ゼミに入ってないと就活で不利?嘘や話を盛るのはあり?

このページのまとめ

  • 就活では、ゼミに入っていなかったとしても必ずしも不利ではない
  • 「ゼミに入っていた」と嘘をつくほうがリスクが高いので控える
  • 就活での嘘がバレると選考突破が厳しくなり、内定を取り消される場合もある
  • 就活で企業は、どのような過程を経て現在の価値観を得たかという過程を重視している
  • ゼミに入っていなくても、サークルやアルバイトなど別の経験でアピールできる

採用面接のイメージ

ゼミに入っていない方の中には、就活で不利になるのではと不安に思っている人もいるでしょう。しかし、ゼミに入っていなかったとしても、必ずしも就活で不利になるとは限りません。むしろ、嘘をつくほうがマイナス評価に繋がってしまうので、必ず実際の経験を伝えましょう。このコラムでは、企業が学生の経験から評価するポイントや、就活で嘘をついたり話を盛ったりしてはいけない理由を詳しくお伝えします。
 

ゼミ不参加でも就活で不利にならない理由

お伝えしたように、ゼミに入っていないことは、必ずしも就活で不利になるとは限りません。ゼミに限らず、サークルやアルバイト、部活に関しても同様です。企業が「活動そのもの」を重視しない詳しい理由を、下記で確認しましょう。

企業が知りたいことは成し遂げた過程

面接中、ゼミやサークルなど、学生時代の経験を聞く企業は多いです。それは、どんなことに打ち込み、どういった経験を経て現在の価値観を得たかという過程を知るためといえるでしょう。そのため、もしゼミでの研究内容やエピソードを聞かれたとしても、活動そのものを重要視しているわけではありません。ゼミを通し、学生がどんな役割を担い、経験から何を学んだのかを知りたいのです。成し遂げた結果の過程や、自分の学びを伝えられるエピソードがあれば、ゼミに入っていなくてもマイナスにはならないでしょう。

企業の求める人物像をアピールできれば問題ない

また、企業は就活生に学生時代のエピソードを聞くことで、企業ニーズに合致した人物像であるか確かめています。そのため、企業の風土や経営方針に順応していける人物だとアピールできれば、ゼミの経験がなくても問題ありません。

専門職を志望する理系の場合不利になることも

ただし、専門職を希望している理系学生であれば、入社時にある程度スキルや経験が必要になることもあります。研究内容や専門知識の有無について聞かれることもあるため、好印象を与えるならゼミに入っているほうが有利な場合もあるでしょう。

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就活でゼミに入っていない理由を聞かれたら?

先述したとおり、大抵の場合ゼミに入っていない事実が、そのままマイナス評価に繋がることはありません。そのため、面接でゼミに入っているか聞かれた場合は、嘘をつかず正直に答えましょう。以下で、ゼミに入っていない理由を聞かれた際のポイントをまとめました。ぜひ答える際の参考にしてください。

明確な答えを用意する

ゼミに入っていない理由を聞かれた際、「なんとなく」や「面倒くさかった」など、主体性のない答えをしてしまうと、社会人の資質を疑われてしまいます。マイナス評価を防ぐためにも、ゼミに入らなかった理由は明確に述べましょう。「入りたいゼミに落ちてしまった」といったネガティブなものではなく、「ゼミ以上に自分を高めてくれる活動に取り組んだ」など、ポジティブで意欲的な内容を心がけると好印象を与えられます。

別の時間に費やしたことを説明

ゼミではなく、別の活動に学生生活を費やしたことを詳しく説明しましょう。自分の意思で選択し、やるべきことを全うしていた事実が伝わるよう、具体的に述べるのがポイントです。その内容が、「長期インターンシップ」や「部活動」など、ゼミと同様に深い学びを伝えられるものであればなお良いでしょう。

自分が成長した過程をアピールする

ゼミ以外の活動に時間を費やしたことを伝えたら、その経験で自分がどう成長したかアピールすることが大切です。企業に入社後の活躍を想起させるよう、就いた役職や成果などを具体的に述べましょう。このとき、企業ニーズにマッチした人物像を意識することが高評価のポイントです。
 

就活の面接で嘘をつく・話を盛るのはあり?

