このページのまとめ
- 就活で何から始めるべきか悩んでいるなら、就活スケジュールを把握しておこう
- 就活をスムーズに始めるには、複数の準備を並行して進めるのがおすすめ
- 就活の始め方やすべきことが分からずに不安な人は、就職エージェントに相談しよう
「就活って何から始めるべき?」と悩む就活生は少なからずいるでしょう。悩んだときは、まず就活のスケジュールを確認することから始めるのがおすすめです。就職支援サービスも活用しつつ、効率的な就活を目指しましょう。
この記事では、就活で最初にやるべきことを解説します。また、一般的な就活スケジュールと対策もまとめているので、就活に不安を抱えている方はぜひご一読ください。
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- 就活は何から始める?最初にやること3選
- 就活のスケジュールを把握する
- 就活関連のサイトに登録しておく
- 自己分析で就活の軸を定める
- 今から始めよう!就活でやるべきこと6選
- 1.業界・企業研究を進める
- 2.Webテスト・筆記試験の対策をしておく
- 3.持ち物・費用を早めに準備しておく
- 4.インターンシップに参加する
- 5.ESや面接などの選考対策をする
- 6.身だしなみ・マナーの基本を確認しておく
- 27卒が就活でやるべきこと
- 28卒が就活でやるべきこと
- 就活をスムーズに始める3つのコツ
- 1.内定までのスケジュールから逆算する
- 2.複数の就活準備を並行して進める
- 3.就活関連サービスをフル活用する
- 就活を何から始めるか分からず不安なときの対処法4選
- 1.「やらないと」と思ったことから始める
- 2.身近な相談先を活用する
- 3.まずは情報収集から始める
- 4.就職エージェントに相談する
- 就活は何から始める?とお悩みのあなたへ
- 就活のスタートにお悩みの方向けQ&A
- Q.大学院生(理系)の場合、就活は何から始める?
- Q.先輩の「やっておけばよかった」と後悔したことは?
- Q.29卒・院1年目は今から何をすべき?
- Q.出遅れても就活は間に合う?
就活は何から始める?最初にやること3選
「周りが動き出しているけれど、自分は何から手をつければ良いのかわからない」と不安に感じる必要はありません。就活のスタートダッシュで大切なのは闇雲にエントリーすることではなく、「情報の整理」と「土台作り」です。
まずは以下の3点から着手し、スムーズなスタートを切りましょう。

就活のスケジュールを把握する
就活の第一歩は全体の標準的な流れを知ることです。新卒採用には共通のルールがあり、情報公開や選考の時期に目安が存在します。
インターンシップの時期などを捉えると自分の状況を正確に判断でき、漠然とした不安の解消に繋がるでしょう。まずは世の中の動きを客観的に見渡し、計画的に準備を進める姿勢が大切です。
以下で就活の詳しいスケジュールを紹介するので、参考にしてください。
大学3年生の春(4~6月)
大学3年生の4月~6月は、本格的な就活に向けた情報収集と自己理解のフェーズです。まずは自分がどのような業界に興味があるのか、ぼんやりとでも良いので考え始めてください。自己分析を少しずつ進めながら、大学のキャリアセンターが主催するガイダンスに参加してみるのもおすすめです。
また、夏に開催されるインターンシップの募集が始まる時期でもあります。多くの企業がこのタイミングでエントリーを受け付けるため、気になる企業の公式サイトや就活情報サイトをチェックしておきましょう。早めに動き出せば、選択肢を広げる余裕が生まれます。
大学3年生の夏(7~8月)
大学3年生の夏休み期間は、インターンシップへの参加が中心となります。実際に企業の中へ入る経験は、業界研究を深める絶好の機会です。自分に向いている仕事や職場の雰囲気を肌で感じれば、そのあとの企業選びの精度が高まるでしょう。
インターンシップの選考では、ESの提出や面接が行われることも少なくありません。ここで選考のプロセスを体験しておくことは、本番に向けたステップアップにつながります。まずは1社でも、実際に足を運んでみることを目標にしてみてください。
大学3年生の秋(9~11月)
秋は、夏の経験を振り返りつつ志望企業の絞り込みと対策に注力する時期です。インターンシップで得た気づきをもとに、さらに詳しく調べたい業界や、自分に合っていると感じた職種を整理していきます。このころから、適性検査などの筆記試験対策も並行して始めると安心です。
また、秋冬限定のインターンシップや説明会を開催する企業も増えてきます。夏のインターンで思うような結果が出なかったとしても、この時期から改めて準備を整え直す学生は多いため、焦る必要はありません。着実に自分の軸を固めていく作業を優先しましょう。
