大学3年で就活を何もしてないのは手遅れ?やるべきことを悩み・月別に解説

このページのまとめ

  • 大学3年で就活を何もしていなくても、今から行動すれば年明けの本選考には間に合う
  • AIでの自己分析や説明会の参加など取り組みやすいものから始め、就活を進めよう
  • 「何もしてない」と不安になったら、プロのアドバイスを受けるのもおすすめ

大学3年生で「まだ就活を何もしてない」と、不安を感じる人もいるでしょう。「周りはもう動き出しているのに、自分は何もしてない…」と焦ってしまいますが、今から行動すれば年明けの本選考に間に合わせることは十分可能です。
この記事では、就活を始めるタイミングごとにまずやるべきことや、就活のスケジュールについて解説します。効率的に就活を進めたい就活生は、ぜひご一読ください。

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目 次

大学3年で就活を何もしてないのは手遅れ?最新事情を紹介

「周りはインターンや早期選考に挑戦しているのに、自分だけ何もしていない…」「今からじゃもう手遅れ?」と悩んでいる大学3年生の方もいるかもしれません。結論からいうと、大学3年生の6月は、サマーインターンや早期選考など一部の就活イベントには間に合わない可能性があるものの、年明けの本選考にはまだまだ余裕のある段階といえます

この項では、大学3年生の最新就活事情を解説。万全の状態でこれからの就活に臨むために、まずは現状を把握することから始めましょう。

今から動けば本選考に余裕をもって対策できる

今から行動すれば、本選考には余裕をもって対策することが可能です。

本選考は企業によって開催時期が異なるものの、日系大手企業や中小企業の多くは大学3年生の年明けから大学4年生の始めにかけてエントリーを受け付けます。大学3年生の夏休みから行動すれば、自己分析や選考対策、秋冬のインターン参加を経て、ある程度時間を掛けて対策した状態で臨めるでしょう。

一方、一部の就活イベントや選考には間に合わないのも事実。たとえば、サマーインターンはすでにエントリーや選考を終えた企業も少なくなく、これから応募できるものは限られます。また、ベンチャーやマスコミ、外資系などが行う傾向がある早期選考や選考直結型のインターンなども、すでにエントリーを締め切っている場合があるでしょう。

大学3年生の半数近くが夏休みを利用して就活を進めている

「大学3年生なのに就活を何もしていない」と感じたら、今から行動を開始することが重要です。大学3年生の夏休みは就活において大切な時期であり、まとまった時間を活用してインターンや説明会に参加する学生も少なくないためです。

内閣府の26卒を対象にした調査によると、大学3年生の7~9月にインターンに参加した学生は58.4%でした。また、企業説明会やセミナーに参加した時期のピークとして、30%以上の学生が大学3年生の9月以前と回答しています。

先述したとおり、インターンや早期選考は参加を締め切っているものもありますが、選考なしのオープンカンパニーやインターン、企業説明会などには今から参加することが可能です。また、Webサイトで企業情報やスケジュールを調べたり、自己分析を進めたりと、イベント参加以外の就活準備を行う時間にもできます。

次の項からは具体的な対策方法やスケジュールを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。また、28卒の就活事情については、「就活はいつから?28卒におすすめの時期や分岐点も解説!」の記事でより詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

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大学3年生の就活についてキャリアアドバイザーからのコメント

大学3年生のうちから就活をスタートさせておくメリットは、自己分析や書類作成の基礎、適性検査の対策などに時間をかけられること。いずれも書類選考・面接通過の大元になる、就活のなかでも重要な項目です。

自己分析や選考対策は短期間でできるものではありません。そのため、卒論や本格的な就活がスタートする前の、比較的時間を確保しやすい時期に行っておくのがおすすめです。

また、大学3年生のうちにインターンや説明会に参加することで、企業理解を早い段階で深められます。4年生になると選考が本格的にスタートするので、自己分析や企業理解を行っていないと「やみくもなエントリー」「企業にマッチしない書類内容」などが起こり、非効率な就活になってしまうでしょう

大学3年生のうちに就活全体の流れをつかみ、書類選考への対策や面接練習を積めば、志望度の高い企業の選考を受けるときに万全な状態を整えることも可能です。早い段階から就活準備を行い、「効率的な就活」「志望企業の内定獲得」につなげましょう。

