自己PRの添削におすすめの方法は?無料のAIサービスや依頼先を紹介

このページのまとめ

  • 自己PRの添削は、無料のAIツールを使えば今すぐ手軽に受けられる
  • 就活エージェントなら、プロ目線の自己PR添削と自己分析支援が無料で受けられる
  • 自己PRは、状況や目的に合わせて複数の依頼先を組み合わせると選考通過率が上がる

「自己PRの添削をどこに頼めばいいか分からない」と悩む就活生は多いのではないでしょうか。

ChatGPTなどの無料AIサービスなら今すぐ添削を受けられますが、活用法を間違えると逆効果になることも。

この記事では、AI添削ツールや就活エージェントなど、状況別のおすすめの依頼先と選び方の基準を解説します。セルフ添削のチェックポイントや注意点もまとめているので、参考にしてください。

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目 次

自己PR添削におすすめ依頼先とAI無料ツールも紹介

自己PRは、エントリーシートや面接など就活のあらゆる場面で求められる重要な項目です。採用担当者を納得させる質の高い内容に仕上げるには、第三者から客観的なフィードバックをもらうことが欠かせません。

ここでは、自己PRの添削先としておすすめのサービスや依頼先を状況別にご紹介します。AIツールからプロのアドバイザーまで、それぞれの特徴と選び方を確認してみてください。

自己PR添削におすすめ依頼先とサービスのイメージ

1.今すぐ添削したいならAIサービス

「時間がないのですぐに添削を受けたい」という方には、AIサービスの活用がおすすめです。AIサービスであれば作成した自己PRの文面を送信するだけで、即座にフィードバックが得られます。

専門機関に依頼する場合、返却までに数日かかることも珍しくありませんが、AIなら「明日の面接までにブラッシュアップしたい」といった急ぎの状況でも、リアルタイムで結果を確認できるのがメリットです。

ただし、AIサービスを活用すると、文章が機械的になったりテンプレートどおりになったりしやすい点には注意しましょう。AIだけに頼り切るのではなく、まずは自分でしっかりとエピソードを考え、最後の仕上げや表現のチェックとして活用すると効果的です。

今すぐ使える主なAI添削ツール・無料サービス

自己PRの添削で活用できる主なAIツールには、ChatGPTなどがあります。。

ChatGPTは、プロンプトに「以下の自己PRを就活向けに添削してください」と入力して自己PRを貼り付けるだけで、文章の改善案や表現の強化ポイントを提案してもらうことが可能です。無料プランでも利用でき、志望業界や文字数などの条件を追加するとより精度の高いフィードバックを受けとれます。

無料で利用できるAIサービスはほかにもあるので、自分に合ったものを探してみましょう。

AI添削ツールを使う際の注意点

AIは誤字脱字の修正や文章構成の整理には優れていますが、客観的なアドバイスを得る補助として活用し、最終的には人の目で確認してもらうことが大切です。

AIはエピソードの独自性や企業への熱量を正確に評価することは得意ではなく、機械的に整えられた文章は熱意が伝わりにくくなる場合があります。また、多くの就活生が同じツールを使うと文章のパターンが似通ってしまい、選考で埋もれかねません。

そのため、AIで整えたあとは必ず就活エージェントやキャリアセンターなど、人の目による最終確認を受けましょう。

就活でAIを活用したい方は、「就活でAIを活用するとバレる?おすすめのプロンプト例と注意点を解説」の記事を参考にしてみてください。

2.プロの力を借りたいなら就活エージェント

選考通過率を確実に高めたいなら、就活のプロである就活エージェントへの相談がおすすめです。就活エージェントは、これまで多くの就活生の書類添削を行ってきたノウハウをもっています。そのため、自分の志望業界やアピールしたい内容に合わせたアドバイスを受けられるでしょう。

また、就活エージェントの場合、自己PR作成に必要な自己分析からサポートしてもらえます。面接対策やスケジュール管理、企業とのやり取りの代行などのサービスを無料で利用できるものも多いため、自分に合ったサービスを探してみましょう。

自己PRの作成に限らず、就活にお悩みを抱えている方は、キャリアチケット就職エージェントをご利用ください。キャリアチケット就職エージェントの特徴は、マンツーマンでサポートを行うこと。あなたが伝えたい自己PRの内容に合わせて、専任のキャリアアドバイザーがアドバイスを送ります。

