このページのまとめ
- ハローワークを初めて利用する際は、まず受付で登録手続きを行う必要がある
- 就活生は、新卒応援ハローワークで求人検索やESの添削依頼などができる
- 就活を効率的に進めるために、ハローワークとエージェントの併用がおすすめ

「ハローワークの使い方が分からない…」とお悩みの方へ。ハローワークを利用する際は、受付で登録手続きを行い、職員の案内に従って求人検索や職業相談を進めましょう。ハローワークはさまざまなサービスを提供しているため、上手な使い方を知れば就活をスムーズに進められます。
この記事では、ハローワークのサービスや種類、基本的な使い方、効果的な活用方法をご紹介します。自分に合う企業を探すために、ぜひお役立てください。
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- ハローワークとは?サービスや特徴を解説
- ハローワークが実施しているサービス
- ハローワークの種類
- ハローワークの特徴
- ハローワークの使い方
- 1.受付で求職の申し込みをする
- 2.ハローワークカードをもらう
- 3.パソコンで求人を探す
- 4.窓口で相談をする
- 5.求人に応募する
- 6.選考を進める
- 7.内定獲得
- ハローワークを効果的に使うポイント
- 志望する職種や条件を決めておく
- 迷ったら窓口に相談する
- 求人条件と実情が合っているかを確認する
- 【就活生向け】ハローワークの使い方のコツ
- 進路の決め方や就活の進め方などを相談する
- エントリーシートや履歴書の添削を依頼する
- 面接指導や模擬面接を受ける
- 全国各地の求人情報を検索する
- 就活セミナーに参加する
- ハローワークと就活エージェントへの併用も効果的
- 就活エージェントを利用するメリット
- 就活エージェントを利用する流れ
- ハローワークを使って就職したいあなたへ
- ハローワークの使い方に関するよくある疑問
- Q.ハローワークの利用が初めてで怖いです…
- Q.ハローワークに初めて行ったらなんて言う?
- Q.ハローワークが初めてのときの利用方法は?
ハローワークとは?サービスや特徴を解説
厚生労働省の「ハローワーク」によると、ハローワークとは、求職者や求人事業主に対してさまざまなサービスを無償で提供する、国(厚生労働省)が運営する総合的雇用サービス機関のことです。「公共職業安定所」の愛称で、仕事についての相談や、面接・書類選考などのサービスも提供しています。
以下では、ハローワークのサービス内容や種類、特徴を解説。仕事探しでハローワークの利用を検討している方は、ぜひご一読ください。
ハローワークが実施しているサービス
ハローワークでは、求職者が以下のような就職に関するサービスを受けられます。
・求人情報の紹介
・就職相談
・面接対策
・エントリーシートや履歴書作成のアドバイス
・就活セミナー
・職業訓練(ハロートレーニング)
・雇用保険の手続き
ハローワークでは、求人探しや面接の対策のほか、セミナーや講座なども受講でき、就職活動の助けとなるでしょう。また、ハローワークでは退職時や転職時の失業保険の受給手続きも行われています。退職や転職で失業保険の給付を受ける際は、ハローワークの窓口へ必要書類を持参しましょう。
ハローワークの種類
ハローワークは新卒者向けや子育て中の方向けなど、求職者の状況に応じたサービスを行っています。ここでは4つのハローワークを紹介するので、効果的に利用できるように分類を知っておきましょう。
新卒応援ハローワーク
「新卒応援ハローワーク」とは、大学・大学院・短大・高専・専修学校などの学生や、これらの学校を卒業した人のためのハローワークのことです。新卒採用を受ける方は、基本的にこちらを利用しましょう。
新卒応援ハローワークは、各道府県に1箇所以上、全国に56箇所設置されています。個人に担当者が付き、就活のサポートを行ってくれるのが特徴です。エントリーシートや履歴書の添削はもちろん、定期的に模擬面接を開催する施設も多いでしょう。必要に応じて臨床心理士がメンタル面のサポートもしてくれるため、ぜひ活用してみてください。
新卒応援ハローワークを有効活用するには、就活について理解しておく必要があります。「就活とは何か?内定を得るために必要な準備とステップ」の記事で詳しく解説しているので、こちらもあわせてご一読ください。
わかものハローワーク
「わかものハローワーク」は、35歳未満の方のためのハローワークです。新卒者ではないものの、若年層向けの転職支援を受けたい場合に活用できます。学校を卒業してフリーターになった場合も、わかものハローワークを利用して正社員への就職を目指せるでしょう。
マザーズハローワーク
「マザーズハローワーク事業」によると、マザーズハローワークは、子育て中の求職者向けに就職支援を行っています。男女問わず子どもをもつ方なら誰でも利用でき、キッズコーナーを設置するなど子連れでの訪問がしやすい環境です。
