エントリーシートの趣味・特技欄の書き方とアピールするコツ

このページのまとめ

  • 企業側は趣味・特技欄を通して応募者の人となりを見たり、会話のきっかけにしたりしている
  • 趣味や特技について箇条書きで詳細を加えるとイメージが伝わりやすくなる
  • 得意なものがないという人は、自分の長所や興味のある分野を振り返ってみる
  • 記入欄は数字や固有名詞を用いると具体性を持たせることができる
  • ギャンブルや犯罪を連想させるものを書いたり、嘘をついたりするとマイナス評価に繋がるため避けるようにする

履歴書やエントリーシートには、趣味や特技について記述する欄があります。
「趣味・特技欄は何のためにあるの?」「記入欄に何を書いたら良いかわからない…」
このような疑問を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
今回は応募書類にある趣味・特技欄の書き方について詳しく紹介します。

エントリーシートにおける趣味・特技欄の意図

企業側は、趣味・特技欄を通して応募者の人となりを判断しています。
応募者がどのような考えをもって物事に取り組んでいるのかを知ることで、その人が自社で働くイメージを掴んでいるようです。
記入欄から自分なりのこだわりや考えを伝えることで、企業が応募者を知るきっかけになると言えるでしょう。

また、趣味や特技を掘り下げることで面接中にコミュニケーションが深められます。
まずは本題に入るよりも趣味の話を聞くことで緊張をほぐすという意図のあるところも。
応募者側も自分の趣味や特技であれば話しやすい傾向にあるので、面接で個性を発揮できます。
選考に向けて誇張した内容を書くのではなく、自分が本当に好きなこと・得意なことを書きましょう。

趣味・特技欄は採用担当者の視点を理解して書くことが大切です。
例えば英語力があっても英語と関わりのない企業に応募する場合は、アピールに繋げることができません。
志望する企業にとって適切な内容をまとめることを心がけましょう。

趣味や特技は自分自身をアピールするために必要な項目です。
ポイントを押さえて記述すれば、採用担当者へより良い印象を与えられるでしょう。
次の項目では、趣味・特技欄の書き方について解説します。

▼関連記事
エントリーシートの趣味欄…何を書いたら好印象?

趣味・特技欄を書くときのポイント

エントリーシートや履歴書を書くときは、「採用担当者が読んだらどう思うのか」を考えるようにしましょう。
記入欄を「趣味:読書」のようにシンプルに書いてしまうと、応募者がどのような人物なのかをイメージしにくいと言えます。
単語のあとに簡単な説明文をつけると、具体性を帯びた内容にすることが可能です。
詳細は読みやすさを優先し、箇条書きで簡潔に伝えるのがおすすめ。
長文だと要点が伝わりにくいため、避けるようにしましょう。

記入欄に「趣味・特技」と書かれていると、両方を書かなければならないと考えている人もいるかもしれません。
基本的に趣味・特技欄はどちらか一方を記述すれば良いとされています。
内容をより深く掘り下げられる方を書くようにしましょう。

趣味や特技がなくて困っている人は、自分の長所や興味のある分野から考えてみてはいかがでしょうか。
自分の経験を振り返り、今までどのような取り組みを積極的に行ってきたか、どんなことを楽しんでいたかを客観視してみましょう。
趣味や特技は仕事に関連するものでなくても問題ありません。

面接の場では、趣味や特技についてあらゆる角度から質問されます。
ある程度質問を想定した上で、面接で聞かれたときにきちんと答えられるよう充実した内容を固めましょう。
また、相手が質問しやすいという観点から、志望する企業や職種に合わせて内容を変えるのも1つの手です。

趣味・特技欄でアピールするコツ

趣味・特技欄では、その内容を通してどんなことをアピールしたいのかを明確に伝えられるようにしましょう。
具体的な数字を盛り込めば、レベルの高さや取り組む頻度をアピールすることが可能です。
スポーツが趣味であれば「日本○位」や「都道府県○位」のように実績を伝えます。
映画鑑賞が趣味の人は、月に何回映画を観るのかを書くと具体性を持たせられるでしょう。

また、固有名詞を使えば採用担当者が応募者のイメージをしやすくなります。
趣味が読書の場合は好きな作品のタイトルを書いたり、運動が好きな人は参加した大会名を記載したりすると良いでしょう。
内容が具体的であるほど会話の幅も広がりやすくなります。

企業によっては、社員の部活動をサポートしているところも。
企業が部活動をサポートしている情報を見つけられた場合、それに合わせた内容にすることで志望度の高さを伝えられるかもしれません。

応募書類は少しの工夫をすることで選考通過に繋がる可能性があります。
採用担当者にどのように見られるかを注意しながら、自分自身を最大限にアピールしましょう。

▼関連記事
ESの趣味・特技欄で上手にアピール!例文付きで解説

マイナス評価に繋がる趣味・特技

趣味・特技欄は工夫次第でアピールに繋がりますが、だからといって何を書いても良いというわけではありません。
下記のような内容はマイナス評価になる可能性があるので注意しましょう。

ギャンブルや犯罪を連想させるもの

エントリーシートや履歴書は、あくまで就職活動中に提出するもの。
パチンコや競馬などの趣味が悪いわけではありませんが、堅実性の面からマイナスイメージを持たれる可能性があります。
また、ハッキングなどの犯罪を連想させるものも相手に誤解を与えてしまうかもしれません。
ギャンブルや犯罪を連想される趣味や特技は、なるべく避けるようが良いと言えるでしょう。
なお、志望する業界や業務内容がギャンブルと関連する場合は、記載しても大丈夫なケースもあります。

嘘の趣味・特技

明確にアピールできるものがないからといって、嘘を書くのは避けましょう。
面接で趣味や特技について上手く話せなければ、嘘がバレたりコミュニケーションが低いと判断されることも。
さらに、趣味趣向や性格を偽ってしまうと、入社後のミスマッチに繋がる可能性があります。

特になし、または空欄

「特になし」や空欄で書類を提出すると、せっかくの自己アピールの機会を失ってしまいます。
空欄の場合は書き忘れと判断される可能性も。
前述の通り、趣味や特技は自分の長所や興味のある分野から引き出すことが大切です。
記入欄はなるべく埋めるようにし、自分を知ってもらう機会を増やしましょう。

エントリーシートや履歴書は、応募者の個性や強みを発揮できる材料になります。
趣味・特技欄は内容を充実させ、企業に対してどのように自分をアピールするかが大切です。
応募書類の書き方で困っている方は、キャリアチケットを活用してみませんか。

キャリアチケットでは、新卒を対象に就職支援サービスを提供しています。
プロのアドバイザーがマンツーマンでサポートしており、エントリーシートや履歴書の効果的な書き方を指導。
自分の強みや個性を活かした内容にブラッシュアップことができます。
より効果的な就職活動に取り組みたい方は、キャリアチケットへお気軽にご相談ください。

キャリアチケットについて

キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。

20社内定した学生の就活ノートがもらえる!