グループワークへの苦手意識を克服するためのコツを解説!練習方法も紹介

このページのまとめ

  • グループワークが苦手だとしても、傾聴力や共感力などは発言以外でアピールできる
  • グループワークが苦手な場合は、自分に合う役割を見つけて積極的に参加するのが大事
  • グループワークが苦手なときは実際と近い環境で練習し、慣れておくのがおすすめ

グループワークへの苦手意識を克服するためのコツを解説!練習方法も紹介のイメージ

「グループワークが苦手で選考を受けたくない」と悩む就活生もいるでしょう。グループワークでは、自分の役割を見つけ、意見を完結に伝えることを意識するのがポイント。また、事前に評価基準やテーマの傾向をチェックするのも重要です。

この記事では、グループワークが苦手な方に向けて、企業が評価しているポイントを解説しています。苦手意識を克服するための方法も紹介するので、選考突破に向けて参考にしてみてください。

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目 次

グループワークが苦手な場合 も就活を乗り越えられる

「人前で話したり意見をまとめたりするのが苦手…」「グループワークが苦手だと選考に落ちるのかな…」と悩む就活生の方もいるでしょう。結論からいうと、グループワークが苦手だから選考に落ちるとは言い切れません。

厚生労働省の調査によると、企業が新卒者を採用する際に重視することとして、職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神が挙げられました。

新卒者の採用にあたり重視した点 割合
職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 79.3%
コミュニケーション能力 74.8%
マナー・社会常識 58.6%

参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 表4採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合

つまり、企業は新卒者に働く意欲や初めての業務にも臆せず挑戦する姿勢を求めているのです。こういった意欲やチャレンジ精神は、「グループワークで積極的に発言する」以外の部分でも十分アピールできます。

たとえば、発言するのが苦手なら「書記」や「資料整理」で議論を可視化する役割で活躍できるでしょう。「今出ている意見を一度整理してみますね」と声を掛け、論点を紙やホワイトボードに書き出し整理するのも可能です。

また、聞き手として傾聴力を発揮するのも効果的でしょう。話し手の方を見てうなずいたり、「〇〇さんの視点、とても面白いですね」と肯定的な相槌を打ったりできます。

グループワークで見られているのは、積極的な発言だけではありません。メモを取ったり、仲間の意見に笑顔でうなずいたりする人は、採用担当者にとって「グループワークに意欲的に取り組もうとしている、協調性がある学生」と好印象でしょう。

グループワークはグループディスカッションと呼ばれることがあります。「グループディスカッションとは?流れやテーマごとの対策を解説」の記事では、グループディスカッションの立ち回り方を紹介しているので、あわせてご覧ください。

参照元

厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況

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グループワークの苦手意識を軽くするための考え方

グループワークの苦手意識を軽くするための考え方のイメージ

ここでは、グループワークの苦手意識を軽くする考え方を紹介します。「グループワークを避けたい…」と考えている方も、意識を変えるだけで「苦手だ」と思う気持ちを軽くできるので、ぜひ試してみてください。

1.自己評価より「チーム全員で合格すること」を意識する

グループワークの苦手意識を軽くするためには、自己評価以上に「チーム全員で合格すること」を意識するのが効果的です。

グループワークで「自分が高評価を得られるため」の行動を意識し過ぎると、焦りや緊張が出てうまく立ち回れない場合があります。その際は、「自分のグループ全員が選考を通過するために、自分は何ができるか」を意識してみてください。

メンバーの話を丁寧に聞いたり、発言に戸惑っている人に声掛けしたりとチームのために行動すると、グループ内の雰囲気が良くなり、議論が建設的に進みます。結果として、協調性やコミュニケーション能力などの社会人に必要な能力が発揮されて、高評価につながるでしょう。

2.グループワークの種類と流れを理解する

グループワークが苦手と感じる人は、「種類」と「流れ」を理解しておくのがおすすめです。どのような内容がどの順番で進行するか知っておくと、「グループワークは何するの?」という漠然とした不安を払拭できるでしょう。

グループワークは基本的に、以下の流れで進みます。

テーマの確認→役割決め→意見出し→論点の整理→結論→発表

また、出題テーマは以下の3つのうちのいずれかであることがほとんどです。

・課題解決型テーマ
・選択型テーマ
・自由討論型テーマ

ここでは、それぞれのテーマの特徴や、どのような点に注意して取り組むべきかについて解説します。事前にテーマのタイプを把握しておくと、スムーズに意見を出しやすくなるでしょう。

