このページのまとめ
- 内々定の取り消しは違法ではなく誰にでも起こり得るが、極めて稀なケース
- 経歴詐称や素行不良のほか、企業側の問題で内々定が取り消しになる場合もある
- 内々定取り消しに納得がいかない場合は、キャリアセンターや弁護士などに相談する
内々定を獲得したものの、「取り消されたらどうしよう」と不安を感じる就活生もいるでしょう。仮に取り消された場合は就活をやり直す必要があり、卒業を控えた学生にとって決して無視できる問題ではありません。
この記事では、内々定取り消しの原因や違法性の有無、万が一の際の具体的な対処法を解説します。不安が解消し、安心して残りの学生生活を送りたい方はぜひ一読ください。
無料で相談!内定がもらえない理由を相談する
- 内々定の取り消しは違法ではなく誰にでも可能性がある
- 内々定取り消しは起こり得るものの確率は高くない
- 内々定と内定の法的効力の違い
- 内々定が取り消される主な理由
- 学生側の問題
- 企業側の問題
- 内々定取り消しを受けないための4つの注意点
- 1.日常生活で犯罪や迷惑行為につながることをしない
- 2.SNSで不用意な発言をしない
- 3.大学の成績を維持する
- 4.企業からの連絡や書類提出はなるべく早く対応する
- 内々定の取り消しが不安なときの対処法3選
- 1.企業の業績や最新情報を把握しておく
- 2.内々定獲得の証拠を残しておく
- 3.複数の企業の内々定を確保する
- 内々定取り消しの通知が来たらとるべき3つの行動
- 1.企業に理由を確認する
- 2.メールや電話でのやりとりを記録する
- 3.内々定のトラブルに詳しいプロに相談する
- 内々定を取り消されても間に合う!内定獲得の逆転方法
- 追加募集や通年採用を行っている企業を狙う
- 内々定の取り消しについてネガティブに語らない
- 就職エージェントを活用する
- 学生側から内々定を取り消したいときのマナーや注意点
- なるべく早く連絡する
- メールではなく電話で連絡する
- 自分を評価してくれたことへの感謝を伝える
- 辞退理由は前向きに伝える
- 最後まで誠意をもって丁寧に対応する
- 内々定取り消しが不安なあなたへ
- 内々定の取り消しに関するFAQ
- 内々定の取り消しはどのように通知される?
- 内々定の取り消しは大手では滅多にないこと?
- 内々定の取り消しが怖い…
- 内々定を取り消してきた企業に損害賠償請求は可能?
- 自分から内々定を取り消したい場合はいつまで可能?
内々定の取り消しは違法ではなく誰にでも可能性がある
内々定の取り消しは、法律上で違法とはみなされず、誰にでも起こる可能性があります。
そもそも内々定とは、企業が採用の内定を出す意思があることを学生に伝える、事実上の内定通知のことです。しかし、あくまで「内定を出す予定である」という企業側の意思表示に過ぎないため、法的な拘束力はありません。
内々定について詳しくは、「内々定とは?内定との違いや取り消しになるケースを解説」の記事をご覧ください。
内々定取り消しは起こり得るものの確率は高くない
内々定の取り消しは起こり得ることですが、実際に取り消されてしまう確率は極めて低いでしょう。採用活動は企業側にとっても多大な時間とコストがかかっているだけでなく、一度内々定を出した学生を簡単に切り捨てることは、企業イメージの低下にも直結するためです。
なお、厚生労働省の「令和7年3月新卒者内定取消しの状況等を公表します」によると、採用内定取消しに至った大学生は15名との結果が出ています。このデータは内々定ではなく内定ではありますが、企業都合で採用を取りやめる事例はごく一部に限られていることが分かるでしょう。
しかし、取り消しの確率がゼロではない以上、内々定の取り消しを受けないよう最低限の対策や心構えをもっておくことは、自分自身の将来を守るために必要です。詳しくは、後述する「内々定取り消しを受けないための4つの注意点」で解説します。
参照元
厚生労働省
令和7年3月新卒者内定取消しの状況等を公表します
内々定と内定の法的効力の違い
就活において、企業から出される「内々定」と「内定」には、法的に以下のような違いがあります。
| 内々定 | 内定 | |
|---|---|---|
| 一般的な通知時期 | 10月の内定解禁日より前 | 10月1日の内定解禁日以降 |
| 法的拘束力 | なし(口約束の状態) | あり(労働契約が成立) |
| 取り消しの条件 | 比較的緩やかな条件で可能 | 正当な理由が必要 |
そもそも「内々定」という仕組みが生まれた背景には、政府の要請する以下の「採用活動日程のルール」が関係しています。
ポイント
- 広報活動開始:卒業・修了年度に入る3月1日以降
- 採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
- 正式な内定日:卒業・修了年度の10月1日以降
参照:内閣官房「2027(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等について(p.2)」
