このページのまとめ
- 新卒就活の一次面接で主に聞かれることは、「志望動機」「自己PR」「ガクチカ」
- 回答のコツは面接官の意図を汲み、結論から簡潔に説明すること
- 聞かれることへの対策は、自己理解を深めたり面接の練習をしたりすること
一次面接で聞かれることについて知りたい就活生もいるでしょう。選考の最初の関門である一次面接は、評価のポイントを正しく理解し、事前に対策を行うことが選考を突破する鍵となります。
本記事では、一次面接でよく聞かれる20個の質問とそれぞれの回答例を紹介。また、回答のコツや面接官の評価基準についてもまとめたので、選考突破に向けた準備にぜひ役立ててください。
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- 一次面接では人柄や適性に関する質問を聞かれる
- 4つの基準で就活生を絞り込むのが目的
- 一次面接の基本情報
- 一次面接で聞かれることへの回答のコツ5選
- 1.結論から話す
- 2.内容は端的にまとめる
- 3.質問の意図を考えて話す
- 4.口角を上げて表情を明るくする
- 5.声のトーンを上げてハキハキ話す
- 新卒の一次面接で聞かれることと回答例一覧
- 1.雑談・アイスブレイク質問
- 2.自己紹介
- 3.志望動機
- 4.自己PR
- 5.長所
- 6.短所
- 7.趣味や特技
- 8.周囲の人からの印象
- 9.あなたを××に例えると?
- 10.集団での立ち位置
- 11.座右の銘
- 12.学生時代に力を入れていたこと(ガクチカ)
- 13.成功体験
- 14.失敗経験
- 15.気になるニュース
- 16.就活の軸
- 17.希望職種
- 18.キャリアプラン
- 19.入社後にやりたいこと
- 20.他社の選考状況
- 一次面接で逆質問はあるか聞かれたら?例文を紹介
- 意欲や志望度をアピールする逆質問例
- 好印象につながらないNG逆質問例
- 一次面接で聞かれることへの対策
- 自己理解を深める
- 業界や企業について調べる
- 質問への回答を準備する
- ESや履歴書の内容を見直す
- 模擬面接で練習しておく
- 清潔感のある身だしなみを整える
- 一次面接で聞かれることが気になるあなたへ
- 一次面接で聞かれることに関するQ&A
- Q.30分の一次面接で聞かれることは?
- Q.1時間の一次面接で聞かれることは?
- Q.新卒の就活で一次面接を突破するには何をすべき?
一次面接では人柄や適性に関する質問を聞かれる
一次面接では、自己紹介や志望動機など、就活生の基本的な人柄や適性に関する質問が中心に聞かれます。一次面接は選考の入り口であり、企業が多くの学生から自社に合う人材を絞り込む段階。書類選考を通過したあとの最初の関門として、重要な役割を担っています。
まずは、一次面接の役割や基本的な流れを正しく理解しておきましょう。
4つの基準で就活生を絞り込むのが目的
一次面接の主な目的は、多くの就活生のなかから次の選考に進む人を絞り込むことです。企業側は就活生と直接会い、もっと詳しく話を聞きたいと感じる人を選定します。
具体的には、以下の4つの基準をもとに、就活生を絞り込んでいます。
| 評価カテゴリ | 具体的にチェックされるポイント |
|---|---|
| 熱意や意欲 | ・基本的な企業情報を把握しているか ・志望度は高いか |
| 社会人としての基礎的な能力 | ・聞かれたことの意図を理解して答えられるか ・話す内容に矛盾や食い違いがないか ・自分の強みや弱みを客観視できているか |
| マナーや身だしなみ | ・装いや髪型に清潔感はあるか ・入室から退室までの立ち振る舞いは丁寧か ・言葉遣いや敬語は適切か |
| 人柄や社風とのマッチ度 | ・社風や既存の社員との相性は良さそうか ・会社が求める人物像と合っているか |
厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」によると、新卒採用の際に企業が重視する点として、熱意や意欲やコミュニケーション能力、マナーが上位に挙がっています。
| 企業が重視した点 | 重視した企業の割合 |
|---|---|
| 職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 | 79.3% |
| コミュニケーション能力 | 74.8% |
| マナー・社会常識 | 58.6% |
| 組織への適応性 | 53.2% |
| 体力・ストレス耐性 | 36.2% |
参照元:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 2 若年労働者の採用状況(p.2)」
特に「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」やコミュニケーション能力、マナーなどは、新卒採用で最も評価される要素であり、一次面接においても熱意や意欲を示すことが重要です。
どれほど受け答えの内容が優れていても、「この企業に入りたい」という気持ちが伝わらなかったり、身だしなみや立ち振る舞いなどに問題があったりすると、マイナス評価を受けることも考えられます。
そのため、一次面接に臨む際は、受け答えの内容はもちろん、気持ちの伝え方や基本的なマナーなどを事前にしっかり見直しておきましょう。
就活で第一印象がマイナスにならないための基本のマナーについては、「就活で好印象を与える身だしなみとは?気をつけたい基本マナーを解説」を参考にしてください。
