このページのまとめ
- 就活の日程は「大学3年の3月に情報解禁」「大学4年の6月に選考開始」が一般的
- 就活の準備として、自己分析と企業研究を大学3年の4月ごろに始めるとよい
- 就活の選考スケジュールは企業によって異なるため、情報をこまめにチェックする
就活をいつから始めればよいのか、日程が分からず悩んでいる大学生は多いようです。就活で後れを取らないためには、大学3年のうちに自己分析や企業研究をしたり、インターンに参加したりするとよいといわれています。
この記事では、選考の日程や流れ、就活に欠かせない準備について解説します。どの時期にどういった準備が必要かを理解して、選考を有利に進めてください。
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- 就活はいつから始めるべき?2025年卒の日程と流れ
- 2023年5月まで|自己分析と企業研究
- 2023年6~9月|サマーインターンシップに参加
- 2023年9~12月|秋冬インターンシップに参加
- 2023年10月から|外資系・マスコミの説明会開始
- 2024年3月から|企業エントリー・説明会開始
- 2024年6月から|本選考が開始
- 就活はいつから?と悩んでいる人はインターンシップをしよう
- 短期インターンシップ
- 長期インターンシップ
- 就活はいつから?と悩む人が行うべき8つの準備
- 1.自己分析
- 2.業界研究
- 3.企業研究
- 4.職種研究
- 5.エントリーシート作成
- 6.就活グッズの購入
- 7.面接対策
- 8.OB・OG訪問
- 就活はいつから?と悩む人が成功する4つのポイント
- 1.早めに就活をスタートする
- 2.視野を広げてエントリー数を増やす
- 3.失敗の原因を考え成長につなげる
- 4.内定直結型のイベントに参加する
- 就活をいつから始めるべきか悩んでいるあなたへ
- 就活の日程に関するよくある質問
- Q.就活はいつから忙しくなる?
- Q.大学3年生で就活を何もしていないとまずい?
- Q.就活の内定はいつから出る?
就活はいつから始めるべき?2025年卒の日程と流れ
2025年卒の就活は、「大学3年の3月に情報解禁」「大学4年の6月に選考開始」というこれまでのスケジュールから大きな変更はないとされています。
この就活スケジュールは、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)によって決められたものです。所属している大手メーカーや商社、銀行など約1,500社は、実際に経団連が提唱するガイドラインに沿って採用選考を進めています。
しかし、経団連に所属していない企業はこの制約を受けるわけではありません。そのため、外資系企業や一部マスコミなどでは、早ければ大学3年のうちに内定が出る場合もあります。選考スケジュールは企業によって異なるため、情報を逃さないようアンテナをはって就活を進めましょう。
就活を始めるのは、大学3年の春がおすすめです。自己分析や企業研究、インターンシップへの参加など、就活が本格化する前の準備が重要だとされています。以下で、一般的な就活スケジュールと具体的な流れを解説するので、ぜひ参考にしてください。
2023年5月まで|自己分析と企業研究
就活の準備は、大学3年の4月から5月にかけてスタートするとよいでしょう。まずは、自己分析によって自分がアピールしたい経験や強みを明確にし、企業研究によって企業が求める人物像を把握します。
一般的なエントリー開始時期は、大学3年の3月1日からです。この時期から自己分析や企業研究を始めても、掘り下げる時間を取るのが難しくなるでしょう。そのため、自分の適性が分からないまま企業選びをしてしまう可能性もあります。
就活を成功させるためには、インターンシップへの参加が効果的です。希望する企業のインターンシップに参加するためにも、余裕を持って就活を始める必要があります。
自己PRと志望動機を作成する
志望する企業や職種が固まってきたら、企業別に自己PRと志望動機を作成しましょう。事前に自己分析と企業研究をしておくことで、企業の求める人物像に合わせた自分の強みが書きやすくなります。
インターンシップに応募する際に、エントリーシート(ES)の提出を求める企業も珍しくありません。質問項目は企業によって異なるため、確認してから準備しましょう。