企業側には、「早期に優秀な人材を確保したい」という思惑があります。そこで、政府のルールを表面上は守りつつ(10月1日までは内定を出さない)、実質的に学生をキープする裏技として、10月より前に「内々定」を出す仕組みが確立しました。
内々定はあくまで「10月になったら正式に内定を出します」という企業側からの予定通知に過ぎません。法律上、労働契約が結ばれているわけではないため、企業側は原則としていつでもこれを取り消せます。
一方で、内定は法律上で「始期付解約権留保付労働契約」と呼ばれ、正式な契約が成立した状態です。取り消されるに至る正当かつ合理的な理由がない限り、内定取り消しは違法になります。
このように、内々定の段階では内定後に比べて法的保護が弱いため、企業側からの取り消しに対して損害賠償などを訴えることは難しいでしょう。ただし、学生側も同様に法的な縛りなく辞退できるという側面もあります。
「【新卒】内定とは?内々定・採用との違いや獲得から入社までの流れを解説」の記事でも内々定と内定の違いを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
参照元
内閣官房
2027年(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請
内々定が内定と同等に扱われるケースもある
原則として法的拘束力がない内々定ですが、実態が「内定」と変わらないと判断される場合には、法的保護を受けられる可能性があります。
たとえば、以下のような「採用が確実である」と確信させるような言動や指示があったケースです。
ポイント
- 寮への入居準備や研修を指示されていた
- 秘密保持や入社などの誓約書を提出した
- 入社前の健康診断を受診した
このように、契約が成立したと信じるに足りる正当な理由がある状況で、合理的な根拠なく取り消された際には内定と同等に扱われる可能性があります。
単なる口約束以上の事実があるかどうかが、判断の分かれ目といえるでしょう。ただし、見極めが難しいため、個別のケースについては専門家の判断が必要となります。
内々定の取り消しにより企業側が慰謝料を支払った事例
過去には内々定の取り消しをめぐり、企業の責任が認められた裁判例があります。
ある企業から内々定を得ていた大学生が、内定式の直前に突然取り消しをいい渡され、損害賠償を求めて提訴しました。
裁判所は、内々定の段階では正式な「労働契約」は成立していないと判断したものの、「直前まで採用を期待させながら、社内連携のミスなど不誠実な対応で急にひっくり返した行為は、信義則(マナー)に反し違法である」と認定。企業側に対して就活生への慰謝料支払いを命じる判決を下しました。
このように、法的拘束力が弱いとされる内々定であっても、企業の身勝手な取り消しは違法となる場合があります。
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内々定が取り消される主な理由
内々定が取り消される主な理由には、学生側の問題と企業側の事情があります。どのようなケースが該当するのか、具体的に確認していきましょう。
学生側の問題
内々定取り消しの原因となる学生側の問題としては、経歴詐称や素行不良、健康上の理由、成績不振などが挙げられます。
主に業務に支障をきたす事情などが、内々定の取り消し理由となり得るでしょう。
経歴詐称
経歴詐称は、企業が内々定取り消しを行う正当な理由の一つです。履歴書やエントリーシートに虚偽の情報を記載することは、企業との信頼関係を根本から崩す行為といえます。
主な経歴詐称の例として、以下が挙げられるでしょう。
ポイント
- 資格の取得状況を偽る
- 学歴を偽る
- インターンシップ経験を偽る
- アルバイト経験を水増しする
経歴詐称は、発覚した時点で即座に内々定取り消しとなる可能性があります。企業は採用選考において、応募者の能力や適性だけでなく、誠実さや倫理観も重視しているためです。
経歴詐称の内容によっては、単に内々定や採用を取り消されるだけでなく、法律違反に該当するケースもあります。最悪の場合、企業から損害賠償請求などの法的措置をとられる恐れもあるため、事実に反する記載は絶対に避けましょう。
素行不良
素行不良とは、社会の秩序や倫理に反する行為全般を指します。就活では、社会人としての基本的な倫理観が求められるため、素行不良によって内々定が取り消しになる場合もあるでしょう。
素行不良の具体例として、以下が挙げられます。
ポイント
- 飲酒運転
- 薬物使用
- 暴力行為
- 詐欺行為
- そのほか犯罪行為全般
企業は自社のブランドイメージを守る必要があり、犯罪歴や重大なコンプライアンス違反を犯した人物を雇用するリスクを避けるため、採用を見送ることが一般的です。
学業不振
学業不振により卒業の見込みがなくなった場合、内々定取り消しの正当な理由となります。多くの企業は、内々定の条件として「無事卒業すること」を前提としているためです。
