【面接質問集】就活面接で好印象を与える答え方のコツも解説

このページのまとめ

  • 面接対策を効果的に行うには、就活でよくある質問集をチェックすることが大切
  • 就活の面接では、自分や企業への理解を深掘りするような質問をされる
  • 面接では逆質問の機会もあるので、企業に聞きたいことを準備しておこう

【面接質問集】就活面接で好印象を与える答え方のコツも解説のイメージ

「就活の面接でよく聞かれる質問集を確認したい」とお考えの就活生もいるでしょう。面接では、自分や企業に対する理解を深掘りする質問をされるので、事前に回答を準備しておく必要があります。

この記事では、就活の面接で聞かれる質問集40選と回答例、答える際のポイントを紹介。おすすめの逆質問集やNGな逆質問集、面接で好印象を与えるコツもまとめているので、自信をもって面接に臨みたい方はぜひご一読ください。

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目 次

就活の面接で質問に答えるときに好印象を与える5つのコツ

就活の面接では、質問に対する回答の内容と同じくらい、答え方が印象を左右します。いくら完璧な回答を用意しても、質問の意図とズレたり、暗い印象が残ったりしては、本来の魅力が十分に伝わりません。

まずは、面接で好印象を与えるコツを押さえておきましょう。

1.質問の意図を把握する

面接で好印象を与えるには、質問の意図を把握することが重要です。質問の背景にある真の目的を理解することで、的確な回答ができるようになります。

就活面接で企業が質問する主な理由は、以下のとおりです。

・入社意欲を確認するため
・自社で活躍できるか判断するため
・就活生の人柄を見るため
・社会人に必要な能力をもっているか判断するため

一つひとつの質問にどのような目的があるのかを考えることで、魅力的な人材であることを効果的にアピールできます。質問の意図が掴めない場合は、「〇〇という理解でよろしいでしょうか?」と確認し、的外れな回答を避けましょう。

2.PREP法を意識して結論から端的に答える

面接で質問に回答する際は、PREP法を意識して結論から端的に答えることが大切です。思いついた順に話してしまうと、話の流れが分かりにくくなり、何を伝えたいのかが分かりにくくなってしまいます。

まずは、質問に対する自分の答え(結論)を簡潔に伝えましょう。そのうえで、理由や具体的なエピソードを補足することで、回答に説得力が生まれます。

最後にもう一度結論をまとめると、話の要点が整理され、面接官にも理解されやすくなるでしょう。

3.具体的なエピソードと数字で説得力を高める

面接の質問に回答する際は、具体的なエピソードや数字を使って説明すると、説得力が増すのでおすすめです。また、第三者からの評価や客観的事実を含めるのも効果的でしょう。

たとえば、「練習を精一杯頑張りました」だけでは、どのくらい頑張ったのかが伝わりません。主観的な表現では明確な基準がなく、本当に頑張ったのかを判断できないからです。

一方で、「1日3時間の練習を1年間続けました」であれば、その状況を経験していない面接官にもどの程度頑張ったのかをイメージできます。「いろいろ」「さまざま」などの曖昧な表現を多用せず、具体的に例を出せる部分は数字やエピソードを使うのがポイントです。

4.表情と話し方も練習しておく

就活の面接で質問に答える際には、表情と話し方も評価されているポイントとなります。たとえば、面接官から目をそらしてしまうと、自信がなさそうに見えてしまうため、しっかりと面接官の顔を見ることが重要です。

また、話し方については、大きな声でハッキリと伝えるように意識してください。小さな声やボソボソとした話し方では、自信がなさそうに感じられ、内容もうまく伝わりません。

こうした表情と話し方は、対面面接だけでなく、オンライン面接でも非常に重視されます。オンライン面接では、普段どおりに話していると聞こえにくい場合もあるので、意識的に大きく話すことがポイントです。

5.回答に困ったら「考えさせてください」でOK

質問に対する回答に困った場合は、「考える時間をください」と伝えても問題ありません。何も答えずに黙っているほうが、印象が悪くなるでしょう。

面接では想定していなかった質問が来るときもあり、考える時間も必要です。適当に答えるのではなく、時間を使ってでも納得できる回答をしてみてください。

面接で意識すべきポイントは多いので、対策にも十分な時間をとることが大切です。面接の対策を始める時期や方法を知りたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事を参考にしてみてください。

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就活で定番の面接質問集

就活の面接では、必ずといっていいほど聞かれる質問があります。これらは業界や職種を問わず聞かれる可能性が非常に高いため、回答を準備していないと「志望度が低いのでは」「出ると分かっているのに対策しない人」などマイナスイメージにつながってしまう可能性も。

