趣味・特技欄は自己PRのチャンス!書き方のポイントを例文つきで解説

このページのまとめ

  • 趣味、特技によっては人柄や仕事への適性の高さを自己PRできる
  • 面接官によっては応募者の趣味、特技を会話のきっかけにする場合がある
  • 趣味、特技は自己PRのチャンス!「特になし」は避けよう
  • 自己PRにつながる趣味、特技は「人柄が伝わるもの」と「仕事に活かせるもの」

趣味・特技欄は自己PRのチャンス!書き方のポイントを例文つきで解説のイメージ

「趣味・特技欄」で自己PRする方法とは?と悩む就活生は多いでしょう。
「書き方が分からない」「趣味・特技がない」など、悩む理由は人それぞれかと思います。
趣味・特技欄は自分をアピールするチャンスなので、ポイントを押さえて書くことが重要です。自分の魅力が伝わる趣味・特技を書けば、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。
このコラムでは、趣味・特技欄の書き方や注意点を例文つきで解説するので、ご一読ください。

「趣味・特技欄」でチェックされるポイントとは?

企業側は、履歴書やエントリーシート(ES)の「趣味・特技欄」から何を確認しているのでしょうか?下記で、チェックされる2つのポイントを確認しておきましょう。

応募者の人柄

企業の採用担当者は、趣味・特技を通じて応募者の人柄をチェックしています。
「旅行が趣味の人=アクティブ」「物真似が特技の人=陽気」というように、趣味・特技によって与えるイメージは異なります。企業の社風と人柄がマッチする場合、好印象につながる可能性が高いでしょう。

面接での会話の糸口

採用担当者によっては、応募者の趣味・特技から面接での会話の糸口を探す場合があります。
趣味・特技という雑談に近い話から始めることで、応募者の緊張をほぐすためです。
無理にカッコ良い趣味・特技を書くとかえって緊張するので、リラックスして話せる本当に好きなことを書きましょう。

「特になし」はNG!「趣味・特技欄」は必ず記載しよう

「趣味・特技欄」は人柄や仕事への適性をアピールする場なので、「特になし」と書くのはおすすめできません。採用担当者によっては、「特になし=やる気がない」と判断する恐れがあります。特別な趣味・特技である必要はないので、正直に書きましょう。

「趣味・特技欄」はどちらか一方を書けば問題ない

就活生が間違えやすいことですが、「趣味・特技欄」はどちらか一方を書けば問題ありません。趣味・特技両方を書かなくても、評価に影響しないのが一般的。書きやすいほうを詳しく説明すれば良いので、覚えておきましょう。

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趣味・特技が見つからないときの4つの対処法

趣味・特技が見つからないときは、下記の4つの対処法がおすすめです。

1.自分が好きなことから考える

趣味・特技は、自分が好きなことから見つかる傾向にあります。
たとえば、ラーメンが好きで食べ歩きをしている場合、「趣味は食べ歩き」といえるでしょう。ラーメン好きが高じて自作するようになれば、「特技はラーメン作り」といえます。
好きなことに対するこだわりや取り組み方を振り返り、趣味・特技につながらないか考えてみましょう。

2.長く続けている習慣から探す

長く続けている習慣は、趣味や特技につながる可能性が高いです。
たとえば、毎日筋トレしている人は「趣味は筋トレ」といえます。筋トレで体力がついた場合は、「特技は体力に自身があること」ともいえるでしょう。
当たり前にやっていることが、ほかの人から見たら高度な場合があるので、日々の習慣を振り返ってみましょう。

3.取得している資格から考える

何らかの資格を持っている場合は、取得した資格から趣味・特技を考えるのがおすすめ。
資格取得に向けて努力できることは、趣味・特技といえる可能性が高いです。たとえば、ヨガインストラクターの資格がある場合、ヨガが趣味・特技といえます。
説得力を出すためにも、趣味・特技と合わせて保有資格も書くと良いでしょう。

4.第三者に意見を求める

自分で考えても分からない場合は、第三者に聞いてみるのがおすすめです。
客観的な意見を聞くことで、自分では分からない趣味・特技に気づく場合があります。相談相手は親しい友人や家族など、自分を理解している人を選びましょう。

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自己PRにつながる趣味・特技とは?