特に、必修科目の単位を落としたり、卒業論文の進捗が著しく遅れたりしている場合は、内々定が取り消される可能性があるでしょう。
卒業見込みで内々定を獲得したものの、学業不振で留年が決定した場合には、できるだけ早く企業に伝えることが大切です。
不適切行為
就職活動中や内々定取得後の不適切な行為は、内々定取り消しの原因となります。就活時だけでなく、プライベートでの言動や行動も、内々定の取り消しに影響する場合があることを忘れてはいけません。
不適切な行為の例としては、以下が挙げられます。
ポイント
- SNSでの不適切な発言
- 機密情報の漏洩
- ほかの内定者への迷惑行為
- 暴力的な言動
これらの不適切行為は、企業の信用を著しく損なう行為として認識されるでしょう。特に、SNSをはじめとするインターネット上での発言は、一度投稿すると完全な削除が難しく、企業の評判にも影響を与えかねない行為です。
内々定を獲得したあとも、企業は学生の言動を慎重に見ています。「就職先が決まった」と羽目を外し過ぎないよう注意しましょう。
健康上の問題
健康上の問題も、内々定が取り消される理由です。特に、長期の療養が必要な場合や、予定されていた業務への従事が困難となる場合には、内々定取り消しとなる可能性があるでしょう。
たとえば、以下のような健康上の問題で内々定が取り消されることがあります。
ポイント
- 重篤な疾病の発症
- 事故によるケガ
- メンタルヘルスの悪化
- 体力面での不安
しかし、業務に影響を与えるほど深刻でない場合は、健康上の問題が原因で取り消されることは基本的にないでしょう。
入社後の業務遂行に影響を及ぼす可能性がある場合は、正直に企業の担当者に伝えることをおすすめします。一時的に内々定を失う結果になったとしても、長い目で見ると自分の体調に合った企業を見つけることにつながるからです。
内々定通知への返信忘れ
内々定通知への返信忘れも、取り消しの原因となる可能性があります。返信期限を過ぎてしまったり手続きを途中で放置してしまったりすると、企業側は学生の入社意思がないものと判断するのが一般的です。
また、連絡が取れない状態が続くことで社会人としての基本的なビジネスマナーが欠如していると判断され、内々定の取り消しにつながる場合もあるでしょう。
書類の提出忘れ
企業へ郵送する書類の提出忘れによって内々定が取り消しになることもあります。必要な書類の提出は、採用プロセスにおける重要な手続きの一つです。
一般的に内々定の際に提出する書類としては「内々定承諾書」が挙げられます。ほかにも企業の指示で何らかの書類の提出を求められることがあるでしょう。
これらの提出期限を守らない、または提出しないことは、社会人としての基本的な責任感の欠如を示すものとして捉えられ、内々定取り消しにつながる可能性があります。
このように、学生自身の行動や態度によって内々定が取り消されるケースは、適切な注意を払うことで防げます。内々定獲得後もプライベートでの行動に注意し、着実に入社準備を進めていきましょう。
企業側の問題
内々定は、学生側の問題だけでなく企業側の都合によって取り消されることもあります。ここからは、企業側の問題に焦点を当て、内々定取り消しにつながる主な理由を解説します。
業績悪化・倒産
景気後退や市場の変化、経営判断の誤り、事業戦略の失敗などが重なると、企業の経営状況が悪化する可能性があります。最悪の場合、倒産や民事再生手続きを開始せざるを得なくなるケースもあるでしょう。
このような状況下では、企業は生き残りをかけて事業を縮小する必要があり、人件費削減のために内々定を取り消すことがあります。
自然災害
企業が事業を行ううえで、自然災害という予期せぬリスクに直面することがあります。
地震や台風、水害などの大規模災害が発生すると、事業所が損壊したり、インフラが停止したりして、事業活動の一時的な停止を余儀なくされるでしょう。
また、自然災害が起こると、企業のサプライチェーンにも大きな影響を与え、原材料の調達や製品の輸送が滞り生産活動が停止することも。こういった状況下では、従業員の安全を確保するために、採用活動を一時的に中止したり、内々定を取り消したりするケースがあります。
企業側の問題による内々定取り消しは、学生にとって予測や対応が難しい事態です。しかし、企業の経営状況や社会情勢の変化によっては、やむを得ない場合もあるでしょう。そのため就活生は、内々定を獲得後も、このような不測の事態が起こり得ることを念頭に置いておく必要があります。
内々定の取り消しだけでなく、内定の取り消しについても知りたい方は、「内定取り消しは違法?認められるケースや不当だと感じたときの対処法を解説」の記事をご参照ください。
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内々定取り消しを受けないための4つの注意点
内々定を獲得したあとも、正式な内定通知を受けるまでは安心できません。内々定の取り消しを避けるためには、日常生活から企業との連絡まで、あらゆる面で注意深く行動する必要があります。
