このページのまとめ
- 志望動機を書く際は、結論・具体的なエピソード・将来の展望の順にまとめる
- 市役所の志望動機では、志望先の地域を選んだ理由を明確にすることが大切
- 地元以外の市役所の志望動機を書く際は、客観的な視点を盛り込もう

「市役所の志望動機の書き方が分からない…」と悩む就活生も多いでしょう。市役所を志望する際は、公務員を選ぶ理由と希望する地域でなければならない理由を明確にすることが大切です。
この記事では、市役所の志望動機を作成する際のポイントや、貢献したい分野・地域別の例文をご紹介します。また、志望動機が思いつかないときの対処法や、志望動機を作成する前に知っておきたい情報も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 市役所の志望動機の基本の書き方
- 1.結論から伝える
- 2.エピソードを盛り込む
- 3.仕事や将来の展望につなげる
- 市役所の志望動機を書くときの5つのポイント
- 1.民間企業と公務員の違いを意識する
- 2.志望先の地域を選んだ理由を含める
- 3.仕事に活かせる自分の強みをアピールする
- 4.解決したい地域の課題を挙げる
- 5.第三者の添削を受ける
- 市役所の志望動機例文7選
- 1.子育て支援に関する志望動機
- 2.まちづくりに関する志望動機
- 3.観光に関する志望動機
- 4.高齢者福祉に関する志望動機
- 5.建設・土木に関する志望動機
- 6.企画・広報に関する志望動機
- 7.地域安全・防災に関する志望動機
- 【地域別】市役所の志望動機例文
- 地元の市役所の志望動機
- 地元以外の市役所の志望動機
- 市役所の志望動機のNG例文
- 特定業務へのこだわりが強過ぎる
- 安定性だけを求めている
- 具体性がなく説得力に欠けている
- 地元愛だけをアピールしている
- 市役所の志望動機を作成する際に役立つ情報源
- 志望する市役所のWebサイト
- 志望先以外の地方自治体のWebサイト
- 地方紙・ローカルニュース
- 市役所の広報担当が発信するSNS
- 市役所が開催する説明会
- OB・OG訪問
- 市役所の志望動機が思いつかないときの対処法
- 自己分析を深掘る
- 市役所の業務内容を調べる
- 市役所の取り組みを調べる
- 志望動機の作成にお悩みのあなたへ
- 市役所の志望動機に関する質問
- Q.地元以外の市役所の志望動機の考え方は?
- Q.志望動機には「1分以内」「300文字」などのルールはある?
- Q.面接で志望動機を伝えるときのポイントは?
- Q.市役所の高卒採用における志望動機でアピールすべきことは?
市役所の志望動機の基本の書き方

市役所の志望動機を作成する際は、まず基本の構成を押さえることが大切です。結論から簡潔に述べ、具体的なエピソードで説得力をもたせましょう。最後に、将来の展望を伝えます。そうすることで、採用担当者に志望動機を明確に伝えられます。
ここでは、市役所の志望動機を作成するときの基本の書き方を解説。市役所に限らず、一般的な志望動機の構成としても活用できる内容なので、参考にしてみてください。
1.結論から伝える
市役所に限らず、志望動機は結論から伝えることが大切です。最初に結論を述べておくことで、採用担当者は話の要点を掴みやすくなります。逆に、結論が不明確な文章は、最後まで読んでもらえなかったり重要なアピールポイントを見落とされたりするリスクがあるでしょう。
たとえば、志望動機をエピソードから話し始めると、話の意図が曖昧になり、「結局、何を言いたいのか」が伝わりません。「私が貴所を志望する理由は、△△だからです」のように、なぜ市役所で働きたいのかを簡潔にまとめた結論を述べましょう。
志望動機の書き始めについては、「志望動機は書き出しを意識しよう!新卒が押さえたいポイントや例文を解説」の記事でも紹介しています。表現の幅が広がるので、ぜひチェックしてみてください。
2.エピソードを盛り込む
志望動機を伝えるときは、具体的なエピソードを盛り込みましょう。ただ、「地域社会に貢献したいから」「幅広い仕事に携わりたいから」と伝えても、「この市役所でなくても良いのでは?」と判断されてしまう恐れがあります。
自分の経験にもとづいたオリジナリティのあるエピソードを交えながら、志望理由をもったきっかけをアピールしましょう。特に、自分が志望動機をもつようになった過程を説明すると、説得力が高まります。ありきたりなエピソードではほかの就活生と差別化できず、評価につながりにくいため、志望地域や自分ならではのエピソードを盛り込みましょう。
3.仕事や将来の展望につなげる
志望動機は、単に「その市役所に入りたい理由」を説明するだけでなく、入庁後にどのような貢献ができるかという将来の展望につなげることが重要です。採用担当者は、志望動機から「自ら主体的に動いてくれるか」「市民のために長く働き続けてくれるか」を確かめようとします。
そのため、自身の強みやこれまでの経験を、市役所のどのような業務で活かしたいのかを具体的にイメージして伝えましょう。長期的なビジョンを示すことで、入庁後の活躍をより鮮明に印象づけることができます。
志望動機の基本的な構成については、「志望動機は就活成功のカギ!例文集と面接や履歴書での伝え方を紹介」の記事も参考にしてみてください。
