このページのまとめ
- IT企業のインターンは、文系や未経験から挑戦できるプログラムが豊富
- 短期は業界・企業理解が中心で、長期は実務経験を通じてスキルを磨ける
- 参加目的や教育体制を確認し、自分に合った企業のインターンを選ぼう
IT企業のインターンに興味があるものの、「未経験でも参加できる?」「自分に合う企業の選び方は?」と悩む就活生もいるでしょう。ITの専門知識がなくても、文系や未経験から無理なく挑戦できるインターンは数多く存在します。
この記事では、IT企業のインターンの種類や職種ごとの詳しい業務内容、失敗しない選び方のポイントをまとめました。目的やスキルに合ったインターンを見つけるため、ぜひ参考にしてみてください。
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- IT企業のインターンとは?種類と内容を解説
- 1day・短期:業界理解と企業説明が中心
- 長期:実務経験を積んで成長できる環境
- IT企業のインターンの業務内容
- エンジニア
- プログラマー
- デザイナー
- マーケティング
- 営業・企画・事務
- インターンを実施するIT企業のタイプ
- メガベンチャー・大手:充実の研修で基礎から学ぶ
- スタートアップ:圧倒的なスピードで成長できる
- 自社開発企業:自社サービスを育てる体験ができる
- SIer:幅広い業界のDXを支える業務に携わる
- IT企業のインターン募集の探し方
- 就活ナビサイトや特化型Webサイトで検索する
- 気になる企業のWebサイトやSNSをチェックする
- 逆求人サイトでスカウトを待つ
- 就活イベントに参加する
- キャリアセンターや就職課で探す
- IT企業のインターンの失敗しない選び方
- 参加目的に合ったプログラムを選ぶ
- 文系・未経験の場合は研修や教育体制を確認する
- 給与の有無や交通費の支給を確認する
- 学業と両立できる期間や勤務日数を選ぶ
- 通勤が難しい場合はリモートを検討する
- IT企業のインターンの選考を突破するコツ
- ポートフォリオで実績やスキルをアピールする
- 「なぜITなのか」の動機と挑戦への熱意を伝える
- 志望企業のビジネスへの理解を深めておく
- 志望動機で貢献意欲や学びへの姿勢を伝える
- IT企業のインターンへの参加に不安があるあなたへ
IT企業のインターンとは?種類と内容を解説
IT企業のインターンシップ(以下、インターン)とは、情報技術関連のサービスやシステムを扱う企業で、実際の業務やグループワークを体験できる制度です。
IT企業のインターンに参加すると、今後の就活や自身の成長において以下のようなメリットを得られます。
・業務やキャリアへの理解が深まる
・企業の雰囲気が分かる
・実践的なスキルを身につけられる
・就活でのアピール材料ができる
・早期選考の案内や優遇を受けやすい
IT企業のインターンは、開催期間によって大きく「短期」と「長期」の2種類に分けられ、それぞれ目的や得られる経験が異なるのが特徴です。就活スケジュールや目的に合わせて、自分に合ったタイプを選びましょう。
1day・短期:業界理解と企業説明が中心
1dayから1週間程度の短期インターンの主な目的は、IT業界の仕組みや企業の事業内容を効率良く理解することです。内容は、企業説明や社内見学、数人で行うグループワークなどが中心となります。
実際の業務を直接体験する機会は少ないものの、短い時間で効率的に企業の概要や、IT業界のビジネスモデルを網羅的に把握できる点がメリットです。手軽に参加できて社風を肌で感じられるため、本格的な就活を始める前のファーストステップとして活用してみましょう。
長期:実務経験を積んで成長できる環境
長期インターンは、3ヶ月以上にわたって実際の業務に従事し、圧倒的な成長を目指すプログラムです。学年を問わず募集されているケースが多く、週に数日、1日数時間といったシフト制でコミットします。
長期インターンの最大の特徴は、組織の一員としてエンジニアのアシスタント業務や、マーケティング施策のデータ分析など、責任のある実務を任される点です。
現場の第一線でプロのスキルや思考法を学べるため、ビジネスの基礎力が向上します。ここで得た実務経験や実績は、本選考において即戦力としてのアピール材料になるでしょう。
インターンの種類と特徴を詳しく確認したい人は、「インターンの種類は大きく分けて3つ!それぞれの特徴と選び方を解説」の記事をご参照ください。
IT企業のインターンは文系・未経験から参加可能