参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況
一次面接の基本情報
一次面接の基本情報を把握しておくと、当日の準備がスムーズになります。まず、面接時間は30分から1時間程度が一般的で、面接官は人事担当者1~2名の場合が多いでしょう。オンライン面接と対面面接のどちらも実施されるケースがあり、企業によって形式は異なります。
以下は、一次面接の基本情報をまとめた表です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本の流れ | 導入/アイスブレイク→自己紹介→質疑応答→逆質問→締めの挨拶/次の選考の案内 |
| 所要時間・質問数 | 30分〜60分程度(集団面接は1人10〜20分)、質問数は3〜10問程度 |
| 面接官 | 人事担当者/直属の上司になる予定である若手社員/管理職クラスの社員 |
| 通過率の目安 | 選考が進むほど通過率は下がる傾向がある |
一次面接の面接官は、現場の若手社員や人事担当者が中心です。現場の社員は入社後に直属の上司になる可能性があるため、「一緒に働きたい」「伸び代がありそうだ」と思ってもらえるような態度を意識してみてください。
また、面接官が採用担当者の場合は、社会人としてのマナーを確認される傾向があります。面接官とは次回以降の選考でも連絡をとるため、マナーを押さえて好印象を与えることを意識しましょう。
事前に流れを把握しておくと、落ち着いて面接を受けられるでしょう。面接の流れは、「就活における面接の流れを知ろう!質問される順番や対策のコツも解説」の記事で詳しくご確認ください。
一次面接の通過率をより詳しく知りたい人は、「【新卒】一次面接の通過率は?企業規模別の目安と突破するための対策5選!」の記事も参考にしてください。
二次面接や最終面接との違い
一次面接は、ほかの面接と目的や評価ポイント、聞かれることなどが異なります。ほかの面接フェーズとの違いは、以下のとおりです。
| 項目 | 一次面接 | 二次面接 | 最終面接 |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 就活生の絞り込み、基本的な適性の確認 | 志望度の確認 | 企業とのマッチ度確認、最終意思の確認 |
| 主な面接官 | 人事・現場の若手 | 部門責任者・中堅社員 | 役員・社長 |
| 評価ポイント | 人柄・熱意・対話力 | 企業理解・論理的思考 | 将来性・入社への覚悟 |
| 聞かれること | 基本的な質問 | 過去の経験の深掘り | 経営理念やビジョン |
一次面接では、社会人としての素養が見られますが、選考が進むにつれて「自社でどう貢献できるか」「本当に入社する気があるか」といったより踏み込んだ評価へとシフトしていきます。
就活を成功させるには、準備や選考、内定の流れを知っておくことが重要です。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で、流れを確認しておきましょう。
一次面接で落ちる原因
一次面接で不採用になってしまう場合、主に以下のような原因が考えられます。
・礼節や社会のマナーをわきまえていない
・自己PRや志望動機に具体性がない
・コミュニケーションがとれない
・回答や立ち振る舞いに自信がない
就活は「企業と学生の相互のマッチング」の場です。上記のような基本要素を満たせていない場合や、企業側から「自社の風土や基準に合わない」と判断された場合、不採用につながってしまいます。
事前準備をとおして自分の課題をチェックしておくことで、より効率的な面接対策を行うことが可能です。一次面接を通過できない場合は、「一次面接で落ちるのはやばい?落ちる原因11選と今すぐできる対策を解説」の記事で対策を確認しておきましょう。
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一次面接で聞かれることへの回答のコツ5選
一次面接は、第一印象やコミュニケーション能力が試される重要な選考です。まずは、一次面接で聞かれることに対する回答のコツを解説します。適切な回答で一次面接の通過率を高めましょう。

1.結論から話す
一次面接で聞かれることへの回答は、結論から話すことが基本です。面接官は多くの就活生と面接を行っているため、話の要点がすぐに分からないと評価が下がる可能性があります。結論を先に述べることで、聞き手は話の全体像を把握しやすくなります。
たとえば、「あなたの長所は何ですか」と聞かれた際には、「私の長所は継続力です」と最初に伝え、その後に具体的な根拠を説明する構成が望ましいです。この話し方は、ビジネスシーンでも重視される「PREP法」と呼ばれる手法に近く、社会人としての基礎力もアピールできます。
結論から話す習慣をつけておくと、緊張している場面でも話が脱線しにくくなるでしょう。
2.内容は端的にまとめる
回答内容は、できるだけ端的にまとめることが重要です。長々と話してしまうと、面接官が本当に聞きたいポイントが伝わりにくくなります。一つの質問に対する回答は、1分程度を目安にまとめると良いでしょう。
具体的には、以下のような構成を意識すると内容が整理しやすくなります。
1.結論を述べる
2.根拠となる具体的な経験を伝える
3.その経験から得た学びや成果を伝える