大学3年生の冬(12~2月)
冬の時期は、3月の広報解禁に向けた最終的な仕上げの段階に入ります。自己分析の内容を深掘りし、どの企業の面接でも自信をもって受け答えができるよう、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や志望動機をブラッシュアップしていきましょう。
OB・OG訪問を行って現場の生の声を聴いたり、模擬面接で実践形式の練習を積んだりするのも効果的です。3月からは説明会やエントリーが重なり、スケジュールが過密になります。比較的時間に余裕があるうちに、履歴書の基本情報の作成など、事務的な作業も済ませておきましょう。
大学3年生の3月以降
3月を迎えると、企業による広報活動が正式に解禁されます。多くの企業が説明会をスタートさせ、ESの提出期限が次々と迫ってくるため、忙しくなるでしょう。これまで準備してきた内容を活かし、志望度の高い企業へ積極的にアプローチを開始してください。
4年生の6月からは面接などの選考が本格的に始まりますが、早い企業では3月から4月にかけて内定(内々定)を出すケースもあります。チャンスを確実に掴むためにも、こまめにメールやマイページを確認し、一つひとつの機会を大切にする姿勢を忘れないでください。
就活関連のサイトに登録しておく
効率良く情報を集める仕組みを作るために、就活情報サイトやエージェントサービスへの登録を早めに済ませておきましょう。就活では企業の情報だけでなく、説明会の予約やインターンシップの締め切りなど、膨大な情報を管理しなければなりません。大手の就活ナビサイトに加え、特定の業界に強いサイトやスカウト型のサービスを活用すると、自分だけでは見つけられなかった企業との接点が生まれます。
また、就活専用のメールアドレスを作成しておくと便利です。プライベートの通知と混ざるのを防げるほか、企業からの重要な連絡を見落とすリスクを減らせます。早い段階でプラットフォームを整えておくことが、スムーズなスタートを切るためのポイントです。
就活を始める際は、「就活とは?いつから何をやる?基本の流れと今からできる準備を解説!」の記事をご一読ください。
自己分析で就活の軸を定める
スケジュールを把握してサイトに登録したら、自己分析を行いましょう。自己分析とは、過去の経験を振り返り、自分の強みや価値観、仕事に求める条件などを整理する作業のことです。
自己分析を通じて就活の軸が決まると、膨大な求人の中から自分に合った企業を迷わず選べるようになります。たとえば、「チームで目標を達成することに喜びを感じるのか」「個人の裁量が大きい環境で力を発揮したいのか」といった自分の傾向を知れば、入社後のミスマッチを防げるでしょう。
自己分析は一度やって終わりではなく、就活を進めながら深めていくものです。まずは「自分が大切にしたい価値観」を言語化することから始めてみましょう。
自己分析の具体的な方法については、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」で詳しく解説しています。
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就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。
こんなお悩みはありませんか?
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今から始めよう!就活でやるべきこと6選
スケジュール把握や自己分析の準備ができたら、企業研究やWebテストの対策などにもとり掛かりましょう。以下で就活でやるべきことを詳しく解説しているので、迷っている方は参考にしてください。
1.業界・企業研究を進める
世の中にどのような仕事があるのか知るために、業界・企業研究を並行して進めましょう。まずは広い視野で、さまざまな業界の特徴やビジネスモデル、将来性などを調べてみてください。そのなかから興味のある分野を絞り込み、個別の企業がもつ強みや社風を詳しく探っていきましょう。
企業の公式サイトや採用パンフレットを読むだけでなく、ニュース記事や業界地図を活用すると、より客観的な視点で情報を得られます。自分がその企業で働く姿を具体的にイメージできるようになるまで、一歩踏み込んだリサーチを心掛けましょう。
業界や企業の理解を深めることは、説得力のある志望動機を作る近道でもあります。「業界・企業・職種の研究はなぜ重要?就活を効率的に進めるための基礎知識」の記事を参考に、効率的にリサーチしましょう。
2.Webテスト・筆記試験の対策をしておく
多くの企業が選考の初期段階でWebテストや筆記試験を実施します。自己分析や企業研究が進んでいても、この段階でつまずいてしまうと面接に進むことすらできません。代表的な「SPI」や「玉手箱」など、志望企業が採用している形式を早めに特定し、問題集を一冊解き終えるところから始めましょう。
