グループ面接のマナーが知りたい!面接官がチェックする3つのポイントを解説

このページのまとめ

  • グループ面接では比較対象となる就活生がいるため、マナーを守ることが大切
  • グループ面接ではほかの就活生が答えているときも集中する
  • 一人当たりの持ち時間が短いグループ面接では、質問の回答を端的にまとめること

グループ面接のマナーが知りたい!面接官がチェックする3つのポイントを解説のイメージ

複数の学生が同時に受けるグループ面接では、マナーの良し悪しが目立ちやすいことが特徴。この記事では、グループ面接で面接官が見ているマナーのポイントや、グループ面接でよくあるNG行動などをまとめて解説します。

ほかの就活生が話している間も、「会議中の態度につながる」と評価されているので注意が必要。正しいマナーを確認して、自信をもってグループ面接に臨めるよう準備しましょう。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 
目 次

グループ面接ではマナーの良し悪しが目立つ

面接には、一人ずつ受ける個人面接と、複数の学生が同時に受けるグループ面接(集団面接)があります。グループ面接の場合は面接官2~3名に対して就活生が5~6名のため、比較対象と同時に面接を受けることに。そのため、マナーや立ち居振る舞い、身だしなみの差が目立ちやすいという特徴があります。

特に、周囲ができている中でマナーが守れていない人は、個人面接以上に目立つでしょう。グループ面接で見られているマナーのポイントを把握しておくことで、他の学生と差をつけることができるだけでなく、「基本ができている人」という安心感を与えることにもつながります。

グループ面接ならではのマナー

グループ面接では自分が話していない時間が発生しますが、その間の立ち居振る舞いも見られています。グループ面接中の態度は、会議やプレゼンテーション中の態度にもつながるためです。

ほかの学生が発言しているにもかかわらず手元を見ていたり目をつぶっていたりと、明らかに話を聞いていない姿勢はマイナス評価につながるでしょう。「今の意見に対してどう思いますか?」といった質問を投げかけられる可能性もあるため、ほかの就活生の発言もしっかりと聞くのがマナーです。

また、グループ面接において最大のマイナス評価となり得るのは、時間の私物化です。一人あたりの回答時間に限りがあるグループ面接で長く話し過ぎると、自己中心的で周囲への配慮に欠ける印象を与えるでしょう。

たとえば、「簡単に自己紹介をしてください」と言われているのに長々と自己PRをしてしまうのはよくあるミスです。質問の意図をしっかりと把握し、結論から端的に伝えられる内容を準備しておきましょう。

オンラインで実施されるグループ面接のマナー

オンラインでグループ面接が実施される場合は、下記のマナーを守りましょう。

・自分の発言時以外はマイクをミュートにする
・発言するときは「はっきり」を意識する
・発言は対面と同じく短時間にまとめる
・カメラは指示がない限りオフにしない
・リアクションは少し大きめを意識する

基本的には、オンラインで行われる個人面接とマナーは同じです。オンラインは対面に比べて雰囲気や細かい動き、表情などが伝わりにくいため、意識するといいでしょう。

集団面接でのマナーについては「集団面接とは?特徴や内定を得るためのポイントを解説」の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接で面接官が見ている3つのマナー

前述したように、グループ面接はほかの就活生と比較されやすいのが特徴です。そのなかでも、面接官が特にチェックしているマナーについてまとめました。

身だしなみ

服装の乱れは、入室後すぐに目につく部分です。自宅でしっかり身だしなみを整えて会場に向かっても、到着後はあらためてスーツのシワや埃の付着、ネクタイの歪み、靴の汚れなどをチェックしましょう。面接の際は清潔感を意識し、ビジネスシーンにふさわしい身だしなみを心掛けることが大切です。

身だしなみは、就活生の第一印象を決める大切な要素です。どれだけ魅力的な自己PRや志望動機を用意していても、スーツにシワや汚れがあったり髪型がボサボサだったりすれば、一緒に仕事をしたいとは思われないでしょう。