キャリアチケットで実際に自己PRを添削した様子を「【実際のESをプロが添削!ES書き方講座#1】~剣道部Mさん 自己PR編~」の記事で紹介しているので、こちらも参考にご覧ください。

3.志望企業特化の添削を受けたいならOB・OG

特定の業界や志望企業への対策を深めたいなら、実際に社会人として働くOB・OGに添削を依頼するのも一つの手です。特に、自分が志望している業界や職種で実際に働いている先輩に自己PRを見てもらえると、より業界特化型の視点から助言をもらえ、自己PRの精度も高まるでしょう。

また、就活を経験している人なら、学生時代の目線と社会人としての視点の両方から、実践的でリアルなアドバイスをしてくれる可能性があります。気軽に連絡がとれる関係であれば心理的なハードルも低く、相談しやすい点もメリットです。

ただし、社会人とはいえ就活指導の専門家ではない場合も多いため、添削してもらった内容が「企業が本当に求めている人物像」に沿っているかは慎重に見極める必要があります。そのため、可能であれば先輩やOB・OGからのフィードバックに加え、就活エージェントやキャリアセンターなど、専門的な機関からのアドバイスも併用すると安心です。

4.学校の窓口を活用したいならキャリアセンター

自分の専攻分野を強みにしたい場合は、大学のキャリアセンターが頼りになるでしょう。多くの大学では、キャリアセンターや就職支援課などの名称で組織が設けられており、学生に対して自己PRやエントリーシートの添削、模擬面接の実施、大学に直接届く求人情報の提供などを行っています。

大学のキャリアセンターの場合、空き時間や講義終わりなどに気軽に立ち寄れるのがメリットです。また、所属大学の学生の傾向や過去の選考データを基に、より学内の状況に即したアドバイスを得られます。自己PRの添削以外にも役立つ情報が多く得られる場所なので、積極的に利用してみてください。

また、全国には「新卒応援ハローワーク」が設置されており、大学のキャリアセンターの開所時間に間に合わない場合も、無料でエントリーシートや自己PRの添削を受けられます。就職支援ナビゲーターによる個別支援があり、求人情報の検索や模擬面接なども利用可能です。地元・地域密着型の企業を志望している場合は、特に活用する価値があるでしょう。

参照元
厚生労働省
若者への就職支援

5.まず気軽に相談したいなら友人・家族

「まずは誰かに自己PRを読んでもらいたい」という段階なら、友人や家族といった身近な存在に依頼することもできます。就活仲間やアルバイト先の先輩など、自分の性格や行動を日常的に見ている人からのフィードバックによって、自分では気づけなかった強みを知れるかもしれません。

気軽に相談しやすい相手なら、文章を何度も見直してもらえるという点でも心強いでしょう。ただし、OB・OGと同様に就活のプロではないため、企業側の視点や選考の基準に沿ったアドバイスをもらうのは難しい場合があります。

そのため、友人や家族に自己PR添削を依頼する際は、「誤字脱字がないか」「表現が分かりやすいかどうか」など、文章の読みやすさや形式面に注目してもらうのがおすすめです。

自己PRの添削を依頼する前に、そもそも自己PRって何?と気になる方は、「自己PRとは?書き方や強み・職種別の例文と合わせて回答のポイントを解説」の記事をご確認ください。

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【状況別比較】自己PRの添削サービス・依頼先一覧表

ここでは、自己PRの依頼先について、「料金」「スピード」「質」「サポート体制」の観点で比較しました。それぞれの強みや弱みを把握し、自身の状況に最も適した相談先を見つけるための参考にしてみてください。

依頼先 無料 対応スピード 専門性・質 添削以外のサポート
AI添削ツール(ChatGPTなど) (基本無料) (即時) (独自性が薄れる可能性あり) (添削のみ)
就活エージェント (翌日〜数日) (プロ目線・採用基準に基づく) (自己分析・面接対策など)
ハローワーク (予約制) (求人紹介・セミナーなど)
キャリアセンター (大学独自のデータの共有)
OB・OG (相手の都合に左右される) (相手によってバラつきあり) (業界の内情)
友人・家族 (相手によってバラつきあり)

上記の表に加えて、目的別の使い分けの目安を整理すると、以下のようになります。

・今すぐ / 無料で試したい → AI添削ツール(ChatGPT / SmartES)
・選考通過率を確実に高めたい → 就活エージェント
・志望企業の内情を踏まえたい → OB / OG
・大学の選考情報を活用したい → キャリアセンター
・まず第一印象を確認したい → 友人 / 家族