簡潔かつ、自分の魅力を伝えられるように準備を整えましょう。

自己紹介をお願いします

自己紹介では、自分についての基本的な情報だけを答えましょう。基本的な情報とは、「大学」「学部」「氏名」「意気込み」などのことです。

△△大学△△学部4年の△△△△です。本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

自己紹介は第一印象を左右する重要な要素となります。明るくはきはきとした態度で話すことを心掛けましょう。また、長くなり過ぎないよう、要点を絞って伝えることも大切です。

自己紹介で自己PRや志望動機を述べる就活生もいますが、まだ聞かれていない質問に答えると評価が下がってしまう可能性があります。自己紹介はアピールをする場面ではないので注意してください。

自己紹介のポイントや回答例は、「自己紹介の書き方のコツは?好印象を与えるポイントと6つの例文を紹介」の記事でも解説しています。

自己PRをお願いします

自己PRでは、企業が求める人物像に合致する自分の強みを、具体的なエピソードとともに伝えることが重要です。結論→エピソード→入社後の展望という流れで構成すると、説得力のある回答となります。

私の強みは粘り強さです。
大学では陸上部に所属し、長距離走を行っています。入部当初は周囲と比べて実力がなく、成績も伸び悩んでいました。しかし、せっかく部活動に取り組んでいるなら成績を残したいと考え、誰よりも練習して成績を残すことを目指しました。そこからは、最初に練習に参加し、最後に帰る生活を続け、誰よりも走り続けました。
練習がない日でも自主練はかかさず、1日5kmは走ることを目標に取り組みました。練習の結果もあって、2年生の秋ごろから大会で上位を取れるようになり、全国大会出場の権利も獲得できました。
御社でも粘り強く仕事に取り組み、成果を出せるまであきらめずに取り組むことで貢献したいと思います。

単なる性格や特徴を述べるのではなく、具体的な実績や数値を交えて説明することで、より説得力のある回答になります。自己PRの考え方や伝え方については「自己PRとは?企業が求める理由や回答のポイント・例文を紹介」の記事で解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

学生時代に力を入れていたことは何ですか?

学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)は、多くの企業で聞かれる質問の一つです。アルバイトやサークルなど、どのような活動でも良いので、学生時代に自分が成長できた経験を答えましょう。

私が学生時代に力を入れたことは、アパレル店でのアルバイトです。アルバイトのなかでの売り上げ1位を目指して、接客能力の向上に努めました。
アルバイトを始めたときはコミュニケーション能力に自信があり、すぐに商品が売れるだろうと思っていました。しかし、1ヶ月たっても売上は伸びず、成績は下位でした。自分はコミュニケーション能力に長けていると勘違いし、自分の伝えたい話ばかりをしていたからです。
先輩の接客を見ていたところ、話すだけではなく、お客さまのニーズをうまく聞き出し、提案することで商品を紹介していることに気づきました。そこからは、コミュニケーションの取り方を改善し、「お客さまのニーズに合わせて接客を行う」という意識で半年間接客を行いました。
意識して取り組み始めてから2週間ほど経つと、売上が徐々に上がっていき、半年後には店舗で3位まで到達しました。自分の状況を客観的に見つめ、反省できたことが良かったと思います。
私はこの経験を通じて、お客さまのニーズを引き出すコミュニケーション能力を身につけました。御社の接客業務でも、自分の思いを一方的に伝えるのではなく、お客さまのニーズに応えた接客を行いたいと考えています。

単なる活動内容の説明ではなく、その経験を通じて得た学びや成長した点を強調することが重要です。また、具体的な数字や成果を交えながら、その経験が仕事にどのように活かせるかまで言及することで、より面接官の印象に残りやすくなります。

学生時代に力を入れたことの回答のコツについては、「ガクチカとは?評価される書き方や経験別の例文15選を紹介!」の記事も参考にしてみてください。

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就活で企業が相性を確認するための面接質問集

就活の面接では、候補者と企業のマッチ度を確認するための質問も多く出されます。定番質問と合わせ、自分の言葉で答えられるように準備しておきましょう。

志望動機を教えてください

志望動機では、「なぜその会社を志望するのか」「入社後に何を成し遂げたいのか」などを伝えましょう。面接官に自分を採用するメリットを感じてもらえるよう、論理的かつ熱意のある回答を目指してみてください。