内々定取り消しの主な原因は、学生の不適切な行動や企業との連絡不備にあります。これらのリスクを回避するために、以下の4つの注意点を必ず守りましょう。
1.日常生活で犯罪や迷惑行為につながることをしない
社会のルールを逸脱するような行為が発覚すると、企業からの信用を一瞬で失墜し、内々定の取り消しにつながる可能性があります。違法薬物の使用や自転車の窃盗といった犯罪行為はもちろんのこと、羽目を外し過ぎて警察の厄介になるような迷惑行為も対象です。
多くの企業はコンプライアンスを重視しており、入社前から問題を起こすような人物を自社に迎え入れることはリスクが高いと判断します。内々定の取り消しを防ぐためには、当たり前の法令遵守を徹底し、節度ある学生生活を送ることが大切です。
2.SNSで不用意な発言をしない
就活中は特に、SNSでの不用意な発言に注意しましょう。SNS上で内々定先の企業名を明かすことや、企業の機密情報を投稿することは決してしないでください。
また、以下のような投稿にも要注意です。
注意点
- 内定を自慢する投稿
- 企業やほかの内定者を批判する内容
- 違法行為や非常識な行為の投稿
- 政治的/宗教的な過激な主張
SNSを利用する際は、閲覧者や社会に与える影響を考え、慎重に行動することが大切です。内々定者としての自覚や、社会人としての適切な判断力が求められます。
3.大学の成績を維持する
内々定獲得後も、学業を疎かにしないように注意しましょう。多くの企業では、卒業が採用の必須条件となっているためです。前述したとおり、成績の著しい低下は、内々定取り消しの原因となる可能性があります。
特に注意が必要なのは、必修科目の単位取得です。卒業に必要な単位が不足すると、入社時期に間に合わない可能性があります。定期的に履修状況を確認し、計画的な単位取得が重要です。また、就職活動を理由に授業を疎かにするのも避けましょう。
4.企業からの連絡や書類提出はなるべく早く対応する
内々定の取り消しを避けるため、企業からの連絡にはできるだけ早く対応することも大切です。前述したように、企業からの連絡への対応の遅れは、社会人としての基本的なマナーが欠如していると判断される可能性があります。
内々定獲得後は、以下のような対応を心掛けましょう。
ポイント
- メールや電話には、原則として当日中に返信・返電する
- 提出物は期限に余裕をもって準備する
- 内定式や研修の日程調整には迅速に対応する
- 対応できないやむを得ない事情がある場合は、速やかに連絡する
特に重要なのは、内定承諾書などの重要書類の提出です。期限を守るのはもちろん、できるだけ早めに対応することで、企業に対する誠意も示せます。また、住所変更などの個人情報に変更があった場合も、速やかな報告が大切です。
これら4つの基本的な事項を意識し、実践することで、内々定取り消しのリスクを抑えられます。内々定から入社までの期間を、社会人としての基礎を築く重要な時期と捉え、責任ある行動を心掛けましょう。
就活で内定を得るまでの流れや獲得後の対応については、「就活とは?基本的な流れやスケジュールとあわせて成功のポイントを解説」の記事で詳しく解説しています。こちらもぜひご一読ください。
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内々定の取り消しが不安なときの対処法3選
内々定の取り消しは企業側の事情も関係するため、不安をゼロにすることはできませんが、リスクを最小限に抑える準備は可能です。今すぐできる対策を講じて、精神的な安定を手に入れましょう。
1.企業の業績や最新情報を把握しておく
内々定獲得後は、企業の業績をはじめとする最新情報をチェックするようにしましょう。企業の経営状況の変化は、内々定取り消しのリスクと直接関係します。
以下のような情報を定期的にチェックすることで、リスクの早期発見が可能です。
チェックリスト
- 企業の決算情報や業績
- ニュースリリースや報道
- 業界全体の動向
- 企業の株価推移
特に注意が必要なのは、赤字決算や大規模な組織改編、事業縮小などのニュースです。このような情報をいち早くキャッチすることで、必要に応じた対策を講じられます。また、就職情報サイトやSNSでの企業の評判も、参考になる情報源です。
2.内々定獲得の証拠を残しておく
内々定をもらったときは口頭での通知だけでなく、できるだけ書面やデータでの証拠を残すことが重要です。これは、万が一のトラブルに備えるための対策となります。
たとえば、以下のような証拠を残しておきましょう。
ポイント
- 内々定通知のメールや書面
- 給与条件などが記載された資料
- 面接時のやり取りの記録
- 企業とのメールのやり取り
また、内々定に関する重要な電話のやり取りがあった場合は、通話後に内容を記録しておくのがおすすめです。これらの記録は、トラブルが発生した際の証拠資料として活用できる可能性があります。
3.複数の企業の内々定を確保する
