就活セミナーに準備が必要?用意すべきことをご紹介!

このページのまとめ

  • 就活セミナーの中には、就活準備をテーマにしているものもある
  • 就活セミナーは予約が必要なものもあるため、必要であれば予約を取ろう
  • 就活セミナーに参加するにあたって、持ち物や疑問点などを確認して準備しておこう
  • セミナーに参加する前に就活生はスーツを一式準備しておこう

就活セミナーに準備が必要?用意すべきことをご紹介!のイメージ

就活セミナーの準備に、何が必要なのかと困っていませんか?準備するべきなのは、持ち物だけではありません。身だしなみも意識し、予習をして疑問点をまとめたうえで充実したセミナーを受けられる状態を整えましょう。このコラムでは、身だしなみや持ち物、用意しておくと良いものなどをご紹介するので、ぜひ参考ください。
 

 

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就活セミナーとは?

就活セミナーは、「就職セミナー」とも呼ばれる就活生向けのイベントです。就活を進める上で知っていると役に立つ情報、スキルを教えてもらえます。大学のキャリアセンターや、就職支援サービスなどが主催するのが一般的です。

就活セミナーで学べること

就活セミナーは「面接」「ES」「自己分析「企業研究」といったテーマごとに実施されることが多いです。また、就活開始前の時期であれば、就活の大まかなスケジュールや、就活開始に向けてしておくと良いことなど就活準備について解説するセミナーも存在します。
自分の目的、学びたいことに合わせたテーマを選んで参加すると良いでしょう。

就活セミナーについては「就活セミナーとはどんなもの?基本的な内容や参加メリットを理解しよう」も参考にしてください。 

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就活セミナーに参加する際に準備しておきたいこと3点

ここでは、セミナーに参加するにあたって準備しておくべきことをご紹介します。

1.参加方法を確認する

セミナーにはWebページで事前に参加予約ができるものと、直接イベント会場に向かって参加するものがあります。
しかし、予約せずに直接会場に行くタイプのセミナーでも定員数は決まっているため「行ってみたけれど参加できなかった」という事態を避けるためにも、予約可能なものを選ぶことをおすすめします。

2.事前に予習をしておく

「セミナーに学びに行くのだから、そこで全部教えてもらえば良い」と考えず、セミナーに向けて予習をしておくことをおすすめします。
面接対策やグループディスカッションのセミナーであれば、実際に模擬面接や模擬グループディスカッションを行います。何も知識がない状態では、せっかくフィードバックをもらっても、基礎の指摘だけで終わってしまいかねません。
また、自己PRや履歴書の添削をしてもらえるセミナーであれば、事前に書類を作っておく必要がある場合があります。また、全く知識のない状態で作成したものよりも、しっかり作り込んだものをより良いものにするための添削をしてもらった方が、参考にできる部分が多いはずです。
就活セミナーのテーマに合わせて、ある程度の知識は身に付けたうえで参加するようにしましょう。

3.疑問に思ったことをメモしておく

セミナーでは質問タイムが設けられていることが多く、疑問に思っていることを確認できるチャンスです。とはいえ、いざセミナーの場で「質問があれば」といわれても案外パッと出てこないもの。
事前の予習のなかで疑問に感じたことや、普段の就活のなかでふと疑問に思ったことがあればその都度メモしておくと、セミナーの場で聞けるためおすすめです。
また、事前に分からない部分を自分で把握しておくことで、講師の話を聞くなかで「分からないと思っていたところだ!」と理解力が高まる効果が期待できます。

就活セミナーの準備については「就活セミナーに準備が必要?用意すべきことをご紹介!」も参考にしてください。

 

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就職セミナーでは3つの身だしなみに注意しよう

セミナーは企業の選考とは関係ありませんが、就活の場であることには変わりません。相手に失礼のないようにマナーに気をつけて参加しましょう。ここでは身だしなみについてご紹介します。

1.就活セミナーの服装はスーツが基本

服装に悩む人も多いですが、服装について何も書かれていない場合、男女ともにリクルートスーツが基本です。企業の選考と同様の身だしなみを目指すと良いでしょう。

2.私服の場合はビジネスカジュアルで

「服装自由」と記載のあるセミナーであれば、私服で参加しても構いません。その際はオフィスカジュアルを心がけましょう。Tシャツやジーンズ、サンダルなどはラフすぎる印象を与えるので、どんな場合でも避けてください。清潔感を意識した服装選びをしましょう。
また、「服装自由」であってもスーツを着用している参加者の方が多いことが予想されます。私服の参加者が少なく、浮いてしまうことを気にするようであれば、スーツを選べば無難です。

3.髪型にも意識が必要

身だしなみのなかでも、スーツに比べて髪型には個性が出るため目が行きやすいポイントです。服装同様に、髪型も清潔感を意識しましょう。
就活セミナーであっても、スーツを着用時と同様の髪色・髪型で挑んでください。男女ともに「前髪は眉毛が見えるように」「横髪やもみあげは耳が見えるように」することを覚えておきましょう。
ここでは男女別のおすすめのヘアスタイルを解説します。

男性の場合

男性の髪型は短くすっきりとしたヘアスタイルがおすすめ。ショートヘアは短めの髪が爽やかな印象を与えてくれます。
前髪を短くしたくない人は、アップバンクにするなどスタイリング剤を使ってセットしましょう。

女性の場合

女性の髪型では、長さは特に問われない傾向にあります。しかし、結べるほどの長さであれば結んでおくことをおすすめします。結んでも解けてしまう長さであれば、ハーフアップにすると良いでしょう。
顔が隠れてしまう髪型では、表情がよく見えずに暗い印象になる恐れもあります。長い前髪は真ん中で分けたり、横に流したり、もしくはオールバックでまとめるなどのアレンジをしてください。
 

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就活セミナーに持っていくべき持ち物は?

持ち物は、参加表(事前プリントアウトがあれば)、筆記用具、スケジュール帳、腕時計、ハンカチ・ティッシュなどです。そのほか、セミナー開催側から持参するよう指示のあるものも忘れないようにしましょう。
たとえば、エントリーシートがテーマのセミナーで添削をしてもらえるようであれば、記入したものを用意しておく必要があります。これだけ持っていけば問題ない、と思わず、必要に応じて準備しておくようにしてください。

 

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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