このページのまとめ
- 新卒でWebデザイナーを目指すなら、ミスマッチを防ぐために仕事内容を知っておこう
- 働く環境ごとに求められるスキルや経験が変わるため、事前の情報収集が重要
- 学生のうちからスキルを積み重ね、就職活動に備える姿勢が大切
新卒でWebデザイナーを目指しているけれど、「何から始めたらいいのかわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。デザインの仕事に興味はあっても、具体的な仕事内容や必要なスキル、就活の進め方が見えにくいと、不安を感じるのも自然なことです。
この記事では新卒Webデザイナーを目指す学生に向けて、業務の流れや求められるスキルなどを解説。これから一歩を踏み出したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- Webデザイナーの仕事内容とは?業務の流れとともに解説
- Webデザイナーの業務の流れ
- Webデザイナーの具体的な仕事内容
- 新卒からWebデザイナーとして活躍できる就職先
- Web制作会社
- 広告代理店
- デザイン事務所
- 事業会社(インハウスデザイナー)
- Webサービス会社
- ECサイトの運営代行会社
- Webデザイナーとして必要なスキル
- デザインツールを使いこなすスキル
- コーディングスキル
- 新卒でWebデザイナーになるために押さえておきたい6つのステップ
- 1.業界や企業について理解を深める
- 2.求められるスキルレベルを把握する
- 3.自己分析を進める
- 4.応募書類を準備する
- 5.ポートフォリオを作成する
- 6.面接に向けて準備を整える
- 学生時代にWebデザインスキルを高める方法
- 独学でコツコツ学ぶ
- Webデザインスクールで学ぶ
- インターンシップで実践経験を積む
- スキルアップのために取り組みたい+αの方法
- 新卒でWebデザイナーを目指したいあなたへ
Webデザイナーの仕事内容とは?業務の流れとともに解説
新卒でWebデザイナーを目指すなら、ミスマッチを起こさないためにもまずは仕事内容をしっかり理解しておきましょう。
Webデザイナーは、Webサイトのデザインを担当する仕事です。クライアントの依頼に沿い、魅力的かつ使いやすいデザインのWebサイトを作ることが求められます。
Webデザイナーの仕事は、大きく分けて「企画・設計」「デザイン制作」「コーディング」と、大きく3つの流れがあります。それぞれの場面で必要とされるスキルや知識が違うため、バランスよく学んでいくことが大切です。
Webデザイナーの業務の流れ
Webデザイナーの業務は、まず、クライアントの希望やターゲットとなるユーザーを分析し、サイトの目的や構成を考える「企画・設計」からスタートします。この段階では、ヒアリング力や情報整理力が求められ、実際に構成を組み立てる場面もあります。
次に「デザイン制作」では、Webページの設計図となるワイヤーフレームを作成し、デザインツールを用いてデザインを形にしていきます。このときは色やフォントだけでなく、ユーザーの目線の動きやボタン配置にも配慮した設計が重要になります。
その後、「コーディング」の工程では、HTML・CSS・JavaScriptなどのプログラミング言語を使って、デザイン通りのWebページを実装します。パソコンやスマートフォンといった使用デバイスごとにデザインを最適化させるレスポンシブ対応もこの段階で行い、どのデバイスでも使いやすくなるよう調整します。
最後に、複数のブラウザで正しく表示されるかを確認したうえで、必要な修正を行い、納品に進みます。公開後は更新作業やエラー対応などを行う場合もあり、継続的な運用スキルも重視されます。
このような一連の流れを知っておくことで、Webデザイナーの業務全体をより具体的にイメージできるようになり、就活後のミスマッチを防ぐことにつながるでしょう。
Webデザイナーの具体的な仕事内容
Webデザイナーの仕事は、担当するプロジェクトや働く企業によって少しずつ異なりますが、代表的な業務は次の通りです。
・サイトマップやワイヤーフレームの作成
・ロゴやバナー、イラストなどのグラフィック制作
・ページのレイアウトや配色設計(カラースキーム)
・UI/UXを意識した使いやすいページ設計
・スマホやタブレットに対応するレスポンシブデザイン
