就活前に必ずやることとは?いつまでに何をすればいい?

このページのまとめ

  • 自己分析では「やりたいこと」「できること」「仕事へのモチベーション」を具体的にする
  • 業界研究は「業界」「企業」「職種」の3つを押さえて情報収集を進める
  • 適性検査は問題の出題傾向や回答方式に慣れておく
  • 就活にかかる必要経費を把握する
  • 余力があればOB訪問やインターンに参加する

初めての就活はわからないことだらけ。「何から始めればいいんだろう…」と不安な方も多いかと思います。そこで今回は、就活で必ず押さえておくべき対策ポイントを一からご説明します。就活のゴールは「納得して働ける企業から内定をもらうこと」。就活を良い結果で終えられるように、しっかりと確認をしておきましょう。

就活の効率の良い進め方について知りたい方は、「就活は何から始める?基本の進め方や効率良く終わらせるためのコツが分かる!」も参考にしてください。

25卒の就活について相談したい

 

自己分析

就職活動は自己分析から始め、自分自身を深く知りましょう。
これまでの経験を振り返り、「興味関心(やりたいこと)」「能力(できること)」「仕事をするモチベーション」のポイントをふまえて分析をすることが大切です。
自分の性格や強みをしっかり洗い出すことで、自分に合った業界や企業、職種が選びやすくなります。

自己分析の方法がわからない方は、以下の項目で情報を洗い出してみましょう。

1.これまでの経験
 ・頑張ったこと
 ・楽しかったこと
 ・苦労したこと

2.その経験をした理由
3.具体的にどのような行動をしたか
4.その経験を通して言えること・学んだこと

情報を洗い出してみると、自分の強みや志向が分かってきます。
イメージしやすいように、これまでの経験で頑張ったことが「携帯ショップでのアルバイト」である場合の分析例を挙げましたので参考にしてください。

1.これまでに頑張ったこと:アルバイト(携帯ショップの接客販売)
2.その経験をした理由
 ・接客の仕事に興味があった
 ・携帯についての知識を深めたかった
 ・時給が高く、目標売上の達成で賞与も支給された

3.具体的にどのような行動をしたか
 ・先輩の接客を観察し、良い部分を自分の接客に取り入れた
 ・パンフレットや公式サイトで最新機種の情報を自主的に勉強した
 ・自分から一方的に話をせず、お客さんと楽しく会話をすることを心がけた

4.その経験を通して言えること・学んだこと
 ・お客さんの喜ぶ顔を見るのが好き
 ・お客さんの希望や課題を解決するための提案を考えるのが好き
 ・新しい知識や情報を吸収することが好き
 ・自分の知識やスキルを常に高められることが理想

自己分析によって「やりたいこと」「できること」「仕事をするモチベーション」が浮き彫りに。
志望業界や企業の方向性が見えるだけではなく、エントリーシートや面接でのアピールポイントが見つけやすくなります。
また、自己分析の際には、友人や家族など、自分のことをよく知っている人に客観的な意見をもらうと良いでしょう。
自分一人では気づけなかった意外な長所や性格の傾向がわかり、さらに理解を深めることができるかもしれません。

自己分析は、志望企業を選ぶ際の土台となる、とても重要な作業です。
ここでつまずいてしまうと、企業の選考が本格的に進んでいるタイミングで、志望業界の変更や自己分析のやり直しが発生してしまう可能性があります。
途中で方向性を大きく変えることは「志望企業のエントリーが終了していた」という事態にもなりかねませんから、自己分析は納得のいくまで念入りに行いましょう。

▼関連記事
自己分析のやり方は?簡単に行える方法をご紹介
 

 

25卒の就活について相談したい

 

業界・企業研究

自己分析で「やりたいこと」「できること」「仕事をするモチベーション」が洗い出せたら、次は業界について分析します。
業界研究では、「業界」「企業」「職種」の3つをしっかりと掘り下げることが大切です。

業界研究

世の中には数え切れないほどたくさんの業界が存在します。
その全てを把握することは大変なので、まずは「金融」「IT」「メーカー」「サービス」といった主要な業界から広く見てみましょう。
同じ業界でも、一般消費者向けにサービスを提供する「BtoC(Business to Consumer)」企業と、企業向けにサービスを提供する「BtoB(Business to Business)」企業があります。
就職活動では商品やサービスに馴染みのあるBtoCの企業に人気が集中する傾向がありますが、BtoBの企業にも目を向けてみることで、自分に合った企業に出会える確率が高くなるのではないでしょうか。
この時点ではあまり業界を絞り込まずに、自分の「やりたいこと」と「できること」をふまえて幅広く志望候補になる業界を探すことがポイントです。

