このページのまとめ
- 面接後のお礼メールは必須ではないものの、意欲や熱意をアピールできる可能性はある
- お礼メールを送ると決めたら、誤字脱字や宛先に気を付け面接の当日中に送る
- お礼メールは面接での学びやエピソードを具体的に盛り込み、感謝が伝わる内容にしよう

「面接後のお礼メールは送るべき?」「メールで印象や合否が左右されることはある?」と疑問をもっている就活生の方もいるでしょう。お礼メールは選考に直結しないものの、マナーやコツを押さえて送れば採用担当者に意欲や熱意を伝えることは可能です。
この記事では、お礼メールの必要性や、実際に送る場合の例文や書き方のマナーを紹介します。お礼メールの送り方を確認し、自信をもって採用担当者に感謝を伝えましょう。
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- 面接後のお礼メールを送らないと選考に落ちるのか解説
- お礼メールは基本的には選考に影響しない
- 面接後のお礼メールを送ると入社の熱意を伝えられる
- 面接のお礼メールを送ると礼儀正しい印象を与えられる
- 「送るのが遅い」「内容が薄い」と逆効果になる
- 面接後のお礼メールの構成と書き方
- 1.件名
- 2.宛名
- 3.名乗り
- 4.面接に対するお礼
- 5.面接の感想や入社意欲を伝える文章
- 6.締めの言葉
- 7.署名
- そのまま使える!面接お礼メールのシンプル例文5選
- 1.基本のお礼メールの例文
- 2.一次面接や二次面接後の例文
- 3.最終面接後の例文
- 4.面接での失敗をお詫びする例文
- 5.企業側から返信がきたときに再度返信する例文
- 面接後のお礼メールを送る際の注意点
- 面接後はできるだけ早く送る
- 宛先は採用担当者のメールアドレスにする
- 誤字脱字がないか確認する
- メールに装飾や絵文字は使わない
- 面接後のお礼メールを送らないで良いのか迷うあなたへ
- 面接後のお礼メールに関するQ&A
- Q.面接のお礼メールは、毎回送るべき?
- Q.面接のお礼メールを翌日に送っても大丈夫?
- Q.新卒で就活が忙しくお礼メールを送る余裕がない…
面接後のお礼メールを送らないと選考に落ちるのか解説

面接が終わったあと、「お礼メールは送るべきだろうか」と悩む就活生もいるでしょう。結論から言えば、お礼メールの有無だけで合否が決まることはありません。
しかし、送ることで企業側に好印象を与えられる可能性があるのも事実です。反対に、メールの送り方や内容によっては良くない印象を与えてしまうことも。ここでは、面接後のお礼メールについて解説します。
お礼メールは基本的には選考に影響しない
面接後にお礼メールを送らなくても、選考に大きな影響はありません。企業の採用担当者は、あくまで面接での対話や提出書類をもとに評価を決定するからです。
そのため、「メールを送らなかったから不採用になるのでは」と過度に不安になる必要はありません。自分の状況に合わせて、プラスアルファのアピールとして活用しましょう。
面接後のお礼メールを送ると入社の熱意を伝えられる
面接後のお礼メールは選考に影響しない一方で、送ることで入社の熱意を伝えられるメリットがあります。
特に、「面接官が合否を決めかねている」「面接での失敗をフォローしたい」などの場合、お礼メールを送ることで企業への志望度の高さや、失敗に対する反省・謝罪を伝えられます。丁寧なメールを送って意欲を伝えることで合格の後押しになったり、失敗を挽回できたりするかもしれません。
お礼メールを送れば必ず採用される訳ではないものの、ほかの就活生との差別化や志望意欲のアピールとして活用できる可能性はあります。
面接のお礼メールを送ると礼儀正しい印象を与えられる
面接のお礼メールを送ると、採用担当者に「礼儀正しい」「ビジネスマナーをおさえている」といった印象を与えられる可能性があります。
厚生労働省の調査で、企業が新卒者を採用する際に重視することが発表されました。
| 新卒者の採用にあたり重視した点 | 割合 |
| 職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 | 79.3% |
| コミュニケーション能力 | 74.8% |
| マナー・社会常識 | 58.6% |
参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 表4採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合」
上記の調査によると、企業は礼儀正しさやビジネスマナーが身についている人材を求めていることが分かります。選考通過の直接的な要因につながるとはいえないものの、お礼メールを送ることで「丁寧で誠実な人柄だ」と好印象を与えられるでしょう。
参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況
「送るのが遅い」「内容が薄い」と逆効果になる
面接のお礼メールは送れば良いというものではなく、送るタイミングが遅かったり内容に不備があったりすると逆効果になることも。具体的に、以下のケースは評価されにくいといえます。
