グループディスカッション対策セミナーに参加する4つのメリットを解説

このページのまとめ

  • グループディスカッション対策セミナーでは、実践的なノウハウを学べる
  • グループディスカッションとは、グループで議論し1つの答えを出す討論のこと
  • グループディスカッション対策セミナーでは、基礎から実践までトータルで学べる
  • グループディスカッション対策セミナーでは、人事目線の評価基準が分かる
  • 実践で練習できるので、グループディスカッション本番でも実力を発揮できる

グループディスカッション対策セミナーに参加する4つのメリットを解説のイメージ

グループディスカッション対策セミナーが気になる就活生は、多いのではないでしょうか?
グループディスカッションを選考に取り入れる企業は多いので、対策を考えますよね。
セミナーで議論の進め方を学べば、本番で活躍できる可能性が高いです。チームワークを意識し、議論の発展に貢献しましょう。
このコラムでは、セミナーの内容や参加するメリット、グループディスカッションの注意点について解説するので、ご参考ください。

グループディスカッション対策セミナーとは?

グループディスカッション(GD)対策セミナーとは、GDに役立つ知識とスキルを学べるセミナーのこと。
就職エージェント企業が主催するのが一般的で、GDのノウハウを実践的に学べるのが特徴です。

グループディスカッションとは?

グループディスカッション(GD)とは、3~10人程度のグループで与えられたテーマについて議論し、1つの答えを出す討論のこと。
就活では一次面接など選考初期に行われる傾向にあり、所要時間は30分~1時間程度が一般的です。
議論のテーマは業界に関することや社会問題など、企業によって異なる傾向にあります。

就活でグループディスカッションが行われる理由

就活でGDが行われる理由は、下記のとおりです。

・一度に複数の就活生を審査することで、選考にかける時間を短縮するため
・グループ内での発言や動きから、入社後の働き方をイメージするため
・書類選考や面接では見えない人柄や能力をチェックするため

大企業ほどGDを取り入れる傾向にあり、対策は必須でしょう。

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グループディスカッション対策セミナーに参加する4つのメリット

GDの経験がない就活生は、セミナーに参加するのがおすすめです。
下記で、参加するメリットを確認しておきましょう。

1.基礎的な考え方や議論の進め方が分かる

対策セミナーでは、GDの基礎的な考え方や議論の進め方まで、トータルで学べるのがメリットです。セミナーで学んだ知識やスキルを活かせば、本番でもスムーズに議論を進められるでしょう。

2.人事目線の評価基準が分かる

GD対策セミナーのメリットは、人事目線の評価基準を学べることです。
人事経験者のリアルな意見を聞けるため、GDで押さえておきたいポイントが明確になります。評価基準を意識して練習すれば、GD本番でも高く評価されるでしょう。

3.実践練習で本番慣れできる

GD対策セミナーは、実践で練習して本番慣れできるのがメリットです。
初対面のメンバーとグループを組み、本番さながらの緊張感のある空間で練習できます。練習することでGDのコツを掴み、本番で実力を発揮できるでしょう。

4.フィードバックが貰える

GD対策セミナーのメリットは、練習のフィードバックをその場で貰えることです。
フィードバックを受けながら練習することで、自分では分からない問題点が明確になります。改善点を活かして練習を重ね、ブラッシュアップを目指しましょう。

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グループディスカッションの基本的な7つのステップ

GDの課題は企業によって異なりますが、基本的な流れは同じ傾向にあります。下記で、GDの基本的になステップを確認しておきましょう。

1.課題とルールの発表

最初に、企業側からGDの課題とルールが発表されます。忘れないようメモしておきましょう。

2.自己紹介、簡単な挨拶

グループに割り当てられたら、メンバーに自己紹介し、簡単な挨拶をします。メンバーは、これから1つの課題に協力して取り組む仲間です。友好的な対応を心がけ、メンバーが発言しやすい環境を作りましょう。

3.役割や時間配分の決定

議論を効率的に進めるために、メンバーと話し合って役割や時間配分を決めます。主な役割は下記の3つです。

・司会…議論を活性化させる進行係、リーダーシップが必要
・書記…メンバーの意見を書き出す係、柔軟性が必要
・タイムキーパー…時間配分を管理する係、管理能力が必要

自分の能力を活かせる役割には積極的に立候補し、チームに貢献しましょう。
GDは制限時間があるので、「15分でアイデアを出し、10分でまとめる」など最初に時間配分を決めておくことが重要です。

4.定義を決める

議論を始める前に、課題について定義を決めます。
1つの文章でも人によって捉えるイメージは異なるため、定義付けして共通認識を持つ必要があるからです。
たとえば、「飲食店の喫煙席をなくすべきか」というテーマの場合、「何の店でどこにあるのか」「顧客層はどこか」「なぜ全面禁煙を考えているのか」を明確にします。
共通認識を明確にすることで、議論の軸をぶらさずに進められるでしょう。