この流れに沿って話すことで、伝えたい内容が明確になり、面接官にも理解してもらいやすくなるのです。また、事前に回答を紙に書き出し、文字数を意識しながら練習しておくと、本番でも端的に話せるようになるでしょう。
3.質問の意図を考えて話す
面接官の質問には、必ず意図があります。その意図を考えずに回答すると、的外れな答えになってしまうことも。たとえば「学生時代に力を入れたことは何ですか」という質問は、単なる経験談を聞きたいわけではなく、その経験から見える人柄や思考力を知ろうとしています。
質問の背景を理解するためには、企業がどのような人材を求めているかを事前に調べておきましょう。求める人物像に合わせて、自分の経験の中から適切なエピソードを選ぶことで、より説得力のある回答ができます。
このように、質問の表面的な内容だけでなく、その裏にある意図を汲み取る姿勢が評価につながるでしょう。
4.口角を上げて表情を明るくする
一次面接では、口角を上げて自然な笑顔で話すことが大切です。表情が明るいと前向きさや熱意が伝わりやすく、面接官に好印象を与えやすくなります。
なお、集団面接の場合、ほかの学生が回答しているときの表情が暗くならないように注意が必要です。自分が話していないときも気を緩めず、明るい表情を意識的に保ってポジティブな印象をキープしましょう。
5.声のトーンを上げてハキハキ話す
一次面接では、声のトーンも意識して話すようにしてみてください。普段の会話よりもワントーン明るく話すと、積極性や意欲が伝わりやすくなります。また、一語一語を丁寧に、ハキハキと発音することも重要です。
緊張すると早口になりやすいので、「ゆっくり話す」「最後の一音を丁寧に発音する」などを意識してみてください。
「面接の受け答えで好印象を与えるコツは?回答の長さや答え方の例文も紹介」の記事では、面接の回答で好印象を与えるコツを解説しています。一次面接突破に向けて、ぜひご参照ください。
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新卒の一次面接で聞かれることと回答例一覧
一次面接でよく出る質問と、それぞれの回答例を紹介します。面接官が質問する意図も詳しく解説するので、あわせて参考にしてみてください。ここで紹介する例文をもとに、あなた自身の魅力を伝えられる内容に仕上げましょう。
1.雑談・アイスブレイク質問
面接の冒頭では、緊張を和らげるための雑談やアイスブレイク質問が行われることがあります。「今日はどうやって来ましたか」「緊張していますか?」といった軽い質問が多く、深い意図はない場合がほとんどです。
このような質問には、リラックスした自然な態度で答えることが大切です。無理に気の利いた回答を考える必要はなく、素直な気持ちを短く伝えれば十分でしょう。ここでの様子から第一印象が形成されるため、明るくハキハキと答える姿勢を意識してみてください。
今日はどうやってここまで来ましたか?の回答例
今日はどうやってここまで来ましたか?への回答は、交通手段や所要時間を簡潔に伝えれば十分です。道に迷った場合や電車の遅延があった場合は、その旨もひと言添えると印象が良いでしょう。
今日はどうやってここまで来ましたか?への回答例
電車を乗り継ぎ、約40分ほどで参りました。早めに到着できるよう、時間に余裕をもって出発しました。
緊張していますか?の回答例
緊張を隠そうとせず、素直に認めてかまいません。表情を和らげ、前向きなひと言を添えることで、素直さと落ち着きの両方を伝えられます。
緊張していますか?への回答例
はい、少し緊張しております。ただ、御社にお伺いできることを楽しみにしておりましたので、精一杯お話しできればと思います。
2.自己紹介
一次面接では、最初に自己紹介を求められることが一般的です。面接官は、自己紹介をとおして就活生の緊張をほぐし、話し方や人柄、コミュニケーション能力の基礎を把握したいと考えています。
自己紹介を求められたら、以下の内容を盛り込んで答えてください。
・大学名
・学部
・氏名
・簡単なアピールポイント
・面接への意気込み
自己紹介では、一次面接全体で深掘りしたいアピールポイントについて軽く触れておきましょう。強みを述べるほか、趣味や特技、ゼミの専攻内容、アルバイト経験などを答えるのもおすすめです。
自己紹介の回答例
自己紹介の回答例
本日はお時間をいただきありがとうございます。△△大学△△学部の△△と申します。大学では、AI技術を活用した業務効率化の研究ゼミに所属しており、特にプログラミングによるデータ処理の効率化に力を入れてきました。
この研究を通じて培った課題発見能力と論理的な思考力は、御社でシステムエンジニアとして働く際に役立つと考えております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
3.志望動機
志望動機は、就活の一次面接でよく聞かれることの一つです。面接官が志望動機を尋ねるのは、入社意欲の高さや企業への理解度を確認するためです。志望動機を伝える際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
・その企業で働きたい理由を明確にする
・自己紹介や自己PR、ガクチカの内容と関連づける
企業独自の強みや具体的な事業に触れ、「入社後、自分がどう貢献できるか」を具体的に述べてみてください。抽象的な言葉は避け、自身の経験と企業の特徴やビジョンを結びつけることが重要です。
志望動機の回答例
志望動機の回答例
顧客との長期的・継続的な信頼関係を何より大切にする営業方針に強く共感し、貴社を志望いたしました。