IT企業のインターンは、文系学部出身者やIT未経験者も十分に挑戦できます。IT業界には、顧客の課題を解決する営業職やサービスの認知を広げるマーケティング職、新規事業を立案する企画職など、専門知識以外の強みを活かせる職種も数多く存在するからです。
また、未経験者の受け入れを前提とした短期インターンや、手厚いサポート体制を整えた長期インターンを実施する企業は珍しくありません。選考を突破するために重要なのは、現時点でのスキルよりも、IT技術への関心や新しい知識を吸収しようとする意欲です。
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こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
- 選考で落とされる理由が分からない
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IT企業のインターンの業務内容
IT企業のインターンは、希望する職種によって体験できる業務内容が大きく異なります。自分に合ったインターンを選ぶために、まずは職種ごとの特徴を確認しておきましょう。
エンジニア
エンジニアのインターンでは、Webサイトやアプリ、業務システムなどの設計・構築・運用などの開発業務を体験できます。
短期インターンは、数人のチームでプロダクトの企画からプロトタイプ開発までを行うグループワークが主流です。一方、長期インターンでは、現役のエンジニアにレビューを受けながら、実際のプログラムの修正や新機能のテストなどの実務アシスタントを担います。
最先端の技術トレンドに触れられるだけでなく、チームでの開発に必要なコミュニケーション能力や、論理的思考力が身につく環境です。
プログラマー
プログラマーのインターンでは、設計図(仕様書)に沿ってプログラミング言語を操り、システムを構築する実務やワークを体験できます。
短期インターンは、提示されたテーマに沿った開発ワークや、エンジニア職と合同のチームで簡易的なプログラミングを体験する内容が中心です。一方の長期インターンでは、企業が実際に運用しているシステムのアップデートや機能追加など、現場のリアルな開発業務に挑戦できます。
自分が書いたコードがシステムとして動く感動を肌で味わえるため、プログラミングスキルを実践レベルまで磨き上げたい就活生に適した環境です。
デザイナー
デザイナーのインターンでは、Webサイトやスマートフォンアプリの画面制作を通じて、ユーザーにとっての使いやすさ(UI/UX)を考慮したデザイン設計を体験できます。
短期インターンは、提示されたお題に対して数日間で広告バナーや簡易的なページを企画・制作するワークが中心です。一方の長期インターンでは、プロ仕様の専用ソフトを用いて実際のWebサイトのレイアウト作成や、画面構築のアシスタント業務に挑戦できます。
選考時にポートフォリオを求められるケースが多いものの、未経験者が基礎からツールの使い方を学べる機会も珍しくありません。経験の有無を問わず、プロのフィードバックを受けながらデザインの思考法を学べる貴重な機会です。
マーケティング
マーケティングのインターンは、自社サービスやプロダクトの認知度を高め、ユーザー数を増やすための仕組みづくりを学びます。
短期インターンでは、架空の課題に対して市場分析やプロモーション施策を立案するグループワークが中心です。一方、長期インターンでは、Webサイトのアクセス解析やSEO対策、公式SNSアカウントの運用、Web広告の効果検証など、実務の改善サイクルに深く携わります。
数字を根拠にロジカルに考える思考力が養われるため、文系・理系を問わず、将来サービスをヒットさせたい人におすすめです。
営業・企画・事務
営業・企画・事務のインターンは、ビジネスを円滑に回し、企業の売上拡大を支えるコア業務を体験できます。
短期インターンでは、新規事業の立案ワークや既存の製品を使った模擬提案を体験するプログラムが一般的です。一方、長期インターンでは、実際の営業活動への同行や提案資料の作成、社内データの管理・リサーチなどの業務を担当します。
高度な専門技術は求められにくく、ビジネスマナーや課題解決力など、どの業界でも通用する汎用的なスキルをいち早く身につけられる点が大きな魅力です。
「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事では、インターンの内容を期間別に紹介しているので、ぜひご参照ください。
こんなお悩みはありませんか?
