このページのまとめ
- 担当者や求人とのミスマッチの恐れから、エージェントはやめとけと言われることもある
- 就活エージェントは企業が払う紹介料で成り立っており、就活生は無料で利用できる
- 自分に合うエージェントで主体的に行動すれば、効率的に納得できる就活を進められる
「就活エージェントはやめとけ」という意見に触れ、相談したいものの一歩が踏み出せない…とお悩みの方もいるでしょう。エージェントを安心して利用するためには、仕組みを理解したうえで自分に合ったサービスを見つけることが大切です。
この記事では、エージェントの仕組みや利用前に確認したい心構えをご紹介。自分に合ったサービスを探すステップもまとめました。疑問や不安を解消し、エージェントを積極的に活用しましょう。
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- 「就活エージェントはやめとけ」の代表的な意見と真相
- 1.無料で使えるため怪しい求人を紹介される
- 2.ミスマッチな企業でも強引に入社させられる
- 3.担当者との相性が合わない場合がある
- 4.知らない企業ばかり紹介される
- 5.連絡が多く負担に感じる可能性がある
- 就活エージェントで後悔しないために知っておきたいこと
- 自分の希望をすべて叶えてくれる訳ではないと知っておく
- 紹介された求人への応募や内定承諾は自分で決められる
- 合わないと感じたらいつでも利用をやめられる
- 万が一「騙された」と感じたら専門機関に相談できる
- エージェントを使うことで就活の効率が上がる人の特徴
- 就活の進め方や方向性を誰かに相談しながら決めたい人
- 非公開求人も含め自分に合う企業や仕事を多く知りたい人
- 一人で就活を進めることに対して不安がある人
- プロのアドバイスを得て効率的に就活したい人
- 自分に合う就活エージェントの選び方3ステップ
- 1.気になるエージェントの概要を調べる
- 2.自分に合いそうなエージェントを絞り込む
- 3.実際にカウンセリングに足を運ぶ
- 「就活エージェントはやめとけ」と聞き不安な方へ
- 就活エージェントに関するよくある質問
- Q.新卒が就活エージェントを利用して後悔する理由は?
- Q.就活エージェントを利用するタイミングを知りたい
- Q.就活エージェントは複数登録してもいい?
- Q.内定承諾したあとでも辞退はできる?
- Q.電話やメールがしつこいときはどうすればいい?
「就活エージェントはやめとけ」の代表的な意見と真相
就活エージェントは就職活動中の方向けの便利なサービスですが、「やめとけ」と言われることもあります。理由は人によってさまざまですが、「ミスマッチな企業を紹介される」「担当者との相性が合わない場合がある」といったマイナスイメージがあることが考えられるでしょう。
以下では、「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由を5つご紹介します。エージェントが気になりつつも利用に不安を感じている方は、以下でよくあるイメージや意見を確認してみてください。なお、エージェントについては「就活エージェントとは?自分に合ったサービスの選び方と活用法を解説」の記事で詳しく説明しています。
1.無料で使えるため怪しい求人を紹介される
エージェントの利用を検討した際に、「無料で利用できる」と知り不安になる学生もいるでしょう。「利用料を取らないのでまともな求人を紹介してもらえないのでは」「とにかく学生を入社させて成功報酬を得たいから、エージェントは離職率の高い企業でも構わず勧めてくるのでは」「無料なのでサポートは最低限なのでは」と感じることもあるかもしれません。
しかし、結論からいえば、この噂は実態とは大きく異なります。就活エージェントが意図的に労働環境の悪い企業ばかりを紹介しても、ビジネス上のメリットはほとんどありません。
まず、エージェントのビジネスモデルとして早期離職が発生した場合、企業からエージェントへの紹介料の一部、または全額が返金される「返戻金制度」を契約に組み込んでいるケースが多いため。
学生が一切の費用を払わずに、プロによるES添削や面接対策、求人紹介を受けられるのは、就活エージェントが企業側から報酬を得ているためです。就活エージェントにとっての「お客さま」は、採用活動を行う企業。エージェントが紹介した学生がその企業に内定・入社した段階で企業からエージェントへ紹介料を支払うモデルが一般的なため、学生がすぐに辞めてしまえばエージェントの売上は失われ、紹介の手間だけが残ってしまうのです。
また、「あのエージェントを使ったらブラック企業ばかり紹介された」という口コミが広がれば、新規の登録者は減り、提携企業からの信頼も失われます。
こういった理由から、ほとんどのエージェントでは利用者(学生)にとって不利な求人を紹介することはありません。仕組みを正しく知ることで、怪しいという漠然とした不安を「どう使いこなせば自分にとって得か」という前向きな視点に変えて考えてみましょう。
