就活が終わる時期の平均は?いつまでに決まらないとやばい?早期内定のコツ

このページのまとめ

  • 就活が終わる時期の平均は、大学4年の6~7月ごろ
  • ベンチャー企業や外資系企業は採用活動の開始が早いため、就活が終わる時期も早くなる
  • 就活が終わる時期を早めるには、エントリー数を増やし計画をしっかり立てるのが大切

就活が終わる時期の平均は?いつまでに決まらないとやばい?早期内定のコツのイメージ

就活が終わる時期が長引き、焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。就活が終わる時期の目安は大学4年生の6~7月ごろです。とはいえ、企業によって採用活動時期は異なるので、これより遅れたからといって内定が得られなくなるわけではありません。秋採用や通年採用の企業の選考を受ける方法もあります。

この記事では、企業ごとの内定が出る時期や就活を長引かせないコツを紹介。参考にして、早期内定を叶えましょう。

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目 次

就活が終わる時期の平均とは?

大学生の就活が終わる時期の平均は、4年生の6~7月です。

理由は、日本経済団体連合会(経団連)が、採用活動の開始日程を卒業・修了年度の6月1日以降と定めているためです。選考がスタートしてから結果が出るまで平均して2~3週間程度掛かるため、6~7月に内定が集中します。

内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)」によると、2024 年度の就活生の約9割は、大学4年の6月までに最初の内々定を得ていました。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果についてのイメージ

引用元:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(4p)

なお、就活の終わる時期は開始時期や企業の規模によってさまざまです。「大学4年生の6~7月に就活が終わっていないとやばいのか…」と後ろ向きにならず、あくまで参考程度に捉えておきましょう。

就活が終わる時期を早めるには、スタートする時期が重要です。「就活はいつからスタートすれば良い?一般的なスケジュールや準備を解説」では、一般的なスケジュールを紹介しているので、ぜひご参照ください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

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就活の早期化で終わる時期が早まる可能性も

就活の終わる時期は今後早まる可能性があります

理由は、優秀な人材の確保を目指して早くから動き始める企業が増えたためです。少子高齢化により、業界によっては新卒採用市場が売り手優位の状態になっています。ほかの企業に良い人材を取られないために、前倒しして採用活動を始める企業が増えているのです。

また、25年卒から解禁された採用直結型インターンシップの影響も大きいでしょう。本選考や内定へと繋がる採用直結型インターンに参加した就活生は、早く内定が決まる可能性があります。

採用直結インターンシップがさらに一般的になれば、就活が終わる時期の平均が早まる場合があることを意識しておきましょう。

採用直結型インターンについてさらに詳しく知りたい方は「採用直結型インターンとは?メリット・デメリットや活用のコツを紹介」の記事で詳しく紹介しているので、目を通してみてください。

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企業ごとの就活が終わる時期の平均とは

就活が終わる時期は、企業規模によって異なります。まずは、平均的な就活スケジュールを見てみましょう。

・大学3 年5〜6月:サマーインターンシップエントリー
・大学3年6~9月:サマーインターンシップ
・大学3年10~2月:ウィンターインターンシップ
・大学3年3月:企業説明会、エントリーシート提出
・大学4年6~7月:選考、内定      

このスケジュールを前提として、企業ごとの違いを以下で解説します。なお、日程は各企業によって変わってくるため、あくまで目安としてご覧ください。

ベンチャー企業の就活が終わる時期

ベンチャー企業には経団連に参加していないケースも多いため、一般的なスケジュールよりも採用活動の開始が早く、就活が終わる時期が早いのが特徴です。

・大学3年6~7月:サマーインターンシップエントリー
・大学3年8~11月:サマーインターンシップ
・大学3年12~2月:企業説明会
・大学3年3月~:選考、内定
・大学4年6月~: 二次募集、通年採用