・プログラミング言語(HTML・CSS・JavaScript)を使ったコーディング
・CMS(Webサイト管理システム)の導入・カスタマイズ
たとえば、企業のコーポレートサイトとECサイトではユーザーが異なるため、デザインの方向性も異なります。前者は信頼感や情報整理が重要で、後者は視線誘導や購入導線の設計がポイントです。
また、個人ではなくチームで進める案件では、デザイナーが意図や設計をしっかり言語化してエンジニアやディレクターと共有する場面もあります。Webデザイナーを志望するなら、単に見た目を整えるだけでなく、目的達成のための「しくみ」を設計する役割だと理解しておくことが重要です。
職種について幅広く知っておきたい方には、「就活における職種の一覧とは?自分に合う仕事の見つけ方も紹介」の記事もおすすめです。さまざまな職種の特徴を整理しているので、選択肢を考える参考になります。
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新卒からWebデザイナーとして活躍できる就職先
新卒でWebデザイナーを目指すなら、どんな職場で働けるのかを知っておくことも大切です。働く環境によって、任される仕事の範囲や求められるスキルは異なります。ここでは、代表的な6つの職場について、それぞれの特徴を紹介します。
Web制作会社
Web制作会社は、さまざまな業種のクライアントから案件を受託し、Webサイトを制作する企業です。比較的若手が多く、実務を通じて成長しやすい環境といえます。
・多様な業界の案件に関われる
・チーム体制があり、先輩からフィードバックをもらいやすい
・短納期の案件も多く、スピードと正確さが求められる
この環境で働くと、デザイン力だけでなく、スケジュール管理や対応力も自然と身につくでしょう。
広告代理店
広告代理店は、Webだけでなく紙・映像・SNSなど、幅広い広告制作を担う会社です。企画段階から関わることが多く、クリエイティブ全体に関心のある方に向いています。
・デザインだけでなく企画力やマーケティング視点も身につく
・大規模プロジェクトに携わるチャンスがある
・成果を重視する文化のため、プレッシャーがかかる場面もある
なお、キャリアチケットが実施した「2026年入社予定学生の就活状況に関する調査」によると、2024年4月の時点で興味のある業界として「メディア・広告」を選択した就活生は27.1%でした。
参考:キャリアチケット「2026年入社予定学生の就活状況に関する調査」
実際にエントリーする割合とは異なるものの、人気の高い業界のため競争が激しい分、実力が磨かれやすい職場といえるでしょう。
デザイン事務所
グラフィックやエディトリアルなど、紙媒体とWebの両方を手がけることが多いのがデザイン事務所の特徴です。
・表現の幅を広げたい人におすすめ
・アートディレクターの下で、感性を磨く経験が積める
・少人数のチームが多く、裁量が大きい反面、自主性も求められる
就職先を選ぶ際には、事務所の得意分野や雰囲気を確認することが大切です。
事業会社(インハウスデザイナー)
事業会社のWebデザイナーは、自社の商品やサービスに関わるデザインを担当します。安定した環境で、じっくりと一つの事業に向き合いたい方に適した働き方です。最新のトレンドに触れる機会が限られる場合もあるため、自主的な情報収集も大切になります。
Webサービス会社
自社サービスのアプリやWebサイトのUI/UX改善に日々取り組む職場です。
・ユーザーの行動データに基づく改善が中心
・サービスの成長を肌で感じやすい
・スピードと柔軟性が求められる環境
Webサービス会社ではデザインに限らずWebに関する業務を行っているため、デザイナーも分析ツールやA/Bテストにも関わる機会があります。
ECサイトの運営代行会社
クライアントのネットショップ運営をサポートする職場です。デザインに加えて、売上向上のための戦略立案にも携わります。
・LP(ランディングページ)やキャンペーンバナー制作が中心
・マーケティング思考が自然と身につく
・季節やイベントに合わせたスケジュール対応が求められる
ECサイトの運営代行会社の場合、成果報酬型の契約であったり、クライアントに対する売上報告など、売上への意識が強い環境なので、ビジネス視点を養いたい人に適しています。