大学3年の7月は就活のスタートダッシュ!準備すべき5つのこと」の記事では、大学3年生の夏にやっておくべき準備をご紹介。早めに就活をはじめ、余裕をもって春以降の本選考に挑むために、ぜひご一読ください。

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大学3年生が就活で最低限やっておきたいこと

大学3年生が就活で最低限やっておきたいことのイメージ

ここでは、焦っている大学3年生に向け、最低限やっておきたい就活準備を紹介します。企業選びや本選考に直結する準備を今から計画的に進め、焦らずに本選考に臨む態勢を整えましょう。

1.自己分析やスケジュール確認で就活の土台を整える

大学3年生の就活では、まずは土台となる自己分析やスケジュール確認などから始めてみるのがおすすめです。就活の方向性を掴んだり見通しを立てたりすることで、何もしていないことへの漠然とした焦りや不安を軽減できる可能性があります。

自己分析

自己分析は、自分の好き嫌いや経験を振り返って仕事探しの軸を明確にする作業です。まずは一度、AIや自己分析ツールを使って簡単な自己分析を行ってみましょう。「性格に合う業界や職種」「やってみたいこと」など最低限の軸が分かり、サマーインターンや説明会に参加する企業のざっくりとした方向性を決められます。

このときのポイントは、大まかな興味関心の方向性を決める程度に留めること。なぜなら、まだ選考まで時間がある段階で絞り込み過ぎると、かえって選択肢を狭めてしまう恐れがあるからです。

サマーインターンや説明会などでの経験を通して、「この仕事にも興味が湧いた」「この企業は社風が合わなかった」などと分かることもあるでしょう。まずは便利なツールで効率的に自己分析をし、経験をベースにその都度やり直す意識でやってみてください

自己分析の方法は、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」でも解説しています。

就活スケジュールの確認

今後の就活スケジュールの確認も、大学3年生時点でやっておくべきことの一つ。最終的な目標を確認したうえで、スモールステップでやることを把握しましょう。

以下のスケジュールは、内閣府のデータをもとに各項目の月別回答割合のピークである時期を基準に作成したものです。【政府】とあるのは政府推奨の就活スケジュールなので、照らし合わせながら参考にしてみてください。

スケジュール 基本的な流れ 備考
大学3年7月~9月 ・インターンシップへの参加
大学3年9月~ ・企業説明会やセミナーなどへの参加
・早期選考企業の採用面接への参加
・ベンチャー企業や外資系企業、マスコミ業界などの早期選考が中心
・秋冬インターンも開催される
大学3年2月~3月 ・企業説明会やセミナーなどへの参加 ・本選考を控えた国内企業が中心
・【政府】3月1日以降:広報活動開始
大学3年2月~大学4年4月 ・採用面接への参加
大学4年4月 ・内々定獲得(ベンチャー企業)
大学4年6月 ・内々定獲得(ベンチャー企業以外の国内企業) ・【政府】6月1日以降:採用選考活動開始
大学4年10月 内定式 ・【政府】10月1日以降:正式な内定日

参照:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)

日本経済団体連合会(経団連)に加盟している企業の場合、政府が推奨するスケジュールで動くのが基本です。ただし、近年は就活の早期化が進んでおり、多くの企業が解禁前から選考活動を行う傾向に。「3月までは大丈夫」と思わず、早めに行動を開始しましょう。

「就活が大切なのは分かっているけど、何かする気になれない…」という方は、「就活したくないのは甘え?就職以外の道やモチベーションを上げる方法を紹介」の記事を参考にしてみてください。気持ちの切り替え方や就職以外の選択肢などを解説しています。

就活グッズの準備

形から入ることも、就活へのモチベーションを高める有効な手段です。直前になって慌てないよう、今のうちに最低限必要な就活グッズを準備しておきましょう。

以下のチェックリストを参考に、手元にそろっているか確認してみてください。

必須の就活グッズのチェックリスト

  • リクルートスーツ:体型にフィットし、シミやシワがないもの
  • ビジネスバッグ:A4サイズの書類が入る自立するもの
  • 革靴やパンプス:歩きやすいシンプルなデザインのもの
  • スケジュール帳やカレンダーアプリ:複数の企業の選考状況を一元管理できるもの
  • 筆記用具やメモ帳:説明会やインターンでさっとメモを取れるもの
  • 証明写真:データと写真の両方を準備する