2023年6~9月|サマーインターンシップに参加
大学3年の6〜9月には、サマーインターンシップへの参加がおすすめです。インターンシップの中でも、学校の夏休み期間である7〜9月ごろに実施されるものを「サマーインターンシップ」と呼んでいます。
インターンシップに参加するメリットは、自分の適性や企業の理解を深められることです。就活準備を早めに進められるだけでなく、企業によっては、インターン生に対して優先的に選考を案内するケースもあります。
また、エントリーシートや面接でインターンシップでの経験をアピールすることで、志望動機に説得力をもたせる効果も期待できるでしょう。
2023年9~12月|秋冬インターンシップに参加
秋冬インターンシップは、サマーインターンシップに比べて短い日数で実施している企業が多いようです。そのため、就活が本格化する前にさまざまな企業を検討するよい機会だといえます。
サマーインターンシップでの経験をふまえて、同業他社などの短期インターンシップに参加するのがおすすめです。そうすることで、5月までに作成していた自己PRや志望動機のプラッシュアップにもつなげられるでしょう。
2023年10月から|外資系・マスコミの説明会開始
一般的なエントリー解禁に先駆けて、大学3年の10月ごろから早めに説明会や選考を開始する企業もあります。主に、以下に挙げる業界や企業では、選考日程が早い傾向です。
・マスコミ系企業
・経団連非加盟の企業
選考の開始時期は企業によって異なります。特に、これらの企業を志望する場合は、早めの準備を心がけて最新の情報をチェックするのがおすすめです。
2024年3月から|企業エントリー・説明会開始
大学3年の3月1日0時からは、一斉に企業へのプレエントリーが開始されます。複数の企業へ応募していくと、スケジュールも忙しくなるでしょう。アルバイトやサークル、研究室の活動においても、就活を優先できるよう周囲に理解を求めておくのがポイントです。
人気の企業では説明会が満席でなかなか参加できない場合も考えられます。企業によっては、追加の日程を設けてもらえることも多くあるので、諦めずに情報をチェックし続けてください。
2024年6月から|本選考が開始
大学4年生になると、6月ごろには選考が面接へと進み、内々定も出始めます。それまでに選考がうまくいっていない場合でも、諦めずに通年採用の企業を探しましょう。
就活を成功させるためには、最後まで粘り強く活動を続けることが大切です。就活におけるポイントを押さえて、内定を勝ち取りましょう。
就活の具体的なステップについては、「就活とは?スタート前に知っておくべき基礎知識とスケジュールを解説」も参考にしてください。
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就活はいつから?と悩んでいる人はインターンシップへ参加しよう
大学3年の6月以降には、多くの企業でインターンシップが実施されています。学生にとってインターンシップに参加する主なメリットは、以下の通りです。
・リアルな社風が分かる
・自分の適性が分かる
・仕事で必要な能力やスキルが分かる
・社会人や他校の学生と交流することで情報収集できる
・面接や書類選考といった経験が積める
・企業によっては内定に直結する
インターンシップに参加して、職場の雰囲気を実際に体験することで、自己分析や企業研究を深めるきっかけになるでしょう。志望する企業のインターシップに参加できれば、熱意や志望度の高さをアピールすることにもつながります。
従来、企業はインターンシップで得た学生情報を広報活動や採用活動に使用できませんでした。しかし、2025年卒を対象とした2024年以降のインターンシップでは、こうした学生情報の取扱いが変更されます。
厚生労働省の「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方(8-9p)」によると、2023年4月以降、一定の要件を満たした場合に限り、企業がインターンシップで得た学生情報を採用活動開始後に使用できるようになりました。これにより、企業にとってインターンシップがより重要な位置付けになっていくと予想されます。
インターンシップは、短期のものから長期のものまで、企業によって日程も内容もさまざまです。それぞれの特徴について解説するので、参考にしてください。
参照元
