このページのまとめ
- お礼メールに返事が来たら、改めて返信してやり取りを終えるのが基本的なマナー
- 企業からのお礼メールの返信に、挨拶のみで質問がない場合は返事しなくても良い
- お礼メールの返信に対する返事の本文は簡潔にまとめ、感謝と今後の意気込みを添えよう
「インターンや面接のお礼メールに返信が来た…改めて返事をすべき?」と悩む就活生の方もいるでしょう。基本的には返信するのがマナーですが、内容によっては返信不要なケースもあります。
この記事では、お礼メールへの返信に返事をするときの基本マナーをまとめました。また、シーン別のメール例文や、そのまま使えるフレーズをご紹介します。「返信にさらに返事する際は何を書けば良い?」と悩む方は、ぜひご覧ください。
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- お礼メールに返信があったらどうする?基本の考え方
- 返信することで丁寧な印象につながる可能性がある
- 先に送ったほうからやり取りを終わらせるのがマナー
- こんな場合は返信不要
- お礼メールの返信の返事に関する基本マナー
- 1.件名や本文は書き換えずに返信する
- 2.本文は簡潔に書く
- 3.返信不要であることを末尾に記す
- 4.なるべく早く返信する
- 【パターン別】お礼メールの返信に返事する際の例文
- インターン
- OB・OG訪問
- 説明会後
- 面接後
- 面接後に返信がさらに続く場合
- お礼メールの返信への返事で使えるフレーズ集
- 書き出しのフレーズ
- 感謝を伝えるフレーズ
- 締めのフレーズ
- お礼メールへの返信に返事するのが不安なあなたへ
- お礼メールへの返信が来たときに関するQ&A
- Q.お礼メールの返信のやり取りはどこまで続ける?
- Q.メールに返信不要とあったら返さなくて良い?
- Q.企業とのメールのやり取りが多く、管理しきれません…
お礼メールに返信があったらどうする?基本の考え方
お礼メールに企業から返信が来たとき、さらに返信すべきか迷う人は多いでしょう。結論からいうと、基本的には返信するのが望ましいですが、内容によっては返信が不要なケースもあります。
ここでは、お礼メールに企業から返信が来たとき、再度返事を送るべきかどうかの考え方と、返信しなくても良いケースを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
返信することで丁寧な印象につながる可能性がある
お礼メールに対して企業から返信が来た際、マナーを守って返事することで、「丁寧な学生だ」「ビジネスマナーが身についている」と好印象をもたれ、社会人としての信頼感やポテンシャルの評価につながるでしょう。
ただし、インターンや企業説明会、面接後などにお礼メールを送っているあなたの評価は、企業にとってすでに良いものであると推測できます。難しく考え過ぎず、お互いに気持ちよくやり取りを終えるためのマナーとして柔軟に対応しましょう。
先に送ったほうからやり取りを終わらせるのがマナー
ビジネスの場では、「メールを最初に送ったほうがやり取りを終わらせるのが理想」という考え方があります。そのため、お礼メールに返信が来た場合は、返事するのがおすすめです。
さらに、採用担当者は忙しい業務の間にメールを読み、わざわざ返信してくれています。改めてメールを送ることで、担当者の丁寧な返信に対する感謝の気持ちと誠意を示せるでしょう。
こんな場合は返信不要
企業からのメールに返信不要の旨が書いてあった場合は、改めて返事しなくても問題ありません。なぜなら、企業側は、自社と就活生双方の負担への配慮としてメールに「返信不要」と断りを入れているためです。
この場合、返信することで「メールの内容を読んでいないのでは」と良くない印象につながってしまう場合もあります。
また、企業からの返信が「ご丁寧にありがとうございます」といった定型的な挨拶のみで、質問や依頼事項が含まれていない場合も、必ずしも返信を重ねる必要はありません。やり取りを終えるかどうか迷ったときは、返信の内容に自分が対応すべき事柄が含まれているかを確認し、無ければ一区切りとして問題ないでしょう。
「就活マナーの基本を解説!失敗しないための準備と対策」の記事で就活で知っておきたいマナーをまとめているので、あわせてご覧ください。
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お礼メールの返信の返事に関する基本マナー