そもそも有料の就活エージェントはない
就活エージェント(有料職業紹介事業者)は、求職者から手数料を取ることが法律で禁止されています。職業安定法第三十二条の三によると、有料職業紹介事業者について以下のように定められています。
有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
求職者に向け職業紹介することを目的としているエージェントは、原則無料で利用できます。つまり、「無料で相談できる=怪しい」のではなく、「無料で相談できる=法律を守っている証拠」なのです。
なお、就活エージェントとは別に、有料でES添削や面接対策などを行う就活塾というサービスもあります。こちらは職業紹介を行わない業態のため、違法ではありません。
参照元
e-Gov 法令検索
職業安定法
2.ミスマッチな企業でも強引に入社させられる
「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由の一つは、自分に合わない企業を紹介される可能性があることです。エージェントのビジネスモデルを知ったからこそ、「どんどん紹介して新卒を入社させれば報酬が増えるため、強引に勧められるのでは」と不安になることもあるでしょう。
しかし、前述したとおり学生を強引に入社させても、早期離職となればエージェントは企業から報酬を受け取れなくなります。企業・学生からの信頼も失うため、強引な行動をとるエージェントは少ないと考えられます。
ただし、全く起こらないともいいきれず、就活エージェントのキャリアアドバイザーが求職者の希望や適性を十分に理解していない場合や、企業側の情報が不足している場合に起こりやすい問題といえます。
たとえば、意思疎通がスムーズにいかず、営業職を希望しているのに全く異なる職種の求人を紹介されてしまうことがあるかもしれません。紹介される企業とのミスマッチがあると、エージェントへの相談時間が無駄だったと感じ、モチベーション低下につながる恐れもあります。
このリスクは、事前の十分なコミュニケーションによって軽減可能です。自分の希望や条件は担当者に明確に伝え、紹介された企業についても詳しく質問しましょう。また、複数のエージェントを利用するのもおすすめ。エージェントによって扱っている企業や求人が異なる可能性があるため、選択肢を広げられます。
3.担当者との相性が合わない場合がある
担当者との相性が合わない場合があることも、「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由として挙げられるでしょう。就活エージェントのサービスは、主に担当のキャリアアドバイザーとのやり取りを通じて提供されます。そのため、担当者との相性が悪いと、エージェントのサポートを十分に受けられていないと感じる場合があるようです。
キャリアアドバイザーとの相性が悪いと感じる場合には、担当者を変更してもらうことで状況を改善できる可能性があります。「話が一方的に進む」「希望と違う方向に話を持っていかれる」と感じたら、遠慮せずに変更を申し出てみてください。多くの就活エージェントは、担当変更を学生の権利として認めています。
4.知らない企業ばかり紹介される
企業選びに偏りが生じることがあるのも、「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由の一つ。就活エージェントは提携している企業の求人のみを扱っているため、企業探しをエージェントだけに頼っていると選択肢が狭まってしまうでしょう。
エージェントによって扱っている企業は異なるものの、大手企業や人気企業は常に応募が多いため、エージェントを使用していないケースもあるようです。求人を出しても応募が集まらない中小企業やベンチャー企業、B to B企業などを中心に扱うエージェントも多いため、「知らない企業」を紹介される機会は多いといえます。
しかし、大手企業や有名企業が「自分に合う企業」「自分が活躍できる企業」とは限りません。エージェントは就活生の経験や希望から求人を紹介するため、自分では選択肢に入らない企業を知るチャンスと捉えることが大切です。
「そもそも自分に合った企業をどう選べば良いのか迷っている」という方は、「企業の選び方の基準13選!就活で失敗しないコツや面接での回答例文も紹介」で紹介している判断基準を参考に、自分自身の視点も養っておきましょう。
5.連絡が多く負担に感じる可能性がある
「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由には、担当者からの連絡の頻度が多いことも挙げられるようです。エージェントの担当者は「新しい求人をいち早く伝えたい」「スムーズな就活のためにサポートを行いたい」と考え、こまめに連絡を取ろうとする傾向にあります。しかし、なかには連絡の頻度が多過ぎると感じる方もいるでしょう。
