グループディスカッションに通らないのはなぜ?原因と対処法をチェック!

このページのまとめ

  • グループディスカッションに通らない主な原因は、人の話を遮るなどの自己中心的な行動
  • 自分の意見を言わない人もグループディスカッションに通らない
  • グループディスカッションではコミュニケーション能力や論理的思考力をチェックされる
  • グループディスカッションに通らない人はチームワークを意識して発言しよう
  • 対策セミナーへの参加、例題などの対策でグループディスカッションに慣れよう

「グループディスカッションに通らない…」と悩んでいませんか?
グループディスカッションに通らない主な原因としては、人の話を聞かないことや、積極的に発言しないことが考えられます。グループディスカッションでは、チームに協力する意思を発言と行動で示さないと面接官にマイナスな印象を与えるので、注意が必要です。
このコラムでは、グループディスカッションに落ちる人の共通点や、対策などを解説しています。
 

グループディスカッションに通らない人の6つの共通点

グループディスカッションに通らない就活生には、6つの共通点があります。ここではグループディスカッションを通過できない主な原因を挙げているので、下記の中から自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

1.自分をアピールすることしか考えていない

自分をアピールすることしか考えていない就活生は、グループディスカッションに落ちる傾向があります。
自分が目立つために長時間話す、ほかのメンバーの話を遮るなど、ディスカッションの進行を妨げるような行為は避けましょう。
ただ長く話しても内容が伴っていなければ意味がなく、面接官へのアピールにもなりません。むしろチームワークを無視した行動とみなされ、マイナスな印象を与える恐れがあります。
ディスカッションでは協調性が評価されるので、ほかのメンバーと協力して課題に取り組みましょう。

2.人の話を聞かない

ほかのメンバーの話をきちんと聞く姿勢がないと、面接官に悪印象を与えるので注意が必要です。
意見が対立したからといって、ほかのメンバーを頭ごなしに否定したり、論破しようとしたりしてはいけません。
グループディスカッションで重視されるのは、結論よりも課題に取り組む姿勢です。自分の正しさに固執せず、メンバーの意見を尊重しながら結論に導いていきましょう。

3.自分の意見を言わない

ほかのメンバーに遠慮し過ぎて発言しないでいると、面接官に「チームに貢献する意思がない」と判断される恐れがあります。特に「グループディスカッション中に一度も発言しない」「メンバーの話に相槌を打っているだけ」の就活生は注意が必要です。
真摯に相手の話を聞いていたとしても、発言なしでは議論に参加しているとみなされません。グループディスカッションの目的は、チームで協力して課題に対する答えを出すこと。自分の考えは言葉にしてメンバーに伝え、議論の発展を手助けしましょう。

4.的外れな意見を出す

課題に対して的外れな意見を出すと、グループディスカッションで落ちてしまうでしょう。的外れな意見は議論の妨害になるうえ、面接官に「自立して業務を遂行できない」という印象を与えるからです。
話を理解しきれていないときは積極的にメンバーに質問し、議論についていく姿勢を示しましょう。

5.役割が合っていない

グループディスカッションでの役割が自分に合っていないと、面接官にマイナスイメージを持たれるので注意が必要です。
リーダーやタイムキーパーといった役割についたからといって、役に適した動きができなければ評価はされません。まとめ役が苦手な就活生がリーダーをやったとしても、チームを引っ張れず議論が進まないでしょう。
役割決めの際は、自分の性格に合った立ち位置を選ぶことが大切です。「自分の性格は役割に向いていない」と思ったら、役割なしでも構いません。役割なしになった場合は、役割を振られたメンバーのフォローに回るのがおすすめ。リーダーが議論をまとめられないときは本題に戻したり、タイムキーパーが時間を忘れたときは時間を教えたりして、議論の進行をさりげなくサポートしましょう。

6.強みが企業の求める人材像と異なる

自分の強みが企業の求める人物像とマッチしない場合、面接官から評価されない傾向があります。
たとえば、リーダーシップを求める企業のグループディスカッションにおいて、協調性をアピールしても評価されません。
企業によって求める人物像は違うので、グループディスカッションでの振る舞い方は企業ごとに変えるのが大切。参加前に企業のWebサイトのチェックやOG・OB訪問をし、求める人物像を把握したうえで対策を練りましょう。

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グループディスカッションで人事はどこを見ている?