お礼メールに対する企業からの返信に返事をするときは、「返信してくれたことへのお礼」を簡単に伝えつつ、ビジネスメールとしての基本マナーも押さえる必要があります。具体的なマナーを以下にまとめました。

ここでは、返事を書くときに意識したいポイントを、書き方から送り方まで詳しく紹介します。
1.件名や本文は書き換えずに返信する
お礼メールへの返信に返事するとき、件名や本文は書き換えないようにしましょう。件名や本文を新しく書き換えてしまうと、採用担当者が受け取った際にどのようなやり取りをしていたか確認するのに手間取ってしまうためです。
件名は「Re:」を含めてそのままで返信します。また、本文の引用も消さないようにしてください。
2.本文は簡潔に書く
返信メールの本文は簡潔な内容でOKです。「返信いただいたことへのお礼」「今後の意気込み」を簡単に述べれば問題ありません。
基本的にはお礼メールでお礼は伝えられているため、返信でも長々とお礼を述べるとかえってしつこい印象になってしまう恐れも。あくまでやり取りを締めくくるメールなので、内容を作り込む必要はありません。このあとに紹介する例文を参考に、本文を書いてみてください。
3.返信不要であることを末尾に記す
お礼メールの返信に対して返事する際は、返信不要であることをメールの最後に記すようにしましょう。返信不要の旨を伝えることで、メールのやり取りをスムーズに終了させられます。
ただし、「返信不要です」という書き方はそっけない印象を与えてしまうことも。「お忙しいと存じますので、ご返信には及びません」と丁寧に添えることで、相手側への配慮が伝わる柔らかい文章になります。
ビジネスメールの締めの言葉を知りたい方は、「ビジネスメールは終わり方が大切!結び言葉の基本」の記事も参考にしてみてください。
4.なるべく早く返信する
お礼メールに限らず、ビジネスメールは24時間以内に返信するのがマナーです。
実際に、一般社団法人日本ビジネスメール協会の「ビジネスメール実態調査2026」によると、仕事でメールを使用しているビジネスパーソンのなかで6割以上が、「1日(24時間)以内に返信が届かないと遅いと感じる」と回答しています。お礼メールの返信に対する返事においても、スピード感のある対応が重要なのです。
したがって、できるだけ早いうちに返信をすることで、感謝の気持ちや意欲が伝わりやすくなるでしょう。
ただし、日中に別企業のインターンや面接があり、メールを確認するタイミングが夜になってしまうこともあります。その場合は夜遅くに返信するのは避け、翌日の始業時間に合わせて送っても問題ありません。
就活メールの基本は、「就活メール例文14選!マナーや書き方・返信のポイントを紹介」の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
参照元
一般社団法人 日本ビジネスメール協会
実態調査
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【パターン別】お礼メールの返信に返事する際の例文
ここでは、お礼メールへの返信に返事するときの例文をパターン別にご紹介します。実際に返信するときは、自分の状況に合うように文章や署名を調整してお使いください。
なお、例文では本文の引用を省いています。
インターン
インターンシップ後のお礼メールに返信が来た場合は、経験を今後に活かす姿勢や意気込みを簡単に述べましょう。
なお、就職活動を進めるなかでその企業の別のイベントに参加したり、担当者の方と接点が生じたりする可能性もゼロではありません。そのため、将来のことを見越して挨拶しておくのがおすすめです。
インターン/お礼メールの返信に返事する際の例文
件名:Re: Re: インターンシップのお礼(〇〇大学・田中)
〇〇株式会社 〇〇部
鈴木様
お世話になっております。〇〇大学の田中です。
お忙しいところ、ご丁寧な返信をいただき誠にありがとうございます。
鈴木様からの温かいお言葉を頂戴し、身の引き締まる思いです。
今回のインターンシップで学んだことを糧に、より一層努力してまいります。
今後、説明会やイベントなどで貴社と接点を持てる機会がございましたら、ぜひ参加させていただきたいと存じます。
お忙しいと存じますので、本メールへのご返信には及びません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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〇〇大学〇〇学部
田中太郎
電話:000-0000-0000
メール:tarou.tanaka@××.com