私は大学で経済学を学ぶ中で、単に商品を売るだけでなく「誰から買うか」という信頼関係の重要性を実感しました。実際に飲食店のアルバイトでは、単に接客をするだけでなく常連客一人ひとりの好みや状況を把握した提案を意識し、リピート率の向上に貢献しました。
貴社のルート営業は、単にお付き合いを継続するだけでなく、深い信頼関係の中からお客様の潜在的な課題やニーズを見出す「深耕営業」が本質であると理解しております。自身の強みである「相手の潜在的なニーズを引き出す傾聴力」を活かし、既存顧客の期待を超えるフォローを行うことで、貴社の事業拡大と売上増加に貢献してまいります。
4.自己PR
自己PRも一次面接で求められるケースが多い質問です。面接官は、自己PRで「企業が求める人物像と就活生の強みが合っているか」「入社後に強みを活かして活躍できるか」を確認しようとしています。
以下のように聞かれたら、自分の強みを具体的に示しましょう。
・△分以内で自己PRをしてください
・あなたがほかの人より優れているところは何ですか
・あなたのセールスポイントを教えてください
自己PRには、具体的な経験を交えて回答することが大切です。強みを仕事にどう活かせるかを伝えると、面接官に入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。
自己PRの回答例
自己PRの回答例
私の強みは、目標達成に向けて粘り強く取り組む姿勢です。大学3年次に参加したNPO法人での募金活動では、目標達成率が伸び悩んでいました。そこで、私は寄付金の具体的な使途をパンフレットに明示したり、支援者へお礼状を送ったりする仕組みを提案・実行しました。
その結果、活動に理解を示してくださる方が増え、翌年の募金額は目標額の120%を達成しました。この粘り強さと改善への意欲を、御社の営業職として活かし、売上向上に貢献したいと考えています。
5.長所
新卒の一次面接において、長所はよく聞かれることの一つ。面接官は、長所から「自己理解ができているか」「長所が仕事にどのような影響を与えるか」を見ようとしています。
長所を聞かれたら、人柄や性格に焦点を当て、具体的なエピソードを含めて回答しましょう。
長所の回答例
長所の回答例
私の長所は「傾聴力」です。会話の内容から相手の感情や背景にあるニーズを理解することを得意としています。アルバイト先のカフェでは、常連のお客さまが何気なく話された「最近の読書傾向」を覚えておき、次回来店時にそのジャンルの新刊情報を雑談に盛り込みました。
その結果、お客さまには「自分のことを覚えていてくれた」と大変喜んでいただけました。この傾聴力を活かして、御社においてもお客さまの潜在的なニーズを引き出し、最適な提案ができるよう努めます。
長所の見つけ方やアピールするコツについては、「長所一覧72選!思いつかない原因や見つけ方を例文とともに解説」をご参照ください。
6.短所
短所に関する質問では、自己分析の深さに加えて、課題に対する改善努力や克服への意欲が確認されます。一次面接で短所について聞かれた場合は、乗り越えるためにどのような工夫をしているかを示すことが重要です。
短所の回答例
短所の回答例
私の短所は、一つの作業に集中し過ぎると、周囲が見えなくなりやすい点です。以前、アルバイトで新商品のPOP作成に熱中し過ぎて、店長から頼まれていた別の棚の整理を失念しかけたことがありました。
それ以来、デスクに「優先順位リスト」を貼り、作業を始める前と、一区切りついたあとに必ず確認する習慣をつけました。また、常に広い視野をもって業務に取り組むことも意識しています。
就活で短所をポジティブに伝える方法については、「短所一覧70選!マイナスな印象にならない伝え方と長所への言い換えを解説」をご覧ください。
7.趣味や特技
一次面接では、趣味や特技について聞かれることがあります。面接官が趣味や特技について質問する意図は、「就活生の素顔を知りたい」「ストレス発散法やリラックス法を確認したい」などです。
回答の際は、好きなことや得意なことを答えるだけでなく、「活動を通して何を身につけたか」も言及することを心掛けましょう。
趣味や特技の回答例
趣味や特技の回答例
私の趣味は「登山」です。特に、北アルプスのような険しい山に挑戦することが好きです。登山では、天候やケガといった予測不能なリスクに対し、計画的に準備する力が欠かせません。
万が一に備えて持ち物を選んだり、綿密なスケジュールを立てたりしたうえで、無事に登頂できたときの達成感は格別です。この計画性と準備力は、仕事のプロジェクト推進にも活かせると考えています。
8.周囲の人からの印象
一次面接では、周囲の人からどのような評価を受けているかを聞かれることもあります。面接官は、周囲の人からの印象を通して「就活生本人の評価と客観的な評価にズレはないか」「チームに溶け込めるか」などを確認しているようです。
周囲の人からの印象について聞かれたときは、複数の人から共通して言われるポジティブな印象を挙げ、それが活かされた具体的なエピソードを添えましょう。
周囲の人からの印象の回答例
周囲の人からの印象の回答例
周囲からは「冷静沈着で、頼れる人物」と言われることが多いです。アルバイト先の居酒屋で、新人教育を担当した際、慌てる新人に対して感情的になるのではなく、一つひとつの業務手順を明確なマニュアルにして渡しました。
その結果、新人が自信をもって働けるようになり、店長から「冷静に状況を分析し、最適な解決策を見つけ出す力がある」と評価をいただきました。
9.あなたを××に例えると?
