「eF-1G」はどんな適性検査?出題内容や高得点を得るための対策を解説

このページのまとめ

  • 「eF-1G」とは、受検者の潜在的な能力や適性を多角的に測定する適性検査
  • eF-1Gは独特な特徴をもつ適性検査なので、問題の傾向を押さえておくことが大切
  • SPI対策との並行や実戦経験の積み重ねが、限られた期間で高得点を狙うためのコツ

「eF-1G」はどんな適性検査?出題内容や高得点を得るための対策を解説のイメージ

「eF-1Gってどんな適性検査?」「対策をするにはどうすれば良い?」とお悩みの就活生もいるでしょう。eF-1Gは、発想力や思考の柔軟性を重視する難易度の高いWebテストです。対策の鍵は、独特な形式への慣れとSPIをベースとした基礎固めにあります。

この記事では、eF-1Gの具体的な検査内容や高得点を狙うための実践的なコツを詳しく解説。ポイントをしっかり押さえて選考突破を目指しましょう。

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目 次

「eF-1G」とは?受検前に確認したい基本情報

「eF-1G(エフワンジー)」とは、就活の選考で利用される適性検査の一つです。新卒採用において、就活生の潜在的な能力や性格の特性を測定するために活用されています。

eF-1Gは従来の適性検査よりも設問数が多く、受検者の個性や多面的なスキルの詳細を可視化できる点が特徴です。しかし、その分数ある適性検査のなかでも難易度が極めて高いといわれています。対策なしで臨むと最後まで解ききれずに終わってしまうケースも珍しくありません。

「初見では解けない」「連想ゲームのような独特な問題が出る」と言われることも多く、事前の形式把握が合否を分ける重要なポイントとなります。グローバル展開する企業でも活用されており、日本語以外に英語や中国語での受検も可能です。

以下では、受検前に知っておきたいeF-1Gの基本情報について解説するので、チェックしてみてください。

検査内容

eF-1Gの検査には、「性格検査」と「能力検査」の2つがあります。それぞれの検査内容について解説するので、どのような問題が出題されるのか確認しておきましょう。

性格検査

性格検査とは、就活生の仕事への考え方や行動の特徴を明らかにする検査です。全部で251問・80項目あり、「そう思う」「そう思わない」など5つの選択肢から自分の意見に最も近いものを選んで回答します。

性格検査のみの所要時間は20〜40分程度ですが、1問あたりにかけられる時間は短いため、素早い判断が求められるでしょう。受検の際は、自分を良く見せようと偽らず、素直に回答することが重要です。

意図的に回答を操作しようとすると、結果の整合性が失われ「信頼性に欠ける」と判定されるリスクがあります。ありのままの自分を提示することで、自分に合った企業とのマッチングにつながるでしょう。

性格検査については、「性格検査とは?問題例や対策・受検する際のポイントを解説」の記事で詳しく紹介しています。ほかの適性検査にも性格検査はあるので、チェックしておくのがおすすめです。

能力検査

能力検査とは、仕事に必要な学力や論理的思考力を測る検査です。全19ブロック・計114〜119問を約30分で解答する必要があります。

能力検査の特徴は、全体の制限時間とは別に、各ブロック単位で制限時間が設けられている点です。1問あたりにかけられる時間は約10~15秒と非常に短いため、瞬時に解法を導き出すスピード感が欠かせません。

出題問題の約半分は、SPIなどの一般的な対策で対応できる基礎問題です。しかし、残りの半分はパズル的な要素や柔軟な発想力を求める難問で構成されており、初見で解くのは難しいでしょう。高得点を目指すなら、出題パターンを網羅しておくことが不可欠です。

テスト形式

eF-1Gのテスト形式は、「Webテスティング形式」です。インターネット環境があれば、自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンから受検できます。

Webテスティング形式のメリットは、テスト会場に足を運ぶ必要がなく、受検期間内であれば自分の都合の良い時間に受検できる点です。受検する際は、安定した通信環境の確保や静かに集中できる場所の準備を事前に行っておきましょう。