私が御社を志望する理由は、世代を超えて愛される御社製品「○○」を通じ、その普遍的な価値を世界中に広げたいというビジョンに強く共感したからです。
御社が掲げるアジア圏での新支店設立とローカライズ強化というグローバル戦略は、この価値を実現する最善の道だと確信しています。
この海外展開に、1年間の留学経験で培った「異文化コミュニケーション能力」と「適応力」を活かして貢献したいです。現地の文化に寄り添ったローカライズを推進し、取引先との強固な信頼関係を構築することで、御社の世界展開を加速させます。
将来的には、御社の品質と私の適応力を融合させ、新興国市場で新たなロングセラー商品を生み出すことに貢献したいと考えております。

志望動機を語る際は、企業の特徴や強み、事業内容、企業理念などと、自分の経験や価値観がどのようにマッチしているかを具体的に説明することが重要です。また、その企業でしか実現できない目標や夢にも触れると、より説得力が増します。

志望動機の考え方や回答例については、「新卒の学生が履歴書に志望動機を書くコツは?職種別の例文も紹介」の記事も参考にしてみてください。

就職先を選ぶときに重視することは何ですか?

就活の軸とは、「就活を行ううえで譲れない自分なりの基準」のことです。答える際は、なぜその軸をもつに至ったのか、その背景や理由まで含めて説明しましょう。

私の就活の軸は、「顧客に直接価値を提供できる仕事であること」です。これは、インターンシップでお客さまから直接感謝の言葉をいただいた経験が原点となっています。

安易な理想論や建前ではなく、自分の経験にもとづいた具体的な理由を述べることで説得力が増します。また、その軸と志望する企業・職種との関連性にも触れることで、企業とのマッチ度の高さもアピールできるでしょう。

入社後の展望はありますか?

入社後にやりたいことや目標なども、面接ではよく聞かれます。企業研究での内容をもとに、自分が実現したい内容を答えましょう。

私が入社後にやりたいことは、海外支店での売上向上への貢献です。御社は3年以内に海外支店を作り、世界各国に販路を広げる目標を掲げられています。
私も海外留学で培った語学力を活かして、海外での営業活動に貢献したいと感じました。海外事業でのメンバーに選ばれるように、まずは国内で実績をあげたいと思っています。

入社後にやりたいことを説明する際は、短期的な目標と長期的な目標を明確にするのがおすすめです。企業の事業戦略や組織構成を理解し、自分のキャリアプランとの整合性を示すことで、企業への貢献意欲をアピールできます。

転勤や配置転換には対応できますか?

支店を持つ企業の場合、転勤できるかどうかの質問を受ける可能性があります。企業の事業展開やキャリアパスを考慮し、自分の意思を明確に伝える必要があります。

全国各地、どこでも転勤できます。親の転勤で幼少期から引っ越しが多く、勤務地にこだわりはありません。

転勤が可能であることを伝えることで、企業は安心して採用活動を進めることができます。転勤に条件がある場合は、正直に伝えつつ、企業への貢献意欲が高いことを強調しましょう。転勤できないのに転勤できますと答えた場合、転勤前提で内定をもらう場合があるので気をつけてください。

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就活で企業が人間性や価値観をチェックするための面接質問集

次に紹介するのは、人間性や価値観を知るための質問です。自由に答えたくなる質問ですが、企業が求める人物像や事業内容と大きくズレないように回答を準備しましょう。

長所・短所はなんですか?

長所も面接で聞かれやすい質問です。企業が求める人物像に合わせて、強みやスキルをアピールしましょう。

私の長所は、計画性があることです。大学の研究活動では、綿密な計画を立て進捗管理を徹底することで、予定よりも早く成果を出すことができました。
この計画性を活かし、御社ではプロジェクトの進捗管理やタスク管理に貢献したいと考えています。

長所を説明する際は、その長所が発揮された具体的な場面を説明することで、説得力が増します。自分の強みのうちどれを伝えるべきか悩む場合は、印象的なエピソードがある強みや志望先企業で評価されやすい強みを選びましょう。

短所を答える際は、改善方法もセットで伝えるのがポイントです。短所だけ伝えてしまうと、マイナスな印象のまま終わってしまうので注意してください。

私の短所は優柔不断なところです。選択肢が多いと、どれを選ぶか迷って行動が遅れてしまいます。
優柔不断な短所を改善するために、優先順位をつけるようにしています。迷いがある場合は「何をすべきか」をはっきりさせ、行動に移すことで、迷うことが減りました。

短所を克服するための具体的な行動を示すことで、自己改善への意欲をアピールできます。「嘘をつく」「約束や期限が守れない」のように、仕事に直接影響するような重大な欠点は避け、改善可能な短所を選ぶのが賢明です。

短所の一覧や回答例は、「履歴書に短所を書くときは短く簡潔にまとめよう!例文24選も紹介」の記事でも解説しているので、ぜひ確認してみてください。

卒論はどのようなテーマを選びましたか?