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市役所の志望動機を書くときの5つのポイント
市役所の志望動機を作成する際は、「公共性」や「地域貢献」といった視点からのアピールが必要です。民間企業と公務員との違いを意識し、志望先の地域を選んだ理由を明確に説明しましょう。以下で、市役所の志望動機を書くときの5つのポイントを解説するので、エントリーシートや履歴書の作成にお役立てください。
1.民間企業と公務員の違いを意識する
市役所の志望動機を作成するときは、民間企業と公務員の違いを意識しましょう。民間企業は基本的に「利益の追求」を目指すのに対し、市役所は「住民全体の生活向上」が主な目的です。
採用担当者は、志望動機から「なぜ民間企業ではなく市役所を選んだのか」を知りたいと考えています。民間企業との根本的な違いを理解していないと、「ただ就職先を探している」といった印象を与えかねません。
たとえば、「地域貢献」は民間企業でも可能ですが、市役所では営利を目的としない公正な立場から、より広範囲で住民生活の基盤を支えられます。「公益性・公平性」という市役所独自の強みを理解することで、民間企業への志望動機とは明確に異なる、説得力のある内容になるでしょう。
公務員と民間企業の違いについては、「民間企業と公務員の違いは何?特徴や仕事内容をご紹介!」の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご一読ください。
2.志望先の地域を選んだ理由を含める
市役所の志望動機において重要視されるのが、「数ある自治体のなかで、なぜこの市でなければならないのか」という点です。どの自治体でも通用するような理由だけでは、採用担当者に「街への愛着や理解が足りない」と判断されてしまう可能性があります。
志望動機では、その地域にしかない魅力や、現在抱えている固有の課題に焦点を当て、自分自身の経験や思いと結びつけて伝えましょう。地元の市役所を志望する場合は、その街で育ったからこそ感じる良さや、恩返しをしたいという熱意を具体的に示します。一方、縁のない土地の市役所を志望する場合は、その自治体が先進的に取り組んでいる独自の施策や、実際に街を訪れた際に感銘を受けたエピソードなどを盛り込むと効果的です。
その地域に特化した目的を明確にすることで、市役所志望動機の説得力は高まります。自治体や地域についての調査を行い、自分なりに感じた街の魅力を言語化してみましょう。
3.仕事に活かせる自分の強みをアピールする
志望動機を書くときは、仕事に活かせる自分の強みをアピールすることも大切です。志望先地域の市役所で求められているスキルと照らし合わせて、自分のどの強みを強調すべきかを検討しましょう。たとえば、以下のような強みは汎用性が高く、どの市役所でも求められる傾向にあります。
・他者貢献
・協調性
・責任感
・コミュニケーションスキル
志望動機に自分の強みを盛り込む場合は、地域の具体的な課題と結びつけるのがポイントです。入庁後の活躍イメージを具体化することで、採用担当者にあなたの即戦力性を印象づけることができます。
4.解決したい地域の課題を挙げる
市役所の志望動機を書く際は、就職後に解決したい地域の課題について挙げるのも有効です。地域の課題について触れることで、積極的に仕事に向き合う姿勢や、希望の地域に対する強い思いを伝えられます。
志望動機に含められる具体的な課題は、以下のとおりです。
・実際に自分がその街に住んで感じた課題
・市の取り組みに参加して感じた課題
・ほかの自治体と比較して見つかった課題
「△△の取り組みに参加し、継続が大切だと感じた」「△△の取り組みに参加したが、○○の部分を改善できると考えた」などの行動と内省にもとづいた具体的なアピールを加えると、説得力が増すでしょう。
5.第三者の添削を受ける
魅力的な志望動機を作成するには、第三者からの添削を受けるのが効果的です。友人や家族、先輩から客観的な意見を聞くと、自分では気づけなかった改善点が見えてくる可能性があります。添削と改善を繰り返すことで、より完成度の高い志望動機を作成できるでしょう。
より専門的な意見を取り入れたい場合は、就職エージェントを活用するのがおすすめです。就活のプロに直接添削してもらえれば、採用担当者に好印象を与えられる書類が作れるため、選考をスムーズに進められる可能性があります。
就職エージェントでは、志望動機の作成だけではなく、履歴書やエントリーシートの添削、面接対策など総合的にアドバイスをもらえるのもメリットの一つです。キャリアチケットも無料で利用できるので、活用を検討してみましょう。
就職エージェントを無料で利用できる理由が気になる方は、「就活エージェントの料金はいくら?無料で利用できる理由と賢い活用法を解説」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
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市役所の志望動機例文7選
ここでは、市役所の志望動機の例文を7つ解説します。「子育て支援」や「まちづくり」など、市役所を志望する理由は人によってさまざまです。携わりたい分野別に例文をご紹介しているので、自分に該当するものを参考にしてみてください。
1.子育て支援に関する志望動機