厚生労働省
インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方
短期インターンシップ
短期インターンシップは原則1〜5日間ほどで、事業内容説明やグループワーク、企業が用意した簡単な業務体験プログラムが中心です。
期間が短いため、実践的な仕事を経験するのは難しいですが、企業や業界についての理解を深められるメリットがあります。大手企業から中小企業まで、多くの企業が短期インターンシップを実施しているため、企業研究の一環として複数参加するのがおすすめです。
2023年4月から解禁された採用直結型のインターンシップでは、実施期間が5日以上、期間の半分以上は就業体験に従事することが条件とされています。そのため、自分の目的に合わせて募集要項をよく確認してからエントリーしましょう。
長期インターンシップ
長期インターンシップは期間が数ヶ月以上にわたるものや有償のものもあります。長期インターンシップのメリットは、短期のものと比べて仕事を深く理解できることです。職種によっては、報酬を受け取りながら実践的なスキルを習得できる機会にもなります。
長期インターンシップの経験は、参加した企業だけでなく別の選考においてもアピールが可能です。しかし、長期インターンシップに参加するためには、多くの場合で選考を通過する必要があります。
募集時期や条件は企業により異なるので、第一志望の企業を中心に自分に合ったインターンシップを探してみましょう。
インターンシップのエントリー方法については、「インターンシップのエントリー方法や企業の探し方とは?」も参考にしてください。
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就活はいつから?と悩む人が行うべき8つの準備
就活をスムーズに進めるために必要な8つの準備について解説します。以下で挙げるポイントを押さえながら、十分な準備を済ませて就活に臨んでください。
1.自己分析
過去の経験を思い出しながら、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)や自分の好きなこと、譲れないこと、やりたいことなどをできる限り掘り下げます。具体的なエピソードと関連付けながら、紙にリストアップして客観的に分析していくと効果的です。
自分を客観視するのが難しい場合には、家族や友達など、第三者に分析をお願いしてみてください。「他人から自分がどう見えるか」を教えてもらうことで、エントリーシートや面接で自分の人柄や強みを伝えやすくなるでしょう。
2.業界研究
自己分析を進めていくにつれて、自分がどのような業界に進みたいのか見えてくるケースもあります。業界研究では、主に以下の洗い出しが必要です。
・業界上位にはどのような企業があるのか
・業界が抱えている問題点や課題は何か
企業のWebサイトや直近のニュースなど、一般の人が調べて得られる情報は幅広く目を通すようにしてください。
3.企業研究
就活準備においては、自分が志望する企業だけではなく、トップ企業やライバル企業についても調べる必要があります。なぜなら、多くの企業について情報を集めることで、どの企業が自分にマッチしているかを絞り込む際の判断材料として役立つためです。
サークルやゼミなど大学の先輩に聞いたり、卒業生の就職先一覧をチェックしたりすると、どのような企業があるかわかります。
興味を持った企業について、主要取引先やIR(Investor Relations=投資家向け広報)情報、主力商品などを調べて、自己PRや志望動機と結び付けられるようにしましょう。
4.職種研究
職種研究とは、業界研究や企業研究とあわせて、就活に必要な準備の一つです。志望する企業でどのように働きたいのか、営業や事務、開発などそれぞれの職種について理解を深めます。
希望の職種に必要な資質やスキルを自分が持っているのかを考えながら、業務内容やキャリアパスについて調べてください。
職種研究の段階では、一つの職種にこだわり過ぎず、幅広い視野で調べていくのがおすすめです。職種研究することで、より自分に合った職種選びができるようになるだけでなく、具体的なキャリアについて考えるきっかけになるでしょう。
5.エントリーシート作成
