OB・OG訪問の流れと、当日使える質問集!

このページのまとめ

  • OB、OG訪問では企業のリアルな情報を知れる
  • 大学の就職課やサークルの伝手を使って先輩を探そう
  • 企業の人事部に直接依頼することもできる
  • メールでアポイントをとり、事前に質問を考えよう
  • 質問には優先順位をつけるのがポイント

今回のコラムでは、OB・OG訪問のメリットと訪問までの流れ、具体的な質問例をご紹介します。
先輩を訪問するか迷っている方は、まずはコラムに目を通してみましょう!

OB・OG訪問とは

OB・OG訪問とは、興味のある業界や企業で働く先輩を訪ねて、仕事の内容や会社の風土について話を聞くことを指します。
訪ねる先輩は大学の就職課(キャリアセンター)で探すか、ゼミやサークルの先輩をあたるのが一般的ですが、家族や知人の紹介で訪問先を決める学生もいるようです。

OB・OG訪問は企業研究の意味合いが大きいので、就活が本格化する前の情報収集の一環として行うのが普通です。
訪問のピークは本選考が開始する数ヶ月前、つまり例年どおり本選考が6月スタートであれば、3~4月になるでしょう。もちろんそれより前にOB・OG訪問しても問題ありませんし、先輩と確実にアポイントをとるには、ピーク時期より前に動き始めるのが良いでしょう。

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OB・OG訪問は必ずするべき?

就活生全員がOB・OG訪問をするわけではありませんが、「OB訪問しようか迷っている」「業界や企業について知りたいこと、疑問に思うことがある」という方はぜひ先輩に話を聞いてみましょう。
OB・OG訪問には以下のようなメリットがあり、うまく活用すればライバルに差をつけられます。

生の情報が得られる

昨今、企業や就活に関する多くの情報がインターネットで手に入るようになりました。しかし、実際に働く社会人の話はネット以上にリアルであり、先輩の話をとおして自分の働き方を具体的にイメージできるでしょう。
また、OB・OG訪問では、会社説明会といった企業発信のオフィシャルな情報とは別の角度で、具体的な業務内容や職場の雰囲気、企業のカラーを知ることができます。

人事担当者からは聞けない話(本音)が聞ける

表面的にはわかりにくいこと、人事に聞きにくいことを質問できるのはOB・OG訪問ならではのメリット。残業時間や待遇などを質問でき、豊富な情報をもとに志望先を決定できます。

志望動機が充実する

先輩の話を通して企業理解が深まれば、より具体的で説得力のある志望動機を考えられます。社内で活躍する社員の共通点や特徴を尋ねて、企業が求める人物像を探ることもできるでしょう。

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OB・OG訪問の流れ

ここではOB・OG訪問の具体的な流れを紹介するので、先輩の探し方や連絡の取り方を確認しましょう。

(1)訪問する先輩を探す

OB・OG訪問のスタートは、訪問する先輩を探すこと。以下のような方法で先輩を見つけます。

・大学の就職課に相談する
・部活やサークルで紹介してもらう
・先生に紹介してもらう
・友人や家族、知人に声をかけて紹介してもらう
・SNSを利用する
・企業の人事部に依頼する

OB・OGの探し方で主流なのが、学校関係の人脈を使うこと。大学の就職課には卒業生の名簿があるので、相談してみると良いでしょう。去年就職した部活やサークルの先輩に声をかけるか、先輩の先輩を紹介してもらう方法もあります。
また、家族や友人、親戚に話をしておくと、意外なところから先輩を紹介してくれるかもしれません。それでも見つけるのが難しい場合は、SNSを利用して直接訪問を依頼する方法も。ただ、SNSでは見ず知らずの人にいきなり連絡をとることになるので、断られる可能性が高いことは覚えておきましょう。
どうしてもOB・OGを見つけられない時は、企業の人事部に直接依頼してもOKです。ただ、紹介を行っていない企業は多いので、粘り強く先輩を探す必要があるでしょう。

(2)アポイントをとる

OB・OG訪問をしたい先輩が決まったら、メールでアポイントをとります。ビジネスメールは以下の構成に沿って、用件を簡潔に記載しましょう。

・件名
・宛名
・本文
・署名

件名には、「OB訪問のお願い」という風に内容がひと目でわかる文言を入れます。本文の冒頭で自分の名前と大学名を名乗り、どうやって先輩の連絡先を知ったのかを記載しましょう。
それから、業界や会社のどんなところに興味を持ったのかを記載すると、熱意が伝わるメールになります。相手の都合の良い日にちと時間を尋ねて、メールの最後には忘れずに署名を入れるようにしてください。

(3)質問内容を考える

OB・OG訪問をする前に、あらかじめ当日の質問を考えておきます。先輩は忙しい中時間をとってくれているので、質問の優先順位も決めましょう。
なお、企業のWebサイトで調べればわかることは聞かないように気をつけてください。「何も準備をしていないのでは?」と思われ、印象が悪くなってしまいます。

(4)先輩を訪問する

当日は次のマナーに気をつけ先輩に失礼がないようにしましょう。

・名刺は両手で受け取り机の右側に置く
・名刺には書き込みをせず始終丁寧に扱う
・レストランでは先輩より高いものは頼まない
・ごちそうしてもらったらお礼を言う

OB・OG訪問をレストランやカフェで行う場合、大抵先輩が支払いをしてくれるので「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」とお礼を伝えます。
注文する時は先輩よりも安いもの、もしくは同じものを頼むと、運ばれるタイミングが同じでお互いに気を使わずに済むでしょう。

(5)お礼のメールを送る

訪問が終わったら、その日中にお礼メールを送信して感謝の気持ちを伝えましょう。
メールには、訪問で得た学びや気づき、今後の抱負を盛り込むのが定番です。


先輩とのやりとりは緊張するかもしれませんが、丁寧な言葉遣いとマナーを意識すれば大丈夫。就活が本格化する前に社会人からのリアルな情報を仕入れて、企業選びや選考に役立てましょう。

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OB・OG訪問のやり方とは?流れやマナー、注意点を知ろう
 

 

OB・OG訪問での質問例

先輩に何を聞くか迷ったら、以下の質問を参考にしてみましょう。

仕事に関する質問

・具体的な業務内容
・1日の流れ
・仕事のやりがい
・仕事の苦労
・活躍している社員の特徴
・仕事の失敗談
・先輩の目標

会社の実態に関する質問

・会社の強み、弱み
・社内の雰囲気
・社内イベントの有無
・女性社員の働き方
・上司や先輩との付き合い
・昇給や昇進の仕組み
・産休や育休の取得実績

先輩の就職活動に関する質問

・なぜその業界、企業を選んだのか
・企業研究をどうやって行ったか
・入社前と入社後でギャップはあったか

プライベートや働き方関する質問

・休日はどのように過ごしているか
・仕事が終わった後はどのように過ごしているか
・仕事とプライベートを両立させるコツ

このほかにも、自分が知りたいと思うことがあれば積極的に聞いてみましょう。質問するうちに新しい疑問が浮かぶこともあるので、当日思いついたことを聞くのももちろんOK。
ただ、OB・OG訪問の時間は限られているので、自分が最も知りたいことは何か、優先順位を意識するのがポイントです。業界、仕事、働き方、プライベートなど、OB・OG訪問で何を深く知りたいか考えてみましょう。

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