私は、「誰もが孤立せず、社会全体で支え合う子育て環境」を実現したいと思い、貴庁を志望しました。学生時代の地域ボランティアを通じ、仕事と育児の両立に悩む保護者が、個人の努力だけでは解消できない時間的・精神的な限界に直面する姿を目の当たりにしました。この経験から、現場のニーズを的確に捉えた「制度」による構造的な支援の重要性を痛感しています。
数ある自治体のなかでも貴市を志望したのは、既存の枠組みに捉われない柔軟な施策展開に強く惹かれたためです。特に、「△△駅前の送迎保育ステーションの設置」は、単なる施設整備に留まらず、保護者の「移動の負担」という細かな生活動線に着目した画期的な取り組みであり、「徹底的に市民目線に立つ」という貴市の姿勢に深く共感いたしました。
入庁後は、私の強みである困難な状況でも解決策を見出すチャレンジ精神を活かし、新しい支援策の立案に尽力したいです。具体的には、ボランティアで培った多職種との連携経験を活かし、孤立しがちな家庭の実態を深く理解したうえで、地域NPOや企業と協力したアウトリーチ型支援の強化に挑戦し、誰もが安心して子育てできる街づくりに貢献したいです。
2.まちづくりに関する志望動機
私は大学で学んだ都市計画の知識を活かし、「住民が誇りをもてる魅力的なまちづくり」を実現したいと考えて貴庁を志望いたしました。
貴市は歴史的な観光資源が豊富な一方、若年層の流出による地域経済の衰退が懸念されています。この課題に対し、貴市が推進するコンパクトシティ構想と、地域活性化に向けた取り組みに強い関心があります。大学での研究を通じて培ったデータ分析力を駆使し、住民アンケートや人流データから潜在的なニーズを可視化することで、「エビデンスにもとづいた、納得感のある施策提案」に貢献したいと考えています。
入庁後は、単なるインフラ整備に留まらず、歴史的景観の保全と若年層が求める住環境の調和を図り、市民一人ひとりが自分の街に誇りを持てるまちづくりに、長期的な視点をもって尽力する所存です。
3.観光に関する志望動機
私は、貴市がもつ豊かな自然や歴史、文化といった独自性の高い資源を最大限に活用し、地域経済の循環に貢献したいという強い思いから、貴市役所を志望いたしました。
貴市の魅力をさらに広げるためには、ターゲットを明確にした戦略的な情報発信と、地域全体を巻き込む新たな施策展開が不可欠だと感じています。
私は学生時代に地元の祭りの企画に携わり、集客から広報、運営まで一貫して担った経験があります。この経験から、観光による交流人口の増加が、周辺商店の売上や地域住民の郷土への誇りに直結することを実感いたしました。
入庁後は、この実体験とデータ分析の視点を掛け合わせ、施策の精度を高めたいと考えています。たとえば、宿泊・飲食データの分析によるターゲットの最適化や、民間事業者の柔軟な発想を引き出すプラットフォーム作りに注力します。行政の立場から、地域全体が一体となって「外から人を呼び込み、中を潤す」仕組みを構築し、貴市の持続可能な発展に貢献する所存です。
4.高齢者福祉に関する志望動機
私は、誰もが住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らせる社会を実現したく、貴庁を志望いたします。 貴市の介護サービスを利用する祖母の姿を通じ、生活の質を支える福祉の重要性を実感しました。一方、介護ボランティアの現場では、制度の枠組みだけでは救いきれない「生活上の細かな困りごと」や「精神的な孤立」というギャップも目の当たりにしてきました。
こうした現場の声を、単なる「感想」で終わらせず、行政の立場から「仕組み」として解決したいと考えています。特に、貴市が推進する地域包括ケアシステムの深化において、私の強みである「異なる立場の人々の意見を丁寧に汲み取る傾聴力」を活かし、医療・介護・地域の多職種をつなぐ強固な連携体制の構築に貢献したいです。
入庁後は、窓口や訪問を通じた潜在的ニーズの掘り起こしに注力するとともに、民間活力も取り入れた持続可能な支援体制を追求し、貴市の高齢者福祉をより重層的で温かいものへと発展させていく所存です。
5.建設・土木に関する志望動機
私は、貴市が掲げる「強靭で持続可能なまちづくり」を、インフラ整備の観点から支えることで、市民生活の根幹となる安心・安全を守り抜きたいという強い使命感を抱き、貴庁を志望いたします。
大学時代のインターンシップでは、市民の日常を裏方で支え続ける職員の方々の姿を目の当たりにしました。特に、災害発生を想定した緊張感のある維持管理の現場に触れ、「インフラの強靭化は市民の命に直結する公務の最前線である」と肌で実感したことが、私の原動力となっています。
入庁後は、老朽化対策を含めた計画的なインフラの維持管理に取り組むとともに、市民の皆さまが不安なく暮らせるよう、最新技術を活用した防災・減災対策の強化に主体的に貢献したいと考えております。
インターンシップで学んだ「市民の安全を預かる責任感」を常にもち、多職種や地域住民と連携しながら、10年後、20年後も安心して暮らせる貴市の基盤作りに全力を尽くす所存です。
6.企画・広報に関する志望動機
私は、幼少期から住み慣れた△△市の「市民の暮らしを支える仕組み」を企画・実行する側に立ちたいと考え、貴庁を志望いたします。特に、市民の皆さまの生活に寄り添い、市の魅力を最大限に引き出す施策立案を通じて、地域社会の発展に貢献したいと考えております。