魅力的な趣味・特技は、採用担当者の興味を引く可能性が高いです。下記で、自己PRにつながる趣味・特技を確認しておきましょう。

人柄がポジティブに伝わる趣味・特技

履歴書やESには、人柄がポジティブに伝わる趣味・特技を書きましょう。
「ソロキャンプが趣味」「再現レシピが特技」といった情報を書くことで、志望動機やガクチカでは分からない応募者の等身大の姿がイメージしやすくなります。
人柄を通して能力もアピールできるので、自己PRの1つになるでしょう。

仕事に活かせる趣味・特技

適性の高さをアピールするには、仕事に活かせる趣味・特技を書くのがおすすめです。
趣味がランニングの場合、体力が求められる営業職や販売職などで活かせる傾向にあります。特技がPCスキルの場合、オフィスワークで活躍できる可能性が高いです。
応募先企業が求める能力を調べ、マッチする趣味・特技を選んで書きましょう。

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書かない方が良い趣味・特技とは?

下記の趣味・特技は、企業によってはマイナスイメージを与える恐れがあり、避けたほうが無難です。

・競馬やパチンコなどのギャンブル系
・ハッキングや盗撮など犯罪を連想させるもの
・政治や宗教に関連する活動

上記の趣味・特技は過激な印象を与える傾向にあり、「入社後に問題を起こす可能性」を連想させてしまう恐れがあります。余計なリスクを避けるためにも、履歴書やESには、一般的に印象の良い趣味・特技を書きましょう。

「趣味・特技欄」の基本的な3つの書き方

趣味・特技欄は、書き方を工夫することで印象がアップします。下記で、基本的な書き方を確認しておきましょう。

1.記載する趣味・特技は1つに絞り簡潔にまとめる

趣味・特技は1つに絞り、読みやすさを意識しましょう。情報を詰め込み過ぎると印象が薄まり、かえってアピール度が下がる恐れがあります。
採用担当者がひと目で確認できるよう、箇条書きか文章で簡潔にまとめるのがおすすめです。

【箇条書きの例文】
特技:似顔絵(初対面の方でも、10分あれば似顔絵を書けます。)

【文章の例文】
特技は似顔絵です。初対面の方でも、10分あれば似顔絵を書けます。

2.裏付けとなる根拠を説明する

趣味・特技を書いたら、根拠となる取り組み方を説明し、説得力を出しましょう。
「趣味は草野球です」と書くよりも、「趣味は草野球です。高校時代の野球部仲間と毎週末にプレーしています」と書いたほうが、イメージしやすくなります。
取り組み方を書くことで、人柄や能力も伝わりやすくなるでしょう。

3.具体的な数字が分かる場合は積極的に入れる

趣味・特技は具体的な数字を絡めて説明すると、具体性が増すのでおすすめです。
ただ「朝活が趣味」というよりも、「毎朝5時に起きて朝活している」と伝えたほうが、話が伝わりやすくなります。
数字を入れることでインパクトが出るので、興味も引きやすくなるでしょう。

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6つの分野別!「趣味・特技欄」の例文

6つの分野別「趣味・特技欄」の例文は、下記のとおりです。

1.語学

「趣味:洋書を読むこと(日本未発売の話題作を原書で読み、辞書を引きながらわくわく楽しんでいます。)」
「特技:英会話(地元で外国人観光客のボランティアガイドをしており、日常会話には自信があります。)」

2.アプリ開発

「趣味はゲームアプリの開発です。甥っ子が楽しく遊べるように、学習ゲームを作っています。」
「特技はアプリ開発です。独学でゲームアプリを5つ作り、無料アプリランキングサイトで1位になった経験があります。」

3.旅行

「趣味:国内旅行(年に3回友人と国内旅行に行っています。綿密な計画を立て、手作りのしおりを作って楽しんでいます。)」
「私の特技は行動力です。47都道府県全制覇を目指し、これまでに本州1都2府31県をロードバイクで旅行しました。」

4.料理

「趣味は料理です。最近は再現レシピに凝っており、有名店の料理を自宅で再現し、SNSに作り方をアップしています。」
「特技:料理(定期的にホームパーティーを開いています。皮から作った餃子が絶品と友人たちから好評です。)」

5.早起き

「趣味は早起きです。毎日5時に起き、ヨガやランニングなど曜日ごとにスケジュールを組んで朝活を楽しんでいます。」
「特技:早起き(毎朝5時に起き、中学・高校・大学と無遅刻です。朝のうちに1日の準備を済ませるため、忘れ物をしたこともありません。)」

6.コミュニケーション能力

「趣味:フリーマーケットに出店すること(お客さんとの会話や値下げ交渉も楽しみの1つです。)」
「特技は人見知りしないことです。ゲームセンターでアルバイトをしており、性別や世代、国籍を問わず積極的に交流できます。」

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