卒論の内容についても聞かれる場合があるので準備しておきましょう。「どのような内容なのか」「何を学べたか」など、端的にまとめて回答します。

卒論ではSNSを活用したマーケティングについて調べています。SNSが普及した現代において、既存の広告手段と比べてどのような効果があるのかを知りたいと思い研究を始めました。

卒論のテーマと志望企業に関連性があるなら、テーマの概要だけでなく、研究の目的や方法、結果、そしてそこから得られた学びを説明するのもおすすめです。

ストレス解消法を教えてください

ストレス解消法が聞かれるのは、「ストレスを溜め過ぎないか」「自分で解消できるか」を判断するためです。仕事ではストレスを感じる場面が出てくるので、うまく対応できることをアピールしましょう。

私のストレス解消法は、疲れ果てるまでランニングし、ゆっくりと眠ることです。全力でランニングをすることで、体力を使い果たし、ストレスも一緒になくなっていきます。
また、一晩眠れば「もう終わったことだ」と切り替えられ、ストレス解消につながります。しっかりと休んで、次の日から頑張れるようにしています。

「満足するまでお酒を飲む」「ひたすら寝る」などは不健康で自己管理ができていない印象を与えるので避けるべき。仕事に支障をきたさない、健康的で建設的なストレス解消法を紹介する必要があります。

最近の気になるニュースはなんですか?

面接では、気になるニュースを聞かれる場合もあるので、新聞やテレビなどをチェックしておきましょう。ニュースの内容だけでなく、なぜそのニュースが気になるのか、自分の意見や考えを説明することが重要です。

最近の気になるニュースは、物流業界の人手不足です。私もインターネットで商品を買うことが多いので、今後どのようになっていくのか気になっています。
また、企業も物流に頼る部分が大きいので、事業を行ううえでどのような影響や問題が生じるのかも気になる理由です。

芸能やスポーツなどは避け、社会問題や経済などの内容を選ぶのがおすすめです。そのニュースが社会に与える影響や、自分自身の仕事にどのように関連するかを説明することで、より深い考察を示すことができます。

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答え方に迷いやすい面接質問集

面接では、思わず答えに詰まってしまう質問が出されることも少なくありません。失礼のない回答にすることはもちろん、好印象を与えるための切り返し方を押さえておきましょう。

弊社は第一志望ですか?

この質問は、入社意欲の高さを確認するものです。具体的な志望理由を添えて、熱意が伝わる回答を心掛けましょう。

第一志望です。私が実現したい△△は御社でしかできず、入社して実現させたいと思っています。

もし第一志望でない場合は、「御社は非常に魅力的な企業であり、選考を通じて志望度が上がっています」のように、前向きな姿勢を示すことが大切です。

第一志望かどうかを聞かれた場合の回答方法は、「面接で第一志望だと自分から言うのはあり?適切な答え方や回答例を解説」の記事も参考にしてみてください。

弊社が内定を出した場合どうしますか?

面接中に、「内定を出したらどうしますか」と意思確認をされる場合もあります。基本的には、「入社します」とすぐに回答するのが好印象です。答えに詰まってしまうと、印象が悪くなる可能性があるので気をつけてください。

内定をいただけましたら、喜んでお受けいたします。
御社で〇〇という目標を達成するために、一日でも早く貢献できるよう努力したいと考えております。

内定承諾の意思を明確に伝えることで、企業側は安心して採用活動を進めることができます。ただし、ほかに選考中の企業がある場合は正直に伝えつつ、入社意欲が高いことを強調しましょう。

なぜ△△社ではなく、弊社を志望するのですか?

競合他社ではなく、自社を選ぶ理由を確認する質問です。志望先と同業他社との違いを整理し、明確に違う点を答えられるようにしておきましょう。

御社を志望するのは、△△を扱う企業のなかで唯一、世界に市場を広げているからです。
私は留学経験もあり、語学力を活かして世界市場で営業を行いたいと考えています。××社は国内展開に力を入れており、海外に目を向けているのは御社しかないため、志望しています。

競合他社と比較する際は、企業の弱点を指摘するのではなく、志望先の強みを強調することが大切です。自分のスキルや経験が、その企業でどのように活かせるのかを具体的に説明しましょう。

面接官が就活生に聞いてはいけない質問もある

就職活動では、企業側が応募者に対して聞いてはいけないタブーな質問があることも知っておきましょう。特に「本人に責任のない事項」「本来自由であるべき事項」については、厚生労働省の「公正な採用選考の基本」でもNG質問として定められています。