テスト対策は一朝一夕には身につきませんが、パターンを掴めば確実にスコアを伸ばせます。スキマ時間を活用して計算問題や語彙問題に触れる習慣をつけ、自信をもって選考に臨める状態を作っておきましょう。
3.持ち物・費用を早めに準備しておく
就活では、リクルートスーツや証明写真などの身だしなみに関するアイテムに加えて、想定される費用も早めに把握しておくと、直前になって慌てずに済むでしょう。ここでは、揃えておきたい持ち物と、目安となる費用をあわせて紹介します。
スーツ・カバンなど基本の持ち物を確認する
思考の整理と同時に、形から整える準備も進めておく必要があります。リクルートスーツやバッグ、靴といった身だしなみに関するアイテムは、いざ必要になったときに慌てないよう、早めに揃えておきましょう。特にスーツはサイズ直しに時間がかかる場合もあるため、余裕をもって購入しておくと安心です。
バッグはA4サイズの書類を折らずに収納でき、床に置いたときに自立するものを選ぶと、説明会や面接会場でも扱いやすいでしょう。靴は黒のシンプルなデザインを基本とし、歩きやすさも確認しておくと安心です。
証明写真・筆記用具も忘れずに準備する
このほか、証明写真の撮影や、Web面接に備えたパソコン周辺環境の整備も重要です。スケジュール管理用の手帳や、企業ごとに情報を整理するためのノートなども用意し、いつ選考が本格化しても動ける態勢を整えておきましょう。
証明写真は写真館での撮影がおすすめ。髪型や表情を整えたうえで複数カットから選べるメリットがあります。筆記用具は消せないタイプの黒のボールペンを用意し、説明会や面接でのメモに備えておきましょう。
就活にかかる費用の目安を確認する
リクルートスーツの購入代や交通費、カフェでの待ち時間代など、就活にはさまざまな費用がかかります。事前に就活にどれくらいの費用が必要になるのか計算し、貯金しておきましょう。
就職みらい研究所の調査では、26卒の就活にかかる費用の平均は8万2,277円という結果が出ています。内訳は、以下の表のとおりです。
| 項目 | 平均費用 |
|---|---|
| 交通費 | 25,899円 |
| 被服費 | 31,690円 |
| 宿泊費 | 24,856円 |
| 飲食費 | 7,266円 |
| 書籍費 | 4,106円 |
| 公務員試験対策費 | 97,434円 |
| スキルアップ費用 | 28,345円 |
引用:就職みらい研究所「【2026年卒 就職活動TOPIC】就職活動費用は平均8万2,277円。前年に比べ約2,000円減少(p.2)」
上記はあくまで平均であり、それぞれにかかる費用は人によって異なります。自分にはどれくらいの費用が必要になるのか事前に概算しておけば、直前にアルバイトを詰め過ぎて選考対策が疎かになるといった事態を防げるでしょう。
参照元
就職みらい研究所
【2026年卒 就職活動TOPIC】就職活動費用は平均8万2,277円。前年に比べ約2,000円減少
4.インターンシップに参加する
インターンシップには積極的に参加しましょう。説明会やWebサイトの情報だけでは分からない、社内の雰囲気や業務の難しさを直接肌で感じられる貴重な機会だからです。現場の社員と職業体験をしながら交流すれば、求められるスキルや考え方をより深く理解できます。
インターンシップを通じて自分に足りない要素に気づいたり、逆に意外な適性を発見したりすることもあるでしょう。選考直前に慌てるのではなく、早い時期から実社会に触れる経験を積んでおくことが、就活本番での説得力に直結します。
5.ESや面接などの選考対策をする
企業への応募が始まる前に、エントリーシート(ES)の作成や面接の準備といった選考対策を始めておきましょう。ESは自分の魅力を文章で伝える最初のステップであり、論理的で分かりやすい構成を考える練習が必要です。これまでの経験を元に、自己PRや学生時代に頑張ったことをあらかじめ文章化しておくと、余裕をもってエントリーできます。
面接対策では、自分の考えを声に出して伝える訓練が欠かせません。話す内容を整理するだけでなく、表情や声のトーン、話し方の癖などを客観的にチェックしてみましょう。友人や大学のキャリアセンターに相談して模擬面接の場数を踏んでおくと、本番でも落ち着いて受け答えができるようになります。
6.身だしなみ・マナーの基本を確認しておく
面接や企業とのやり取りに臨む際は、最低限のビジネスマナーと清潔感のある身だしなみを確認しておくことが大切です。第一印象は選考の評価にも関わるため、しっかりと準備を整えておきましょう。身だしなみは髪型やスーツのシワだけでなく、爪や靴などの細部まで気を配る姿勢が丁寧な人柄として伝わります。