ふるさとハローワーク
「ふるさとハローワーク(地域職業相談室)」とは、通常のハローワークがない地域に設置されているハローワークです。ハローワークのミニ版のようなイメージですが、求人紹介など通常のハローワークと同じようなサービスを利用できます。
ハローワークの特徴
ここでは、ハローワークがどのような施設なのかを解説します。訪れた際に効果的に使えるように、利用前にご確認ください。
全国各地に設置されている
ハローワークは全国各地に設置されている施設です。「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績」によると、全国で544箇所に設置されています。
各都道府県に設置されているので、誰もが利用しやすい施設といえるでしょう。就職について相談したいときに気軽に利用できます。
予約不要で利用できる
ハローワークは予約不要で利用できる点もメリットです。良い求人がないか探しに行く場合は、自由にハローワーク内のパソコンで検索できます。
ただし、就職相談や適性検査など、ハローワークのサービスを受ける場合は予約が必要な場合もあります。事前に予約が必要かどうかを確認しておくのがおすすめです。
求人数が多い
ハローワークは求人数が多く、全国各地の求人を探せるのも特徴です。特に、管轄地域の求人を多く扱っているため、就活サイトには記載されていない求人が見つかることもあるでしょう。
選択肢が多いほど、自分の希望条件に合う求人を見つけやすくなります。条件に合う求人をあまり見つけられていない場合は、ハローワークに相談してみるのもおすすめです。
服装自由で参加できる
ハローワークを利用する際に、服装の制限はありません。そのため、大学の授業終わりやアルバイトの前後などでも気軽に利用できます。
スーツで行く必要はありませんが、多くの人々が利用しているので基本的なマナーは守りましょう。周囲に迷惑をかけない服装や態度であれば問題ありません。
参照元
厚生労働省
雇用
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ハローワークの使い方
これからハローワークを利用する方は、基本的な使い方を覚えておきましょう。以下で、使い方の流れをご紹介するので、ぜひご確認ください。
1.受付で求職の申し込みをする
ハローワークを初めて利用する場合は、受付で求職の申し込みをしましょう。初めて利用すると伝えれば、利用方法についても教えてもらえます。
また、ハローワークを利用する際は、「求職者登録」が必要です。ハローワークに設置されたパソコンもしくは自宅からWebで登録しましょう。ただし、Webでの登録は仮登録扱いになります。仮登録の際に提示される期限内にハローワークを訪れ、忘れずに受付で本登録を行ってください。
求職申し込み書は、作成に時間はかかりません。氏名や住所などの基本情報に加え、希望する仕事の内容や勤務時間、勤務地といった項目を入力しましょう。
2.ハローワークカードをもらう
登録が終わったら、ハローワークカードを受け取ります。ハローワークカードとは、求職者の情報が登録されているカードのことです。
職業相談や求人紹介の際に毎回必要なので、失くさないように注意してください。
3.パソコンで求人を探す
求人検索を行いたい場合は、窓口に伝えましょう。使用できるパソコンを教えてもらい、求人情報を検索してください。求人票の印刷もできますが、1回の利用につき、最大5枚までと定められています。
なお、求人情報はハローワークインターネットサービスの「求人情報検索・一覧」を利用すれば自宅のパソコンやスマートフォンからでも調べられます。
参照元
ハローワークインターネットサービス
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ハローワークの求人端末の使い方
求人端末とは、求人情報を検索できるパソコンのことです。以下の流れで求人を検索できます。
1.受付でカードをもらって指定のパソコンを利用する
2.端末で勤務時間や年齢などを入力する
3.端末で就業地を選択する
4.端末で職種や分野を選択する
まずは、ハローワークの受付でカードをもらい、指定のパソコンへ移動しましょう。施設によっては、指定がないこともあります。初めてハローワークに行く際は、受付で聞いてみると良いでしょう。
次に、求人端末で「勤務時間」「年齢」などを選択します。ここでは、正社員として勤務するか、アルバイトとしてパートタイムで働くかの選択も可能です。求職する際の就業地も選択します。全国の求人情報が登録されているので、希望する勤務地を選んでください。最後に、職種や分野を選択しましょう。自分の希望条件に合う求人を、絞り込んで探すことができます。
4.窓口で相談をする
ハローワークでは、印刷した求人票をもとに就職相談もできます。求人票には最低限の情報しか書いていないこともあるため、気になる場合は詳しい情報を聞いてみましょう。
