このページのまとめ
- 就活で使われる適性検査としては、SPIや玉手箱など5種類が挙げられる
- 適性検査の問題は、能力検査と性格検査の2種類で構成されるのが一般的
- 受検方式やURLから応募企業が使う適性検査を見分けて、対策を立てておくことが大切
適性検査にはさまざまな種類があり、「自分が受けるのはどれなのか」「どう対策すれば良いのか」と迷う方もいるでしょう。種類ごとに出題内容や受検方式は異なるため、違いを知って準備しておくことが大切です。
本記事では、就活で使われる適性検査の種類と特徴、受検方式について解説します。また、応募先の企業が採用する適性検査の見分け方や、効率的な対策方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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- 適性検査とは?就活の選考で使われる理由
- 適性検査の種類は「能力検査」と「性格検査」の2つ
- 能力検査で分かること
- 性格検査で分かること
- 就活でよく使われる適性検査の種類【主要5種】
- SPI
- 玉手箱
- GAB
- CAB
- TG-WEB
- そのほかの適性検査の種類【使用頻度低め】
- SCOA
- 内田クレペリン検査
- TAL
- YG検査
- eF-1G
- CUBIC
- TAP
- GPS
- デザイン思考テスト
- そのほかの適性検査
- 適性検査の受検方式は主に4種類
- テストセンター
- WEBテスティング
- ペーパーテスト
- インハウスCBT
- 自分が受ける適性検査の種類を見分ける方法
- 受検URLから見分ける
- 受検方式から見分ける
- 就活口コミ・体験談から調べる
- OB・OG訪問で確認する
- 適性検査の種類別・効率的な対策方法
- まずはSPIと玉手箱から対策する
- 適性検査ごとの特徴を把握する
- 問題集を繰り返し解く
- 苦手な分野を中心に練習する
- 制限時間を意識して練習する
- 適性検査の対策に不安があるあなたへ
- 適性検査の種類に関するよくある質問
- Q.SPIと玉手箱の違いは?
- Q.適性検査の種類はどうやって調べる?
- Q.性格検査に対策は必要?
適性検査とは?就活の選考で使われる理由
適性検査とは、応募者の能力や性格特性を客観的に測定するためのテストのことです。企業が就活の選考で適性検査を導入する理由には、主に以下の3つがあります。
1.面接だけでは見抜けない資質を把握するため
2.応募者が多い場合に、効率よく人数を絞り込むため
3.入社後のミスマッチを防ぎ、自社の社風に合う人材を見極めるため
企業が適性検査を選考に導入するのは、採用の効率化と精度の向上の両面で大きな利点があるからです。面接は短時間で行われるため、応募者の一部分や表面的な印象しか把握できない課題があります。
適性検査を導入することで、面接だけでは分からない応募者の思考や適性を統一した基準で比較可能です。特に応募者が殺到する企業では、書類選考や初期面接の段階で一定の基準を設けて絞り込むために活用されます。
さらに、学歴や経歴などの条件面だけでは測れない社風との相性を事前に確認することで、入社後のミスマッチや早期退職を防ぐ重要な判断指標としても機能しているのです。
適性検査がどのようなものかについては、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」をご参照ください。
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適性検査の種類は「能力検査」と「性格検査」の2つ
適性検査は大きく分けて「能力検査」と「性格検査」の2種類で構成されています。能力検査は、言語能力や計算能力、論理的思考力などを測定するもの。一方、性格検査は、応募者の価値観や行動特性、ストレス耐性などを把握します。
多くの適性検査では、この2つがセットになっており、企業は両方の結果を組み合わせて総合的な判断を行っているのです。ここでは、「能力検査」と「性格検査」について、それぞれ詳しく解説します。
能力検査で分かること
能力検査では、主に以下の3つが測定されます。
・言語能力
・非言語能力
・論理的思考力
これらは、業務を遂行するうえで必要な基礎学力を確認するための指標です。言語分野では語彙力や文章の読解力が問われ、非言語分野では計算力や図表の読み取り能力が試されます。