また、正しい敬語や適切なメール返信、電話応対を押さえておけば、企業側に安心感を与えられるでしょう。
こうした立ち居振る舞いは知識として知るだけでなく、無意識に実践できるまで慣れておく必要があります。対面での挨拶や入退室の動きも含め、日頃から丁寧な対応を意識しておくと本番でも自信を持って臨めるでしょう。
こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
- 選考で落とされる理由が分からない
- 自分にピンとくる会社が見つからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。
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27卒が就活でやるべきこと
27卒は、選考がすでに本格化している時期のため、内定状況を確認しながら残りの選考にどう臨むかを見極めることが大切です。
就職みらい研究所の調査では、2026年6月1日時点における27卒の就職内定率は77.2%となっています。

引用元:就職みらい研究所「2027年卒学生 就職内定率調査(2026年6月1日時点)」
すでに内定を得ている学生が多い一方、まだ内定がない場合も焦り過ぎる必要はありません。夏採用や秋採用を実施する企業は例年一定数あるからです。エントリーシートや面接を振り返り、選考対策の質を高めながら応募を続けましょう。
内定がある場合も、入社後のミスマッチを防ぐために企業研究をあらためて深めておくと安心です。27卒向けの月別スケジュールは、「就活スケジュール27卒版|月別やることリストと早期選考対策を解説」の記事でも詳しく解説しています。
参照元
就職みらい研究所
2027年卒学生 就職内定率調査(2026年6月1日時点)
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28卒が就活でやるべきこと
28卒は、自己分析と業界・企業研究を土台にしながら、夏のインターンシップへの参加を積極的に進める時期です。
多くの企業が大学3年生の夏休みにインターンシップを実施しており、実際に働く社員と接する機会は業界理解を深めるだけでなく、本選考で評価されることもあります。ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の材料集めも兼ねて、気になる企業のプログラムに積極的に応募しましょう。
サマーインターンに参加できなかった場合も、秋冬インターンや説明会など挽回のタイミングは複数あるため、焦らず自己分析・業界研究を並行して進めておくことが大切です。
28卒向けの準備は、「28卒大学生の就活スケジュールとは?早期化の実態と今やるべき準備10選」の記事もあわせてご参照ください。
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就活をスムーズに始める3つのコツ
就活をスムーズに始めるコツは、内定までのスケジュールから逆算してやるべきことを明確にし、複数のタスクを同時並行させることです。ここでは、就活を始める際に意識しておくと良いポイントを3つご紹介します。以下の内容を参考にしながら、就活対策を進めていきましょう。

1.内定までのスケジュールから逆算する
就活をスムーズに始めたいのであれば、内定獲得の目標時期と現時点を基準に、スケジュールを逆算して立てる必要があります。自分の志望する業界や企業の選考スケジュールを調べ、いつまでに何をすべきかを明確にしましょう。
たとえば、ESの締め切りや筆記試験の日程、面接の日程などを把握し、それぞれの準備にどれくらいの時間が必要かを逆算します。 状況次第で各対策にどの程度の時間をかけられるかは異なるため、優先順位をつけたうえで、時間配分とスケジュールを最初に決めておきましょう。
できるだけ余裕をもった計画を立てれば、トラブルが生じたときにも焦らず、一つひとつのステップを着実にクリアできます。
2.複数の就活準備を並行して進める
就活の準備は多岐にわたりますが、並行して進められるものは同時に進めると良いでしょう。自己分析や業界・企業研究などには終わりがなく、それぞれを完璧に終わらせてから次の準備に進むのは非効率的といえるからです。
企業研究を進める過程で、自分の好きな仕事内容や就活の方向性が見えてくる場合もあります。そこで得た気づきをさらに深掘りすれば、就活の軸が固まることもあるでしょう。
就活準備は、順序を極度に気にする必要はありません。準備を終わらせる期限を定めたうえで、自分が進めやすいものから始めてみてください。
スキマ時間を活用して情報収集する習慣をつけよう