私は△△市の広報活動に強い関心をもち、大学時代には地域の広報ボランティアとして制作に携わってきました。市民目線で市の取り組みをどのように伝えれば響くのかを追求する過程で、単なる情報提供に留まらず、市民のための活動を企画・実行できる市役所職員の仕事に大きな魅力を感じました。
この実務経験に加え、大学の社会学科で培った「社会構造の理解」と「地域課題の分析力」を活かしたいと考えています。企画を立案する立場として、表面的な要望だけでなく、社会学の知見から地域に潜在する課題や未充足のニーズを正確に把握し、その解決につながる施策を立案・実行できると確信しております。
入庁後は、広報で養った「伝える力」と社会学で磨いた「分析力」を両輪に、各部署や市民・企業をつなぎ、△△市の持続可能な未来を形にする企画に尽力する所存です。
7.地域安全・防災に関する志望動機
私は、被災地でのボランティア経験を通じて得た「備えの重要性」を原動力に、貴市の「自助・共助・公助が真に連動する災害に強い街づくり」に貢献したく、志望いたしました。
過去に大規模災害を経験された貴市において、防災は市民の命を守る最優先事項です。ボランティアの現場で、平時のコミュニティのつながりが避難の成否を分ける姿を目の当たりにした経験から、行政の役割は制度の運用だけでなく、「市民の主体的な備えをいかに引き出し、支えるか」にあると痛感しました。
入庁後は、この課題意識を活かし、防災を「自分事」として捉えていただくための施策に注力します。具体的には、参加型・体験型の防災イベントを企画し、安全意識を高める啓発活動を粘り強く推進します。
行政の安全・防災担当者として、被災地でのボランティア経験で培った当事者意識と行動力を活かし、市民の皆さまが心から安心できる持続可能な地域社会の実現に尽力してまいります。
上記の例文はあくまで一例です。志望動機を作成するための参考にしつつ、具体的な経験やエピソードを自分なりの言葉に変えて伝えましょう。志望動機を書くコツについては、「就活の志望動機例文24選!準備や印象に残るアピールのコツなども解説」をご覧ください。
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【地域別】市役所の志望動機例文
志望動機を考える際は、地元の市役所を志望するのか、地元以外の市役所を志望するのかによって、アピールすべきポイントが変わってきます。ここでは、地域別に市役所の志望動機の作成ポイントと例文をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
地元の市役所の志望動機
地元の市役所を希望する場合は、居住経験を活かして、自治体が抱える課題に対する深い理解を示すのがおすすめです。ほかの就活生と差別化を図るためにも、より踏み込んだ自治体の取り組みに対する課題解決策を提案すると良いでしょう。
地元の市役所を志望する場合の例文は、以下のとおりです。
私が貴庁を志望した理由は、市民一人ひとりの安全を確保するための防災体制の強化を通じて、生まれ育ったこの地域社会に貢献したいという強い思いがあるからです。この思いを実現するため、大学では△△学部において「地域防災計画」を専門的に学び、体系的な知識を習得いたしました。
現在も継続しているボランティア活動では、避難所運営における多種多様なニーズの調整や、合意形成の難しさを最前線で学んでまいりました。この経験から、実効性のある防災計画には、行政の設計だけでなく、住民一人ひとりの「当事者意識」をどう育むかという視点が不可欠であると確信しています。
貴市は、地域特性に応じたハザードマップ作成に注力されていますが、一方で自主防災組織の参加率向上が急務であると認識しています。私は市民としての視点を活かし、「参加のハードルを下げる仕組みづくり」と、大学で学んだ理論にもとづく「科学的根拠のある地域防災計画の更新」の両輪で、組織の活性化に挑みたいと考えています。
入庁後は、現場の声を政策に反映させる橋渡し役として、市民の皆さまが主体的に「守り、支え合う」ことのできる、持続可能な安全・安心を実現するために全力を尽くす所存です。
地元の市役所を志望する場合、地域の魅力や課題を把握しやすいのがメリットです。また、地域への愛着がある分、熱意や説得力のある志望動機を作成しやすいでしょう。
地元以外の市役所の志望動機
地元以外の市役所を志望する場合は、地元出身ではないからこそ伝えられる、客観的な視点からの意見を盛り込んだ志望動機が効果的です。
自身が生まれ育った地元と志望する地域を比較できるのは、異なる街で暮らしていた就活生ならではの差別化ポイントになります。ただし、比較する際は、地元を否定的に捉えるのではなく、志望地域の優れている点や可能性を具体的に示す視点が重要です。
地元以外の市役所を志望するときの例文は、以下を参考にしてみましょう。
私は、農学部で培った専門知見と幼少期から肌で感じてきた現場感覚を融合させ、「生産者が未来に希望をもてる、稼げる農業」を実現したく、貴庁を志望いたしました。
祖父母の農業を手伝うなかで、特産品の魅力とともに、担い手不足や耕作放棄地といった厳しい現実を目の当たりにしてきました。大学ではその課題解決を目指し、データ分析による栽培効率化の研究に従事しましたが、そこで学んだのは「技術を現場の納得感に変える対話の重要性」です。