【本人に責任のない事項】
・本籍や出生地に関すること(注:「戸籍謄(抄)本」や本籍が記載された「住民票(写し)」を提出させることも含む)
・家族に関すること(職業、続柄、健康、病歴、地位、学歴、収入、資産など)
・住宅状況に関すること(間取り、部屋数、住宅の種類、近隣の施設など)
・生活環境・家庭環境などに関すること

【本来自由であるべき事項】
・宗教に関すること
・支持政党に関すること
・人生観、生活信条などに関すること
・尊敬する人物に関すること
・思想に関すること
・労働組合(加入状況や活動歴など)、学生運動などの社会運動に関すること
・購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること

こうした質問は、面接官がアイスブレイクのつもりで質問することもあります。悪気なく聞いてしまうケースもあるので過度に攻撃的になる必要はありませんが、回答する必要がないことを把握しておきましょう。

【回答例】
・差し支えない範囲で答える:「家族はみな元気で過ごしております」など
・質問の意図を確認する:「その質問は、業務の内容とどのように関わりがありますでしょうか?」など
・やんわりと断る:「申し訳ございませんが、プライベートなことですので回答を控えさせていただきます」

答え方はあなたがどう受け取るかによって変わりますが、こうした質問が頻発する企業は、コンプライアンス意識が低い可能性があります。「選ばれる側」であると同時に、あなたもまた「企業を選ぶ側」であることを忘れないでおきましょう。

面接で不適切な質問をされること以外にも、就活に関するお悩みを抱えている方は多いでしょう。「就活悩みあるある12選|よくある悩み・失敗談から学ぶ対処法もご紹介!」の記事をチェックし、対処法を試してみてください。

参照元
厚生労働省
事業主の方へ ~従業員を雇う場合のルールと支援策~

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面接でほかの就活生に差をつける逆質問集

面接では就活生から企業に対して質問を行う場合もあります。業務内容や企業の方針など、気になることを質問してみましょう。ここでは、面接でほかの就活生に差をつける逆質問集をご紹介します。

好印象!面接官の意欲を刺激する逆質問

面接官に好印象を与えるのは、業務内容や社風、入社後の具体的な働き方などに関するポジティブな質問です。

・1日の流れを教えてください
・どのような業務がメインになりますか?
・Webサイトで紹介されていた△△の業務について、具体的に知りたいです
・御社はどのような社風だと思いますか?
・どのような性格の方が多いですか?
・事業部によって、雰囲気の違いはありますか?
・△△部の方の、一日のスケジュールを教えていただけますか?
・△△の資格を持っていますが、活かせる業務はありますか?
・新卒の場合、どれくらいの期間や経験を得て△△のプロジェクトに関われますか?
・責任あるポジションを目指して働きたいと考えています。御社の評価制度の基準を教えていただけますか?

就活でおすすめの逆質問については、「就活での逆質問例50選!面接でアピールする際のポイントや準備方法も解説」の記事を参考にしてみてください。

NG!評価を下げやすい避けるべき逆質問

面接での逆質問は企業への興味を示す絶好の機会ですが、避けるべき質問も存在します。給与や昇給、残業、面接官のプライベートに関する質問はできる限り避けましょう。

・給与はどれくらいですか?
・昇給の頻度や条件はどうなっていますか?
・ボーナスの支給額や時期について教えてください
・残業はどのくらいありますか?
・有給休暇はどれくらい取得できますか?
・休日出勤はありますか?
・最近の業績はどうですか?
・御社の経営状態について詳しく教えてください
・業界内での競争力はどうなっていますか?

就活で避けるべき質問は「就活のNG質問って?質問例やマナーをご紹介します!」の記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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就活面接でよく聞かれる質問集を知りたいあなたへ

就活の面接では、自己PRや志望動機などある程度聞かれる内容が決まっています。よく聞かれる質問集を確認し、事前に回答を考えておけば、面接本番も自信をもって臨めるでしょう。

しかし、聞かれる内容が分かっていても、良い答えが思いつくとは限りません。もし、どのように答えれば良いかが分からずに不安な場合は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活にお悩みの学生に寄り添うサービスです。知識と経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、あなたにピッタリの企業を厳選してご紹介。また、面接でよくある質問や回答のコツをアドバイスし、実践的な面接対策も実施します。

このほかにも、自己分析・企業研究サポートやスケジュール管理、書類添削、内定後のフォローなどのサービスも充実。すべてのサービスを無料で受けられるので、まずはお気軽にお問い合わせください。キャリアチケット就職エージェントと一緒に、理想の企業への内定獲得を目指しましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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