面接の際は、いかに自分の経験や資質を評価してもらえるかで、今後の選考に影響が出ます。そのため、「多少嘘をついてでもイメージアップを図りたい」「話を盛ったほうが好印象を与えられるのではないか」といった考えがよぎることもあるでしょう。しかし結論からいうと、面接で嘘をついたり、話を盛ったりするのは控えるべきです。その理由を、以下で確認しましょう。

面接での嘘はバレる可能性が高い

面接でついた嘘や盛った話は、バレる可能性が高いです。面接官は、就活生の話し方、目の動きなどの細かい挙動を、とても注意深く観察しています。そのため、言動の違和感で嘘がバレてしまう可能性は多分に考えられるでしょう。また、態度では表れなくても、深堀りして質問されたとき、具体的な内容が出てこなかったり、話が薄かったりすると、話の信憑性を疑われてしまいます。ほかにも、別のエピソードとの矛盾などから嘘が露呈する場合も考えられるでしょう。
以上のことから、嘘はどこかのタイミングで確実にバレると考え、必ず控えましょう。

嘘がバレると大幅なイメージダウン

もし面接官に嘘がバレてしまったら、大幅なイメージダウンに繋がります。企業側は、嘘をついたり話を大幅に盛ったりする人を、社会人として容易に信用できません。嘘の内容によっては、選考突破が難しくなる恐れもあるでしょう。先述のように、嘘はバレる可能性が高いです。仮に内定後にバレた場合、内定取り消しになる可能性もあるので、必ず自分の本当の経験を正直に話しましょう。

印象に残るエピソードの伝え方3選

「自分にはこれといって印象深いエピソードがない」という方も、伝え方次第では採用担当者に響くエピソードになり得ます。以下、印象に残るエピソードの伝え方をご紹介します。

1.冒頭(結論)で惹きつける

冒頭の結論で、「話の詳細が知りたい」と、面接官の興味を惹くような内容を述べましょう。たとえば、「私は失敗することが怖くありません」「私の個性は、個性がないところです」など。相手の「なぜ?」「どうして?」を引き出せるような、印象深い冒頭になるよう工夫しましょう。

2.エピソードでオリジナリティを出す

エピソードの語り方で、オリジナリティを発揮しましょう。どれだけ些細な話だとしても、自分の経験は自分にしか語ることができません。感じたことや語り口などを工夫し、ともすれば平凡になってしまうエピソードを、「自分にしか語れない大切なエピソード」に昇華させましょう。

3.今後の目標に重きを置く

現時点でアピールできるエピソードや経験を持っていない方は、これからの目標に重きを置いて話しましょう。志望企業の展望をふまえ、入社後に自分が成し遂げたいことを、現実的な範囲で伝えます。企業の理念や風土への視点が、他学生に比べて独特・個性的であれば印象に残る可能性もあがるでしょう。ただし、あまりに個性的すぎる内容はマイナスに働く恐れもあるので、加減に注意してください。

この章では、面接で嘘をついてはいけない理由と、印象深いエピソードを語るコツをお伝えしました。大切なのは、話を誇張するのではなく、磨き上げること。内容は地味でも構いません。惹きつけるストーリーを意識したエピソードで、好印象を狙いましょう。

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就活で大切なのは何をしたかでなく過程

お伝えしたように、面接で大切なのは経験そのものではなく、学びや価値観を得るまでの過程です。自分が何を選択し、どのような役割を担い成長していったのか、という主体性をアピールすることで、ゼミに入っていなくても十分高評価を狙えるでしょう。自分の経験に自信を持って面接に臨んでください!

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