一次面接では、就活生の発想力や自己分析力、コミュニケーション能力などを確認するため、「あなたを××に例えると何ですか」と聞かれることもあります。具体的な質問例は、以下のとおりです。
・あなたを動物に例えると何ですか?
・あなたを物に例えると何ですか?
・あなたを歴史上の人物に例えると誰ですか?
・あなたを色に例えてください
この質問には、具体的でオリジナリティのある回答を心掛けましょう。例えの理由を明確にして、回答に説得力をもたせることも重要です。
自分の例えの回答例
自分の例えの回答例
私を物に例えると、「多機能ナイフ」だと思います。多機能ナイフは、多くの機能が一つにまとまっており、状況に応じて使用できます。私も、学生時代のアルバイト経験を通じて、さまざまなスキルを身につけてきました。
たとえば、飲食店での接客経験からコミュニケーション能力、塾講師の経験から人に教える能力、イベントスタッフの経験からチームワークや問題解決能力を習得しました。
これらの経験を通じて、状況に応じて適切な役割をこなせる柔軟性が身についたと考えています。御社に入社した際には、強みを活かして、どのような環境においても活躍できると確信しています。
10.集団での立ち位置
一次面接では、「あなたは集団でどのような役割ですか」と聞かれることもあります。面接官が集団での立ち位置について聞くのは、協調性やリーダーシップ、組織への貢献性を判断するためです。
回答の際は、「リーダー」「ムードメーカー」「補佐役」などの役割を一つ挙げ、具体的なエピソードを交えて説明しましょう。
集団での立ち位置の回答例
集団での立ち位置の回答例
集団のなかでは、「縁の下の力持ち」として、チーム全体が円滑に動くようにサポートする役割が多いです。テニスサークルでは、エースのように目立つ存在ではありませんでしたが、試合の対戦相手のデータ分析や練習メニューの効率化など、メンバーのパフォーマンスを支える裏方作業に注力しました。
結果として、チーム全体の成績が上がり、目標としていた地域大会優勝に貢献できました。
11.座右の銘
座右の銘も、一次面接で聞かれることの一つです。面接官は、座右の銘から就活生の価値観や行動規範、大切にしている考え方を確認し、企業文化との相性を見極めています。
回答の際は、座右の銘を挙げるだけでなく、自身の行動や判断にどう影響を与えているかも述べましょう。
座右の銘の回答例
座右の銘の回答例
私の座右の銘は、「念ずれば花開く」です。これは、強い思いをもって努力し続ければ、必ず道は開けるという意味だと解釈しています。大学受験で一度挫折を経験しましたが、この言葉を胸に、毎日欠かさず5時間の自習を継続し、第一志望校に合格できました。
仕事においても、簡単には諦めず、目標達成に向けて強い意志をもって取り組みます。
12.学生時代に力を入れていたこと(ガクチカ)
「学生時代に力を入れていたこと(ガクチカ)」も、一次面接で聞かれることの定番です。面接官は、就活生のガクチカから人間性や価値観を判断します。自分らしいエピソードを選び、「どうやって困難を乗り越えたか」「経験から何を学んだか」などを話しましょう。
ガクチカの回答例
ガクチカの回答例
私が学生時代に最も力を入れたのは、テニスサークル内のコミュニケーションの活性化です。私が1年生のころは、学年間の交流がほとんどなく、上級生と話す機会が皆無でした。この状況を改善するため、同期に提案し、2年目から後輩との接点を意図的に増やしました。
具体的には、新入生歓迎会での積極的な声掛けや、キャンパス内での日常的なコミュニケーションを意識しました。また、学年を超えたペアでの試合を企画し、自然な交流の機会を設けました。
結果として、先輩後輩の垣根がなくなり、サークル全体の団結力が向上しました。この経験で培った課題発見力と、周囲を巻き込みながら関係性を構築するコミュニケーション能力は、御社で取引先の方と信頼関係を築くうえで活かせると確信しております。
13.成功体験
一次面接では、過去の成功体験を聞かれることがあります。質問の意図は、「どのような状況でモチベーションを発揮するか」「目標達成のためにどのように努力したか」などを確認することです。
成功体験を質問されたら、成果に至るまでの行動や思考に焦点を当て、具体的に回答しましょう。
成功体験の回答例
成功体験の回答例
私の成功体験は、英語学習アプリのアルバイトで、ユーザー離脱率を改善したことです。当時、無料トライアル終了後の有料会員への移行率が低いことが課題でした。私はカスタマーサポートに寄せられた声を分析し、「操作性の分かりにくさ」が離脱の最大の原因だと考えました。
