卒業できないと内定は取り消し?単位不足を防ぐには

このページのまとめ

  • 卒業単位に関して不明点があるときは、教授や学生課などに相談する
  • 教授に相談する場合、成績判定前にアポをとることが大切
  • 大学によっては、資格が卒業単位として認められることも
  • 留年がわかった時点で内定先の企業に連絡する
  • 大学や企業に迷惑をかけないためにも、日頃から勉学に励み、取得単位をこまめに確認しよう

第一志望の企業から内定をもらったとしても、卒業しないと入社できません。もし卒業できない可能性がある場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。
ここでは、卒業単位が足りないときの対処法や、留年が確定したときの企業への連絡について解説。大学や企業に迷惑をかけないための心得もご紹介するので、ぜひ読んでください。

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本当に卒業できない?

周りの友人と成績通知を見比べた際、「取得単位が足りない」と気づく場合があるかもしれません。卒業まで期間があれば「これから履修すれば大丈夫そう」となりますが、卒業が近づいていると「留年するのでは」「せっかく内定をもらったのに取り消しになるかも…」と慌ててしまうでしょう。

まずは何単位足りないか、今から履修して卒業までに間に合うのかを確認する必要があります。大学によって異なりますが、教授や学生課などが問い合わせ先になるので不明点があるときは早めに相談しましょう。

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教授に相談する場合

単位についての相談は、成績判定前にする必要があります。成績が正式に決まった後は、教授側に明らかなミスがない限り変わることがないからです。
授業の出席日数が少ない、テストの感触が悪い、といった理由から単位をもらえるか不安なときは、試験期間中やテスト直後など成績判定前に教授に相談してください。

単位について教授に相談したい場合、事前にアポをとるのがマナーです。教授はほかの授業のテスト準備、成績判定なども行っているので、前もって連絡せずに訪問すると迷惑になってしまいます。アポをとれた際は、合間を縫って相談の場を設けてもらっていることに感謝しましょう。
そのほか、「何かしら対策をとってくれるだろう」と安易な気持ちで相談するのも禁物。日頃の授業態度や提出物、テスト、発表などで評価が決まるのが基本のため、自分の努力が足りなかったことを反省し、謙虚な姿勢で相談することが大切です。

状況によっては、追試やレポートなどで単位取得のためのチャンスをもらえることがあります。単位について不安があるときは、早めに相談して改善を図りましょう。

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資格を活かせるケースもある

大学によっては、資格が卒業単位として認められることがあります。
例として挙げられるのは、TOEICや日商簿記検定、ITパスポートなど。TOEICは年10回、ITパスポートは月に数回、日商簿記検定は年に数回の頻度で試験が実施されているため、比較的受験のチャンスが多いテストといえます。
これらの試験は就活時のアピール材料にもなるので、勉強の時間が無駄になることはないでしょう。もちろん試験のために勉強時間を確保する必要があるので、アルバイトなどをしている場合は覚悟して取り組むようにしてください。

また、資格が卒業単位になるのか、単位として認められるスコアや級はどれくらいか、といったことを大学に確認する必要があります。シラバスに載っていたとしても、所属学部の事務室に問い合わせて、確認がとれた後に試験勉強を始めるようにしましょう。

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卒業できない場合は内定先の企業に連絡する

教授に相談したり資格取得について問い合わせたりした結果、留年が確定する人もいるでしょう。
もし留年が決まったのであれば、内定先の企業に連絡しなければなりません。連絡が遅くなると企業の負担を大きくしてしまうため、卒業できないとわかった時点で伝えることが大切です。

留年する場合、せっかく内定をもらったとしても取り消しになる可能性が高いでしょう。
しかし少数ではありますが、卒業まで待ってくれる企業もあります。前期で卒業単位を取得できるのであれば半年間、前期・後期で履修する必要があるなら1年間待つようです。
内定を取り消したとしても、卒業後にもう一度入社試験を受けた際は1次選考を免除するなど、選考を有利に進めるための対応をとる会社もあります。

上記のように、卒業できない場合でもチャンスをくれる企業がありますが、連絡の際に「卒業できないのでもう1年待ってくれますか」と伝えるのはやめましょう。「留年したことを反省していないのでは」「軽い気持ちで入社試験を受けたのか」と悪印象を与えてしまうため、留年して入社できないことへのお詫びを述べ、どのような対応になるか尋ねてください
「入社試験を受けられるのは一度のみ」と定める企業もあるので、そのことを念頭に置いて連絡しましょう。

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大学や企業に迷惑をかけないためには

前項まで、単位が足りないときの対処法や企業に伝える際の心構えをご紹介しました。
自分の努力不足や不注意によって大学、企業に迷惑をかけないためにも、下記を意識して学生生活を送りましょう。

取得単位をこまめにチェックする

卒業間際になって焦ることがないよう、必修科目や卒業単位について事前に確認しておくことが大切です。成績の通知がきたら、その時点で自分がどれくらいの単位を取得しているか、早めに履修しておくべき科目はないかをチェックしましょう。単位に関して不安があるときは、同じ学部・学科の先輩や同級生に聞いたり、大学の相談窓口に問い合わせたりするのが無難です。
単位数の管理は自分で行う必要があるため、こまめに確認してミスを防ぎましょう。

日頃から勉学に励む

スムーズに単位を取得するためには、日頃から勉学に励むことが大切。アルバイトや部活動などやりたいことは多くあるかもしれませんが、その都度何を優先すべきかしっかり考えることが必要です。勉強以外のことに打ち込み一時的に充実感があったとしても、「先のことをしっかり考えておくべきだった…」と後悔する恐れがあります。
授業を欠席しないよう体調管理に注意する、テスト期間中はアルバイトをせず試験勉強に集中するなど、自己管理をしっかり行いながら学生生活を過ごしてください


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