このページのまとめ
- 大前提としてESは語尾や文章の書き方より、内容が最重要
- ESは「ですます調」と「である調」のどちらで書いてもよいが、語尾は必ず統一する
- 「ですます調」は丁寧で柔らかい印象、「である調」は意思が強く説得力のある印象
ESを書く際「ですます調」と「である調」のどちらの語尾を使うべきか、悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。原則どちらを使っても構いませんが、語尾によって読み手に与える印象は大きく変わります。
この記事では、ESの適切な語尾や「ですます調」と「である調」のメリット・デメリットを解説します。
文章ルールを意識したESの書き方も紹介するので、書類選考をスムーズに突破したい学生はぜひ参考にしてください。
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- ESは「ですます調」で書くべき?適切な語尾を解説
- 原則どちらでも構わないが「ですます調」がベター
- 前提としてESは内容が最重要
- ESで「ですます調」を使う3つのメリット
- 1.丁寧で柔らかい印象を与えられる
- 2.読みやすい文章に仕上がる
- 3.面接対策に活用しやすい
- ESで「ですます調」を使う3つのデメリット
- 1.文章が単調になりやすい
- 2.文字数が増える
- 3.正しい敬語を使えないと思われる可能性がある
- ESで「である調」を使う2つのメリット
- 1.意思が強く説得力のある印象を与えられる
- 2.文字数を削減できる
- ESで「である調」を使う2つのデメリット
- 1.上から目線な印象を与えやすい
- 2.固いイメージを与えやすい
- ESの書き方のポイント3選
- 1.語尾は必ず統一する
- 2.文字数制限や志望する企業によって語尾を使い分ける
- 3.文章は書き言葉で統一する
- 「ですます調」と「である調」の違いがわかるES例文
- 「ですます調」の志望動機例文
- 「である調」の志望動機例文
- ESを書く際に意識するべき4つの注意事項
- 1.空欄や空白がある
- 2.「特になし」と回答する
- 3.企業の公式サイトからコピペする
- 4.抽象的すぎる表現を多用する
- ESの正しい語尾や書き方のマナーを覚えたいあなたへ
ESは「ですます調」で書くべき?適切な語尾を解説
エントリーシート(ES)の語尾に悩む就活生のため、適切な語尾について解説します。
原則どちらでも構わないが「ですます調」がベター
原則、エントリーシートの語尾に関して厳格なルールはないため、「ですます調」「である調」のどちらを使っても構いません。
そもそも、書類選考を進めるにあたって、採用担当者はそこまで語尾を意識していない傾向があります。「絶対にこっちを使わなければいけない」「ですます調で書かないと不採用」といった決まりはないので、自分に合った語尾を使いましょう。
もし、どうしてもエントリーシートの語尾に迷ってしまうなら「ですます調」がおすすめです。エントリーシートは採用担当者という目上の人に向けて書く書類なので、礼儀正しい印象を与えやすいからです。
前提としてESは内容が最重要
就職活動で提出するエントリーシートでは、語尾ではなく内容が重視されます。確かに文章の書き方で採用担当者に与える印象は変わりますが、志望動機や自己PRの内容を魅力的にしなければ、高評価は得られないでしょう。
エントリーシートをスムーズに書き進められない場合は、自己分析が不足している可能性があります。じっくりと自分の経歴を分析することで、エントリーシートのアピールポイントになる長所やエピソードが見つかるはずです。
自己分析の正しいやり方や注意点を詳しく知りたい人は「自己分析とは?おすすめのやり方と8つの注意点を解説」もあわせてご確認ください。
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ESで「ですます調」を使う3つのメリット
ここでは、「ですます調」でエントリーシートの文章を書く3つのメリットを詳しく解説するので、ぜひ語尾選びの参考にしてください。
1.丁寧で柔らかい印象を与えられる
敬語表現である「ですます調」は、相手に「礼儀正しい」「真面目」「誠実」といった丁寧なイメージを与えることができます。
また、ビジネスシーンでは基本的に「ですます調」が使用されます。上司や同僚、顧客とのコミュニケーションも「ですます調」で行うため、エントリーシートを通し、会社で一緒に働くイメージがしやすくなるのもメリットでしょう。
2.読みやすい文章に仕上がる
「ですます調」でエントリーシートを書くメリットとして、読みやすい文章に仕上がる点が挙げられます。数多くのエントリーシートを確認しなければならない採用担当者にとって、文章の読みやすさは好印象につながる要素の一つです。
一般的に広く使われている敬語表現である「ですます調」は、多くの人が読み慣れています。就活でも「ですます調」を使う人のほうが多いため、採用担当者に内容が伝わりやすい文章に仕上がるでしょう。