そこで、私は社員に提案し、操作マニュアルの動画を週に3本作成しました。その結果、ユーザーの疑問が解消されやすくなり、翌月の有料会員移行率を15%向上させることができました。
14.失敗経験
失敗体験も、就活の一次面接で聞かれることがあります。面接官が失敗体験を聞くのは、「就活生に課題を素直に受け入れる姿勢はあるか」「失敗を活かす力はあるか」などを知りたいからです。
回答では、単に経験を述べるのではなく、「経験から何を学んだか」「失敗を今後どのように活かすか」なども伝えましょう。
失敗経験の回答例
失敗経験の回答例
大学のゼミで、チームプレゼンテーションのリーダーを務めた際、情報共有を怠ったことが最大の失敗です。私は、自分の担当部分に集中し過ぎるあまり、ほかのメンバーの進捗をこまめに確認しませんでした。
結果、発表直前になって各メンバーの資料の整合性が取れていないことが判明し、当日は非常に慌てた発表になってしまいました。この経験から、「報・連・相」の徹底と、自分だけでなくチーム全体を俯瞰する重要性を痛感しました。
以降、定期的な進捗ミーティングを欠かさないようにしています。
失敗経験の答え方については、「面接の失敗談はどう答える?評価される例文6選とNG回答を解説」の記事で詳しくご確認ください。
15.気になるニュース
一次面接では、「最近気になるニュースは何ですか」と聞かれることがあります。この質問では、社会への関心度や価値観、論理的思考力などが見られるでしょう。志望する業界や企業に関連するニュースを選ぶと、入社意欲のアピールにつながります。
気になるニュースの回答例
気になるニュースの回答例
最近気になるニュースは、「環境エネルギー分野における次世代太陽光パネルの開発競争激化」に関するニュースです。この技術革新は、単なるビジネスチャンスに留まらず、社会的な脱炭素化の実現に欠かせません。
特に、貴社が誇る独自の素材技術は、この次世代パネルの耐久性やコスト課題を解決するキーテクノロジーになると考えております。
大学で太陽光パネルについて研究する中で、技術を社会に普及させる難しさと重要性を実感してきました。だからこそ、世界をリードする貴社の技術力を社会に届ける営業として、持続可能な社会の実現に一刻も早く貢献したいと考え、志望いたしました。
16.就活の軸
就活の軸とは、企業を選ぶうえで譲れない基準のこと。就活では、企業とのマッチ度や志望意欲の高さを見極めるため、就活の軸を聞かれることがあります。就活の軸について聞かれたら、具体的な要素を2つ程度挙げ、なぜそれを重視しているか経験と結びつけて説明しましょう。
就活の軸の回答例
就活の軸の回答例
私の就活の軸は、主に2点あります。1点目は、「高い専門性を身につけられる環境であること」です。特に、入社後3年で、△△の領域でプロフェッショナルと呼ばれるレベルまで成長したいと考えています。
2点目は、「顧客の抱える真の課題解決に、ソリューションを提案できる事業であること」です。人から「ありがとう」と言われることに、何よりもやりがいを感じるためです。御社の独自の研修制度とコンサルティング型の営業スタイルは、この2つの軸を満たしていると考えます。
最近のニュースを好印象に答える方法については、「面接で最近のニュースを聞かれたら?好印象を与える答え方を解説!」をご一読ください。
17.希望職種
企業によっては、一次面接で希望職種を聞かれることがあります。面接官が希望職種を聞くのは、主に以下について確認するためです。
・企業研究ができているか
・入社意欲はどの程度あるのか
・入社後のビジョンを見据えているか
その職種を希望する理由について、自分自身の強みや経験と結びつけて明確に回答しましょう。志望動機との一貫性も意識するのが理想です。
希望職種の回答例
希望職種の回答例
私が希望する職種は、法人営業職です。理由は、私の強みである「相手の潜在的なニーズを引き出す傾聴力」を最も活かせると考えているからです。学生時代のアルバイトで、お客さまの要望を先回りして解決したときに、大きな達成感を得られました。
御社の法人営業は、単に製品を売るだけでなく、お客さまの経営課題を深く理解し、解決策を提案するソリューション営業であると伺っております。持ち前の傾聴力と分析力を活かして、お客さまの事業成長に貢献できる人材になりたいと考えております。
18.キャリアプラン
キャリアプランも、一次面接で聞かれることの一つです。キャリアプランの質問には、就活生の入社後の意欲や長期的な視点を知りたいという意図が込められています。具体的には、以下のように聞かれることがあるでしょう。
・キャリアプランを教えてください
・3年後、どのような人になっていたいですか
・10年後、どのようなキャリアを築いていきたいですか