ほかにもエチケットグッズや腕時計などがあると便利ですが、すべてを一度に買いそろえる必要はありません。まずはオープンカンパニーや説明会など、イベント参加に必要な最低限のグッズからそろえ、就活を進めながら買い足すのがおすすめです。

「具体的にどんな基準で選べば良いの?」「カバンや靴の細かいマナーが知りたい」という方は、「就活に必要なものってなに?基本アイテムをご紹介」の記事を参考に準備を進めてみてください。

2.選考対策で就活の基礎的な力を身につける

大学3年生の時点で、選考対策を行って基本的な対応力を身につけておくことも大切です。選考は事前の対策や場慣れがクオリティに直結するため、積極的に進めましょう。

ES

ESは本選考だけでなく、インターンシップでも提出が求められる場合があります。そのため、今から応募できる秋冬インターンのエントリーに備え、優先的に対策しましょう。

ES対策でおすすめなのは、基本の書き方を押さえて作成したうえで複数の企業に応募して、試行錯誤しながら完成度を高めていくこと。企業の社風や事業に合った内容にカスタマイズし、選考結果を振り返って良かった点や改善点を洗い出しましょう。

また、早めに大学のキャリアセンターや就職エージェントに相談するのもおすすめです。この時期は3年生・4年生どちらの相談も増える時期なので早めに予約を取り、ESの書き方についてアドバイスをもらいましょう。

ESの基本的な作成方法は「エントリーシートの書き方を一から解説!項目別の例文10選と注意点も紹介」の記事で詳しく解説しています。

Webテストや適性検査

Webテストや適性検査も、大学3年生のうちから対策して慣れておきましょう。苦手な分野を早めにつぶしておくことで、点数アップを狙えます。

適性検査は問題集を一冊買い、苦手分野を繰り返し解く方法が有効です。志望業界が決まっていない場合は多くの企業で採用されているSPI3、志望業界・企業が決まっている場合は募集要項や就活口コミサイトなどで過去のテスト情報を調べて対策しましょう。

また、Webサイトやアプリなどで練習問題に繰り返し挑戦するのもおすすめ。移動時間や寝る前などのすき間時間に対策でき、気軽に計算力や読解力を鍛えられます。適性検査対策は「適性検査の対策方法をご紹介!種類や受検方法も解説」の記事をご覧ください。

面接対策

面接対策は、大学3年生の時点から実践的な形式で行うことが欠かせません。大学のキャリアセンターやエージェントが主催する模擬練習会に参加しましょう。

本番さながらの雰囲気で対策をすれば、緊張しやすい面接の場自体に慣れることができるほか、質問に対する臨機応変な対応力が身につきます。また、キャリアセンターやエージェントなら、プロによる客観的なアドバイスをもらえるのも大きなメリット。プロや第三者からのフィードバックをもらい、その場で修正していくことが可能です。

実践練習を重ねれば、4~6月に就活を始めていた人にも短期間で追いつけます。ぜひ積極的に参加してみてください。

3.インターンや説明会で企業情報を収集する

準備や対策と並行して、企業研究をしたり就活イベントに積極的に参加したりして情報収集しましょう。実際に企業の担当者と話したり仕事体験をしたりしないと、社風や業界・職種との相性を判断するのは難しいためです。

大学3年生の今の時点なら、秋冬に掛けてインターンや企業説明会も多く開催されます。「参加→相性の確認→方向性の修正」のサイクルを繰り返し、徐々に志望業界や企業を絞り込みましょう。

企業研究

企業研究は、企業のビジネスモデルや強み、求める人物像を深く知り、自分とのマッチ度や志望度を確かめる作業です。自己分析の結果をもとに広く浅く業界や企業を見ることから始め、徐々に気になる企業を深掘りしていくのが効率的です。

まずは、企業の公式サイトで事業内容やIR情報をチェックしてみましょう。特にIR情報や中期経営計画には、その企業が今どんな課題を抱え、これからどの分野に力を入れようとしているのかが分かりやすく書かれており、面接の逆質問や志望動機づくりにも直結します。

また、採用特設サイトがあれば、社員インタビューや働き方、福利厚生などの充実した情報を一気に確認できる可能性も。ない場合は就活生や社員を対象にした口コミサイトを使い、リアルな意見や情報を収集しましょう。

企業研究の方法や情報源は「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就活成功を目指そう」の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