就活の準備を並行して進める際は、日常生活の中にあるスキマ時間を情報収集に充てる習慣をつけましょう。通学の電車内や授業の合間など、短時間でもスマートフォンを使って業界ニュースをチェックする、企業の採用ブログを読む、スカウトをチェックするといった行動は可能です。
一度に長時間の机上学習を行おうとすると負担に感じやすいですが、細切れの時間を活用すれば、無理なく知識を蓄積できます。毎日のルーティンとして情報に触れる仕組みを作れば、選考が本格化した際にも最新の動向を踏まえた柔軟な対応をしやすくなるでしょう。
3.就活関連サービスをフル活用する
スムーズに就活を始めたい場合、複数の就活支援サービスを並行して使うのもおすすめです。就活支援サービスを利用すると、自分一人だけで就活を始めるよりも効率的に進められる可能性があります。
以下のようなサービスの利用を検討してみてください。
おすすめのサービスチェックリスト
- 就活サイト
- ES添削サービス
- 就職エージェント
- 逆求人サイト
- 新卒応援ハローワーク
これらのサービスを積極的に活用すれば、自己分析のサポートや企業情報の提供、ESの添削、面接対策など、さまざまな支援を受けられます。 第三者から客観的なアドバイスをもらうと、自分では思ってもいなかった業界・企業が就職先の選択肢に挙がることもあるでしょう。就活の視野を広げるためにも、就活支援サービスの有効活用を心掛けてみてください。
SNSも活用しよう
就職活動の情報収集において、SNSは企業のリアルを効率良く把握できるおすすめの手段です。公式サイトに載っていない生きた情報を得るために、メディアの特性に合わせて使い分けましょう。
写真や画像をメインとする投稿からは、社内の雰囲気や働く人たちの様子を視覚的に理解できます。一方、リアルタイム性の高いテキスト発信は、説明会の予約開始や選考の締切など、最新ニュースをいち早く追うのに適切です。また、短時間の動画コンテンツは社員インタビューなどがコンパクトにまとめられており、通学中のスキマ時間での企業理解に役立ちます。
企業名や「26卒」などのハッシュタグを活用し、多角的な視点で調べてみましょう。ただし、個人の発信には主観が含まれる場合もあるため、情報の真偽を冷静に見極める姿勢も大切です。
就活に関するおすすめサイトは「スムーズな就職活動のために!就活におすすめのサイト情報~その1~」の記事でご紹介しています。こちらもあわせてご参照ください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
就活を何から始めるか分からず不安なときの対処法4選
周りの学生が動き出しているなか、自分だけが立ち止まっているように感じると、焦りや不安が募るものです。しかし、就活のスタートラインは人それぞれであり、今から自分に合ったやり方を見つければ遅すぎることはありません。
まずは現状を打破するために、以下の4つの対処法を試してみましょう。
1.「やらないと」と思ったことから始める
就活で何から始めるべきか分からないときは、思い浮かんだ選択肢を一つずつ実践していく方法があります。特に、自分のなかで「面倒だな」と思うものを先に片付けてしまえば、そこからリズム良くほかのこともこなせるようになるでしょう。
とりあえず行動を始めてみれば、「次は企業研究して情報を集めよう」「関連するこの業界もあとで調べよう」などのように、次の選択肢が自然と出てくる場合もあります。就活の始め方に正解はないので、自分がピンときたことから取り組んでみましょう。
就活の具体的な進め方や内定までの詳しい流れを知りたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事もご一読ください。
2.身近な相談先を活用する
一人で悩み続けて動けなくなってしまう前に、身近な相談先を頼ってみるのも有効な手段です。大学のキャリアセンターや友人、家族など、客観的な視点をもつ相手に話せば自分の考えが整理され、やるべきことが明確になる可能性があります。
特にキャリアセンターの職員は、その大学独自の選考データや過去の事例を把握しているため、具体的なアドバイスが期待できるでしょう。
頼れる相手に相談すると就活の不安を解消しやすくなります。就活の悩みを相談する相手をお探しの方は、「就活相談で何を聞く?悩み別の質問と無料で頼れる相談先13選を紹介」も参考にしてください。
3.まずは情報収集から始める
どうしても最初の一歩が踏み出せないときは無理に活動を広げようとせず、情報収集から着手してみましょう。まずは興味のある企業の求人票を眺めたり、就活生の体験談を読んだりするだけでも、社会の仕組みや選考の雰囲気が少しずつ見えてきます。
情報を集めるうちに、自分の大切にしたい条件や気になる業界が自然と浮き彫りになり、次にとるべき行動がイメージしやすくなるでしょう。本格的に動き出すための準備期間と捉えて、まずはスマホで手軽に調べられる範囲から知識を蓄積する習慣をつけてみてください。