また、一部の適性検査では英語力や構造的な把握力を測る問題が出されることも。企業は、これらの結果を基に、応募者が入社後の業務にスムーズに対応できるかどうかを判断しています。
能力検査の内容や対策については、「SPI対策はいつから始めるべき?勉強時間の目安と効率的な学習法を解説」の記事を参考にしてください。
性格検査で分かること
性格検査では、応募者の人柄や行動傾向、ストレスへの耐性などが分かります。企業はこの結果を参考に、社風とのマッチ度や配属先の適性を見極めているのです。
たとえば、協調性やリーダーシップ、慎重さといった特性が数値化され、レーダーチャートなどで可視化されることが一般的。能力検査と違って明確な正解はないため、事前対策でスコアを伸ばすようなものではありません。
ただし、設問の意図や解答の傾向を把握しておけば、ブレのない一貫した解答をしやすくなります。逆に、極端な解答を選ぶと全体の整合性が取れなくなり、「信頼性が低い」と判断されるリスクもあるため注意が必要です。
性格検査に臨む際は、偽らず正直に、そしてブレずに解答することを心掛けましょう。
性格検査がどのような検査かについては、「性格検査とは?問題例や対策・受検する際のポイントを解説」の記事で解説しています。解答のポイントや注意点も紹介しているので、ぜひご覧ください。
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就活でよく使われる適性検査の種類【主要5種】
就活で使われる適性検査には多くの種類がありますが、特に頻繁に使われているのは以下の5種類です。

これらの適性検査は、多くの企業で採用されているため、就活生であれば一度は受検する可能性が高いでしょう。それぞれ出題形式や特徴が異なるため、事前に把握しておくことが対策の第一歩となります。
SPI
就活場面で多く使用される適性検査が「SPI」です。SPIは何度もアップデートが重ねられており、現在では「SPI3」がメインに使われています。
SPIの試験内容は、能力検査と性格検査の2つです。能力検査には、言語分野と非言語分野があります。また、企業によっては英語を出題する場合もあるので覚えておきましょう。さらに、テストセンターで受検する場合には、「構造的把握力検査」が実施される場合もあります。
問題の難易度は中学・高校レベルであり、対策しておけば十分に解ける内容です。解き方や公式を忘れているケースも多いので、油断せずに勉強しましょう。
なお、SPIには英語に特化したオプション検査「ENG」もあり、英語を重視する企業ではSPIとあわせて実施される場合があります。
SPIがどのような試験かについては、「SPIの内容は?複数ある受検方法による違いを解説!」の記事で詳しく解説しています。
玉手箱
玉手箱の特徴は、能力検査に英語が含まれている点です。SPIとは異なり、どの玉手箱を受ける際にも、英語は必須となります。
また、ほかの適性検査と比べて出題される種類が少ない点も特徴です。言語問題と計数問題では3種類、英語問題では2種類しか出題されません。
SPIの場合は全部で30種類以上の問題が出題されるので、玉手箱の出題パターンは少ないといえます。ただし、一度の試験で同じ形式が何度も出題されるため、対策をしていないと点数が全く取れない状況に陥る点は気をつけましょう。
GAB
GABは、新卒採用のなかでも総合職向けに行われる適性検査です。知的能力に加えて、バイタリティやチームワークなども測定できる特徴があります。
GABの対策のポイントは、長文読解をメインに行うことです。ほかの適性検査と比べて長文読解の問題が多く、加えて短時間で解かなければなりません。
GABがどのような適性検査かについては、「GABテストとは?特徴や出題の傾向・合格するための対策5つを紹介」の記事を参考にしてください。
CAB
CABは、プログラマーやシステムエンジニアなどを目指す際に出題されやすい適性検査です。プログラミングへの適性があるか、パソコンを使用する仕事に向いているかなどが測定されます。
CABは数的処理が必要な問題を中心に出題されるので覚えておきましょう。以下のような問題の対策を行うのが大事です。
・暗算
・法則性
・暗号
・命令表
特に暗号や法則性、命令表といった分野は、他の適性検査ではあまり見られない独特な出題形式となっています。これらの問題は、パターンを理解することで解答スピードが大きく向上するため、事前の演習が効果的です。