状況に応じて複数の依頼先を組み合わせると、より完成度の高い自己PRに仕上がるでしょう。

対応スピードや専門性は、利用するサービスや依頼する相手によって変動する場合があります。上記の表はあくまで目安として参考にし、「質」を重視するのか「速さ」を重視するのかなどの優先順位に合わせて使い分けるのがおすすめです。

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自己PR添削の依頼先を選ぶ4つの判断基準

自己PRの添削を依頼できるサービスや相手は多いため、どこにお願いすれば良いのか迷ってしまう就活生も多いでしょう。まずは、それぞれの料金や対応の速度、サービス内容などを確認し、自分に合った依頼先を検討する必要があります。

ここでは、自己PRの添削を誰に依頼すべきか、選ぶ際の4つのポイントをまとめました。自己PRの添削を依頼したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

添削の依頼先を選ぶポイントのイメージ

1.無料で利用できるか

自己PRの添削を依頼する際は、無料で利用できるサービスから優先的に選ぶのがおすすめです。

「有料サービス=内容やサポートが充実している」というわけではなく、無料でも充実したサポートを提供しているサービスは数多く存在します。なかでも就活エージェントは、キャリアアドバイザーから専門的なアドバイスを無料で受けられる点が魅力です。

企業の選考基準を熟知したプロの視点を取り入れたいけれどコストは抑えたい、と考えている就活生向けの選択肢といえるでしょう。

2.すぐに対応してくれるか

自己PRの添削を依頼する際は、レスポンスの速さもチェックしましょう。どんなに素晴らしいアドバイスをもらえたとしても、志望企業の提出期限に間に合わなければ意味がありません。依頼から回答までの時間がどの程度かかるかはサービスによって異なるため、利用の前に必ず確認してください。

スケジュールに合わせてスピーディーな対応をしてくれる依頼先を選ぶと、焦ることなく応募書類を作成できるでしょう。

3.希望した内容の添削が受けられるか

自己PRの添削を依頼する際は、自身の目的や希望に合ったアドバイスがもらえるかどうかを確認しましょう。依頼するサービスや相手によって、得意とするチェックの観点が異なるためです。たとえば、就活エージェントであれば、企業の採用基準を熟知したプロの目線で「どこが評価されるか」を軸に添削してもらえます。

一方で、社会人の先輩やOB・OGであれば、現場で求められるスキルに基づいた、より実践的なアドバイスが期待できるでしょう。「文章の体裁を整えたいのか」「内容の説得力を高めたいのか」など、自身が求めている方向性と添削者の視点がズレていると、せっかくの助言も活かしにくくなってしまいます。

依頼する前に「どのような添削を求めているのか」を自分のなかで明確にしておくことが、満足度の高い結果につなげるコツです。

4.添削以外のサポートがあるか

自己PRの添削以外にも、就活を幅広くサポートしてくれるかも確認しておきたいポイントです。実際の書類選考では自己PR単体だけでなく、志望動機やガクチカ、長所・短所といったすべての項目を合わせた応募書類全体でポテンシャルや将来性が評価されます。

そのため、自己PRだけを完璧にするよりも、書類全体のバランスや一貫性をチェックしてくれるサービスを利用するほうが、結果として選考通過率の向上につながるでしょう。さらに、添削後の面接対策まで一貫して任せられる依頼先であれば、書類で書いた内容を面接でどう伝えるかという点までアドバイスがもらえるため、より自信をもって選考に臨めるようになります。

自己PRの添削の依頼先を検討している方は、「就活相談で何を聞く?悩み別の質問と無料で頼れる相談先13選を紹介」の記事も参考にしてみてください。

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自己PR添削の依頼の注意点と効果を高める方法

自己PRの添削効果を高めるには、適切な依頼のタイミングと、アドバイスを主体的に受け止める姿勢が大切です。ただ確認を頼むだけでは、意見を活かせず逆効果になりかねません。

たとえば、複数の人に依頼すると意見が矛盾して混乱する原因になります。そのため、まずは自分の軸をしっかりもってから依頼しましょう。指摘を鵜呑みにせず、強みが伝わる表現か見極めることが完成度を高めるポイントです。

