就活のLINE返信はどうする？意識すべき10のマナーと例文を紹介

就活でLINEを活用する企業が増加するなか、適切な返信方法に悩んでいる就活生もいるようです。LINEの内容で企業からの評価が変わる可能性があるため、丁寧な返信を心掛ける必要があります。

本記事では、就活におけるLINEの返信の基本的なマナーと、好印象を与えるポイントをご紹介します。また、企業がLINEを採用活動に取り入れている理由やシーン別の返信例文もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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就活で企業がLINEを活用する理由

近年、就職活動のコミュニケーションツールとしてLINEを活用する企業が増えてきています。メールと比べて若者に馴染みがあり、素早く情報を伝えられるため、若手人材を採用する際の連絡手段として使用されているようです。

以下では、就活で企業がLINEを活用する理由を解説します。企業とのやり取りを始めた就活生の方は、ぜひチェックしてみてください。

就活生と気軽に連絡を取り合うため

企業が就活生との連絡手段としてLINEを使用するメリットの一つは、気軽なコミュニケーションが可能な点です。電話やメールと比較すると返信のハードルが低く、隙間時間でも確認・返信ができるため、企業と就活生が素早く連絡を取りやすくなるでしょう。

また、就活生の多くが日常的に使用しているツールであるため、連絡漏れのリスクも少なくなります。説明会の日程調整や、面接の案内なども、スムーズに行いやすいでしょう。文字数を気にせず簡潔なやり取りができる点も、LINEを利用するメリットといえます。

就活生の反応を確認しやすいため

LINEの既読機能により、企業は送信したメッセージが就活生に読まれたかどうかを即座に確認できます。これは、従来のメールでは得られなかったメリットです。説明会や面接の案内を送信した際の確認、重要な連絡事項が届いているかの把握など、さまざまな場面で就活生の反応を確認しやすくなるでしょう。

このように既読機能を活用することで、企業側はフォローが必要な就活生を特定したり、内定通知後の反応を確認したりすることができます。適切なタイミングでの就活生のフォローアップが可能となり、より効率的な採用活動を実現できるようになったのです。

グループチャットで情報を共有しやすいため

グループチャット機能を使用することで、複数の就活生にまとめて情報を共有できる点も、企業がLINEを活用する理由の一つです。説明会などのイベント情報を一斉配信したり、就活生からの質問に対して全員が閲覧できる形で回答したりできます。

さらに、内定者同士のコミュニティ形成に活用したり、企業の最新情報やニュースをタイムリーに共有したりすることも可能です。トークルームのメンバー全員に同じ情報が行き渡るため、情報格差が生じにくいというメリットもあります。就活生にとっても、ほかの就活生の質問や企業からの回答を見ることで、より深く企業理解ができる機会となっているのです。

このような理由から、就活でLINEを活用する企業は増加傾向にあります。しかし、LINEを連絡ツールとして使用していない企業も多いため、就活時にはメールや電話でのマナーを押さえておくことも大切です。「誰も教えてくれない就活メールの基本！そのまま使えるパターン別例文をご紹介！」の記事も参考に、企業とのやり取りを進めてみてください。

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就活のLINE返信で意識すべき10のマナー

就職活動でのLINEは、普段の友人とのやり取りとは異なります。企業の担当者とやり取りをする際には、ビジネスの場面におけるマナーを守りましょう。以下で、就活でのLINEの返信マナーについて詳しく解説するので、ぜひご一読ください。

1.アイコンとユーザーネームを適切なものにする

就活用のLINEアカウントでは、プロフィール設定に細心の注意を払う必要があります。アイコンは、加工し過ぎた自分の写真やアニメキャラクター、ネガティブな印象を与えかねないデザインなどを避けるようにしましょう。証明写真や就活写真など、清潔感のある表情の写真を設定するのも一つの手です。

ユーザーネームについても、必ず本名を使用しましょう。ニックネームや芸名は避け、「姓名（よみがな）」の形式で設定するのがベストです。たとえば「山田太郎（やまだたろう）」というように、企業側が読み方まで確認できる形式にすることで、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

2.挨拶を省略しない

LINEでのビジネスコミュニケーションでは、必ず挨拶から始めることが重要です。「お世話になります」「失礼いたします」などの基本的な挨拶を省略してはいけません。

また、時間帯に応じて「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と使い分けることも大切です。このような基本的な挨拶を欠かさないことで、相手に対する誠実さや礼儀正しさを示すことができるでしょう。

