自己PRが書けない原因や対策は?新卒向けの例文10選も紹介

このページのまとめ

  • 自己PRが書けない原因は、「特別な成果が必要だと思い込む」「周りと比べる」など
  • 自己PRでは、努力や工夫の過程を具体的なエピソードを交えて伝えることが重要
  • 自己PRが書けないときは、徹底的に自己分析を行い強みを言語化する

自己PRが書けない原因や対策は?新卒向けの例文10選も紹介のイメージ

「自己PRが書けない」「何を書けば良いのかわからない」と悩む就活生もいるでしょう。特別な経験や成果がなくても、これまでの努力や工夫を盛り込めば、魅力的な自己PRを作れます。

この記事では、自己PRが書けない原因や対策などを解説。強み別に自己PRの例文も紹介します。自分の強みが伝わる自己PRを作成し、自信を持って就活に臨みましょう。

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目 次

自己PRが書けない原因

自己PRが書けない原因として、「特別な成果が必要だと思っている」「自分の短所ばかりに目が向く」「周りの華々しい経験と比べてしまう」などが挙げられます。

就活で自己PRを書くことは簡単ではなく、多くの人が悩むポイントの一つです。しかし、原因を理解し、それに合わせて対処することで、魅力的な自己PRが書けるようになるでしょう。

1.特別な成果が必要だと思い込んでいる

自己PRが書けない原因の一つとして、「輝かしい成果や表彰実績がないと評価されないのでは」と思い込んでいることが挙げられます。

しかし、実際の選考で評価されやすいのは、成果そのものよりも、どのように物事に取り組んだかというプロセスです。物事に取り組むなかで工夫したことや、困難を乗り越えるために努力したことなどが重要視される傾向にあります。

アルバイトやサークル、学業のなかで取り組んできたプロセスは、たとえ特別な成果がなくとも就活で十分にアピールできる要素です。難しく考え過ぎず、自分の等身大の努力や工夫に目を向けてみましょう。

2.自分の短所ばかりが浮かんでしまう

「自分には短所しかない」「長所が分からない」と感じて、自己PRが書けない人もいます。しかし、短所は長所や強みにもなり得る要素です。

たとえば「優柔不断」という短所は、裏を返すと「慎重に物事を判断できる」という強みともいえます。「せっかち」という短所は、「行動力がある」という強みに言い換えられるでしょう。

短所を挙げて紙に書き出し、ポジティブに言い換える作業をしてみると、自己PRでアピールできる長所や強みの発見につながります。

3.周りと比べてしまう

友人から聞く成果やSNSの華やかなエピソードと比べてしまい、「自分にはアピールできることはない」と思う人もいるでしょう。

しかし、選考は自分の価値を伝える場。採用担当者は、ほかの誰かではなく、応募者が自社で活躍できるかを見ています。自己PRを書けない場合は、他人と比べるのではなく自分自身の個性を探してみましょう。

4.強みをうまく言語化できない

自己PRを書けない原因として、「なんとなく自分の得意なことは分かっているものの、うまく言語化できない」という悩みも挙げられます。たとえば、「真面目です」「頑張り屋です」など抽象的な表現では採用担当者に魅力が伝わりにくいでしょう。

自分自身の強みを言葉で伝えられない場合は、具体的なエピソードを基に「どう行動したか」「どんな成果を挙げたか」を伝える練習をしてみてください。

自己PRとは?企業が求める理由や回答のポイント・例文を紹介」では、自己PRの回答のコツを解説しています。自己PRに悩んでいる人は、ぜひご覧ください。

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自己PRが書けないときの対策

ここでは、自己PRが書けないと悩んでいるときの対処方法を紹介します。採用担当者に魅力が伝わる自己PRを考えるため、ぜひ参考にしてみてください。

1.徹底的に自己分析をしよう

自己PRで自分の魅力を最大限に伝えるには、自己分析が欠かせません。過去のできごとを振り返ることにより、自己PRに盛り込める強みや長所が見えてきます。自己分析の手順は以下のとおりです。

・過去の経験を書き出す
・エピソードを深掘りする
・各エピソードから共通する強みを見つけ出す

自己分析では、ただ成果や経験を並べるだけでなく、「なぜその成果を出せたのか」「どのような工夫をしたのか」を深掘りしましょう。自己分析をしっかり行うことで、自分らしい自己PRを書きやすくなります。

自己分析については、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」でも解説しているので、あわせてご確認ください。

長所や得意なことを整理する

自己分析の際は、改めて自分の長所や得意なことを整理しましょう。具体的には、以下のことをリストアップしてみてください。

・誰にも負けないと思うこと
・周りの人に褒められること
・やっていて苦にならないこと

長所や得意なことを整理する過程で強みが見つかり、自己PRの方向性が定まってくるでしょう。長所の見つけ方については、「自分の長所が分からないときに役立つ一覧72選!見つけ方や例文も解説」の記事もご確認ください。