合格ライン

eF-1Gは難易度が高いとされていますが、合格ラインとなるスコアは企業ごとに設定が異なります。高い学力を求める企業もあれば、特定の性格特性を重視する企業もあるため、一概に「何点取れば合格」とは言い切れません。そのため、「満点を目指さなければ」と過度にプレッシャーを感じる必要はないでしょう。まずは形式に慣れ、制限時間内に一問でも多く回答し、自身のもっている力を出し切ることに集中してください。

効率的な対策を立てるためには、自分の現在の立ち位置や志望企業の難易度の目安を知ることも有効です。「就活偏差値とは?ランクの信ぴょう性や正しい活用方法を解説!」の記事で紹介している就活偏差値も参考にしながら、着実に準備を進めていきましょう。

ほかの適性検査との違い

eF-1GがSPIや玉手箱などの適性検査と大きく異なる点は、問題のユニークさと診断項目の細かさです。一般的な適性検査ではパターン化された問題が多いですが、eF-1Gは発想力を問うようなトリッキーな問題が含まれます。

以下では、eF-1GとSPI、玉手箱の主な違いを比較表にまとめました。

  eF-1G SPI 玉手箱
問題の傾向 思考の柔軟性や多面性を重視 基礎能力と性格の標準測定 スピードと正確性を重視
難易度 高い(対策が難しい) 標準的 標準的(形式に慣れれば対応可能)
診断項目 194項目 約10~20項目 職務適性など数項目

比較表から分かるとおり、eF-1GはSPIや玉手箱といったメジャーな適性検査と比較して、思考の柔軟性を重視しています。標準的な学力を測るほかのテストに対し、eF-1Gは単純な暗記だけでは太刀打ちできない難しさがあるでしょう。

eF-1G以外の適性検査について知りたい方は、「適性検査の種類22選を紹介!就活で使われる理由や対策も解説」の記事をご一読ください。

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eF-1Gの出題内容

eF-1Gは一見するとパズルのような遊び心のある問題も含まれますが、1問あたりに許される時間はわずか数秒から十数秒です。一瞬の迷いがスコアに直結するので、まずはどのような問題が立ちはだかるのか、その具体的なパターンを正しく把握することから始めましょう。

以下では、eF-1G独特の問題の特徴を解説します。これから対策をしようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

単語の連想問題(マジカルバナナ)

単語の連想問題は、画面に表示される言葉から連想されるものを瞬時に答えていく、いわゆる「マジカルバナナ」のような形式の問題です。

たとえば、「りんご」というお題が出たら、空欄に「赤い」と入力し、次の設問では「赤い」から連想される「ポスト」を入力する、といった具合に言葉を芋づる式につなげていきます。この問題の難しさは、制限時間が非常に短いなかで、最後の単語まで論理的につなげなければならない点にあります。

単語の連想問題のコツは、一つの単語に対して複数のキーワードを頭に浮かべることです。最初の単語から連想できる言葉をできるだけ多くストックしておくことで、途中で言葉が詰まるのを防ぎ、スムーズに次の回答へとつなげられるようになります。

単語の列挙問題

単語の列挙問題とは、指定されたある物の「代わりとして使えるもの」を、制限時間内にできるだけ多く書き出す問題です。たとえば「机の代わりになるもの」というお題に対し、椅子、段ボール、平らな石、膝の上……といった具合に、アイデアを列挙していきます。

制限時間は1問につき120〜180秒程度と短く、高評価を得るには15〜20個近くの回答を出すスピードが求められます。

高スコアを出すコツは、お題の「役割」を抽象化して考えることです。「机」を単なる家具と考えず、「物を置くための平らな場所」と捉え直すことで、アイデアの幅が一気に広がるでしょう。解答の質よりも量が重視されるため、実現可能性を深く悩み過ぎず、思いついたものは迷わず入力しましょう。

