面接時間が長いと合格?不採用?考えられる理由と通過率を上げる対策を紹介

このページのまとめ

  • 企業によって選考基準は異なるため、面接時間が長い=不採用とは限らない
  • 面接時間が長い理由は、面接官の合否の迷いや人柄を確認したいという意図があるから
  • 面接時間の長さに捉われず、志望先が求める人物像に合った強みのアピールを心掛けよう

面接時間が長いと合格?不採用?考えられる理由と通過率を上げる対策を紹介のイメージ

「面接時間が長いと合格?それとも不採用?」と不安に思う就活生もいるでしょう。結論からいうと、面接時間の長さと採用・不採用に関係はありません。なぜなら、面接時間は企業の採用基準や面接フェーズによって異なるためです。

この記事では、面接時間が長い理由や、今後内定率を上げるための対策を解説します。今後の就活にぜひお役立てください。

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目 次

「面接時間が長い=落ちた」とは言い切れない!

あらかじめ予定されていた面接時間よりも長かった場合、「面接の時間が長かったけどどういうこと?」「ほかの人より長かったけど落ちたということ?」など、不安になることもあるでしょう。面接時間が合否に関係あるのか知りたいと感じる就活生もいるようです。

結論からいうと、「面接が長い=落ちた」とは言い切れません。面接時間は面接段階や企業の基準によって異なるためです。

ここでは、面接の平均時間の目安や、一般的にいわれる面接のサインについて解説します。面接時間について気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

面接の平均時間は20分〜1時間程度

面接時間の平均は、一般的に20分〜1時間程度といわれています。

たとえば、集団面接の場合は一度に多くの応募者を面接するため、1人あたりの持ち時間はトータル20分程度になることが多いようです。一方、個人面接の場合は応募者一人に集中して面接するため、1時間程度かかる場合もあります。

また、あらかじめ面接時間が指定されているケースでは、予定時間を過ぎているかどうかが「面接時間が長い」と判断する一つの目安になるでしょう。

面接フェーズや企業の基準によって面接時間は変動する

面接フェーズや企業の基準によっても、面接時間は変動します。

たとえば、一次面接といった初期段階では、選考基準が明確に決まっている場合がほとんどなので、面接時間も短い傾向にあるようです。二次面接や最終面接などでは、合否を決定する重要なフェーズとなるため、面接時間は長くなることがあります。

ただし、あくまで目安であり、面接時間の長さは場合によって異なるため、参考程度に留めてください。

面接の受かるサイン・落ちるサインとは

面接の結果を待つ間、面接官からの質問や態度を振り返りながら「自分が合格しているかどうか」を予想する人は多いもの。ある程度の予想をつける目安があったら安心できる場合もあるでしょう。

以下に、面接の「受かる・落ちるサイン」をまとめました。ただし、一概に「面接に受かる・落ちるサイン」とは言い切れないので、参考程度にご覧ください。

面接の受かるサイン 面接の落ちるサイン
・今後のスケジュールを聞かれる
・他社の選考状況を聞かれる
・入社後の希望を聞かれる
・面接官に熱心に質問される
・面接官がメモをとる場面が多い
・次の面接に向けたアドバイスがあった
・面接官が会社の魅力や入社のメリットを伝えてくる など
・面接の反応が薄い
・面接官からの質問が少ない
・「最後にアピールすることはないですか?」と言われる
・雑談が多い
・回答に対して否定される
・面接官がメモをとっていない
・自分に興味がなさそう
・面接時間が短過ぎる
・「就職活動がんばってください」と言われた
・世間話で終わってしまった など