窓口では、仕事内容や必要なスキル、採用状況などを確認できます。選んだ求人票に似た仕事も案内してもらえるため、積極的に活用するのがおすすめです。
5.求人に応募する
ハローワークでは、求人への応募もできます。希望する企業にハローワークの職員の方が連絡し、紹介状を発行してもらえるので相談してみてください。
紹介状には、「求職者の氏名」「企業の住所」「面接日時」などが記載されています。あとは通常の選考と同様に、履歴書を用意し、面接に参加しましょう。
6.選考を進める
ハローワークで就活を進める際は、開催されている選考対策のセミナーを受講するのも一つの手です。就活に詳しい職員にアドバイスをもらえるので、一人よりも選考対策を効果的に行えるようになります。ただし、就活対策のセミナーを受講するだけでなく、自分で面接練習の動画を撮影したり第三者からの意見を聞いたりして、セミナー後もブラッシュアップすることが大切です。
ハローワークのセミナーは定期的に開催されているため、自宅のパソコンやスマホから自分に必要なものを探して積極的に参加すると良いでしょう。
7.内定獲得
ハローワークでもらった求人情報から選考を進め、内定獲得を目指しましょう。入社する企業を選ぶ際は、改めて企業情報や業務内容を確認することも大切です。
内定を獲得したからといって即座に入社を決めることは避け、自分に合う企業に就職できるようにしっかりと調査しておく必要があるでしょう。
ハローワーク利用時の流れや準備については、「履歴書はハローワークの利用時に必要?7つの新卒応援サービスについて解説」の記事でも解説しています。ハローワークのサービスをより効果的に活用するために、ぜひ読んでみてください。
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ハローワークを効果的に使うポイント
ここでは、ハローワークの効果的な使い方を4つご紹介します。ハローワークを効果的に利用するためには、事前に仕事探しの条件を決めておくことや、迷ったら窓口に相談することが大切です。ハローワークのサービスを最大限活用し、スムーズな内定獲得を目指しましょう。
志望する職種や条件を決めておく
ハローワークで仕事探しをする前に、志望する条件や職種を決めておくことも大切です。ハローワークには大量の求人があるため、条件を絞ったほうが自分に合う企業を探しやすくなります。
条件は、「勤務地」「職種」「業界」などで絞るのがおすすめです。もし、どの業界にするかまだ決めていない場合は業界研究を行いましょう。
業界研究をどのように進めるか知りたい場合は、「業界研究のやり方は?効率的に進めるコツや行う目的を解説」の記事を参考にしてみてください。
迷ったら窓口に相談する
ハローワークを利用中に、仕事をどのように探すかや、就活をどのように進めるかで迷ったら窓口に相談してみましょう。ハローワークの窓口では、求人の探し方や就活の進め方など、サポートを受けられます。
就活が初めての方は特に、自分ですべて進めようとするのは大変です。アドバイスをもらえば、これからやるべきことが明確になるでしょう。
求人条件と実情が合っているかを確認する
ハローワークには無料で求人を掲載できるため、求人の条件と実際の労働条件が異なる企業が紛れ込んでいることもあります。内定を受けたら、ハローワークの求人条件が実情と合っているかを必ず確認するようにしましょう。契約内容については、雇用契約書などの書面で確認できます。
ハローワークで見た求人情報と雇用契約書の条件が違う場合は、すぐにハローワークに相談してください。
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【就活生向け】ハローワークの使い方のコツ
就活生には、新卒応援ハローワークの利用がおすすめです。新卒応援ハローワークでは、就活相談やエントリーシートの添削などのサービスを利用できるでしょう。ここでは具体的な使い方を解説するので、参考にしてみてください。
進路の決め方や就活の進め方などを相談する
新卒応援ハローワークでは、就活をどのように進めれば良いかを相談できます。「就活を始めたものの、進め方が分からない…」とお悩みの方は、積極的に職員に質問してみましょう。
また、企業をどのように選ぶかも就活で悩みやすいポイントです。一人ではなかなか決まらないこともあるので、相談しながら決めていくと今後の方針を明確にできます。
就活の進め方でお悩みの方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事も参考にしてみてください。
エントリーシートや履歴書の添削を依頼する
新卒応援ハローワークを利用する場合、エントリーシートや履歴書などの添削を依頼してみるのもおすすめです。第三者からの客観的なアドバイスをもらうことで、より良いアピールにつなげられます。ただし、添削を依頼する場合は事前予約が必要なこともあるので、事前に確認しておきましょう。
