このページのまとめ
- 履歴書の短所欄から、企業は応募者の人柄や仕事への適性をチェックしている
- 履歴書に書く短所は、企業の求める人物像とかけ離れていないか確認する
- 履歴書に書く短所は、周りに聞いたり過去のエピソードから思い出したりするとよい

「履歴書に短所をどう書けばいい?」「履歴書に書く短所は何がいい?」など、悩みを抱えている就活生もいるでしょう。短所を書く際は印象を悪くしないよう、伝え方を工夫することが大事です。
この記事では、履歴書に短所を書く際のポイントや例文を紹介します。履歴書での短所の伝え方を理解し、面接官に好印象を与えましょう。
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- 履歴書の短所欄で企業が見ている4つの観点
- 1.自分を客観的に評価できているか
- 2.求める人材とマッチしているか
- 3.自身の課題と向き合っているか
- 4.自社で活躍できそうか
- 履歴書に書く短所を見つける4つのコツ
- 1.自分の特徴を書き出す
- 2.身近な人の意見を聞く
- 3.過去のエピソードを掘り下げる
- 4.長所から考えてみる
- 履歴書に短所を書く4つの流れ
- 1.結論から伝える
- 2.根拠となる経験を述べる
- 3.経験によって感じたことを伝える
- 4.解決策や改善策を述べる
- 履歴書に短所を書く際のポイント
- 1.企業が求める人物像に合った短所を書く
- 2.自分の人柄がイメージできる内容にする
- 3.短所を改善するため努力していることを書く
- 4.ポジティブに言い換えられる短所を選ぶ
- 5.仕事に支障が出る短所は避ける
- 履歴書で短所をうまく伝える例文26選
- 例文1.心配性
- 例文2.慎重
- 例文3.緊張しやすい
- 例文4.マイペース
- 例文5.頑固
- 例文6.のめり込みやすい
- 例文7.飽き性
- 例文8.優柔不断
- 例文9.主張が弱い
- 例文10.計画性がない
- 例文11.落ち着きがない
- 例文12.お喋り
- 例文13.気が短い
- 例文14.主体性がない
- 例文15.理屈っぽい
- 例文16.完璧主義
- 例文17.冷淡
- 例文18.ケチ
- 例文19.不器用
- 例文20.こだわりが強い
- 例文21.抱え込みやすい
- 例文22.真面目過ぎる
- 例文23.諦めが悪い
- 例文24.おせっかい
- 例文25.神経質
- 例文26.話すのが苦手
- 短所を伝える際のNG例
- 「短所はない」と記載する
- 「朝が弱い」など仕事に関係ない内容を選ぶ
- 「約束を守れない」など業務に支障が出る短所を選ぶ
- 短所の説明だけで終わってしまう
- 履歴書の短所欄の書き方で悩む就活生へ
- 履歴書の短所欄についてのよくある質問
- Q.短所を短くまとめるコツを教えてください
- Q.履歴書と面接で言う短所が違っても良い?
履歴書の短所欄で企業が見ている4つの観点
企業は履歴書の短所の項目から、応募者の人柄や価値観などを見極めています。短所を上手く書くには、採用担当者が確認しているポイントを理解することが重要です。ここでは、企業が履歴書の短所欄で重視しているポイントを4つご紹介します。
1.自分を客観的に評価できているか
履歴書の短所欄からは、自分のことを客観的に正しく評価できているかがチェックされています。自分を正しく理解することは、仕事をするうえでも大切だからです。
自分を客観的に理解できていると、短所はもちろん、強みも正しく把握できているといえるでしょう。自分が活躍できる場面、苦手な場面が分かるので、成果が出しやすくなります。
また、自分の短所を明確に理解していれば、改善に向けて行動できるはずです。今後の成長が期待できそうかも含めて、短所をどう答えるかがチェックされています。
短所の答え方を知りたい方は、「強みと弱みを面接で聞かれたら?効果的に伝える方法と例文を解説!」の記事もご覧ください。
2.求める人材とマッチしているか
求める人物像とマッチしているかも、履歴書の短所欄から確認されているポイントです。
企業のニーズに合わない人が入社してしまうと互いにミスマッチが起こり、早期退職につながる恐れもあります。ミスマッチによる不利益を回避するためにも、応募者の人間性が出やすい短所を知ることは重要なポイントです。
企業の社風を理解するために、これまでの歴史、制度や物事の移り変わりを調べてみましょう。そこから、企業の大事にしていることや考え方などの価値観が見えてくるはずです。
応募先の企業について情報収集をしたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事も参考にしてください。業界研究や企業研究のやり方を解説しています。
3.自身の課題と向き合っているか
自身の課題と向き合っているかどうかも、企業側が短所を確認する理由です。短所を通して就活生自身が抱えている課題を理解し、改善するために行動できるかをチェックしています。
企業側はただ短所の内容を知ろうとしているのではなく、改善しようとする姿勢があるかどうかも評価しているのです。短所を改善しようとしている人は、仕事でも自分の課題や問題と向き合い、改善しようと努力する人物だと考えられます。
4.自社で活躍できそうか
自社で活躍できる人物かどうかも、短所から確認しているポイントです。短所を通して、どのような業務であれば活躍できそうか適性を見ています。
就活生の長所と短所を把握することで、短所の影響が少なく、長所が活きる業務や人員配置を考えているようです。自社に長く貢献してくれる人材を採用するためにも、就活生の短所を知ることが重視されています。
採用担当者はこれらの項目を総合的に判断していると理解したうえで、履歴書の短所欄を記入しましょう。
自分の長所や短所を知るためには、自己分析を念入りに行うことが大切です。自己分析の詳しい方法については、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事を参考にしてください。
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履歴書に書く短所を見つける4つのコツ
履歴書に書く短所を見つけるためには、過去の出来事を振り返ったり、周囲に聞いてみたりするなどの方法がおすすめです。以下で短所を見つけるコツについて詳しく解説していきます。

1.自分の特徴を書き出す
短所を見つけるために、まずは自分の特徴をリストアップしてみましょう。「どちらかというと苦手かもしれない」といった、明確に短所と判断できないような特徴もリストアップするのがおすすめです。
たとえば、「飽きっぽい」「頑固」のように短所と言われやすい特徴もあれば、「マイペース」のように状況次第で長所にも短所にもなる特徴もあるでしょう。
まずは自分の特徴を知るために、とにかく思いつくものを書き出してみることが大切です。一通り書いてみた後に、短所になるかどうかを考えてみましょう。
2.身近な人の意見を聞く
友人や家族、先輩など、身近な人から見た自分の印象も聞いてみましょう。これは他己分析と呼ばれ、客観的な意見から自分では気づけなかった面を理解するものです。短所だけ聞くと相手も答えにくいかもしれないので、「どのようなことでもよいので、自分の性格や特徴などを教えてほしい」のように質問してみてください。
性格や特徴は、自分で感じている印象と他者からの印象が違うことはよくあります。自分の考える特徴と他人からの評価を照らし合わせ、一致するものを選びましょう。
また、短所や特徴だけでなく、「なぜそう思ったのか」のエピソードも聞いておくのがおすすめです。エピソードを聞いておけば、面接の回答やエントリーシートの内容に説得力を持たせられるでしょう。
他己分析を効率的に行う方法については、「他己分析とは?効率的に行うポイントや相手別の質問例を紹介!」をご覧ください。
3.過去のエピソードを掘り下げる
これまでの出来事を振り返り、それを基に短所を考えてみるのもおすすめです。サークルやアルバイトなどで困難に直面した出来事や、課題にぶつかった出来事などを振り返ってみましょう。
エピソードは1つではなく、複数振り返るようにしてください。エピソードごとに困ったことや苦労したことの共通点を探せば、自分の短所を発見できる可能性があります。