自分がどんな働き方をしたいのか、どんなスキルを身につけたいのかを考えながら、就職先を選んでいきましょう。それぞれの職場で得られる経験は違いますが、どれもWebデザイナーとして成長するための貴重なステップになります。
デザイン系の職種全体を把握しておきたい方には、「デザイナーの種類とは?職業ごとの仕事内容や求められるスキル解説」の記事をご参照ください。Webデザイナー以外の選択肢を知ることで、自分に合った働き方をより広い視点で検討できます。
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Webデザイナーとして必要なスキル
新卒でWebデザイナーを目指すなら、基本的なスキルを身につけておくことが大切です。早い段階から実務に近い経験を積むことで、就職活動でも実力をアピールしやすくなります。ここでは、特に意識して身につけたいスキルを紹介します。
デザインツールを使いこなすスキル
Webデザイナーにとって、デザインツールの操作スキルは欠かせません。以下のようなツールは現場でもよく使われており、基本的な操作だけでも習得しておくと安心です。
・Adobe Photoshop:画像加工・バナー制作などに使用
・Adobe Illustrator:ロゴ制作やアイコンデザインに活用
・Adobe XD / Figma:ワイヤーフレームやUI設計に便利
・Sketch:Macユーザーに人気のUIデザインツール
とくにFigmaやXDは共同編集機能があり、チームでの制作に適しています。配色設計やフォントの選び方など、ツールの「技術」だけでなく「感性」も磨いておくと、より魅力的なデザインができるようになります。
コーディングスキル
デザインだけでなく、コーディングの基礎を理解しているWebデザイナーは、現場でも重宝されます。基本的には、次のような言語や技術に触れておきましょう。
・HTML:Webページの骨組みを作る言語
・CSS:ページの見た目(色・配置・フォントなど)を整える言語
・JavaScript:動きのあるページをつくるためのプログラミング言語
・レスポンシブデザイン:スマホやタブレットでも見やすいサイトを作る技術
・CMS(WordPressなど):Webサイトを簡単に更新できる仕組み
コーディングができると、デザインから実装まで一貫して対応できる力がつきます。また、エンジニアとの連携もスムーズになり、チームでの仕事がしやすくなるでしょう。
こうしたスキルを学生のうちから少しずつ身につけておくことで、就職活動でも実力を伝えやすくなります。Webデザインの世界は常に進化しているため、日頃から新しいツールやトレンドに目を向ける姿勢も大切です。
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新卒でWebデザイナーになるために押さえておきたい6つのステップ
新卒でWebデザイナーを目指すなら、スキルを磨くだけでなく、計画的に就職活動の準備を進めていくことが大切です。ここでは、スムーズに内定を目指すために意識したい6つのステップを紹介します。
1.業界や企業について理解を深める
Webデザイン業界には、Web制作会社、広告代理店、事業会社、EC運営企業などさまざまな種類の企業があります。職場によって担当業務や働き方が大きく異なるため、業界構造を知ることは職場選びの土台になります。
まずは気になる企業のWebサイトや採用ページをチェックし、制作実績や使用ツール、職場環境などに注目しましょう。理念や社風、働き方(リモート可否など)にも目を向けると、将来的なミスマッチを防ぎやすくなります。
また、デザインのトレンドや業界動向に関する情報は、就活生向けメディアやWebデザイン関連の学習コンテンツ、ニュース記事などを活用して定期的にキャッチアップしておくと安心です。
業界・企業・職種を体系的に整理したい方には、「業界・企業・職種の研究はなぜ重要?就活を効率的に進めるための基礎知識」の記事も参考にしてみてください。基本から理解を深めることで、自分に合った職場や方向性が見つけやすくなります。
2.求められるスキルレベルを把握する
企業が新卒のWebデザイナーに、どの程度のスキルを求めているのかを把握することも重要です。求人票だけでなく、ポートフォリオ提出要項や会社説明会での質疑応答、内定者のインタビュー記事などから、実際の基準や傾向が見えてくることもあります。
