このページのまとめ
- 自己PRで探求心が評価されるのは、自ら考えて成長できる強みがあるから
- 自己PRで探求心を伝えるのがおすすめの職種は、技術職やクリエイティブ職
- 自己PRで探求心を伝える場合、「周りが見えない」「頑固」などの短所に注意する
「自己PRで探求心をアピールするにはどうすればいい?」「どのような伝え方が評価される?」などと気になる就活生もいるでしょう。探求心をアピールする場合、自主的に考え、物事を突き詰める姿勢をアピールするのが評価されるコツです。
この記事では、自己PRで探求心を伝える際のコツや、例文を紹介しています。最後まで読めば、選考突破につながる自己PRを作成できるはずです。
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- 自己PRで評価される探求心とは?言葉の意味を解説
- 自己PRの探求心から企業が求めている特徴
- 物事を突き詰めて考えられる
- 自主的に勉強して成長を続けられる
- 問題解決に向けて努力できる
- 専門的な人材に成長できる
- 自己PRで探求心をアピールする場合の構成
- 1.結論から伝える
- 2.探求心を発揮したエピソードを伝える
- 3.仕事にどのように活かすかを伝える
- 自己PRで探求心を効果的にアピールするコツ
- 探求心が再現できることを伝える
- どのように探求心を発揮したか伝える
- 結果が出るまでやり抜いた姿勢を伝える
- 探求心を発揮して取り組んだ期間を伝える
- 自己PRで探求心をアピールする際の注意点
- 興味のある分野だけに探求心が強いと思われないようにする
- こだわりが強いだけだと思われないようにする
- 自己PR時に注意したい探求心を持つ人によくある短所
- 物事を考え過ぎる
- 周りが見えなくなる
- 協調性がない
- 考え過ぎてしまう
- 期限を過ぎてしまう
- 自己PRで探求心をアピールする際に使える言い換え表現
- 行動力がある
- 粘り強い
- 好奇心がある
- 自己PRで探求心のアピールが評価されやすい仕事や職種
- 技術職
- クリエイティブ職
- 営業職
- コンサルティング
- データアナリスト
- 自己PRで探求心をアピールする際の例文
- サークルのエピソードでアピールする場合の例文
- 文化祭のエピソードでアピールする場合の例文
- 自己PRで探求心をアピールする際のNG例文
- 具体的なエピソードのない例文
- 再現性がなさそうな例文
- 自分本位に思われる例文
- 自己PRで探求心をアピールして内定獲得を目指すあなたへ
自己PRで評価される探求心とは?言葉の意味を解説
探求心とは、興味を持った事柄の知識を深めたい、探り出して明らかにしたいなどの気持ちを指す言葉です。就活では、技術職やクリエイティブ職など、一つの事柄に集中して行う仕事で評価される傾向にあります。
探求心と探究心の違い
探求心と似た言葉に、「探究心」があります。「探究心」とは、関心を持ったものや課題を深掘りし、核心に迫ろうとする姿勢です。
探求心は物事の知識、探究心は課題を深掘りしようとする点で違うので覚えておきましょう。
自分の強みが探求心か探究心かわからない場合は、自己分析を行って確かめてみましょう。自己分析の方法については、「自己分析とは?おすすめのやり方8選や実施時の注意点を紹介」で解説しています。
キャリアアドバイザーのコメント
職種に限らず、会社全体として探求心を持っている学生像を理想としている場合もあります。逆に、企業として探求心を強く求めていないために、技術職として選考に受けても思うように選考が進まない可能性もあるでしょう。企業が掲げている理想の学生像には注意してください。
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自己PRの探求心から企業が求めている特徴
就活で企業が探求心を評価するのは、物事に集中して考えられる点や、徹底的に勉強して成長できる点があるからです。ここでは、探求心が評価される理由について解説するので、自己PRを作成する際の参考にしてください。
物事を突き詰めて考えられる
企業は、就活生が持つ探求心から、物事を突き詰めて考える姿勢を求めています。わからないことがあってもそのままにせず、理解できるまで調べつくす力があるかどうかを確かめたいのです。
仕事でわからないことがあった場合、そのままにしていては成果につながりません。自分で調べたり先輩に聞いたりして、わからない部分を解消することが大事です。
特に、新卒は初めての経験が多く、仕事でわからないことだらけになります。あきらめたり投げ出したりせず、わからないことと向き合う姿勢があれば評価されるでしょう。