過去のエピソードを振り返る際は、自分史を作成するとスムーズに進むでしょう。自分史の作り方は「自分史の書き方5ステップ!テンプレートや作成例と注意点を解説」の記事を参考にしてください。
4.長所から考えてみる
どうしても短所が思いつかない場合は、長所から考えてみる方法もあります。同じ特徴でも伝え方や捉え方次第で、長所にも短所にもなる可能性があるからです。
たとえば、「行動力がある→計画性がない」「几帳面→神経質」など、短所として捉えられる点を考えてみましょう。これらを参考にしつつ、企業が重視しているのは応募者の人間性である点を意識して、短所を探してみてください。
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履歴書に短所を書く4つの流れ
ここでは、履歴書に短所を書く際の4つの流れを紹介します。履歴書における短所の効果的な書き方は、自分の経験も加えて長所につなげるのがポイントです。
1.結論から伝える
志望動機や自己PRなどを書くときも同じですが、まずは履歴書の冒頭で「私の短所は△△です」のように結論から書くのが基本です。最初に結論を記載すれば、読み手側は話の流れが分かりやすくなります。内容の要点が掴みやすくなり、説得力のある文章になるでしょう。
2.根拠となる経験を述べる
次に、短所であると裏づける具体的なエピソードを述べます。インパクトのある経験は必要なく、自分の人生に少しでも影響を与えた経験を選んでみましょう。「なぜ短所と感じたか」が明確に分かるエピソードを伝えてください。
また、枠が小さくエピソードを書けない場合でも、面接で聞かれる場合もあるため、事前にエピソードを簡潔にまとめておきましょう。
3.経験によって感じたことを伝える
短所を裏づけるエピソードを述べたら、その経験によって辛かったことや悔しかったことなど、感じた思いを伝えます。感じたことから次の解決策を伝えれば、感情から逃げずに向き合い、自分を客観的に捉えられていることをアピールできるのでおすすめです。
4.解決策や改善策を述べる
最後に、短所を自覚した経験を踏まえ、どのような工夫や努力をしたのか述べましょう。短所を補う工夫を具体的に述べれば、「仕事でも課題に対して前向きに取り組める」と採用担当者にアピールできます。
「短所を克服できていないので書き方が分からない」と思う人もいるかもしれませんが、今現在、その短所にどのように向き合っているかを採用担当者は見ています。短所を受け止め、改善するために心がけていることなどを考えてみましょう。
なお、履歴書の枠が小さい場合、無理に記入すると読みづらくなってしまうので注意が必要です。箇条書きなど書き方を工夫して、必要な部分を端的に表現するとよいでしょう。
文章をまとめるコツについては、「自己PRを200字でまとめる方法を解説!強み・経験別の例文17選を紹介」をご覧ください。
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履歴書に短所を書く際のポイント
履歴書に短所を書く際は、自分の人柄が企業に伝わるように工夫しましょう。ここでは、履歴書で短所を伝えるポイントを解説するので、参考にしてみてください。
1.企業が求める人物像に合った短所を書く
履歴書に短所を書く際は、企業が求める人物像に合った短所を書きましょう。企業研究を行い、どのような人材が求められているか考えることが大切です。
たとえば、行動力がある人材を求めている企業に応募する場合、「考えるより先に行動してしまう」「慎重さに欠ける」など、短所でありながら企業のニーズに合った特徴を伝えましょう。
短所はマイナスな印象だけではなく、プラスに捉えられる可能性もあります。企業の求める人物像に合わせることも、履歴書でのアピールには欠かせません。
2.自分の人柄がイメージできる内容にする
履歴書の短所欄から、どのような人物かイメージできる内容にすることもおすすめです。就活生の人柄を重視し、採用活動を行う企業も多くあります。
人柄をアピールするために、どのような短所か詳しく書くのがおすすめです。たとえば、「行動力がない」の場合、「あらゆる可能性を考えてしまい、すぐに行動できない」のように言い換えられます。
短所を詳細に伝えることにより、自分の人柄を企業に伝えやすくなります。
3.短所を改善するため努力していることを書く
短所を伝えるだけではなく、改善のためにどのような努力をしているか伝えましょう。改善の意思を見せることで、好印象につながる可能性があります。
たとえば短所が飽き性の場合は、「マンネリ防止のためにタスクを複数用意し、飽きずに取り組めるよう対策しています」というように改善策を伝えれば、自分の短所をきちんと把握し、適切な対策を取っていると評価されるでしょう。
入社したあとも「困難を受け入れて改善してくれるのではないか」と採用担当者に想像してもらいやすいため、短所と改善への努力はセットで伝えることが大切です。
4.ポジティブに言い換えられる短所を選ぶ
採用担当者に好印象を与えるためには、ポジティブな表現に変換できる短所を選ぶのがおすすめです。以下の短所のポジティブな言い換えの一覧表を参考に自分の短所・長所を照らし合わせ、矛盾がないように一貫性をもたせましょう。
| 短所(弱み) | ポジティブな言い換え(強み) |
|---|---|
| 心配性である | リスク管理能力が高く、準備を怠らない |
| 緊張しやすい | 誠実で、物事に真剣に向き合う姿勢がある |
| 慎重過ぎる | ミスが少なく、確実性の高い仕事ができる |
| せっかちである | スピード感を持って行動できる |
| 向こう見ず、無鉄砲 | 決断力があり、物おじせず挑戦できる |
| 飽きっぽい | 好奇心旺盛で、変化への適応力が高い |
| おせっかい | 困っている人を放っておけない、面倒見が良い |
| のんびりしている | 常に冷静で、周囲に安心感を与える |
| マイペース | 周囲に流されず、自分の芯を持っている |
| 理屈っぽい | 論理的思考(ロジカルシンキング)が得意 |
| 優柔不断 | 多角的に物事を捉え、慎重に判断できる |
| こだわりが強過ぎる | 妥協を許さず、細部まで質を追求できる |
| 頑固である | 一度決めたことをやり遂げる粘り強さがある |
| 楽観的過ぎる | プレッシャーに強く、前向きに打開策を探せる |
| 視野が狭い | 一つの物事に対する集中力が非常に高い |
| 人見知り | 相手の反応を伺いながら、丁寧な対話ができる |
| 自己主張が弱い | 協調性が高く、周囲の意見を尊重できる |
| 気が小さい | 繊細な変化に気づける、気配り上手 |
| おしゃべり | 社交的で、場を盛り上げるムードメーカー |
| 口下手 | 簡潔に要点を伝えられる、または聞き上手 |
| 負けず嫌い | 向上心が高く、目標達成への執着心がある |
| 独りよがり | 自立心があり、自分から主体的に動ける |
| 要領が悪い | 誠実かつ着実に、一歩ずつ物事を進められる |
| 八方美人 | 誰に対しても柔軟に、円滑な関係を築ける |
| 批判的になりやすい | 物事を客観的に分析し、課題を見つけられる |
| 責任感が強過ぎる | 最後までやり遂げる「完遂力」がある |
| 感情的になりやすい | 情熱を持って仕事に取り組み、共感力が高い |
| 大雑把である | 枝葉末節にこだわらず、全体像を把握できる |
| 周囲の目を気にする | 組織の規律を重んじ、マナーを遵守できる |
| 感受性が豊か過ぎる | クリエイティブな視点や深い洞察力がある |
上記のように捉え方次第で長所にもなる短所を選び、伝えることがポイントです。
長所に言い換えられる短所の例については、「就活で使える弱み一覧105選!弱みの見つけ方や面接での伝え方を解説」の記事も参考にしてください。
長所と短所に一貫性を持たせる
履歴書に長所と短所の両方を書く場合は、一貫性を持たせましょう。長所と短所が矛盾していると、企業側が就活生の人物像をつかみにくくなるからです。
たとえば、短所で「行動力がない」と伝えているにも関わらず、長所では「積極性がある」と伝えると、説得力に欠け不自然な印象を与えてしまうでしょう。
行動力がない点が短所の場合は、長所は「慎重に行動できる」というように、一貫性を持たせることが大切です。履歴書内の項目で、矛盾がないように注意しましょう。