課題解決型テーマ

課題解決型では、与えられた課題に対して具体的な解決策を考える形式です。具体的な例として、以下のようなテーマが挙げられます。

・飲食店の売上を向上させるには何をすべきか
・自社商品の認知度を高めるためにはどのような施策が有効か
・自社が業界トップシェアを獲得するために必要な取り組みは何か

課題を解決する方法は多様に考えられるため、できるだけ多くの解決策を出すことが求められるでしょう。また、単にアイデアを挙げるだけではなく、その解決策がなぜ有効であるのかを説明するのも重要です。

選択型テーマ

選択型テーマでは、与えられた選択肢の中から最も適切なものを選びます。具体的な例は以下のとおりです。

・第2外国語として、需要が高いのは中国語、韓国語、ロシア語のどれか
・商品の認知を高めるために、ネット広告かマス広告のどちらを選ぶか
・自社に求められる人物像として、慎重タイプかスピード重視タイプどちらを選ぶか

選択を行う前に、まずは前提条件を確認し、各選択肢のメリット・デメリットを挙げていきましょう。各選択肢のメリット・デメリットを可視化し、慎重に比較するのが重要です。

自由討論型テーマ

抽象的なテーマが提示され、関連する解決策や定義を明確にしていくのが自由討論型です。具体的な例として、以下のようなものが挙げられます。

・大学に求められる教育とは何か
・世界で活躍するビジネスパーソンの特徴
・地球温暖化を食い止めるために何をすべきか

テーマが抽象的であるため、グループ内でしっかりと深掘り、前提条件を共有するのが重要です。最初の段階で前提が曖昧だと、最終的な結論が出せなかったり、議論が抽象的に終わってしまったりする可能性があります。

自由討論型のテーマには明確な正解がないため、グループごとに議論の進み方が異なることも。間違いを恐れず積極的に意見を出し合いながら、お互いの意見を調整し、具体的な結論に向かって議論を進めていくのが大切です。

グループワークの流れやテーマについてさらに知りたい方は、「GDとは何か?基本的な流れや種類ごとの特徴を知って本番に備えよう!」の記事もあわせてご覧ください。

3.自分の得意を活かせる役割を率先して引き受ける

グループワークに苦手意識がある場合は、自分の得意を活かせる役割を見つけておきましょう。役割がはっきりしていると発言しやすく、評価もされやすくなるからです。

たとえば、その場を仕切ったり話を聞いたりするのが上手な人は、司会が向いているといえます。また、情報をまとめるのが得意であれば書記を担当してみましょう。

グループワークが苦手な場合、自分の役割が分からずに困っている可能性があります。ここで紹介するグループワークの各役割をもとに、自分の得意分野を探し、能力を発揮してみましょう。

議論を導く司会役

グループディスカッションにおいて、議論を主導する役割である司会は中心的な存在です。進行を任されると、思考力やリーダーシップ、主体性といった評価ポイントを効果的に示せます。

ただし、司会を務めれば自動的に高評価につながるわけではありません。自分の意見ばかりを述べたり、ほかのメンバーの発言を軽視したりするような進行では、かえって評価を下げてしまう恐れがあります。また、議論が本題から逸れてしまった場合には、適切に軌道修正することも求められるでしょう。

大切なのは、周囲の意見をうまく引き出しながら、全体をまとめて結論へと導くことです。そのための調整力や配慮も、司会には欠かせません。

みんなの意見をまとめて整理する書記

出された意見を整理する書記の役割は、メンバー全員がこれまでの議論を振り返り、今後の方向性を明確にするために不可欠です。特に、オンラインのグループディスカッションでは、書記がまとめた内容を画面共有して、全員がその進行状況を確認できるようにする場合があります。

意見が多く出てくるなかで、それらを整理するのは簡単な作業ではなく、自分の意見を考える余裕がなくなってしまう場合もあります。その際、樹形図を用いて似た意見をまとめたり、階層的に整理したりすると、より分かりやすくまとめられるでしょう。

時間管理で方向性を調整するタイムキーパー

限られた時間内で結論を出すことが求められるグループディスカッションにおいて、タイムキーパーの存在は重要です。ただし、タイムキーパーとしての役割を果たすためには、残り時間や経過時間を伝えるだけでは不十分といえます。

時間管理を担当する以上、単に時間を知らせるだけでなく、議論が効率良く進むように、今後の進行方法について提案することも求められます。たとえば、「この問題についてはあと○分で結論を出しましょう」といった形で、議論の時間を調整するのが大切です。