地図の読み取り問題

地図の読み取り問題は、画面に表示された1枚の地図をもとに、提示される文章が「正しい」か「正しくない」かを瞬時に判断する形式です。たとえば、「A地点から北に進むと銀行がある」「郵便局は公園の西側にある」といった設問に対し、○か×かで回答します。

全5問ほどが提示されますが、1問あたりの制限時間は30秒しかありません。地図の全体像を把握しようとするのではなく、設問に出てくる「地点名」や「施設名」を地図のなかから素早く見つけ出し、そこだけをピンポイントで確認するのが効率的です。もし全問が一覧できる形式なら、自分の見つけやすい建物に関する問題から解き始めるのも有効でしょう。

煙突の図形問題

煙突の見え方問題は、平面図に描かれた煙突を特定の地点から眺めた際、どのように見えるかを4つの選択肢(投影図)から選ぶ形式の問題です。

問題用紙には、「数本の煙突が配置された土地を真上から捉えた平面図」が示されます。あわせて「観察者の立ち位置」と「向いている方角」が指定されるため、その地点からの視界を正確にシミュレーションする必要があるでしょう。

解法のポイントは、視点(定点)から各煙突に向かって直線(視線)を引くことです。制限時間は20秒で、出題は1問のみ。瞬発的な空間把握能力が求められるため、事前に問題集などで類似の図に触れ、変換のコツを掴んでおきましょう。

積み木問題

積み木問題は、積み上げられたブロックの総数を数える問題です。単純な計算に思えますが、見えない位置にある積み木を正確に推測してカウントしなければならない難しさがあります。

解答のコツは、積み木を「列」や「段」ごとに分解して考えることです。手前から奥に向かって数えるのか、あるいは1階・2階と下から順に積み上げていくのか、自分なりのルールを決めておくと数え漏れを防げるでしょう。

1問あたりの制限時間は約20秒と非常に短いため、一つひとつ指で追う時間はありません。頭のなかで立体をスライスするように捉える、空間把握能力のトレーニングを積んでおくのがおすすめです。

法則の読み取り問題

法則の読み取り問題は、提示された図形や数字の並びから一定のルールを見つけ出し、空欄に当てはまるものを推測する形式です。SPIの非言語分野でも見られますが、eF-1Gではより直感的なひらめきが求められます。

主な法則パターンとしては、「形が時計回りに回転している」「色が交互に入れ替わっている」「特定の要素が1つずつ増えている」といったものが挙げられます。

まずは「色」「形」「向き」など、変化している要素を1つずつ絞って確認するのが正答への近道です。複数の法則が組み合わさっている場合もあるため、視野を広くして全体を俯瞰する意識をもちましょう。

記号のカウント問題

記号のカウント問題は、画面上に散らばった特定の記号がいくつあるかを瞬時に数える問題です。一見すると単純な作業に思えますが、似たような記号が混ざっていたり、配置がバラバラだったりするため、焦りからミスをしてしまうこともあります。

高得点を狙うには、画面を「左上から右下へ」など、視線の動かし方を固定するのが効果的。また、3個や5個といったブロックで捉えて足していく方法も、スピードアップに役立ちます。正確さとスピードのバランスが問われるため、日頃からパズルゲームや間違い探しなどで、視覚情報を素早く処理する感覚を養っておくのがおすすめです。

適性検査で思うような結果が出せない背景には、こうした形式への不慣れ以外にもいくつかの共通した原因があります。着実に選考を突破するためにも、「適性検査で落ちる原因は?不合格にならないための対策を解説」の記事で落ちる原因を把握し、万全の準備を整えておきましょう。

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企業がeF-1Gを実施する目的

企業が数ある適性検査のなかからeF-1Gを採用するのは、従来の適性検査だけでは見えにくい個人の本質を深く掘り下げたいという意図があります。人柄やストレス耐性などを細かく分析し、より企業の求める人材にマッチする学生の採用を目指しているのです。