複数の企業からの内々定を確保することでも、取り消しの不安を払拭しやすくなります。1社のみの内々定に頼っていると、取り消しになったときにゼロから就活を再開しなくてはなりません。複数の内々定を獲得していれば、1社の取り消しがあっても冷静に対応できるでしょう。
ただし、複数の内々定をもつ際には、慎重な対応が必要です。企業に対して誠実な態度を保ち、内々定を辞退する際は早めの連絡と丁寧な対応を心掛けましょう。また、内々定を複数もっているという事実をSNSなどで公開することは、企業からの信頼を損なう可能性があるため避けるべきです。
「内々定を複数獲得したいけどうまくいかない…」という方は、「無い内定とは?就活に苦戦する原因と内定ゲットのコツを解説」の記事を参考にしてみてください。
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内々定取り消しの通知が来たらとるべき3つの行動
内々定取り消しの連絡が来てしまったら、以下のステップを参考に冷静に対応してください。初動の対応が、その後の解決を左右するでしょう。
1.企業に理由を確認する
なぜ内々定が取り消されるのか、その具体的な理由を必ず書面やメールで求めましょう。曖昧な「総合的な判断」といった回答では不十分です。会社側の業績悪化なのか、それとも自分に非があるのかを明確にさせる必要があります。
理由が明確になれば、それが法的に妥当なものか、あるいは改善の余地があるものかを判断できるでしょう。理由を尋ねる際は、あくまで冷静かつ事務的な態度を貫くことが大切です。
「【就活生向け】「内定」と「内々定」の違いとは?取り消しのリスクを解説」の記事では、内定が取り消しになる具体例を紹介しています。内々定と通ずる内容なので、ぜひ参考にしてください。
内々定の取り消しを言い渡されても安易に同意しない
内々定取り消しの通知に対し、その場で「分かりました」と承諾したり、合意書にサインしたりするのは避けましょう。一度同意してしまうと、あとから不当性を訴えることが難しくなるためです。
唐突に内々定の取り消しを言い渡されたときは「一度持ち帰って検討します」と伝え、即答を避けるのが賢明な判断といえます。信頼できる第三者に相談し、その内々定取り消しが正当なものなのか、不当なケースに該当するのかを冷静に判断しましょう。
2.メールや電話でのやりとりを記録する
内々定取り消しの連絡があった際のやりとりは、すべて詳細に記録しましょう。電話の場合は可能であれば録音し、難しければ日時、担当者名、発言内容を細かくメモに残してください。メールでのやりとりは削除せず、すべて保存します。
これらは後に相談や交渉をする場合に、あなたの言い分を裏付ける証拠となるでしょう。記憶は時間が経つと曖昧になるため、忘れないうちに記録するのがおすすめです。
3.内々定のトラブルに詳しいプロに相談する
内々定の取り消しに納得がいかない場合、自分一人で企業とのトラブルを解決しようとするのは限界があります。専門知識をもった窓口を活用し、客観的なアドバイスをもらいましょう。
大学のキャリアセンター
学生にとって身近で、かつ就活で困ったときに味方になってくれるのが、大学のキャリアセンターです。
過去に同様のトラブルがなかったか、企業がどのような対応をしてきたかのデータを蓄積している場合があります。また、大学として企業に事実確認や抗議をしてくれることも。精神的なケアを含め、次の就職活動に向けたサポートが期待できるでしょう。
弁護士
明らかに不当な取り消しであり、損害賠償などを検討したい場合は弁護士への相談が有効です。内々定であっても、状況によっては「期待権の侵害」が認められる場合があります。初回相談を無料で受けている法律事務所や、「法テラス」を活用すれば費用が抑えられるでしょう。
法律の専門家が介入することで、企業側の態度が軟化したり、解決金という形での決着が見込めたりする可能性があります。
労働局(総合労働相談コーナー)
厚生労働省が設置している「総合労働相談コーナー」では、内定や内々定の取り消しを含む、あらゆる労働問題の相談を受け付けています。予約不要かつ無料で利用でき、中立的な立場から解決に向けたアドバイスがもらえるでしょう。
必要に応じて、企業に対して助言や指導を行ってくれることもあるため、公的な機関に介入してほしい場合におすすめの窓口です。まずは電話で状況を話してみるだけでも、心が軽くなる可能性があります。
専門知識をもった窓口でなくても、第三者の意見を聞くことで解決の糸口が見つかる場合もあるでしょう。就活に関する相談先については、「就活相談は誰にする?無料で頼れるおすすめ相談先13選と聞くこと一覧」の記事をご覧ください。
参照元
厚生労働省
雇用環境・均等
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内々定を取り消されても間に合う!内定獲得の逆転方法
万が一、内々定が取り消されてしまっても、あなたのキャリアがそこで終わるわけではありません。以下のように、秋以降からでも十分に巻き返して内定を勝ち取るルートは存在します。

追加募集や通年採用を行っている企業を狙う