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OB・OG訪問
OB・OG訪問後のお礼メールへの返信でも、インターン後と同様に学んだことを今後に活かそうとする姿を見せるのがポイントです。
OB・OG訪問/お礼メールの返信に返事する際の例文
件名:Re: Re: OB・OG訪問のお礼(〇〇大学・田中)
〇〇株式会社 〇〇部
鈴木様
お世話になっております。〇〇大学の田中です。
お忙しいところご丁寧な返信をいただき、誠にありがとうございます。
本日いただいたアドバイスを振り返り、まずは業界理解を深める取り組みから実行に移してまいります。
鈴木様に良いご報告ができるよう、より一層精進いたします。
ご多忙と存じますので、こちらのメールへのご返信には及びません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
田中 太郎
電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxx@xxxx.com
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説明会後
会社説明会後にお礼メールを送り、担当者から返信が来た場合も、感謝の気持ちと参加した意欲を簡潔に伝える返事を送りましょう。
説明会で聞いた話を今後の選考に活かしたいという前向きな姿勢をひと言添えると、より丁寧な印象を与えられます。
会社説明会/お礼メールの返信に返事する際の例文
件名:Re: Re: 会社説明会のお礼(〇〇大学・田中)
〇〇株式会社 採用担当
鈴木様
お世話になっております。〇〇大学の田中です。
ご多忙のところ、丁寧なご返信をいただき誠にありがとうございます。
説明会でお伺いしたお話を通じて、貴社への理解と志望度がより一層深まりました。
今回学んだことを、今後の選考準備にも活かしてまいります。
お忙しいと存じますので、本メールへのご返信には及びません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
田中 太郎
電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxx@xxxx.com
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面接後
面接後のお礼メールをやり取りしている場合、その後も選考結果の通知や必要書類の連絡などで新たなやり取りが発生する可能性が高いでしょう。そのため、お礼に加えて「結果をお待ちしております」のような一文を加えるのがおすすめです。
面接後/お礼メールの返信に返事する際の例文
件名:Re: Re: 面接のお礼(〇〇大学・田中)
〇〇株式会社 採用担当
鈴木様
お世話になっております。〇〇大学の田中です。
大変ご多忙のところ、ご丁寧な返信をいただき誠にありがとうございます。
鈴木様とお話しさせていただき、貴社の魅力を再確認できる非常に有意義な時間となりました。
面接結果のご連絡を心よりお待ちしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
田中 太郎
電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxx@xxxx.com
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面接後に返信がさらに続く場合
お礼メールへの返事を送ったあとに、企業からさらに返信が届くこともあります。この場合も、内容に質問や依頼事項が含まれていなければ、重ねて返信する必要はありません。
ただし、次回選考の案内や日程調整など対応が必要な連絡が含まれている場合は、その内容に沿って返信しましょう。
面接後に返信がさらに続く場合の例文
件名:Re: Re: Re: 面接のお礼(〇〇大学・田中)
〇〇株式会社 採用担当
鈴木様
お世話になっております。〇〇大学の田中です。
たびたびのご連絡、誠にありがとうございます。
ご丁寧に返信を重ねていただき、大変恐縮しております。
面接結果のご連絡につきまして、引き続き心待ちにしております。
お忙しいと存じますので、本メールへのご返信には及びません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
田中 太郎
電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxx@xxxx.com
