26卒の就活はやばいって本当？内定獲得へ向けて効果的な対処法を解説

「26卒の就活はやばいって本当？」と不安に感じている就活生の方もいるようです。しかし、心配し過ぎる必要はありません。26卒の現状を冷静に分析することで、就活成功を目指せます。

この記事では、26卒の就活が「やばい」と言われている理由と対処法を解説。また、就活で「やばい」状態に陥りやすい就活生の特徴や、不安別の対処法もご紹介するので、ぜひ最後まで読んで、就活成功のヒントを見つけてみてください。

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26卒の就活はやばい？動向を解説

就活シーズンを迎え、「今年の就活市場はやばいのでは？」と不安を感じている26卒の方もいるようです。しかし、現時点での各種データを見ると、必ずしも「26卒の就活はやばい」と断言することはできないでしょう。以下では、2025年の有効求人倍率について解説します。

有効求人倍率の動向

「26卒の就活がやばい」とは断言できない理由の一つに、有効求人倍率の高さが挙げられます。有効求人倍率とは、求職者1人に対して何件の求人があるかを示す指標です。有効求人倍率が1以上であれば、求職者数よりも求人数の方が多いことを意味します。

厚生労働省の「一般職業紹介状況（令和7年4月分）」によると、令和7年4月時点での有効求人倍率は1.26倍で、求人数が求職者数を上回っていることが明らかになりました。これは、全体として企業の採用意欲が高い水準を維持していることを示しています。

特に、以下の業界では新規求人数も多く、積極的な採用が続いていると考えられるでしょう。

・IT／通信業界
・サービス業界
・小売業界
・建設業界
・介護／福祉業界

有効求人倍率は、業界や企業規模、地域などによって違いがあります。26卒の就活生は、視野を広げて企業を検討することで、より多くのチャンスを得やすくなるでしょう。

26卒の就活事情については、「26卒で内定がない？焦らず進める内定獲得への道筋と実践的アドバイス」の記事でも解説しています。こちらもあわせてご参照ください。

参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和7年4月分)について

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「26卒の就活がやばい」と言われる理由

前述したように、令和7年4月時点では有効求人倍率が1を超えているものの、現在の就活事情や業界の動向から、「26卒の就活はやばい」と考える方もいるようです。以下では、「26卒の就活がやばい」と言われる4つの理由をご紹介します。26卒の就活生の方、これから就活に取り組む27卒の方は、ぜひチェックしてみてください。

就活の早期化・長期化が進んでいる

26卒の就活が「やばい」と言われている理由の一つは、就活の早期化・長期化が進んでいることです。近年では、就職活動の開始時期が年々早まっており、活動期間も長期化する傾向にあります。

たとえば、就活の早期化によって、従来3月から始まっていた企業説明会が、2月や1月からの開催に変更になることがあるでしょう。また、エントリーシートの提出や筆記試験なども、以前より前倒しで実施される場合があります。なかには、大学3年生の夏休みからインターンシップを実施し、実質的な選考活動を始めている企業もあるようです。

この状況は、就活生に以下のような影響を与えています。

・3年生の早い段階から就活準備が必要
・学業と就活の両立が難しくなる
・精神的／体力的な負担が増大する

就活の早期化や長期化は就活生にとって負担が大きく、ストレスの原因になってしまう場合があるでしょう。

インターンシップの必要性が高まっている

インターンシップの必要性が高まっていることも、26卒の就活が「やばい」と言われる理由として挙げられます。近年では、インターンシップが実質的な採用活動の一環として位置づけられ、その重要性が高まっているようです。

特に注目すべきは、「特別選考ルート」の存在。インターンシップ参加者に対して、選考の一部免除や優先選考といった選考方法を採用している企業も存在します。そのため、インターンシップに参加しないと、本選考で不利になってしまう場合があるのです。

インターンシップは、以下の3種類に分けられます。

インターンシップの種類	特徴	主な目的
1Day型	業界・企業研究のための情報を得られる	志望業界の絞り込み
数日～1週間型	業務体験することで、選考準備の参考にできる	適性の確認
長期型	実践的な就業体験できる	早期選考

26卒の就活生は、インターンシップの目的や特徴を知り、自分の状況に合わせて参加を検討する必要があるでしょう。

インターンシップについて詳しく知りたい方は、「インターンシップとは？行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事をご参照ください。

経済の不透明性が高まっている

26卒の就活が「やばい」と言われる理由として、経済の不透明性が高まっていることも考えられるでしょう。世界経済の不安定さは、企業の採用動向にも影響を与えます。現代の就活市場においては、以下のような変化がみられる場合もあるようです。