自分の意見を伝えるのが苦手な人は、タイムキーパーとして議論の進行を支えてみるのもおすすめです。

活発な議論を生み出すアイディアマン

アイデアマンは、議論を活性化させるための斬新なアイデアを積極的に提案します。自分のアイデアに自信がある」という方には合っているでしょう。しかし、アイデアを出すこと自体は、アイデアマンに限らずグループの全員が行うべき役割です。

アイデアマン以外のメンバーは、意見を出すのをほかの人任せにしてはいけません。また、アイデアマンは「自分がみんなを驚かせるような意見を出さなければならない」「評価されるアイデアを考えなければ」と過度にプレッシャーを感じないようにしましょう。

革新的なアイデアだけではなく、これまで出た意見を組み合わせると、潜在的なニーズに応える新しいアイデアが生まれることもあります。発想力や創造性が求められる職種や業界の選考においては、アイデアマンとして活躍すると高く評価される可能性があるでしょう。

プレゼンスキルが試される発表者

グループディスカッションの最後には、意見をまとめて発表します。発表者は、ただ意見を伝えるだけでなく、内容を分かりやすく簡潔に伝えるプレゼンテーション力が求められるでしょう。

どの企業においても、他者に分かりやすく情報を伝えるプレゼン力は重要なスキルの一つです。発表前には、書記がまとめたメモを確認して議論を整理しましょう。

ほかのメンバーは、発表者にすべてを任せて気を抜かないようにしてください。発表をスムーズに行えるよう、議論の要点を振り返り、全員で意見を共有するのが重要です。

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「グループワークが苦手」と感じる5つの理由と対処法

グループワークが苦手になってしまう理由には、「自分から意見するのが苦手」「周りの意見に流されやすい」などがあります。グループワークに苦手意識をもつ場合、なぜ苦手なのか考えてみましょう。また、適切な対処法を知り、自信をもってグループワークに臨んでみてください。

1.ミスが怖くて自分から発言できない

自分から意見を伝えるのが難しいと考えていると、グループワークに苦手意識が芽生えてしまうでしょう。周りの議論に参加できず、アピールができなくなるからです。

グループディスカッションの場で、「自分の意見が否定されたらどうしよう」「自分の考えは間違っているかもしれない」「今まで黙っていたのに、急に話すのは気まずい」と不安に感じてしまう人は少なくありません。

しかし実際には、誰かが真っ向から否定してくることはあまりないといえます。そもそも就活の場ですし、周りの人も自分の評価を気にしているはずです。たとえ賛同されなかったとしても、それは「そのメンバーと合わなかっただけ」のこと。あなたの意見が間違っているとは限りません。

自信がないことを隠さず伝える

まずは一度、勇気を出して「発言に自信がない」と言葉にしてみましょう。「自信がないのですが、私は▲▲と思っています」と自信がないことを前置きしてから発言すると、気持ちが楽になるでしょう。

グループ全体としては結果が良くても、議論に参加していなければ評価対象になりません。意見の良し悪しに関係なく、まず発言するところから始めてみましょう。小さな発言の積み重ねが、自信につながっていきます。

2.テーマに対する自分の意見が浮かばない

グループディスカッション中、テーマに対する自分の意見が思い浮かばず、みんなの話についていくだけで精一杯という人もいるでしょう。「何も発言できず終わってしまったらどうしよう」と不安な気持ちをもつ人もいます。

ほかの学生の発言に対し質問してみる

必ずしも新しい意見を出すことだけが評価されるわけではありません。ほかの人の意見に反応したり議論を整理したりすることも、重要な役割といえます。

たとえば、以下のような関わり方は評価対象になるでしょう。

・「その意見に共感します」と、自分なりの理由や具体例を添えて同意する
・ほかの人の発言を自分の言葉で言い換えて、「こういう意味で合っていますか?」と確認する
・今までの議論を整理して、「今のところこのような方向性ですね。このあと何を話すべきでしょうか?」とまとめる

