このページのまとめ
- 就活が本格化する前にスケジュールの把握や事前準備に取り組もう
- インターンシップから内定式までのスケジュールを把握して就活に臨もう
- 自己分析や企業研究は早めに行い準備不足を回避しよう
スムーズに就活に取り組むためには、事前準備が大切だといえます。
就活スケジュールをできるだけ綿密に立てておくことも、重要なポイントの1つです。
就活前にやっておくべき事柄や、どの時期に何をすれば良いのかなど、就活前の準備について詳しくお伝えします。
就活の効率の良い進め方について知りたい方は、「就活は何から始める?基本の進め方や効率良く終わらせるためのコツが分かる!」も参考にしてください。
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2019年の就活スケジュール
就活を始めるときには、スケジュールの目安を把握しておくと良いでしょう。
そうすることで、就職活動が本格化してからも慌てずに流れに乗ることが可能といえます。
一般的な流れは以下のとおりです。
インターンシップ開始
3年の夏から冬にかけて、インターンを実施する企業が増加します。
夏休みや冬休みを中心に開催されることが多いようです。
企業エントリー開始
3年の3月(春休み)からは、企業エントリーがスタート。
企業説明会も、同時期の開催が多い傾向にあります。
企業研究・自己分析の開始
就活に欠かせないポイントともいえる企業研究や自己分析は、就活が本格化する前までに取り組みましょう。
インターンシップが始まる3年の夏ごろから、企業エントリーが始まる3年の3月ごろまでを目安に済ませておくのがベターだといえます。
ES受け付け・面接開始
インターンシップから企業エントリーまでの流れを経たあと、4月以降はESの受け付けや面接が開始されます。
内定式
開催時期は、10月が一般的だといわれています。
内定式では、内定書の授与や各種事務手続き、代表取締役の挨拶などを行う企業が多いようです。
企業側は「あなたを採用します」という意思を、入職者は「入職の意思を固めています」という意思を、双方が認識するための式典だといえます。
ES受け付けや面接開始の時期から考えると、内定式までは短期決戦型ということが分かります。
準備不足で内定獲得を逃さないためにもスケジュールはできるだけ綿密に立て、それに沿って行動するよう心がけましょう。
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就活に向けてすべきこととは
就活前には、就活スケジュールの把握をふくめ事前準備を行うことが非常に大切です。
就活に向けてすべき事柄と、メリットについてご紹介します。
インターンシップ
インターンシップは、実際に労働に従事して職場のリアルな様子を把握できる貴重な機会だといえます。
インターンシップの経験の有無が採用結果に響くことはないようですが、実際の業務内容や自分のやりたいことが明確化できるのはメリットといえるでしょう。
OB訪問
企業で実際に働いている人から直接情報を聞くことができるOB訪問も、可能であればやっておきたいポイントです。
インターネットや書類上だけでは得られない、リアルな声を知ることができます。
得られる情報は良い内容ばかりとも限らないため、入職後のミスマッチ防止にも役立つでしょう。
自己分析・企業研究
自己分析を行う際には、自分について客観視し性格や強みを洗い出す必要があります。
企業研究は、業界や企業の特徴、必要なスキルなどをしっかりリサーチすることが大切です。
この2つを行ったうえで就活に臨めば、自分の目指す道が定まりやすいといえるでしょう。
自己分析と企業研究は、就活が本格化する前にスタートさせておくのがおすすめ。
自分の性格や強み、目指す企業が分からないまま闇雲に就活を始めても、効率的に進めることは難しいかもしれません。
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