エントリーシートは、選考に限らずインターンシップにエントリーする際にも提出を求められる場合があります。エントリーシートの代表的な質問項目は、自己PRと志望動機です。スケジュールに余裕をもって就活を進めるためにも、エントリーシートは早めに準備してください。
自己PR
自己PRを書く際は、最初に「自分の強みは△△です」と結論を述べたうえで、続けて理由となる具体的なエピソードを挙げるのがポイントです。
独りよがりの長所ではなく、会社の利益に貢献できるよう強みをアピールする必要があります。
志望動機
志望動機も同様に、「貴社を志望した理由は△△です」と簡潔に一文で述べてから、理由が説明できる具体的なエピソードを続けましょう。
ほかの企業ではなく、その企業でなければならない理由を述べるよう心がけてください。ありきたりな文章を使い回すのではなく、自分の言葉で企業に向けた内容を書くことで熱意をアピールできます。
6.就活グッズの購入
リクルートスーツや就活用バッグ、オフィスカジュアル用の服、スケジュール帳など、就活に必要なものはできるだけインターンシップの参加前にそろえておきましょう。
また、エントリーシートや履歴書に貼る写真についても、計画的に準備しておくと安心です。場合によっては、必要なタイミングですぐに撮れないケースも考えられます。ほかにも、SPIなどの適性検査をWebで受ける場合にも備えて、パソコンや安定したネット環境の整備も忘れずに行っておきましょう。
7.面接対策
面接で自信を持って話せるよう、事前に練習しておくことも大切です。就活に役立つ本やWebサイトなどで面接の代表的な質問を確認して、どのように答えるかシミュレーションしてみましょう。
一人である程度練習したら、就活生の友人同士で練習したり就活セミナーや模擬面接を活用したりすると効果的です。面接練習では、目線や姿勢、言葉遣いにも注意を払うなど最低限のビジネスマナーを心がける必要があります。
8.OB・OG訪問
OB・OG訪問とは、大学の卒業生を訪ねて、勤め先企業の情報や働き方について話を聞くことです。会社の雰囲気や選考で重視されるポイントなど、リアルな情報を聞けるメリットがあります。
OB・OG訪問は、就活に役立つアドバイスをもらえるだけでなく、モチベーションを上げられるなど、先輩社会人と話せる貴重な機会です。
大学3年の3月から4年生の4月にかけては多くの就活生がOB・OG訪問するため、アポイントメントが取れない場合も考えられます。そのため、ほかの就活生に先駆けて大学3年の10月までに行っておくのがおすすめです。
就活スケジュールに合わせた準備の進め方については、「就活は何から始めたらいいの?余裕をもって就活するためにやるべきことを時期別に解説」も参考にしてください。
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就活はいつから?と悩む人が成功する4つのポイント
就活を成功させるためには、いくつかポイントをおさえて対策しておくことが重要です。下記で、就職を成功させるためのポイントを4つ解説します。
1.早めに就活をスタートする
就活は、できるだけ早めに動き出すことが大切です。サマーインターンシップの頃から動き出せば、情報解禁のタイミングから就活を始めるよりも、エントリーできる企業数を増やせるでしょう。
また、エントリーを重ねる度に課題を見つけて改善できれば、第一志望の選考でよりよい結果を残せる可能性もあります。SPIをはじめTOEICなど就活に役立つ資格も、就活を見据えて早めに対策しておくことで、高得点が狙えるでしょう。
エントリー解禁前の就活開始を意識して、早めの準備を心がけてください。
2.視野を広げてエントリー数を増やす
就活の企業選びでは、大手企業や人気企業にこだわらず、視野を広げてエントリー数を増やすのもポイントです。いきなり第一志望の企業を受けても、初めてのグループディスカッションや面接などで本来の魅力をアピールするのは簡単ではないでしょう。
内定を勝ち取るには、興味のある企業には数多くエントリーして、場数を踏むのがおすすめです。自分にとって「これだけは譲れない」といった条件を明確にし、それを満たす幅広い企業にエントリーしましょう。
3.失敗の原因を考え成長につなげる
選考に通らなかった場合には、失敗の原因を考えて、解決に向けて行動することが大切です。「企業側に見る目がなかった」と片付けてしまうと、同じ失敗を繰り返して内定が遠のいてしまう可能性もあります。