3.面接対策に活用しやすい
「ですます調」で書いたエントリーシートは、面接対策に活用しやすいというメリットもあります。
面接では「ですます調」で話すのがマナーだからです。
「である調」で書かれたエントリーシートを面接対策に使用する場合、「ですます調」に変換する作業が必要なので作業工程が一つ増えてしまいます。したがって、面接対策をスムーズに進めたい人は「ですます調」で記入するのがおすすめです。
なお、面接での正しい口調や敬語の使い方を知りたい人は「就活の面接に向けて敬語をチェックしよう!間違いやすい表現も解説」の記事もあわせてご確認ください。
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ESで「ですます調」を使う3つのデメリット
エントリーシートで「ですます調」を使うデメリットとして、単調かつ長い文章になりやすい点が挙げられます。「ですます調」で文章を書く3つのデメリットを詳しく解説するので、メリットとあわせて参考にしてください。
1.文章が単調になりやすい
「ですます調」は読みやすい反面、同じ語尾が続いてしまい、文章が単調になりやすいというデメリットがあります。単調な文章を避けるためには、同じ語尾にならないような工夫が必要です。以下のような表現を参考にしてください。
・体言止め
・倒置法
・疑問文
・提案文
ただし、上記のような表現を使いすぎても、採用担当者に読みづらさや違和感を与えてしまうので注意が必要です。単調な文章になっていないか、作成後に音読しながら確認するのが良いでしょう。
ESの語尾や文章ルールについて詳しく知りたい人は「【人事のホンネ #1 】わかりにくいと落とされる?伝わるESを書こう」の記事もあわせてご確認ください。
2.文字数が増える
「ですます調」のデメリットとして、文字数が増え、文章が長くなる点があります。敬語表現である「ですます調」は、「である調」の文章より、どうしても文字数が多くなりやすいです。
エントリーシートは文字数が限られているので、たくさん伝えたいことがある時は「である調」を使ったほうがよいかもしれません。
文字制限があるエントリーシートの項目で「ですます調」を使う場合は、情報を最小限にした文章を考える工夫をしましょう。
3.正しい敬語を使えないと思われる可能性がある
「ですます調」は使い方を間違えると、採用担当者に「正しい敬語が使えない」「社会人としてのマナーに欠けている」といったマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
「ですます調」の敬語表現を正しく使いこなすため、事前にしっかり勉強しておくことが必要です。下記で、使われやすい敬語表現をまとめたので参考にしてください。
・「知りません」→「存じ上げません」
・「おられますか」→「いらっしゃいますか」
・「おっしゃられる」→「おっしゃる」
・「参らせていただきます」→「参ります」
・「ご覧になられる」→「ご覧になる」
・「ご教授」→「ご教示」
就活で活用できる敬語表現をさらに知りたい人は、「エントリーシートはですます調?就活で使える敬語表現」の記事に載っていますので参考にしてみてください。
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ESで「である調」を使う2つのメリット
次に、「である調」でエントリーシートを書く2つのメリットを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
1.意思が強く説得力のある印象を与えられる
エントリーシートで「である調」を使うメリットとして、意思が強く説得力のある印象を与えられる点が挙げられます。
「である調」は、おもに自分の主張を伝えたい時に使う断定表現です。読み手に対して、確信を持って文章を書いている意思の強い印象を与えられるため、内容の説得力やインパクトが増します。
語尾が読み手に与える印象の違いについては「ですます調?である調?履歴書の印象は語尾によって変わる!」の記事でも解説しているので、あわせてご確認ください。
2.文字数を削減できる
「である調」は「ですます調」に比べ語尾が短くなるため、文字数を削減することができるというメリットがあります。たとえば、「経験しました」「経験した」とでは、文字数が異なることがわかります。
エントリーシートでは、項目ごとに「200文字以内」など、文字数が制限されている場合も珍しくありません。限られた文字数内で自分の魅力を最大限にアピールする必要がある場合は、「である調」を選ぶのが良いでしょう。
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ESで「である調」を使う2つのデメリット
「である調」でエントリーシートを書く2つのデメリットを詳しく解説するので、メリットと見比べてみてください。
1.上から目線な印象を与えやすい
エントリーシートで「である調」を使うデメリットとして、読み手に、「上から目線でものを言っている」ような印象を与えやすい点が挙げられます。