グループディスカッションで人事がチェックするのは、面接や応募書類ではわからない学生の能力です。グループディスカッションでは学生がグループを組んで課題に取り組むので、対人面での行動パターンを確認できます。
自分の弱点を克服するためにも、グループディスカッションで人事から見られているポイントを確認しておきましょう。

コミュニケーション能力

人事は、学生がグループディスカッションに取り組む姿勢から、チーム内でのコミュニケーション能力をチェックしています。周囲の人とコミュニケーションを取る力がなければ、入社しても円滑に業務を進められません。
仕事への適性の高さをアピールするためにも、積極的にチームのメンバーと会話をしながら課題に取り組んでください。

自分の考えを論理的に説明できるか

面接官は、学生のグループディスカッションでの発言が論理的かチェックしています。話の筋道が合っていないと、仕事でのやり取りがスムーズにできず、業務に支障が出る恐れがあるからです。グループディスカッションで発言するときは論理的に順序立てて説明し、ほかのメンバーが理解しやすいように配慮しましょう。

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グループディスカッションを通過するための3つのコツ

グループディスカッションに落ちる原因があるように、受かるためのコツもあります。グループディスカッションを通過するために必要なポイントを確認しておきましょう。

1.チームワークを意識する

グループディスカッションはグループで1つの答えを出すので、チームワークを意識するのが鉄則です。意見を出しやすい雰囲気作りを心がけ、メンバー同士の連携を促してください。
意見を頭ごなしに否定されると発言しづらくなるので、メンバーの意見を聞いたら最初に肯定の姿勢を示すのがポイント。たとえば、「〇〇さんの~という考えは一理あると思いました。それに加えて、私は~と考えます。」と、意見を受け入れたうえで自分の考えを伝えれば、反対意見でも角が立ちにくくなるでしょう。
また、メンバー内で発言していない人がいたら「〇〇さんはどう思いますか?」と話しかけるのもポイント。ほかのメンバーを巻き込みながら議論を発展させ、グループ一丸となって1つの答えを出しましょう。

2.自分が発言するときは根拠を明確にする

自分が発言するときは、「私はこう思います。なぜなら、◯◯だからです」というように、根拠を明確にしましょう。
ただ自分の考えを述べるだけでなく、きちんとした理由もつければ説得力が増し、聞く側も話の内容を把握しやすくなります。特に反対意見を述べるときに活用すると効果的です。

3.メモをとる

グループディスカッションの際に、要所要所でメモをとるのも効果的です。
メモをとっておけば、議論が停滞したときに新しい話題を提供できたり、話が逸れてしまったときのストッパーになってくれたりする可能性があります。
なお、メモに夢中になって発言するのを忘れてしまわないよう注意しましょう。

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グループディスカッションに有効な3つの対策

ここでは、グループディスカッション選考を突破するための3つの対策を解説します。

1.終了後にフィードバックしてもらう

企業によっては、グループディスカッション終了後にチーム全体あるいは一人ひとりに対してフィードバックしてくれることがあります。そのような場合は、積極的にフィードバックしてもらいましょう。今後に活かせるアドバイスを貰える可能性があります。
厳しい指摘をされる場合もありますが、今後のためにもきちんと耳を傾けましょう。

2.例題を解いて思考能力を身につける

グループディスカッションに合格するためには、例題を解いて思考能力を身につける必要があります。思考能力がないと本番でも課題を考えられず、議論についていけないからです。
頻出する課題はインターネットで調べれば出てくるので、グループディスカッション前に必ずチェックしておきましょう。例題を解くときは、多面的な視点と分析力が必要不可欠です。
課題に対する答えが浮かんだら「なぜ?」を繰り返し、理由を深堀して説得力を持たせてください。
なお、グループディスカッションの課題は業界に関するものから時事問題まで幅広いジャンルから出題されます。知識がないと課題が解けないこともあるので、普段から新聞やニュース、書籍に目を通して知識のアンテナを張り巡らせておきましょう。

3.対策セミナーでグループディスカッションに慣れる

グループディスカッションに合格するためには、対策セミナーに参加して本番慣れしておくのがおすすめです。対策セミナーに参加すれば、講師から実践的な知識とスキルを学ぶことができるうえ、本番さながらのグループディスカッションを体験できます。グループディスカッション体験後は講師からフィードバックをもらえるので、自分の課題が明確になるでしょう。

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