提出日を逆算して依頼する

自己PRの添削を依頼するときは、提出日から逆算して余裕をもったスケジュールで依頼しましょう。添削サービスによっては、依頼から返却までに3〜5日ほどかかります。添削後に再度チェックして修正する時間も必要なため、余裕をもたないと提出期限に間に合わなくなる恐れがあるでしょう。

そのため、少なくとも提出期限の1週間前には添削依頼を完了させておくのが理想的です。期限ギリギリに依頼して焦ってしまうと、アドバイスを十分に反映できず、妥協した内容で提出することになりかねません。事前に各サービスの返却期間を確認し、落ち着いて修正作業ができるだけの時間を確保しておきましょう。

依頼先ごとの特性を把握する

自己PRの添削を依頼する際は、依頼先ごとの特性を正しく理解しておくことが大切です。誰に頼むかによって、得られるアドバイスの視点は大きく異なります。

たとえば、家族や友人に依頼した場合は、自身の人柄を踏まえた意見が期待できます。しかし、企業の採用基準を意識した客観的な評価は得にくい点に注意が必要です。一方で、就活エージェントなどの専門家であれば的確な指摘をもらえますが、担当者によって相性やサポートの質にばらつきが出ることもあるでしょう。

相手ができることとできないことを事前に踏まえておかないと、期待どおりの成果が得られず二度手間になってしまう恐れがあります。それぞれのデメリットや限界を意識したうえで、目的に合わせて添削を依頼しましょう。

指摘の多さを気にしない

自己PRの添削の結果、真っ赤に修正が入ったり多くの指摘を受けたりしても、過度に落ち込まないようにしましょう。指摘が多いということはむしろ、それだけ伸び代があり、文章の質をさらに高めるチャンスに恵まれたということです。

「表現が曖昧」「エピソードの根拠が弱い」といった具体的なコメントは、企業が抱く印象と同じと捉えましょう。こうしたフィードバックを一つひとつ前向きに取り入れていくと自己PRがより洗練され、読み手の心に響く文章へと改善していきます。指摘は合格へ近づくためのヒントであると捉えて、前向きに活用することが大切です。

指摘を鵜呑みにし過ぎない

自己PRの添削を依頼する際は、指摘を鵜呑みにし過ぎないようにも注意しましょう。添削者によって価値観や重視するポイントは異なるため、人によって正反対のアドバイスをされることも珍しくないからです。

また、添削を依頼した自己PRで、必ず選考を通過できるとは限らないのが就活の難しいところでもあります。大切なのは、添削内容を唯一の正解だと捉えるのではなく、あくまで一つの意見として吟味することです。

指摘を参考にしつつも、最後は自分の頭で考えて「自分らしさ」と「企業目線」のバランスが取れた納得のいく内容に仕上げましょう。

添削の効果を高めるには?効果的な方法を紹介

自己PRの添削の効果を高めるためには、まず自分自身で見直すセルフ添削を行ってから第三者に依頼しましょう。未完成な状態で頼むと表面的な文字の修正だけで終わってしまい、本質的な改善まで辿り着けない恐れがあるからです。

提出前には一度の添削で満足せず、繰り返しチェックを受けると文章の精度が上がります。段階を踏んで構成から言い回しへと調整を進めれば、論理の飛躍がなくなり完成度の高い文章に仕上がるでしょう。

さらに、キャリアセンターや就活エージェントなど複数の相手に依頼するのもおすすめです。相手によって視点が異なるため、多角的なフィードバックを比較できます。1つのサービスに依存せず複数の視点を掛け合わせることが、誰が読んでも説得力のある自己PRを作成するポイントです。

自己PRで企業が求めている内容を再確認したい就活生には、「自己PRのポイントをつかむ!企業が求めることは?」の記事もおすすめです。

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自己PRをセルフ添削する際の7つのチェックポイント

「セルフ添削をすべきなのは分かったけど、何をチェックすべきか分からない…」とお悩みの方もいるでしょう。自分で自己PRの添削を進める際は、単なる誤字脱字の確認にとどまらず、アピールポイントが明確か、直近のエピソードを選べているか、書類全体に一貫性があるかなどを確認することが大切です。

ここでは、セルフ添削の際に確認すべき7つのポイントを解説します。自分の文章をチェックするためのリストとして活用してみてください。

1.アピールポイントが明確か

自己PRのセルフ添削では、アピールポイントを一つに絞っているかをチェックしてください。限られた文字数のなかで「行動力も協調性も計画性もある」と複数の強みを盛り込んでしまうと、一つひとつの印象が薄まり、結局どのような人物なのかが採用担当者に伝わりません。