ここでは、企業がeF-1Gを実施する主な2つの目的をご紹介します。

企業と就活生の相性を見極めるため

企業がeF-1Gを実施する目的の一つは、就活生の本質的な特性が自社の社風や仕事内容と合致しているかを確認するためです。eF-1Gは、個人の思考や行動の癖を非常に細かく分析できるため、「リーダー候補として育つか」「コツコツと取り組む業務に向いているか」といった具体的な適性が明確になります。

たとえば、創造性が求められる業界では、性格検査における「発想力」や「知的好奇心」のスコアが重視されるでしょう。一方で、正確性が求められる業務であれば、能力検査における処理速度の速さや、性格検査における規律性がチェックされます。
このように、企業側が求めているターゲット像と学生がもつ素養を照らし合わせるための「ものさし」として活用されているのです。

これらの適合性を事前に見極めることはミスマッチによる早期離職を防ぐだけでなく、入社後に学生が自身の強みを最大限に発揮して活躍することにもつながるでしょう。

就活生のストレス耐性を測るため

就活生のストレス耐性を測るのも、企業がeF-1Gを導入する目的です。複雑な現代社会において、どのような環境でストレスを感じやすいかを把握し、早期離職やメンタル不調などのリスクを管理することは、企業にとって欠かせない課題となっています。

eF-1Gの性格検査では、困難に直面した際どのように対処するかという「ストレス耐性」や「メンタルヘルス」の傾向が予測できるのが特徴です。単に「ストレスに強いか弱いか」だけでなく、対人関係で負担を感じるのか、あるいは仕事の量や変化に対して負担を感じるのかといった「ストレスの源泉」まで特定できるのが、この検査の強みといえるでしょう。

企業はeF-1Gでの結果から、以下のような判断を行う場合もあります。

・配属先の検討:プレッシャーの大きい部署でも耐えられるか
・フォロー体制の構築:入社後にどのようなサポートが必要か
・チーム構成の最適化:上司や先輩との相性は問題ないか

このように、eF-1Gは単なる選考の合否判定だけでなく、入社後の配属や育成プランの最適化にも役立てられています。就活生にとっても、あらかじめ自分のストレス傾向や適性を客観的に知っておくことで、自分に合った環境を正しく選ぶためのヒントとなるでしょう。

就活で適性検査が行われる理由は「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事でも解説しているので、あわせて確認してみてください。

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eF-1Gの効果的な対策方法3選

eF-1Gの特殊な出題形式ゆえに、「対策ができない」と諦めてしまう就活生は少なくありません。しかし、SPIの対策と並行で進めたり実際にeF-1Gを受けたりすることで、十分効果的な対策を行えます。

ここでは、eF-1Gの効果的な対策方法3選を解説します。単なる知識の暗記ではなく、本番の独特なスピード感に対応するための実戦的な備えを整えていきましょう。

eF-1Gの効果的な対策方法3選のイメージ

1.SPI対策を行う

eF-1Gの大きな壁となるのが、専用の問題集や参考書が市場にほとんど出回っていないという点です。SPIのように対策本が充実しているわけではないため、専用の教材探しに時間を費やすよりも、出題傾向が似ているほかのテストを活用して対策を効率化しましょう。

特におすすめなのが、SPIの対策を徹底することです。eF-1Gの能力検査には、SPIの出題傾向に近い基礎的な問題も多く含まれています。まずはSPIの言語・非言語分野の対策を通じて「素早く正確に解く基礎力」を底上げしておくことが、eF-1Gのスコアを安定させる土台となります。

専用教材の少なさに悲観せず、まずは「SPIとは?今さら聞けない出題内容や対策のコツを就活のプロが解説!」などの記事を参考に基礎を固め、幅広い問題形式に触れることで、初見の問題にも動じない対応力を身につけていきましょう。

2.実際にeF-1Gを受ける

本番の形式に効率良く慣れる方法は、実際にeF-1Gを導入している企業の選考を受け、実戦経験を積むことです。eF-1Gは問題集などの情報が極めて少ないため、画面の操作感や独特の制限時間の進み方などの情報は、実際に受検してみる以外の方法では得にくいでしょう。