自分が頑張ったことを探す

自己分析では、特別な経験よりも主体的に取り組んだことや、工夫して頑張った過程を整理することが大切です。アルバイトやサークル活動、勉強、ボランティア、趣味などジャンルは問いません。

経験のなかで目標に向かって努力したことや、誰よりも熱中したできごとなどを振り返ってみましょう。その過程や結果、そこから学んだことを自己PRとしてアピールできるか考えてみてください。

たとえば、アルバイトで売上を増やした経験があれば、そのためにどのような工夫をしたのか具体的に説明できると、自己PRの説得力が増します。

2.失敗談や短所から考える

自己PRでは成功体験だけや強みだけでなく、失敗した経験や短所もアピールポイントとして伝えられます。たとえば、失敗から立ち直った過程や実行した改善策などを具体的に伝えれば、問題解決能力や粘り強さがアピールできるでしょう。

先述したように、短所をポジティブに言い換えることも効果的です。「慎重過ぎる」なら「リスクをしっかり見極められる」と、自分の性格を前向きに伝えてみましょう。失敗や短所も成長のチャンスとして捉え、自己PRに活かしてみてください。

3.応募先が求める人物像を参考にする

「自己PRが書けない」と感じたら、応募先の企業に目を向けてみましょう。企業の採用ページや募集要項、インターンシップ情報などから「企業が求める人物像」を読み取ります。

自分の性格や行動特性と企業が求める人物像に共通する部分を見つけ、そこに焦点を当てることで、企業にとって魅力的な人材であることをアピールできるでしょう。

4.他己分析をする

自己PRで伝えられる強みを自分で見つけられない場合は、他己分析するのも一つの手です。家族や友人に自分の性格や強みを尋ねてみましょう。

身近な第三者から見た自分のイメージを知ることで、自己PRのヒントになるほか、客観的に自分を見つめ直すきっかけにもなります。周囲の意見を取り入れて自己PRをブラッシュアップすれば、より魅力的で説得力のある内容に仕上がるでしょう。

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自己PRで企業がチェックするポイント

企業が自己PRでチェックしているのは、主に「仕事への意欲」「基本的なコミュニケーション能力」「人柄」の3点です。企業は学歴や経歴だけで採用を決めるわけではなく、「この人と一緒に働きたいか」「長く働いてくれるか」「社風に合うか」を見極めたいと考えています。

厚生労働省が2023年に実施した「令和5年若年者雇用実態調査の概況」では、企業が新卒者の採用で重視する点として、以下が上位5項目に挙げられていました。

新卒者の採用にあたって重視すること 重視する企業の割合
職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 79.3%
コミュニケーション能力 74.8%
マナー・社会常識 58.6%
組織への適応性 53.2%
体力・ストレス耐性 36.2%

参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況(p.7) 表4 採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合

新卒の人を採用する企業の7割以上が、主に「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」や「コミュニケーション能力」を重視していることが分かります。また、2013年と2018年の調査でも、「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」や「コミュニケーション能力」を重視する傾向は同じでした。

この結果からも、自己PRでは「働く意欲」や「周りの人と協力した経験」などを伝えることが重要といえるでしょう。

仕事への意欲

企業が自己PRで見ているのは、応募者が仕事に対してどれだけ意欲を持っているかです。採用担当者は、「この学生は本当に自社で働く気持ちがあるか?」「入社後も頑張ってくれるだろうか?」という部分を確認しようとしています。

そのため、自己PRでは、「なぜその仕事がしたいのか」「将来どのようなことに挑戦したいか」という前向きな気持ちを具体的に伝えることが大切です。

たとえば、「大学で学んだ○○の知識を社会で活かしたい」「○○の経験から人の役に立ちたいという想いが芽生えた」などのエピソードを盛り込むと、企業側も意欲を感じやすくなります。

基本的なコミュニケーション能力

企業が自己PRからチェックしているのが、社会人として必要なコミュニケーション力があるかという点です。具体的には、以下のポイントをチェックされる傾向にあります。

・自分の考えを分かりやすく伝えられるか
・相手の話をしっかり理解できるか
・相手の気持ちを考えて会話ができるか
・チームで働くための協調性を備えているか

これらの能力は、履歴書やエントリーシートの文字だけでは判断できません。だからこそ、エピソードを交えてコミュニケーション能力をアピールすることが重要です。

「サークル活動でメンバーの意見をまとめた」「接客のアルバイトで相手のニーズを引き出す傾聴力を身につけた」など、コミュニケーションの経験が伝わる自己PRを考えてみましょう。