5.仕事に支障が出る短所は避ける
履歴書に書く際は、応募先の仕事に支障が出るような短所は避けましょう。「仕事を任せられない」と評価を下げてしまう恐れがあります。たとえば、臨機応変な対応が求められる仕事で短所欄に「対応力がない」と書いてしまうと、「自社の業務に向いていない」と思われる可能性が高いでしょう。
また、「嘘をつく」「時間を守れない」など、社会人として問題視されるような短所も書かないのが無難です。短所を書く際のポイントを知っておくことは、エントリーするときにも役立ちます。エントリーについては、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」の記事をご覧ください。
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履歴書で短所をうまく伝える例文26選
履歴書や面接で短所を伝える際は、欠点を述べるだけでなく「それをどう前向きに捉え、改善に努めているか」を示すことが重要です。ここでは、履歴書に適した100字程度の短い例文と、面接や自己PR欄で活用できる300〜400字の例文の2パターンを紹介します。
自分の性格に最も近いものを選び、具体的なエピソードを交えてあなたらしい自己PRを完成させてみてください。
例文1.心配性
心配性といった短所は、「リスク管理能力が高い」「準備に抜かりがない」という長所になります。不安を感じやすいというだけでなく、その不安を解消するためにどのような行動をしているかをセットで伝えましょう。
仕事の正確さを求める職種では、むしろ信頼感につながる要素です。計画性の高さと併せてアピールするのが効果的です。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は心配性な点です。
作業の漏れを懸念し、何度も確認を重ねるあまり時間を浪費した経験があります。現在は「確認の回数を決め、優先順位をつけて取り組む」ことで、正確性とスピードの両立を心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、物事に対して慎重になり過ぎる心配性なところです。
大学のゼミで発表資料を作成した際、細かなミスや想定質問への対策が気になり、完成まで過剰に時間を費やしてしまった経験があります。準備を徹底できる点は強みでもありますが、スピード感が求められる場面では課題になると痛感しました。
この経験以来、私は「準備の期限」と「妥協点」を事前に設定するようにしています。具体的には、全体の構成を先に固め、8割の完成度で一度周囲に共有してフィードバックをもらう仕組みを作りました。
これにより、独りよがりな心配で作業が止まることを防いでいます。貴社においても、リスクを事前に察知して対策を講じる強みは活かしつつ、全体の進捗状況を常に俯瞰して、迅速かつ確実な業務遂行に努めたいと考えています。
例文2.慎重
慎重さはビジネスにおいて「ミスが少ない」「確実性が高い」という大きな武器になります。一方で、決断の遅さがデメリットになり得るため、スピード感を意識していることを強調しましょう。
自分が納得するまで動けないのではなく、判断基準を設けている姿勢を見せることがポイントです。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は慎重過ぎることです。ミスを恐れて決断が遅れることがありましたが、現在は「まず行動し、走りながら改善する」という意識を持ち、チャンスを逃さないよう迅速な判断を心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、石橋を叩いて渡るような慎重過ぎる性格です。
大学時代のイベント運営では、リスクを考慮し過ぎて新しい企画の導入に二の足を踏んでしまい、結果として例年どおりの内容に留まってしまったという反省があります。確実性を期す姿勢は大切ですが、変化の激しい場では機会損失につながると考え、現在は「判断基準の明確化」に取り組んでいます。
具体的には、懸念事項をリスト化し、それぞれに対して「許容できるリスクか」を客観的に判断する時間を5分以内に設定するようにしました。また、失敗を学びの機会と捉え直すことで、過度な不安を払拭するよう努めています。
慎重さを「仕事の正確性」という長所に変えつつ、現場では周囲の意見を柔軟に取り入れながら、スピード感を持った決断と実行ができるよう努力し続けたいと考えています。
例文3.緊張しやすい
緊張しやすい性格は、それだけ物事に対して「真剣に取り組んでいる」「誠実である」という印象を与えられます。改善策として、事前の準備やルーティン化などの具体的な工夫を伝えると、自己管理能力のアピールにもなります。
完璧を求め過ぎない心の持ちようについても触れると、人間味が伝わりやすくなります。プレゼンや商談の多い職種でも、克服の過程を語ることで成長性を感じさせられるでしょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は緊張しやすい点です。人前での発表で言葉に詰まる経験がありましたが、現在は事前の徹底したリハーサルと「失敗は成長の糧」という前向きな思考を持つことで、落ち着いて本番に臨めるよう努めています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、人前に出ると緊張しやすいところです。
大学の講義での発表の際、緊張から準備していた内容の半分も伝えられず悔しい思いをしたことがありました。この経験を機に、緊張は「物事に真剣に向き合っている証拠」だと捉え直し、克服に向けた対策を講じています。
まずは、誰よりも入念な準備と練習を繰り返すことで、「これだけやったから大丈夫」という自信を構築するようにしました。また、本番では完璧を求め過ぎず、聞き手とのコミュニケーションを楽しむことを意識しています。
具体的には、発表前に周囲と短い会話を交わして場を和ませる工夫をしています。この努力の結果、最近では適度な緊張感を集中力に変えられるようになり、落ち着いて意見を伝えられるようになりました。
仕事においても、一つひとつの業務に誠実に向き合う姿勢を崩さず、着実に成果を出したいと考えています。
例文4.マイペース
マイペースという言葉は、仕事においては「周囲と足並みが揃わない」と懸念される可能性があるため注意が必要です。しかし、それは「周囲に流されず、自分の軸を持っている」という強みにも変換できます。
集団の中ではあえてコミュニケーションを増やすなど、協調性を意識していることをしっかり伝えましょう。自分のペースを守りつつ、全体の進捗にも責任を持つ姿勢を示すのがコツです。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私は、自分のペースを崩せない点が短所だと自覚しています。
学生時代の部活動ではマイペースが原因で他人に迷惑をかけた経験から、チームで動くときはコミュニケーションを重視し、自分の考えや進め方を周囲に積極的に伝えることを心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私は、自分のペースで物事を進めてしまいがちな点が短所だと自覚しています。
学生時代の部活動では、自分の練習に集中し過ぎるあまり、全体練習の準備や片付けが遅れてしまい、仲間に迷惑をかけた経験がありました。自分を律する力がある一方で、集団行動においては協調性が欠けていたと反省し、現在は「周囲の状況を常に確認する」ことを習慣化しています。
具体的には、作業を開始する前に全体のスケジュールと自分の役割を再確認し、進捗状況を積極的にチームメンバーへ発信するよう心がけています。また、自分の作業時間をあえて短めに設定し、余った時間をチームのサポートに充てる余裕を持つようにしました。
持ち前の「着実に物事を進める力」を活かしつつ、周囲との調和を大切にしながら、組織の目標達成に貢献できるよう努めていきたいと考えています。
例文5.頑固
頑固さは「意志が強い」「一度決めたことをやり遂げる粘り強さがある」と言い換えることができます。自分の意見に固執し過ぎた失敗談を出しつつ、現在は他者の視点を取り入れる柔軟性を養っていることをアピールしましょう。