・面接後2~3日以上経ってからメールを送る
・例文をコピペしたようなオリジナリティのない内容
・誤字脱字が多い
・宛名や件名を忘れる
・内容が分かりにくい
上記のようなメールでは、「志望度が低いのでは」「マナーに欠けている」などと思われかねません。かえって良くない印象につながる可能性があるため、無理にメールを送るのは止めましょう。
面接後のお礼メールについてさらに理解を深めたい方は、「面接のお礼メールや手紙の書き方を例文付きで紹介!注意点やマナーも解説」の記事を参考にしてみてください。
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面接後のお礼メールの構成と書き方
ここでは、面接後のお礼メールをどのように書けば良いかを解説します。項目ごとに解説するので、それぞれ参考にしてください。
1.件名
件名は用件が伝わるように、簡潔に示しましょう。「△月△日面接のお礼」のように送ります。
また、誰が送ったか分かるように、名前や大学名も記載してください。「△△大学△△学科△△△△(氏名)」と書いておけば、採用担当者がひと目でメールの相手を把握できます。
2.宛名
本文に入る前に、宛名を記載しておきましょう。「会社名」「部署名」「担当者名」を、次のように書いておけば問題ありません。
株式会社△△
人事部 △△△△様
社名については「(株)△△」「△△」と略さず、「株式会社△△」と正式名称で記載します。
面接官が複数名いた場合は、「△△様、△△様」と連名で記載しましょう。担当者名が分からない場合は、「採用ご担当者様」と書いておけば問題ありません。
3.名乗り
メールの冒頭では、誰からのメールか分かるように名乗るのがマナーです。以下の例のように、挨拶をしてから大学名や所属学部、氏名を名乗りましょう。
お世話になっております。
△月△日に面接を受けさせて頂きました、△△大学△△学科△年の△△△△と申します。
面接のお礼メールでは、「いつ面接を受けたか」の情報も添えておくと良いでしょう。
4.面接に対するお礼
本文では、面接の機会をもらったことについて、以下のようにお礼を述べましょう。
・この度はお忙しいなか面接の機会を頂き、誠にありがとうございました
・本日は、皆様に直接お話を伺う貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます
お礼を長々と書くとかえって読みづらくなってしまうため、一文で簡潔に伝えてみてください。
5.面接の感想や入社意欲を伝える文章
お礼のあとは、面接での感想や意欲などを伝える文章を2~3文程度で盛り込みます。例文の文章をそのままコピペするのではなく、以下を参考に面接で得た情報や心に残った場面を振り返り、自分の言葉で具体的につづるのがおすすめです。
| 主な項目 | エピソードの例 |
|---|---|
| 企業や事業への理解が深まった点 | ・現場の社員から仕事のやりがいや面白さを聞けた ・サービスや製品へのこだわりや開発の裏話などを知れた ・活躍している社員の5年後や10年後のキャリアパスを聞けた |
| 社風や社員の人柄が伝わった場面 | ・自分の考えを親身に聞いてくれた ・現場の社員の普段の様子を教えてくれた |
| 自分の強みと企業の求めるものが結びついた点 | ・現場で求められるスキルを聞き、自分の能力を活かして貢献できると感じた ・現場で活躍している社員と自分の考え方や特徴に共通点を見出せた |
また、ただエピソードを書くのではなく、「感銘を受けた」「貴社で働きたいと強く感じた」のような一文を添えると好印象です。
入社意欲を伝える際は、面接で質問されたことや回答を振り返るのがおすすめ。「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事を参考に、面接内容を思い出してみましょう。
6.締めの言葉
本文の最後には締めの言葉を添えます。まずはお礼がメールになってしまったことに触れ、「恐縮ですが」「略儀ながら」など謙虚な姿勢を示しましょう。
メールでのご連絡となり恐縮ですが、まずは面接のお礼を申し上げたくご連絡いたしました。
ご多忙と存じますので、返信にはおよびません。
末筆ながら、面接のお礼を申し上げますとともに、貴社の益々のご発展と、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
最後は企業の発展や活躍を祈る文章で締めくくり、本文は終了です。
返信不要であることを書いておく
企業にお礼メールを送るときは、返信不要であることを書いておくのもポイントです。返信は必要ないと伝えることで企業への気遣いを示すことができるほか、採用担当者の手間を減らせます。
しかし、メールでただ「返信不要です」と記すと冷たい印象を与えてしまうことも。「ご多忙と存じますので、返信にはおよびません」のように、柔らかく丁寧な表現にするのが良いでしょう。
7.署名