自主的に勉強して成長を続けられる
わからないことを自分で調べ、成長につなげられる点も、探求心が評価される理由です。仕事でスキルアップするためには、誰かから言われて学ぶのではなく自ら学ぶ姿勢が欠かせません。
人から言われたことをただやるだけの人と、自分で進んで学ぶ人では成長に差が生まれます。向上心をもって学び続けられる点も、探求心が就活で評価される理由です。
問題解決に向けて努力できる
探求心がある人材は、問題解決に向けて努力できる力もあります。問題に対して「なぜ起きたのだろう」「どうすれば解決できるだろう」と解決に向けて調べることができるからです。
仕事では想定外の問題が発生する場面も多く、解決に向けて行動しなければなりません。「問題が起きた」と慌ててしまう人より、落ち着いて対処できる人のほうが仕事を任せやすいでしょう。
探求心を持つ人は問題に対して真正面から向き合い、解決に向けて最後まで取り組もうとします。原因がわかるまでとことん突き詰められる点も、評価されるポイントでしょう。
探求心と問題解決能力は違う能力のため、自己PRでは違いを区別してアピールすることが大切です。問題解決能力をアピールする方法は「自己PRで問題解決能力を伝えるコツは?相手に伝わる構成や例文も紹介」の記事で解説しているので、自己PR作成時の参考にしてください。
専門的な人材に成長できる
探求心を持つ人物は一つの物事に集中して取り組めるため、専門的な人材に成長できる素質があります。プロフェッショナルを求める企業で評価されやすいでしょう。
企業が仕事を行う際には、複数の仕事ができる総合職だけではなく、強みや知識を活かした専門職も大切です。探求心を持つ人物は一つの物事を突き詰めることができ、専門職に向いています。
就活で希望したい職種があれば、専門職に応募するのもおすすめです。キャリアを考える際に、専門職でプロフェッショナルな人材として成長することも考えてみてください。
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自己PRで探求心をアピールする場合の構成
自己PRを作る場合、「結論」「エピソード」「仕事への活かし方」でまとめるのがおすすめです。ここでは、就活で評価される自己PRの作成方法について紹介します。
1.結論から伝える
探求心を伝える場合、「私の強みは探求心です」のように結論から伝えましょう。結論から伝えるのは、強みをわかりやすく伝えるためです。
結論から伝えないと、何を一番伝えたいのかがわからず、評価されにくくなります。自己PRでどの強みを伝える際も、結論から伝えることを意識してください。
自己PRで書き出しをどのようにするかについては、「自己PRは書き始めが重要!基本的な書き方を例文つきで解説」でも解説しているので自己PR作成の参考にしてください。
2.探求心を発揮したエピソードを伝える
次に、探求心を発揮したときのエピソードを伝えましょう。エピソードを伝えるのは、強みに説得力を与えるためです。
エピソードを伝える際は、オリジナルの内容を意識してみてください。ありきたりな内容だと、採用担当者の印象に残りづらくなります。
3.仕事にどのように活かすかを伝える
最後に、強みをどのように活かすかを伝えます。志望企業の業務で、探求心を活かせる場面がないか考えてみましょう。
たとえば、技術職を志望する場合、技術を極めるために研究を続ける姿勢をアピールできます。営業職では、「目標達成に向けて、どのような営業手法がよいか改善し続ける」のようにアピールできるでしょう。
自己PRでは、強みが業務に活かせるかどうか考えなければなりません。企業研究を行い、どのような業務があるかを確認しておきましょう。
キャリアアドバイザーのコメント
アピールのエピソードを考えるときには、当時の感情も含めて伝えるとより担当者の心に残りやすいのでおすすめです。たとえば、「Aという場面で探究心を発揮して問題を解決できました。」よりも、「Aという場面で、○○という想いから探究心を発揮して~」と続くと、どんな状況下で探究心を発揮できる人なのかが伝わるため、再現性があり評価されやすいですよ。
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自己PRで探求心を効果的にアピールするコツ
就活で自己PRで探求心をアピールする場合、どのような場面で探求心を発揮したのか、具体的に伝えるのがポイントです。ここでは、探求心をアピールするコツを5つ解説するので、作成時の参考にしてください。
探求心が再現できることを伝える
自己PRで探求心をアピールする際には、仕事でも再現性があることを伝えましょう。企業は、「探求心が仕事で活かせるかどうか」を評価基準にしているためです。
