このページのまとめ
- インターンシップの感想文ではお礼や学び、今後への活かし方を書く
- インターンシップの感想文は自分の印象を良くする効果もある
- インターンシップの感想文を提出する際は、具体的で充実した内容を書く

インターンシップに参加した際に、感想文の提出を求められた就活生もいるでしょう。「どのような内容を書けばいいのか」「好印象を与えるにはどうすべきか」などは気になるポイントです。企業や大学が感想文を求める意図を知り、内容に反映させましょう。
この記事では、インターンシップの感想文におすすめの構成や、書き方のポイントを解説しています。感想文もインターンシップの一部になるので、手を抜かずに提出しましょう。
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- 企業が学生にインターンシップの感想を求める理由
- 感想文から入社の意欲を確認したい
- インターンシップの内容が学びになったか知りたい
- 社風に馴染めたかを把握したい
- インターンシップの感想文でおすすめの構成
- インターンシップへのお礼
- インターンに参加した理由
- インターンで得た経験や学び
- ほかの就活生との交流で印象に残った内容
- 今後への活かし方
- 締めの言葉
- インターンシップの感想文の書き方3ステップ
- 1.インターンシップに参加した理由を振り返る
- 2.参加して得た学びを洗い出す
- 3.学びを今後のキャリアにどのように活かすかを考える
- インターンシップの感想文の例文
- 1dayインターンの感想例文
- 短期インターンの感想例文
- 長期インターンの感想例文
- 人事の印象に残るインターンシップの感想文のポイント
- ほかの参加者や社員とのエピソードを入れる
- 企業に共感しマッチした部分を伝える
- 自分の言葉で書く
- インターンシップの感想文を提出する際の注意点
- 提出期限は守る
- 読みやすく充実した内容にする
- ネガティブな内容は書かない
- 具体的な内容を書く
- インターンシップの感想文をどのように書くか知りたいあなたへ
企業が学生にインターンシップの感想を求める理由
企業が学生にインターンシップの感想を求めるのは、入社の意欲を確認したかったり、学びになったか知りたかったりする意図があります。また、学生が社風に馴染めたのかを把握しておきたいこともあるようです。
感想文から入社の意欲を確認したい
インターンシップの感想文から入社の意欲を確認して、採用活動の参考にすることがあります。また、参加者の能力や価値観、文章力なども把握し、自社に合う人材かを見極めることも。そのため、感想文は本選考へのステップの1つと捉え、学んだことや成長した点を具体的に表現し、熱意を込めて丁寧に書くことが重要です。
インターンシップの内容が学びになったか知りたい
企業が学生にインターンシップの感想を求める理由は、企業にとって今後のプログラム改善となり得るためです。参加者の感想を次回以降のプログラム運営に役立てたい目的があるため、「どのように成長を感じたか」「どのような学びを得たか」を具体的に伝えることが大切でしょう。
社風に馴染めたかを把握したい
企業がインターンシップの感想を求めるのは、「参加者は自社の社風に馴染めるか」を把握したいからだといえます。
企業は感想文で、学生がインターンシップ中に感じた職場の雰囲気や社員同士の関係性、仕事への取り組み方などを確認するのです。したがって、感想文から「この環境なら自分の力を活かせる」「ここで働きたい」と感じていることが伝われば、入社後のモチベーション維持や早期離職の可能性が低いと判断されるでしょう。
大学から求められることもある
大学がインターンシップの感想文を求めるのは、学校内での情報共有に使用するためです。企業がどのようなインターンシップを行っているのかをまとめ、後輩たちに伝える場合もあります。
そのため、大学に提出する感想文では、後輩たちへのメッセージが求められる場合があるので覚えておきましょう。大学に提出する場合、「プログラムの内容」「インターンシップに参加しようとした理由」「参加後の学び」を中心的に書くと、有意義な内容になります。
インターンシップについて理解を深めておきたい方は、「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事も参考にしてみてください。
