このページのまとめ
- インターンシップのカバンはビジネスバッグがおすすめ
- インターンシップのカバンにリュックやトートバッグは避ける
- インターンシップのカバンは黒の無地のようにシンプルなものを選ぶ
「インターンシップのカバンは何がいい?」「リュックやトートバッグは使えるの?」などと悩む就活生も多いでしょう。インターンシップなどの就活時には、ビジネスバッグが基本です。
この記事では、インターンシップに参加する際のカバンの選び方や、選ぶ際の注意点について解説します。この記事を最後まで読めば、インターンシップにふさわしいカバンを選び、マナーを守って参加できるはずです。
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- インターンシップに適したカバンとは?選び方を解説
- ビジネスバッグを選ぶのがおすすめ
- リュックは避けたほうがいい
- トートバッグも就活では避ける
- インターンシップに適したカバンを選ぶ際のポイント
- 色は黒がおすすめ
- シンプルで柄のないカバンを選ぶ
- 床に置いても自立するタイプを選ぶ
- 耐久性や耐水性のある素材を選ぶ
- 仕切りやポケットのある機能性に優れたカバンを選ぶ
- A4サイズの資料が入る大きさを選ぶ
- インターンシップに私服で参加する場合のカバンの選び方
- 派手な色や柄は避ける
- ハイブランドは避ける
- トートバッグが使用できる場合もある
- 普段使いのカバンは汚れに気をつける
- インターンシップでカバンに合わせる服装の選び方
- 基本はスーツを着用する
- 私服の場合はオフィスカジュアルを選ぶ
- インターンシップでカバンに入れる持ち物
- 必ず持っていくもの
- あると便利なもの
- インターンのカバンマナーを知り好印象を残したいあなたへ
インターンシップに適したカバンとは?選び方を解説
インターンシップでは、ビジネスバッグのように適したカバンがあります。就活マナーを守って好印象を与えられるように準備しておきましょう。
インターンシップに適したカバンの特徴を紹介するので参考にしてください。
ビジネスバッグを選ぶのがおすすめ
インターンシップなどの就活時には、ビジネスバッグを選びましょう。色は黒で、無地のカバンを選んでください。
1dayや短期のインターンシップでも会社に訪問し、会社の担当者や社員の方に会うことになります。ビジネスマナーを守れていると印象付けられるように、ビジネスバッグを使ってください。
リュックは避けたほうがいい
インターンシップのカバンに、リュックを使うのはやめておきましょう。リュックはカジュアルな印象を与えるため、ビジネスの場面には向いていません。
社会人のなかにはリュックを使う人もいますが、「入社して数年たっている」「オフィスカジュアルがメインの会社である」のように理由があります。就活生や新卒はビジネスバッグがマナーと考える人も多いので、リュックは控えましょう。「リュックしかない」という場合は、就活に備えてビジネスバッグを購入することをおすすめします。
トートバッグも就活では避ける
トートバッグも就活時には避けるようにしましょう。リュック同様に、カジュアルな印象を与えてしまうからです。
ただし、「私服で参加してください」「オフィスカジュアルOKです」のような案内がある場合は、トートバッグでも問題ない場合があります。どうするべきか迷うのであれば、ビジネスバッグを選んでおくと安心です。
インターンシップなど就活時に私服で参加するように伝えられた場合の対応は、「インターンが私服指定!何を着ていくべき?具体例も紹介」の記事で解説しているので参考にしてください。
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インターンシップに適したカバンを選ぶ際のポイント
就活で着る機会も多いスーツにふさわしいカバンについて確認しましょう。インターンシップに限らず、就活でスーツを着る際は男女ともに「ビジネスバッグ」を合わせるのが基本です。ビジネスバッグを選ぶ際には、以下のポイントに注意してください。
色は黒がおすすめ
ビジネスバッグの色は、黒を選ぶとよいでしょう。スーツの色にもよりますが、グレーを合わせるのもおすすめです。基本的には、暗めで単色のカバンを選ぶようにしてください。
シンプルで柄のないカバンを選ぶ
カバンは柄がなく、シンプルなものを選びましょう。柄付きのカバンはビジネスシーンにふさわしくありません。
床に置いても自立するタイプを選ぶ
床においても問題ないように、自立するカバンを選びましょう。就活時には床にバッグを置く状況も多く、カバンが自立しないと動作がもたついてしまうからです。
また、カバンが床に横倒しになっていると、だらしない印象も与えてしまいます。カバンが自立するように、全体的に硬いものや底に芯が入っていたりするものを選びましょう。
耐久性や耐水性のある素材を選ぶ
毎日使っても問題ないように、耐久性のあるカバンを選びましょう。傷や汚れ、シミなどが目立つ素材も避けるのがおすすめです。
また、急な雨に耐えられるように、耐水性のある素材を選ぶのもよいでしょう。合皮やナイロン素材であれば、雨にも強いため就活時に使いやすいといえます。
仕切りやポケットのある機能性に優れたカバンを選ぶ
使いやすさを意識して、仕切りやポケット機能があるかどうかも確認しておきましょう。見た目だけではなく、使っていて不自由がないかも考えて選んでください。
たとえば、ポケットが複数あるカバンであれば、必要なアイテムをすぐに取り出せるので便利です。必要なものが見つからず、相手を待たせてしまう事態を避けられるでしょう。
A4サイズの資料が入る大きさを選ぶ
カバンの大きさは、A4サイズの資料が入るサイズがおすすめです。インターンシップは資料をもらう機会も多いので、大きさにも十分余裕を持っておきましょう。