本文のあとに、署名を記載しておきましょう。署名には、以下のように「大学名や学部名」「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」を書いておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
△△大学 △△学部 △△学科
△△△△
住所:〒△△△-△△△△ 東京都△△△区△△-△△
電話番号:080-△△△△-△△△△
Email:△△△△@△△△△.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
署名の前後には、「ーー」「==」などで線を引き、本文と区別するようにしてください。
署名の書き方については「就活メールに署名は必要?すぐに使えるテンプレや署名の入れ方をご紹介」も参考にしてください。
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そのまま使える!面接お礼メールのシンプル例文5選
ここでは、シチュエーション別にそのまま使える例文を紹介します。メールに活用するときは、お礼の言葉やエピソードの部分を自分の状況に当てはめて調整して使ってみてください。
1.基本のお礼メールの例文
面接後に送るお礼メールの基本の型となります。以下の例文をベースに、お礼メールを作成するのがおすすめです。
件名: 「△月△日面接のお礼 △△大学△△学科△△△△(氏名)」
△△株式会社
人事部 △△様
お世話になっております。
△月△日に面接を受けさせて頂きました、△△大学△△学科△年の△△△△と申します。
本日はご多忙の折、面接の機会をいただき誠にありがとうございました。
貴社の事業内容や、求めている人物像について直接お話を伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
取り急ぎ、面接のお礼を申し上げたく、恐縮ではありますがメールにてご連絡いたしました。
ご多忙と存じますので、返信にはおよびません。
末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
△△大学 △△学部 △△学科
△△△△
住所:〒△△△-△△△△ 東京都△△△区△△-△△
電話番号:080-△△△△-△△△△
Email:△△△△@△△△△.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2.一次面接や二次面接後の例文
一次面接・二次面接のお礼メールでは、面接を通して知った社風や働き方、仕事内容についての情報を盛り込むのがおすすめです。
一次面接や二次面接の評価観点は、人柄やポテンシャルなどがメインとなる傾向があります。そのため、「貢献したい」「働くイメージが具体的になった」など前向きな言葉を添えることで、採用担当者に好印象を与えられる可能性があります。
件名:「△月△日面接のお礼 △△大学△△学科△△△△(氏名)」
△△株式会社
人事部 △△様
お世話になっております。
△月△日に面接を受けさせて頂きました、△△大学△△学科△年の△△△△と申します。
この度はお忙しいなか面接の機会を頂き、誠にありがとうございました。
面接では貴社で活躍されている社員の方のお人柄に触れるとともに、
お客さまに寄り添ったサービスを提案することの大切さについてご教示いただきました。
お話を伺うなかで貴社の魅力を改めて実感し、貢献したいという思いがより強くなりました。
ぜひ貴社の一員として、お力添えさせて頂きたいと考えております。
メールでのご連絡となり恐縮ですが、まずは面接のお礼を申し上げたくご連絡いたしました。
ご多忙と存じますので、返信にはおよびません。
末筆ながら、面接のお礼を申し上げますとともに、貴社の益々のご発展と、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
△△大学 △△学部 △△学科
△△△△
住所:〒△△△-△△△△ 東京都△△△区△△-△△
電話番号:080-△△△△-△△△△
Email:△△△△@△△△△.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.最終面接後の例文
最終面接のお礼メールはよりかしこまった表現を使用したり、入社後の展望を述べたりするのがおすすめです。
最終面接では、役員や社長が面接官となるのが一般的。一次・二次面接での評価ポイントに加えて、「入社後にその企業で活躍できるか」「どのようなキャリアビジョンを実現できるか」など、企業との相性をより深掘りする傾向があります。
そのため、お礼メールでもビジネスマナーや入社意欲をアピールしましょう。
件名:「△月△日面接のお礼 △△大学△△学科△△△△(氏名)」
△△株式会社
人事部 △△様
お世話になっております。
△月△日に面接を受けさせて頂きました、△△大学△△学科△年の△△△△と申します。
本日は、役員の皆様に直接お話を伺う貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