また、就活スケジュールとは異なる動きをした優秀な人材を採用すべく、通年採用を行っている企業も多くあります。

中小企業の就活が終わる時期

中小企業の就活が終わる時期は、大手企業と比較すると早い傾向にあります。なぜなら、就活生に人気のある大企業の選考が始まるまでに、人材を確保する必要があるためです。

・大学3年6~7月:サマーインターンシップエントリー
・大学3年8~11月:サマーインターンシップ
・大学3年12~2月:企業説明会
・大学3年3月~:選考、内定
・大学4年6月~: 二次募集、通年採用

また、大学4年の6~10月に秋採用を行う企業もあります。大手企業で不採用になった就活生や、今まで中小企業に目を向けていなかった就活生を採用するためです。

大企業の就活が終わる時期

大企業は経団連に加入している企業が多いため、就活が終わる時期は一般的なスケジュールと同様になる傾向にあります。

・大学3年5〜6月:サマーインターンシップエントリー
・大学3年6~9月:サマーインターンシップ
・大学3年10~2月:ウィンターインターンシップ
・大学3年3月:企業説明会、エントリーシート提出
・大学4年6~7月:選考、内定      

経団連の取り決めに法的拘束力はありませんが、慣例的にスタートを揃えている状況といえるでしょう。

ただし、2021年以降は就活ルールの主導が政府に変わっているため、経団連に加入しながらも採用活動を前倒しで開始する企業も増えています。

外資系企業の就活が終わる時期

外資系企業の場合、就活が終わる時期の目安が大学3年の3月と、日系企業と比較して早くなっています。採用文化が日系企業と異なるのに加え、インターン参加者に選考を行い、早期内定を出す企業が多いのも特徴です。

・大学3年6〜7月:サマーインターンシップエントリー
・大学3年8~9月:サマーインターンシップ
・大学3年10〜11月:サマーインターン早期選考、説明会
・大学3年12~1月本選考
・大学3年2~3月:内定

このように、大学3年生の時点で内定が出そろいます。外資系企業を目指す就活生は、より早く就活を始める必要があるでしょう。ただし、日系企業と同じ動きをする外資系企業もあるので、個々のスケジュールの確認が必要です。

外資系企業は日本企業と異なる点が多くあります。外資系企業の内定を得たい方は「外資系企業に就職するには?日系企業との違いや向いている人の特徴を紹介」の記事で、特徴や就職するためのポイントをご確認ください。

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就活が終わる時期が遅くなる要因とは

就活が終わる時期が遅くなる要因は、エントリー数の少なさや企業選びのズレ、就活の方法の間違いなどさまざまです。

ここでは、就活の遅れの理由を解説します。自分に当てはまるものはないかチェックしてみましょう。

自分にマッチした企業選びができていない

強みを活かせる企業や価値観の合った企業など、自分とマッチした企業選びができてない場合は、就活が終わる時期が遅れる可能性があります。企業は長期的に働いてくれる人材を求めているため、自社にミスマッチな人材という評価を受ければ内定は得られません。

たとえば、チームワークや協調性を重んじる企業の面接で、個人主義な印象を与えるエピソードを話してしまうと良い印象はもってもらえないでしょう。

自分に合った企業を見つけるには、自己分析をしっかりしたうえで、企業研究・業界研究を丁寧に行う必要があります。自己分析の方法は「自己分析のやり方おすすめ10選!正しく長所を理解するコツも解説」で詳しくまとめているので、参考にして進めてみましょう。

エントリーしている企業の数が少ない

エントリーをしている企業が少ないと、就活が終わる時期が伸びやすくなります

エントリー数を増やすのは手間も掛かり大変です。しかし、少ない企業にしか応募していないと、不採用が続いたときに就活がなかなか終わらなくなるリスクが高まるでしょう。気持ち的にも焦りが出るので、内定を得るのがさらに難しくなります。

公益社団法人全国求人情報協会の「『2025年卒学生の就職活動の実態に関する調査』」によると、文系学生は平均17.2社、理系学生で平均9.9社にプレエントリーをしていました。