また、就活時は履歴書やエントリーシートなどを持ち運ぶ機会も多くあります。履歴書などを折り曲げなくても持ち運べるように、A4サイズの資料が入るカバンを選びましょう。
就活でどのようなカバンを選べばよいかは、「就活で使うバッグのマナーとは?ビジネスシーンにふさわしいものを選ぼう」の記事も参考にしてください。
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インターンシップに私服で参加する場合のカバンの選び方
インターンシップには、私服で参加するように指示を受ける場合もあります。私服で参加する場合のカバンの選び方を解説するので参考にしてください。
派手な色や柄は避ける
私服で参加する場合でも、派手な色や柄は避けましょう。私服であっても、ビジネスの場であることには変わりません。
カバンを派手な色や柄にしてしまうと、カバンだけが目立って浮いてしまいます。私服の色にあわせて、落ち着いた色や無地のカバンを選ぶようにしてください。
ハイブランドは避ける
黒いシンプルなものであっても、就活シーンでハイブランドのカバンは避けてください。年齢にそぐわないブランドだと派手な印象につながるだけでなく、盗難の可能性もあります。
印象に残りたいからといって、カバンや服装でアピールしても評価されません。ビジネスマナーを守り、就活生の自覚をもつことが大切です。
トートバッグが使用できる場合もある
私服参加のインターンシップでは、トートバッグを使用できる場合もあります。企業のWebサイトを確認すると、社員の方がどのような服装で出社しているか確認できる場合があります。社員の方と並んだ時に、目立たないカバンであれば問題ありません。
なお、トートバッグを使用する場合も、色や柄は目立たないものを選びましょう。
普段使いのカバンは汚れに気をつける
普段使っているカバンでインターンシップに参加する場合は、汚れていないか確認しておきましょう。清潔感を意識するのは、就活でのマナーです。
特に、トートバッグなどカジュアルなカバンは、メンテナンスができていないとだらしない印象を与えやすくなります。傷や汚れがないかを確認し、持っていくようにしましょう。
就活では第一印象を意識し、最初からよいイメージを持ってもらうことは重要です。第一印象をよくする方法を「家を出る前に確認したい、第一印象で損をしないための就活マナー」も参考にしてください。
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インターンシップでカバンに合わせる服装の選び方
ここからは、インターンシップの参加当日に、カバンに合わせる服装について紹介します。
基本はスーツを着用する
服装の指定がない場合、スーツを着用するのが基本です。インターンシップに参加する場合は、黒のシンプルなリクルートスーツがよいでしょう。
「服装の指定がないから私服で行ったら、ほとんどの人がスーツだった」といった状況にもなりかねません。インターンシップは職場体験ができる場ということを念頭に置き、社会人としてふさわしい格好を意識してください。
私服の場合はオフィスカジュアルを選ぶ
「服装自由」「服装私服」と伝えられている場合は、オフィスカジュアルのトータルコーディネートを意識しましょう。オフィスカジュアルとは、スーツを少しカジュアルにした服装です。スーツよりもかっちりとした印象にはならないものの、ビジネスシーンにふさわしい格好を心がけてください。
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インターンシップでカバンに入れる持ち物
服装やカバンについて理解を深めたら、最後にインターンシップの参加当日の持ち物を確認しておきましょう。必ず持っていくものと、あると便利なものの一例を以下に挙げました。
必ず持っていくもの
インターンシップ当日に必ず持っていくものは、以下のとおりです。
・筆記用具
・ノートやメモ帳
・印鑑(必要な場合)
・携帯電話、スマートフォン
・財布、交通系ICカード
・腕時計
・ハンカチやティッシュ
・パソコン(企業の指示による)
スーツの場合は腕時計をつけるのがマナーです。時間確認のためにスマートフォンを使用するのは好ましくありません。腕時計を持っていない場合は用意しておきましょう。
あると便利なもの
インターンシップ当日にあると便利なものは、以下のとおりです。
・クリアファイル
・モバイルバッテリー
・折りたたみ傘
・企業に関する資料
・替えのストッキング
インターンでは資料が配布されることも多いので、資料をまとめるクリアファイルがあると便利です。また、万が一に備えてモバイルバッテリーや折りたたみ傘を用意するのもおすすめです。
会社によっては身分証や履歴書が必要なことも。会社やプログラム内容によって持ち物は異なるため、必要なものを確認して用意しましょう。インターン参加時の持ち物については、「インターンに必要な持ち物は?情報がない場合の対処法・忘れ物防止方法も!」も参考にしてください。
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インターンのカバンマナーを知り好印象を残したいあなたへ
インターンシップでは、ビジネスバッグの使用が推奨されます。リュックやトートバッグなどは避け、ビジネスバッグを準備しましょう。
また、就活時はカバンや服装だけでなく、さまざまなマナーに気を配る必要があります。マナーに関して自信がない方には、就職支援サービス「キャリアチケット」がおすすめです。
キャリアチケットでは、基本的なビジネスマナーの確認だけでなく、内定獲得につながる提出書類の添削や自己分析、面接練習など就活に関するさまざまなサポートを実施。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。