「である調」は敬語ではないので、自分ではそんなつもりはなくても、高圧的な文章になっている場合もあるので注意しましょう。
無意識のうちに上から目線の文章になっていないか、エントリーシートを書き終えたら必ず読み直すことが大切です。
2.固いイメージを与えやすい
採用担当者に「融通の聞かない固い人」というイメージを与えやすい点も「である調」を使うデメリットの一つです。
「である調」がおもに使われるのは、論文やレポートなどであり、口語ではほとんど使用されません。見慣れない人も多い文章だからこそ、読みづらいと感じてしまう人も少なくないようです。
採用担当者に間違った人柄やマイナスイメージを与えないためにも、読み手にどのような印象を与えるか客観的にチェックしましょう。
自分では難しい場合、第三者に添削してもらうのもおすすめです。ES添削を誰に依頼すべきか迷っている人は、「ES添削は誰にお願いすべき?おすすめの依頼先や選び方・注意点も解説」の記事も参考にしてみてください。
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ESの書き方のポイント3選
ESを書くうえで、文章ルールを意識した3つのポイントを解説します。好印象を与えられるエントリーシートを完成させたい学生は、ぜひ参考にしてください。
1.語尾は必ず統一する
好印象を与えるエントリーシートにするために、語尾は必ず統一しましょう。語尾の混在は読みづらく、文章がまとまっていないように見えるからです。「ですます調」と「である調」のどちらを使用するにしても、語尾はどちらかに必ず統一することが大切です。
2.文字数制限や志望する企業によって語尾を使い分ける
エントリーシートの語尾は、統一するのが原則ですが、使い分けることで効果的なアピールにつながるケースもあります。
例えば、文字数制限が200文字未満など少ない場合は、一般的な「ですます調」より、要点を端的に伝えられる「である調」のほうが、効果的にアピールポイントを伝えやすいです。
また、以下のような業界や企業に提出するエントリーシートでは、自信や説得力をアピールできる「である調」を使ったほうが、好印象につながる場合もあります。
・商社
・マスコミ業界
・コンサルティング業界
一方で、ホスピタリティや対人関係を重視するような職種である場合、「ですます調」を使った方がイメージが良くなるでしょう。
企業が求めている人物像を知り、その企業に合った語尾を選ぶのが効果的です。状況に応じて「ですます調」と「である調」を上手く使い分けましょう。
3.文章は書き言葉で統一する
エントリーシートに記載する文章は、書き言葉で統一するのがマナーです。ビジネス的な文章を書き慣れていない学生の場合、書き言葉が間違っている可能性があるため、入念にチェックしましょう。
なお、書き言葉とは、文章を書く際に使う以下のような表現を意味します。
書き言葉 話し言葉
きちんと、正しく ちゃんと
さらに もっと
なぜ どうして
やはり やっぱり
常に いつも
どのような どんな
ようやく やっと
こちら、あちら、そちら こっち、あっち、そっち
これほど、あれほど、それほど こんなに、あんなに、そんなに
ですから そのため
だから したがって
ら入れ言葉(食べられる、見られる など) ら抜き言葉(食べれる、見れる など)
い入れ言葉(食べている、見ている など) い抜き言葉(食べてる、見てる など)
上記以外にも、就職活動で頻出する「御社/貴社」という表現も話し言葉と書き言葉で使い分ける必要があります。
エントリーシートの書き方のコツをさらに詳しく知りたい人は「エントリーシートの書き方は?基本のマナーから選考突破のポイントがすべてわかる!」の記事もあわせてご確認ください。
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「ですます調」と「である調」の違いがわかるES例文
「ですます調」と「である調」が与える印象の違いがわかるエントリーシートの志望動機例文を用意しました。採用担当者に好印象を持ってもらうにはどちらの語尾を使うべきか、2つの例文を見比べて判断しましょう。
「ですます調」の志望動機例文
私は貴社の理念に強く共感し、貴社の一員として社会に貢献したいという強い志から応募いたしました。
幼少期からものづくりに興味を持ち、特に自動車に魅了されてきました。その情熱を糧に、大学では機械工学を専攻し、自動車の設計や製造に関する知識と技術を習得しました。
貴社の「革新的な技術で未来のモビリティを創造する」という理念は、私の夢と見事にマッチしています。特に、自動運転技術の開発における貴社のリーダーシップに感銘を受けました。私の知識とスキルを活かし、この最先端の分野に貢献したいと考えています。
貴社の一員として、自動車の未来を形作り、社会に革新を起こすことに心からわくわくしています。
「である調」の志望動機例文
私が貴社を志望する理由は、企業理念に強く共感すると同時に、自己のビジョンを叶えるための最適な職場だと感じたからである。
