ハローワークには履歴書が必要?受けられるサービスも徹底解説!

このページのまとめ

  • ハローワークを利用するのに履歴書は必要ないが、持参しておくと登録に役立つ
  • ハローワークの新卒向けのサービスでは、履歴書の添削や模擬面接などが受けられる
  • ハローワークのインターネットサービスから履歴書のフォーマットをダウンロードできる
  • ハローワークから求人に応募する際、企業によっては紹介状が必要

ハローワークでは、新卒の就活生向けのサービスがあり、履歴書の添削や求人紹介などの支援を行っています。企業研究や選考を進めるなかで、就職活動の手段としてハローワークを利用を考えている方も多いのではないでしょうか。このコラムでは、「新卒応援ハローワーク」の概要や受けられるサービス、利用方法などをお伝えします。

ハローワークを利用するのに履歴書は必要?

初めてハローワークに行く際、可能であれば履歴書を持っていくと良いでしょう。ハローワークを利用するには登録が必要ですが、登録書類には学歴欄があるため、履歴書が手元にあれば見本にして記入できます。また、登録後は窓口の担当者と就業相談ができるので、履歴書の内容を参考にできるでしょう。
持参する履歴書は、そのまま本番の就活で利用する可能性は低いため、証明写真は貼らなくてもかまいません。ですが、写真を持っていくと正しいサイズや貼り方、服装などのアドバイスを受けられることもあり、持参することをおすすめします。

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ハローワークの特徴

ハローワークは、正式には「公共職業安定所」と呼ばれる国営の職業案内所です。厚生労働省からの指示により、各都道府県の労働局が地域の特性に応じた雇用対策を実施しているもの。具体的なサービスは、求職者向けの職業紹介や失業保険の手続き、職業訓練など幅広く、すべて無料で受けられます。
仕事を探す方法は、ハローワーク内のパソコンで求人情報を検索し、窓口で応募するための紹介を受けるといった流れ。求人情報は基本的に自身の端末でも閲覧することが可能です。

新卒応援ハローワークの7つのサービス

ハローワークには、新卒の就活生向けの「新卒応援ハローワーク」というものがあります。専門の就活相談員がカウンセリングや求人情報の提供、履歴書添削などを行うものです。この項目では、新卒応援ハローワークで受けられる主なサービスをご紹介します。

1.個別相談

就活のプロである相談員による、個別相談が受けられます。相談はマンツーマンのため、就活中の悩みや疑問点など、どのようなことでも話しやすいでしょう。仕事の探し方や職業適性など、就活に関するあらゆる悩みを相談できるのが特徴です。

2.履歴書の添削

エントリーシートや履歴書などの添削を受けられます。専任の担当者がきめ細やかに指導し、書き方のコツや書類提出時の注意点などのアドバイスをしてくれるものです。
また、ハローワークでは、インターネットサービスからExcel版とPDF版の履歴書のフォーマットをダウンロードできます。Excel版はダウンロード後にパソコンで作成するもので、PDF版は手書き用です。

3.求人紹介

全国の求人の中から、自身の適性に合った求人の紹介を受けられます。 UターンやIターン就職を希望する場合は、希望先の相談員から地元の求人情報などをもらえるのが特徴です。

4.模擬面接

ハローワークでは実際の面接を想定した模擬面接を開催しています。「面接のマナーが知りたい」「人と話すのが苦手」といった方におすすめです。模擬面接は求職登録と事前予約が必要なので、ご注意ください。

5.面接会

複数の企業が集まる合同面接会や、1社のみのミニ面接会などを開催。基本的に年間を通して行っています。企業の担当者から直接話を聞ける、貴重な機会です。

6.企業ツアー

実際に企業を訪問して見学できます。Webサイトを見ただけでは分からない現場の声を知り、さらに企業理解を深めましょう。気になる企業があれば、積極的に参加することをおすすめします。

7.セミナー

面接対策や志望動機など、複数の役立つ就活セミナーを実施しています。利用する際は求職登録と事前予約が必要なので、迷ったらまず問い合わせてみましょう。

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新卒応援ハローワーク利用時の3つのポイント

この項目では、新卒向けサービスの利用時のポイントをご紹介します。

1.利用前の手続きは不要

新卒応援ハローワークは、特別な手続きは必要ありません。また、公的機関のため無料で利用できます。

2.セミナーや講座は予約制のものもある

個別の就活相談や模擬面接、セミナーなどは、予約が必要なケースもあります。イベントによって異なるため、最寄りのハローワークで確認しましょう。

3.服装は基本的に私服で構わない

ハローワークでの個別面談や書類添削などの場合、服装は私服で構いません。ただ、企業によってはその場で面接が決まり直行する可能性もあるため、念の為スーツを着用していきましょう。
ほかにも、セミナーや講座の中にはスーツ着用の指定がある場合も。採用に直結する面接会や、実際の面接を想定しておこなう模擬面接などはスーツが好ましいです。状況に応じて、ふさわしい服装を心掛けましょう。

ハローワークの求人応募に必要な「紹介状」

ハローワークの求人に応募する際、紹介状が必要なケースがあります。求人票の応募書類の欄に「紹介状」と書かれているものは必須の企業です。そのような場合は、必ずハローワークで紹介状を交付してもらいましょう。

紹介状とは

ハローワークを介して応募する際、企業によって必要になるものです。紹介状には、求職者の氏名や面接予定日、企業の所在地など、選考の情報がまとめられています。自分が応募者本人であることを示す役割があるため、紛失しないよう慎重に扱いましょう。紹介状の原本はハローワークで保管されます。

発行方法

紹介状をもらうには、志望企業の求人票とハローワークの登録カードが必要です。これらを持参し、ハローワークの総合受付にて発行してもらいましょう。ハローワークの相談員が企業側に連絡をし、問題がなければ紹介状が交付されます。自宅のパソコンでは発行できないため、注意してください。
紹介状の発行には必ず企業側の承認が必要なので、朝や昼休憩時など、企業に連絡を取りにくい時間帯は避けましょう。

紹介状は採用率と無関係

気をつけたいのは、紹介状はあくまでも企業に応募するための事務手続きだということです。紹介状が交付され、企業に提出できたからといって採用の可能性が上がるというものではありません。紹介状が発行されたことに安心せずに、気を引き締めて選考を進めていくことが大切です。
 

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