入庁後は、貴市の「農業振興計画」を軸に、まず現場に足を運び、農家の方々の真の困りごとを把握することから始めます。そのうえで、私の専門である土壌・データ分析の知見を、収益向上に直結する具体的なアドバイスとして提供し、6次産業化や販路拡大の取り組みを加速させたいと考えています。
若手農家や地域コミュニティと手を取り合い、△△市の誇りである農業を次世代へつなぐため、現場目線と経営的視点の両輪で尽力する所存です。
地元以外の地域を志望する際は、具体的な魅力や可能性を客観的な視点で語るために、実際に訪問してコミュニティや街の雰囲気を体感しておくと良いでしょう。市役所のWebサイトや広報誌、議事録などで地域の課題や取り組みを深掘りするのも大切です。
志望動機を作成するためには、地域や市役所について詳しく知る必要があります。「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」を参考に、地域の魅力や取り組みを調査してみてください。
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市役所の志望動機のNG例文
市役所の志望動機では、特定業務へのこだわりが強過ぎたり、安定性や地元愛だけをアピールしたりするのは避けましょう。また、具体性がなく説得力に欠けている内容も、採用担当者に「入庁意欲が低いのでは?」といったネガティブな印象を与える可能性があります。
以下では、市役所の志望動機で避けたい内容と改善ポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
特定業務へのこだわりが強過ぎる
市役所の志望動機を作成する場合、特定業務にこだわり過ぎないように注意しましょう。
私は、△△市の職員として、何よりも地域の皆さまに信頼される窓口業務を行いたいです。
大学進学時に一人暮らしを始めた際、提出する書類がよく分からず悩んでいたところ、職員の方がとても丁寧に対応してくださったことを覚えています。不明点を質問するとすべて親切に答えてくださり、無事に転入の届出ができて安心しました。
市民が最も市役所と接点をもつのは、この窓口だと考えています。地域の皆さまが安心して暮らせる環境づくりの第一歩は、この窓口業務における職員の高品質なサービス提供にほかなりません。
△△市に入庁できた暁には、窓口業務一筋で経験を積み、誰にも負けない高品質な行政サービスを提供したいです。
志望動機内で市役所職員を目指したきっかけを紹介するのは問題ありません。しかし、上記の例文では窓口業務に固執し過ぎているため、ほかの業務への意欲や関心が伝わりにくくなっています。
市役所職員は数年ごとに部署異動があるのが一般的で、福祉や企画、財政、環境など幅広い業務を経験します。そのため、「どの部署に配属されても貢献したい」という意欲と、行政サービスを多角的に捉える視野の広さが伝わるまとめ方に変更するのがおすすめです。
具体的には、きっかけとなった窓口業務の経験を「市民に寄り添う姿勢」という自身の軸として活かしつつ、「その姿勢を△△市の抱える△△という地域課題の解決に活かしたい」といった、より大きなテーマにつなげると良いでしょう。
安定性だけを求めている
市役所の安定性だけを求めている印象にならないよう、志望動機の内容に注意する必要もあります。
貴庁を志望した理由は、安定した環境で働きたいと思ったからです。新型コロナウイルスに伴う労働環境の目まぐるしい変化や目下の経済状況を踏まえて、安定した組織で着実に成果を出して働きたいと考えるようになりました。
公務員であれば組織としての安定性が非常に高く、地域の皆さまに質の高い行政サービスを提供し続けられると思っています。
市役所という恵まれた環境のなかで、公共の利益のために貢献したいと考え、貴所を志望いたしました。
上記の例文のように、給与や雇用などの組織の安定性を前面に押し出す内容は控えましょう。市役所に限らず、公務員の志望動機で安定性を理由にしても、職務への熱意や地域貢献への使命感が伝わりにくいためです。
もし安定性に魅力を感じているのであれば、「長期的な視点でじっくりと地域課題に取り組むための土壌がある」のように、地域への貢献に焦点を当てた表現に昇華させる意識をしてみましょう。
「志望動機で給料に触れるのはNG?伝え方のコツや例文を解説」の記事では、志望動機で給料に触れるときのコツや例文を紹介しています。安定性を志望動機として伝えたいと考えている方は、言い換えるときの参考にしてみてください。
具体性がなく説得力に欠けている
志望動機に具体性が欠けている場合も、採用担当者に評価してもらいにくくなります。
私が貴庁を志望した理由は、地域に貢献できる仕事がしたいからです。私は大学のゼミで「地域活性化」をテーマに研究しており、卒業後も地域活性化に関わる仕事をしたいと考えています。
市役所の業務は地域に根差した仕事の根幹をなすもので、私が学んできた知識や経験を活かせると思っています。入庁できた際は、地域の方々の声に耳を傾け、地域活性化に貢献していきたいです。
この例文は、地域活性化へのこだわりが強く、志望動機として一見筋が通っているように見えます。しかし、大学で「地域活性化」を学んだことと、希望する地域で貢献したい理由が結びついておらず、「なぜ、この市役所なのか」が不明確です。また、市の独自の課題や政策への言及がないため、ほかの自治体でも使い回せる内容になっており、説得力に欠けています。