インターンシップ

インターンシップは就活生にとって、実際の業務を体験したり、社風を肌で感じたりできる貴重なチャンスです。

秋冬のインターンは1DAYなどの短期のものから、数日〜数週間に及ぶ実践的なものまでさまざま。インターンに参加すれば適性や相性を確認できるほか、他社と比較してより客観的な視点で志望度を定められます

インターンに参加する際は、ただ説明を聞くだけでなく、「どんな社員が活躍しているか」「自分の強みが活かせそうな環境か」を意識して観察してみてください。現場で得たリアルな気づきは、その後のESや面接での強力なアピール材料になります。

企業説明会やOB・OG訪問

大学3年生の今からなら説明会に参加できる企業がまだまだ多いほか、OB・OG訪問にも余裕をもって参加できる時間があります。どちらも企業理解を深めるために欠かせないイベントのため、積極的に活用しましょう。

企業説明会のメリットは、短時間で企業情報や選考に関する情報を確認できること。志望業界や企業がある程度固まっている場合は、企業が主催する単独企業説明会に参加しましょう。一方、志望業界が決まっていない場合は合同企業説明会に参加することで、効率的にさまざまな企業と出会えます。

OB・OG訪問では、実際に働いている社員の方から社内の雰囲気や仕事内容、求められる人物像を直接聞くことが可能です。アポイントメントや日程調整にある程度時間が掛かるため、自己分析と企業研究で志望度の高い企業をある程度抜き出したうえで数社に絞って行ってみてください。

OB・OG訪問での質問のコツやマナーは、「OB・OG訪問での質問例40選!準備の手順やマナー・注意点も解説」の記事で解説しています。

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【悩み別】就活を何もしてない大学3年がまずやるべきこと

大学3年生で周囲との差を感じて悩んでいる方のなかには、「焦りはあるけど何からやれば良いか分からない」「何をしたいか分からない」といった不安があり、動き出せない方もいるでしょう。

ここでは、主な悩み別に今からするべきことを簡単に解説します。一歩踏み出してみると興味の幅や選択肢が広がり、次のステップに進みやすくなるもの。悩むだけではなく、簡単なことから始めてみましょう。

就活で何からすべきか分からない

「何から手をつけて良いか分からない」「就活はやるべきことが多過ぎる」と感じている場合は、まず以下の準備から取り掛かってみましょう。

何をすべきか分からないときの対処法チェックリスト

  • とりあえず自己分析をやってみる
  • 就活グッズの準備をする
  • 就職エージェントやキャリアセンターに相談する

自己分析や就活グッズといった土台を固めれば、「企業研究をしてみよう」「スーツを着て合同企業説明会に行ってみよう」など、次のアクションが明確になります。まずは形から入り、徐々にできることの範囲を広げましょう。

また、就職エージェントやキャリアセンターに相談するのもおすすめ。プロがあなたの悩みや不安をヒアリングしたうえでやるべきことをアドバイスしてくれるので、迷わず行動を開始できます。

自分のやりたいことが分からない

自分のやりたいことが分からない悩みがある場合、リアルな情報や経験が足りていない可能性があります。インターネットや書籍は手軽に情報を収集できますが、それだけでは自分の性格や適性に合っているかはなかなか判断しにくいもの。身近な人の話を聞いたり実際に経験したりして、仕事に対する理解を深めましょう。

やりたいことが分からないときの対処法チェックリスト

  • インターンや説明会で仕事のイメージを掴む
  • OB、OGや働いている友人家族に仕事について聞いてみる

インターンシップや企業説明会は、実際に働く社員の雰囲気や業務のリアルな流れを体感できる貴重な機会です。足を運んでみることで、「この仕事のこういう部分が面白そう」「この雰囲気は自分には合わないかも」といった具体的な基準が見えてきます。

また、すでに社会人として働いている先輩や家族に話を聞くのも効果的です。なぜその仕事を選んだのか、どんな瞬間にやりがいを感じるのかといった生の声を聞くことで、仕事へのイメージが湧き、自分のやりたいことを見つけるヒントになります。

大学生活が忙しくて就活に手が回らない

学業や部活、アルバイトなどが忙しく、まとまった時間が取れないと悩む大学3年生も少なくありません。限られた時間で効率的に就活を進めるために、以下の方法を試してみましょう。