私は幼少期からものづくりに興味を持ち、特に自動車に魅了されてきた。その情熱を糧に、大学では機械工学を専攻し、自動車の設計や製造に関する知識と技術を習得してきた。
貴社の「革新的な技術で未来のモビリティを創造する」という理念は、私の夢と見事に符合している。特に、自動運転技術の開発における貴社のリーダーシップには強い感銘を受けた。私の知識とスキルを活かし、この最先端の分野に貢献したいと考えている。
私は貴社の一員として自動車の未来を形作り、社会に革新を起こすことを心から楽しみにしている。
ESの例文をさらに見たい人は、「通過するエントリーシートの書き方は?例文付きでポイントを解説」の記事に載っていますので参考にしてみてください。
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ESを書く際に意識するべき4つの注意事項
ここでは、エントリーシート作成において注意すべき点についてご紹介します。採用担当者からのマイナス評価を避けるためにも、4つのポイントを把握しておきましょう。
1.空欄や空白がある
エントリーシートでは、できる限り空欄や空白を作らないのがおすすめです。
採用担当者は、就活生にエントリーシートを書いてもらうことで、自社への入社意欲や熱意を見極めようとしています。エントリーシートに空白が目立つと、「入社意欲がない」「仕事に対する熱意がない」というマイナス評価につながりやすいからです。
エピソードに深みを与える説明を追加したり、言い回しを変えて表現するなど工夫し、内容に厚みを持たせましょう。
2.「特になし」と回答する
ESを書くうえで、どうしても埋められない項目以外に「特になし」と記載するのは避けましょう。
特に、志望動機や自己PR、ガクチカなど、学生がアピールできる欄に対して「特になし」と記入してしまうと、採用担当者に「やる気を感じられない」といった印象を与えてしまいます。
ただし、エントリーシートのなかには、人によって埋められない項目もあります。代表的なものとしては、以下のような項目が挙げられます。
・資格
・職歴
・アルバイト経験
・サークル活動
・本人希望欄
・特記事項欄
記入できるものがない項目がある場合は「特になし」と記載し、本人希望欄や特記事項欄に記載することがない場合は「貴社規定に準じます」と書きます。
記載する内容が無いからといって空欄にしてしまうと、記入漏れと勘違いされてしまう可能性があるため、注意しましょう。
3.企業の公式サイトからコピペする
エントリーシートを書く際、企業の公式サイトに掲載されている概要や理念を羅列させるのは避けてください。
たしかに、企業の公式サイトに掲載されている概要や理念をコピペすれば、内容の間違いはありません。文字数も多く、一見すると内容も充実していて問題ないように思えるかもしれませんが、公式サイトの文章をそのまま書き連ねたところで、それは単なる会社説明文です。
また、自社の公式サイトに記載されている文章であれば、採用担当者も把握しているはずなので「手を抜いている」と判断されかねません。
採用担当者に好印象を持ってもらうためにも「企業の何に共感したのか」「どうして志望したのか」といった自分の考えを、これまでの経験や価値観を交えながら具体的に伝えましょう。
4.抽象的すぎる表現を多用する
エントリーシートでは、抽象的すぎる表現はなるべく避け、具体性のある内容にするよう心掛けましょう。具体的な数字や数値をエピソードに盛り込むことで、採用担当者の印象に残りやすくなるためです。
たとえば、「毎日、たくさんのお客様を接客するアルバイトを続けました」というより、「一日に50人ほど接客するアルバイトを1年間続けました」という文章のほうが、相手にイメージしやすくなります。
ESを書くうえでの注意点についてさらに詳しく知りたい人は、「就活のエントリーシートの書き方を一から解説!落ちないための注意点」の記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
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ESの正しい語尾や書き方のマナーを覚えたいあなたへ
エントリーシートを書く際「志望企業から好印象を持ってもらうにはどの語尾を使うべき?」「内容以外でどんなことに気をつけたらよいの?」といった疑問を抱えている就活生も多いのではないでしょうか。
前提として、エントリーシートで最も重要なのは内容ですが、文章ルールやビジネスマナーなど、そのほかに意識するべきポイントは数多くあります。
エントリーシートを書く際のルールやマナーがわからず、スムーズに書き進められないと困っている就活生は「量より質」の新卒就活エージェント「キャリアチケット」をご活用ください。
キャリアチケットでは、企業の採用情報を知り尽くした専門キャリアアドバイザーによるエントリーシートの添削サービスを実施しています。
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