専門性を追求する職種や、長期的なプロジェクトに取り組む仕事では重宝される性格です。対立を恐れず、かつ調和を目指す姿勢を示せば評価につながります。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、一度決めた考えをなかなか曲げられない頑固なところです。
ゼミの議論などで意見が対立した際、自分の主張に固執してしまうことがあったため、現在はまず相手の意見を肯定的に受け入れ、柔軟に落とし所を見つけるよう意識しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私は、一度決めた考えをなかなか変えられない頑固な性格が短所です。
ゼミでの議論中、自分の主張を裏付けるデータに自信があったため、他者の異なる視点を否定的に捉えてしまい、建設的な議論を妨げてしまった反省があります。信念を持つことは大切ですが、固執し過ぎると成長の機会を逃すと気づきました。
そこで現在は、自分と異なる意見に出会った際、まずは「その考えの背景には何があるのか」を質問し、理解に努めるよう意識しています。客観的に自分の意見と比較する時間を設けることで、自分の考えを柔軟に修正できるようになりました。
この「一つのことをやり遂げる粘り強さ」という側面は残しつつ、多様な価値観を柔軟に取り入れる姿勢を持つことで、より精度の高い成果を目指していきたいと考えています。周囲と協力しながら、最善の答えを導き出せる社会人を目指します。
例文6.のめり込みやすい
一つのことに集中し過ぎる短所は、「高い集中力」や「没頭できる情熱」という長所の裏返しです。視野が狭くなるリスクを理解し、時間管理や優先順位の確認を徹底していることを伝えてみてください。
研究開発やクリエイティブな職種では、この「のめり込む力」が大きな成果を生むことがあります。客観的な視点を忘れないための具体的な工夫を添えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、物事に夢中になり過ぎるところです。
趣味の手芸でも没頭すると周囲が見えなくなってしまい、課題を後回しにして後悔することがあるため、「時間を決めて取り組む」「目的や意図を忘れない」「広い視野を持つ」という点に注意しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、特定の作業に過度にのめり込んでしまうところです。
趣味の手芸や大学の課題でも、細部にこだわり過ぎて時間を忘れて没頭してしまい、他の予定を圧迫して後悔することがありました。集中力が高いことは強みですが、マルチタスクが求められる場面では効率を下げてしまいます。
そこで現在は、作業開始前に「本日のゴール」と「終了時間」を明確にし、スマートフォンのアラームを活用して強制的に休憩を入れるようにしています。また、休憩時間には一度席を立ち、全体の進捗をリストで確認することで、視野が狭くならないよう工夫しています。
この改善の結果、高い集中力を維持しながらも、複数のタスクを計画的にこなす力が身についてきました。貴社においても、持ち前の集中力を発揮して質の高いアウトプットを出しつつ、全体のスケジュール管理を徹底して業務に邁進いたします。
例文7.飽き性
飽きっぽさはネガティブに聞こえますが、実は「好奇心が旺盛」「新しいものへの適応が早い」というポジティブな側面を持っています。単調な作業をいかに工夫して楽しむか、あるいは新しい挑戦をどう継続力に結びつけるかを語りましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、飽きっぽいところです。
アルバイトで従事した工場では、単調な作業に飽きて他に意識を向けてしまい、ミスをしてしまいました。そのため、同じ作業のなかでも違いや工夫を楽しみ、長く集中できるよう意識しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、一つのことに長く集中し続けるのが苦手な飽き性なところです。
以前の工場アルバイトでは、単調なルーチンワークに慣れてくると意識が他へ向いてしまい、小さな確認ミスをしてしまった経験があります。この失敗から、継続するためには「変化を自ら作る」必要があると学びました。
現在は、同じ作業であっても「昨日より5分早く終わらせる」「動作を一つ減らして効率化する」といった独自の小目標を立てるようにしています。自分なりにゲーム性を持たせたり工夫を加えたりすることで、単調な仕事の中にも面白さを見出せるようになりました。
好奇心が旺盛であるという長所を活かしつつ、ルーチン業務においても常に改善の視点を持ち、高い精度で継続的に貢献していきたいと考えています。新しいことにも臆せず挑戦しながら、基本の徹底も怠らない姿勢を大切にします。
例文8.優柔不断
優柔不断な性格は、言い換えれば「物事を慎重に多角的に判断できる」「思慮深い」ということです。決断の遅さを自覚し、自分なりの判断基準や「△秒以内に決める」といった即断即決の工夫を伝えると好印象です。
他人の意見を尊重し過ぎるあまり迷う場合は、協調性の高さをアピールすることも可能です。最終的には自分で責任を持って決める姿勢を強調してみてください。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私は、優柔不断なところが短所だと認識しています。
学生時代の委員選出の際、判断に時間がかかり希望していた役割を他人に譲ってしまい、悔しい思いをしました。以降、「5秒ルール」を設け早く判断できるよう工夫しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私は、物事を決める際に迷いが生じやすい優柔不断なところが短所です。
学生時代、学級委員の選出で希望する役割があったにもかかわらず、周囲の状況を考え過ぎて立候補をためらい、結果的に後悔した経験があります。多角的に物事を見る姿勢は大切ですが、決断の遅さは機会を逃すと痛感しました。
そこで、日常生活から「5秒以内に決断する」というルールを課しています。具体的には、メニュー選びや買い物などの小さな決断を瞬時に行う訓練を重ねることで、判断の軸を明確にする力を養っています。
また、ビジネスにおいては「何が最も目的達成に寄与するか」という基準で優先順位をつけるよう意識しています。慎重に選択肢を吟味できる強みを活かしつつ、ここぞという場面では迅速に判断し、行動に移せる実行力を磨いていきたいと考えています。
例文9.主張が弱い
主張が弱いという短所は、「相手の意見を尊重できる」「周囲との調和を大切にする」という長所になります。自分の意見を押し殺すのではなく、伝え方を工夫して建設的な提案に変えていることを伝えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、他人の気持ちを考えるあまり主張が弱くなるところです。
反対の意見があっても流されてしまいやすいため、相手が気分を悪くしないよう提案する形で意見を伝えることを意識しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、他人の気持ちを尊重するあまり、自分の意見を強く主張できない点です。
サークル活動の打ち合わせで、反対意見を持っていても「場の空気を壊したくない」と口を閉ざしてしまい、後から問題が発覚して悔やんだ経験があります。協調性を大事にする一方で、伝えるべきことを言わないのは組織にとって不利益だと学びました。
以来、意見を伝える際は「相手を否定する」のではなく「別の視点を共有する」という姿勢を持つよう意識しています。具体的には、「△△さんの案も素敵ですね。そのうえで、懸念点として△△という視点も考慮してみてはどうでしょうか」といったクッション言葉を活用し、柔らかくも明確に自分の考えを伝える努力をしています。
相手の意見を聞き入れる柔軟性と、必要な時に自分の意志を示す強さを両立させ、信頼関係に基づいた貢献をしていきたいです。
例文10.計画性がない
計画性のなさを伝える際は、過去の失敗を正直に認めつつ、現在は「逆算思考」や「ツールの活用」で徹底的に管理していることを強調してください。行動力があるという長所の裏返しとして伝えれば、ポジティブな印象を与えられます。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、計画的に進めるのが苦手なところです。