お話を伺うなかで、貴社が掲げる事業戦略の背景や狙いについて、より理解を深めることができました。貴社の一員として、お客様の課題解決に真摯に向き合い、成長を牽引していきたいという覚悟がより一層強固なものとなりました。
第一志望である貴社で、一日も早く貢献できるよう邁進する所存です。
略儀ながら、まずはメールにて御礼申し上げます。
ご多忙と存じますので、返信にはおよびません。
末筆ながら、面接のお礼を申し上げますとともに、貴社の益々のご発展と、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
△△大学 △△学部 △△学科
△△△△
住所:〒△△△-△△△△ 東京都△△△区△△-△△
電話番号:080-△△△△-△△△△
Email:△△△△@△△△△.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.面接での失敗をお詫びする例文
面接で失敗があった場合は、失敗へのお詫びと面接へのお礼をメールで伝えましょう。
遅刻などこちらに過失がある場合は、お詫びの言葉とともに反省の気持ちや再発防止策を述べるのがおすすめです。「面接中にうまく話せなかった」「頭が真っ白になってしまった」などの場合は、簡潔に理由を述べたうえで謝罪しましょう。
件名:「△月△日面接のお礼 △△大学△△学科△△△△(氏名)」
△△株式会社
人事部 △△様
お世話になっております。
△月△日に面接を受けさせて頂きました、△△大学△△学科△年の△△△△と申します。
この度はお忙しいなか面接の機会を頂き、誠にありがとうございました。
面接中、緊張のあまり言葉に詰まってしまう場面があり、お聞き苦しい点がありましたことを深くお詫び申し上げます。
面接では、××様から貴社の社風や業務内容についてお話を伺い、理解を深めることができました。入社後は本来お伝えしたかった「△△」という私の強みを活かし、貴社の一員として、お力添えさせて頂きたいと考えております。
メールでのご連絡となり恐縮ですが、まずは面接のお礼を申し上げたくご連絡いたしました。
ご多忙と存じますので、返信にはおよびません。
末筆ながら、面接のお礼を申し上げますとともに、貴社の益々のご発展と、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
△△大学 △△学部 △△学科
△△△△
住所:〒△△△-△△△△ 東京都△△△区△△-△△
電話番号:080-△△△△-△△△△
Email:△△△△@△△△△.jp
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5.企業側から返信がきたときに再度返信する例文
お礼メールを送ったあと、企業から返信をいただいたという方もいるでしょう。その場合は、「返信不要」と明記されている場合を除き、改めて返信するのがおすすめです。
ただし、改めて面接内容についてのお礼をする必要はありません。返信をいただいたことに対するお礼を簡潔に述べればOKです。
件名:「△月△日面接のお礼 △△大学△△学科△△△△(氏名)」
△△株式会社
人事部 △△様
お世話になっております。
△△大学△△学科△年の△△△△と申します。
ご多忙の折、ご丁寧な返信をいただき誠にありがとうございます。
温かいお言葉をいただき、身の引き締まる思いです。
選考の結果をお待ちしております。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
△△大学 △△学部 △△学科
△△△△
住所:〒△△△-△△△△ 東京都△△△区△△-△△
電話番号:080-△△△△-△△△△
Email:△△△△@△△△△.jp
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ここで紹介した以外にも就活メールの例文を知りたい方は、「就活メール例文14選!マナーや書き方・返信のポイントを紹介」の記事をあわせてご覧ください。
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面接後のお礼メールを送る際の注意点
お礼メールで好印象を与えるためには、送り方やマナーを意識することが大切です。ここでは、お礼メールを送る際に意識したいポイントを6つ紹介するので、チェックしておきましょう。
面接後はできるだけ早く送る
お礼メールは面接が終わったらすぐに送るようにしてください。できれば当日中に送るのが理想です。ただし、午後の遅い時間に面接が入っている場合は、翌日の午前中までに送れば問題ありません。また、できる限り企業の営業時間内に送るのがベターです。
面接官は多くの就活生と話しているため、期間が空くほど印象が薄れてしまいます。メールを見たときにすぐ思い出してもらえるように、早めに送るのをおすすめします。
宛先は採用担当者のメールアドレスにする
メールの宛先は、選考についてやり取りしている採用担当者のアドレスにしましょう。面接官が複数人いた場合は、わざわざ全員のメールアドレスを聞く必要はありません。本文に「皆様によろしくお伝えください」と添えたうえで、採用担当者1人にメールを送ります。