企業が求める人物像を深く理解したうえで、自分自身の経験のなかから最もマッチする強みを一つだけ選び、それを深掘りして伝えましょう。一点に絞った具体的で熱量の高いアピールは、複数の項目を並べるよりも採用担当者の記憶に残りやすく、自分を採用するメリットの明確な提示につながります。

結論ファーストで書く

自己PRのアピールポイントを明確にするには、「結論ファースト」の文章作成が効果的です。採用担当者は膨大な数の書類に目を通すため、冒頭の一文で結論が伝わらなければ、そのあとの内容が読み飛ばされてしまう恐れがあります。

エピソードから語り始めてしまうと、最後まで読まなければ何が言いたいのか分からず、アピールポイントがぼやけてしまいがちです。まず最初に「私の強みは●●です」と言い切ることで読み手の理解を助け、自分の魅力がストレートに伝わる構成になっているかを確認しましょう。

2.直近のエピソードを選んでいるか

エピソードの鮮度も重要なセルフチェックのポイントです。自己PRで語る経験は、できるだけ大学時代や直近の活動から選びましょう。中学・高校時代の活躍も素晴らしいものですが、採用担当者が知りたいのは「現在のあなたが、仕事でどう活躍できるか」です。あまりに古いエピソードだと、現在の実力を判断する材料としては弱くなってしまいます。

もし過去の経験を使いたい場合は、それをきっかけに大学ではどう行動が変化したのかまで言及し、現在の自分に繋がる一貫性を示す工夫をしましょう。できる限り今の自分の成長や能力を最も証明できる最新のエピソードを採用すると、説得力のある自己PRになります。

自己PRで紹介するエピソードを探すには、自己分析が欠かせません。「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事を参考に、自分の強みや独自のエピソードを整理しましょう。

3.積極的な姿勢で取り組んだことが伝わるか

自己PRを自分で添削する際は、エピソードを通じて積極的な姿勢が伝わるかどうかも確認しましょう。ビジネスの場では指示を待つだけでなく、自発的に課題を見つけて行動する力が求められるからです。

「与えられた役割をこなした」「言われたとおりに実行した」という記述になっていないかを見直しましょう。なぜその行動をとったのかという自分なりの動機や、目標達成のために工夫したプロセスを具体的に盛り込むと、意欲や行動力がより鮮明に伝わります。

自己PRで積極的な姿勢をアピールする方法については、「自己PRで積極性をアピールする3つのコツ!11の例文や注意点も紹介」の記事をご参照ください。

4.協調性が伝わる内容になっているか

協調性が伝わる内容になっているかどうかも、自己PRをセルフ添削する際にチェックしておきたいポイントです。仕事は多くの人と関わりながら進めるものなので、周囲と良好な関係を築き、協力して成果を出せる能力は、多くの企業で重視されます。

自分の成果や行動だけを強調し過ぎた結果、独りよがりな印象を与えていないかを見直しましょう。チームのなかでどのような役割を果たし、周囲にどう働きかけたのかを具体的に記述することが大切です。たとえば、「仲間の意見をどのように汲みとったか」「困難な状況でどう周囲と協力したか」といったプロセスを盛り込むと、組織の一員として円滑に業務を遂行できるイメージにつながります。

自己PRで協調性をアピールする具体的な方法は、「協調性を自己PRで伝えるコツは?効果的に伝えるポイントや注意点を解説」の記事を参考にしてみてください。

5.入社後のキャリアビジョンを伝えているか

自己PRをセルフ添削する際は、入社後のキャリアビジョンを具体的に伝えられているかどうかも確認しましょう。企業は、就活生の過去の実績だけでなく、その強みを自社でどのように活かし、将来的にどう貢献してくれるのかという再現性を重視しているからです。

どれだけ素晴らしい強みや実績をもっていても、それが応募先の企業でどう役立つのかが見えなければ、採用担当者に自社で活躍する姿をイメージしてもらうことはできません。「私の強みは○○です」で終わらせず、業界・企業研究で得た情報をもとに、その強みを活かしてどのような仕事に挑戦したいのかまで踏み込んで記述しましょう。

企業研究のやり方をおさらいしたい方には、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就活成功を目指そう」の記事がおすすめです。

