就活におけるOB・OG訪問の役割とは?しておくべき質問やマナーも解説

このページのまとめ

  • 就活で行うOB・OG訪問とは社会人を訪ねて企業の業務内容や社風などを質問すること
  • OB・OG訪問のメリットは職場の雰囲気や仕事内容などリアルな情報を得られること
  • 企業の概要だけでなく、就活の進め方や自身の履歴書へのアドバイスを聞くのも良い
  • OB・OG訪問の相手を探す方法は大学のキャリアセンターや先輩の紹介などがある
  • 訪問当日は時間を守りスーツを着用するのが基本的なマナー

就活におけるOB・OG訪問の役割とは?しておくべき質問やマナーも解説のイメージ

就活で行うOB・OG訪問には、どのような役割があるのでしょうか?OB・OG訪問には、志望企業について深く理解できるというメリットがあります。このコラムでは、しておきたい質問や心がけたいマナー、訪問先の探し方などを解説。OB・OG訪問を今後行いたいと考えている方は、これらのポイントを押さえて実施してみましょう。

就活におけるOB・OG訪問とは

OB・OG訪問とは、就活生が社会人を訪問し、企業の概要や業務内容、社内の雰囲気などを聞くこと。学生側が志望する企業で実際に働いている人を探し、訪問するという形式が多いようです。OB・OG訪問を始める一般的な時期は、就活がスタートする大学3年次の3月あたり。「何月に実施しなければいけない」といった決まりはなく、基本的にはどのタイミングでもかまいません。ただ、就活中は合同企業説明会やエントリーシート作成など予定が増えるため、スケジュールに余裕がある時期に行うと良いでしょう。

就活生がOB・OG訪問をする4つのメリット

OB・OG訪問は、実際に企業で働いている人に質問できる良い機会です。会社説明会では聞きにくい情報を得られるチャンスといえるでしょう。この項目では、具体的にOB・OG訪問を実施するメリットを挙げています。

1.具体的な仕事内容を知ることができる

訪問相手の職種や仕事内容、1日の流れなどを聞くことができます。また、新入社員の研修内容や業務、配属先の決まり方といった企業の内情を得られる可能性もあるでしょう。

2.働く姿がイメージしやすい

企業で働く人と1対1で会うため、実際に働く姿が想像しやすいでしょう。仕事で感じる忙しさ、やりがいなどを聞くことで、社会人のリアルなイメージを感じられます。

3.先輩から就職活動の進め方を聞ける

訪問相手の方は、就職活動の先輩でもあります。企業研究の方法や面接のポイント、実際どのような流れを経て内定を得たかなどを聞けるでしょう。

4.業界や企業によっては選考に有利になる

OB・OG訪問をすることで、業界や企業によっては選考が有利な方向に進むことも。多くの応募者が集まる大手や人気の企業では、就活生の「企業への熱意」が重視される可能性が高く、OB・OG訪問の有無が選考に影響することもあるようです。そのような企業を志望する場合は、積極的に実施すると良いでしょう。

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OB・OG訪問でしておきたい5つの質問

OB・OG訪問は、実際の企業情報を得られる貴重な機会。あらかじめ聞いておきたい質問をまとめておくとスムーズです。また、質問内容によって企業への志望度がチェックされる可能性も。ここでは、自身の印象を良くしつつ就活に役立つ質問をご紹介します。

1.1日の仕事の流れ

所属している部署での具体的な業務内容や、1日のおおまかなスケジュールなどを聞きましょう。会社説明会では聞けない、OB・OG訪問ならではの情報を聞ける可能性もあります。

2.社内の雰囲気

社内の人間関係や職場全体の雰囲気などを聞くと、社風が把握しやすいでしょう。また、「どのような目的を持って働いている人がいるのか」といった内容を質問すれば、企業への関心度の高さやポテンシャルをアピールできます。

3.入社前後で会社のイメージが変わったか

入社後のミスマッチを防ぐためにも、しておいた方が良い質問です。訪問相手が会社に対してどのようなイメージを持ち、入社後にズレは感じなかったのか、可能な範囲で質問しましょう。印象が同じだった場合、変わった場合のどちらでも「そのように感じる理由」を聞いてみると、企業研究では気づかなかった企業が抱える強みや課題といった特色が分かることもあります。

4.どのように就職活動を進めたか

就職活動を始めた時期や応募した数、面接のコツなどを聞きましょう。自身の就活と照らし合わせることで、自分に足りないことや不要なことが判断しやすくなります。また、この質問によって志望企業の選考のポイントを聞ける可能性もあるでしょう。

5.自身の志望動機や自己PRにアドバイスがあるか

エントリーシートや履歴書を持参し、自身の志望動機や自己PR内容をチェックしてもらうと良いでしょう。自身の言葉で説明できるよう、内容は固めておきましょう。人事が重視するポイントをはじめ、企業目線でのアドバイスがもらえる可能性もあります。

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訪問先を探す3つの方法

実際に「OB・OG訪問をしよう」と思った場合、どのように相手を探せば良いのでしょうか。以下で、探す方法をお伝えします。

1.サークルやゼミの先輩から紹介してもらう

大学の身近な先輩に紹介してもらうという方法があります。普段からよく話す関係性であれば、頼みやすいでしょう。

2.学校のキャリアセンターに相談する

大学のキャリアセンターには、卒業生の勤務する企業名や連絡先のデータベースがある場合も。窓口の担当者にOB・OG訪問の流れを確認しましょう。

3.訪問先企業の人事担当者に連絡する

上記のような方法が不可能な場合、訪問したい企業に連絡をするという手段もあります。企業のWebサイトを確認し、人事担当者に連絡して相談してみましょう。

OB・OG訪問の押さえておくべき3つのマナー

OB・OG訪問とは、相手の貴重な時間を割いてもらうものです。今後社会人になる身として、常識やマナーのある行動を心がける必要があります。自身の印象を良くするためにも、ポイントを押さえてOB・OG訪問に臨みましょう。

1.メールや電話での連絡は失礼のないように

訪問相手との連絡は、基本的にメールか電話で行います。メールの場合、分かりやすく簡潔な内容を心がけましょう。件名は「OB・OG訪問の日時について」など、中身がひと目で判断できるようにします。電話の場合、始業時間や終業時間の前後など忙しいと予想できる時間帯は避けましょう。可能であれば、最初に連絡をとったタイミングで、希望の連絡方法・時間帯を聞くのがおすすめです。また、メール・電話どちらのケースでも丁寧で正しい敬語を使いましょう。

2.基本的にはスーツを着用する

OB・OG訪問は、基本的にはスーツを着用しましょう。「服装は自由」と言われても、訪問場所が企業のロビーや応接室というケースも考えられます。どのような状況でも訪問相手に対して失礼のないよう、スーツが無難です。

3.時間を守る

当日は時間厳守で、余裕を持って到着するのがマナーです。待つ場所があれば、早めに着いて身だしなみを整えておきましょう。ただし、訪問場所が企業の会議室や応接室など受付を通る必要がある場合は、あまりにも早く着いてしまうのは避けましょう。

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