高校受験で計画性のなさから第一志望に落ち悔しい思いをしました。反省を活かし、大学受験では年単位・週単位など大枠の計画表を作成し、臨機応変にスケジュールを調整しながら自分のストレスを溜め込まず目標達成できるよう工夫しました。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、物事を計画的に進めるのが苦手なところです。
高校受験の際、苦手科目の克服を後回しにした結果、本番までに準備が間に合わず第一志望に届かなかったという大きな挫折を経験しました。この反省から、大学生活では計画を可視化することを徹底しています。
具体的には、目標から逆算して「月・週・日単位」のToDoリストを作成し、手帳やアプリで常に進捗を管理するようにしました。また、急な依頼やトラブルにも対応できるよう、全体のスケジュールの2割は予備日としてあらかじめ空けておく工夫もしています。
この習慣により、大学の期末レポートや試験期間も余裕を持って乗り切ることができるようになりました。入社後も、高い目標に対して現実的かつ柔軟な計画を立て、着実に成果を積み上げていけるよう尽力いたします。
例文11.落ち着きがない
落ち着きがないという性格は、ビジネスでは「機動力がある」「フットワークが軽い」という大きな長所になります。考えずに行動してしまった反省から、現在は一呼吸置いて状況判断する癖をつけていることを伝えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、落ち着きがなく思い立ったら動いてしまうところです。
よく考えずに行動し選択を誤った経験があるため、すぐ行動したくなってもいったん深呼吸して、周囲や状況を見るよう心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、新しいことを思いつくと深く考えずにすぐ動いてしまう、落ち着きのないところです。
学生時代のボランティア活動で、良かれと思って独断で新しい手順を導入したところ、周囲との情報共有が漏れて現場を混乱させてしまった経験があります。行動力の高さは長所になりますが、独走は周囲に迷惑を掛けると学びました。
現在では、アクションを起こす前に必ず「一度立ち止まり、メモに書き出す」ことをルール化しています。具体的には、その行動のメリットとデメリットを整理し、周囲に「今からこれを行おうと思うのですが、いかがでしょうか」と確認を仰ぐようにしています。
このワンクッションを置くことで、持ち前の機動力を維持したまま、周囲と足並みを揃えた正確な行動ができるようになりました。仕事でもこの攻めと確認のバランスを大切にし、成果に繋げたいと考えています。
例文12.お喋り
お喋りな短所は、ポジティブに捉えれば「社交性が高い」「場を明るくするムードメーカー」です。自分の話ばかりするのではなく、現在は「聞き手」に回ることを意識し、質問を通じて相手を引き出していることをアピールしましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、自分の話をし過ぎてしまうところです。
相手に楽しんでもらいたい気持ちが裏目に出て、「自分の話ばかりしている」と注意されショックだった経験から、質問をするなどしてコミュニケーションを図るよう努力しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、サービス精神が裏目に出て、つい自分の話ばかりしてしまうところです。
以前、友人から「話は面白いけれど、少し一方的だね」と指摘を受けたことがあり、相手との対話よりも自己表現を優先していた自分に気づきました。それ以来、コミュニケーションにおいては聞き手に徹することを強く意識しています。
具体的には、相手の話に対して「それはどういうことですか?」と深掘りする質問を投げかけたり、相槌を丁寧に打ったりすることを心がけています。また、自分が話す際も簡潔に要点を伝えるよう工夫しています。
この努力の結果、以前よりも相手の本音やニーズを引き出せるようになり、関係性が深まったと感じています。入社後も、持ち前の明るいコミュニケーション能力を活かしつつ、お客さまや同僚の声を大切にする聞き上手な社会人として活躍したいと考えています。
例文13.気が短い
気が短いということは、「決断が早い」「効率を重視する」というスピード感の強さにつながります。他人のペースを尊重できず焦ってしまった経験を出し、現在は心の余裕を持つトレーニングをしていることを伝えましょう。
時間は有限であるという意識が高いことは、ビジネスにおいて効率化を促進する力になります。アンガーマネジメントや深呼吸などの実践的な工夫を添えると評価されます。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、気が短いところです。
自分の決断が早過ぎて友人を急かしてしまい、雰囲気が悪くなったことがありました。相手にもペースや事情があるのを前提としたコミュニケーションで、大らかに捉えるよう心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、物事を急ぎ過ぎてしまう気が短いところです。
グループワークなどで作業が予定より遅れているメンバーがいると、つい焦って催促してしまい、チームの雰囲気を硬くしてしまった経験があります。決断が早く効率を重視できる点は強みですが、他者への配慮が欠けていたと深く反省しました。
現在は、自分と他人のペースは違って当然だと捉え、待つ余裕を持つよう意識しています。具体的には、進捗が遅れている際には一方的に急かすのではなく、「何か手伝えることはある?」と歩み寄る声掛けをするようにしています。
また、怒りや焦りを感じた時は数秒間深呼吸をして、感情をリセットする習慣をつけました。この結果、チーム全体で協力し合える雰囲気が作れるようになり、作業効率も向上しました。現場でもこのスピード感と心の余裕を使い分け、円滑な協力体制を築いていきたいです。
例文14.主体性がない
主体性のなさは、裏を返せば「組織の指示に忠実である」「空気を読む力が高い」という面を持っています。自分から動けなかった失敗を挙げ、現在は自ら目標を設定して動く意識を養っていることをアピールしてみてください。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、自分が主体となって行動するのが苦手なところです。
周りの状況を見て自分に求められていることを読みとるため、1人では何をすればよいか分からず立ち止まってしまった経験があります。改善するために、自分なりの目的や目標を設定して行動するよう努力しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、自分から率先して動くのが苦手で、主体性に欠ける点です。
これまでは周囲の空気を読み、求められている役割をこなすことに満足していましたが、アルバイト先で突発的なトラブルが起きた際、指示がなければ何もできずに立ち止まってしまった経験がありました。
この無力感から、依存体質を改善しようと決意しました。現在は、どんな些細な仕事でも「自分ならどう改善するか」という課題を一つ持って取り組むようにしています。また、会議などでは必ず一つは質問や提案を行うというノルマを自分に課し、自らの意見を発信する訓練を続けています。
こうした意識の変化により、最近では周囲から「自分から動いてくれるようになった」と評価をいただけるようになりました。貴社においても、まずは自分の役割を完璧に遂行した上で、組織にプラスアルファの価値を提供できるよう、自律的に行動してまいります。
例文15.理屈っぽい
理屈っぽさは「論理的思考力(ロジカルシンキング)が高い」というビジネスに欠かせない能力の裏返しです。正論だけで人を動かそうとして失敗した経験を話し、現在は感情的な共感を大切にしていることを伝えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、理論的に考え過ぎる点です。