忙しいときの対処法チェックリスト

  • 自己分析ツールや逆求人サイトを活用する
  • 合同企業説明会で効率的に企業情報を収集する
  • オープンカンパニーや短期間の企業イベントに参加する

逆求人サイトとは、経歴やプロフィールを登録することで企業からスカウトが届くサービスのこと。自己分析ツールや逆求人サイトといった便利なサービスを活用することで、忙しいなかでも効率的に自己分析と企業探しに取り組めます。

また、1日で多くの企業に出会える合同企業説明会や、数時間で完結するオープンカンパニーなどの短時間イベントを狙って参加するのも手。短時間なのでアルバイトや学業などとの両立もしやすく、効率的に就活のスタートを切れます。

就活に対してやる気が出ない

「周りは動き出しているけれど、どうしてもモチベーションが上がらない」というときは、無理に選考対策を始めようとせず、まずは現状を客観的に把握することから始めてみましょう。

やる気が出ないときの対処法チェックリスト

  • 気になる企業の採用スケジュールを調べる
  • 今の時期から逆算してスケジュールを立ててみる
  • すでに就活をしている友人から話を聞いてみる
  • 就活をしないデメリットを考えてみる

やる気が出ない原因の一つに、ゴールや期限が見えていないことが挙げられます。まずは気になる企業がいつから選考を始めるのかを調べ、そこから逆算して今やるべきことを小さく切り出してみましょう。また、すでに動いている友人に「最近どんな感じ?」と気軽に近況を聞いてみるだけでも、良い刺激をもらえます。

どうしても就活のやる気が出ないときは、今から就活を始めなかった場合のデメリットを考えてみるのも手です。以下のような将来のリスクを正しく認識することで、行動を起こすきっかけになる可能性があります。

・志望企業の選考を受けられなくなってしまう可能性がある
・本選考が迫ったタイミングで対策することになり、精神的な焦りや不安が大きくなりやすい
・十分な自己分析や企業研究ができず、入社後のミスマッチに繋がりやすい

就活の早期化が進む今、スタートが遅れるほど選択肢を狭めかねません。「就活しないのはアリ?メリット・デメリットと後悔しない決断のコツを解説」でもデメリットを紹介しているので、あわせてご覧ください。

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【時期別】就活を何もしてない大学3年がまずやるべきこと

大学3年生になり「就活をなにもしてない…」と焦り始めたら、今の自分が何をしなければならないのかを特定する必要があります。以下では大学3年生が就活を始める時期別に、優先的に取り組むべき就活準備を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

【4~6月開始】就活軸作りとインターン応募を優先する

4月から6月に就活を開始する場合、時間には余裕があります。就活の大まかな軸を決めたら、気になる企業のサマーインターンに積極的に応募しましょう。

以下は、4~6月に就活を始める場合に優先的にやるべきことです。

4~6月に優先的にやることチェックリスト

  • 自己分析で大まかな方向性を決める
  • 気になる業界や職種について調べてみる
  • インターンに向けES、適性検査対策を行う
  • キャリアセンターやエージェントでESを添削してもらい効率的に完成度を高める
  • 気になる企業のインターンに積極的に応募する

この時点では企業を絞り込み過ぎず、気軽に応募できるイベントから数日間のインターンシップまで、さまざまな企業のイベントに幅広く応募しましょう。夏休みまでに基本の選考対策や企業情報の下調べを終え、夏休みは就活イベントに参加しながら自己分析や企業研究、選考対策をより深掘りしていくイメージです。

【7~9月開始】実践練習でスキルを効率的に磨く

7月から9月は、多くの企業でサマーインターンが実施される時期です。しかし、「今からでは夏に間に合わない」と諦める必要はありません。すぐに参加できるサマーインターンや秋冬インターンを見据え、選考対策と実践練習を同時並行で進めましょう。

7~9月に優先的にやることチェックリスト

  • 応募可能なサマーインターンにすぐ申し込む
  • 選考なしのインターンで企業の雰囲気を掴む
  • 秋冬インターンの募集情報をチェックする
  • インターンでの学びをベースに自己分析と企業研究を突き詰める
  • 早期選考に参加するなら夏休みを使って重点的に応募書類や面接の対策を行う
  • 面接やGDの模擬練習で効率的に経験を積む

7月ごろは選考なしのサマーインターンに応募できる可能性があるほか、9月までは秋冬インターンの募集が豊富にある時期です。本選考に向けてもまだ時間のある時期なので、「出遅れた」と思わず積極的に応募できるインターンを探しましょう。秋冬インターンではサマーインターンに参加していなかった企業の募集があるほか、サマーインターンに比べて倍率が低い傾向があります。

