エントリーシートはですます調?就活で使える敬語表現

エントリーシートを書く時、「ですます調」で書くか、「である調」で書くか悩む人は多いのではないでしょうか? 今回のコラムではエントリーシートにふさわしい文体や就活でよく使う敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)について解説していきます!

目次
 

エントリーシートについて詳しく知りたい方は、「エントリーシートの書き方は?基本のマナーから選考突破のポイントがすべてわかる!」も参考にしてください。

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応募書類は「ですます調」で書く?

エントリーシートを作成する時、「ですます調」と「である調」のどちらを使うか迷うことがあります。
就活関連の書籍やWebサイトでは、「ESは丁寧にですます調で書くべき」「意思の強さが伝わるである調の方が良い」と様々な意見がありますが、企業や採用担当者によって感じ方は違うのでどちらが正解というわけではありません。

「新卒だから目上の人には丁寧な言葉を使いたい」という人はですます調を使えば良いですし、「文章を簡潔で力強い印象にしたい」という人はである調を選択して構いません。
エントリーシートではどちらの文体が良いというわけではなく、自分の気持ちや考えをより伝えられる言葉遣いを選べば問題ないでしょう。

ただし、「ですます調」と「である調」が1枚の書類の中で混ざるのは文章ルールに反するので、文体は統一するようにしてください。
また、ですます調を使う時は文章中で敬語を使う必要があります。敬語の使い方には一定のルールがあるので、自信がない人は尊敬語、謙譲語の使い方について次項以降を確認していきましょう。

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敬語の種類

敬語には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つがあります。このうち丁寧語は「です・ます」もしくは「でございます」を語尾につけて敬意を表すもので、敬語の中では使い慣れている人も多いでしょう。

尊敬語は、敬意を示す対象(相手)が動作の主体となる時に使います。以下は尊敬語を使わなかった場合と使った場合の文例なので、確認してみましょう。

・尊敬語を使わなかった場合
「OB訪問で先輩が就活は準備が大事と言っていました」

・尊敬語を使った場合
「OB訪問で先輩が就活は準備が大事とおっしゃっていました」

この2つの文章を比べると、後者の方が言葉遣いとして自然で、相手に敬意を払った印象になります。

次に謙譲語ですが、謙譲語は自分が主体となる動作に対して使います。以下に謙譲語を使わなかった場合と使った場合の文例を挙げるので、こちらも確認してみてください。

・謙譲語を使わなかった場合
(社員から資料を渡されて)「見てみます」

・謙譲語を使った場合
(社員から資料を渡されて)「拝見します」

謙譲語を使わない文章では、どことなく子供っぽく感じられるとわかります。

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よく使う尊敬語・謙譲語の例

ここではよく使う尊敬語と謙譲語の例をご紹介します。
基本的な敬語を頭に入れておくと、いざという時に言葉が出てきやすいので、ぜひ覚えておきましょう。

まずはよく使う尊敬語です。
・する→される
・いる→いらっしゃる
・言う→おっしゃる
・見る→ご覧になる
・聞く→お聞きになる、聞かれる
・読む→お読みになる
・知る→ご存知
・食べる→召し上がる
・行く→いらっしゃる
・来る→お越しになる、おいでになる

次に敬語を書くにしましょう。
・する→いたす
・いる→おる
・言う→申し上げる
・見る→拝見する
・聞く→伺う
・読む→拝読する
・知る→存じ上げる
・食べる→いただく
・行く→伺う、参る
・来る→伺う、参る

敬語を使う時にありがちなミスが、二重敬語。例えば「お越しになられる」という文章には2つ敬語が入っていますが、これは間違いで、正しくは「お越しになる」です。
ほかに就活生がやりがちなのが、社員に対して「了解です」と言ってしまうこと。目上の人には「了解」ではなく、「承知しました(かしこまりました)」という言い方が適切です。

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