大学で学科の違う人とコミュニケーションをとる際、理論を優先し過ぎてしまい相手の気持ちを汲み取れないことがありました。それ以来、相手に共感したうえで自分の意見を伝えるよう心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、物事を論理的に考え過ぎるあまり、ときとして理屈っぽくなってしまう点です。
大学のサークルでの議論中、正論だけを突き通そうとしてしまい、感情的な葛藤を抱えていたメンバーとの間に溝を作ってしまったことがあります。正論はときに相手を追い詰める凶器になると学び、現在は「感情への共感」を論理の前に置くようにしています。
議論の場でも、まずは相手の意見や背景にある想いを受け止め、「おっしゃることはよく分かります」と肯定してから、自分の考えを一つの選択肢として提案するよう工夫しています。この姿勢を意識することで、周囲からの信頼も高まり、より円滑に物事を進められるようになりました。
持ち前の論理的思考力を活かして課題解決に貢献しつつ、人間味のあるコミュニケーションを大切にすることで、チームの結束力を高められる存在を目指します。
例文16.完璧主義
完璧主義な短所は「仕事の質が高い」「責任感が強い」という長所として評価されます。ただし、納期遅延や周囲への強要を懸念されるため、現在は「80点の完成度でまず共有する」などのスピード重視の工夫を伝えましょう。
細部にこだわる姿勢は、品質管理や法務などのミスが許されない職種で重宝されます。全体の進捗を俯瞰する視点を持っていることをアピールするのがコツです。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私は、完璧主義な点が短所だと自覚しています。
過去に、完璧主義なところを他人にも押し付けてしまい、関係が悪くなったことがあります。人によって価値観が違うと学び、「物事を加点方式で捉える」「大枠で捉える」よう努力しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、何事も完璧にこなそうとし過ぎる完璧主義なところです。
中学・高校の活動では、自分に厳しい基準を課すだけでなく、周囲にも同様の質を求めてしまい、チームメイトとの関係をぎくしゃくさせてしまった経験があります。質の向上にこだわる姿勢は強みですが、それを他人に強要したり、時間を浪費したりするのは不利益だと気づきました。
以来、私は「物事を加点方式で捉える」よう意識を変えています。100点満点からの減点ではなく、できた部分に目を向け、他者の異なる進め方も新しい視点として受け入れるようにしました。
また、仕事においては「8割の完成度で一度提出し、軌道修正を繰り返す」ことで、納期遅延を防ぎつつ最終的な質を高める手法を身につけました。仕事の質に責任を持ちつつ、柔軟性とスピードを兼ね備えた働き方を追求していきたいと考えています。
例文17.冷淡
冷淡は、「常に冷静沈着である」「客観的な判断ができる」という強みになります。感情に流されずトラブル対応ができる点は、管理職やリーダー候補として魅力的な要素です。
一方で、親しみやすさを出すために意識的な感情表現や挨拶を心がけていることを伝えましょう。ドライな印象を払拭するための具体的な努力を添えることで、ギャップによる好印象を狙えます。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、何事も冷静に捉え過ぎて冷めた印象を与える点です。
友人に「感情が分からない」といわれたことがきっかけで、意識的に感情を表現するようにしたり、さまざまなことに関心を向けたりするよう努力しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、常に客観的で冷静な判断を好むあまり、周囲から「冷めている」「感情が見えない」と受け取られがちな点です。
友人と協力してプロジェクトを進めていた際、トラブルに対しても淡々と正論を述べたところ、モチベーションを下げさせてしまったことがありました。冷静さは危機管理において役立ちますが、チームで働くうえでは情熱の共有も不可欠だと学びました。
現在は、自分の感情を言葉や表情で意識的に表現するよう努めています。具体的には、誰かの成功には全力で喜びを伝え、苦労している人には言葉を尽くして励ますことを習慣にしました。また、論理的な意見を言う前には、必ず相手の気持ちへの配慮を言葉にするようにしています。
この冷静な分析力と温かみのある対話を両立させることで、周囲が安心して意見を言える環境を作りながら、的確に成果へ導ける人間になりたいと考えています。
例文18.ケチ
「ケチ」という表現は履歴書では避け、「コスト意識が強過ぎる」と言い換えましょう。無駄を省く力は、利益を追求する企業にとって価値のある才能です。単に自分のお金を惜しむのではなく、リソースの最適化に長けていることをアピールしてください。
一方で、必要な投資(自己研鑽や交際費)には惜しまず使うというメリハリをつけていることを伝えると、器の大きさを感じさせられます。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、財布の紐が固過ぎるところです。
そのため、お祝いごとや友人との付き合い、本当に必要だと思うものなどへの出費は惜しまないよう、金額ではなく得られる価値に目を向けております。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、コスト意識が強過ぎるところです。
以前は無駄を省くことばかりに意識が向き、友人との貴重な交流や、自分のスキルアップにつながる書籍代なども「もったいない」と控えてしまうことがありました。しかし、これでは短期的な節約ができても、長期的な成長や信頼を失うことに気づきました。現在は、お金の使い方を消費と投資に分けて考えるようにしています。
特に、自己研鑽やチームの結束を強めるための出費は、将来の大きなリターンを生む必要な投資であると定義し、積極的に活用するよう意識を改めています。一方で、持ち前の無駄を見極める力は、業務上のコスト削減や効率化において大きな強みになると確信しています。
節約すべき点と投資すべき点を明確に切り分け、貴社の利益に最大限貢献できるよう、賢明な判断に努めてまいります。
例文19.不器用
不器用さは「誠実で嘘がない」「一つのことを地道にコツコツとやり遂げる」という信頼感に直結します。手際が悪い失敗を正直に話し、その分を準備や確認作業の徹底でカバーしていることを伝えましょう。
不器用だからこそ、一度身につけたスキルは誰よりも確実である、というアピールは職人肌の職種で好まれます。自分の弱みを認め、補完するために人の何倍も努力する姿勢は高く評価されます。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、物事を要領良くこなせない不器用なところです。
人より作業に時間がかかる自覚があるため、人一倍早く準備を始めたり、確認作業を徹底したりすることでミスを防ぐよう努めています。地道に努力を積み重ね、正確に業務を遂行することを心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、世渡りが下手で、物事を器用にこなせない不器用なところです。
アルバイト先では、周囲が避けるような手間のかかる仕事を引き受けてしまい、自分の首を絞めてしまった経験があります。しかし、この経験を通じて「不器用だからこそ、一つひとつの仕事に真剣に向き合い、嘘をつかない」という自分のスタイルを確立することができました。
現在は、自分が苦手な分野を補うために、準備や確認作業を人の倍行うようにしています。また、何でも一人で引き受けるのではなく、自分のキャパシティを正直に周囲へ伝え、得意な分野で貢献できるよう助言を求める努力も始めました。
不器用さは、裏を返せば誠実さや粘り強さでもあります。短所を克服しようとするプロセスで培った、基礎を大切にする姿勢と実直な仕事ぶりを武器に、貴社において信頼される社員として成長していきたいと考えています。
例文20.こだわりが強い
こだわりが強い短所は、「追求心がある」「妥協せず最高の成果を目指す」というプロ意識に変換可能です。自分の世界に閉じこもった失敗から、現在は他人の意見を相乗効果として取り入れる柔軟性を学んだことを伝えましょう。