これからエントリーシートを作成する場合は、「エントリーシートとは?履歴書の違いや基本を押さえて選考を突破しよう」の記事を参考に作ってみてください。
面接指導や模擬面接を受ける
新卒応援ハローワークでは、面接対策も受けられます。就活ではほとんどの企業で面接が行われるので、選考前の対策が欠かせません。
そのため、最寄りのハローワークで模擬面接を行ってもらえる場合は、積極的に活用することをおすすめします。事前に面接の雰囲気を知っておけば、落ち着いて本番に臨めるでしょう。
全国各地の求人情報を検索する
ハローワークでは、全国各地の求人情報の検索も可能です。前述したように、ハローワーク内のパソコンやスマートフォンから簡単に検索できるので、ぜひ試してみてください。なかには、ほかの就職サイトには掲載されていない求人も存在します。特に、地方のホワイト企業や優良企業を探す際には、ハローワークの求人検索を活用するのがおすすめです。
また、窓口では、Uターン就職やIターン就職に関する疑問や不安にも答えてもらえるので、就活サイトだけでなく、ハローワークも利用してみましょう。
就活セミナーに参加する
新卒応援ハローワークは、就活生向けのセミナーも主催しています。参加費は無料なので、積極的に参加すると良いでしょう。
セミナー内容はさまざまで、就活の進め方から具体的な選考対策まで幅広く行われています。自分が知りたい情報のセミナーがいつ開催されているかをチェックし、主体的に参加してみてください。
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ハローワークと就活エージェントへの併用も効果的
ハローワークの利用を検討している方には、就活エージェントの併用もおすすめです。就職活動の相談ができるのは、ハローワークだけではありません。就活エージェントでも、面接対策や自己PR作成など、就活についてのあらゆる悩みを相談できます。
以下では、就活エージェントを利用するメリットや流れをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
就活エージェントを利用するメリット
就活エージェントを利用すれば、自分に合う企業の紹介を受けられます。ここでは、就活エージェントを利用する4つのメリットを紹介するので、サービス利用時の参考にしてください。
自分に合う企業を紹介してもらえる
就活エージェントでは、担当のキャリアアドバイザーの面談を通して、就活生の希望にマッチする企業を紹介してもらえます。就活のプロが客観的に適性を分析したうえで企業の紹介をしてくれるので、自分では見つけられなかった企業や、興味をもっていなかった企業を知ることができるでしょう。
就活は内定獲得で終わりではなく、入社してから活躍できるかも大切です。自分が活躍できる、いきいきと働ける企業を探している方は、就活のプロであるエージェントへの相談を検討してみましょう。
企業の詳細な情報を入手できる
就活エージェントを利用すると、企業の詳しい情報を知れるというメリットがあります。
就活エージェントは、求職者に紹介する企業に対し、「どのような事業をしているのか」「どのような人材を集めているのか」などの調査を行うのが一般的です。そのため、企業を紹介を受ける際には、Webサイトだけでは得られない企業の実態や詳しい情報を教えてもらえるでしょう。
また、就活エージェントのキャリアアドバイザーは、企業の特徴や価値観をよく理解しているため、選考対策の的確なアドバイスを受けられる点もポイントです。「どのような点が評価されるのか」を知ったうえで選考に参加すれば、選考突破の確率が上がるでしょう。
面接のフィードバックを受けられる
就活エージェント経由で応募した場合、面接のフィードバックをもらえる場合がある点もメリットです。不採用の場合でも、「なぜダメだったのか」が分かるので次の選考につなげられます。
自分で応募したりハローワーク経由で応募したりする場合は、面接のフィードバックは受けられません。紹介する企業と関わりのある、就活エージェントならではのメリットだといえます。
連絡が取りやすい
困ったことや聞きたいことがあった場合に、手軽に連絡しやすい点も就活エージェントのメリットです。電話だけではなく、メールやチャットでも相談できるサービスを提供しているエージェントもあるでしょう。
就活時は忙しく、「今すぐに教えてほしい」と感じることもあるかもしれません。直接会って質問しなくても、チャットなどで気軽に連絡できると、就活を効率的に進められます。
就活エージェントを利用する流れ
就活エージェントを利用するときも、ハローワークと同じく登録が必要です。登録後に担当者と面談を行い、求人を紹介してもらってから選考対策を行い、内定という流れが一般的でしょう。ここでは、就活エージェントを利用する際の基本的な流れをご紹介します。
就活エージェントに登録