このような関わりも、グループの進行を支える大切な役割です。自分にできる形で貢献していくことが、評価につながっていきます。

3.周りの発言に流されてしまう

周りの意見に流されてしまう人も、グループワークが苦手に感じやすいようです。自分の考えがすぐに変わってしまうと、発言内容に矛盾が発生してしまいます。

もちろん、議論を行うなかで意見が変わることもあるでしょう。しかし、意見を変える理由に納得感がなければ、何も考えていないと思われてしまいます。

自分のグループワークでの役割を探す

グループワークで周囲の意見に流されやすい方は、「積極的に発言する」以外の自分の役割を探すのが大事です。

先述したように、グループワークではさまざまな役割が存在します。発言する以外にも聞き役としてグループ内の雰囲気を良好に保ったり、情報のまとめ役として書記を担当したり、自分も活躍できる役割を見つけるよう心掛けましょう。

4.グループ内で出た意見を自分でまとめられない

グループディスカッションをしていると、意見が食い違ったり、話の方向がズレてしまったりして、うまくまとまらないことがあります。そのような経験から「自分には向いていないかも」と感じてしまう人も多いでしょう。

しかし、こういった状況は就職後の会議でもよくあることで、「その場をどう整理していくか」が大切なポイントになります。採用担当者は、話がまとまらないときにどう対応するかを見ているでしょう。

意見をさらに深掘りして聞いてみる

もし意見が発散してしまったときは、次のような視点で意見をさらに深掘りして聞いてみましょう。

・異なる意見がある場合は、それぞれの良さや課題を挙げて比べてみる
・意見同士の「良いとこ取り」ができないか考える
・そもそものテーマや前提に立ち返って、一番合う方向性を考える

このような姿勢は、話し合いの進行役としても評価されます。

5.話を聞きながら意見をまとめるのが苦手

グループワークが苦手と感じる場合、話を聞きながら自分の意見をまとめるのが負担になっているケースもあるでしょう。

たとえば、話を聞こうとすると自分の意見がまとめられず、反対に考えを集中させると議論内容を聞き逃してしまうといったことが起こっている可能性があります。また、「グループワークが苦手」という不安や緊張から集中しきれていない場合もあるでしょう。

メモを取る

話を聞きながら意見をまとめるのが苦手な方は、メモを取るのがおすすめです。話者の一言一句をすべてメモに残すのではなく、重要なキーワードや要点のみを書くよう意識しましょう。

グループワークの後半にメモを見返すと、議論内容を見ながら自分の考えをまとめられます。結果的に、発言の際も落ち着いて話せるようになるでしょう。

グループワークを乗り越えるコツをさらに知りたい方は、「就活で初めてのグループワークが不安…乗り越えるコツと評価ポイントを解説」の記事をチェックしてみてください。

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グループワークにおける企業の評価ポイント

グループワークが苦手な場合、企業が評価しているポイントを知っておくのが大切です。どのような点が見られているかを知り、アピールに役立てましょう。

論理的に分かりやすく話せているか

グループワークでは、論理的な考え方や話し方が見られています。話に筋道が立てられているか、根拠があるかなどを意識しましょう。

論理的に話す力が評価されるのは、どのような仕事でも必要になるからです。根拠をもとに説明できる人は説得力があり、同僚や取引先にも納得してもらいやすくなります。

また、論理的に話せる人は、自分の考えを具体的に話せるでしょう。仕事で必要な「相手に伝える能力」が備わっているとイメージしてもらえるので、論理的に話すのが重要なのです。

論理的に話すためには、ロジカルシンキングを意識しましょう。ロジカルシンキングについては「ロジカルシンキングとは?就活に役立つ効果的なトレーニング方法」の記事で解説しているので、こちらも併せて参考にしてください。

メンバーと協力できているか

グループワークでは、メンバーとの協力体制も評価されています。結論を出すための議論は必要ですが、意見の押しつけにならないように注意しましょう。

社会人になると、グループで仕事を行う機会があります。その際、協調性をもち、目標に向かって協力できるかどうかは重要でしょう。意見が違う場合でも対立せずに、協力して結論を出すように意識してみてください。

メンバーの意見を聞けているか

話すだけではなく、聞く能力も評価されています。メンバーの話をきちんと聞いたうえで発言できているか、意識しましょう。

相手の話を遮ったり、意見を取り入れずに自分の話ばかりをしたりすると、協調性がなく、グループで活動するのは難しいと判断されてしまうでしょう。

少しでも自分から発言できているか

自分から積極的に発言できているかも、企業にチェックされるポイントです。「周りの意見を聞かなければ」と受け身になり過ぎないように気を付けてください。

話す回数が多くても、周囲の人から発言を促されている状況では積極性に欠けている印象を与えます。状況を見ながら、自分の意見を積極的に伝えるように意識しましょう。

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グループワークが苦手な人の効果的な練習方法

グループワークへの苦手意識をなくすためには、セミナーに参加したり実際にグループワークを行い練習したりするのがおすすめです。苦手克服に向けた対策を紹介するので、実践してみてください。