たとえば、自分の好きな分野だけ探求心を発揮していても、就活での強みとしては評価されません。仕事で興味のない分野を扱う場合、探求心を発揮できなさそうだと思われてしまうからです。
強みを評価してもらうためには、「仕事でも活躍しそうだ」と思ってもらうことが大切といえます。そのため、どのような業務で探求心が活かせるのかを自己PRに含めるとよいでしょう。
どのように探求心を発揮したか伝える
自己PRで評価されるには、探求心を発揮したエピソードを具体的に伝えるのが大事です。「どのように考えたか」「どのように行動したか」を詳しく伝えるようにしましょう。
たとえば、「探求心を発揮しました」とだけ伝えられても、どのような探求心なのかがわかりません。具体的にどのような行動をしたのかも伝わらず、評価できないでしょう。
評価される探求心にするためには、「売上を作るために、一番成績のよい店員の方を徹底的にリサーチし、接客方法を真似した」のように、具体的に伝えることが大切です。結果だけをアピールするのではなく、行動や思考など過程も具体的にアピールしてください。
結果が出るまでやり抜いた姿勢を伝える
探求心をアピールする際は、最後までやり抜いた姿勢を伝えることもポイントです。「仕事でも最後までやり抜いてくれそうだ」とイメージしてもらいやすくなります。
仕事ではただ興味をもって調べるだけではなく、成果につなげなければなりません。問題や課題と向き合い、解決まで導いた実績を伝えれば、仕事でも同様に問題解決まで取り組んでもらえそうだと評価してもらえるでしょう。
探求心を発揮して取り組んだ期間を伝える
どれだけの期間取り組んだのか、具体的に伝えることも大切です。数字を使って具体的に期間を示してください。
たとえば、「技術を習得するために、たくさん勉強しました」では、どの程度勉強したのかはわかりません。「たくさん」の基準は人それぞれであり、具体的なイメージが湧かないでしょう。
「1日1時間勉強した」「1年間勉強した」などのように数字で表せば、具体性が増します。数字で伝えられる部分は、数字を使うとさらによい自己PRになるのでおすすめです。
自己PRを伝える際のコツについては、「自己アピールの効果的な書き方4ステップ!7つの注意点と例文8選も紹介」の記事も参考にしてください。
キャリアアドバイザーのコメント
自己分析の際、なぜ探究心が強みなのかを深堀しておくのがおすすめです。できることを増やしたいからなのか、問題が点在していることに違和感がありすっきりさせたいからなのか、改善された実感を持つことにやりがいを感じるからなのか…発揮の原動力によって志望企業から評価されるかが左右されるでしょう。
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自己PRで探求心をアピールする際の注意点
ここでは、探求心をアピールする際の注意点を解説します。探求心が短所と見なされないよう、表現の仕方には十分に注意してください。
興味のある分野だけに探求心が強いと思われないようにする
自分の興味のある分野だけに探求心が強いと思われないように気をつけましょう。任された仕事に興味がない場合、探求心を発揮できないと誤解されてしまうからです。
どのような仕事が任されるかは決まっておらず、自分の興味のある分野とは限りません。「趣味だけ探求心を発揮できる」「興味のない分野は調べない」のような伝え方をしてしまうと、仕事でも探求心を発揮できるか疑問に思われるので気をつけましょう。
こだわりが強いだけだと思われないようにする
探求心は伝え方を間違えると、「こだわりが強いだけなのでは」と思われます。こだわることは大切ですが、「頑固で話を聞かない」「柔軟性がない」と良くないイメージを持たれる可能性もあるでしょう。
探求心をアピールする際は、柔軟な思考を持っている点も同時にアピールしてみてください。「周囲の意見を聞きながら進められる」「1つの物事も複数の観点から探求している」のように伝えると、視野の広さもアピールできるのでおすすめです。
キャリアアドバイザーのコメント
探求心が強いと、新しいことに興味を持ちやすくなってしまい、一つのプロジェクトやタスクに集中できないのではと心配をする面接官もいるでしょう。 そのような印象を持たれないように、長期間集中して継続したエピソードも併せて用意ができるとよいでしょう。幅広い興味を持ちながらも1つひとつを最後までやり抜く人、と捉えてもらいやすくなります。
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自己PR時に注意したい探求心を持つ人によくある短所