就活エージェントを利用するためには、登録が必要です。Webで登録できるため、スマートフォンなどで行いましょう。
登録が終わると就活エージェントから連絡が来ます。面談の日時を調整するため、スケジュール帳やアプリを準備しておいてください。
エージェントとの面談
面談では、就活の状況や希望条件について話し合います。希望条件や価値観にあった企業を紹介してもらえるため、自分の考えはしっかりと伝えてください。
自分の考えを伝えるためには、自己分析を行うのが大切です。面談を有意義にするためにも、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」を参考に自己分析を行ってみてください。
企業の紹介
面談の内容に応じて、自分にあう企業を紹介してもらえます。紹介してもらえる企業のなかには、就活サイトには載っていない企業もあるため、思わぬ出会いがあるかもしれません。
また、就活エージェント経由で応募した就活生しか受けられない選考が準備されている企業もあります。企業探しをしている段階であれば、どのような企業があるか聞いてみるのもおすすめです。
面接や書類などの選考対策
就活エージェントでは、エントリーシートの提出や面接に向けた対策も受けられます。プロの視点からアドバイスをもらえるので活用すると良いでしょう。
ほかの就活生と差をつけるためには、入念な準備が欠かせません。就職エージェントのエントリーシートの添削や模擬面接などを活用しましょう。
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ハローワークを使って就職したいあなたへ
ハローワークでは、求人情報の提供や選考対策に関するセミナー、相談窓口などを活用して就職活動を効率的に進められます。新卒応援ハローワークといった、就活生向けのサービスも提供されているため、積極的に活用してみましょう。
ハローワークを利用しながら、より効率的かつ効果的に就活を進めたい方には、就職エージェントの併用がおすすめ。特に、「ハローワークより手厚いサポートを受けたい」「自分に合う企業の探し方が分からない…」といった悩みをもつ方は、就職エージェントへの相談が向いているでしょう。
就職エージェントキャリアチケットでは、多くの就活生をサポートしてきた経験豊富なキャリアアドバイザーが、一人ひとりにマッチする企業を厳選してご紹介します。また、自分に合う企業を見つけるための自己分析サポートをはじめ、書類添削や面接対策、就活セミナー、スケジュール管理、内定獲得後のフォローなどあらゆる方法で就活をサポートします。
業界や企業に関する詳細な情報も提供し、就活に関するどのようなお悩みにも丁寧に対応しているので、初めての就活に不安を感じている方も安心です。すべてのサポートを無料で受けられるので、まずはお気軽にキャリアチケットへお問い合わせください。
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ハローワークの使い方に関するよくある疑問
ここでは、ハローワークの使い方でお悩みの方が抱えがちな疑問や不安にお答えします。
Q.ハローワークの利用が初めてで怖いです…
A.ハローワークは多くの求職者を支援してきています。そのため、初めてで分からないことが多くても、心配したり怖がったりする必要はありません。ハローワークには窓口が設置されているので、まずは登録の案内をしてもらいましょう。
ハローワークの利用がどうしても怖い場合には、利用経験のある人の経験談を聞いたり調べたりするのもおすすめです。また、ハローワーク利用の流れを確認しておくことで、不安を軽減できる場合もあります。
就活に怖さや不安を感じている方は、「就活が怖い理由と乗り越え方!よくある失敗と具体的な対処法を解説」の記事をご一読ください。
Q.ハローワークに初めて行ったらなんて言う?
A.ハローワークの窓口へ向かい、「初めて利用するので、申し込みと相談の流れを教えてください」と伝えてみましょう。職員の説明を聞き、分からなかった点や不安なことは遠慮なく聞いてみてください。
また、ハローワークでは、就職活動に関する相談も可能です。就活を進めるうえで分からないことがあれば、最寄りのハローワークの職員に質問してみましょう。
Q.ハローワークが初めてのときの利用方法は?
A.まずは、ハローワークの窓口で登録手続きを行います。窓口の職員に初めての利用であることを伝えれば、登録やそのあとの利用方法の説明を受けられるでしょう。登録が完了したらハローワークカードを受け取り、求人検索に取り掛かります。興味のある求人が見つかったら、ハローワークの紹介状を発行してもらい、応募と選考に進みます。
スムーズに内定獲得を目指せるよう、ハローワークの職業訓練やセミナーなどのサービスの活用も検討してみてください。
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