たとえば、書類選考が通らなかったときは、「エントリーシートが分かりやすく書けていたか」「熱意は十分伝わっていたか」など見直せる部分があるでしょう。
また、面接で落ちたときは、「会話をスムーズに進められたか」「身だしなみに清潔感があったか」など振り返って次につなげるのがポイントです。
就活では、結果に基づく改善策を考えて、実行に移すという流れを繰り返すことが求められます。自己PRや志望動機の内容をブラッシュアップしながら、効果的に伝えるコツをおさえましょう。
4.内定直結型のイベントに参加する
就活を効率よく進めるためにおすすめなのが、「内定(選考)直結型」と呼ばれるイベントへの参加です。
一度に複数企業の説明を聞けるだけでなく、気になった企業の面接をその場で受けられるケースも珍しくありません。このようなイベントでは、比較的短いフローで内定をもらえることが多いといわれています。
大学3年の6月ごろからイベントが始まるため、早期に手応えをつかんでおけば、余裕を持って第一志望の選考に挑めるでしょう。面接の練習のためにも、ぜひ内定直結型のイベントを活用してみてください。
エントリー数の平均については、「エントリー数の平均はどのくらい?適切な数を知っておこう」も参考にしてください。
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就活をいつから始めるべきか悩んでいるあなたへ
就活にはいつから始めなければいけないという明確な決まりはありません。そのため、具体的にいつから何を始めたらよいか悩んでしまう就活生も多いのではないでしょうか。就活は、できるだけ早く準備を始めることで、余裕をもって進められます。
周りと比べて焦ったり、自分一人で就活を進めるのに不安を感じたりする場合は、就活アドバイザーへの相談もおすすめです。
就活エージェントであるキャリアチケットでは、自己分析や企業分析から面接対策まで、就活スケジュールにあわせて一貫したサポートをしています。就活をいつからどう始めたらよいか悩んでいる方は、ぜひ利用してみてください。
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就活の日程に関するよくある質問
就活スケジュールについて、よくある質問をまとめました。
Q.就活はいつから忙しくなる?
A.就活の基本スケジュールとしては、情報解禁を迎える大学3年の3月が非常に忙しくなるでしょう。採用情報の解禁にあわせて就活サイトが順次グランドオープンされ、早い企業では3月初旬から説明会が行われます。
経団連の指針では6月に選考が開始されますが、4月以降から順次選考プロセスを始める企業も珍しくありません。就活は、情報解禁の3月から面接が一段落する7月くらいまでは忙しいといえるでしょう。
忙しい就活を乗り切るコツについては、「就活のピークはいつ?やるべきことを知って内定を勝ち取ろう!」も参考にしてください。
Q.大学3年生で就活を何もしていないとまずい?
A.就活開始時期は年々早期化しており、大学3年生の時点で何もしていないのは遅めだといえるでしょう。
内閣府の令和3年度「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査(25p)」によると、2022年卒の学生のうち約7割が、大学3年の12月までに企業説明会やセミナーに参加するなど就活を始めていました。大学3年の春以降、就活はできる限り早めに始めましょう。
大学3年生の就活状況については、「大学3年生になったらやっておくべき就活の準備を解説」で詳しく解説しています。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
Q.就活の内定はいつから出る?
A.経団連に所属している企業を中心に、多くの企業が内定を出すのは大学4年の10月以降です。しかし、選考活動が開始する6月からは内々定が出始める時期だといえるでしょう。
ただし、外資系や一部マスコミ、ベンチャー企業など経団連に所属していない企業などでは、大学3年のうちに早々と内々定を出すケースもあります。
就活における内定時期については、「就活生が知らない事実、内定時期は6月とは限らない?」も参考にしてください。
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