4.就職エージェントに相談する
就活で何から始めるべきか不安な方は、その道のプロである就職エージェントに相談することをおすすめします。就職エージェントは、多くの学生をサポートしてきた実績があります。豊富な知識と経験をもとに、就活の進捗状況に合わせて何から始めるべきか教えてくれるでしょう。
また、自分の希望にマッチする企業の紹介や、就活の各フェーズにおける具体的なアドバイスも受けられます。就活の流れや企業・業界の動きも熟知しているエージェントに相談すれば、就活に関するあらゆる悩みを解決できるでしょう。
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就活は何から始める?とお悩みのあなたへ
就活は多くの方にとって初めての経験であり、何から始めるべきか悩むのは当然です。周囲の状況を見て焦りを感じたときは、自己分析から着手してみましょう。自分自身の価値観を深く理解すれば、目指すべき方向性が定まり、漠然とした不安も解消されやすくなります。
行動を起こせば次の一手が見えてくるため、まずは今すぐできることから挑戦してみるのが大切です。もし一人で進めるのが不安なら、プロの力を借りるのも一つの手でしょう。
キャリアチケット就職エージェントでは、キャリアアドバイザーが一人ひとりの希望を丁寧にヒアリングし、適性に合った企業を厳選して紹介します。自己分析の深掘りから書類添削、面接対策までマンツーマンでサポートを受けられるため、就活で何から始めれば良いか分からない方も安心して準備を進められるでしょう。
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就活のスタートにお悩みの方向けQ&A
就活を始めるにあたって、多くの学生が抱きやすい疑問を解消しておきましょう。学年や専攻によって優先すべき事項は異なるため、自分に当てはまる項目を確認してください。
大学院生(理系)の場合、就活は何から始める?
理系の大学院生は、研究活動と就活を両立させるためのスケジュール管理を最優先に考えましょう。一般的に理系院生は研究が多忙になりやすく、選考時期が研究の山場と重なることも珍しくありません。そのため、まずは自分の専門分野が活かせる企業をリストアップし、推薦応募の有無や自由応募の日程を早めに調査しておくことが大切です。
また、研究内容を専門外の人にも分かりやすく説明する練習も欠かせません。技術的な強みだけでなく、その研究を通じてどのような課題解決能力を身につけたのかを言語化しておけば、選考をスムーズに進められるようになるでしょう。
先輩の「やっておけばよかった」と後悔したことは?
先輩が就活で「やっておけばよかった」と後悔していることとして、主に自己分析の深掘りと筆記試験対策の遅れが挙げられます。選考が進むにつれて「自分は何がしたいのか」という軸が定まっていないと、面接で説得力のある受け答えができず、苦労するケースが多いようです。
また、Webテストなどの筆記試験は、対策さえしていれば通過できたはずなのに、後回しにした結果としてチャンスを逃す学生も少なくありません。早期からコツコツと準備を進め、余裕をもって本番に臨めるようにしておくことが、納得のいく結果に繋がるポイントといえるでしょう。
先輩たちのリアルな失敗談から学べることは数多くあります。「『1年前に戻れるなら、どう就活しますか?』19卒の先輩に聞く #就活体験談」の記事を読み、今のうちから万全な備えをしておきましょう。
29卒・院1年目は今から何をすべき?
29卒(大学2年生)や大学院1年目は、就活が本格化するまでにまだ時間があるため、焦って対策を始める必要はありません。まずは学業やサークル、アルバイトなど、今しかできない経験に打ち込みながら、自己分析の土台となる「自分の興味・得意なこと」を少しずつ言語化しておくと良いでしょう。
余裕があれば1day仕事体験やオープン・カンパニーに参加し、世の中にどんな仕事があるか知っておくのがおすすめです。本格的な就活開始時にスムーズに動き出せるでしょう。
出遅れても就活は間に合う?
周囲より就活のスタートが遅れていても、正しい対策を積み重ねれば挽回は十分可能です。焦って手当たり次第に応募するのではなく、まずは自己分析と企業研究の基本を短期間で固め、応募書類や面接の質を高めることに時間を使いましょう。
夏採用や秋採用を実施する企業、通年採用を行う企業も一定数あるため、選考のタイミングは1年を通して存在します。一人で抱え込まず、就職エージェントなど第三者に相談しながら進めると、出遅れの不安を解消しやすくなるでしょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。