改善策として、他者のアドバイスを「新しい視点の獲得」と定義し直している点がポイントです。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、こだわりが強過ぎて妥協できないところです。
何事も時間がかかったり、アドバイスを受け入れられなかったりして失敗した経験があります。アドバイスは相乗効果につながると捉え方を変え、固執してしまう頻度を減らすよう努力しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、一度こだわり始めると納得がいくまで止まらなくなる点です。
大学の研究発表資料を作った際、フォントや色の微調整に数時間を費やし、最も重要な発表練習の時間が不足してしまったという反省があります。こだわりは質の向上に寄与しますが、優先順位を誤ると本末転倒になると学びました。
現在は、作業を始める前に注力すべきポイントと割り切るポイントを明確に区別するようにしています。また、作業中は意識的に第三者の意見を仰ぐことで、主観に偏り過ぎたこだわりをリセットするよう工夫しています。
他者の視点を取り入れることは、自分の世界を広げ、より完成度の高いアウトプットを生むための手段だと捉えています。この追求心という長所を活かしつつ、ビジネスにおいては全体最適と効率を最優先に考え、期限内に最高のパフォーマンスを発揮できるよう尽力いたします。
例文21.抱え込みやすい
仕事を抱え込みやすい性格は「責任感が人一倍強い」ことの裏返しです。一人で限界を超えてしまった失敗を出し、現在は「チームで成果を出すことが本当の責任」だと気づいたことを伝えましょう。
周囲に頼ることを「弱さ」ではなく「効率化」と捉え直している姿勢を見せることが重要です。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、1人で抱え込みやすい点です。
大学時代の飲食店でのアルバイトでは多くの仕事を任されましたが、1人で抱え込み過ぎて失敗してしまいました。以来、他の人に頼んだり、優先順位をつけて取り組んだりするよう心がけています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、人に頼むのが申し訳ないと感じてしまい、仕事を一人で抱え込んでしまう点です。
飲食店でのアルバイト中、多くの注文を一人で捌こうとしてパンクしてしまい、結果的にお客さまへの提供が遅れて店全体に迷惑をかけてしまったことがあります。この失敗から、一人で頑張ることは必ずしも責任を果たすことではないと痛感しました。
組織としての最大成果を出すためには、適切な分担と相互扶助が不可欠であると学び、現在は状況を客観的に伝えるよう努めています。具体的には、自分の作業負荷が8割を超えたと感じた時点で、周囲に現在の状況を報告し、優先順位の相談やサポートの依頼を早めに行うようにしています。
この意識の変化により、現在は周囲との連携がスムーズになり、より大きなタスクも確実に行えるようになりました。仕事においても、チームの一員としての役割を意識し、周囲と協力して成果を出していきます。
例文22.真面目過ぎる
真面目過ぎる短所は「信頼性が抜群に高い」「ルールを厳守する」という、組織人として最大の長所の一つです。融通が利かなかった失敗から、現在は状況に応じた「柔軟な対応」や「リソースの配分」を意識していることを伝えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、真面目に考え過ぎるところです。
慎重になり過ぎてタイミングを逃し、後悔したことがありました。そのため、何事も気負わず、適度な力で取り組める部分は完璧を目指さないよう意識しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私は、物事を真面目に考え過ぎてしまい、適度な抜きどころが分からなくなる点が短所です。
学生時代、すべての課題に対して全力で取り組もうとするあまり、余裕をなくして体調を崩したり、重要な試験の直前に集中力が切れてしまったりした経験があります。真面目さは信頼につながりますが、持続可能性に欠けると学びました。
現在は、自分の中のエネルギー配分を強弱をつけて管理するようにしています。具体的には、全タスクに対して重要度と緊急度を付け、重要でない部分は8割程度の力で効率的にこなし、勝負所で100%の力を発揮できるよう工夫しています。
また、煮詰まった時はあえて趣味の時間を作ってリフレッシュし、思考を柔軟に保つ習慣をつけました。この誠実さという根幹を大切にしつつ、仕事のプロとして冷静に状況を判断し、常に最適なパフォーマンスを維持できる社会人を目指します。
例文23.諦めが悪い
諦めが悪い短所は「粘り強い」「困難に直面しても挫けないタフさ」になります。目標に執着し過ぎて周囲に迷惑をかけた失敗を挙げ、現在は「損切り」や「方針転換」の重要性を学んだことを伝えてみてください。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、諦めが悪いところだと自覚しています。
大学でのグループワークの際、最後まで諦めない性格が災いして違う方法を検討せず、迷惑をかけたことがありました。そのため、物事の途中で状況を振り返り、このまま進めるかを検討するよう意識しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、一度始めたことをなかなか断念できない諦めの悪さです。
グループワークで難解な調査を行っていた際、解決策が見えないまま粘り続けてしまい、結果として資料作成の時間を大幅に削ってしまったことがあります。粘り強さは課題解決に必要ですが、盲目的な執着はリスクになると学びました。
そこで現在は、作業を開始する前に「これ以上進展がなければ、別案に切り替える」というタイムリミットや判断基準を設けるようにしています。また、行き詰まった際には早い段階で周囲にアドバイスを求め、客観的な視点から引き際を判断してもらう習慣をつけました。
この努力の結果、最近では粘るべき場面と切り替えるべき場面の判断が早まり、全体の効率が向上しました。この最後までやり遂げる力という強みは活かしつつ、状況に応じた柔軟な判断力を磨き、貴社のプロジェクトにおいて確実な成果を目指します。
例文24.おせっかい
おせっかいな性格は、「面倒見が良い」「チーム全体の状況を気に掛けることができる」というホスピタリティの高さです。相手の自立を妨げてしまった反省から、現在は一歩引いて「必要な時にだけ手を貸す」距離感を学んでいることを伝えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所はおせっかいな点です。
困っている人がいると優先して手を貸してしまうため、自分を後回しにしたり相手がいつまでも成長しなかったりすることがありました。以来、必要な場面や頼られたときだけ手を貸すよう意識しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、困っている人を放っておけず、つい介入し過ぎてしまうおせっかいなところです。
後輩の指導をしていた際、本人が自ら考えて解決すべき場面で私が先回りして答えを出してしまい、後輩の成長の機会を奪ってしまった経験があります。良かれと思った行動が、実は相手のためにならないこともあると深く反省しました。
それ以来、サポートをする際は「一歩引いて見守る」ことを意識しています。具体的には、すぐに手を貸すのではなく「何か困っていることはない?」と問いかけ、本人の思考を促すヒントを出すに留めるよう工夫しています。
また、自分の役割を優先し、余裕がある時にだけ適切な範囲で助けるという線引きを自分の中に作りました。この利他的な姿勢は大切にしながらも、チーム全体が自立して成果を出せるよう、適切な距離感でのサポートと、協調性のある振る舞いに努めたいと考えています。
例文25.神経質
神経質な短所は、「細部にまで目が届く」「リスクの芽を摘むことができる」という高い正確性につながります。些細なことにこだわり過ぎた失敗をし、現在は全体のスケジュールを最優先にしていることを伝えましょう。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、細かな部分まで気にし過ぎる神経質なところです。