・採用人数を絞る企業の増加
・業績の不透明感による採用計画の見直し
・即戦力となる人材への需要シフト

このような状況下では、企業側の採用基準が厳格化する傾向にあり、就活生にとってはより厳しい競争となる可能性があります。

コロナの影響が残っている

コロナの影響が残っていることも、26卒の就活が「やばい」といわれる理由の一つです。コロナ禍がもたらした採用活動への影響は、現在も色濃く残っています。企業の採用手法や働き方に大きな変化が生まれ、それらが新たなスタンダードとして定着しつつあるようです。

採用活動における変化には、オンライン面接の一般化が挙げられます。コロナ禍以降、多くの企業が、選考でオンライン面接を導入しているでしょう。このため、就活生には従来とは異なる自己表現力やコミュニケーション能力が求められています。

また、企業での働き方そのものも、以下のように変化しているのが分かるでしょう。

・リモートワークを前提とした勤務体制の導入
・オフィスワークとの併用（ハイブリッド型勤務）
・新入社員研修のオンライン化

この変化に伴い、企業は採用時に新たなスキルや適性を重視するようになってきました。たとえば、自己管理能力やデジタルツールの活用力、オンラインでのコミュニケーション能力などが、これまで以上に重要視されています。

上記の理由から、「26卒の就活はやばい」と考える方もいるようです。しかし、就活についてネガティブに考える必要はありません。一つひとつやるべきことに取り組めば、就活を成功に導けるでしょう。

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「就活がやばい」状況になりやすい26卒の特徴

26卒の就活において、注意が必要な状況をいくつか確認していきましょう。これらの特徴に心当たりがある場合は、早めに対策をとる必要があります。

行動開始が遅れている

行動開始が遅れていると、周囲の人よりも内定の獲得が遅れてしまい、「やばい」と感じる場合があるようです。前述したとおり、現在の就活では、3年生の夏からインターンシップが本格化し、実質的な採用活動が始まっています。しかし、なかにはさまざまな事情から行動開始が遅れてしまっている就活生もいるようです。

行動開始が遅れてしまう主な理由には、以下のようなものがあります。

・留学や資格試験などに時間を取られていた
・就職活動の早期化を知らなかった
・進路について迷っている
・学業や部活動に専念していた

しかし、行動開始が遅れていても、あきらめる必要はありません。自分の状況を冷静に確認し、適切な就活計画を立てることが大切です。

就活の遅れを感じている就活生の方は、「26卒の今からでも間に合う！逆転就活成功ガイド」の記事を参考にしてみてください。

自己分析ができていない

十分な自己分析を行っていないと、就活が上手く進まず、「やばい」と感じる可能性があるでしょう。自己分析ができていない場合には、以下のような状態に陥ってしまいがちです。

・志望動機が表面的になる
・自己PRで具体的なエピソードを語れない
・自分の強みや弱みが明確になっていない

これらは、面接での致命的な弱点となり、選考に通りにくくなる恐れがあるでしょう。

業界研究が不十分

業界研究が不十分な場合にも、選考を通過しにくくなり、「やばい」と感じるかもしれません。特に以下のような状態では、選考失敗につながりやすいでしょう。

・志望業界の市場動向を把握していない
・主要企業の特徴や違いが分からない
・業界特有の課題や専門用語を理解していない

知識や調査の不足は、企業選びのミスマッチや面接での致命的な失敗を招く可能性があります。

インターン参加経験がない

インターン参加経験がないことで、選考に不利になってしまい、「やばい」と感じる場合もあるでしょう。インターンシップは実質的な採用活動の場となっているため、参加していないと、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。

・企業の実態を把握できない
・早期選考のチャンスを逃す
・実践的な就業体験が不足する

特に、早期選考を実施する企業が増加傾向にあるなか、インターン未参加は大きなハンデとなるでしょう。

これらの特徴は、就活の成功を妨げる要因となりかねません。しかし、適切な対策を講じることで、挽回することは十分可能です。焦らず、諦めずに、就活に取り組みましょう。

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「就活がやばい」状況を脱する5つの対処法

ここでは、「就活がやばい」状況を改善するための具体的な対処法をご紹介します。就活で行き詰まりを感じている26卒の方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.就活の軸を柔軟に見直す

「就活がやばい」と感じている場合には、就活の軸を見直すのがおすすめです。就活軸を固定観念で縛り過ぎると、自分の選択肢を狭めてしまう可能性があるでしょう。現在の軸が本当に自分に合っているのか、以下の視点から見直してみてください。