5.アイデアを出す

議論を始めたら、思いついたアイデアを自由に発言します。
根拠を述べると説得力が増すので、データが数字で分かるときは引用するのがおすすめです。ほかのメンバーの意見にも耳を傾け、気になる質問は深堀りして議論を発展させましょう。

6.結論を出す

アイデアが出尽くしたら、メンバーで話し合って結論を出します。
自分が正しいと思う結論を根拠とともに述べ、ほかのメンバーと意見を交えましょう。全員が納得する答えを出すためにも、徹底的に議論するのが重要です。

7.発表

結論がまとまったら、代表者が結果を発表します。
「結論→根拠」の順に説明し、結果に至ったプロセスを順序立てて説明しましょう。発表前に準備時間を設け、チーム内で練習するのがおすすめです。

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グループディスカッションでは役割がなくても問題ない

GDでは、司会や書記、タイムキーパーといった役割に必ずしも就く必要はありません。役割なしの場合は、下記の方法でチームに貢献すると良いでしょう。

・発言者の顔を見て相槌を打ちながら話を聞き、話しやすい雰囲気を作る
・議論がずれたときは「〇〇について話し合いませんか?」と軌道修正を促す
・小さなアイデアでも思いついたことを積極的に話し、議論を発展させる
・発言していないメンバーを気遣い、「〇〇さんはどう思いますか?」と意見を求める

役割がない人は、議論の進行をサポートし、チームをより良い方向に導くことを意識しましょう。

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4種類のグループディスカッションと対策法

GDは課題によって種類が異なるため、それぞれの特徴を知っておくことが重要です。下記で、主な4種類と対策法を確認しておきましょう。

1.抽象的テーマ型グループディスカッション

抽象的テーマ型グループディスカッションとは、抽象的な課題について議論するGDのこと。考えられる課題は下記のとおりです。

・無人島に持っていきたいアイテムは何か?
・日本昔話「桃太郎」の中で、辞めさせるとしたらどのメンバーか?
・人に喜ばれるプレゼントとは何か?

抽象的な課題は、誰でも自分の意見を持ちやすいため、議論が交錯する傾向にあります。最初に明確な定義を決め、共通認識を持つことが重要です。

2.課題解決型グループディスカッション

課題解決型グループディスカッションとは、課題に対して解決策を見つけるGDのことです。主な課題としては、下記が考えられます。

・中高年にSNSを普及させる方法とは?
・貧困に苦しむ国を救済する方法とは?
・若者の車離れを止める方法とは?
・自社の商品をCMを使わず宣伝する方法とは?

課題解決型グループディスカッションは、企業・時事に関する課題や、なじみのない問題が多い傾向にあります。
定義付けをしたうえで現状分析し、議論を進めるのがポイントです。

3.ディベート型グループディスカッション

ディベート型グループディスカッションとは、与えられた立場に分かれ、議論するGDのこと。主なパターンは下記に分けられます。

・賛成、反対など2つの立場に分けられ、反対者を説得するために議論する
・メンバーそれぞれが違う立場に分けられ、自身の優位性を証明するため議論する

ディベート型グループディスカッションは、議論がヒートアップすると喧嘩になる傾向にあり、注意が必要です。
自分の立場を客観的に分析し、ロジカルな説明でメンバーを説得しましょう。

4.資料分析型グループディスカッション

資料分析型グループディスカッションとは、与えられた資料を読み解き、解決策を提示するGDのこと。
事実をもとに議論するため、GD前に資料を読み込む時間があるのが一般的です。資料を読んだら、「現状分析→原因特定→解決策の提案」の順で議論を進めます。
事実をもとにアイデアを出すため、論理的思考能力や仮説構築力が求められるでしょう。

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グループディスカッションの4つの注意点

GDでは、「参加者が議論にどう取り組むか」が評価の対象になります。GDの注意点を確認し、評価を下げないよう意識しましょう。

1.メンバーをライバル視しない

GDでは、メンバーをライバル視せず仲間意識を持つことが重要です。
ライバル視したメンバーを議論で言い負かしても、チームワークを乱せば高評価は得られません。GDではチームワークを意識し、メンバーの一人ひとりと協力して答えを導き出しましょう。

2.メンバーの意見を頭から否定しない

メンバーの意見を頭から否定するのは、議論の発展を妨げるため避けたほうが無難です。
否定ばかりしていると、チーム全体に発言しにくい空気を作る恐れがあります。
自分と違う意見も「〇〇さんはそう思うんですね。私の意見は~」のように、肯定してから話し始めることをおすすめします。

3.黙ったままでいない

GDでは、黙ったままではなく積極的に発言しましょう。
意見があっても何も言わないでいると、議論に参加する意欲を示せません。同調の場合でも黙ったままではなく、プラスアルファの意見を言うのがおすすめ。
「〇〇さんの意見に賛成です。加えて私は~」のように発言すれば、議論の発展をサポートできるでしょう。

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