志望度の高い企業を受ける前に、同じeF-1Gを採用している他社の選考にエントリーしてみるのがおすすめ。一度でも本番を経験しておけば、「次は連想問題が来る」「このブロックは時間が短い」といった予測が立てられるようになり、精神的な余裕が生まれます。

また、Webテスティング形式特有のメモの取り方やPC操作のスピードなど、自分なりのルーティンを確立できるのも実戦ならではのメリットです。場数を踏むことで、本命企業の受検時に本来の力を最大限に発揮できるようになるでしょう。

3.フィードバックを活用する

フィードバックを有効活用することも、eF-1Gで高得点を獲得するための重要な対策です。実際に受検したあとは、終了直後の「手応え」や「時間配分」の記憶が鮮明なうちに、自分なりの振り返りを行いましょう。

自分がどの分野で時間をロスしたのか、あるいはどの連想パターンで手が止まったのかを客観的に把握することが、本命企業への合格に向けた最短ルートとなります。

最近では、SNSやWebコミュニティで出題傾向や感想が共有されているケースも少なくありません。こうした外部の情報と自身の受検体験を照らし合わせ、 弱点を補強するための具体的なアクションプランを練ることが着実なスコアアップにつながるでしょう。

SNS上の情報は信ぴょう性が低い

受検者の感想や体験談を調べる際に特に注意したいのが、SNS上で拡散されている情報の信ぴょう性です。こうしたリアルな声を探していると、なかには「eF-1Gの過去問」や「解答集」と称して不確かな資料を販売・共有しているケースに遭遇することがありますが、これらを安易に鵜呑みにするのは避けましょう。

eF-1Gは問題のアップデートが頻繁に行われており、古い情報や非公式な資料を頼りにすると、本番で全く異なる形式が出題されてパニックになる恐れがあります。また、不正な資料の利用は、企業側に発覚した際にコンプライアンス上の問題へつながるリスクも否定できません。

情報を集める際は、一つのソースに依存せず、複数の信頼できるWebサイトを照らし合わせるなどして、多角的に判断するようにしましょう。

SNSで就活の情報収集を行うときは、「SNSで行う就活の情報収集とは?効率よく行う方法とメリットを知ろう」の記事も参考にしてみてください。

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eF-1Gで高得点を狙う3つのコツ

eF-1Gの攻略の鍵は「独特な形式への適応力」と「徹底した時間管理」にあります。単に知識を蓄えるだけでなく、本番で自分の力を最大限に発揮するための戦略を知っておくことが、ほかの就活生と差をつけるポイントです。

ここでは、eF-1Gで高得点を狙うために意識すべき3つのコツを解説します。eF-1Gの受検を控えている方は、参考にしてみてください。

1.連想問題は回答数を増やす

eF-1Gにおいて、受検者の差がつきやすく対策の成果が出やすいのが「連想問題」です。そのため、受検本番までに高得点を狙うコツを押さえておく必要があります。

高得点を狙うコツは、自分のなかに連想の「切り口(フレームワーク)」を複数もっておくことです。お題となる単語に対し、「用途」「形・色」「産地」「関連する人物や歴史」といったカテゴリーをあてはめるだけで、スムーズに関連する単語を引き出せるでしょう。

たとえば「りんご」というお題なら、「赤い(色)」「果物(分類)」といった表面的な情報だけでなく、「青森県(産地)」「アップルパイ(加工品)」「ニュートン(歴史)」のように、意識的に視点を多方向に飛ばしてみましょう。一つの連想ルートに固執せず、瞬時に視野を切り替えて言葉を紡ぎ出す訓練が、未回答を減らしスコアを伸ばす鍵です。

2.制限時間内に解けない問題は飛ばす

eF-1Gで高得点を目指すためには、一問に固執せず「解けない問題は即座に飛ばす」という潔い判断が不可欠です。eF-1Gは1問あたりの回答時間が非常に短いため、一つの問題で悩み込んでしまうと、その間に解けたはずのほかの問題を逃してしまうというリスクがあるでしょう。

