就活の日程調整メールはどう送る?状況別の例文や返信マナーを紹介!

このページのまとめ

  • 就活の日程調整メールへの返信は、24時間以内になるべく早く行うのがマナー
  • 日程を指定する場合は、候補日を複数提示し「いつでも良い」は避ける
  • 就活で日程調整メールを送る際は、正しい敬語と丁寧な対応でビジネスマナーを示そう

就活の日程調整メールはどう送る?状況別の例文や返信マナーを紹介!のイメージ

「企業から面接の日程調整の連絡が来たけれど、返信の仕方が合っているか不安…」と悩む就活生もいるでしょう。慣れないビジネスメールでは、敬語の使い方や返信の仕方一つで、評価に響くのではないかと怖くなってしまうのも無理はありません。

この記事では、就活における日程調整メールの基本構成や状況別の例文、押さえておくべきマナーを紹介します。メール送信に対する不安を解消したい方は、ぜひ参考にしてください。

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目 次

就活で日程調整メールの本文を作成する際の基本構成

就活でのメールは、単なる連絡手段ではなく「社会人としての素養」を評価される場でもあります。ビジネスメールの基本構成を押さえておけば、どのような状況でも落ち着いて対応できるでしょう。ここでは、メールの冒頭から末尾まで、本文に含めるべき5つの要素を順番に解説します。

就活で日程調整メールの本文を作成する際の基本構成のイメージ

1.宛名

メールの最上部には必ず宛名を記載します。まずは「株式会社〇〇」と正式名称で会社名を書き、次に部署名、そして担当者名を氏名で記すのがマナーです。

担当者の名前が分からない場合は「採用ご担当者様」とします。役職が分かる場合は「人事部長 〇〇様」のように役職名を前に付けてください。「(株)」のように略称を使わず、正式名称で書くこともポイントです。

また、誤字脱字は非常に失礼にあたるため、送信前に名刺や募集要項を必ず再確認する癖をつけましょう。

2.あいさつ

宛名の次は、簡潔なあいさつを入れましょう。状況に応じて適切なフレーズを使い分けるのがマナーです。

初めてメールを送る場合は「突然のご連絡失礼いたします」「初めてご連絡差し上げます」などが適切ですが、2回目以降や返信の場合は「お世話になっております」が定番といえます。続いて、大学名・学部名・氏名を名乗りましょう。

【あいさつの例】
お世話になっております。〇〇大学〇〇学部の〇〇 〇〇(フルネーム)です。

名乗りは、採用担当者が「誰からのメールか」を判断するために重要なので、必ず入れましょう。

3.本文

本文では、用件を端的に伝えることが重要です。日程調整の場合、まずは「面接の機会を頂き、誠にありがとうございます」と感謝の意を述べ、そのあとに具体的な希望日程や承諾する旨を記載します。

日程を提示する際は、曜日や時間帯を正確に書き、次のように箇条書きを用いるなどして読みやすさを意識してください。

【面接希望日時】
・〇月〇日(月) 13:00 〜 17:00
・〇月〇日(火) 10:00 〜 12:00
・〇月〇日(水) 終日

一文を短く保ち、適度に改行を入れることで、担当者がスマートフォンなどで確認する際も内容を把握しやすくなるでしょう。こうした細かな配慮が、仕事に対する丁寧な姿勢として評価につながることがあります。

4.締め

用件を伝えたあとは、結びの言葉で締めくくりましょう。一般的には以下のような結びの言葉がよく使われます。

・お忙しいところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます
・当日お目にかかれることを楽しみにしております
・ご多忙とは存じますが、お返事をいただけますと幸いです

丁寧な締めくくりがあることで、メール全体の印象がぐっと引き締まります。相手の時間を割いてもらうことへの感謝と、誠実な姿勢が伝わる言葉を選びましょう。

5.署名

メールの最後には、自分の所属大学やメールアドレス、電話番号、住所を記載した署名を入れます。本文との区切りが分かりやすくなるよう、下記のように署名の前に「-(ハイフン)」などの記号で線を入れましょう。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

メールで面接の日程変更を依頼する際のマナーと例文については、「面接の日程を変更したい!メールで連絡するときのマナーと例文を紹介」の記事をご覧ください。

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【状況別】就活における日程調整メールの例文

企業とのスムーズなやり取りには、状況に応じた適切な対応が欠かせません。ここでは、就活の日程調整の際によくある6つのシチュエーションを例に挙げ、メールの例文を紹介します。

企業から提示された面接日程を承諾する場合

〈件名〉Re:面接のご案内

〈本文〉
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の〇〇と申します。
書類選考の結果と面接日程のご連絡ありがとうございました。