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自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
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インターンを実施するIT企業のタイプ
IT企業とひと口にいっても、企業の規模やビジネスモデルによって、インターンで得られる経験や社内の雰囲気は大きく異なります。自分のキャリア観に合った企業を選ぶために、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
メガベンチャー・大手:充実の研修で基礎から学ぶ
メガベンチャーや大手IT企業のインターンは、手厚い教育体制のもとで影響力の大きなビジネスを体感できる点が魅力です。
多くの受け入れ実績に基づいたカリキュラムが用意されており、ビジネスマナーやITの基礎知識などを体系的に学べます。企業によっては、世の中で広く使われているシステムが動く仕組みを学べたり、膨大なユーザーデータを活用した大規模な企画立案に挑戦できたりする点が特徴です。
「まずは社会人としての強固な土台を築きたい」「多くのユーザーに影響を与える仕事に関わりたい」という就活生に向いているでしょう。
【主なインターン実施企業】
・楽天グループ株式会社
・株式会社ディー・エヌ・エー
・株式会社サイバーエージェント
スタートアップ:圧倒的なスピードで成長できる
創業して間もないスタートアップ企業のインターンでは、変化の激しい環境で主体的に動き、圧倒的なスピード感をもって成長できます。
比較的組織の規模が小さいため社員との距離が近く、インターン生であっても一人の戦力として、事業の根幹に関わる重要なタスクを任されるケースが珍しくありません。マニュアルがないなかで自ら課題を見つけ、解決していく行動力が求められます。
経営者の近くでビジネスが生まれる瞬間を体感できるため、若いうちから裁量をもって最前線で活躍したい人におすすめです。
【主なインターン実施企業】
・株式会社Luup
・株式会社令和トラベル
・Ubie株式会社
自社開発企業:自社サービスを育てる体験ができる
自社開発企業のインターンでは、自社で企画・開発した製品やサービスをユーザーの声をもとに改善し、育てるプロセスを体感できます。既存サービスの改善や新機能の企画など、一連のものづくりに携わることが可能です。
ユーザーの反応やデータ分析をもとに、スピーディーに施策を反映させていくおもしろさを味わえる点が特徴といえるでしょう。
「自分が関わったサービスへの愛着を感じながら仕事がしたい」「ユーザーの声を直接反映させるモノづくりがしたい」という人にマッチする環境です。
【主なインターン実施企業】
・株式会社メルカリ
・Sansan株式会社
・フリー株式会社
SIer:幅広い業界のDXを支える業務に携わる
SIer(システムインテグレーター)のインターンは、あらゆる業界の顧客が抱える課題をITシステムによって解決する業務を体験できます。顧客のビジネスモデルの分析やシステム導入に向けた要望整理などを体験することが一般的です。
特定のサービスにとどまらず、社会インフラを支える大規模なシステム構築に関われるため、ITを用いて日本の産業全体のDXに貢献したい人に向いています。
【主なインターン実施企業】
・株式会社NTTデータ
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
・TIS株式会社
IT企業に興味がある人は、「IT業界とは?分類・職種や就活のポイントを分かりやすく解説!」の記事で業界の分類や主要職種を確認しておきましょう。
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IT企業のインターン募集の探し方
希望に合うIT企業のインターンを見つけるためには、複数の手段を組み合わせて効率良く情報収集することが大切です。ここからは、スムーズにインターンの募集を探すための具体的なアプローチを解説します。
就活ナビサイトや特化型Webサイトで検索する
インターン探しにおいて一般的かつ効率的な方法が、求人情報サイトの活用です。
大手の総合系就活ナビサイトでは、圧倒的な掲載数から業種やエリアを絞り込んで網羅的に探せます。一方で、IT業界や長期インターンに特化した専門Webサイトを利用すれば、職種や使用するプログラミング言語、稼働日数など、より詳細な条件を指定して検索可能です。
まずは全体の募集動向を把握するためにも、最初に登録を済ませておきましょう。
気になる企業のWebサイトやSNSをチェックする
志望する企業がすでに定まっている場合は、企業の公式WebサイトやSNSを直接確認する方法が有効です。就活ナビサイトには掲載されていない限定のインターン募集や最新のイベント情報が公開されているケースが多々あります。
特にベンチャー企業やスタートアップ企業は、SNSを通じてカジュアルに募集を行う傾向が強いため、日常的にアカウントをフォローして情報を追っておきましょう。