TG-WEB
TG-WEBは適性検査のなかでも、難易度が高い検査です。外資系コンサルや証券会社などで使用される傾向にあります。
TG-WEBの特徴は、「従来型」と「新型」の2つがある点です。「従来型」は難易度の高い問題が多く、非言語分野には経路問題やサイクロイドなど珍しい問題もあります。
「新型」は従来型よりも難易度は下がりますが、その分問題数が多くなるのが特徴です。すばやく解答できなければ、高得点を取るのは難しいでしょう。
TG-WEBがどのような適性検査かについては、「TG-WEBとは?従来型と新型の違いや出題傾向・効果的な対策法を解説」の記事を参考にしてください。
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そのほかの適性検査の種類【使用頻度低め】
先ほど紹介したSPIや玉手箱などの主要な種類のほかにも、就活で使われる適性検査はいくつもあります。使われる頻度は比較的低いものの、志望先によっては受ける可能性があるため、代表的なものを押さえておきましょう。
SCOA
SCOAは、公務員試験や一部企業の採用選考で使用されている適性検査です。SPIなどに比べると問題の難易度は優しい傾向にあるといえるでしょう。
主に、以下の「知」「情」「意」の3つを測定します。
・知:基礎的な知識
・情:持って生まれた気質
・意:性格や意欲など、後天的に得たもの
出題範囲が広いため、対策には時間がかかる場合も。しかし、基礎的な学力があれば対応できる問題が多いため、出題内容をまんべんなく対策しておくことが大切です。
基礎的な知識が求められるので、問題集を繰り返し解き、知識を蓄えておきましょう。
内田クレペリン検査
内田クレペリン検査は、単純な足し算を一定時間繰り返し行う検査です。作業の正確性や集中力の持続性、作業能力の変化などを測定する目的で実施されます。
この検査には、知識としての対策はほとんど効果がありません。しかし、事前に検査の形式を知っておくことで、当日落ち着いて取り組めるようになります。
TAL
TALは人総研が提供する適性検査で、質問の意図が見抜きにくく、対策が難しいのが特徴です。コミュニケーション能力やストレス耐性など、面接では把握しづらい内面をデータ化できるため、企業側にとっては学生の本質を理解する手段となります。
TALは受検者の直感や価値観を反映させる設問が多く、対策が難しい検査です。素直に答えることで、企業に自分の本質を伝えられます。
YG検査
YG性格検査(YGPI)は、日本心理テスト研究所が提供する性格検査で、就職活動において企業が応募者の性格特性を把握するために活用されています。YG性格検査は、短時間で直感的に解答する形式のため、自分をよく見せようと考え過ぎず、素直な気持ちで解答することが重要です。
検査結果は、企業が応募者の性格特性を把握し、面接や配属の参考にするために活用されます。そのため、自己分析の一環として検査結果を見直し、自分の強みや改善点を把握することも有益です。
事前にYG性格検査のサンプル問題に触れておくことで、検査の形式や質問内容に慣れ、本番で落ち着いて解答できるようになります。公式サイトや就活支援サイトでサンプル問題が公開されている場合があるので、活用してみてください。
eF-1G
eF-1Gで測定される項目は、194項目にもおよびます。eF-1Gの目的は、「今どんなスキルがあるか」だけでなく、将来どんな力を発揮できるかというポテンシャル(潜在能力)を測ることです。
加えて、「この人の価値観や考え方は、うちの会社に合いそうか?」といった性格やマッチ度もチェックされるため、単なる学力テストではありません。
eF-1Gに関しては、対策問題集や過去問があまり出回っていないのが実情です。しかし、すでに受検した人の体験談や例題が、WebサイトやSNSで少しずつ紹介されるようになってきました。
・eF-1Gの出題形式や制限時間の情報を集める
・例題を掲載しているサイトで問題の傾向をつかむ
上記のような方法で、ある程度の準備は可能です。情報が少なくて不安なときは、eF-1Gを使っている企業にエントリーして、実際に受検してみるのも一つの手。本番の雰囲気を体験することで、次回以降の対策がしやすくなり、自分の今の実力を知るきっかけにもなります。
eF-1Gの詳しい出題内容は、「eF-1Gとはどんな適性検査?出題内容や高得点を得るための対策を解説」の記事で解説しています。