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インターンシップの感想文でおすすめの構成
ここでは、感想文を書く際におすすめの構成を紹介します。感想文は自分自身の入社意欲や適性を判断される材料になる可能性もあるので、それらが企業に伝わるよう書き方をおさえておきましょう。
インターンシップへのお礼
まずはインターンシップを開催してもらった企業に対して、お礼を述べます。たとえば、「この度はインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました」のように書きましょう。
大学に提出する内容の場合は、企業へのお礼は省略してもかまいません。もし、学校からの推薦や、学校経由でインターンシップに参加した場合には、大学へのお礼を入れておくのもおすすめです。
インターンに参加した理由
次に、自分がなぜインターンシップに参加したのかを書きましょう。企業も「なぜ学生がインターンシップに参加したのか」を気にしています。参加の動機や目的を具体的に記載しましょう。
理由を書く際には、業界を選んだ理由はもちろん、企業を選んだ理由も書くのがおすすめです。ただし、「インターンシップに参加すれば選考に有利になると思った」などのように、自分本位の理由を書くのはやめましょう。
インターンで得た経験や学び
インターンシップを通してどのようなことを学んだか、経験できたかも書くようにします。課題や業務の具体例を挙げながら、「どの部分で何に気づいたのか」「やりがいを感じたのか」などをまとめましょう。
学びや経験をまとめる際には、具体的に伝えるのがポイントです。たとえば、「インターンを通してコミュニケーション能力が成長した」よりも、「グループワークでメンバーと協力しながらプレゼンの準備をするうちに、コミュニケーション能力が成長した」の方が、具体的で分かりやすいでしょう。
インターンシップを通して学んだことを伝える際には、自身の成長について盛り込むのもポイントです。自身の能力や資質のアピールにつながるでしょう。
ほかの就活生との交流で印象に残った内容
ほかのインターンシップ参加者との交流について、書いておくのもおすすめです。インターンシップ参加者は就活への意欲が高く、そのような就活生との交流から学べることもあるでしょう。
素晴らしいアイデアを持つ学生や刺激を受けた学生がいたら、名前を挙げても構いません。また、グループワークでの気づきや学びに触れると、協調性のアピールにもつながります。
今後への活かし方
インターンシップを通して得た学びやスキルをどのように活かすか伝えるようにしましょう。これからの目標を書いておくと、まとまりのある感想文に仕上がります。
インターンシップが自分の就活やキャリアプランに影響を与えたのであれば、その旨も書いておきましょう。
締めの言葉
最後に、締めの挨拶も書くようにします。丁寧な印象になるのはもちろん、社会人のマナーでもあるので覚えておきましょう。
最初のお礼とは表現を変えておくと、より良い印象を与えやすいのでおすすめです。
インターンシップでは感想文以外に、お礼メールを送る方法もあります。お礼メールについて「インターン後のお礼メールで印象アップ!書き方・注意点・例文を解説」も参考にしてみてください。
インターン参加中にメモをとるのがおすすめ
インターンシップに参加している間は、活動中に感じたことや学んだことをその都度メモとして記録しておくのがおすすめです。インターンシップ後に感想文を書こうと思っても、当時のことをなかなか思い出せないこともあるためです。
しかし、インターンシップ中はワークを行うため、メモをとる暇がないこともあるでしょう。その場合は以下の内容を簡単に書き残すのがおすすめです。
・それに対してどう感じ、何を学んだのか
・インターン担当者やほかの参加者の言動で心に残ったこと
メモがあることで記憶の抜け落ちを防ぎ、内容の濃い感想文を効率的に作成できるでしょう。
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インターンシップの感想文の書き方3ステップ
インターンシップの感想文の書き方は以下のとおりです。
2.参加して得た学びを洗い出す
3.学びを今後のキャリアにどのように活かすかを考える
それぞれを詳しく解説していくので、インターンシップの感想文を書き始める方はぜひ参考にしてみてください。
