面接を受ける人にとって、面接時間の長さはとても気になるもの。 就活生からも「面接時間が長かったから合格間違いなし!」「面接がすぐに終わったから落ちたかも…」といった声をよく耳にします。 では、面接時間の長さが直接合否に影響するのでしょうか?
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面接が長いのは合格フラグ?
企業によって面接時間は異なりますが、面接時間が長いのは合格のサインとされることはあるようです。
確かに「面接時間が長い=面接官が志望者に興味を示している」と思うのはあながち間違いではないでしょう。
しかし、実際には面接時間の長さで合否の判断ができるとは必ずしも言い切れません。
予め「1人何分」と一律に時間を設定している企業や、短時間で採用を決めたい企業の場合、面接時間が短くても採用されるケースがあるのです。
逆に、面接時間が長いにもかかわらず不採用というケースも数多くあります。
例えば、質問に対してマニュアル通りの回答をしたり、話が長すぎたり…。
特に最初に臨む一次面接は、志望者の数が多いと一人ひとりに時間を割くことができません。
重要なのは時間の長さではなく面接の中身、すなわち「何をアピールできたか」なのです。
面接官にあなたの魅力や強みをアピールできるよう、しっかりと面接対策を行いましょう。
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面接の合格サイン色々
面接の結果を待つ間、面接官からの質問や態度を振り返りながら「自分が合格しているかどうか」を予想する人は多いもの。
では、合格していると予想した人は、どのようなところに手応えを感じたのでしょうか。
・今後のスケジュールを聞かれる
・他社の選考状況を聞かれる
・入社後の希望を聞かれる
・面接官に熱心に質問される
・面接官がメモをとる場面が多い
・次の面接に向けたアドバイスがあった
・面接官が会社の魅力や入社のメリットを伝えてくる など
いかがですか?なにを基準に合格を予想するかは人それぞれですが、入社後の希望や今後のスケジュールなど、「不採用にするのであれば、わざわざ聞いてこないだろう」という質問をされたときに手応えを感じる人が多いようです。
また、中には面接官が熱心にメモをとる姿を見て、自分に興味を持ってくれていると判断する人も。
確かに、面接官が上記のような反応であれば、合格の可能性は高いかもしれません。
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面接の不合格サイン色々
面接に手応えを感じた人もいれば、「もしかしたらダメかもしれない」と結果を知る前に諦めてしまう人もいます。
不合格だと感じる面接官の反応を見てみましょう。
・面接の反応が薄い
・面接官からの質問が少ない
・「最後にアピールすることはないですか?」と言われる
・雑談が多い
・回答に対して否定される
・面接官がメモをとっていない
・自分に興味がなさそう
・面接時間が短すぎる
・「就職活動がんばってください」と言われた
・世間話で終わってしまった など
面接官に上記のような反応をされると、不合格ではないかと落ち込んでしまいがち。
しかし、合格・不合格のサインは必ずしもあてになるとは限りません。落ち着いて結果を待つようにしてください。
また、上記のほとんどは面接中に気づけるもの。「もしかして不合格サイン?」と判断できれば、軌道修正をするチャンスはあります。
これから面接を受ける人は、不合格サインを見逃さないようにしましょう。
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