面接のフラグについてさらに理解を深めたい方は、「面接フラグ一覧!合格・不合格のサイン20選と選考突破の方法を解説」の記事をチェックしてみてください。

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面接時間が長いときに考えられる要因

面接時間が長いときに考えられる要因のイメージ

面接時間が長い要因は、選考に時間が掛かっていることが考えられます。自分に当てはまる要因がないか確認してみてください。

面接官が合否の判断に迷っている

面接時間が長い場合、面接官が合否の判断に迷っていることが考えられるでしょう。

面接官が迷っているのは、「入社後にどう活躍してくれるだろうか」といった、内定にする根拠をさがしている場合がほとんどです。その根拠を見つけるために、学生の強みや長所を深掘りする目的で、面接が長くなることもあるでしょう。

面接官が自社の魅力を伝え志望度を高めようとしている

面接官が自社の魅力を伝え、学生の志望度を高めようとしているときも、面接時間が長くなる傾向にあります。

この場合、学生の内定が決まっているケースがほとんどです。自社に入社を決めてほしいと感じているため、会社のビジョンや入社後のキャリアパスを伝える時間が長くなり、結果的に面接時間が延長すると考えられます。

回答内容を深掘りし学生のポテンシャルを確認している

面接時間が長くなるのは、回答内容を深掘りし学生のポテンシャルを確認するためでもあるようです。

たとえば、応募書類に書いてある内容や、面接での応募者の回答が不十分だった際に、面接官は合否の判断材料を得たいと考えます。「その時、周囲をどう巻き込みましたか?」「具体的な数字で教えてください」など質問して、応募者のエピソードの根拠を引き出そうとするでしょう。結果的に、面接時間が長くなる要因となるのです。

面接では、失敗談を聞かれて面接が長くなる場合もあります。「失敗談を聞かれたらどう答えれば良い?」と疑問に思っている方は、「面接で失敗談を聞かれたら?見つけ方や効果的な答え方・新卒向けの回答例文を解説」の記事を参考にしてみてください。

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不安を解消!今後の選考通過率を上げるための対策

ここでは、今後の選考を通過するための対策を紹介します。ここで紹介する対策を、面接突破のために役立ててみてください。

1.面接後にお礼メールを送り熱意を伝える

面接通過率を上げるためには、面接後にお礼メールを送るのがおすすめです。お礼メールを送ることで、ビジネスマナーが身についていることや、入社の意欲を伝えられる可能性があるためです。

厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」によると、企業が新卒の採用で重視していることとして、「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」「マナー・社会常識」などが上位に挙げられました。

企業が新卒採用で重視していること 割合
職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 79.3%
コミュニケーション能力 74.8%
マナー・社会常識 58.6%

参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 表4採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合(p.7)

つまり、企業は、面接を通して学生の「働く意欲」「ビジネスマナー」などをチェックしているのです。面接後にお礼メールを送ることで、「マナーをわきまえている」「入社意欲がある」という印象を与えられるでしょう。

面接のお礼メールや手紙の書き方を例文付きで紹介!注意点やマナーも解説」の記事では、面接後のお礼メールの送り方を解説しているので、あわせてご覧ください。

参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況

2.自己分析をやり直し一貫性のある回答を準備する

面接に通過するために、自己分析をやり直し一貫性のある回答を準備しましょう。回答に一貫性がないと、志望理由や自己PRに納得感が生まれないためです。

たとえば、「真面目にコツコツと物事に取り組めるのが強み」と伝えた一方で、志望理由が「スピード感のある環境で挑戦したい」だと、面接官は「入社後にギャップを感じてすぐ辞めるのでは?」という不安を抱く可能性があります。

しかし、自己分析を徹底して行い、自分の強みを適切に把握することで、志望先企業が求める人物像に合った自己アピールができるでしょう。面接官は「この人はこういう価値観で動くから、うちの会社でも同じように成果を出してくれるはずだ」と確信できる傾向にあります。

自己分析を含めた就活対策について知りたい方は、「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事をチェックしてみてください。