ご提示いただいた日程のうち、下記にお伺いしたく存じます。

日時:〇月〇日(月)10:00~

お忙しい中調整頂き、誠にありがとうございます。
当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

企業から提示された候補日で問題ない場合は、感謝の言葉とともにどの日程を希望するか伝えます。企業より面接の候補日を複数提示された場合は、「どの日時を確定させたか」を再送することで、認識のズレを防げるでしょう。

自分から候補日を提示する場合

〈件名〉Re:面接のご案内

〈本文〉
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の〇〇と申します。

書類選考の結果と面接のご連絡ありがとうございました。
下記の日程であればお伺いできますので、ご調整いただけますと幸いです。

・〇月〇日(火)13:00~16:00
・〇月〇日(水)終日
・〇月〇日(金)10:00~12:00

こちらの日程が難しい場合は再度日程を調整しますので、お申し付けください。
お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

自分から日程を提案する際は、相手が選びやすいよう複数の選択肢を用意するのがマナーです。幅広く候補日を提示することで、担当者は調整がしやすくなります。

提示された日程の都合が悪い場合

〈件名〉Re:面接のご案内

〈本文〉
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の〇〇と申します。

書類選考の結果と面接日程のご連絡ありがとうございました。

誠に恐縮ながら、提示いただいた日程は大学の講義のため伺うことが叶いません。
せっかく調整いただいたところ、大変申し訳ございません。

もしよろしければ、下記の日程で再調整頂くことは可能でしょうか。

・〇月〇日(火)13:00~16:00
・〇月〇日(水)終日
・〇月〇日(金)10:00~12:00

ご都合が合わない場合は、調整しますのでお申し付けください。
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

提案された日程がどうしても合わない時は、丁寧にお詫びしたうえで代替案を提示しましょう。単に都合が悪いと断るのではなく、代替案を添えることが社会人としての気遣いです。

書類選考通過のお知らせが届いた場合、基本的にはメールの返信をするのがマナーです。メールを返信するべきなのか判断に迷う方は、「書類選考通過メールに返信する?しない?例文や印象を良くするマナーを解説」の記事を参考にしてください。

一度確定した面接日程を変更したい場合

〈件名〉面接日時ご変更のお願い(〇〇大学 氏名)

〈本文〉
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の〇〇と申します。
先日は面接の日程をご調整頂き、誠にありがとうございました。

〇月〇日(火)14時よりお約束しておりました面接につきまして、
誠に勝手ながら、大学の急な行事と重なってしまい、
指定のお時間にお伺いすることが叶わなくなりました。

直前のご連絡となり、多大なるご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
つきましては、再度日程をご調整頂くことは可能でしょうか。

私の都合で大変恐縮ですが、下記に候補日を記載いたします。

・〇月〇日(木)13:00〜18:00
・〇月〇日(金)終日
・〇月〇日(月)10:00〜15:00

お忙しいところお手数をおかけしてしまい申し訳ございません。
何卒ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

一度決まった予定を変更してもらうため、お詫びの気持ちを込めつつ迅速に代替案を提示します。大学の急な行事や家庭の事情など、可能な範囲で理由を明確にしつつ、早急に連絡を入れることが重要です。

日程変更の依頼に対して企業から返信がない場合

〈件名〉【再送】面接日程の再調整について(〇〇大学 氏名)

〈本文〉
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の〇〇と申します。

〇月〇日付で、面接日程のご変更をお願いするメールをお送りいたしましたが、
届いておりますでしょうか。

重ねてのご連絡となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
もしすでに入れ違いでご対応いただいておりましたら、ご容赦ください。

お忙しい中恐縮ですが、お手隙の際にご確認いただけますと幸いです。
改めて、私の対応可能な日程を下記に記載いたします。

・〇月〇日(水)10:00〜13:00
・〇月〇日(金)終日

何卒よろしくお願い申し上げます。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

返信がない場合は、メールの未着や見落としの可能性があるため、2〜3日待ってから再送します。相手を責めるような言い回しは避け、あくまで「確認」というスタンスを保ちましょう。急ぎの場合は電話での連絡も検討してください。

日程確定後にお礼メールを返信する場合

〈件名〉Re: 面接日程のご連絡

〈本文〉
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の〇〇と申します。

お忙しい中、日程をご調整頂き誠にありがとうございました。
提示いただいた下記の日時にてお伺いいたします。

日時:〇月〇日(木)15:00〜
場所:貴社本社ビル 受付

当日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。
お目にかかれることを楽しみにしております。

--------------------------------------------------
〇〇大学〇〇学部 〇〇〇〇(氏名)
〒000-0000
〇〇県〇〇市〇〇町1-1-1
電話:000-000-0000
メール:〇〇.〇〇@〇〇.com
--------------------------------------------------