探求心には、「物事を考え過ぎる」「周りが見えなくなる」などの短所もあります。自己PRでマイナスに捉えられないように、短所の側面についても知っておいてください。
物事を考え過ぎる
何事も追求したいと思うあまり、深く物事を考えてしまう点には注意しましょう。必要以上に物事を考え、抜け出せない場合もあります。
また、悩みがあった場合に考え込み過ぎてしまう可能性も。困ったときには、助けを求めたり気分転換をしたりして改善できるようにしましょう。
周りが見えなくなる
物事に集中した結果、周囲が見えなくなる場合もあります。自分の世界に入り込み、周囲に迷惑をかけないように気をつけましょう。
仕事の場合、「周囲を気にせず行動する」「自己中心的」などと思われる可能性もあります。周囲のことも見ながら、探求心を発揮しているとアピールするのが大切です。
協調性がない
自分のことだけを考え、協調性がないと思われる場合もあります。周りの意見を取り入れながら、柔軟に対応している点もアピールしましょう。
「自分の力だけで解決した」のようなエピソードよりも、周囲と協力して解決したエピソードのほうが協調性を示せます。仕事では同僚と協力する場面が多いので、協調性がないと思われるアピールは避けてください。
考え過ぎてしまう
自分が納得するまで答えを求めるため、考え過ぎてしまう傾向もあります。「考え込んだせいで悩んでしまう」「ストレスをためやすい」などの印象も与えるので気をつけましょう。
また、考え過ぎる人は、行動が遅くなる傾向もあります。考えてばかりで行動に移すのが遅いと、「仕事でも動きが遅いのでは」とマイナスイメージになりやすい点に気をつけてください。
期限を過ぎてしまう
考え過ぎた結果、期限を過ぎてしまう人も要注意です。素晴らしい結果を出せていても、期限を守れていない人は評価が下がってしまいます。
仕事では一人が期限を過ぎてしまうと、同僚や他部署、取引先などにも迷惑をかけてしまうでしょう。期限を守れないことは社会人として問題なので、アピール時には気をつけてください。
就活では短所を聞かれる場合もあるので、落ち着いて答えられるように準備しておきましょう。自己PRや長所と関連した短所のほうが一貫性があり、どのような人物かイメージしやすくなります。
ただし、ストレートに短所を伝えるのは、就活ではおすすめしません。短所の伝え方は「自己PRで短所を書く際のポイントは?印象をよくする伝え方を解説」の記事で紹介しているので、こちらを参考にアピールしてみてください。
キャリアアドバイザーのコメント
どんな長所も、度が過ぎれば短所になってしまうでしょう。度が過ぎた場合にどんな弊害が起きるのかを認知し、そうならないためにどう対策を打っているのかを考えることが大切です。
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自己PRで探求心をアピールする際に使える言い換え表現
就活で探求心を効果的にアピールするために、言い換え表現も確認してみましょう。ここでは、3つの言い換え表現を紹介するので、より評価される自己PR作成に向けて参考にしてください。
行動力がある
探求心は、「行動力」に言い換えられます。行動力は仕事で評価されやすいので、積極的に言い換えるとよいでしょう。
探求心がある人は、興味のある物事に対して高い行動力を持ちます。「やる気がある」「積極的に行動できるなど」のアピールになるので、面接で伝えてみてください。
粘り強い
興味のある物事を調べ続ける能力は、「粘り強さ」に言い換えられます。仕事で粘り強く努力する点は、評価されるでしょう。
仕事で成果を出すためには、うまくいかないときでも継続して努力する姿勢が重要です。探求心だけではなく、粘り強さも強みとしてアピールできるとさらに評価されるでしょう。
粘り強さをアピールする場合は、「自己PRで『粘り強さ』はアピールできる!ポイントや例文を紹介」も参考にしてみてください。企業によって伝える内容を変えられるように、強みのアピール方法は複数用意しておきましょう。
好奇心がある
物事に対する興味関心の強さは、「好奇心」にも言い換えられます。好奇心を持ち、勉強やスキルアップに励む姿勢をアピールできれば、評価につながるでしょう。
社会人になると、自主的に学んだり成長したりする姿勢が大切です。好奇心が旺盛な人は、いろいろな物事に興味を持ち自主的に挑戦するので、アピールにつなげられます。
キャリアアドバイザーのコメント
似た意味の言葉ではあるものの、同じ意味ではないため注意しましょう。アピール中に言い換えをしてしまうと、強みが「探究心」なのか「好奇心」なのかが分かりにくくなり、面接官が混乱しかねません。
安易に言い換えたり意味の違う言い換えを使ったりすると、「探究心の意味がわかっていない」など判断されてしまう可能性もあります。もったいないので気をつけましょう。