特に、集団面接では身だしなみの乱れは目立ちます。人となりや信頼性にも影響するため、個人面接以上に整える意識を持ちましょう。

立ち振る舞い

身だしなみが万全でも、立ち振る舞いのマナーがなっていなければ印象が下がります。たとえば、挨拶のときに腰からお辞儀をしなかったり、ほかの学生が発言しているときに聞いていなかったりする態度は著しく評価を下げるでしょう。

特に、「腕や足を組んでしまう」「だらしない座り方をしてしまう」といった癖は無意識に出やすいため注意が必要。「面接は第一印象で決まる?好印象を与えるコツやNG行動を解説」の記事も参考にして、面接にふさわしい立ち居振る舞いを確認しておきましょう。

言葉遣い

言葉遣いも、面接官が見ているポイントです。正しい言葉遣いは社会人としての基本ですが、学生でも十分身に付けられるからです。

「間違った敬語を使用している」「学生言葉が抜けていない」「挨拶が学生ノリ」などは「ビジネスの場であることを理解していない」と厳しい評価につながります。挨拶や敬語はビジネスシーンにおいて常に求められるため、面接でしっかり話せるように練習を重ねるのがポイント。

面接で重視されるのは、流暢に話すスキルよりも正しい言葉遣いだといえます。多少つまづきながらでも、正しい言葉遣いではっきりと回答することを意識しましょう。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接の受付・待機マナー

グループ面接の受け付けは個人面接と同じです。明るく挨拶をし、面接で来たことと名前を名乗りましょう。その場で書類を提出する場合は、封筒のままで問題ありません。

控室や待機所に案内されたら、同じ面接を受ける学生がいてもあいさつ程度に留めて話すことは控えましょう。また、たとえ面接の準備としてスマートフォンを見ていたとしても、企業側からは分かりません。「態度が悪い」「TPOを理解していない」といった印象が強まるため、面接の準備を行いたい場合はノートや履歴書のコピーなどを用意します。

面接の受け付けについて、「面接は何分前に行く?到着・受付の理想的な時間とマナーを解説」の記事にもまとめているので参考にしてください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接における入室時のマナー

入室時は、第一印象を決める重要な場面です。

先頭の学生はドアを3回ノックし、「どうぞ」と言われてから入室します。ドアを開ける前に「失礼します」と挨拶し、一歩入室したところで面接官にお辞儀をします。ドアは、後の学生が入室しやすいように開けておいても問題ありません。

2番目以降に入室する場合は、ノックはせずにドアで立ち止まり、「失礼いたします」と言って一礼したのちに進みましょう。最後に入室する学生は、ドアを静かに閉めてから、面接官に身体を向けてお辞儀をします。

入室とお辞儀が済んだら、先頭の学生は一番奥の椅子に進みます。最後に入室した学生が、入り口に近い椅子に座る形です。椅子の左側に立ち、「どうぞおかけください」と声をかけられたら「失礼します」と一礼して座りましょう。

面接官が着席を促すのは、すべての学生が椅子のところに揃ったタイミングです。キョロキョロせず、落ち着いた態度で姿勢を正して面接官の方を向いて待ちましょう。

面接の入室マナーは「面接の入り方マナーを解説!担当者のチェックポイントと失敗時の対処法も」の記事も参考にしてください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接での退出時のマナー

「面接は以上で終了です」と面接官から声がかかったら、退室の合図です。無言で立ち去らず、「本日はお忙しいなか、面接をしていただきありがとうございました」とお礼の言葉を述べて立ち上がります。起立したあとには、椅子の横で再度一礼しましょう。

退室は、最後に入室した方から順番に行います。ドアの前で、「ありがとうございました。失礼します」と一旦あいさつをしてから部屋を出ましょう。ドアを閉めるのは、一番最後に退室する学生です。

退室すると、一気に緊張感が抜けてしまうかもしれません。ほかの学生と面接の感想を言い合ったり情報交換をしたり、交流を図るケースも少なくないようです。しかし、会場内では社員と鉢合わせする可能性があるため、退室後にも油断は禁物。完全に会場を出るまでは面接の続きと捉えて、気を引き締めましょう。

グループ面接の退室マナーは、「個別面接とは違う?集団面接の入退室マナー!」も参考にしてください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接でマイナス評価につながるマナー