1.インターンシップに参加した理由を振り返る
まずは、インターンシップに参加したきっかけや理由を振り返りましょう。インターンシップ自体のプログラム内容も同時に思い出しておくのがおすすめです。
経済産業省の「学生・企業の接続において長期インターンシップが与える効果についての検討会 学生に対するアンケート調査結果」によると、学生が最も長く経験したインターンシップの参加目的で一番多かったのが「企業・職場の雰囲気の把握」で49%でした。
| 最も長く経験したインターンシップの参加目的 | 割合 |
| 企業・ 職場の雰囲気の把握 | 49% |
| 企業の事業内容の理解 | 43% |
| 業界の理解 | 41.6% |
| 仕事の理解 | 31.6% |
| 入社後実際に携わる具体的な業務内容の理解 | 28.6% |
参照:経済産業省「学生・企業の接続において長期インターンシップが与える効果についての検討会 学生に対するアンケート調査結果 最も長く経験したインターシップの参加目的(p.8)」
そして、「職場の雰囲気の把握」「事業内容の理解」の回答が続きます。つまり、インターンシップで自分がその環境で働けるか、企業文化や風土が自分に合っているかといった「環境面」の把握を最も重視している学生が多いのです。
たとえば、「IT業界に興味があった」「実際の職場の雰囲気を体感したかった」など参加理由を明確にし感想文に記載することで、インターン担当者の印象に残りやすいでしょう。
参照元
経済産業省
インターンシップ推進
2.参加して得た学びを洗い出す
次に、インターンシップに参加して得た学びを洗い出しましょう。
グループ内で協力し合い気づいたことや新しく得た業務の知識、課題の解決方法など、記憶に残っていることを3〜4つ程度書き出します。
もし、なかなか思い出せない方は、インターンシップ中にもらった資料や書いたメモなどを見返すと、記憶が呼び起されるのでおすすめです。
3.学びを今後のキャリアにどのように活かすかを考える
最後は、インターンシップで得た学びを今後のキャリアにどう活かすかを考えましょう。たとえば、「今後、大学での研究や学習において学んだ技術を深掘りし、将来は貴社で即戦力となる人材を目指したい」など具体的に書きます。
企業はインターンシップの感想文で参加者の入社の意欲を確認したい目的もあるので、前向きな内容で締めるのがおすすめです。
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インターンシップの感想文の例文
ここでは、感想文の例文をインターンシップの期間別に紹介します。自分の参加したインターンシップの期間に合わせて参考にしてみてください。
1dayインターンの感想例文
この度は、貴社の「△△業界の未来を考えるワークショップ」に参加させていただき、誠にありがとうございました。私は、業界の現状と貴社の事業について理解を深めたいという目的を持って参加いたしました。
グループワークでは、チームメンバーと協力して未来のサービスを提案する課題に取り組みました。この体験で、顧客のニーズを掘り下げ、実現可能な形に落とし込む企画力の難しさと面白さを実感しました。
特に、社員の方から「そのアイデアは弊社の強みである△△技術と結びつけるともっと実現性が高まる」というフィードバックをいただいた際、企業独自の強みを活かす重要性を肌で感じられました。
短い時間でしたが、貴社の社員の方々の風通しの良い組織文化や、困難な課題にも前向きに挑戦する姿勢に強く惹かれました。
今後は、このインターンで得た視点を活かし、社会の課題を解決できるような企画力を大学での学びのなかで意識的に磨いていきたいと考えております。
改めて貴重な機会をいただき感謝申し上げます。短期インターンの感想例文
この度は貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
私は△△業界に興味があり、リーディングカンパニーである貴社の社員の方が仕事に臨む際の姿勢を知りたいと考え、貴社のインターンシップに参加いたしました。
インターンシップ前にも資料で貴社の理念や事業に懸ける思いを学んでいましたが、実際に社員の方のお話を聞くなかで、徹底して顧客に寄り添う姿勢、仕事に対する考え方や熱量を実感でき、働くうえでの心がまえを学べました。