セミナーやインターンなどのグループワークに参加する

就活セミナーなどで開催されているグループワークで、あらかじめ練習をしておきましょう。回数を重ねれば自信をもって取り組めるようになります。

就活セミナーではほかの就活生も参加しているので、実践と同じような雰囲気で挑める点がメリットです。実力を発揮するためには慣れも大事なので、積極的に参加してみましょう。

面接対策やエントリーシートの添削を行うセミナーもあるので、事前に内容を調べておくのがおすすめです。

グループワーク選考がある企業にあえてエントリーする

選考でグループワークを取り入れている企業を探し、あえてエントリーするのもおすすめです。練習とは違った緊張感で参加できるでしょう。

就活セミナーで経験を積んでいても、実際の選考とは雰囲気が違う可能性もあります。いきなり志望企業の選考に参加してしまうと、緊張で実力が発揮できないかもしれません。

志望企業の選考に参加する前に、グループワーク選考に参加して慣れておきましょう。

フィードバックがある場合は参考にする

グループワークでフィードバックをもらえる機会があれば、その意見を参考にしましょう。自分の弱点を知り、次回に向けての改善点と捉えてみてください。

グループワークでは、自分が思っている以上に話せていなかったり、話を聞けていなかったりすることがあります。客観的な評価は次回に役立つので、素直に聞き入れましょう。

時間配分を決めて意見を言う訓練をする

グループワークの練習を行う際は、時間内で自分の意見を言う訓練をしましょう。時間配分をせずに進めてしまうと、結論をまとめたり、発表を準備したりする時間がなくなってしまうからです。

グループワークは決められた時間内で話し合い、与えられた課題をこなさなければなりません。練習で時間配分の意識づけをしておけば、時間がなく慌てる事態も減るでしょう。

慌ててしまうとミスが増え、本来の実力が発揮できなくなります。グループワークは準備が大切です。

家族や友人など身近な人とディスカッションする

「グループワークの練習」と構えてしまうと緊張するかもしれませんが、まずはリラックスできる相手との対話から始めてみましょう。家族や友人と、日常の何気ないテーマについて、根拠を持って話し合うだけでも十分な訓練になります。

身近な人を相手にする練習のメリットは、以下の3点です。

・自分の意見を言葉にするハードルを下げられる
・相手の話を最後まで聞き、理解してから返す「聴く力」が身につく
・「えー」「あのー」が多い、早口になるなど話し方の癖を指摘してもらいやすい

まずは「1分間で自分の考えをまとめて話す」といった小さな目標からスタートし、意見を言うことへの抵抗感をなくしていきましょう。

就活のプロと実践的な練習をする

グループワークの練習をする際は、就職エージェントや大学のキャリアセンターなど、プロの力を借りるのもおすすめです。プロのアドバイザーは、実際の選考で評価されるポイントを熟知しているため、より実戦に近い視点でアドバイスをくれます。

プロと練習する際のポイントは以下のとおりです。

客観的なフィードバックがもらえる 自分では気づけない「表情の硬さ」や「議論への貢献度」を数値や具体的な言葉で評価してもらえる
苦手な役割の立ち回りを相談できる 「書記として評価されるにはどう書けば良いか」など、自分の性格に合った役割の具体的なこなし方をレクチャーしてもらえる
模擬グループワークで場数を踏める プロが主催する対策講座では、初対面の学生と緊張感を持って取り組めるため、本番に向けてグループワークに慣れることが可能

グループワーク以前に、就活のやり方をきちんと見直したいという方もいるかもしれません。そのような方には、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事をおすすめします。就活の流れを詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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苦手なグループワーク選考を突破したいあなたへ

グループワークが苦手で、対策したいと考えている方もいるでしょう。大勢の人と話すのは大変で、協力してグループワークを成功させるのは難しく感じる場合もあるかもしれません。グループワークの対策に悩んでいる場合は、就職エージェントを利用してみてください。

キャリアチケット就職エージェントは、大学生の就活を支援する就職エージェントです。グループワークでの話し方や好印象の与え方などのアドバイスを実施しています。また、グループワーク対策だけではなく、面接対策やエントリーシートの添削などもサポート。内定獲得に向けて一対一でバックアップするので、ぜひキャリアチケットにご相談ください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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