ここまでマナーのポイントを解説してきましたが、マイナスになりやすい行動を具体的に把握しておくことも重要です。グループ面接では、些細な振る舞いでも周囲と比較されやすく、マイナス評価につながる可能性があります。

しかし、NG行動の多くは、少し意識するだけで防げるもの。事前にチェックしておくことで、本番での失敗を減らせるでしょう。

他の学生の話を聞いていない

ほかの学生が話しているにもかかわらず視線を落としたり、無表情で聞いていたりなどの態度は「無関心」と取られてしまいます。緊張で集中できない場合でも、そわそわせずにしっかりと話を聞く意識を持ちましょう。

必要以上に目立とうとする

大きな声で話したり、リアクションを過剰に取ったりするなど、「目立つこと」を優先した振る舞いは逆効果です。グループ面接では、バランスの取れた落ち着いた対応が評価されやすい傾向。また、大きすぎる声やリアクションは「騒がしい」「TPOをわきまえてない」といった印象にもつながります。

姿勢や態度が崩れている

背もたれに寄りかかる、足を組む、貧乏ゆすりをするなどの無意識の癖にも注意が必要です。特に、グループ面接では横並びで比較されるため、こうした動作は目立ちやすくなるもの。

グループ面接ではなくても、面接では姿勢を正して誠意のある態度が基本です。選考の場であることを意識し、背筋を伸ばして選考を受けましょう。

グループ面接でミスをしないためには、十分な準備がポイントになります。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で就活全体の流れを確認し、準備を重ねましょう。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接で自信を持って受け答えしたいあなたへ

グループ面接では、ほかの学生と一緒に選考を受けるからこそ、「マナーで悪目立ちしたくない」「周囲に流されず落ち着いて受け答えしたい」と感じる方もいるでしょう。入退室の振る舞いや話を聞く姿勢、回答の長さなどは、少し意識するだけでも印象が変わりやすいポイントです。

グループ面接に不安があるなら、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントでは、面接で見られやすい立ち振る舞いや言葉遣いはもちろん、ほかの学生と比較される場面でも自分らしく話せるよう、実践的な面接対策を受けられます。

グループ面接は、その場での対応力が求められるからこそ、事前に練習しておくことが大切。一人で対策するのが不安な場合は、模擬面接やフィードバックを通して準備を進めることで、自信を持って本番に臨みやすくなるでしょう。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

グループ面接に関するよくある質問

ここでは、グループ面接について多くの就活生が抱く疑問と、その回答をまとめました。選考前にチェックしておきましょう。

グループ面接でよく聞かれることは?

グループ面接で聞かれることは、個人面接と大きく変わりません。グループ面接は就活の初期段階に行われることが多いため、自己紹介や自己PR、志望動機、ガクチカ、長所と短所といった基本的な内容が中心になるでしょう。

回答を準備する際は、個人面接と同じでは時間がオーバーする可能性が高いため、内容を見直してコンパクトにするのがポイント。1~2分程度にまとめましょう。

集団面接で聞かれる質問については「集団面接突破のコツ6選!マナーやアピールポイントも合わせて解説」の記事で紹介しているのでご参照ください。

グループ面接では何に注意する?

一度に複数の就活生が参加するグループ面接では、時間意識が求められます。選考ではアピールが必要ですが、グループ面接で長い時間をかけて回答してしまうと、ほかの就活生の回答時間が減ってしまい「自己中心的」「マネジメント意識に欠ける」といったマイナス評価につながり、逆効果。

また、比較対象となる就活生がいるため、身だしなみや立ち居振る舞い、マナーにも気を配りましょう。

グループ面接の対策方法は?

よくある質問の回答を準備したり、全体の流れを確認したりすること以外に、実際のグループ面接を模した模擬面接を受けるのがおすすめです。

実際に別の就活生がいることで、「発言が被ったときの対処法」「入退室の順番」などを具体的に対策できます。模擬面接は大学のキャリアセンターや新卒応援ハローワークで受けられるので、調べてみましょう。

就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事も参考にしてください。

かんたん1分!無料登録27卒の就活について相談したい

 

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェントは、プロが一人ひとりの就活をサポートする無料のエージェントサービスです。