毎日のようにメールや電話で求人情報が送られてきたり、面接の日程調整の連絡が頻繁にあったりすると、わずらわしさを感じるもの。エージェントからの連絡が多過ぎると感じる場合、担当者との間で連絡の頻度や方法について事前に相談しておくのが効果的です。「週に1回のメールでまとめて連絡してほしい」のように具体的な要望を伝えてみてください。
まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう
「キャリアチケット就職エージェント」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。
就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。
こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
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就活は、正解が見えない中で決断の連続です。「何から始めればいいかわからない」「本当にこの会社でいいのか」「自分の強みは何なのか」と、一人で抱え込んでしまうのは無理もありません。
キャリアチケット就職エージェントは、そんなあなたの試行錯誤に寄り添い、最後まで伴走します。孤独になりがちな就活を、プロと一緒に「納得感のある就活」へ変えてみませんか?
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就活エージェントで後悔しないために知っておきたいこと

就活エージェントに対して「登録すれば必ず希望条件を叶えてくれる」「サービスを利用したら必ず紹介された企業に就職しなくては」といった誤ったイメージをもっていると、エージェントを有効活用できなかったり思うような効果が得られなかったりして後悔する恐れも。
納得感のある就活にするために、以下の4つのポイントを心に留めておきましょう。
自分の希望をすべて叶えてくれる訳ではないと知っておく
エージェントでは職業紹介をはじめさまざまなサービスを受けられますが、必ずしも自分の希望をすべて叶えてくれる訳ではない点に注意が必要です。
たとえば、「大手企業」「残業ゼロ」「フルリモート」「年収500万円以上」など希望条件を盛り込み過ぎると、就活エージェントであっても紹介できる求人は少なくなってしまいます。また、プロの視点から「あなたの強みを活かすなら、この業界のほうが合っている」と、あえて希望とは異なる提案をされることもあるでしょう。
キャリアアドバイザーはあなたの希望や適性を考慮したうえで、最大限条件に沿った求人を紹介します。ただし、「なんでも叶えてくれる」「就活エージェントに相談すれば絶対に第一志望の企業に就職できる」と思わず、あくまで就活を手助けしてくれる存在として考えておきましょう。
紹介された求人への応募や内定承諾は自分で決められる
就活エージェントを使うときは、「せっかく紹介してもらったから応募しなきゃ」「担当者に悪いから内定を承諾しなきゃ」と遠慮する必要は一切ありません。
就活はあなたが自分らしく活躍できる企業に就職するために行うものであり、就活エージェントはそれを手助けするために存在します。エージェントに対して後ろめたさや申し訳ない気持ちは抱かず、紹介された求人に応募するかどうか、内定を承諾するかどうかは自分なりの価値観や判断基準で選びましょう。
合わないと感じたらいつでも利用をやめられる
一度面談をしたら、最後までその就活エージェントを利用し続けなければならないという決まりはありません。「担当者との相性が悪い」「紹介される求人がズレている」と感じたら、担当者の変更を申し出るか、サービスの利用をストップしても大丈夫です。
特に就活は、今後の人生やキャリアプランを左右する大きなイベントの一つ。できる限りあなたと相性が良い就活エージェントを選び、信頼できるアドバイザーと丁寧に就活を進めることが大切です。
万が一「騙された」と感じたら専門機関に相談できる
万が一、「無理やり内定承諾を迫られた」「聞いていた条件と違う」といったトラブルや不安を感じたら、一人で悩む必要はありません。
大学のキャリアセンターや各都道府県の労働局などは、学生の味方として相談に乗ってくれる公的な機関です。「おかしいな」と思ったら、迷わず客観的なアドバイスを求めましょう。
エージェントから紹介された企業については、口コミサイトでの評判やOB・OG訪問、企業の有価証券報告書や採用ページなど、複数の情報源から自分で裏付けを取る姿勢が欠かせません。担当アドバイザーに「労働時間や離職率はどれくらいですか?」と率直に質問するのも有効です。