・将来的にどのような役職に就きたいですか
キャリアプランについて聞かれたら、3年後・5年後・10年後といった具体的な期間を設定し、それぞれの目標を説明してください。「企業に貢献したい」という意欲を伝えることも重要です。
キャリアプランの回答例
キャリアプランの回答例
入社から3年で、まずは営業職として御社の主要サービスに関する知識と提案スキルを徹底的に習得し、一人で大型案件を担当できるようになりたいです。5年後には、チームリーダーとして若手を育成しながら、新規事業の企画にも参画し、事業の多角化に貢献したいと考えています。
10年後には、市場の動向を先読みし、新たなビジネスモデルを構築できるようなプロフェッショナル人材として、御社の成長を牽引していきたいです。
19.入社後にやりたいこと
入社後にやりたいことを一次面接で聞かれることもあります。面接官は、やりたいことを通して以下を確認しているようです。
・入社への熱意はあるか
・仕事に対して具体的なイメージをもっているか
・企業への貢献意欲はあるか
・やりたいことが企業の方向性と合っているか
入社後にやりたいことを明確に答えられると、企業からの評価が高まる可能性があります。具体的な製品名やプロジェクト名に触れながら、就職後のビジョンを明確に伝えましょう。
入社後にやりたいことの回答例
入社後にやりたいことの回答例
入社後に最もやりたいことは、御社が現在注力されている「サステナブル素材を活用した新製品開発プロジェクト」に、マーケティング担当として携わることです。私は、大学で環境経済学を専攻し、サステナビリティに対する消費者の意識調査を行ってきました。
この調査で得た「環境配慮型製品に対する若年層の購買意欲の高まり」という知見を活かし、新製品のプロモーション戦略を立案したいと考えています。具体的には、SNSを活用した透明性の高い情報発信を通じて、御社の環境への取り組みを消費者に理解してもらい、製品の市場浸透に貢献したいです。
20.他社の選考状況
一次面接では、他社の選考状況について聞かれることがあります。面接官が就活の状況について質問するのは、就活の軸や志望度を確認するためです。他社の選考状況について聞かれたら、応募している企業とそれらに共通する就活の軸について答えましょう。
正直に回答しつつ、「御社が第一志望です」という姿勢を見せることが大切です。
他社の選考状況の回答例
他社の選考状況の回答例
現在、御社と同じ「社会インフラ系ITソリューション」を扱う企業の選考を受けています。共通しているのは、「人々の生活の基盤を支える、社会貢献性の高いビジネス」という私の就活の軸です。
そのなかでも、御社は特に地方自治体との連携が深く、より地域に密着した課題解決に取り組める点に魅力を感じております。そのため、現時点では最も強く御社への入社を志望しております。
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一次面接で逆質問はあるか聞かれたら?例文を紹介
一次面接の最後には、多くの場合「何か質問はありますか」という逆質問の機会が設けられています。逆質問は、応募者の入社意欲や企業理解度を示す重要な機会です。
逆質問はあるか聞かれた際に「特にありません」と回答すると、意欲が低いと判断されてしまう可能性があるため、事前に準備しておくのがおすすめ。ここでは、好印象を与える逆質問例と、避けるべきNG例をそれぞれ紹介します。
意欲や志望度をアピールする逆質問例
意欲や志望度をアピールできる逆質問では、企業への理解を深めようとする姿勢や、入社後の活躍を見据えた質問が好まれるでしょう。
以下は意欲や志望度をアピールする逆質問の例です。
・御社で活躍している若手社員の方に共通する特徴はありますか?
・入社前に学んでおくと役に立つ知識や資格があれば教えてください
・△△事業において、今後3年間で最も重点を置かれる課題は何でしょうか?
・△△様(面接官)が御社で働くなかで、最もやりがいを感じる瞬間をお聞かせください
・配属先の部署では、どのような1日の流れになりますか?
これらの質問は、入社を前向きに考えている姿勢が伝わりやすく、面接官にも好印象を与えられるでしょう。また、面接官自身の経験を尋ねる質問も、コミュニケーションを深めるきっかけとなり効果的です。
好印象につながらないNG逆質問例
一方で、逆質問の内容によっては、マイナスの印象を与えてしまうこともあります。特に、調べれば分かる内容や、待遇面ばかりを気にする質問は避けたほうが良いでしょう。
・御社の売上高はいくらですか?
・主な事業内容を教えてください
・残業は多いですか?
・休みは取れますか?