人柄

応募者の人柄も、企業が自己PRでチェックするポイントの一つです。

採用担当者は、応募者がどのような価値観を持ち、どのように物事に取り組む人間なのかを見ています。なぜなら、社員の人柄は職場環境や社風とのマッチ度に大きく影響するからです。

過去の経験から自分らしさが表れているエピソードを洗い出し、自己PRで伝えることが、企業にあなたの魅力を伝える近道といえるでしょう。

企業側が自己PRで何をチェックしているのか詳しく知りたい人は、「自己PRのポイントをつかむ!企業が学生に求めることは?」の記事もご覧ください。

参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況

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自己PRの書き方のポイント

ここでは、自己PRの書き方のポイントを紹介します。採用担当者に魅力が伝わる自己PRの書き方を一緒にマスターしていきましょう。

1.分かりやすい構成で伝える

自己PRは結論から簡潔に伝えることが大切です。以下のような構成で組み立てると、採用担当者の記憶に残りやすくなります。

・長所や強み:「私の強みは~です」
・根拠:「アルバイトで~に取り組み、~を達成しました」
・今後の展望:「この経験を活かし、貴社でも~という活躍をしたいです」

なお、アピールしたい強みは一つに絞りましょう。多くを詰め込み過ぎると何を伝えたいのかがぼやけ、採用担当者の記憶に残りにくいので注意が必要です。

自己PRの書き方や基本的な構成を知りたい方は、「自己PRは書き出しが重要!書き方のコツ・注意点や例文を紹介」もあわせてご覧ください。

2.企業に合う内容を選ぶ

自己PRでは、応募する企業が求める人物像や企業文化に合っている強みやエピソードをアピールしましょう。企業の採用ページや企業理念、事業内容を研究し、「この企業で活かせる強みは何か」という視点で自己PRを考えます。

たとえば、チームでの協業を重視する企業であれば「協調性」や「コミュニケーション能力」をアピールするのがおすすめです。また、新しい挑戦を重んじる企業であれば「チャレンジ精神」や「行動力」がアピールポイントになります。

3.企業で活かせる内容を盛り込む

自己PRでは、応募先の企業で自分の強みをどのように活かせるか具体的に伝えましょう。たとえば、「人の意見をまとめる調整力」を強みとしてアピールしたい場合、以下のように伝えると、採用担当者に入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。

私の強みは意見をまとめてチームで成果を出す調整力です。この力を活かし、貴社の○○部門でチームの意見を整理し、業務効率化や成果向上に貢献したいと考えています。

自己PRでは、自分の強みを伝えるだけでなく、その強みがどのような場面で役立つのか具体的に伝えるのがポイントです。採用担当者が「あなたを採用する理由」を見つけやすくなり、選考を通過できる可能性が高まるでしょう。

4.具体的なエピソードや数字で裏付ける

自己PRには、裏付けとなる具体的なエピソードや数字が欠かせません。抽象的な自己PRだけでは説得力に欠け、強みが伝わりづらくなってしまいます。エピソードや数字を交えることで、強みが事実に基づいたものであると証明できるでしょう。

たとえば、「努力家」とアピールしたい場合は、「半年間でTOEICのスコアを200点上げました」と書くと強みを客観的かつ具体的に伝えられます。

自己PRを書けないときも嘘はつかないようにしよう

自己PRを書くときは、嘘をつかずに正直に伝えることが大切です。新卒の人は、「就活では、もっとすごい経験をアピールしなければ」と焦ってしまうかもしれません。

しかし、嘘のエピソードを作り上げたり、実績を盛ったりすることは避けましょう。嘘や誇張が見抜かれてしまうと信頼を失い、選考で不利になるリスクが高まります。

内定獲得のためには、自分の経験や気持ちを誠実に伝えることが一番の近道です。無理に自分を大きく見せようとせず、ありのままの長所や強みをしっかりアピールしましょう。

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自己PRに書くことがないときの例文10選

「自己PRを書けない」と悩む就活生のために、強みごとのアピール例文を紹介します。自己PRに書くことがないと感じていても、日々の行動のなかに強みは隠れているでしょう。

例文を参考に、自分の言葉で自己PRを書いてみてください。

1.継続力をアピールする例文

私の強みは、目標達成に向けた継続力です。大学3年間、毎日欠かさず英語学習アプリで勉強を続けました。 その結果、TOEICのスコアを650点から850点まで伸ばした経験があります。