秋以降や卒業間際であっても、採用を継続している企業は意外とあるものです。内定辞退者が出て急遽枠が空いた企業や、成長スピードが速く通年で募集をかけているベンチャー企業などが狙い目といえるでしょう。
こうした企業はスピード感を重視するため、選考ステップが短縮されるケースも少なくありません。まずは大手ナビサイトだけでなく、特定の業界に特化したサイトもくまなくチェックしてみましょう。
内々定の取り消しについてネガティブに語らない
新たな企業の面接で、内々定が取り消された経緯や理由を聞かれる可能性があります。その際、企業への不満や言い訳を並べるのは逆効果。面接官は「自社でも不測の事態が起きた際、他責にする人なのではないか」という懸念を抱いてしまうからです。
以下のように、取り消しの理由は事実として短く伝え、その後のアクションに焦点を当てましょう。
面接での回答例
内々定が取り消されたのはなぜですか?
内々定をいただいていた企業からは業績悪化による採用中止という、やむを得ない事情で取り消されました。しかし、私はこれを「より自分にフィットする企業と出会うための好機」と捉え、すぐに活動を再開しました。
内々定の取り消しという事実は変えられませんが、その「意味付け」は自分次第で変えられます。困難や挫折を乗り越える姿勢を見せることで、根気強さやポジティブな精神を評価してもらえるチャンスとなるでしょう。
就職エージェントを活用する
内々定の取り消しを受けて時間がないなか、1人で焦りを感じながら就活を立て直すのは非効率です。就職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーがあなたの状況を考慮したうえで、応募可能な企業を厳選して紹介してくれます。
履歴書の添削や面接対策もマンツーマンで行ってくれるため、短期間で内定獲得に向けた具体的なブラッシュアップができるでしょう。エージェントによっては、一般の求人サイトには掲載されていない非公開求人を提案してもらえるケースもあります。
内々定取り消しという不測の事態からの逆転を目指す際、エージェントは精神的にも実務的にも心強いパートナーとなるでしょう。就職エージェントのサービス内容について詳しくは「就活エージェントとは?自分に合ったサービスの選び方と活用法を解説」の記事を参考にしてください。
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学生側から内々定を取り消したいときのマナーや注意点
企業側から取り消されるだけでなく、内々定を自分から取り消したい(辞退したい)というケースもあるでしょう。以下で、学生側から内々定を辞退する際に、押さえておきたいマナーや注意点を紹介します。
なるべく早く連絡する
内々定を辞退することを決めたら、できるだけ早く企業へ連絡を入れてください。企業はあなたを迎え入れるために、備品の準備や配属先の調整を進めています。連絡が遅くなるほど、企業が新たな採用活動を行う負担が大きくなり、多大な迷惑をかけることになるでしょう。
「気まずいから」と連絡を引き延ばさず、相手への配慮を最優先に考えて行動することが、社会人としての第一歩であり大切なマナーです。
内々定を辞退して後悔しないかよく考える
早めに伝えることは大切ですが、連絡する前に本当にその企業を辞退して後悔しないか、今一度胸に手を当てて考えてみてください。一度辞退の連絡を入れてしまうと、あとから「やっぱり入社したい」と思っても、その決定を覆すことは原則できません。
内々定の辞退を決めてしまう前に、その企業の内々定を辞退するメリットとデメリットを紙に書きだし、可視化してみるのがおすすめです。焦って結論を出さず、自分自身が「心から納得しているか」を胸に問いかけてから行動に移しましょう。
メールではなく電話で連絡する
学生側から内々定を辞退する場合は、メールではなく電話で連絡するのが基本的なマナーです。
内々定の辞退は、企業にとって採用計画に大きな影響を与える重要な事項。メールでの一方的な通知では、企業側に失礼な印象を与える可能性があります。電話であれば、相手の反応を確認しながら丁寧に説明でき、企業側も質問や確認事項があればその場で直接確認が可能です。
電話を掛ける際は企業の営業時間内(午前9~午後6時)、かつ始業直後(午前9~10時)や昼休み(正午~午後1時)、就業間際(午後5~6時)の時間を避けましょう。企業によって営業時間が異なる場合もあるので、確認が大切です。電話でどのように伝えたら良いのか分からない場合は、以下の例文を参考にしてみてください。
電話会話例
採用担当者はい、株式会社△△です。
お世話になっております。△△大学の△△(氏名)と申します。採用担当の△△さまはいらっしゃいますでしょうか。
採用担当者はい、私です。お世話になっております。
△△さま、お忙しいところ恐れ入ります。今、お時間よろしいでしょうか。
採用担当者はい、大丈夫ですよ。