・業界にこだわり過ぎていないか
・職種の選択肢を狭め過ぎていないか
・勤務地の制限が厳し過ぎないか

たとえば、マスコミ業界を志望する場合でも、「メディア関連の仕事」という広い視点で考えることで、Web媒体やソーシャルメディア運営企業、コンテンツ制作会社などを選択肢に入れられるかもしれません。

業界にこだわり過ぎると、自分のやりたいことや適性のある仕事を見逃してしまう可能性があります。本当に譲れない軸は何か、優先順位を考えながら、より多くの選択肢を検討することで、自分に合った新たな選択肢を見つけやすくなるでしょう。

2.エントリー戦略を立て直す

効果的なエントリー戦略を立てることで、内定獲得の可能性は大きく高まります。以下のポイントを意識して、戦略を見直してみましょう。

・志望企業を難易度別に分ける
・選考フェーズに応じて優先順位をつける
・企業の選考状況や倍率を調査する
・自分の強みが活かせる企業を選定する
・エントリー時期をずらす

エントリー戦略を立て直す際は、まず受けたい企業を難易度別に分類し、選考フェーズに応じて優先順位をつけることが効果的です。たとえば、Aランクは第一志望で難易度の高い企業、Bランクは自分の実力に合った難易度の企業、Cランクは視野を広げるための企業のように分類できるでしょう。このように分類することで、理想と現実のバランスを取りながら就活を進められます。

また、エントリーのタイミングも重要です。早期選考、通常選考、後期選考と時期をずらして出願することで面接の集中を避け、各企業の選考に十分な準備時間を確保できます。さらに、不合格の場合でも次の選考に向けて余裕をもって準備できるというメリットもあるでしょう。

3.選考対策に工夫を加える

選考対策では、従来の方法に新たな工夫を加えることで、成果が大きく変わる可能性があります。

ESや課題の作成では、以下のような工夫が効果的です。

・自己PRを複数バージョン用意する
・業界別の志望動機を準備する
・実績エピソードを状況別に整理する

これらの基本的な準備に加えて、起承転結を意識した文章構成にする、数字を用いて具体的な実績を提示する、文字数の9割程度におさめて簡潔にまとめるといった点に注意すると、読みやすく説得力のある文章を作成できます。

面接対策では、オンラインでの練習を取り入れるのがおすすめです。スマートフォンで自分を撮影し、話し方や表情をチェックすることで、改善点が見えやすくなるでしょう。また、友人との模擬面接だけでなく、就活支援サービスやキャリアセンターの面接練習も積極的に活用してみてください。

特に重要なのは、選考を通過できなかった場合の振り返りです。不合格の原因を分析し、次回の選考に活かすことで、着実にスキルアップを図ることができます。アドバイスをくれる人を見つけ、客観的な意見をもらうことも有効でしょう。

これらの対策は、一度にすべてを実行しようとせず、優先順位をつけて段階的に取り組むことが大切です。

4.メンタル面のケアと並行して進める

メンタル面のケアと並行して就活を進めるのも、「就活がやばい」状況を脱する対処法の一つです。

まず、日々の生活リズムを整えましょう。適度な運動や十分な睡眠は、ストレス解消に効果的です。また、趣味の時間を確保することで、気分転換を図ることができます。

加えて、就活の悩みを一人で抱え込まずに共有することも大切です。就活仲間や家族、友人、大学のキャリアセンターの職員など、信頼できる相手に相談してみましょう。

就活のストレスへの対処法は、「就活がつらい・やめたい時の対処法は？失敗や不安を乗り越え成功に導くコツ」の記事でご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

5.就活エージェントを利用する

就活エージェントを利用するのも、「就活がやばい」状態を脱する効果的な対処法です。就活エージェントを利用するメリットには、以下のようなものがあります。

・自分の適性に合う企業を紹介してもらえる
・業界や企業の最新情報を入手できる
・非公開求人を紹介を受けられる
・自己分析をサポートしてもらえる
・選考対策のアドバイスがもらえる

就活エージェントのサービスは、就活生は基本的に無料で利用できるため、就活に行き詰まりを感じている学生にとって、心強い味方となるでしょう。

なお、複数のエージェントを併用することで、より多くの企業と出会う機会を得ることができます。ただし、スケジュール管理が複雑になるため、2～3社程度に絞るのがおすすめです。