日程が決まったら、確認と感謝を込めて一通メールを送ります。最後まで丁寧な対応を心掛けることが大切です。

日程調整以外にも、就活では企業とさまざまなメールのやり取りを行います。「就活メール例文14選!マナーや書き方・返信のポイントを紹介」の記事では、就活でよくあるメールの例文を紹介しているので参考にしてみてください。

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就活で日程調整メールを送る際の基本マナー

メールの文面と同じくらい大切なのが、送る際のマナーです。社会人の常識に則った振る舞いができるかどうかは、採用担当者がチェックしているポイントでもあります。

1.返信はなるべく早く24時間以内にする

日程調整のメールを受け取ったら、可能な限り早く返信するのが鉄則です。理想は数時間以内、遅くとも24時間以内には返信するように心掛けましょう。企業側は多くの学生と並行して調整を行っているため、返信が遅れると枠が埋まってしまう可能性があります。

また、レスポンスの速さは「仕事への意欲」や「マナーへの意識の高さ」として評価につながるケースも。もし予定の確認に時間がかかる場合は、「確認次第、改めてご連絡いたします」と一報入れるのがスマートな対応です。

2.送信時間帯は企業の営業時間内にする

メールを送るタイミングは、企業の営業時間に合わせましょう。深夜や早朝の送信は、通知によって相手の休息を妨げる可能性があるため避けることをおすすめします。

どうしても夜間にしか作成できない場合は、予約送信機能を活用するなど、翌朝の始業時間に合わせて送る工夫をしてください。相手の生活リズムや業務時間に配慮することも、ビジネスにおける大切なマナーの一つです。

3.件名で用件と名前が分かるようにする

採用担当者は一日に膨大な数のメールを受信します。そのため、件名を見ただけで「誰から、何の用件か」が瞬時に判断できる状態にしておくことが大切です。

・理想的な件名:「面接日程の調整につきまして(大学名・氏名)」
・NG例:「こんにちは」「お世話になります」

上記のNG例のように、挨拶だけの件名は、内容が分からず後回しにされる原因になるので注意しましょう。受け取り側の視点に立って情報を整理する能力も、ビジネスで必要とされるスキルです。

返信の場合は件名と「Re:」はそのままにする

企業からのメールに返信する際は、件名を変えたり「Re:」を消したりしてはいけません。これを残しておくことで、一連のやり取りがスレッド形式でまとまり、過去の経緯を振り返りやすくなるからです。

新規でメールを送るかのように件名を書き直してしまうと、担当者はどの案件への返信なのか判別できず、直前のメールを探さなくてはいけない可能性があります。件名が長くなり過ぎて「Re: Re: Re:」と続くのが気になるかもしれませんが、そのまま送るのがビジネス上の基本マナーです。

4.本文の引用は消さずに残す

返信メールを作成する際、相手から届いた本文をそのまま下に残しておく「全文引用」が推奨されます。これは、どのような流れで今の回答に至ったのかを、お互いにひと目で確認できるようにするためです。

「消したほうがスッキリするのでは?」と思われがちですが、引用がないと「どの質問への回答か」を特定するために過去の送信済みフォルダを探る手間を相手に強いてしまいます。引用部分を修正したり、勝手に削除したりせず、その上に自分の文章を書き足す形で返信しましょう。

これによって、情報の食い違いを防ぎ、過去の経緯を含めた正確なコミュニケーションが可能になります。

5.日程を指定する場合は複数の候補日を提示する

自分から日程を提示する際は、最低でも3つ以上の候補を挙げましょう。1つだけだと相手の都合がつかなかった場合に再度やり取りが発生し、往復の手間が増えてしまうからです。

また、候補日は「来週の月曜日」といった曖昧な書き方ではなく、日付と曜日、具体的な時間帯を明記します。午前・午後といった指定よりも「午前10時〜午後2時の間」など、幅をもたせた時間を複数提示するほうが親切です。

複数の候補日を提示することは、単なる効率化だけでなく「何としてでも面接の時間を確保したい」という志望度や熱意を伝えることにもつながります。

面接で企業への志望度や熱意をアピールするには、事前の対策が欠かせません。面接対策のやり方やよくある質問を紹介している「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事も、あわせてチェックしてみてください。

特に希望日がなくても「いつでも良い」は避ける

予定が空いていてどの日時でも問題ない場合でも、「いつでも大丈夫です」という回答は避けましょう。一見、相手に合わせているようでいて、実は相手に決める手間をすべて丸投げしている状態だからです。また、候補を絞り込めない担当者を困惑させてしまう原因になる可能性もあります。