志望動機に説得力をもたせるためにも、大学のゼミでの研究から得た具体的な知見やスキルが、市役所のどの部署の、どのような具体的な業務で役立つのかを明確に示しましょう。過去の具体的な行動と成果を示すエピソードを交えると、熱意だけでなく行動力もあることをアピールできます。
地元愛だけをアピールしている
市役所の志望動機で、地元愛だけがアピールポイントになっていないかも確かめましょう。
私が貴庁を志望したのは、地元である△△市が好きだからです。好きな△△市で仕事ができれば良いと考えています。
私は生まれてから現在まで、この△△市に住んでいます。長く住んできた私だからこそ、この街をより良くできると思っています。
貴庁に採用された場合には、地元愛で地域の方々に貢献したいと考えています。
「地元愛」は、志望のきっかけとして大切ですが、それだけでは採用担当者から評価されるのは難しいといえます。市役所は地元出身のライバルも多く、同様の理由で働きたいと考える方が多いためです。
市役所職員には、地元に長く住んできたからこそ気づいた街の課題や問題点を客観的に見つめ、それを住民全体の利益のために解決していく姿勢が求められます。単に愛着を語るのではなく、その街の課題解決や発展のために、自分のどのような特徴や経験を、市役所のどのような業務で活かせるのかを明確に伝えましょう。
ほかにも、どのような志望動機がNGとされるのか気になる方は、「志望動機のNGワード集!避けたい例文や企業から評価されるコツまで解説」の記事をチェックしてみてください。
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市役所の志望動機を作成する際に役立つ情報源
説得力のある志望動機を作成するには、志望する市役所ならではの特色を理解することが大切です。市役所のWebサイトやSNSを活用したり、OB・OG訪問や説明会などに参加したりして、幅広く情報を集めましょう。
ここでは、志望動機作成の際に役立つ情報源を6つご紹介します。
志望する市役所のWebサイト
市役所の志望動機を作成する際は、まず志望する市役所のWebサイトを確認しましょう。志望する市役所のWebサイトには、自治体の情報が集約されています。市役所によっては、市民からの声を載せている場合もあり、市役所の課題や良い点などリアルな情報が入手できるでしょう。
また、Webサイトが見やすいかどうかも確認しておきたいポイントです。Webサイトが使いにくい場合、情報伝達に大きな課題を抱えている地域の可能性も考えられます。
これらの情報をもとに、「自分がその市役所で何を実現したいか」「なぜその市役所でなければならないのか」という志望動機の核となる部分を深掘りできます。発見した課題に対し、「自分は何ができるのか」を具体的に考えることで、より説得力のある志望動機を作成できるでしょう。
志望先以外の地方自治体のWebサイト
志望する地域の市役所だけでなく、ほかの市区町村のWebサイトも閲覧しましょう。企業研究と同じように、3〜5つ程度の自治体を比較すると、自分が志望する地域の強みや弱み、課題が見えてきます。
比較する際は、「重点政策」「予算の配分」「地域資源の活用方法」「住民満足度に関するデータ」といった項目に着目すると、志望自治体の独自の強みや課題を浮き彫りにするための手がかりが得られるでしょう。
志望動機の差別化には、「なぜその地域(自治体)でなければならないのか」という、地域への強い思いを示す理由が欠かせません。特に、地元以外の市役所を志望する就活生の場合は、「地元と志望先の行政サービスや地域特性を比較したうえで、なぜ志望先を選んだのか」を明確にすることがポイントです。
この比較が、地域課題に対する自分なりの視点と、入庁後に貢献したい具体的なビジョンを裏付ける根拠となるでしょう。
地方紙・ローカルニュース
地方紙・ローカルニュースも、市役所の志望動機を作成する際に役立つ情報源の一つです。地方紙やローカルニュースからは、地域の取り組みやイベントが確認できます。市役所以外が主催するイベントもあり、市役所のWebサイトからは得られない、より包括的な地域の活動について知れるでしょう。
各種イベントや町おこしには、成功例だけでなく、課題が残ったものや失敗したものもあるかもしれません。イベントの実施状況や結果を多角的に分析し、その成功・失敗の要因を考察したうえで自分の意見に含めると、より説得力のある志望動機作成のヒントを得られます。
市役所の広報担当が発信するSNS
よりリアルな情報を得るために、市役所の広報担当が発信するSNSをチェックしてみるのもおすすめです。SNSではテキストや画像、動画などで市の魅力をアピールするため、Webサイトでは得られにくい速報性や親しみやすい形式で発信される情報を得られます。
イベント情報についてもリアルタイムで確認可能で、現地を訪れたい場合にも適しているでしょう。ほかの情報源では見つけにくい地域の魅力を発見できる可能性もあります。
市役所が開催する説明会
志望する市役所に関する多くの情報を得るために、説明会に参加してみるのも良いでしょう。説明会では、職員が直接質問や相談に対応してくれるため、業務の実情や市の課題など、Webサイトだけでは分からない具体的な情報を得られます。
説明会での情報は、「なぜこの市役所を志望するのか」という理由付けの材料となり、ほかの自治体との比較や雰囲気の把握にも役立つでしょう。