特に、2日目に行ったグループワークで、△△さんが私にはない視点からの意見を出してくれたことは、自分の視野を広げるきっかけとなり、とても刺激になっています。
また、3日間のインターンシップでは、社会人としての心得や仕事の喜び、視野を広げて考えることの大切さを知ることができ、大変有意義な時間となりました。
視野を広げて柔軟なアイデアを出すのは自分に足りない部分でもありますので、今後はそのようなスキルを磨き、社会人としての能力向上に努めていきたいと考えています。
このような発見ができた貴社のインターンシップに参加することができ、嬉しく思います。大変お世話になりました。長期インターンの感想例文
この度は、貴社の長期インターンシップに参加させていただき、心より感謝申し上げます。私は、実務を通じて即戦力となるエンジニアの思考プロセスを身につけ、チームでの開発経験を積むことを目標に応募いたしました。
インターン期間中に実際の開発プロジェクトに加わり、コードを書く技術以上に、問題解決とチーム協働の重要性を深く学びました。
なかでも特に印象に残っているのは、ある設計レビューの際、上長から設計意図の説明を求められた経験です。当時の私は技術的な要点しか話せず、その設計が「なぜ最適なのか」「ほかの選択肢をなぜ選ばなかったのか」を、相手に伝わる言葉で明確に表現できませんでした。
この経験から、技術力と同じくらい、専門的な内容を非専門家にも理解できるように構造化して伝える能力が、チーム開発の成否を握ると痛感しました。
この課題を克服するため、その後はフィードバックをもとに、意図を図や簡単なチャートを用いて視覚化したり、設計の「目的」を先に伝える構成を意識して説明に臨みました。その結果、「以前より設計の必然性が明確になった」と具体的な評価をいただき、課題解決に向けた確かな一歩を感じることができました。
今後は、大学の研究活動においても単に成果を出すだけでなく、「自分の思考を言語化し、他者に協力を仰げる状態にする力」を徹底的に磨き上げたいと考えています。
今回の貴重な学びを土台に、将来は技術だけでなくコミュニケーションでプロジェクトを推進できるエンジニアとして貴社に貢献できるよう努力してまいります。
重ねて、熱心にご指導くださった皆さまに心よりお礼申し上げます。メールで感想文を送る場合は、件名や署名などメールマナーを守るのも大切です。就活メールのマナーについては「誰も教えてくれない就活メールの基本!そのまま使えるパターン別例文をご紹介!」の記事も参考にしてみてください。
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人事の印象に残るインターンシップの感想文のポイント
人事の印象に残るインターンシップの感想文のポイントは、「ほかの参加者や社員とのエピソードを入れる」「企業に共感しマッチした部分を伝える」「自分の言葉で書く」です。
ここで紹介するポイントを踏まえて、採用担当者にとって「自社で働いてほしい」と感じてもらえる魅力的な感想文を書いてみましょう。
ほかの参加者や社員とのエピソードを入れる
インターンシップの感想文には、ほかの参加者や社員とのエピソードから得た学びを入れるのがおすすめです。学びや気づきを入れ込むことで、自分から積極的にインターンシップに参加したことを伝えられるでしょう。
また、ほかの参加者や社員と交流したエピソードは、自分の協調性やコミュニケーション力をアピールできる傾向にあります。
人との関わりのなかで何を学び、どう行動したかを具体的に書くことで、入社意欲や社会人基礎力を人事に伝えられるでしょう。
企業に共感しマッチした部分を伝える
人事の印象に残るインターンシップの感想文を書くためには、企業の理念やビジョンに共感した部分を盛り込むことが重要です。
インターンシップに参加して企業の価値観や文化、社員の具体的な姿勢などに共感したエピソードを書くことで、感想文に説得力が増すでしょう。価値観が企業の方向性と合うことをアピールすれば、「自社にマッチした人材」であると人事に印象づけられる可能性があります。
自分の言葉で書く
人事の印象に残るインターンシップの感想文を書くポイントとして、自分の言葉で書くのが大切です。
よく見かけるありきたりな内容であったり、具体性がなかったりする感想文だと、自分が得た学びや経験が人事に伝わりません。
感じたことを自分の言葉ではっきり分かりやすく書くことで人事に伝わりやすくなり、ほかの感想文より独自性を協調できるでしょう。