「就活エージェントはやめとけと言われたから怪しい企業ばかり紹介されるはず」と思い込むのではなく、紹介された企業を一社ずつ丁寧に確認することで、納得のいく企業選びにつながります。
こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
- 選考で落とされる理由が分からない
- 自分にピンとくる会社が見つからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。
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エージェントを使うことで就活の効率が上がる人の特徴
就活エージェントは多くの求職者にとって有益なサービスですが、特に「相談しながら就活を進めたい」「自分に合う仕事が知りたい」といった方に向いています。エージェントを利用するべきか悩んでいるときは、使うことで就活がどう変わるかをイメージしてみましょう。
就活の進め方や方向性を誰かに相談しながら決めたい人
「何から始めれば良いか分からない」「自分のやりたいことがぼんやりしている」といった悩みがある場合は、就活エージェントに相談してみるのがおすすめです。
就活エージェントに登録すると、プロのキャリアアドバイザーによるヒアリングを受けられます。自分の経験や性格、悩みなどについて幅広く丁寧な対話を重ねる過程で、気づけなかった強みや価値観を言語化してくれるのです。
結果的に、一人で悩むよりも効率的かつ客観的に、自分に合った就活の進め方や方向性を決められます。迷う時間を最小限に抑え、自信を持って最初の一歩を踏み出せるでしょう。
まずは、自分自身で就活の全体像を把握しておきたいという方は、「就活とは?基本的な流れやスケジュールとあわせて成功のポイントを解説」をご覧ください。
エージェントに頼り過ぎないことが大切
企業選びや面接の準備をエージェントに任せきりにしていると、自分に本当に合った就職先を見つけられなかったり、志望動機に説得力をもたせられなかったりする可能性があるでしょう。
就活エージェントを利用する際には、キャリアアドバイザーの紹介やアドバイスは参考にしつつも、自分で業界・企業研究や自己分析に取り組み、選考対策を進めることが大切です。就活エージェントは補助的な役割と捉え、主体的に就活に取り組むことで、より良い結果につながります。
この項で解説したとおり、就活エージェントの利用には注意点がありますが、これらを理解したうえで適切に活用すれば、就活を効率的に進められる有益なサービスです。主体性をもち、担当者とのコミュニケーションを大切にしながら、賢い利用を目指しましょう。
非公開求人も含め自分に合う企業や仕事を多く知りたい人
「自分に合う仕事が分からない」「さまざまな選択肢から魅力的な企業を選びたい」と感じている方にも、就活エージェントの利用がおすすめです。
就活エージェントのキャリアアドバイザーは、先述したヒアリングに加えて適性診断や性格分析も活用しながら、あなたの強みや興味、価値観を明確にします。そのうえで、豊富な業界知識を活かし、求職者の適性に合った職種や業界を提案してくれるのです。
キャリアアドバイザーは客観的な視点で求職者の適性にマッチする企業を選ぶので、自分では考えもしなかった業界・職種の紹介を受ける可能性も。プロによる客観的なアドバイスをもらえると、求人の選択肢が広がり、自分に合う仕事を見つけやすくなります。
一人で就活を進めることに対して不安がある人
「一人で就活を進められる気がしない」「誰かにサポートしてほしい」という場合は、積極的に就活エージェントを利用するのがおすすめ。
就活エージェントでは、一人の担当キャリアアドバイザーがあなたの就活準備から内定獲得後のアフターフォローまでを一貫してサポート。サービスによってはチャットや電話などで気軽にコミュニケーションや相談をできるものもあります。
相性が良く、信頼できるキャリアアドバイザーを選べば、気軽に相談できてプロならではの助言がもらえる心強いパートナーとなるでしょう。
就活生の多くは、進路や選考、自分の強みに関する不安を抱えながら活動を進めています。一人で悩みを抱え込まずに第三者へ相談できる環境を持つことは、メンタル面の安定にもつながるでしょう。具体的にどんな悩みが多いかは、「就活悩みあるある12選|よくある悩み・失敗談から学ぶ対処法もご紹介!」で詳しく紹介しています。
プロのアドバイスを得て効率的に就活したい人
就活エージェントは、「プロ目線のアドバイスで効率的に内定を獲得したい」という方にもおすすめです。
就活エージェントでは、志望企業の傾向を熟知したアドバイザーから、実践的なES添削や模擬面接を受けられます。そのため、一人では情報にたどり着けない「その企業の面接官が何を見ているのか」「過去にどのような質問がなされたのか」といった、就活事情に詳しいプロならではの情報を踏まえた対策が可能です。
