で社員の様子をじっくり見られなかったときは、上記のような質問をしてみると良いでしょう。

就活に関する質問

・入社前にチャレンジしたいと思っていたことは何ですか
・入社を決めた理由は何ですか
・○○部署で働くにはどのような資質が求められますか
・御社で活躍されている方の共通点は何ですか

入社理由を聞くことで、その企業の魅力を新たに知れたり、志望動機を考える際の参考になったりするかもしれません。また、その会社で求められる資質や活躍している人の共通点を知っておけば、自己PRを考える際に役立つと考えられます。

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避けたほうが良い質問って?


前項では会社見学での質問例をご紹介しましたが、聞かない方が良い内容についても知っておく必要があります。企業に悪印象を与えることがないよう、ここでご紹介する内容もしっかりチェックしてください。

調べれば分かる質問

企業のWebサイトを見れば分かる内容は、聞いてしまうと「事前準備が足りない」「入社意欲が感じられない」と思われてしまいます。
事前に会社の公式サイトで下記の項目をチェックし、企業の基本情報を知っておきましょう。

・事業内容
・設立年
・代表取締役の氏名、メッセージ
・企業理念
・資本金
・業績
・成長性
・社風
・福利厚生
・勤務条件 

企業が答えにくい質問

下記の項目について質問した場合は、聞き方に注意する必要があります。

・残業時間
・離職率
・福利厚生
・有給休暇

労働環境を事前に知っておくことは大切ですが、「残業時間はどれくらいですか」「離職率は高いですか」と連続で聞くと、「待遇を優先するならほかの企業でも良いのでは」「働く意欲が感じられない」と思われる可能性があります。
もし残業について聞きたいなら、「繁忙期はいつ頃ですか」と聞くのが無難。
離職率や福利厚生、有給休暇の取得率は企業のWebサイトに載っている場合もあるので、事前に細かく見ておきましょう。



 

マナーを守って参加しよう


先述のとおり、会社見学は意欲をアピールする機会にもなるため、好印象を与えられるように下記のマナーを守って参加しましょう。

参加する際のマナー

・指定された時間の5~10分前に着くようにする
・コートは会社に入る前に脱ぐ
・携帯電話は到着前に電源を切る
・自分から社員に挨拶する

会社見学の際は、遅刻しないよう時間に余裕を持って出発しましょう。ただし到着が早すぎると、会社側の準備が整っておらず迷惑をかけてしまうこともあるため、5分~10分前に着くようにしてください。
そのほか見学中に携帯電話の音が鳴らないよう、到着前に電源をオフにすることも大切。マナーモードの場合は振動の音が響く場合があるので、電源を切っておくことをおすすめします。

質問する際のマナー

・質問内容を述べる前に大学名と氏名を言う
・質問内容は簡潔に述べる
・ハキハキと話す
・ほかの参加者と同じ内容を聞かない
・質問は原則として1回につき1つにする
・回答をもらったらお礼を述べる

社員がスムーズに回答できるよう、質問の際は聞きとりやすい声の大きさを意識して要点を伝えることが大切。ほかの学生の質問にもしっかり耳を傾け、同じ内容を聞かないように注意してください。
また、その場の雰囲気にもよりますが、質問は原則として1回につき1つが基本。自分のほかに質問したい人がいるかもしれないことを念頭に置き、多くても2つまでにしましょう。その際は、「2点質問してもよろしいですか」と断りを入れることを忘れないようにしてください。


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