たとえば「Photoshopの基本操作ができる」「HTML・CSSで簡単なページが組める」「FigmaやXDを使ってワイヤーフレームが作れる」といったスキルが求められることが多く、これらは学生のうちからでも習得可能です。
今の自分と企業の求める水準とのギャップを確認し、何を優先的に学ぶべきか明確にすることで、目標設定もしやすくなります。
3.自己分析を進める
自己分析は、志望動機やポートフォリオに説得力を持たせるための基盤となります。「なぜWebデザイナーを目指したのか」「自分の強みや特徴は何か」を整理することが大切です。
たとえば「デザインで人の課題を解決したい」「視覚的な表現を通じて思いを伝えるのが好き」といった動機がある場合は、それがわかる具体的なエピソードを添えておくと面接でも話しやすくなります。
また、得意な作業やこだわりを持てる工程(レイアウト、配色、構成設計など)を言語化しておくと、自分に合った企業を選びやすくなるだけでなく、面接での自己PRにもつながるでしょう。
4.応募書類を準備する
履歴書やエントリーシート(ES)は、就職活動における「第一印象」となる重要なツールです。
履歴書やESでは、「なぜWebデザインを選んだのか」「なぜその企業に興味を持ったのか」を自分の言葉で丁寧に書きましょう。ESの内容は、面接でも話題にされることが多いため、具体的なエピソードや成果を意識して構成するのがポイントです。
PDF形式やWebページ型で提出する場合は、ファイル名・ファイルサイズ・スマホでの見やすさも確認しておきましょう。
5.ポートフォリオを作成する
ポートフォリオは、自分のスキルやセンスを伝えるための重要なツールです。就職活動では、ポートフォリオが評価の大きなポイントになります。作成の際は、次の点を意識しましょう。
・自分の強みや得意分野が伝わる作品を選ぶ
・それぞれの作品に「目的」「使用ツール」「工夫した点」などの説明を添える
・統一感のあるデザインと、見やすいレイアウトを意識する
・オンラインで閲覧できる形式にしておく(場合によっては紙でも用意する)
・定期的に内容を見直し、最新のスキルや成果を反映する
ポートフォリオは、実績やセンスを伝えるだけでなく、論理的な思考や構成力も見られます。各作品には、「目的」「使用ツール」「工夫した点」などを簡潔に記載し、閲覧しやすい順番やレイアウトを整えると効果的。自分らしさや考え方もしっかり伝えられるよう意識しましょう。
自己PRの言語化に自信がない方は、「就活で効果的な自己PRの伝え方は?アピールするためのコツを解説」の記事も参考になります。自分の強みを言葉でどう伝えるかに悩んでいる方におすすめです。
ポートフォリオで差をつけるために意識したいこと
ポートフォリオは見せ方も重要です。内容が良くても構成が分かりづらいと、採用担当者に伝わりにくくなってしまいます。たとえば作品を並べる順番は、単に時系列ではなく「完成度が高い順」や「企業に合ったものを前に持ってくる」などの工夫がおすすめです。
また、以下のような点に注意しておくと、印象をさらに高めることができます。
・各ページに目次やナビゲーションをつけて迷わせない構成にする
・スマホ表示に対応したPDFやWeb形式にしておく
・デザインの背景や意図が論理的に伝わるよう説明文を添える
見た目の美しさだけでなく「伝わりやすさ」を重視したポートフォリオは、選考で確実に強みになるでしょう。
6.面接に向けて準備を整える
面接は、スキルだけでなく人柄や考え方、働く姿勢などを伝える機会でもあります。よくある質問(志望動機・自己PR・学生時代に頑張ったことなど)に対しては、自分の言葉で答えられるように準備しておきましょう。
また、ポートフォリオを使ったプレゼンテーションでは、各作品の背景や工夫、成果に加え、「自分が何を学び、どう成長できたか」を簡潔に伝えることが大切です。
面接準備では「伝え方」の練習も忘れずに
内容がまとまっていても、うまく伝えられなければ魅力は十分に伝わりません。緊張しやすい方は、あらかじめ話す内容をスクリプトにして練習したり、録音して客観的に確認したりする方法がおすすめです。
・話すスピードはゆっくりめに意識
・回答に加えて自分なりの視点や工夫を補足できるようにする
・模擬面接を行い、声のトーンや表情も意識する