2025年卒学生の就職活動の実態に関する調査のイメージ

引用元:公益社団法人全国求人情報協会「『2025年卒学生の就職活動の実態に関する調査』(16p)

やみくもに応募をすれば良いというわけではありませんが、「平均と比較してエントリーは少な過ぎないか?」「倍率の高い企業のみ狙っていないか?」といった点はチェックしておきましょう。

参照元
公益社団法人全国求人情報協会
2025年卒学生の就職活動の実態に関する調査

就活のスケジュールを分かっていない

就活が終わる時期が伸びる理由の一つに、「スケジュールをしっかり把握していない」ことが挙げられます。

就活はスケジュールを把握していることが重要です。日程を分かっていないと、エントリーに出遅れたりダラダラ就活を続けてしまったりする可能性があるでしょう。企業によって採用活動開始の時期は異なるので、こまめなチェックは欠かせません。

応募書類の作り込みや面接の練習が不十分

なかなか内定を得られない人は、応募書類の内容や面接練習の方法を見直してみましょう。

エントリーシートや履歴書は、就活の最初の関門といえます。たとえば、どの企業にも当てはまる志望動機を書いてしまったり、自分の強みが伝わらない自己PRを書いていたりすると、内定には繋がりません。

面接対策も内定を早く得るために重要です。上手く質問に答えられず、自分を効果的にアピールできなければ、企業に採用したいと思ってもらうのは難しくなります。

就活が終わる時期を早めたいときは、基本に立ち返り、応募書類の見直しや面接の練習をしましょう。

行きたい企業を諦められない

企業から内定を得ていても、行きたい企業を諦められずに就活を続けた結果、終わる時期が長引く就活生もいます。

第一志望ではない企業から内定を得た場合、「本当にこの企業に決めて良いのか?」という迷いが生じるのも無理はありません。しかし、ズルズルと続けていては卒業まで内定が決まらない可能性も十分あります。

入社に迷ったときは、どのような点がネックになっているのかを言語化してみましょう。そのあとに、自分の就活の軸と照らし合わせてみて、ギャップがどれほどの大きさなのかを考えます。

就活継続に悩む就活生は珍しくありません。「今の内定先に決めるか、就活継続するか、どう見極めたらいいですか?」では就活の辞めどきに迷う学生からの質問にお答えしています。

誰にも相談せずに就活を進めている

一人で就活を進めている人は、就活が終わる時期が伸びやすい傾向にあります。

悩んだときに自分だけで決めなければならない状態だと、迷いが生じて意思決定が遅くなりがちです。第三者に相談することで、迷いが晴れて決心しやすくなります。

相談するのは、就活仲間や大学のOB・OG、大学のキャリアセンターなどがおすすめです。また、就職エージェントに相談をすると、客観的な意見を聞けるでしょう。

就活に悩みはつきものです。その都度信頼できる人に相談をして、一人で抱え込まないことが大切です。「就活悩みあるある12選|よくある悩み・失敗談から学ぶ対処法もご紹介!」では、就活生が抱えやすい悩みと対処方法を紹介します。

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就活が終わる時期を早めるコツ6選

就活を早く終わらせるためには、入社を決める時期の目標を決めることが大切です。また、スカウトサイトや就職エージェントを利用すると、効率的に進められるでしょう。

ここでは、就活が終わる時期を早めるコツを6種類紹介します。

1.秋採用や通年採用の企業を狙う

秋採用や通年採用を行っている企業の選考を受けると、卒業間近まで就活が終わる時期が伸びるのを防げる可能性があります

就活が終わる時期の平均は、先述したとおり大学4年の6~7月です。しかし、ここで内定を得られなかったとしても、秋採用なら9~10月、通年採用ならどのタイミングでも内定を得られる可能性があります。