下記のように「貴社の指定に従います」と伝えつつも、具体的に対応可能な期間をこちらから提示するのがマナーです。

〇月〇日(月)〜〇月〇日(金)であれば、終日調整が可能です。上記以外の時間帯でも柔軟に対応いたしますので、貴社のご都合を伺えますと幸いです。

選択肢をゼロにするのではなく、こちらから枠を提示したうえで選んでもらう形をとることで、担当者の負担を抑えられます。主体的かつ配慮のある提案を心掛けましょう。

就活の基本的な流れややり方を解説している、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事にも目を通してみてください。

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就活で日程調整メールを送る際の注意点

ここでは、日程調整メールを送る際に、就活生が見落としがちな注意点を紹介します。些細なポイントですが、これらを守ることで「細かい部分まで気が回る学生だ」という好評価につながるでしょう。

就活にふさわしいメールアドレスを使う

就活で利用するメールアドレスは、大学から付与されたものか、氏名を含んだシンプルなフリーアドレスを使用しましょう。趣味に関連する英単語や、ニックネームが入ったアドレスは、ビジネスシーンには不向きです。

また、企業からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられないよう、設定を確認しておくことも重要です。スマートフォンのキャリアメールは、企業側からの添付ファイルが正しく開けないことや、PCメールをブロックしてしまう設定になっていることもあるため、避けるのが無難でしょう。

「御社」ではなく「貴社」を使用する

面接などの話し言葉では「御社(おんしゃ)」を使いますが、メールでの書き言葉では「貴社(きしゃ)」を使うのが正しいマナーです。この使い分けは就活における基本であり、間違えると「一般常識に欠ける」と見なされる可能性があります。

文面を作成したあとに、必ず読み返して「御社」と書いていないかチェックしましょう。同様に、自分のことは「私」とし、カジュアルな一人称(僕、自分など)は厳禁です。こうした呼称の使い分けを徹底するだけで、文章全体が引き締まり、きちんとした印象につながります。

ほかにも、就活ではさまざまなマナーに気を配らなくてはいけません。「就活マナーの基本を解説!失敗しないための準備と対策」の記事で、就活における基本マナーをチェックしましょう。

顔文字や絵文字を使わない

ビジネスメールにおいて、顔文字や絵文字、記号(「!」「♪」など)の使用は厳禁です。親しみを込めたつもりでも、相手には「馴れ馴れしい」「公私の区別がついていない」とネガティブに受け取られるリスクがあります。

感情を伝えたいときは、記号に頼らず「大変嬉しく存じます」や「心より感謝申し上げます」といった言葉で表現しましょう。記号を使わない文章は、一見冷たく感じるかもしれませんが、ビジネスシーンでは「誠実で落ち着いた人物」という好印象を与えます。

正しい敬語を使う

敬語を使い慣れていない場合、メールを書き終えたら不自然なところがないか見直す習慣をつけましょう。就活では、相手の動作に使う「尊敬語」と、自分の動作に使う「謙譲語」を混同しやすいので注意が必要です。

以下で、就活メールでよく使う敬語を表にまとめました。メール作成時に「自分と相手、どちらの動作か」を照らし合わせてみてください。

基本の言葉 相手の動作(尊敬語) 自分の動作(謙譲語)
言う おっしゃる 申し上げる
行く・来る お越しになる・いらっしゃる 伺う・参る
聞く お聞きになる 伺う・拝聴する
見る ご覧になる 拝見する
読む お読みになる 拝読する
会う お会いになる お目にかかる
知る ご存じである 存じ上げる
する なさる いたす

上記以外にも状況によってさまざまな敬語を使うことが考えられます。自信がないときは、その都度調べて身につけていきましょう。

就活ではメールだけでなく、面接での敬語の使い方も重要です。敬語に自信がない方は、「就活の面接に向けて敬語をチェックしよう!間違いやすい表現も解説」の記事を参考にしてください。

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日程調整メールの送り方に悩む就活生へ

就活で日程調整メールを企業とやり取りする際に重要なのは、相手への配慮と正確な情報の伝達です。マナーを守った正確なやり取りができれば、「この学生は基本ができている」という信頼を得ることにつながるでしょう。

企業とのメールのやりとりの仕方やビジネスマナーに自信がない方は、就職エージェントを活用するのがおすすめです。キャリアチケット就職エージェントは、キャリアアドバイザーが求人の紹介や選考対策、入社準備など、就活全般を丁寧にサポートします。

面接の日程調整や企業とのやり取りを代行するので、敬語の使い方やビジネスメールの送り方に自信がない方も安心。応募書類の添削や面接対策を行い、自信をもって選考に臨めるようプロの視点でアドバイスします。まずはお気軽にご相談ください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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