「就活イベントのメリット・デメリットとは?参加前に知っておくべきこと」の記事では、インターンシップを含む就活イベントに参加する際のポイントを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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インターンシップの感想文を提出する際の注意点
ここでは、インターンシップの感想文提出に向けて、おさえておきたいポイントを解説。自分の印象に影響するので、チェックしておきましょう。
提出期限は守る
感想文の提出を求められたら、必ず提出してください。提出期限を過ぎてしまうのも、社会人のマナーとしてNGです。
感想文を提出する場合、余裕を持って提出しましょう。メールは送信してすぐに届きますが、郵送は時間がかかります。地域によっても変わってくるので、余裕をもって対応しましょう。
また、郵送する際は切手の料金が不足していないか気をつけてください。不安なときは郵便局の窓口を利用すると確実です。
読みやすく充実した内容にする
感想文は読みやすく、内容も充実させましょう。内容の分かりやすさはもちろん、手書きの場合は丁寧に作成することも重要です。
たとえば、雑に書いていたり、空白が多かったりする場合は、志望意欲が低いと思われてしまうことも。本選考での印象が悪くなる恐れがあるので気をつけましょう。
感想文の提出が必須の場合、感想文も含めてインターンシップだと意識するのが重要です。
ネガティブな内容は書かない
感想文の内容でネガティブなものは避けましょう。「△△が大変だった」「△△の業務は合わないと思った」などの内容を書いても、好印象は与えません。
ネガティブな内容を入れてしまうと、インターンシップでの印象が良くても覆る可能性があります。感想にはインターンでの学びや気づき、今後の抱負といった前向きな内容を盛り込みましょう。
具体的な内容を書く
感想文では具体的に書くことを意識してください。「さまざま」「たくさん」のような、曖昧な言葉は避けるのがおすすめです。
たとえば、「インターンシップでたくさんのことを学べた」という感想は具体性がなく、どのような経験をして、何を得られたのかが伝わりません。
「3日目の研修で社員の△△さんに△△という指摘をいただき、△△ということを実感した」という風に、どのようなところから何を学んだのか、第三者に伝わるように記載しましょう。
インターンシップでは感想文はもちろん、参加時のマナーを守るのも大切です。インターンシップのマナーについては「インターンシップの準備には何が必要?当日までに必要な準備や持ち物を解説」も参考にしてみてください。
感想文の内容が良くても、インターンシップ本番で印象が悪ければカバーは難しくなります。参加中も参加後も好印象を与えられるように振る舞いましょう。
自己PRばかりの内容は避ける
感想文としての本来の目的や主旨から外れてしまうため、自己PRばかりの内容にするのは避けましょう。
インターンシップの感想文の主な目的は、学生が「何を学びどのように成長し、企業に対してどう感じたか」を知ることです。自己PRばかりに偏ってしまうと、「インターンシップで得た気づきや、企業に対する感謝の気持ち」が伝わりにくくなり、企業が最も知りたい情報が不足してしまいます。
自己PRは今後の成長に向けた決意や意欲として、内容の最後に盛り込む程度に留めましょう。
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インターンシップの感想文をどのように書くか知りたいあなたへ
就活で好印象を与えるためには、インターンシップの感想文も重要なポイントです。感想文に必要な内容を知り、マナーを守って提出しましょう。
もし、就活への不安がある方や、プロのサポートを受けたいという方は、新卒支援のキャリアチケットにぜひご相談ください。自分一人で就活を進めるよりも、サポートを受けた方が効率的に就活を進められます。
キャリアチケットではインターンシップ参加へのサポートはもちろん、エントリーシート作成や面接対策など就活本番のサポートも実施。インターンシップの経験を就活本番に活かせるように、キャリアチケットのサポートを受けてみてください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。