このページのまとめ
- カジュアルな印象のリュックタイプは就活シーンでは避けるのが無難
- シーン別に切り替えられる2Way、3Wayタイプのバッグもおすすめ
- 就活シーンには黒無地タイプのビジネスバックがふさわしい
- 個性が求められる業界や私服指定の場合は、リュックスタイルも受け入れOK
- ビジネスシーンに合ったバッグ選びがポイント
就活中に気になる持ち物のマナー。
荷物が多くなりがちな就活時期にリュックタイプのバッグを使ってもよいのか気になったことはありませんか?
ビジネスマナー的にはNGなイメージが強いリュックですが、実際に就活で用いるのはOKなのかどうか、徹底的にリサーチしてみました。
ぜひご参考ください。
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リュックで就活は避けるべき?
リュックスタイルがなぜ就活時に相応しくないと思われているのでしょうか。
そこには、以下のような理由が挙げられます。
・カジュアルな印象が強い
・置いたら不格好になりやすい
・中身の出し入れがしにくい
・取り出すのに時間がかかる
・スーツの上着にシワがつく
そもそもリュック自体、カジュアルなイメージが強いため、就活シーンには相応しくない…と感じる面接官が多いのも実情です。
しかし、両手があく、荷物がたくさん入るといったメリットがあるほか、最近では2Way、3Wayといったリュックにも手提げスタイルにもなるタイプのものがあります。ビジネスシーンに合わせてスタイルを変えることが可能なため、就活用として活用している人もいるようです。
しかし、ビジネスの場に適しているとされるのは、履歴書やエントリーシートなどのA4サイズの書類が入るビジネスバッグやブリーフケースとされています。書類を折り曲げることなく収めることができ、見た目もシンプルでビジネスシーンにぴったりな装いが可能です。
ビジネスの場を意識した鞄選びによって、就活にふさわしい装いで活動することができます。
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リュックが許される場合もある?
基本的に、就活シーンに適しているとされているのは、黒色で無地タイプのビジネスバッグです。
清潔感やマナーなど、好印象を与えるバッグがふさわしいといえるでしょう。
しかし企業によっては、リュックでの面接がOKなところもあるようです。
避けるべきとされているリュックですが、例外として受け入れられているのはどのような業界なのでしょうか。
以下に挙げてみましょう。
アパレル業界
ファッションセンスを問われるアパレル業界では、個性をアピールするためのアイテムをさり気なく取り入れる人も。
説明会や面接への服装では、リクルートスーツではなく私服着用を指定している企業もあります。流行や志望する企業のブランドアイテムを取り入れたスタイルで臨むことによって、個性をアピールすることが可能です。
このように、アパレル業界の一部企業において、私服指定の場合にリュックタイプの鞄を違和感なく持つことができます。
しかし、気をつけておきたいのは、派手なもの、カジュアルすぎるものは避けたほうがよいという点です。あくまでも就活スタイルを意識したリュックを選びましょう。
また、私服指定の企業であっても、フォーマル部門があるアパレル企業の場合にはリュックタイプは避け、シンプルな就活用のビジネスバッグを選ぶのが無難です。
ベンチャー企業
新しいことにチャレンジできる、というイメージのあるベンチャー企業。
自由な社風を求めて、ベンチャー企業への就職を希望している学生も多くいます。
そんな自由度高めの企業での就活シーンでは、リュックタイプのものを使用してもさほど問題視されない可能性が高いといえるでしょう。
その他に、マスコミや広告、IT、外資系などの業界においても、さほど持ち物へのこだわりは強くなく、リュックタイプのバッグを使用していても受け入れられる傾向にあるようです。
ですが、シンプルで清潔感のあるタイプを選ぶ、という気をつけておくべきポイントは変わりません。
リュックスタイルで面接会場へ行く際に、一つ注意点があります。
それは、リュックを背負ったまま入室しないことです。
会場へ入る前に必ずリュックを下ろすことを忘れずに意識しておきましょう。
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就活バッグの選び方
就活ではさまざまな企業へ足を運ぶことを想定し、どんな業界でも活用できるタイプのバッグを選んでおくのもおすすめです。
就活シーンに相応しいビジネスバッグとはどのようなタイプなのでしょうか。
まずは選ぶ際のポイントをみていきましょう。
バッグ選びのポイント
・色は黒系
・柄のない無地のもの
・手提げ
・自立して置けるタイプ
・A4サイズの書類が入る大きさ
バッグを下に置く可能性を考えて、自立できるタイプのものを選ぶのも重要ポイントの一つです。また、A4サイズの書類を入れることも想定した大きさであることも選ぶ際のポイントになります。
バッグ選びでは、最低限のポイントを押さえておくとよいでしょう。
就活中は荷物が多くなりやすく、また天候に関係なく活動せざるを得ない状況になることが多いです。そのため、軽量型や防水機能付きタイプのものを選んでおくのもおすすめ。
また、長時間持ち歩くこと、小物類がすぐに取り出せることなどを考えて、取っ手の素材が柔らかいものや収納力が優れているものなど、便利機能が付いているタイプも選ぶ際のポイントになります。
リュックタイプも同様に、上記のポイントを押さえつつ、就活シーンに合ったものを選ぶとよいでしょう。
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就活で使うバッグ選びのポイントとは?
ビジネスリュック選びのポイント
ビジネス用として、手提げ、リュック、ショルダーの3つの使い方ができる3Wayタイプのバッグがあります。また、手提げとリュックだけの2Wayタイプもあり、シーン別に応じた使い方が可能。
就活の移動シーンではリュックやショルダーとして使用し、説明会や面接時には手提げタイプに切り替えるなど、ビジネスパーソンにも人気のアイテムです。
リュックスタイルで面接会場へ行く際に、一つ注意点があります。
それは、リュックを背負ったまま入室しないことです。会場へ入る前に必ずリュックを下ろすことを忘れずに意識しておきましょう。
2Wayや3Wayバッグであれば、説明会または面接当日のみ手提げタイプに切り替えておくのも一つの方法です。
ビジネス用のバッグ選びに自信がない場合は、お店のスタッフに相談してみましょう。
就活用スーツに合うタイプのバッグ選びはもちろん、おすすめを聞くこともでき、就活に強いアイテムをゲットできるでしょう。
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