先日は内々定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。本日は、その件について大変心苦しいお願いがあり、お電話いたしました。
いただいた内々定ですが、自分自身の適性や将来のキャリアについて深く考え抜いた結果、大変恐縮ながら、辞退させていただきたくご連絡いたしました。
採用担当者さようですか、それは非常に残念です。ちなみに、差し支えなければ理由を伺ってもよろしいですか。
はい。自分の就職活動の軸に立ち返り、他社さまとのご縁を感じてそちらへの入社を決意いたしました。△△さまをはじめ、御社の皆様には大変温かく接していただいたにもかかわらず、このような結果となり誠に申し訳ございません。
採用担当者わかりました。そちらの道でぜひ頑張ってください。
寛大なご対応をいただき、ありがとうございます。本来であれば直接お伺いしてお詫びすべきところ、お電話でのご連絡となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。
それでは、御社の今後のますますのご発展をお祈り申し上げます。お忙しいなか、お時間をいただきありがとうございました。失礼いたします。
内々定辞退の伝え方について詳しくは、「内々定辞退の伝え方とは?基本マナーと電話・メールで伝える際の例文を紹介」の記事をご覧ください。
メールでの連絡が推奨されるケース
電話での連絡が基本とはいえ、状況によってはメールでの連絡が適切な場合もあります。たとえば、以下のようなケースです。
ポイント
- 企業側から「連絡はメールで」という指示があった
- 担当者が常に不在で電話がつながらない
メールの文面は、以下を参考にしてください。
メールでの内々定辞退の例文
件名: 【内々定辞退のご連絡】△△大学 △△△△(氏名)
本文:
△△株式会社
人事部 採用担当 △△様
お世話になっております。
△△大学△△学部の△△△△(氏名)です。
先日は、内々定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
身に余る光栄な評価をいただき、深く感謝しております。
このようなうれしいお知らせをいただきながら大変恐縮なのですが、熟考いたしました結果、この度の内々定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
就職活動を続けるなかで、自身の適性や今後のキャリアプランを改めて見つめ直した結果、他社とのご縁を感じ、そちらへの入社を決意いたしました。
△△様をはじめとする社員の皆様には大変親身になってお話しいただき、温かいお言葉や貴重なお時間をいただいたにもかかわらず、ご期待を裏切る形となってしまい誠に申し訳ございません。
本来であれば直接お伺いして、お詫びを申し上げるべきところではございますが、メールでのご連絡となりますことをご容赦いただきたく存じます。
末筆ではございますが、貴社の今後のますますのご発展と、△△様をはじめとする皆様の、一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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△△大学△△学部 △△△△(氏名)
〒000-0000
△△県△△市△△町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:△△.△△@△△.com
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電話がつながらずやむを得ずメールで連絡する場合は、取り急ぎメールを送ったうえで、後日改めて連絡すると丁寧です。
自分を評価してくれたことへの感謝を伝える
内々定を辞退する際は、企業が自分を評価してくれたことに対する感謝の気持ちを必ず伝えましょう。これは、社会人としての基本的なマナーであり、相手への敬意を示す重要な要素です。
企業は、時間と労力をかけて選考を行っています。多くの応募者のなかから内々定を出すということは、その学生に期待を寄せている証拠です。たとえ辞退する場合でも、その評価と期待に対する感謝の気持ちはきちんと伝えましょう。
辞退理由は前向きに伝える
内々定を辞退する理由を説明する際は、前向きな表現を心掛けることが重要です。ネガティブな理由や企業への批判的な内容は避け、自分の将来に対する前向きな選択であることを強調しましょう。
辞退理由の例として、以下のような内容が挙げられます。
・より自分の専門性を活かせる分野で挑戦したい
・将来の目標により合致する企業と出会えた
・家庭の事情により勤務地を変更する必要が生じた
これらの理由は、企業を否定するものではなく、学生の個人的な事情や目標に基づくものとして理解されやすいでしょう。
一方で、「給与が低い」「労働条件が悪い」「企業の将来性に不安がある」といったネガティブな理由は、たとえ事実であっても直接的に伝えるのは避けるべきです。
最後まで誠意をもって丁寧に対応する