3.結論から話す「PREP法」を意識して簡潔に伝える

面接に通過するには、自分の話を分かりやすく伝えることが欠かせません。「PREP法」を意識して話すと、物事を分かりやすく簡潔に伝えられます。

PREP法とは、「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)」の順で構成を組み立てる伝え方の方法です。話の内容に道筋を立てられるため、面接官に内容を理解してもらいやすくなるメリットがあります。

模擬面接で客観的な評価をもらう

PREP法で伝えるために、意識するだけではなく実際の練習も行いましょう。頭のなかでどれだけ回答を組み立てたとしても、本番では緊張してうまく言葉が出て来ないことがよくあるからです。

PREPを練習する際は、模擬面接を行うのがおすすめといえます。特に、大学のキャリアセンターや就職エージェントなど就活のプロに依頼することで、客観的かつ実践的なフィードバックをもらえるでしょう。ビジネスマナーや話し方、論理的に伝えるコツなど役立つアドバイスをもらえるので、利用を検討してみてください。

面接だけではなく就活の流れについては、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事をご覧ください。

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面接時間が長いことに不安を感じるあなたへ

「面接時間が長かったから落ちたかも…」と不安になっているときは、なぜ面接時間が長かったのかを冷静に見つめ直してみましょう。面接後には自己分析をもう一度やり直して自分の強みが企業に合うかを振り返ったり、回答を分かりやすく伝える練習をしたりすることで、気持ちを切り替えて自信をもって次の選考に臨めるといえます。

面接を一人で乗り切る自信がない方は、キャリアチケット就職エージェントに相談するのも一つの手です。

キャリアチケット就職エージェントでは、就活生一人ひとりに丁寧なヒアリングを行い、模擬面接や自己分析、企業研究など就活のサポートをワンストップで行います。そのため、「就活をこのまま進めるのに不安がある」「希望の企業から内定が欲しい」といった悩みを解決しやすいのがメリットです。ご利用はすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

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面接時間が長いことに関するよくある質問

ここでは、面接時間が長いことに関するよくある質問と回答をまとめました。ぜひご覧ください。

Q.面接が長い・短い人がいるのは合否に関係ある?

A.結論から言うと、面接の長さと合否に直接的な因果関係はありません。

面接時間が長い場合、「面接官が自分の回答内容を理解するのに時間が掛かった」「採用を確定しており、学生に自社に入社してもらうためのアピール時間となった」など、さまざまな理由が考えられます。したがって、面接の時間に左右されることなく、一つひとつの選考に向き合うことが大事なポイントです。

就活に対する不安を払拭する方法は、「就活を心配し過ぎて身が入らない…原因と不安を軽減させる方法12選を解説」の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。

Q.面接が1時間あるって長すぎ?

A.面接時間が1時間あるのは、一概に「長すぎ」とは言い切れません。企業が面接に時間を掛けたいのは、「学生の思考の特徴や人柄を深く確認したい」という意図があるためです。

企業は、学生が自社の社風に合うか、企業理念を理解し意欲的に働いてくれるかを、面接を通してチェックします。面接での質問から、学生のポテンシャルを引き出そうとしているのです。

面接が1時間あるということは、学生にとっても「自分の考え方や強みをしっかりアピールできる」というメリットがあります。自分の魅力を伝えられる時間だと思って、チャンスとして捉えるのがおすすめです。

Q.面接時間が2時間あったら不採用?

A.面接が2時間あったとしても、不採用とは限りません。なぜなら、応募先企業の選考基準などによって面接時間は変わるからです。

面接が2時間掛かる場合、人事担当者や入社後に上司となる社員、場合によっては経営者層も参加する傾向にあります。たとえば、人事担当者は「社風と合っているか」、社員は「実務スキルや即戦力性」、経営層は「将来性やビジョンの共感度」など、役割ごとにチェックするポイントが異なることも。すべてを順番に確認しようとすると、必然的に2時間程度の時間が必要になるでしょう。

企業が、多角的な視点から就活生を深く理解したいと考えている場合、面接時間は長くなると考えられます。

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