資料作成などで細部にこだわり過ぎて時間を浪費してしまう傾向があるため、現在はあらかじめ作業時間を区切り、全体の進捗と優先順位を常に確認しながら取り組むよう工夫しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、些細なことが気にかかってしまう神経質なところです。
大学のレポート作成や発表準備において、文章の表現やスライドのレイアウトが少しでも気になると、内容の質そのものよりも形式を整えることに固執してしまい、時間を浪費することがありました。
しかし、この繊細さは仕事における正確性やミスへの気づきという強みに転換できると考えています。現在は、神経質さをコントロールするために、作業フローをラフ作成・詳細詰め・最終確認の三段階に分け、最初の段階では細部を気にしないと決めて取り組んでいます。
また、自分が気にするポイントをチェックリスト化して管理することで、不安を可視化し、過度に悩まないよう工夫しています。仕事においては、持ち前の高い観察力と丁寧な確認作業を活かしてミスのないアウトプットを実現しつつ、常に納期と優先順位を意識した働き方を徹底いたします。
例文26.話すのが苦手
話すのが苦手という短所は、「聞き上手である」「言葉を慎重に選ぶ誠実さがある」という強みになります。発言できなかった失敗から、現在は事前の準備や結論から話すPREP法を意識していることを伝えましょう。
饒舌でなくても、的確なタイミングで芯を食った発言ができるよう努力している姿勢は、ビジネスの場で深く信頼されます。書面でのコミュニケーションを強化している点も併せて伝えると効果的です。
100文字程度で短く短所をアピールする例文
私の短所は、自分の考えを話すのが苦手なところです。
他人の発言を優先するあまり、自分の意見をいえなかった経験があります。他人と意見が違う場合でも話が広がったり、新たな視点が生まれたりする可能性があると捉えるよう努力しています。
300〜400字で短所について述べる例文
私の短所は、自分の考えを即座に言葉にして伝えるのが苦手なところです。
会議や議論の場で、伝えたい内容はあっても「どう言えば正確に伝わるか」を考えている間に発言のタイミングを逃し、消極的だと思われてしまった経験があります。克服のために、現在は事前準備と型に当てはめた発言を徹底しています。
具体的には、会議前には必ず自分の意見を箇条書きでメモにし、想定される質問への回答を準備するようにしました。また、話す際は結論・理由・具体例・結論の構成(PREP法)を用いることで、言葉に詰まるのを防いでいます。
自分の話に自信を持つために、まずは相手の話を深く聞くスキルも磨きました。この努力を重ねるうちに、最近では落ち着いて論理的に意見を述べられるようになり、周囲からも信頼を得られるようになりました。
入社後も、着実なコミュニケーションを通じて良好な関係を築いていきたいです。
履歴書の書き方やマナー、選考突破のコツについて知りたい方は、「就活用履歴書の書き方は?迷わず作成するためのポイントを見本付きで紹介!」をご覧ください。
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短所を伝える際のNG例
短所を伝える目的は、欠点を探すことではなく「自分を客観的に分析できているか」「課題に対してどう向き合っているか」を確認することにあります。以下の4点は、採用担当者にマイナスな印象を与えてしまう代表的なNG例です。
「短所はない」と記載する
「短所はありません」という回答は、一見ポジティブに思えますが、実は避けるべき表現といえます。企業側からは「自己分析ができていない」「客観性に欠ける」「プライドが高くアドバイスを聞き入れなさそう」と判断されることもあるでしょう。
人間誰しも完璧ではないからこそ、自分の弱みを認め、それに向き合う姿勢を見せることが評価につながります。
「朝が弱い」など仕事に関係ない内容を選ぶ
「朝が弱い」「片付けが苦手」「食べ物の好き嫌いが多い」といった、プライベート過ぎる内容はビジネスの場にふさわしくありません。これらは仕事の適性とは無関係な「単なる悩み」と捉えられてしまいます。
短所はあくまで、「心配性」「優柔不断」といった仕事の進め方やチームでのコミュニケーションに関わる性格上の特徴から選ぶのが基本です。
「約束を守れない」など業務に支障が出る短所を選ぶ
正直に伝えることは大切ですが、社会人としてのモラルや法令遵守に関わる内容はNGです。業務に支障が出る短所の例は以下のとおりです。
・時間を守れない
・嘘をついてしまう
・約束を忘れる
・感情を抑えられず怒鳴ってしまう
これらは「言い換え」が難しく、採用担当者に「入社後にトラブルを起こすのではないか」という強い不安を与えてしまいます。仕事をする上での最低限のルールを疑われる内容は避けましょう。
短所の説明だけで終わってしまう
「私の短所は△△です。以上です」と、欠点の提示だけで終わってしまうのは非常にもったいないことです。これでは単に自分の評価を下げるだけで終わってしまいます。
必ず「その短所を補うために、具体的にどのような工夫や努力をしているか」という改善策までセットで伝えましょう。短所とどう付き合っているかを示すことで、逆に「誠実さ」や「課題解決能力」をアピールするチャンスになります。
面接で好印象を与える長所と短所の答え方について知りたい方は、「面接で長所・短所はこう答える!押さえたいポイントや評価される例文を紹介」をご一読ください。
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履歴書の短所欄の書き方で悩む就活生へ
採用担当者は、履歴書の短所から応募者の人間性や価値観を見ており、「自分を客観的に捉えているか」「入社後に活躍してくれそうか」などを確認しています。企業が求める人物像や、仕事・職種に必要な能力を把握したうえで作成しましょう。
なお、短所は面接で深く質問される傾向が強いため、履歴書の記入欄が小さいからとよく考えずに書くのは避けてください。履歴書における短所欄の書き方や、自分を客観視できているか不安な就活生は、大学のキャリアセンターや新卒学生向けの就職エージェントの利用がおすすめです。
なかでも、高い選考通過率の実績を持つキャリアチケット就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーが一人ひとりに親身に寄り添い、あなたの適性や希望に合った求人を厳選してご紹介します。また、応募書類や面接対策での疑問や不安にも丁寧に対応。履歴書で短所の伝え方に不安のある就活生は、気軽にキャリアチケット就職エージェントへご相談ください。
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履歴書の短所欄についてのよくある質問
履歴書で短所を伝える際によくある質問をまとめました。
Q.短所を短くまとめるコツを教えてください
A.履歴書の枠は限られているため、「結論・具体的な影響・改善への取り組み」の3段構成でまとめると、簡潔かつ説得力のある内容になります。この構成を守ることで、文章が散らからず、担当者が一読して「自分の課題に向き合えているな」と理解できる内容になります。
また、文字数に余裕がない場合は、改善策の部分に最もボリュームを割くのがコツです。「自己PRを100字でまとめるコツと注意点は?強み別の例文を13個紹介!」では、自己PRを100字で書くコツについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
Q.履歴書と面接で言う短所が違っても良い?
A.履歴書と面接で伝える短所は一貫性を持たせることが大切です。履歴書に書いた短所を、面接でより深掘りして具体的なエピソードとともに話すのが最もスムーズです。内容が全く異なると、「その場しのぎで答えているのではないか」「自己分析が定まっていない」という不信感を与えかねません。
基本的には、自分の性格の軸となる「言い換え可能な短所」を一つ定め、それを履歴書・面接の両方で一貫して伝えるのが、信頼性を高める近道です。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。