会社訪問の後はお礼を伝えて印象アップ!

このページのまとめ

  • 会社訪問後はお礼メールやお礼状で感謝を伝える
  • お礼メールはその日中か翌日までには送る
  • メールの構成は、「件名」「宛名」「本文」「署名」
  • 誤字脱字や冗長な文章に気をつけよう

会社訪問の後はお礼メールを送ると好印象を残せます。
今回は、お礼メールを送るメリットや具体的な書き方、覚えておきたいマナーを解説!
感謝を伝えるお礼メールをマスターし、他の就活生に差をつけましょう。
 

会社訪問した後はお礼を伝える

会社訪問や会社見学は、担当社員が通常の業務とは別に学生のために実施してくれるものです。時間を割いてくれたことへの感謝を伝えるためにも、訪問後はお礼メールを送りましょう。
お礼メールが選考に直接影響することは少ないと思われますが、「丁寧な学生だ」だと印象に残る可能性はあります。誠実な対応を熱意の表れと受け取る企業もあるので、お礼メールを送って損はないでしょう。

お礼メールを送るタイミング

お礼メールは会社訪問をした当日中、遅くとも翌日までに送信しましょう。送信が遅くなる時は、「お礼が遅くなりまして申し訳ございません」という風にひと言入れるようにしてください。
お礼メールは早い方が良いですが、深夜に送信すると非常識な印象を与えます。メールの送るのは企業の営業時間内とし、間に合わない場合は翌日に送るようにしましょう。

手紙とメールどちらがいい?

お礼は手紙とメールどちらでも構いませんが、メールはお礼をすぐ伝えられるメリットがあります。企業側も簡単に確認できるので、基本的にはメール送信で良いでしょう。特にIT企業やペーパーレスを推進する企業では、メールの方が合っているのではないでしょうか。
反対に、普段業務でパソコンを積極的に使用していない企業、それまでのやり取りが郵送だった企業は手紙でもOK。手書きの手紙は丁寧な印象があるので、役職が高い人にお礼を伝える時にも有効です。
手紙かメールか迷ったら、企業の雰囲気や、それまでの企業との連絡手段を振り返ってどちらにするか決めましょう。
 

お礼メールの基本構成

お礼メールを含むビジネスメールの基本構成は、「件名」「宛名」「本文」「署名」です。それぞれの書き方を確認しましょう。

件名

ビジネスメールには、「会社訪問のお礼」というように、本文の内容がひと目でわかるシンプルな件名をつけましょう。

宛名

「会社名」「部署名」「担当者名」を記載します。会社名や部署名などの宛名は省略せずに正式名称で書きましょう。
敬称は会社名や部署名には「御中」、個人名には「様」を使うので注意してください。

本文

はじめに大学名と氏名を名乗り、会社訪問に時間を割いてもらったお礼を述べましょう。訪問の感想を入れると、テンプレートではない気持ちのこもったメールになります。訪問を通して入社意欲が高まった場合は、その旨を盛り込むと熱意を伝えることが可能です。
文章は適宜改行し、見やすくなるように工夫しましょう。

署名

メールの最後には、自分の所属と名前、連絡先を記載した署名を入れます。
盛り込む内容は、「大学、学部、学科名」「大学名」「電話番号」「メールアドレス」が基本です。就活では何度も企業とメールをやり取りするので、署名はメールソフトのテンプレート機能に保存すると便利でしょう。


以上がメールに盛り込む要素ですが、具体的な書き方がイメージできるように以下に例文をまとめました。
 

会社訪問のお礼メール例文


件名:会社訪問のお礼(○○大学○○学部 田中)

○○株式会社
人事部
○○様

○○大学○○学部の田中と申します。
本日は会社訪問の時間を設けてくだり、誠にありがとうございました。
仕事内容や○○業界についての詳しいご説明は大変勉強になり、職場見学では社内の活気ある雰囲気を感じとることができました。
今回学ばせていただいたことを、今後の就職活動に活かしていきたいと思います。
お忙しいところ会社訪問のお時間を頂いたこと、改めてお礼申し上げます。

末筆ながら、貴社の益々のご発展を祈念しております。

-------------------------------------------
○○大学○○学部○○学科
田中 太郎
Tel:000-0000-0000
E-mail:tarou.tanaka@××.com
-------------------------------------------
 

こんな点に注意しよう

お礼メール・お礼状を送る時は、次のような点に気をつけてください。

誤字脱字に気をつける

誤字脱字があると、「仕事が丁寧でない」「慌てて書いたのかな」という印象になるので注意が必要。文章を書き終えたら必ず読み返してください。特にパソコン画面上では誤字脱字を見落としやすいので、メールは2度3度と読み直すと確実です。
手紙で書き損じがあった時は、二重線を引いたり修正液を使ったりせず、1から書き直すのがマナーです。

文章を長くしすぎない

お礼メールには感謝の言葉と感想を入れますが、言いたいことが沢山あるからと文章が長くなり過ぎないようにしてください。
ビジネスメールは用件を簡潔に伝えるのが基本です。文章が長いと感じたら、大事だと思う部分を拾い出して読みやすくまとめ直しましょう。

正しい言葉遣いをする

「御社」と「貴社」を間違える人は多いですが、書き終わったらおかしな言葉遣いがないか必ず見直しましょう。
つい使ってしまいがちな「参考になりました」という表現には、「すでに基礎的な情報や考えをもっており、相手の話は参考程度に聞いておく」というニュアンスがあります。目上の相手に使うのはふさわしくないので、この場合は「勉強になりました」と言い換えましょう。

便箋・封筒の色は白

お礼状を送る便箋や封筒は白色無地のデザインを選びます(便箋は罫線が入っているものでOK)。お礼状は書き終わったら3つ折にし、長形4号サイズの封筒に入れましょう。
なお、手紙の横書きはカジュアルな印象なので、お礼状は縦書きが基本です。黒いボールペンまたは万年筆で、相手が読みやすい丁寧な字で書いてください。


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