・「特にありません」と答える
これらの質問自体が悪いわけではありませんが、一次面接の段階で優先的に聞くと、仕事内容よりも待遇を重視していると受け取られる可能性があります。待遇に関する質問は、内定後や最終面接以降に確認するなど、タイミングを見極めることが大切です。
調べれば分かる内容について聞いたり、待遇面だけを質問したりすると、入社意欲や仕事への熱意を疑われる恐れがあります。
「就活での逆質問例50選!面接でアピールする際のポイントや準備方法も解説」の記事も参考に、面接官に好印象を与えられる逆質問を考えてみましょう。
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一次面接で聞かれることへの対策
選考を通過するためには、あらかじめ聞かれることを想定した入念な準備が欠かせません。まずは面接官の視点に立って、自分の強みがどのように会社へ貢献できるか整理してみましょう。
一つひとつの準備を丁寧に行うことが、本番で落ち着いて話すための自信につながります。ここでは、一次面接を突破して次のステップへ進むための具体的な対策を紹介します。

自己理解を深める
自己分析は、一次面接で自分自身の魅力をアピールするために欠かせません。自分の長所や短所、学生時代に力を入れたことなどについて、「目標は何だったのか?」「困難にどう立ち向かったのか?」などを考えておきましょう。
過去の経験を整理しておくことで、面接官からの深掘りした質問にも自信をもって答えられるようになります。「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事では、自己分析の方法を紹介しているので、ぜひご一読ください。
業界や企業について調べる
一次面接を突破するには、業界や企業について調べることも重要です。先述したように、一次面接では、志望理由や入社後にやりたい仕事などを聞かれることがあります。企業への理解を深めておくと、具体的かつ論理的な回答ができるでしょう。
企業研究には、企業のWebサイトや業界誌のほか、OBOG訪問や説明会などで得られる情報も役立ちます。企業研究の方法については、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」の記事を詳しくご確認ください。
質問への回答を準備する
一次面接でよく聞かれる質問については、事前に回答を準備しておくことが効果的です。準備しておくことで、当日焦らずに落ち着いて答えられるようになります。準備の際は、回答を一言一句、丸暗記するのではなく、話す内容の要点を整理しておくことがポイントです。
丸暗記してしまうと、想定外の質問をされた際に対応できなくなる可能性があります。要点だけを押さえておき、その場で自然な言葉として話せるように練習しておくと良いでしょう。
ESや履歴書の内容を見直す
一次面接では、提出したESや履歴書の内容に基づいて質問されることが多くあります。そのため、面接前には必ず自分が書いた内容を見直しておくことが必要です。
ES(エントリーシート)の内容と面接での回答に矛盾があると、面接官に不信感を与えてしまう可能性があります。事前に自分の書いた内容を読み返し、深掘りされそうな部分についても回答を準備しておきましょう。
特に、志望動機やガクチカの内容は、深く質問されやすい項目のため、重点的に確認しておくことをおすすめします。
模擬面接で練習しておく
模擬面接を通して場の雰囲気に慣れておくと、一次面接を通過しやすくなります。模擬面接とは、実際の面接を想定して本番と同じような形で行う面接練習のことです。模擬面接で雰囲気に慣れておくと、自信をもって本番に臨める可能性があります。
大学のキャリアセンターや就職エージェントの模擬面接では、第三者のフィードバックを受けられるのもメリットです。プロの視点で改善点を教えてもらい、それを反映させると選考突破につながりやすくなります。
面接対策には、本やアプリも便利です。面接対策の方法を知りたい人は、「就活の面接対策はどうやる?新卒におすすめの方法や頻出質問と回答例を紹介」の記事もご覧ください。
清潔感のある身だしなみを整える
面接では、話す内容だけでなく、身だしなみも評価の対象となります。清潔感のある服装や髪型を整えておくことで、面接官に良い第一印象を与えられるでしょう。
身だしなみを整える際は、以下の点を確認しておくと安心です。
・スーツにシワや汚れがないか
・髪型が整っているか
・靴やバッグの汚れがないか
第一印象は面接開始から数秒で決まるとも言われています。身だしなみを整えることは、話す内容以前の基本的な準備として、必ず徹底しておきましょう。
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一次面接で聞かれることが気になるあなたへ
一次面接は選考の入り口であり、企業が多くの学生から自社に合う人材を絞り込む段階です。まずは、面接官の意図を正しく把握し、どのような視点で見られているかを知ることから始めましょう。
さらに、一次面接で聞かれることについて、事前に準備しておくことで、本番でも自分の強みや魅力を伝えられます。
一次面接が決まった就活生のなかには、「何を聞かれるのか不安」「うまく話せなかったらどうしよう」と悩んでいる人もいるでしょう。一次面接に不安がある場合は、就活のプロに相談するのがおすすめです。
キャリアチケット就職エージェントでは、経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたに合った企業を厳選してご紹介。さらに、選考対策も行い就活生をトータルサポートしています。自己分析のサポートや志望動機の添削、模擬面接などをとおして就活成功を後押しするので、ぜひお気軽にご相談ください。
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一次面接で聞かれることに関するQ&A
ここでは、一次面接に関する就活生のよくある疑問にお答えします。面接時間ごとの違いや、選考を突破するための対策を確認しましょう。
30分の一次面接で聞かれることは?
30分の比較的短い一次面接では、自己紹介や自己PR、ガクチカ、逆質問などが聞かれます。時間が限られているため、回答の要点を簡潔に伝えることが重要です。
一つひとつの質問の回答は、1分程でまとめられるように練習しておきましょう。
1時間の一次面接で聞かれることは?
面接時間が1時間の場合、キャリアプランや業界知識、時事問題などについて聞かれます。これらの質問をとおして、意欲や考え方などをじっくり見極められるでしょう。
また、志望動機やガクチカのエピソードに対して、「なぜそう考えたのか?」「その経験から何を学んだか?」という深掘り質問が多くなります。聞かれることに対して自信をもって答えられるように、自己分析や企業研究を深めておくことが重要です。
新卒の就活で一次面接を突破するには何をすべき?
自己分析や企業研究を深めたうえで、模擬面接で経験を積んでおきましょう。回答内容やマナーに自信がない場合は、大学のキャリアセンターや就職エージェントに相談し、プロからアドバイスをもらうのがおすすめです。
面接マナーを確認したい場合は、「新卒の面接マナーを紹介!身だしなみ・話し方やWeb面接のマナーを解説」の記事もご覧ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。