6.ガクチカとの書き分けができているか

「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」が、同じ内容の繰り返しになっていないかどうかもチェックしましょう。自己PRが「あなたの強み」を主軸に伝えるものであるのに対し、ガクチカは「物事への取り組み方」を伝えるものです。

セルフ添削では、自己PRで自分の能力が仕事にどう活かせるかを強調し、ガクチカでは困難にどう立ち向かったかの深掘りができているかを確認してください。2つの項目で異なる角度から自分を表現することで、人物像の立体感が増し、より効果的に自分の魅力をアピールできるでしょう。

自己PRとガクチカの書き分けについては、「自己PRとガクチカの違いは?書き分け方やエピソードを探す方法を解説」の記事で解説しています。こちらもあわせてご一読ください。

7.応募書類全体で一貫性があるか

最後に、自己PR単体としてだけでなく、応募書類全体として一貫性があるかを確認します。自己PRで伝えている強みと、志望動機やガクチカで語られている内容が矛盾していたり、関連性が薄かったりすると、文章全体の説得力が損なわれてしまうためです。

アピールしたい強みとエピソードが正しく結びついているか、その強みが志望企業の社風や職種で活きるか、書類全体を通して「自分という人物像」が一本の筋となって浮かび上がっているかを改めて見直しましょう。書類全体の整合性が取れていることで内容への信頼性が高まり、よりクオリティの高い自己PRとして評価されるようになります。

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自己PRの添削で選考通過率を上げたいあなたへ

応募書類や面接の軸となる自己PRは、ほかの就活生との差別化を図り、内定を勝ち取るためにクオリティが求められる部分です。セルフ添削や第三者からのアドバイスを上手に活用し、自分自身の強みを最大限に引き出した自己PRを完成させましょう。

一つひとつの言葉を吟味し、納得のいくまで磨き上げるプロセスこそが、就活での自信につながります。自己PRの内容に自信がもてず、就活の進め方に迷いを感じているなら、一度キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活に励む学生一人ひとりに寄り添い、内定までをトータルで支える新卒向けのサービスです。企業の紹介や自己PRの添削にとどまらず、その根底にある自己分析から、具体的なエントリーシートの書き方、面接対策まで、すべての選考フローを網羅的にサポートします。

経験豊富なコーディネーターがマンツーマンで指導を行うため、「自分の強みをどう表現すれば良いか分からない」という方も安心です。あなたの魅力を最大限に引き出し、選考通過率を確実に高めていきたいと考えている方は、ぜひお気軽にキャリアチケット就職エージェントへお問い合わせください。

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自己PRの添削に関するよくある質問

ここでは、自己PRの添削に関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。

自己PRの添削をAIアプリだけで済ませても良い?

結論から述べると、AIアプリのみで済ませることはおすすめできません。AIは誤字脱字の修正や構成の整理には便利ですが、個別の経験に基づいた深い感情やあなたらしさを評価するのは苦手だからです。

また、AIアプリだけで仕上げると、どこかで見たような無機質な文章になり、熱意が伝わりにくくなるリスクもあります。AIで基礎を整えたあとに人の目によるチェックを受け、独自性のある内容に仕上げるのが理想です。

無料で利用できる自己PRの添削サービスは?

就活生が無料で利用できる添削サービスは数多くあります。代表例として挙げられるのは、大学のキャリアセンターやハローワークの新卒応援窓口、民間の就活エージェントです。また、自治体が運営しているジョブカフェなどでも、予約制でエントリーシートの添削を無料で受け付けています。

特に就活エージェントは、企業の採用基準を熟知したプロからマンツーマンで指導を受けられるため、質の高いアドバイスを期待できるのが特徴です。

気になる方は、「就活エージェントとは?無料で使える仕組みや選び方を解説」をチェックして利用を検討してみてください。

自己PRの添削をすぐにできる方法は?

今すぐ添削を受けたい場合は、AIサービスの活用が最もスピーディーです。文章を入力するだけで数秒でフィードバックが返ってくるため、提出まで時間がないときの一次チェックに最適でしょう。

もし人による添削を急ぐのであれば、チャット形式でやり取りができる就活エージェントや、大学のキャリアセンターの当日枠を狙うのが現実的です。ただし、質の高い添削には時間がかかるため、余裕をもって依頼するように心掛けてください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェント 」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。

就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。

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