逆求人サイトでスカウトを待つ
逆求人サイトとは、自身のプロフィールを登録しておくだけで企業からオファーが届くサービスです。大学での研究内容やプログラミングの学習経験、自己PRなどを登録しておけば、興味をもったIT企業からインターンへの招待が届く可能性があります。
自分では見つけられなかった優良企業と出会えるだけでなく、選考が一部免除される特別ルートの案内につながりやすい点も魅力です。
就活イベントに参加する
合同企業説明会やインターンシップフェアなどの就活イベントへの参加は、一度に多くのIT企業と出会い、社風を肌で感じられる点がメリット。会場では、各社の担当者からインターンの内容について直接話を聞けます。
複数の企業をその場で比較検討できるだけでなく、疑問を質問して解消できる点も強みです。対面ではなく、オンライン開催のイベントもあるので、積極的に活用しましょう。
「就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」の記事では、就活イベントの効率的な活用法について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
キャリアセンターや就職課で探す
大学のキャリアセンターや就職課を活用すると、インターンの情報を効率的に収集できるだけでなく、選考対策のサポートを同時に受けられる点が強みです。
なかには、特定の大学の学生だけを対象としたIT企業のインターンの情報が届いているケースもあります。就活ナビサイトには出回らない貴重な情報源のため、ほかの学生との差をつけるチャンスです。
応募書類の添削や面接練習などのサポートも受けられるので、ほかの探し方と組み合わせながら積極的に利用しましょう。
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IT企業のインターンの失敗しない選び方

数多くのIT企業がインターンを開催しているからこそ、事前のリサーチなしに応募すると「思っていた内容と違った」と後悔しかねません。ここでは、ミスマッチを防ぎ、有意義な時間を過ごすための選び方のポイントを解説します。
参加目的に合ったプログラムを選ぶ
インターンを選ぶ際は、自分が何を一番に得たいのかという「参加目的」を明確にし、それに合致するプログラムを絞り込むことが重要です。
業界の全体像や社風を広く知りたいのであれば、1dayや短期のイベント型インターンが適しています。一方で、実際の業務スキルを身につけたい場合や、自身の適性を実務レベルで確かめたい場合は、数ヶ月以上にわたる長期インターンがおすすめです。
目的にズレがあると、参加しても期待どおりの成果や経験が得られないリスクが高まるため、事前の自己分析を徹底しておきましょう。
文系・未経験の場合は研修や教育体制を確認する
ITの知識が少ない文系学生やプログラミング未経験者の場合、事前の研修やサポート体制がどの程度整っているかを必ず確認してください。
企業によっては、未経験から段階的に学べる講習期間を設けていたり、先輩社員がマンツーマンで指導する「メンター制度」を導入していたりするケースが少なくありません。
「未経験歓迎」の文言だけで判断せず、具体的にどのようなフォロー環境があるかを募集要項や口コミでチェックしておくことが、挫折を防ぐポイントです。
給与の有無や交通費の支給を確認する
長期インターンの場合は、労働の対価として給与が支払われるケースがあるため、条件面を事前に把握しておく必要があります。
一方で、短期インターンは就業体験の側面が強く、基本的には無給であることが一般的です。ただし、遠方からの参加に対して交通費や宿泊費が一部支給される企業もあります。
生活費や就活の予算設計にも関わる部分であるため、応募前に支給条件の項目をしっかり見極めておきましょう。
学業と両立できる期間や勤務日数を選ぶ
大学の講義やゼミ、研究室とのバランスを崩さないよう、開催期間や週の最低勤務日数を考慮してインターンを選ぶことも重要です。
長期インターンの場合、「週3日以上、1日4時間以上」と条件づけられているケースが多く見られます。試験期間や就活の本選考と重なった場合にシフトを柔軟に調整できるかも、事前に確認すべき項目です。
学業に支障が出ては本末転倒であるため、自分のスケジュールに無理のない範囲でコミットできる企業を選びましょう。
通勤が難しい場合はリモートを検討する
地方在住の場合や通勤に時間が掛かる場合は、リモートワーク(在宅勤務)が可能かどうかも重要な判断基準の一つです。
IT業界は他業界に比べてリモート環境が定着しており、インターン生であっても完全在宅や、出社と組み合わせた勤務を認める企業が存在します。移動時間を削減でき、学業や就活と両立しやすい点が大きなメリットです。
一方で、リモート型は社員に直接質問しづらかったり、自律的なスケジュール管理が求められたりする難しさもあります。「完全リモートだから楽そう」と安易に選ばず、学びにつながる環境かどうかを事前に確認しておくことが、失敗を防ぐためのポイントです。