CUBIC
CUBIC適性検査では、「あなたは何かを始めるとき、しっかり考えてから動くタイプですか?」といった、自分自身の性格や行動パターンに関する質問が出されます。解答は、「とてもそう思う」「あまりそう思わない」などの選択肢から、自分に近いものを選び、数字で記入する形式です。
この検査は、「どれが正しい答えか」を判断するテストではなく、「自分がどんな人か」を知るためのものです。そのため、どんな解答を選んでも間違いにはなりません。
また、「この答えを選んだから、この性格と判断される」という単純な仕組みではなく、1つの質問が複数の性格的な要素(因子)をチェックするように作られています。たとえば先ほどの例では、「慎重さ」だけでなく、「気分の変わりやすさ」や「積極性」なども同時に見られているのです。
TAP
TAPは、いわゆる「学力テスト」に近い形式で、認知力(ものごとを理解する力)や論理的思考力、コミュニケーション力などを幅広く測る検査です。検査にはいくつかのタイプがあり、受ける企業や職種によって出題される内容が変わることもあります。
TAPを受けるにあたっては、出題傾向や問題形式に慣れておくことが大切です。まずは過去問や練習問題を解いてみましょう。
GPS
GPSは、能力検査と性格検査の2つに分かれていて、能力検査では「思考力」と「基礎能力」が問われます。
思考力のパートは、「短い音声の問題」「動画・音声を組み合わせた問題」「文章で出題されるテキスト問題」の3種類。一方、基礎能力のパートでは言語力や数的処理力をチェックされます。SPIや玉手箱など、ほかのWebテストでも見かけるような推論や計算系の問題が中心です。
GPSでユニークなのは、やはり音声や動画を使った出題形式といえるでしょう。問題自体はそこまで難しくはありませんが、慣れていないと戸惑ってしまう可能性があります。
そのため、できればインターンシップなどで実際にGPSを体験し、形式に慣れておくと安心でしょう。
デザイン思考テスト
デザイン思考テストは、創る力と評価する力を問う、一般的な適性検査とは大きく異なるタイプのテストです。創造セッション(30分)と評価セッション(30分)の2つで構成されています。
デザイン思考テストは、創造性や柔軟な発想力を重視しているため、明確な正解がないテストです。また、問題の形式が特殊なので、あらかじめどんな内容なのかを把握しておくことが重要といえます。
時間内に質の高いアイデアをいくつ出せるかが評価のカギになるので、テストの流れや操作方法などを事前に確認しておくと安心です。アイデアを出すのに慣れていない方は、普段からニュースや日常の課題に目を向けて、自分の意見を考える練習をしておきましょう。
そのほかの適性検査
上記のほかにも、企業や職種によってさまざまな適性検査が使われています。使われる頻度は高くありませんが、以下のような種類も知っておくと安心です。
| 適性検査の種類 | 主な特徴・目的 |
|---|---|
| ミキワメ | 採用後のミスマッチ防止を目的とした検査 |
| BRIDGE | 数学系の問題が中心で難易度が高い検査 |
| アッテル | 価値観やカルチャーとの相性をみる検査 |
| Talent Analytics | 能力と性格を加点方式で測る検査 |
| Compass | 短時間で多くの問題を解くスピード重視の検査 |
| GROW360 | 無意識の性格や価値観を測る検査 |
| ミツカリ | 社員と学生の相性から社風とのマッチをみる検査 |
志望企業がどの適性検査を使用しているか分からない場合は、就活サイトの口コミや先輩の体験談を参考にしてみてください。
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適性検査の受検方式は主に4種類
適性検査には、テストセンターやWEBテスティング、ペーパーテスト、インハウスCBTの4つの受検形式があります。同じ種類の検査でも企業によって受検方式が異なるため、代表的な4つの方式を押さえておきましょう。
テストセンター
テストセンターは、専用会場のパソコンで受検する方式です。SPIや玉手箱など、多くの適性検査で採用されています。会場は指定された日時に予約して受検する必要があるため、早めのスケジュール調整が必須です。
また、会場によって混雑状況が異なるため、余裕を持って予約しておきましょう。