就活を長引かせないために、多様なタイミングの採用選考を視野に入れて行動しましょう。

夏採用や秋採用のほかに、卒業目前に行われる冬採用もあります。詳しくは「冬採用攻略法!夏・秋採用との違いや内定獲得へのポイントを解説」の記事をご確認ください。

2.現実的な計画を立てる

現実的な計画を立てると、就活を効率的に進めることができ、終わる時期を早められるでしょう。

具体例には「○月○日までに企業説明会に参加する」「△月までにOB・OG訪問に行く」など、各過程ごとに目標を決めて動くことをおすすめします。

就活スケジュールを緻密に管理するには、就活手帳や就活アプリ、Excelなどの利用が効果的です。自分の使いやすさによって、手書きかデジタルかを選ぶと良いでしょう。

3.就活の方法を精査してみる

内定がなかなかもらえないときは、以下のように就活のやり方を見直すのもおすすめです。

・エントリー数は少なくないか
・企業選びは適切か
・自己分析の時間は十分か
・企業研究や業界研究は足りているか
・応募書類に不備はないか
・面接で自分の魅力をアピールできているか
・就活マナーは守れているか

内定を早く得て就活が終わる時期を早めたい人は、「今までのやり方で良いのか?」と一度振り返ってみましょう。

4.就活を終える時期の目標を決める

就活が終わる時期を早めたい人は、具体的な終了時期の目標を決めるのをおすすめします。

第1希望の企業で不採用になってしまった人は、ほかの企業の内定を承諾する決心がつきにくいものです。その結果、いつまでも就活を辞められないという就活生も少なくありません。

「△月までに内定を得た企業に入社する」と目標を決めておくと、就活の辞めどきが分からなくなる事態を防げます。

5.スカウトサイトに登録する

スカウトサイト(逆求人サイト)に登録すると、就活がスムーズに進みやすくなります。

応募する企業の数が多ければ、その分内定を得られる確率は上がるでしょう。しかし、手間が掛かるうえ、対応できる数にも限りがあります。

一方、スカウトサイトは、プロフィールを登録すると企業からオファーを受け取ることが可能です。効率良く企業と接点を持てるため、就活が終わる時期を早められる可能性があります。

逆求人サイトを使うのが不安という方も多いでしょう。「視野を広げるために逆求人サイトを利用|元地方就活生に聞く就活体験談【第3回】」の記事では、利用者の体験談を掲載しているのでぜひご覧ください。

6.就職エージェントを利用する

就職エージェントを利用すると、就活のプロのサポートを受けられるため、就活が終わる時期を早められるでしょう。

企業選びや応募書類の添削、面接対策までフォローを受けられるので、就活が効率良く進みます。

就職エージェント「キャリアチケット」では、専門のキャリアアドバイザーが1対1でカウンセリングを行っているので、ぜひご利用をご検討ください。

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就活が終わる時期が早ければ良いわけではない

就活は、終わる時期が早ければ「成功」というわけではありません。

早く就活が終われば、プレッシャーやストレスから解放されます。また、残りの学生生活を楽しむ余裕も生まれるでしょう。

とはいえ、自分と合っていない企業の内定を承諾して就活を早々に終了した場合、入社後にミスマッチを起こす可能性があります。早く内定を得られても、入社してすぐに辞めることになっては意味がありません。

就活の「成功」とは、内定を早く得ることではなく、自分に合った企業に入社することです

内定をもらう時期や速さにこだわり過ぎず、効率良く自分とマッチした企業と出会うことに集中しましょう。

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就活が終わる時期を早めたいあなたへ

「就活がなかなか上手くいかなくて不安」「どうやってスケジュールを立てたら良いか分からない…」という人は、就職エージェントに相談してみるのがおすすめ。

新卒向け就職エージェントのキャリアチケットは、求人紹介から内定までのトータルサポートが特長です。選任の就活アドバイザーが親身になって対応し、「自分に合った企業ってどんなところだろう?」という疑問にもしっかりお答えします。

さらに、選考のスケジュール調整はキャリアチケットにお任せください。就活をスムーズに進め、終わる時期を早めたいという方は、気軽にご相談してみましょう。

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