また、選考対策では秋冬の早期選考や本選考に備え、実践練習を重点的に行うのがコツ。キャリアセンターの主催するセミナーや選考対策、就職エージェントのサポートなどを活用して経験を積めば、実践のなかで面接スキルやビジネスマナーを習得できます。

【10~12月開始】早期内定確保を狙う

10月から12月は、早期選考が活発になる時期です。内定を得た友人や知人が現れ始め、焦りを感じやすいものの、実は早期選考を活用して選考対策をレベルアップしやすいタイミングでもあります。

本選考までにも時間はあるため、慌てずに効率的な対策を取りましょう。

10~12月に優先的にやることチェックリスト

  • 自己分析と業界研究を行い、志望業界を2〜3つに絞る
  • 今から参加できる冬インターンのエントリーを行う
  • 年明けにかけて早期選考を実施しているベンチャーや中堅企業をチェックする
  • 早期選考に応募して実践経験を積む
  • 冬休みを利用して年明けの選考や本選考に向けたESの型を完成させる

この時期から動くなら、積極的に早期選考へ応募しましょう。「まだ準備ができていない」と尻込みして3月まで待つのは逆効果です。

早期選考を受けるメリットは、万が一不合格でも「何がダメだったのか」を分析して、3月からの本選考に活かせる点にあります。また、一つでも内定または選考通過を確保しておくと、精神的な余裕が生まれ、その後の就活を有利に進められます。

【1~3月開始】広報活動解禁に向け行動する

年明けの1月から3月に就活を始める場合は、スピード感が重要です。3月の広報活動解禁と本選考に向け、必要な準備を短期間で凝縮して行いましょう。

1~3月に優先的にやることチェックリスト

  • 自己分析ツールで自分の志望業界や職種を絞り込む
  • 合同説明会で効率的に企業情報を集める
  • 興味のある企業に積極的にエントリーし、実践経験を積む
  • Webテストは苦手や頻出ジャンルだけに絞って集中対策する
  • プロのサポートを活用して効率的に選考対策を行う

1~3月の解禁直前に就活を始める場合は、完璧主義を捨てることが大切です。ESは「80点の出来」でまずは提出し、選考が進むなかでブラッシュアップしていきましょう。

適性検査も、すべての範囲を勉強する時間はありません。SPIや玉手箱などの頻出パターンや苦手な問題に絞り、解き方のコツを掴むことに集中してください。一人で対策するのが不安なときは、就職エージェントなどのプロに相談し、今の時期から間に合う最短の対策プランを提示してもらうのもおすすめです。

就活を本格的に始めるタイミングでよくある疑問や不安は、「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事で解説しています。悩みを軽減するための心構えも紹介しているので、ぜひご一読ください。

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就活を何もしてないと不安になったらプロに相談するのも手

「就活を何もしていないけど、今から行動して間に合う?」とお悩みの方もいるでしょう。特に、周囲の友人や知人が一歩先を進んでいたり、4年生が近づきつつあるタイミングだったりすると、不安は尽きないものです。

そのようなときは、就職エージェントや大学のキャリアセンター、新卒応援ハローワークといった、就活に詳しいプロに相談するのがおすすめです。それぞれの特徴は以下のとおりです。

  就職エージェント キャリアセンター 新卒応援ハローワーク
主なメリット ・最短で内定獲得を目指せる
・非公開求人も含めた豊富な求人を扱っている
・大学とつながりのある企業の求人が豊富
・大学出身者の就活事情に詳しい
・全国の求人を閲覧できる
・国の機関なので安心感がある
支援方法 担当制での個別支援 毎回担当者が異なる予約制が中心 担当制での個別支援
相談のしやすさ 面談以外もチャットで気軽に相談可能 窓口が中心
※大学によってはオンライン相談も可能
窓口が中心
おすすめな人の特徴 質とスピードを両立して効率的に内定が欲しい人 授業の合間に気軽に相談したい人 地元企業への就職を考えている人

就活を何もしていない状態から一人で準備を始めようとしても、「自己分析はどの方法がおすすめ?」「ESの書き方は?」といった疑問が生じやすく、ついつい手が止まってしまうもの。インターネットやAIで情報収集はできても、それを自分の就活にどう活かすべきか分からず悩んでしまうことも珍しくありません。