3.絵文字やスタンプは使わない

就活でのLINEコミュニケーションでは、絵文字やスタンプの使用は控えましょう。これらは友人間のカジュアルな会話では有効ですが、ビジネスの場面では不適切な印象を与える可能性があります。

代わりに、適切な句読点や改行を用いて、文章を読みやすく整理することを心掛けてください。感情を伝えたい場合も、言葉で丁寧に表現することが望ましいといえます。特に、初回のやり取りでは、絵文字やスタンプを使用せずに返信するのがおすすめです。

4.既読スルーは避ける

企業の担当者からのメッセージを既読スルーをするのはマナー違反です。メッセージを確認したら、できるだけ早く返信することを心掛けましょう。企業からの質問に対してすぐに回答できない場合でも、「確認いたしました。詳しい返信は後ほどさせていただきます」といった一報を入れることが重要です。

就活中は頻繁にスマートフォンをチェックし、企業からの連絡を見落とさないよう注意を払いましょう。

5.丁寧な言葉遣いを心掛ける

就活中のLINEは、友人との会話とは異なり、ビジネス文書に近い丁寧な言葉遣いが求められます。「です・ます」調を基本とし、謙譲語や尊敬語を適切に使用することが大切です。

特に気を付けたい表現として、「っす」「分りました」などの言い回しが挙げられます。できる限りカジュアルな表現は避け、「承知いたしました」「かしこまりました」などの丁寧な表現を使いましょう。また、文末は「～させていただきます」「～でございます」などの表現を使用すると、より丁寧な印象を与えることができます。

6.できるだけ早く返信する

企業からのメッセージには、原則として1時間以内の返信を心掛けましょう。迅速な返信は、あなたの熱意や誠実さを示す重要な要素となります。返信が遅くなる場合は、その理由と返信可能な時間を明確に伝えることが大切です。

営業時間内に返信する

企業の担当者からのメッセージへの返信は、原則として志望先企業の営業時間内に行うようにしましょう。深夜や早朝、休日の返信は避けるべきです。どうしても営業時間外に返信する必要がある場合は、「お時間外に失礼いたします」という一文を添えることをおすすめします。

7.送信取消機能を使わない

LINEの送信取消機能は、就活中の企業とのコミュニケーションでは使用を控えるべきです。メッセージを取り消すことは、誤送信や内容の訂正を隠蔽しようとしているような印象を与える可能性があり、かえって信頼を損なう恐れがあります。

誤送信や誤字脱字に気づいた場合は、送信取消を行わず、すぐに訂正のメッセージを送ることが望ましいでしょう。たとえば、「申し訳ございません。先ほどのメッセージで誤字がございました。正しくは○○の誤りです」というように、素直に謝罪し、訂正内容を明確に伝えることが大切です。

8.個人情報の取り扱いに注意する

LINEでのやり取りでは、個人情報の取り扱いに細心の注意を払う必要があります。住所や電話番号、メールアドレスなどの重要な個人情報は、必要な場合のみ送信するようにしましょう。また、ほかの就活生の情報を無断で共有することは避けてください。

グループチャットでは、個人情報の扱いに特に注意が必要です。個人情報を含むやり取りは、必ず個別のチャットで行うようにしましょう。また、スクリーンショットの取り扱いにも気を付け、許可なく他者と共有しないように注意してください。

9.プライベートなやり取りをしない

就活用のLINEは、あくまでもビジネスコミュニケーションの場です。企業の担当者に対し、業務に関係のないプライベートな話題を振ることがないよう注意しましょう。たとえ担当者から話しかけられた場合でも、適度な距離感を保ちながら、礼儀正しく対応することが重要です。

特に、趣味の話や恋愛の話、他社の就活状況など、私的な内容には触れないようにしてください。また、企業の担当者をプライベートなLINEグループに招待することも避けるべきです。

10.タイムラインの投稿を確認する

就活中は、LINEのタイムライン投稿にも注意を払う必要があります。企業の担当者があなたのタイムラインを見る可能性があることを念頭に置き、選考にマイナスの影響を与えるような投稿は控えましょう。

特に、以下のような投稿は避けるべきです。

・飲酒や喫煙に関する投稿
・政治や宗教についての意見
・他社の選考状況に関する情報
・非常識な言動や過激な表現
・企業の機密情報を含む内容

できれば就活期間中は、タイムラインの投稿を控えるか、プライバシー設定で制限をかけることをおすすめします。また、過去の投稿についても、適切でないものは削除や非表示にするなどの対応を取りましょう。

LINEの返信以外にも、就活で守るべきマナーは存在します。「就活マナーの基本を解説！失敗しないための準備と対策」の記事で解説しているので、こちらもあわせてご一読ください。