受検方式ごとの流れは、「SPIの受検方法はどうする?申し込みの流れや当日の受け方を解説」の記事で詳しく解説しています。
WEBテスティング
Webテスティングは、自宅や大学のパソコンから、インターネット経由で受検する方式です。場所や時間の制約が少ないため、就活生にとって受検しやすい方式といえます。
一方で、自宅での受検は通信環境の影響を受けやすいというデメリットも。事前に安定したネット環境を確保しておくことが重要です。
ペーパーテスト
ペーパーテストは、企業の会議室や大学の教室などで、紙の問題冊子とマークシートを使って受検します。企業説明会と同日に実施されることも。パソコン操作が不要なため、機械操作に不慣れな就活生でも取り組みやすいというメリットがあります。
ただし、実施日時が固定されているため、日程調整には注意が必要です。
インハウスCBT
インハウスCBTは、応募先企業のオフィスに出向き、企業が用意したパソコンで受検します。テストセンター方式と異なり、インハウスCBTの会場は応募先の企業内です。
企業に直接足を運ぶため、社内の雰囲気を知る良い機会にもなるでしょう。
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自分が受ける適性検査の種類を見分ける方法
自分が受ける適性検査の種類を見分けるには、受検URLや受検方式から見分ける方法、就活口コミサイトや体験談で調べる方法、OB・OG訪問で確認する方法などがあります。
これらの方法を組み合わせて自分が受ける適性検査の種類を見分けることで、対策の精度を高められるでしょう。
受検URLから見分ける
Webテスティング形式の場合、受検用のURLに適性検査の種類を示すヒントが含まれていることがあります。企業から送られてきたメールのURLをよく確認してみましょう。
たとえば、URLに特定の文字列が含まれていれば、その企業がどの適性検査サービスを利用しているかが判別できる可能性があります。ただし、すべての企業がこの方法で判別できるわけではないため、他の方法との併用がおすすめです。
Webテストの種類ごとの特徴は、「Webテストの種類20選!特徴や効果的な対策方法を解説」の記事にまとめています。あわせて参考にしてみてください。
受検方式から見分ける
受検方式によって、使用される適性検査の種類がある程度絞り込めます。たとえば、テストセンター方式であればSPIや玉手箱、CABなどが採用されていることが多いでしょう。
企業から届く受検案内に記載されている受検方式を確認し、過去の傾向と照らし合わせることで、種類を予測しやすくなります。
就活口コミ・体験談から調べる
就活情報サイトには、企業ごとの適性検査に関する口コミや体験談が多数掲載されています。同じ企業を過去に受けた先輩の情報を参考にすることで、使用される適性検査の種類を把握しやすくなるでしょう。
ただし、企業が適性検査の種類を変更することもあるため、最新の情報を確認する必要があります。
OB・OG訪問で確認する
OB・OG訪問を通じて、直接先輩から適性検査の情報を聞いてみるのもおすすめ。実際に受検した人の体験談は、口コミサイトよりも詳細で信頼性が高い場合があります。
訪問の際には、適性検査の種類だけでなく、出題内容の傾向や難易度についても質問してみてください。
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適性検査の種類別・効率的な対策方法
適性検査を突破するためには、事前の対策が重要です。ここでは適性検査の種類別対策や効率的な対策方法を解説するので、参考にしてみてください。
まずはSPIと玉手箱から対策する
適性検査対策は、まずSPIと玉手箱から始めましょう。これらは多くの企業で採用されているため、対策の優先度が最も高い種類といえます。
SPIと玉手箱の対策をしっかり行っておけば、他の適性検査にも応用できる基礎力が身につくでしょう。まずはこの2つの問題集を1冊ずつ購入し、繰り返し学習することから始めてみてください。
適性検査ごとの特徴を把握する
適性検査ごとに出題内容や時間制限などが違うため、特徴を把握しておきましょう。受検する適性検査に沿った対策をしないと、高得点を取ることは難しくなります。
たとえば、SPIは英語が出題される場合が少ないため、英語の対策は不要です。一方で、ENGを受検する際は、英語が必須なので対策が求められます。適性検査を受ける前に、どの適性検査が出題されるかを確認しておきましょう。