また、自分では気づけない話し方の癖や、回答の矛盾点をプロの視点からチェックしてもらうことで、一人で対策するよりも効率的に本番の通過率を高められます。プロのフィードバックを繰り返し受けることで、選考に対する漠然とした不安を「これなら勝てる」という確固たる自信に変えることが可能です。
就活エージェントが向いていない人もいる
就活エージェントは利用することで就活がスムーズに進むため、多くの場合で就活生にとって利用メリットのあるサービスです。しかし、なかには就活エージェントの活用が必ずしも最適でないタイプの就活生もいます。
具体的には、「人気の大手企業だけに絞って就活を進めたい人」「すでに志望企業が明確に固まっており、自分でその企業の選考対策まで完結できる人」など。エージェントは中小企業や成長中のベンチャー企業との接点を強みにしているケースも多く、大手志向が強すぎると紹介求人とのギャップを感じやすくなります。
また、「人からアドバイスをもらうより、自分のペースでじっくり考えたい」というタイプの方も、頻繁な連絡や面談がプレッシャーになることがあります。とはいえ、「困ったときの相談先」として利用する就活生もいるため、自分のスタイルに合わせて関わり方を調整してみてください。
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自分に合う就活エージェントの選び方3ステップ
就活エージェントの担当者やサービスの質は、就活をどれだけ効率的に進められるかを左右します。自分に合わないエージェントを選んでしまうと、ミスマッチな企業を勧められたり、かえって時間を浪費したりするリスクもあるでしょう。
ここでは、納得のいく就活を実現するために、信頼できるエージェントを見極める3ステップを解説します。
1.気になるエージェントの概要を調べる
まずは、気になる就活エージェントの概要を調べることから始めましょう。ネットのリアルな声や実際のサービス内容を把握し、自分に合っていそうかを確認することが大切です。
SNSやサイトで利用者の口コミをチェックする
就活エージェントを選ぶ際、まず重要なのは利用者の口コミをチェックすることです。実際に利用した人の声は、エージェントの実態を知るうえで有益な情報源となります。
口コミを見る際は、単に評価の高さだけでなく、内容にも注目しましょう。たとえば、サポートの質や担当者の対応、内定率、紹介される求人の質などについての感想を確認してみてください。自分と学部や志望業界が似ている人の口コミを探すと、より参考になる情報を得られます。
ただし、口コミには個人の主観が強く反映される傾向があるので、複数の口コミを比較検討することが大切です。極端に良い評価や悪い評価だけを鵜呑みにせず、総合的に判断することを心掛けましょう。
公式サイトでサービス内容や求人数を調べる
公式サイトで、就活エージェントのサービス内容や求人数を調べてみましょう。エージェントによって、サービスの特徴は大きく異なるためです。公式サイトを調べれば、「どんな人に向けてどんなサービスを提供しているか」「どんな求人をどのくらい扱っているか」が分かります。
公式サイトでは、以下のようなポイントを確認してみてください。
| チェックリスト | 備考・見るべきポイント |
|---|---|
| 総合型か特化型か | ・総合型は業界や職種を問わず多くの求人を扱っている ・特化型は「理系向け」「地方就労向け」など、特定の分野への理解が深い |
| 主な対象としている学生の特徴 | ・「理系特化」「U・Iターン学生向け」など、対象となる学生を絞っている場合がある |
| 得意とする業界や職種はあるか | ・「IT業界」「メーカー」「事務職」など、特定の業界、職種に強いエージェントもある ・公式サイトの「求人カテゴリ」や「内定実績」で扱う業界、職種を確認する |
| 主な紹介先企業 | ・公式サイトには求人を扱っている企業のロゴマークやインタビュー記事などが載っている可能性がある |
| 求人の数や種類 | ・求人数は充実しているか ・サイトに非公開求人についての言及はあるか |
扱っている求人数が多いほど、自分の適性や希望に合った企業を見つけやすいといえます。ただし、単純な求人数だけでなく、求人の質や多様性にも着目するようにしてください。
さらに、非公開求人の数を調べてみるのもおすすめ。エージェント経由でしか応募できない非公開求人は、競争率が低く、内定獲得につながる可能性があります。
2.自分に合いそうなエージェントを絞り込む
大まかな情報を調べられたら、就活エージェントのサポート体制の充実度を確かめ、自分の求めるサービスは受けられるかを見極めましょう。
対面でのカウンセリングだけでなく、電話やメールでのサポート体制が整っているかも確認するのがおすすめ。サポートの頻度や期間もチェックするポイントです。定期的なカウンセリングが受けられるか、内定獲得後のフォローアップはあるかなどを調べてみましょう。