この継続力を活かし、貴社に入社後も粘り強くスキルアップに取り組んでまいります。

2.協調性をアピールする例文

私の強みは、異なる意見を持つ人を尊重し、チームをまとめる協調性です。文化祭の実行委員会では、企画班と広報班の意見が対立した際、双方の主張を丁寧に聞き取り、「来場者数の最大化」という共通の目標を確認しました。

そのうえで、両班のアイデアを組み合わせた折衷案を作成・提案し、チームの協力体制を再構築しました。結果、集客数は、昨年の1.5倍になりました。貴社でも、チームワークを大切に業務に貢献いたします。

3.主体性をアピールする例文

私の強みは、現状の課題を見つけ、主体的に改善行動を起こす力です。所属するテニスサークルで、新入生の定着率が低いという課題を見つけた際、先輩からの指示を待つのではなく、自らアンケートを実施しました。

そして、「技術指導が厳し過ぎる」という声を基に、技術指導と並行して「楽しむための企画」を毎週行うことを提案・実行したことがあります。その結果、新入生の定着率を前年比で30%向上させることができました。

貴社に入社したあとも、業務のために積極的に行動したいです。

4.計画力をアピールする例文

私の強みは、目標達成に向けた緻密な計画力です。大学の卒業論文を書く際は、膨大な資料の分析に掛かる時間を逆算し、各週の進捗目標と予備日を設定しました。進捗が遅れた際も、予備日を活用して計画を修正し、スケジュールどおりに完成させました。

貴社でも、この計画力でプロジェクトを確実に推進し、貢献いたします。

5.リーダーシップをアピールする例文

私の強みは、目標達成のためにチームの士気を高めるリーダーシップです。大学のゼミでチーム研究の進捗が滞った際、私はリーダーとして、「目標の再確認」と「役割の再分配」に焦点を当てたミーティングを実施しました。

特に、各メンバーの得意分野を活かせる役割を与えることで、チームの雰囲気が改善しました。結果的に、研究発表会では学内最優秀賞を獲得できた経験があります。

貴社でも、チームを引っ張る存在としてプロジェクトに貢献したいです。

6.コミュニケーション能力をアピールする例文

私の強みは、相手のニーズを引き出す傾聴力に基づいたコミュニケーション能力です。家電量販店でのアルバイトでは、お客さまが本当に求めている商品が分からず、販売に苦戦しました。

そこで、商品の説明よりも先に「どのような用途で使いたいか」という質問を徹底しました。潜在ニーズを深掘りすることで、お客さまに最適な商品を提案できるようになり、接客したお客さまの購入率を25%向上させることができました。

貴社の営業職では、コミュニケーション能力を活かし、お客さまとの信頼関係の構築に貢献します。

7.柔軟性をアピールする例文

私の強みは、想定外の事態にも落ち着いて対応できる柔軟性です。大学祭で模擬店を出店した際、直前に主要な食材の仕入れができなくなるトラブルが発生したことがあります。

その際、私はすぐに別の食材を使った新メニューを考案し、メンバーに準備のやり直しを指示しました。結果、当初の目標売上には届きませんでしたが、赤字を回避することができました。

柔軟性を活かし、変化に強い人材として貴社の新たな挑戦を支えます。

8.論理的思考力をアピールする例文

私の強みは、問題の真の原因を特定する論理的思考力です。所属するサークルのSNSのフォロワーが増えないという課題に対し、私は過去3ヶ月の投稿データを分析しました。その結果、投稿時間帯がターゲット層の活動時間とずれていることが原因だと特定できました。

投稿時間を変更したところ、1ヶ月でフォロワー増加率が2倍になりました。この論理的思考力で、貴社の課題解決に貢献したいと思います。

9.分析力をアピールする例文

私の強みは、潜在的なニーズを見抜く分析力です。地域活性化のボランティアで参加者が伸び悩んだ際、過去の参加者層やSNSの反応を細かく分析しました。

その結果、「家族連れ向けの情報が不足している」という意見を見つけたため、情報発信方法を転換し、ターゲット層の集客に成功しました。

貴社でも、隠れた課題を分析し、事業の成長に貢献いたします。

10.忍耐力をアピールする例文

私の強みは、目標達成のために厳しい状況を乗り越える忍耐力です。大学受験の際、苦手科目を克服するために、毎日欠かさず3時間の集中学習を続けたことがあります。

成績が伸び悩んだ時期は精神的に苦痛でしたが、「ここで諦めたら将来後悔する」という思いで耐え抜きました。結果的に、苦手科目の偏差値を15ポイント向上させ、志望大学に合格できました。この経験から得た忍耐力で、貴社の困難な業務にも立ち向かいます。

自己PR作成で迷わない!構成のコツや注意点を例文付きで解説」の記事でも、自己PRの例文を紹介しているので、ぜひ内容を考える際のヒントにしてみてください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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