内々定辞退の連絡をしてから了承をもらうまで、一貫して誠意ある対応を心掛けることが大切です。辞退の意思を伝えたあとも、企業からの質問や手続きの連絡には迅速かつ丁寧に対応しましょう。
また、企業によっては辞退理由の詳細な説明を求めたり、引き留めの提案をしたりするケースがありますが、感情的にならず冷静に対応することが大切です。企業の提案に対しては真摯に検討する姿勢を示しつつ、最終的な判断は変わらないことを丁寧に伝えてください。
ビジネスの世界は狭く、 他社に入社したあとも、将来的に辞退した企業と仕事で関わりをもつ可能性は十分にあります。最後まで良好な関係性を保つことは、自身のキャリア形成においても重要な意味をもつのです。
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内々定取り消しが不安なあなたへ
内々定取り消しへの不安を抱えている学生は少なくありません。しかし、実際には正当な理由なく取り消しが行われることは極めて稀です。あなたが真面目に学生生活を送り、企業と誠実に向き合っていれば、過度に怯える必要はないでしょう。
もし何かトラブルが起きたとしても、助けてくれる機関や逆転の道は用意されています。「内々定の取り消しで就職先がなくなった…」といった場合は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。
知識と経験が豊富なキャリアアドバイザーが1対1でヒアリングし、ぴったりの企業を紹介します。企業とのやり取りの代行や入社準備のサポート、内定後のフォローも行うので、「内定獲得後に取り消されないか不安…」という方も安心できるでしょう。
企業紹介以外にも、自己分析のサポートや書類添削、面接対策などのサービスが充実しています。すべて無料で受けられるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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内々定の取り消しに関するFAQ
ここでは、内々定の取り消しに関するよくある質問にお答えします。
内々定の取り消しはどのように通知される?
内々定の取り消しは、基本的には電話またはメールで通知されます。企業によって連絡方法は異なりますが、重要な内容であるため、多くの場合は電話での連絡が行われるでしょう。 いずれにしても、学生側は冷静に対応し、詳細な説明を求めることが重要です。取り消しの理由などについての説明がない場合は、自ら質問しその内容を記録に残しておきましょう。後日、法的な相談が必要になった場合に、重要な証拠となる可能性があります。
内々定の取り消しは大手では滅多にないこと?
大手企業でも内々定の取り消しは起こり得ます。主な理由として、企業の経営状況の急激な悪化や学生側の重大な違反行為が挙げられるでしょう。 ただし、大手企業は社会的影響を考慮して慎重な判断を行う傾向にあるため、正当な理由なく内々定を取り消すことは稀です。しかし、万が一の場合に備え、内々定通知書などの証拠は必ず保管しておきましょう。
内々定の取り消しが怖い…
不安を感じるのは当然ですが、過度に心配する必要はありません。内々定取り消しを防ぐために、就職内定者としての自覚をもち、責任ある行動を心掛けることが大切です。 具体的には、企業からの連絡には迅速に対応し、提出物の期限を守り、SNSでの発言にも注意を払いましょう。また、大学のキャリアセンターと良好な関係を築き、不安なときにすぐに相談できる体制を整えておくことをおすすめします。 「内定をもらったらすることは?電話・メールでの例文や迷ったときの対処法」の記事では、内定獲得後にやるべきことを解説しているのであわせてご参照ください。
内々定を取り消してきた企業に損害賠償請求は可能?
内々定の取り消しは、法的には原則として違法とはなりにくいのが実情です。しかし、企業側の取り消し理由が極めて不当で、学生側に多大な実害(他社の内定をすべて断った、入社のために転居の手続きを完了したなど)が出ている場合、裁判や交渉を通じて認められることがあります。 ただし、法律や労働問題の知識が必要なため、個人で企業と戦うのは困難です。まずは内々定の通知書や、取り消しの経緯が分かるメールなどの証拠を揃え、弁護士などの専門家に相談して「勝ち目があるか」を見極めてもらうのが現実的なステップといえます。
自分から内々定を取り消したい場合はいつまで可能?
いつでも辞退は可能ですが、企業への影響やマナーを考えると「10月1日の正式な内定解禁の前」が目安です。多くの企業は10月1日に「内定式」を行い、内定者と労働契約を結びます。これ以降は備品の発注や配属先の手続きが本格化するため、その前に連絡するのが望ましいでしょう。 企業は辞退者が出れば、欠員を埋めるために次の採用活動を行わなければなりません。内々定辞退の決意が固まったら、1日も早く連絡するのが誠意のある対応といえます。
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