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「就活メールの返信はどこまですれば良い?遅れた場合の対応や注意点を解説」の記事で返信するときのマナーをまとめているので、あわせてご一読ください。
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お礼メールの返信への返事で使えるフレーズ集
お礼メールへの返信に返事をする際、毎回ゼロから文章を考えるのは大変に感じることもあるでしょう。ここでは、そのまま使えるフレーズを場面別にご紹介します。
書き出しのフレーズ
返事の書き出しでは、相手が返信をくれたこと自体への感謝をまず伝えましょう。
書き出しフレーズのポイント
- お忙しいところご丁寧な返信をいただき、誠にありがとうございます
- 早速のご返信をいただき、誠にありがとうございます
- ご多用のなか、丁寧なお言葉をいただき恐縮しております
感謝を伝えるフレーズ
続けて、返信の内容に対する感謝や気持ちをひと言添えると、温かみのある文章になります。
感謝を伝えるフレーズのポイント
- 温かいお言葉をいただき、大変励みになります
- 貴重なお時間を割いてご返信いただき、感謝申し上げます
- 身の引き締まる思いでございます
感謝を伝える表現をもっと知りたい場合は、「メールの返信でお礼を伝えるには?マナーのある書き方をご紹介」の記事もあわせてご覧ください。
締めのフレーズ
最後は、今後の意気込みや結びの言葉で締めくくりましょう。やり取りを終えたい場合は、返信不要のひと言を添えるのがおすすめです。
締めのフレーズのポイント
- 今後ともどうぞよろしくお願いいたします
- 貴社のご期待に沿えるよう、精一杯努めてまいります
- お忙しいと存じますので、ご返信には及びません
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お礼メールへの返信に返事するのが不安なあなたへ
「お礼メールの送り方に不安がある」「企業とのメールのやり取りに自信がない」と感じている就活生の方も少なくないでしょう。
就活では企業とのやり取りが増えるぶん、ビジネスマナーや一般常識、正しい敬語などにも気を配る必要があります。一人では対応しきれないと感じるときは、就活に詳しい第三者に早めに相談するのがおすすめです。
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お礼メールへの返信が来たときに関するQ&A
ここでは、お礼メールに返信が来たときに関する疑問にQ&A方式でお答えします。「やり取りはどこまで続ける?」「返信不要には本当に返信しなくて良い?」といったお悩みにお答えしているので、参考にしてみてください。
お礼メールの返信のやり取りはどこまで続ける?
企業からお礼メールへの返信がきた場合は返事をするのが望ましいでしょう。
返信するときは、最初に送ったお礼メールほど丁寧に内容を作り込む必要はありません。忙しいなか返事をいただいたことへのお礼と、今後の展望を簡単に述べて締めくくりましょう。このとき、「お忙しいと存じますのでご返信には及びません」と付け加えておくと、スムーズにやり取りを終えられます。
メールのやり取りをどこまで続けるべきか迷ったときは、「【新卒】就活メールの返信はどこまで?終わるタイミングと基本マナーを解説」もご一読ください。
メールに返信不要とあったら返さなくて良い?
企業からのメールに「返信不要」とあった場合は、返信しないのがマナーです。
企業側が「返信不要」としているのは、これ以上やり取りする必要がないと感じているから。メールのやり取りによって双方に生じる負担に配慮し、「返信不要です」と明記してくれているため、メールは返さなくて構いません。
反対に、返信不要とあるのにメールを返してしまうと、「ちゃんと本文を読んでいないのでは」と思われてしまう可能性があります。
企業とのメールのやり取りが多く、管理しきれません…
インターンや会社説明会などのイベントが重なったり、企業への応募が増えたりすると、どうしてもメールの管理が難しくなるもの。「就活専用のメールアドレスをつくる」「フォルダを分けて管理する」などの対策を試してみましょう。
それでもメール管理が大変な場合は、キャリアチケット就職エージェントにお任せください。キャリアアドバイザーが企業とのやり取りや日程調整といった管理を代行するため、効率的に内定獲得を目指せます。ぜひお気軽にご相談ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。