企業研究

同じ業界でも、企業によって事業内容やビジネスモデル、社風、年収などは大きく異なります。
企業に求める条件も人によってさまざまであるため、自分が仕事をするうえで重要視するポイントを洗い出し、優先順位をつけたうえで企業を選ぶことが大切です。
その際には、企業の強みや弱み、競合他社との違いについてしっかりと調べておきましょう。
エントリーシートや面接では「同業他社ではなくその企業を志望する理由」について具体的な説明が求められるため、その企業ならではの強みや独自性と絡めて志望動機に説得力を持たせることができます。

職種研究

志望業界や企業の方向性がある程度定まったら、次は職種への理解を深めましょう。
職種については、営業職や事務職、企画職といったどの業界にも共通するものから、特定の業界だけに存在する専門職までさまざまです。
そのため、自分の志望する業界や企業と関連する職種を中心に確認するとスムーズです。
「業界」「企業」「職種」の3つの軸から、自分がやりがいをもって楽しく働ける企業を見つけましょう。

▼関連記事
就活を円滑に進める「企業研究」って? ポイントを解説!
 

 

25卒の就活について相談したい

 

適性検査の対策

企業の選考では、筆記テストやWebテストなどの「適性検査」を実施する場合があります。
志望者を絞り込む目的で実施する企業もあれば、社会人としての基本的な知識や教養を確認するために実施する場合もあります。

多くの企業で導入されているのが、「SPI」という適性検査。
SPIは、応募者の性格を測るための「性格検査」と仕事に必要なスキルを確認する「能力検査」に分けられます。

性格検査は「正直に回答する」「一貫性を保つ」「回答スピードを意識する」の3つがポイント。
特に1つ目の「正直に回答する」はミスマッチを防ぐためにも大切なこと。自分にない特性をあたかも持っているような回答は避けましょう。

能力検査では、文章読解力や論理的思考力を判断する問題が中心。問題の出題傾向や回答方式に慣れておくためにも、一度SPIの模擬試験を体験してみることをおすすめします。
SPIの問題集やWebサイトの体験版テストを利用して、試験当日に落ち着いて実力が発揮できるように備えておきましょう。

▼関連記事
就活のテスト対策を始めよう!適性検査の基礎知識
 

 

25卒の就活について相談したい

 

そのほかにやっておくと良いこと

そのほかにも、就活に掛かる必要経費の確保、資格の取得、OB訪問、インターンなどの準備ができればさらに理想的です。
就職活動ではリクルートスーツや鞄が必要なのはもちろんのこと、企業の説明会や面接に向かうための交通費もかかります。
地方から遠征をする場合はそれだけ多くの費用がかかるため、就職活動に必要なおおよその費用を把握しておくことは非常に重要です。

また、自動車の運転免許や各種検定など、仕事に活かせる資格を取得することもアピール材料として効果的でしょう。
自分の特性が活かせる、志望業種や職種にマッチする…といった軸で、資格取得を検討してみても良いかもしれません。

余裕があれば、志望企業で働くOBの先輩から詳しい話を聞いたり、志望業界のインターンに参加してみたりすることで、さらに志望企業への理解が深まります。
インターンでは、夏休みなどの長期休暇を利用して一定期間(1週間以上)企業で働くことができるため、志望度の強い企業で検討してみると良いでしょう。
実際に企業で働いてみることで、社会人として働くイメージが明確になるとともに、イメージとのギャップを埋めることができるメリットがあります。

▼関連記事
就活に役立つOB訪問の活用法


一人で就職活動を進めるのが不安な方は、就活支援のプロに頼ってみることも一つの方法です。
キャリアチケットは新卒に特化した就職エージェントです。

就活相談実績は、年間3,000人以上。
書類の添削から面接対策まで、就活アドバイザーがマンツーマンであなたの就活を丁寧にサポートします。
お気軽にお問い合わせください。

 

25卒の就活について相談したい

 

キャリアチケットについて

キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。