こうした準備を重ねておくことで、本番でも落ち着いて自分の魅力を伝えやすくなります。
この5つのステップを丁寧に積み重ねていくことで、就職活動を自信を持って進められるようになります。焦らず、一歩ずつ確実に取り組んでいきましょう。
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学生時代にWebデザインスキルを高める方法
新卒でWebデザイナーを目指すなら、学生のうちからスキルを磨いておくことが大切です。ここでは、Webデザインスキルを効率よく伸ばすために取り入れたい4つの方法を紹介します。
独学でコツコツ学ぶ
独学は、自分のペースで学びたい方に向いています。特にオンライン教材や書籍、動画コンテンツを活用すると、好きな時間に学習を進めやすくなります。
・オンライン学習プラットフォームでWebデザインの基礎や応用を学ぶ
・書籍でデザイン理論やトレンドを深堀りする
・チュートリアル動画で、手を動かしながら学習する
・Webデザイン関連のブログやニュースサイトで最新情報をキャッチアップする
独学では、自分で計画を立て、学び続ける力が大切です。最初に目標を決めて、進み具合を定期的に振り返ることで、無理なくスキルアップを目指せます。
Webデザインスクールで学ぶ
スクールに通う方法も、短期間で実践的なスキルを身につけたい方におすすめです。体系的なカリキュラムと、現役デザイナーによる指導を受けられるのが大きな魅力です。
・カリキュラムに沿って学ぶことで、体系的に知識を習得できる
・実践的な課題に取り組みながら、アウトプット力を強化できる
・現役デザイナーからのフィードバックで実務視点が身につく
・同じ目標を持つ仲間と刺激し合える環境がある
・ポートフォリオ制作や面接対策など就活サポートがあるスクールもある
一方で、受講料や通学時間の負担が発生する場合もあるため、自分の目標や生活スタイルに合ったスクール選びが大切です。
インターンシップで実践経験を積む
インターンシップは、実際の職場でWebデザインの仕事を体験できる貴重なチャンスです。机上の学びだけでは得られない、リアルなスキルや業界理解を深めることができます。
・クライアントワークやチーム作業など、現場の流れが体感できる
・社会人と関わることで、実務に必要な言葉づかいやマナーも学べる
・成果物をポートフォリオに加えることで説得力が増す
・企業との関係構築ができ、就職活動につながるケースもある
インターン先は、大学のキャリアセンターや就職情報サイトで探す方法のほか、自分で企業サイトから直接応募する方法もあります。長期・短期どちらもメリットがあるため、目的に合わせて選びましょう。
インターンに参加したことがなく不安な方は、「インターンシップとは何か?特徴や選び方などをご紹介!」の記事も参考にしてみてください。仕組みや種類を知っておくと、自分に合ったインターンを選びやすくなります。
スキルアップのために取り組みたい+αの方法
独学・スクール・インターンの3本柱に加えて、さらに成長を促す工夫として以下もおすすめです。
・友人や知人のWebサイト制作を手伝う
・バナーコンテストやデザイン系イベントに参加する
・自分のポートフォリオサイトをつくり、改善を重ねる
こうした「実践の場」を意識的につくることで、学んだ知識が定着しやすくなり、スキルとして身についていきます。
自分に合った方法を見つけて、少しずつでも行動に移していくことが、将来の自信につながります。新卒Webデザイナーを目指すなら、学生時代の時間を有効に活用し、積み重ねを大切にしていきましょう。
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新卒でWebデザイナーを目指したいあなたへ
「Webデザイナーに興味はあるけれど、自分にできるのか不安」「どうやって就活を進めたらいいかわからない」そんな気持ちを抱えている方もいるかもしれません。Webデザインの仕事は幅広く、求められるスキルもさまざま。だからこそ、事前に準備しておくことが大切です。
キャリアチケットでは、Webデザイナーを目指す新卒の方に向けて、自己分析のやり方からスキルアップの方法、ポートフォリオの作り方、企業選びのポイントまで、就職活動全体をサポートしています。
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