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就活のLINE返信で好印象を与える5つのポイント

就活のLINE返信では、「文章を簡潔にまとめる」「誤字脱字がないか確認する」などに注意することで、企業の担当者に好印象を与えやすくなるでしょう。ここでは、企業担当者に好印象を与えるLINE返信の5つのポイントを解説します。

1.文章は簡潔にまとめる

就活でのLINE返信は、文章を簡潔にまとめることが大切です。長文は読みづらく、要点が伝わりにくいため、1メッセージあたり3行程度を目安に作成しましょう。

文章を簡潔にまとめるコツは以下のとおりです。

・1つのメッセージに1つの内容
・箇条書きを活用する
・結論を先に述べる
・無駄な修飾語を省く

簡潔な文章と箇条書きを組み合わせることで、相手に必要な情報を把握してもらいやすくなります。内容が多い場合は、話題ごとに分けて返信し、読みやすさを意識した構成を心掛けましょう。

2.誤字脱字がないか確認する

LINEでの誤字脱字は、あなたの注意力や慎重さを疑われる原因となります。送信前に必ず以下の点を確認しましょう。

・漢字の使用が適切か
・句読点の位置は正しいか
・変換ミスがないか
・文章の意味が通じるか

特に重要な連絡の場合は、一度文章を作成したあと、時間を置いて読み返すことをおすすめします。また、声に出して読んでみることで、不自然な表現や誤りに気づきやすくなるでしょう。

3.企業の公式LINEアカウントを活用する

就活では、企業の公式LINEアカウントをフォローするのもおすすめ。志望先の企業にもよりますが、公式LINEアカウントでは、説明会情報や採用情報が更新されている場合もあるようです。

こまめにチェックすることで、企業の動向を把握でき、選考準備に役立てられます。企業への関心の高さを示すことにもつながり、担当者に好印象を与えやすくなるでしょう。ただし、重要な連絡や質問は、企業の担当者への個別のチャットで行ってください。

4.急用時は電話で連絡する

当日の遅刻や急な体調不良など、緊急性の高い連絡はLINEではなく、電話で行うようにしましょう。LINEは相手の既読のタイミングが不確実であり、緊急時の連絡手段としては適していません。

電話での連絡が必要な場合の例として、以下が挙げられます。

・面接当日の遅刻
・体調不良による当日キャンセル
・緊急の日程変更
・重要書類の提出に関する確認

なお、電話連絡の後は、必要に応じてLINEやメールで経過報告や詳細な状況説明を行うことをおすすめします。これにより、確実な情報共有と記録ができるでしょう。

5.謝罪はLINEではなく電話やメールで行う

謝罪は、LINEではなく電話やメールで行ってください。LINEでの謝罪は誠意が伝わりにくく、軽い印象を与える可能性があります。面接や説明会の無断キャンセル、提出期限に間に合わなかった場合などは、必ず電話やメールで誠実に謝罪しましょう。

謝罪すべき状況の例として、以下が考えられます。

・面接や説明会の無断キャンセル
・提出期限に間に合わなかった場合
・重大なミスを起こした場合
・約束を守れなかった場合

まず電話で連絡を試みたうえで、つながらない場合にメールを送信するという手順を踏むことをおすすめします。その際も、後ほど改めて電話で謝罪する旨を伝えることで、誠意ある対応を示すことができます。

企業への謝罪メールは、「Webセミナーを忘れてた場合はどうする？メールでの謝罪方法も解説」の記事を参考にしてみてください。

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就活LINEの返信例文

就活でのLINEコミュニケーションでは、適切な文章表現と丁寧な言葉遣いが求められるでしょう。ここでは、就活でのシーン別に、LINEの返信例文をご紹介します。これらの例文を参考に、自分の状況に応じた適切な返信を作成してみてください。

説明会案内への返信例文

説明会案内へのLINE返信では、参加意思を明確に示し、日時や場所を復唱するのがポイントです。また、感謝の気持ちを表現することで、誠実な印象を与えることができます。

【基本的な返信例文】

ご連絡ありがとうございます。
○月○日（曜日）○時からの会社説明会に参加させていただきたく存じます。
当日は会場に○分前に到着するよう心掛けます。
どうぞよろしくお願いいたします。

【オンライン説明会の場合の返信例文】

ご連絡ありがとうございます。
○月○日（曜日）○時からのオンライン説明会に参加させていただきたく存じます。
接続テストの時間も含め、開始○分前には準備を整えておきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