ただし、面接官のメールアドレスを知っている場合は、面接官を含めた複数人に送っても問題ありません。
お礼メールは就活用のアドレスで送ろう
お礼メールを送るときは、自分のメールアドレスも失礼なものになっていないか確認しておきましょう。言葉を羅列したような長いメールアドレスや、自分のあだ名や好きなものなどが入っているカジュアルなメールアドレスは、ビジネスの場にふさわしくありません。
就活では、大学から配布されているメールアドレスを使うと安心です。また、フルネームや誕生日などを使用したシンプルなメールアドレスをつくるのもおすすめ。フリーメールを活用し、プライベート用と分けると見落としを防げます。
誤字脱字がないか確認する
メールを送信する前には正しい敬語を使えているか、誤字脱字はないかを丁寧にチェックします。間違いの多いメールは、「ケアレスミスが多い」「文書作成能力に不安がある」といったマイナス評価につながりかねません。
思い込みから、自分ではミスに気付きにくいこともあるでしょう。メールソフトの誤字脱字チェック機能やAIなどを活用して文章をチェックしておきましょう。本当にミスがないか、送信ボタンをクリックする前に、2~3回程度読み返すことをおすすめします。
メールに装飾や絵文字は使わない
面接のお礼メールといったビジネスメールでは、文字を太文字にしたり、色をつけたりなどの装飾をするのは避けましょう。また、「(泣)」「!」「(^^)/」などの記号、顔文字を使うのもふさわしくありません。
ビジネスのやり取りであることを意識し、マナーを守ることが好印象につながります。
お礼メールの例文や就活で守るべきマナーについては、「就活マナーの基本を解説!失敗しないための準備と対策」の記事でも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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面接後のお礼メールを送らないで良いのか迷うあなたへ
「面接後はお礼メールを送るべき?」「失礼な文面になってないかな…」など、就活中はマナーに関する悩みや不安が生じやすいもの。なかには、ビジネスマナーを調べるのに手間取ってしまい、就活にストレスや負担を感じている方もいるかもしれません。
就活マナーの対策について悩む場合は、ぜひキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで就活を丁寧にサポートします。
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面接後のお礼メールに関するQ&A
ここでは、面接後のお礼メールに関するよくある疑問について、Q&A方式で紹介します。
「お礼メールが翌日になっても良い?」「メールを送る余裕がない…」などのお悩みに回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Q.面接のお礼メールは、毎回送るべき?
A.面接のお礼メールを毎回送る必要はありません。評価に直結するものでもないため、「一次面接で送ったから最終面接も送らなきゃ」「すべての企業に送らないと」と気負わず、あくまで感謝を伝えたいときに送るものと捉えておきましょう。
毎回送ること自体に問題はないものの、すべてのメールで内容が同じだとかえって良くない印象につながることも。面接ごとにお礼メールを送るときは、選考ごとに得た情報や心に残ったエピソードを盛り込み、内容を変える工夫が必要です。
Q.面接のお礼メールを翌日に送っても大丈夫?
A.お礼メールを送るのであれば、基本的には当日中に送るのがおすすめです。
ただし、午後に面接が入っていて、メールを送るのが企業の終業時間より遅くなってしまいそうな場合は、翌日の午前中までに送れば問題ありません。また、次の日が土曜日や祝日、企業が定めた休日だった場合は、翌営業日に送りましょう。
Q.新卒で就活が忙しくお礼メールを送る余裕がない…
A.新卒の就活では説明会への参加や応募書類の作成、選考対策などやることが多く、どうしても余裕がなくなってしまうもの。そのような状況では、お礼メールまで気が回らないのも無理はありません。
前述したように、面接のお礼メールは必須ではなく、送ったからといって選考結果に影響を及ぼすものでもありません。お礼メールを送ることにストレスを感じるようであれば、無理に送る必要はないでしょう。
就活の進め方や迷ったときの相談先は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で紹介しています。
「マナーや選考対策の不安をなくしたい」「効率的に内定を得たい」という方は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアアドバイザーが企業とのやり取り代行や選考対策のサポートを行い、効率的かつ自分に合った企業への内定獲得をお手伝いします。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。