就活は確かに大変な期間ですが、諦めずに取り組むことで、必ず道は開けます。ここで紹介した対処法を参考に、自分に合った方法を見つけ、実践していってください。

就活エージェントについては、「就活エージェントとは？選び方の5つのポイントと上手な活用法を解説」で詳しく解説しているので、こちらもご参照ください。

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就活生の悩み別の解決策

ここでは、就活でよくある悩みについて、それぞれの状況に応じた具体的な解決策をご紹介します。自分の状況と照らし合わせ、対処法を探す際のヒントにしてみてください。

周りと比べて出遅れた

「周りと比べて出遅れてしまった…」とお悩みの、26卒の就活生もいるでしょう。遅れを感じている方が重点的に取り組むべきことは、以下の3つです。

・優先順位を明確にした行動計画の立案
・効率的な情報収集の実施
・締切が迫った企業への対応

まず、エントリーシートの提出期限が迫っている企業や、説明会の予約状況を確認し、時間の許す限り積極的に参加しましょう。また、就活サイトへの登録も並行して進めることで、新たな求人情報をいち早くキャッチすることが可能です。

情報収集においては、就活仲間との情報交換やOB・OG訪問を活用することで、質の高い情報を素早く得ることができます。大学のキャリアセンターや就活エージェントなど、就活のプロに相談するのもおすすめです。経験者や専門家の手を借りることにより、効率的な就活を目指せるでしょう。

インターンに参加できなかった

「インターンに参加できなかった…」とお悩みの26卒の就活生もいるようです。インターン未参加でも企業理解を深める方法には、以下が挙げられます。

・1Dayインターンシップに参加する
・企業説明会で積極的に情報を収集する
・OB／OG訪問を実施する

1Dayインターンシップは、短期間で企業の雰囲気や事業内容を理解する良い機会となります。企業説明会では、質疑応答の時間を有効活用し、具体的な疑問点を解消しましょう。OB・OG訪問では、企業で働く先輩の話を聞けるため、よりリアルな企業の実態を知ることができます。

さらに、企業の決算資料やニュースの研究も重要です。業界特有の課題や専門用語についても学習を進め、面接での質問に対応できるよう準備することで、インターン不参加をカバーできます。

志望業界が定まらない

「志望業界が定まらない…」と悩んでいる26卒の方もいます。業界選択のために必要な取り組みは、以下の3つです。

・自己分析による軸の明確化
・複数業界の比較検討
・企業の実態に関する情報収集

まず自己分析を行い、自分がどのような仕事にやりがいを感じるのか、どのような環境で働きたいのかを、深く考えましょう。そのうえで、業界研究セミナーに参加し、複数の業界の特徴や最新トレンドを比較検討します。

また、興味のある業界の企業説明会に積極的に参加し、実際の仕事内容や求める人材像について理解を深めましょう。就活情報サイトの業界分析記事も、客観的な判断材料として活用できます。

これらの対策は、すべてを完璧に行う必要はありません。優先順位をつけて、できることから着実に進めていきましょう。

このほかの就活でよくあるお悩みについては、「就活悩みあるある12選｜よくある悩み・失敗談から学ぶ対処法もご紹介！」の記事でご紹介しています。悩みを解消して就活に取り組みたい方は、ぜひご一読ください。

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26卒の就活に関するよくある質問

ここでは、26卒の就活に関するよくある疑問や不安に、Q＆A形式でお答えします。就活に不安を抱えている26卒の方は、ぜひチェックしてみてください。

Q.26卒で就活を何もしていないのはやばい？

A.決して遅過ぎることはありません。まずは落ち着いて、就活サイトへの登録から始めてみましょう。興味のある企業の説明会への参加予約や自己分析、業界研究を並行して進めていくことをおすすめします。

焦って準備不足のまま選考に臨むよりも、しっかりと準備をして臨むほうが良い結果につながりやすいでしょう。

Q.26卒で内定がないので不安です…

A.内定がないことへの不安は当然の気持ちですが、まだ多くのチャンスが残されています。まずは、これまでの選考結果を振り返り、面接での受け答えや志望動機の伝え方など、改善できる点がないか確認しましょう。また、キャリアセンターや就職エージェントなどの第三者に相談することで、新たな視点やアドバイスを得ることができます。志望業界や企業にこだわり過ぎている場合は、視野を広げることも検討してみましょう。

Q.26卒が今から効率的に就活を進める方法は？

A.限られた時間を有効活用するため、優先順位をつけて行動することが重要です。就活サイトで気になる企業の説明会情報をチェックし、カレンダーに予定を入れていきましょう。

また、就活エージェントの活用もおすすめです。エージェントを通じて企業の詳細な情報や選考対策のアドバイスを得られるほか、効率的な就活のコツも教えてもらえる場合があるでしょう。おすすめの就活エージェントは、「【新卒向け】就活エージェントおすすめ6選！選び方のポイントを解説」でご紹介しています。

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