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自己PRで探求心のアピールが評価されやすい仕事や職種
探求心がある場合、技術職やクリエイティブ職に向いている可能性があります。ここでは、探求心を活かせる職種を紹介するので、就職活動を行う際の参考にしてみてください。
技術職
技術職は自分のスキルを磨き続ける必要があるため、探求心を持つ人に向いています。自分の成長のために努力を惜しまず、勉強を続けられるからです。
技術を極めるためには時間がかかり、勉強やスキルアップが厳しく感じる人もいます。一方で、探求心を持つ人材はスキルの向上を好み、努力を惜しまないことから、長期的な努力が求められる技術職に向いているのです。
クリエイティブ職
作品を生みだすために物事を追求する姿勢は、クリエイティブ職に向いています。目標を達成するまで、根気強く突き詰めて業務を行えるでしょう。
探求心のある人は、興味を持った事柄に対して真っ直ぐに挑戦します。継続して作品を生み出す研究ができれば、クリエイティブ職としてのキャリアも向いているでしょう。
営業職
営業職の仕事も、探求心を発揮できる仕事です。成果を出すためにどのようにすればよいか、突き詰めて仕事ができるでしょう。
たとえば、商品が売れない場合、「なぜ売れないのか」を徹底的に考えられます。また、目標達成に向けて、思いついたアイデアを実行する姿勢も探求心ならではです。商品販売や契約などのゴールに向けて、探求心を活かして考え続けられるでしょう。
営業職を志望している場合は、どのように強みをアピールすればよいかを知っておきましょう。「営業の自己PRはどうやって書く?求められるポイントや例文をご紹介」を参考にしてみてください。
コンサルティング
企業の課題を見つけるコンサルティングの仕事も、探求心を発揮できます。課題を発見するために、集中して分析を続けられるからです。
また、コンサルティングでは新しい情報を入手し、知識に反映したり、新しい取り組みに活かしたりする姿勢が大切です。いろいろなものに興味を持ちやすい探求心があれば、トレンドも積極的に取り入れて仕事に反映できるでしょう。
データアナリスト
与えられたデータを分析するデータアナリストも、探求心を活かせます。データに対してさまざまな角度から分析し、状況を明らかにしようとする探求心が発揮されるからです。
データや数字を見たり、分析したりするのが好きな場合は、候補に入れてみるとよいでしょう。
キャリアアドバイザーのコメント
自分が目指している職種がここになくても大丈夫です!上記以外の職種であっても、目の前にある状況をもっとよくするために何ができるのかを追究し、自身のスキルを磨くことができる人材を嫌がる企業は滅多にないでしょう。
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自己PRで探求心をアピールする際の例文
ここでは、探求心をどのように自己PRすべきか、例文を紹介します。
サークルのエピソードでアピールする場合の例文
私の強みは、探求心です。
私は演劇サークルに、立ち上げたばかりのころから所属していました。しかし、最初はなかなか部員が集まらず、思うように活動ができませんでした。
この現状を変えるために、なぜ部員が集まらないのかサークル仲間と徹底的に議論をしました。また、ときには学生や先生に、直接聞き込みをすることもありました。
そうしたなかで、宣伝不足が原因であることが判明しました。そこで、ポスター作成やビラ配り、見学の案内などの活動を行うようにしました。その結果、興味を持った学生の入部が増え、今では小さな劇場を借りて公演できる規模にまで成長できています。
私は探求心を発揮した経験を貴社のマーケティング職でも活かし、会社の成長に貢献していきたいと考えています。
文化祭のエピソードでアピールする場合の例文
私の強みは探求心の強さです。特に、物事の問題点を分析し、適切な対処法を編み出すことを得意としています。
私は1年生のころから、文化祭の実行委員を務めていました。一緒に活動するメンバーには、委員会活動と学業やサークル活動との両立が難しく、悩んでいる学生が多くいました。
このままでは文化祭の準備が進まなくなってしまうと考え、委員会や担当の教諭に掛け合い、臨時での人員の追加募集と、今後は実行委員の人数を増やすことを提案しました。
その結果、その年の文化祭は無事に開催することができ、後年は実行委員の人員不足の問題も解消できました。
貴社でもこの強みを活かし、アシスタントとして社内の方がスムーズに仕事ができるようにサポートしていけたらと考えています。