問題集を繰り返し解く
問題集は1冊を買い、繰り返し解くのがおすすめです。1冊の問題集を繰り返し解くことにより、問題の形式や解き方に慣れることができます。
適性検査は公式や解き方を覚えてしまえば、解ける問題が多く出てくるのが特徴です。複数の問題集を解くより、1冊の問題集を繰り返し解くほうが、公式や解き方のパターンを覚えやすいでしょう。
苦手な分野を中心に練習する
適性検査で高得点を取るためには、苦手な分野を中心に練習してみてください。得意分野を1つ練習し続けるより、苦手な分野を複数対策した方が高得点につながります。
適性検査では、複数の問題形式が出題されるケースが一般的です。苦手な分野が多いと解けない問題が増えてしまい、点数がとれなくなるでしょう。
苦手な分野を減らし、どの分野が出題されても安定して解けるようにしておくのがコツです。得意な分野ばかり練習しないように気をつけましょう。
制限時間を意識して練習する
練習の段階から、制限時間を意識して問題を解いてみてください。適性検査は制限時間が短い場合が多く、何も考えずに解いていると時間が足りなくなってしまいます。
適性検査によっては、1問あたり1分も時間がないケースもあるでしょう。本番で「時間が足りない」と焦ってミスをしないためにも、普段から制限時間を意識して練習してみてください。
適性検査の対策方法については、「適性検査の対策法は?能力・性格検査別の学習のコツや突破のポイントを解説」の記事でも詳しく解説しています。
今一度、就活の流れややり方を振り返りたいと考えている方には、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事がおすすめです。
卒業年度ごとにおおまかなスケジュールも紹介しているので、ぜひご覧ください。
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適性検査の対策に不安があるあなたへ
適性検査にはSPIや玉手箱、GAB、CAB、TG-WEBなどの代表的な種類があります。対策を始める際は、まず志望企業がどの種類のテストを採用しているか確認しましょう。
検査ごとの出題傾向を把握したうえで問題集を繰り返し解き、苦手分野を重点的に克服することが大切です。
「対策方法が分からない」「就活全般に不安がある」という方は、ぜひキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。適性検査の情報提供や対策のサポートはもちろん、エントリーシート添削や面接対策まで、内定獲得に向けてトータルで伴走します。
不安や疑問を一つずつ解消し、理想の内定を掴み取りましょう。
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適性検査の種類に関するよくある質問
最後に、適性検査の種類に関して就活生からよく寄せられる質問をまとめました。
SPIと玉手箱の違いは?
SPIと玉手箱は、提供元や出題の傾向が異なります。SPIは言語・非言語を中心に幅広く出題されます。一方の玉手箱は、1問あたりの制限時間が短く、同じ形式が続けて出題される点が特徴です。
両者の対策の違いは、「【新卒】SPIと玉手箱の違いは?具体的な対策や攻略ポイントを紹介!」をご参照ください。
適性検査の種類はどうやって調べる?
適性検査の種類は、企業の案内メールに記載された受検用URLのドメイン名や受検方式から特定できます。たとえば、URL内に「arorua.net」が含まれればSPI、「e-exams.jp」や「e-exams2.jp」、「e-exams4.jp」なら玉手箱と判別可能です。
確実性を高めるため、就活サイトの体験談や口コミも併せて確認しましょう。複数の方法を組み合わせて、受検先の企業が採用する適性検査の種類を見分けてみてください。
性格検査に対策は必要?
特別な対策は不要ですが、事前に受検の流れや質問の形式に慣れておくと安心です。解答時は自分を良く見せようと偽らず、直感で一貫性を持って素直に答えることがポイントになります。
迷わずに解答するために、自己分析を深めて自分の性格を理解しておくのがおすすめです。
自己分析のやり方については、「自己分析のやり方9選!うまくいかないときの対処法や就活での活用法も解説」をご一読ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。