上記の就職支援サービスなら、就活に詳しい職員やキャリアアドバイザーが親身に相談に乗り、あなたに合った求人や就活の進め方を紹介してくれます。一人で悩む時間を削り、効率的に内定獲得を目指せるとても有効なサービスです。大学3年生のうちに支援サービスに相談し、自信をもって就活を進めましょう。

詳しい就活相談先の情報は、「就活相談は誰にする?無料で頼れるおすすめ相談先13選と聞くこと一覧」の記事をご覧ください。

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大学3年生で就活を何もしてないと焦っているあなたへ

大学3年生で就活を何もしてないからといって、「もう就活に間に合わない」「終わった」ということはありません。就活のスケジュールを把握し、今からしっかりと対策すれば、年明けの本選考には十分に間に合います。

今の状況に焦ってしまい何から手をつけたら良いのか分からない場合は、就職活動のアドバイスを受けられる大学のキャリアセンターや就職エージェントにご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、新卒向けの就活支援サービスを提供しています。専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、あなたの興味関心や人柄に合った求人情報を厳選してご紹介。一人で自己分析や企業研究を進めるよりも、効率的かつ的確に企業探しを進められます。

さらに、応募企業に合わせた個別の選考対策も実施。応募書類の基本的な書き方から企業別の効果的なエピソードの選び方、実践的な面接対策まで、内定獲得に向けたサポートを一貫して行います。

「まだ何もしていない」「これから何をすべき?」といったお悩みにも親身に対応し、一人ひとりに合わせた最短ルートでの就活対策をご提案可能です。一人での就活準備に不安がある場合は、ぜひキャリアチケットにご相談ください。

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大学3年生で就活を何もしてない人によくある質問

大学3年生で就活を何もしてない人が抱えがちな疑問とその回答を紹介します。これから就活を始めたいと思っている方は、ぜひご一読ください。

インターンシップに参加しなくても大丈夫?

インターンシップに参加しなくても就職活動で内定を得ること自体は可能です。

インターンシップはあくまで準備の一環であり、参加しなかったからといって就職できないわけではありません。参加しない場合は、自己分析や企業・業界研究、OB・OG訪問などを徹底し、選考が本格化する時期にしっかり力を発揮できるよう準備を進めましょう。

ただし、大手企業や外資系企業、ベンチャー企業などでは、インターンシップ参加者に対して大学3年生のうちから本選考と同等の選考を行ったり、優遇措置を設けたりするケースも。企業によってはインターンへの参加有無によって選択肢が狭まる可能性がある点には注意が必要です。

大学3年生で何もしてないと大手への就職は難しい?

難易度は上がりますが、諦める必要はありません。大手企業のなかでも政府推奨の就活ルールを守っている企業なら、広報活動を開始するのは大学3年生の3月、本選考は4年生の6月からです。エントリーは3~5月あたりに行われるため、応募に間に合う可能性はあります。

ただし、大手企業は志望者の数が多く、狭き門です。限られた時間でESの内容や面接の受け答えを万全にする必要があるため、就職エージェントやキャリアセンターの支援を受けて効率的に対策を進めましょう。

28卒の就活はいつから始めたら良い?

「いつから始めるべき?」と感じた時点で、自己分析と情報収集から始めるのがおすすめです。近年は就活の早期化が進んでいるため、なるべく早く対策を本格化させる必要があります。

内閣府の26卒を対象にした調査によると、大学3年生の2月までに約7割が最初の採用面接を受けている結果に。本選考が解禁される6月より4ヶ月も前に、多くの就活生が選考を受けていることが分かります。

就活の開始が早いほど、より多くの企業に応募するチャンスがあるのも事実です。ぜひ今から、就活に向けて行動してみてください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

就活を何もしてない…今から挽回できる?

結論から言うと、今からでも十分に挽回可能です。焦る気持ちはあるかもしれませんが、諦める必要はありません。

就活の早期化が進んでいるとはいえ、大学3年生のこの時期から正しい手順で対策を始めれば、本選考のピークである年明けには間に合わせられます。まずは「何もしていない」と自分を責めるのをやめて、今日からできる小さな一歩を踏み出すことが大切です。

効率良く挽回するためのポイントは、一人で抱え込まずにプロの力を借りること。就職エージェントなら一人ひとりの悩みや不安に合わせた就活支援を受けられるので、ぜひお気軽にご相談ください。

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キャリアチケット就職について

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