探求心を効果的にアピールできるように、多くの例文を読んで表現力を増やしておきましょう。自己PRの例文は「自己PRの書き方例を紹介!アピールポイント別の例文つき」の記事でも紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
キャリアアドバイザーのコメント
考えた例文に「なぜ」を繰り返し、深堀をされても答えられるように対策をしておくと、選考通過に繋がりやすいですよ。どんな面接でも、必ずといってよいほど「なぜ○○という行動をとったのですか?なぜそう思ったのですか?」のような「なぜ」の質問を受けるからです。
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自己PRで探求心をアピールする際のNG例文
ここでは、自己PRで探求心をアピールする際に避けたいNG例文を3種類紹介します。NG例も参考にして、どのような自己PRを作ればよいかを考えてみましょう。
具体的なエピソードのない例文
私の強みは探求心です。部活は吹奏楽部に所属しており、空いた時間があればいつも音楽について調べています。周囲からも、「いつも音楽のことを調べているね」と言われていました。
貴社でも商品について詳しく調べて、誰よりもお客さまに説明できる人材として成長します。そして、販売職として店頭に立ち、貴社の売上に貢献したいと思います。
自己PRを作成する際は、具体的なエピソードを伝えるようにしましょう。どのような探求心なのか具体的な内容がないと、仕事で活躍できそうか評価しにくいためです。
エピソードを考える時は、課題や問題に立ち向かったエピソードがおすすめ。「どのような課題があり」「どのように考え」「どのように対処したか」を簡潔にまとめましょう。
自己PRにおけるエピソードの探し方は「自己PRのエピソードの書き方や探し方は?企業に評価されるポイントも解説」の記事で紹介しているので、作成時の参考にしてみてください。
再現性がなさそうな例文
私の強みは探求心です。
大学のゼミでは地元の歴史について研究しています。自分は歴史が好きなので、地元の歴史に関する本をとにかく読み漁り研究を進めてきました。
また、地元に住む方へのインタビューを行ったり、古くからある場所を回ったりして研究を行っています。貴社でもこの探求心を活かして貢献したいと思います。
就活の自己PRでは、仕事で再現できるかどうかが求められています。仕事で発揮できる場面がなさそうなアピールは、評価されにくいといえます。
また、「好きだから調べた」のように、興味のあることしか探求心を発揮しなさそうな内容は避けましょう。仕事では、興味のある分野を任せられるとは限らないためです。
自分本位に思われる例文
私の強みは探求心です。大学ではバスケ部に所属し、全国大会出場に向けて練習していました。
しかし、試合でなかなか勝てず、個々のレベルアップが課題に。その際、私は試合で勝てるように、他校やプロの練習をとにかく研究して部員に共有しました。
練習が大変だという部員もいましたが、「勝つためには当然」と周囲を鼓舞し、自分なりの練習メニューを作成しました。少しずつですが試合に勝てるようになりました。
貴社でも仕事に対してとことん追求し、自己のレベルアップに励みます。
探求心が、自分の利益を追求するだけになっていないかも考えてみましょう。上記の例文では、協調性がない人物に見えてしまいます。
探求心をアピールできても、ほかの部分でマイナスな印象を与えては評価が下がってしまうでしょう。「自分だけ良ければいい」という考えが見えないように、内容を工夫することが重要です。
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自己PRで探求心をアピールして内定獲得を目指すあなたへ
就活の自己PRで探求心をアピールする際は、「仕事でも探求心を発揮してくれそう」」とイメージを持ってもらうことが大切です。「興味のあることだけ探求心を発揮するのでは」と誤解されないように気をつけましょう。
もし、自己PRをどのように書けばよいか迷う際は、就職エージェントの力を借りるのがおすすめです。第三者の客観的な意見をもらうことで、自分ではわからなかった改善点に気づける可能性があります。
就活で自分に合う企業からの内定を獲得したいなら、就職エージェントのキャリアチケットがおすすめです。マンツーマンの指導で、あなたにあった自己PRのアドバイスを行います。
自己PRの添削や書き方の指導はもちろん、就活全体をサポートするのでお任せください。キャリアチケットと一緒に就活を進め、第一志望の内定を獲得しましょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。