内容や日程は地域によって異なりますが、定期的に開催している市役所も少なくありません。開催日は、市のWebサイトからチェックできます。積極的に活用し、市の特徴や取り組みを知るきっかけにしてみてください。
OB・OG訪問
情報集めとして、実際に市役所で働く大学の先輩に話を聞く「OB・OG訪問」もおすすめです。OB・OG訪問では、市役所のWebサイトやパンフレットからは入手できない、配属部署の具体的な仕事内容や職場の雰囲気、職員の生の声などのリアルな情報を教えてもらえます。
また、OBやOGが採用選考で苦労した点や、書類作成・面接対策で特に気をつけたポイントなどを聞くことも可能です。就活対策のヒントとして活かせるでしょう。
知り合いに市役所職員がいない場合は、大学のキャリアセンターに相談してみるのも一つの手です。大学のキャリアセンターには独自のネットワークがあるため、市役所に勤めている卒業生を紹介してもらえる可能性があります。
OB・OG訪問の方法については、「就活で行うOB訪問とは?そのメリットと訪問時の注意点」の記事も参考にしてみてください。
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市役所の志望動機が思いつかないときの対処法
市役所へ就職したいと思っても、志望動機がなかなか思いつかないこともあるでしょう。志望動機が思いつかないときは、自己分析をしたり、市役所の業務内容や取り組みを調べたりするのがおすすめです。
以下で、市役所の志望動機が思いつかないときの対処法を解説するので、参考にしてみてください。
自己分析を深掘る
志望動機が思いつかない場合は、自己分析で自分の考えを整理してみてください。自分の価値観やキャリアの目標が明確になることで、「就活の軸」ができます。「就活の軸」と市役所の仕事内容や理念を照らし合わせると、「市役所でなければならない理由」や「実現したいこと」といった、働きたい理由を具体的に洗い出せるようになるでしょう。
自己分析で過去の出来事を振り返ってみると、自分の価値観が形成された出来事や、市役所を志望しようと考えたきっかけを思い出せるかもしれません。自分史を作ったり自己分析ツールを使ったりして、「なぜ市役所でなければならないのか」を明確にすれば、説得力のある魅力的な志望動機を作成できます。
就活を始める際に自己分析を終わらせている方も、もう一度取り組むことをおすすめします。過去の自己分析を深掘りすることで、明確な志望動機が見つかる可能性もあるでしょう。
自己分析の進め方は「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
市役所の業務内容を調べる
志望動機が思いつかないときは、市役所の業務内容を調べて、興味をもてる部分を探すのがおすすめです。たとえば、福祉や教育、環境、都市計画など、具体的にどのような部署がありどんな仕事をしているのかを知ると、「この分野に貢献したい」という興味関心が湧く場合もあるでしょう。
市役所の仕事は、主に事務系・技術系・専門職の3つに分類されます。以下の表は、それぞれの仕事内容や主な職種をまとめたものです。
| 仕事内容 | 具体的な職種 | 資格 | |
| 事務系 | ・窓口での住民対応各 ・種申請の受付 ・政策の立案 ・予算管理 ・広報活動 ・イベント運営など |
・一般事務(行政事務) ・学校事務 ・警察事務など |
不要 |
| 技術系 | ・道路や橋梁の整備 ・上下水道の維持管理 ・市営住宅の建設 ・環境保全 ・公園の管理 ・都市計画の策定など |
・土木 ・建築 ・電気 ・機械 ・造園など |
不要(ただし、大学等での専門課程の履修が受験条件となる場合が多い) |
| 専門職 | ・保健所での健康指導 ・保育園での保育 ・福祉事務所での相談支援 ・公立病院での調剤など |
・保健師 ・管理栄養士 ・保育士 ・社会福祉士 ・心理職 ・薬剤師など |
必要 |
市役所の仕事は多岐にわたるため、まずは自分がどの職種で、どのような分野に携わりたいのかを明確にすることが、説得力のある市役所志望動機を作る第一歩です。
事務系であれば、ジョブローテーションを通じて街の全体像を把握しながら、幅広い住民サービスを支えるジェネラリストとしての活躍が期待されます。一方で、技術系や専門職は、特定の分野における知識を活かし、安全なインフラ整備や住民の健康・教育といった、より専門性の高い側面から地域を支える役割です。
このように、職種によって求められる役割や地域への貢献の仕方は異なります。単に「公務員になりたい」ではなく、自分がこれまで培ってきた知識やスキルが、どこで活かせるのかを考えてみましょう。
市役所や公務員の仕事内容は、「公務員の種類とは?職種別の仕事内容や難易度を一覧で分かりやすく紹介」の記事でも解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。
市役所の取り組みを調べる
志望動機が思いつかないときは、志望する市役所が行う取り組みを調べてみましょう。市役所のWebサイトには、自治体が目指す方向性や抱える課題、具体的な施策が記載されています。
同じ市役所でも、市が変わると取り組む内容が異なります。特に、地域ごとの人口構成や産業、歴史、抱える課題に応じて施策が違うため、調べていくうちに「この市の、この課題解決に貢献したい」といった自分のやりたいことが具体的に見えてくるでしょう。