また、緊急時の対応についても確認してみてください。たとえば、面接直前の急な相談にも対応してくれるかといった柔軟なサポート体制の有無も、就活エージェントのサービスの充実度を知るポイントの一つです。
拠点の場所やアクセスを確認する
利用するエージェントが、自分が住んでいる地域や無理なくアクセスできる範囲にあるかを確認することも重要なポイントです。あまりにも拠点との距離が遠かったり、生活圏内から外れた場所にしかオフィスがなかったりすると、対面での面談やサポートを受けるのが億劫になることも考えられます。
特に、「直接顔を合わせてアドバイスをもらいたい」「模擬面接をリアルな環境で行いたい」と考えている方は、拠点の場所を事前にチェックしておきましょう。
ただし、近年はオンラインでの面談対応を行っている就活エージェントも。生活圏内にエージェントのオフィスがない場合も諦めずに、オンラインで完結するサービスを探してみてください。
3.実際にカウンセリングに足を運ぶ
最後は、実際にアドバイザーと話をしてみて「この人と一緒に就活を頑張れるか」を判断します。
自分に合うエージェントを選ぶには、実際に対応する担当のキャリアアドバイザーの対応を確認することも大切です。最初の面談や問い合わせの際に、担当者の性格や対応を見極めましょう。
「話をしっかりと聞き、適切なアドバイスをしてくれるかどうか」「会話していて対応に違和感がないか」などを考慮してみてください。また、「質問に丁寧に答えてくれるか」「希望や悩みを理解しようとしてくれるか」なども確認しましょう。
長期的なサポートを受けることになるので、コミュニケーションがスムーズに取れる担当者が望ましいといえます。万が一、担当者との相性が合わない場合に備えて、担当者の変更が可能かどうかも確認しておくのがおすすめです。
就活エージェントの利用を検討する際は、上記の流れで自分に合うエージェントを選ぶことが大切です。ただし、一つのエージェントに絞る必要はありません。複数のエージェントを併用しながら、自分にとって最も納得できる選択肢を選びましょう。
「27卒向けの就活相談先は?プロに相談するメリットや効果的な活用法を解説」の記事では、就活エージェントをはじめとする複数の就活相談先を紹介しています。相談先の幅広い選択肢を知りたい方は、参考にしてみてください。
こんな対応をされたら担当変更を申し出よう
カウンセリングの場で次のような対応をされた場合は、ためらわずに担当者の変更や、別エージェントへの切り替えを検討しましょう。
チェックリスト
- 初回面談で十分なヒアリングがなく、すぐに求人だけ送られてくる
- 希望条件を伝えても無視されたり否定されたりする
- 選考を受けるよう急かされ、内定承諾を強く迫られる
- 授業時間中や深夜など、明らかに非常識な時間帯に連絡が来る
- 自分から質問しないと情報がほとんど出てこない
これらは、学生のキャリアよりも自社の都合を優先しているサインの可能性があります。「我慢して使い続けないと申し訳ない」と感じる必要はまったくありません。
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「就活エージェントはやめとけ」と聞き不安な方へ
「どうやって求人を選ぶ?」「面接対策は何が正解?」など、疑問や不安が多い就職活動では、就活エージェントは強力なパートナーになり得ます。就活エージェントの仕組みを正しく理解し、相性の良いアドバイザーを見つけることができれば、就活の効率と納得度を高めて就活を成功に導けるでしょう。
ただし、就職先を決めるのはあなたです。就活エージェントの助けを借りつつも、最後は自分でキャリアを決めることを大切にし、エージェントを適切な距離感で活用しましょう。
効率的に自分に合った企業への就職を決めたい方は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。キャリアチケット就職エージェントは、就職活動の進め方にお悩みの就活生を支援している就活エージェントです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行ってあなたの適性や希望を分析し、一人ひとりにマッチする企業を厳選してご紹介します。応募書類や面接の対策はもちろん、企業とのやり取り代行や内定後のアフターフォローも行い、不安の多い就活を徹底的にサポート。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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就活エージェントに関するよくある質問
ここでは、就活エージェントに関するよくある質問をご紹介します。「就活エージェントはやめとけって本当…?」と不安を感じている方は、以下をご確認ください。
新卒が就活エージェントを利用して後悔する理由は?