このように、基本的な情報を漏れなく確認しつつ、簡潔で分かりやすい文章を心掛けましょう。また、返信後は説明会の詳細情報を手帳やスマートフォンのカレンダーに記録し、当日の遅刻や忘れ物を防ぐようにしてください。

面接日程調整の返信例文

面接日程の調整では、候補日時への参加可否を明確に伝え、確定した場合は日時と場所を復唱することが大切です。複数の候補日がある場合は、すべての候補日について回答しましょう。

【候補日が1つの場合の返信例文】

ご連絡ありがとうございます。
ご提示いただきました○月○日（曜日）○時からの面接に参加させていただきたく存じます。
場所は○○ビル○階で間違いありませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

【候補日が複数ある場合の返信例文】

ご連絡ありがとうございます。
ご提示いただきました候補日時につきまして、下記のとおりご回答させていただきます。

○月○日（曜日）○時：参加可能
○月○日（曜日）○時：参加可能
○月○日（曜日）○時：都合がつきかねます

いずれの日程でも調整させていただきます。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

【オンライン面接の場合の返信例文】

ご連絡ありがとうございます。
ご提示いただきました○月○日（曜日）○時からのオンライン面接に参加させていただきたく存じます。

使用ツール：Zoom
ミーティングID：○○○○○○○○
パスワード：○○○○

事前の接続テストは必要でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

箇条書きも使用しつつ、誤解のない明確な返信を心掛けることが大切です。また、説明会の場合と同様に、確定した面接情報はカレンダーに登録して、万全の準備を整えるようにしてください。

企業によっては、面接日程の調整がメールで行われる場合もあるでしょう。メールでの日程調整のポイントは、「面接日程のメール返信をする際のポイントは？マナーや例文も解説」の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご参照ください。

面接後のお礼の返信例文

面接直後のお礼LINEでは、簡潔に感謝の気持ちを伝えるのがポイントです。面接での学びや今後の意欲なども簡単に触れると、より印象的な返信となります。

【基本的な返信例文】

本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
御社について、より深く理解することができ、入社への意欲が一層高まりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【オンライン面接の場合の返信例文】

本日は、オンライン面接にてお時間をいただき、誠にありがとうございました。
画面越しではありましたが、御社の事業ビジョンについて具体的にお伺いすることができ、入社後のイメージがより一層明確になりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

面接後のお礼の返信は、ビジネスマナーの基本であると同時に、採用担当者との良好な関係構築のための機会です。熱意と誠意の伝わる表現を心掛けましょう。

これらの返信例文は、あくまで一例です。実際にLINEを返信する際は、状況に応じて適切な言葉を選び、自然な文章に書き換えてください。また、送信前には自分の文章を見直し、誤解が生じるような表現になっていないかを確認することも大切です。

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就活のLINE返信に関するよくある質問

ここでは、就活のLINEに関するよくある疑問について解説していきます。これらの回答を参考に、企業の担当者との適切なLINEコミュニケーションを目指してみてください。

Q. 就活で企業の公式LINEアカウントに返信すべき？

A. 企業からのLINEは、一斉配信メッセージと個別のメッセージに分けられます。一斉配信メッセージは説明会情報や選考状況の連絡などが多く、基本的に返信不要です。返信を求める指示がない限り、リアクションも必要ありません。

一方、個別のメッセージは、選考に関する質問や面接日時調整など、あなたに向けた内容です。これらには必ず返信しましょう。いずれの場合も、通知オフにせず、メッセージの見落としがないように注意してください。

Q. 返信で使ってはいけない言葉はある？

A. 就活のLINEでは、ビジネスマナーに沿った丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。「了解です」「分かりました」といったカジュアルな表現は避け、「承知いたしました」「かしこまりました」などを使うのが適切です。

また、絵文字や顔文字、省略語もビジネスシーンにはふさわしくありません。句読点を正しく使用し、誤字脱字がないかを確認することも重要です。丁寧で正確な文章を心掛けることで、相手に好印象を与えられます。

Q.就活でLINEの返信に迷った場合の相談先は？

A. 就活エージェントは、就活生に関する相談に適しています。就活エージェントのキャリアアドバイザーは、多くの就活生の相談に乗った経験があり、企業側の視点も理解しているため、適切なアドバイスをくれるでしょう。企業探しから企業とのやり取り、選考、入社までを一貫してサポートしてくれるエージェントもあるので、就活生の味方として、積極的に活用することをおすすめします。

就活エージェントを利用するメリットについては「就活エージェントとは？選び方の5つのポイントと上手な活用法を解説」の記事で解説しているので、ぜひご一読ください。

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