Webサイトの構成は自治体によって異なりますが、志望動機に活かせる情報を見つけるため、特に以下の3つのテーマを軸に深掘りしてみてください。
| テーマ | 探すべき情報と志望動機への活かし方 |
| まちの未来 | 市の基本方針、長期的な総合計画、重点施策を調べ、市がこれから何に最も注力しようとしているかを知る。 |
| 現状の課題と対策 | 少子高齢化や人口減少、防災などの課題に対し、子育て支援、空き家対策、地域活性化といった具体的な施策のページから、市がどのようなアプローチで対策を施しているかを深掘りする。 |
| 地域の強みと財政 | 観光資源や地場産業、イベントなど、地域の強みや魅力を確認し、それを支える財政状況や組織体制など、市の特徴や経済的な強さを把握する。 |
興味のあるテーマを軸に、「自分が担当者だったら」「今の施策をどう改善するか」という視点をもって、具体的な取り組みを調べてみてください。その取り組みに対する自分の考えや、過去の経験から貢献できる具体的な点を明確にすると、オリジナリティのある志望動機を作成しやすくなるでしょう。
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志望動機の作成にお悩みのあなたへ
市役所の志望動機を作成しているものの、伝えたいことを上手く文章にできなかったり、明確に伝えられているか不安になったりしている就活生も多いでしょう。志望動機が思いつかないことで、「市役所職員は自分には合っていないのでは…?」と不安になる方もいるかもしれません。
志望動機の作成で悩む場合は、就活のプロに相談してみるのがおすすめです。就職エージェントでは、一人ひとりに寄り添ったサポートが受けられるため、不安を解消でき、自信をもって就活に取り組めるようになります。また、民間企業への就職についてもアドバイスしてもらえるため、本当に納得のいく就活を目指せるでしょう。
キャリアチケット就職エージェントでは、就活に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたにピッタリの企業を厳選してご紹介。就活に関するお悩みにも丁寧に対応しているので、市役所と民間企業のどちらにするかでお悩みの方も、安心してご相談いただけます。
また、自己分析や企業研究、応募書類の作成・添削、面接対策などもマンツーマンでサポートしています。すべてのサービスを無料で受けられるので、一人で悩まず、お気軽にキャリアチケット就職エージェントにお問い合わせください。
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市役所の志望動機に関する質問
ここでは、市役所の志望動機に関する質問をQ&A形式で回答します。
Q.地元以外の市役所の志望動機の考え方は?
A.「なぜその市でなければならないのか」を、自身の経験と結びつけて伝えることがポイントです。地元以外の自治体を目指す場合、面接官は「採用してもすぐに地元へ帰ってしまうのではないか?」という懸念を抱くことがあります。そのため、「縁もゆかりもないけれど興味がある」といった抽象的な理由ではなく、説得力のある根拠が必要です。
志望先の市に「縁がない」ことを引け目に感じる必要はありません。客観的な視点をもっていることは、市役所を志望する際の一つの武器になります。
Q.志望動機には「1分以内」「300文字」などのルールはある?
A.志望動機の長さや時間に明確なルールはありませんが、一般的な目安となる基準はあります。たとえば、面接では「1分で志望動機を述べてください」と指定されることが多いでしょう。この場合、話す量の目安は約300字です。ESや履歴書では「200~400文字程度」と指示されることもあります。
しかし、これらはあくまで目安なので、企業から指示があれば、それに従うことが大切です。
志望動機を時間内にまとめるポイントは、「自己PRを1分間でまとめよう!強みを面接で話すコツや内容の作成方法を解説」の記事を参考にしてみてください。
Q.面接で志望動機を伝えるときのポイントは?
A.面接で志望動機を伝える際の主なポイントは、「なぜその市役所で働きたいのか」という理由を明確にし、熱意をもって伝えることです。まず「結論」から話し、裏付ける具体的な経験談を簡潔にまとめて伝えましょう。具体的な行動計画も示すことで、入社意欲の高さと将来性を示せます。
履歴書やESに書いた文章を丸暗記するのではなく、面接官との自然なコミュニケーションを意識して話してみてください。
Q.市役所の高卒採用における志望動機でアピールすべきことは?
A.市役所の高卒採用における志望動機では、「社会人としての素直さ・意欲」と「地域への強い愛着」をアピールすると良いでしょう。高卒採用では、専門的なスキルや知識よりもポテンシャルが評価される傾向にあるためです。生まれ育った地域のメリットや魅力を挙げ、その地域を支えたいという強い思いを伝えてみてください。
また、組織の一員として協調性をもって働けることや、「公務員に必要な幅広い知識やスキルを積極的に学ぶ意欲がある」ことを強調するのも一つの手です。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。