職場に直接足を運ぶのが難しい場合は、Webセミナーを活用して企業理解を深めるのも一つの手。Webセミナーの概要やメリット、注意点については、「Webセミナーは就活でどのように役立つ?メリットや注意点もご紹介」の記事でご確認ください。
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IT企業のインターンの選考を突破するコツ
IT企業のインターンは、選考倍率が高くなるケースも珍しくありません。激しい競争を勝ち抜き、参加権を掴み取るためには、事前の準備が大切です。ここでは、IT企業のインターン選考を突破するために重要な4つのポイントをまとめました。
ポートフォリオで実績やスキルをアピールする
エンジニアやプログラマー、デザイナーなどの技術職の選考では、自身のスキルを客観的に証明できるポートフォリオが大きな武器になります。これまで自身で制作したWebサイトやプログラムのソースコード、デザイン作品などを分かりやすくまとめて提出しましょう。
単に完成品を見せるだけでなく、「どのような課題意識をもって作ったのか」「工夫した点はどこか」という制作プロセスを言語化して伝えることが評価を高める秘訣です。
「なぜITなのか」の動機と挑戦への熱意を伝える
選考を突破するためには、数ある業界の中から「なぜIT業界なのか」という根本的な動機を説得力のある言葉で伝える必要があります。
日常生活のなかでIT技術に触れて感動したエピソードや、テクノロジーを使って社会課題を解決したいと考えたきっかけなど、自身の原体験と結びつけることが重要です。具体的なエピソードを交えることで、本気度や熱意が採用担当者に伝わりやすくなります。
志望企業のビジネスへの理解を深めておく
企業の公式Webサイトやニュースを事前にリサーチし、「誰に対してどのような価値を提供して利益を上げているのか」を把握しておきましょう。
競合他社にはないその企業だけの強みや特徴を理解しておけば、「企業の事業をよく理解している意欲の高い学生」として印象を残せます。ビジネスへの深い理解を示すことが、ほかの就活生に差をつけるポイントです。
志望動機で貢献意欲や学びへの姿勢を伝える
志望動機を作成する際は、その企業でなければいけない理由に加え、インターン期間中にどのように貢献し、何を学びたいかを具体的に表現してください。受け身の態度ではなく、自ら吸収し貢献しようとする姿勢を示すことで、採用担当者に自社で活躍するイメージを強く印象づけられるでしょう。
以下では、IT企業のインターン選考で使える職種別の志望動機の例文を紹介します。自分の強みや熱意を当てはめ、オリジナルの志望動機を作ってみてください。
エンジニアの例文
貴社の自社開発アプリがもつ、ユーザーの使いやすさを徹底的に追求した技術力に魅力を感じ志望しました。大学では情報工学を専攻し、個人の活動としてPythonを用いたWebスクレイピングツールの開発を行ってきました。
今回の長期インターンでは、プロのエンジニアが実践するチーム開発のプロセスを現場で学びたいと考えています。未経験の領域にも積極的に挑戦し、プロダクトの品質向上にコードの面から貢献します。
マーケティング職の例文
貴社が展開するSaaSビジネスの成長スピードと、データに基づいた緻密なマーケティング戦略に惹かれ応募いたしました。学生時代には個人ブログの運営を経験し、アクセス解析ツールを用いて月間PV数を2倍に増やした経験があります。
インターンでは、この仮説検証の経験を活かしながら、実際の広告運用やコンテンツ企画の実務に挑戦したいです。市場のニーズを的確に捉え、貴社サービスのユーザー数拡大に向けて主体的に行動します。
営業職の例文
多くの企業のDXを推進し、業務効率化を根底から支える貴社のITソリューション営業に挑戦したく志望いたしました。アルバイトでの接客経験を通じて、相手の潜在的な困りごとを会話から引き出す傾聴力を培ってきました。
今回のインターンでは、最先端のIT知識を貪欲に吸収し、顧客の経営課題に寄り添った最適な提案のプロセスを学びたいと考えています。持ち前の行動力を活かし、現場のサポート業務から成果に貢献します。
インターンの志望動機の書き方や例文は、「インターンシップに受かる志望動機とは?書き方のポイントを例文つきで解説」の記事でご確認ください。
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IT企業のインターンへの参加に不安があるあなたへ
IT企業のインターンに魅力を感じながらも、「未経験の自分が参加して本当にやっていけるのか」「厳しい選考を突破できる?」と不安に思う人もいるでしょう。そんなときは、キャリアチケット就職エージェントをご利用ください。
キャリアチケット就職エージェントでは、経験豊富なキャリアアドバイザーが1対1で就活生をサポート。数ある企業のなかから、あなたの経験や希望に合った企業を厳選して紹介します。
さらに、強みを引き出すES作成のサポートや本番さながらの模擬面接を実施するため、万全の準備で挑戦できるのが強みです。一人で抱え込まず、まずはキャリアチケット就職エージェントに相談して最初の一歩を踏み出してみませんか。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。