就活エージェントの利用を後悔する主な理由は、「エージェント側に問題がある場合」「エージェントをうまく活用できなかった場合」に分けられます。 前者は、特定企業への誘導や担当者からのプレッシャーなどがあり、利用を後悔するパターンです。就活エージェントに問題がある場合は、すぐに利用を辞めましょう。 一方、「エージェントが就活をすべてやってくれる」「理想の企業が見つかる」といった考え方では、エージェントを正しく活用できず後悔する恐れも。エージェントはあくまで就活をサポートする存在であり、就職先を最後に決めるのはあなたです。担当のキャリアアドバイザーに自分の意思を明確に伝え、主体的に就活を進めることが大切です。
就活エージェントを利用するタイミングを知りたい
利用したいと思ったときがベストなタイミングですが、早ければ早いほど選択肢が広がるのも事実。特に「自己分析が進まない」「どの業界を目指すべきか迷っている」という初期段階で利用すれば、プロと一緒に軸を固められるため、そのあとの効率が上がるでしょう。 とはいえ、選考が進み始めてから「面接が通らない」「まだ内定がない…」という段階での利用も効果的です。選考に通らない理由をプロと分析しつつ、実践的に弱点をつぶす選考対策ができます。就活エージェントは就活のどのフェーズからでも、現状の課題を解決するためのパートナーとして活用可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
就活エージェントは複数登録してもいい?
複数登録はむしろおすすめです。各エージェントには得意な業界・サポートの強み・保有する求人に違いがあるため、複数を併用することで自分に合う選択肢が広がりやすくなります。 ただし、登録数が増えすぎると面談や連絡の対応に追われ、かえって就活の負担になるリスクも。一般的には2〜3社程度に絞り、それぞれを比較しながら使い分けるのが効率的でしょう。複数のエージェントから同じ企業に応募してしまうと選考トラブルにつながるため、応募経路の管理にも注意してください。
内定承諾したあとでも辞退はできる?
内定承諾後でも、辞退は可能です。民法上、入社の2週間前までであれば労働契約を解除する権利が認められているため、法的に問題なく辞退できます。ただし、承諾後の辞退は企業側に大きな影響を与えるため、できるだけ早く誠実に連絡することが大切です。 エージェント経由で内定をもらった場合は、まず担当アドバイザーに相談しましょう。辞退の理由や伝え方をアドバイスしてもらえるほか、企業への連絡を代行してくれるケースもあります。 内定辞退の進め方は「内定辞退はいつまでできる?新卒向けに法的ルールや伝え方のマナーを解説」の記事でも詳しく解説しています。
電話やメールがしつこいときはどうすればいい?
連絡頻度が負担に感じる場合は、まずは担当者にはっきりと希望を伝えてみましょう。「電話はやめてメールでお願いしたい」「連絡は週1回までにしてほしい」「平日19時以降は対応できない」など、具体的に伝えるのがポイントです。 優良なエージェントであれば、学生側の状況を尊重して対応を調整してくれます。それでも改善されない場合や、明らかに非常識な時間帯に連絡が続く場合は、担当者の変更を申し出るか、利用そのものを見直す判断も必要でしょう。
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