制限時間を超えると、たとえ入力の途中であっても強制的に次の問題へ切り替わってしまいます。特に「法則の読み取り」や「図形問題」など、直感的なひらめきが必要な設問で手が止まったときは注意が必要です。

ただし、設問によっては、あらかじめ選択肢が用意されているものもあります。選択式の問題で時間が足りないと感じたときは、必ずいずれかの選択肢を選んでから次へ進むようにしましょう。未回答を避け、1点でも多く積み上げることが、最終的なスコアアップへの近道です。

3.体調を整えて本番に臨む

eF-1Gで自分の力を最大限発揮するためにも、体調を整えて本番に臨みましょう。eF-1Gは思考スピードと高い集中力を要するテストです。わずかな疲れや寝不足が、判断の遅れや回答数の減少に直結してしまいます。

そのため、もし受検期限に余裕があるなら、体調が優れない日に無理をして受けるのは避けましょう。「朝のほうが頭が冴える」「夜のほうが静かに集中できる」など、自分が最も高いパフォーマンスを出せる環境と時間帯を選んで受検することも、立派な戦略の一つです。

こうした体調管理やスケジュール調整は、eF-1Gのみならず就活全体の成否にも影響します。無理のない計画を立て、心身ともに余裕をもって対策を進めましょう。

なお、適性検査の時期を含めた就活の全体像を把握しておくと、余裕をもったスケジュール調整に役立ちます。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事もあわせて確認し、万全の態勢を整えてください。

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eF-1Gの対策を効果的に行いたいあなたへ

就活では、「eF-1G」や「SPI」、「玉手箱」など、複数の適性検査を受ける機会があります。それぞれ出題内容や回答方法が異なるので、検査にあわせた対策が必要です。

しかし、「数ある適性検査の対策を自分だけで行うのは大変」「どのように対策すれば良いか分からない」と悩む方もいるでしょう。eF-1Gの対策に不安を感じる方は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活にお悩みを抱える学生の支援に特化した新卒向けのサポートです。あなたの希望と適性に合った求人の紹介はもちろん、適性検査対策も一緒に行います。回答のコツや高得点を目指すための解き方などのアドバイスも受けられるので、自信をもって適性検査に臨めるでしょう。

また、書類添削や面接対策、スケジュール管理などのサービスも実施しています。一人ひとりのお悩みに応じた丁寧なサポートをすべて無料で受けられるので、まずはお気軽にキャリアチケット就職エージェントへお問い合わせください。

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eF-1Gに関するよくある質問

ここでは、eF-1Gに関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。

Q.eF-1Gの過去問に挑戦する方法は?

A.残念ながら、eF-1Gには公式に公開されている過去問集はありません。そのため、過去問を探すよりも、「eF-1Gを導入している企業の選考」を実際に受けるのが確実です。

早期選考やインターンシップの選考でeF-1Gを採用している企業を探し、本番の操作感や制限時間の厳しさを肌で感じておきましょう。実戦での経験が、本命企業の選考における何よりの対策データとなります。

Q.eF-1G対策を就活と並行するコツは?

A.eF-1G特有の「連想・列挙問題」を、日常の隙間時間でトレーニングするのがおすすめです。たとえば、移動中に目に入った看板から言葉を広げるといった方法で、発想の瞬発力を鍛えましょう。

また、図形や計算問題はSPIの基礎が共通しているため、まずはSPI対策を完璧にすることで、他社の選考対策と一本化できます。特殊な問題に時間を割き過ぎず、共通部分の精度を上げることが、多忙な就活と並行する賢い戦略です。

Q.eF-1Gの例題集や解答集が少ないって本当?

A.はい、本当です。SPIや玉手箱と比べると、eF-1G専用の対策本は非常に少ないといえます。そのため、eF-1G専用の解答集を探すよりも、ほかのテスト形式を代用して思考回路を鍛えるのが効率的です。

ネット上の非公式な解答集は内容が古いことも多いため、頼り過ぎると本番で通用しない恐れがあります。例題が少ないからこそ、自力で解くための思考の型を身につけることを優先しましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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